ドワンゴ

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株式会社ドワンゴ
Dwango Company, Limited
GazouBoshu.png
種類 株式会社
市場情報
東証1部 3715 2003年7月上場
略称 ドワンゴ
本社所在地 日本の旗 日本
103-0007
東京都中央区日本橋浜町二丁目31番1号 浜町センタービル
北緯35度41分16.3秒 東経139度47分13.1秒 / 北緯35.687861度 東経139.786972度 / 35.687861; 139.786972座標: 北緯35度41分16.3秒 東経139度47分13.1秒 / 北緯35.687861度 東経139.786972度 / 35.687861; 139.786972
設立 1997年(平成9年)8月6日
業種 情報・通信業
事業内容 携帯電話向けコンテンツ配信
代表者 川上量生代表取締役会長
小林宏代表取締役社長
資本金 100億7,292万円(2010年11月11日現在)
発行済株式総数 198,001株(2010年11月11日現在)
売上高 連結:303億73百万円
単独:241億63百万円
(2010年9月期)
営業利益 連結:18億98百万円
単独:13億40百万円
(2010年9月期)
純利益 連結:14億19百万円
単独:12億13百万円
(2010年9月期)
純資産 連結:158億62百万円
単独:151億59百万円
(2010年9月期)
総資産 連結:217億98百万円
単独:194億35百万円
(2010年9月期)
従業員数 連結:846名 単独:569名
(2010年10月現在)
決算期 9月30日
主要株主 エイベックス・グループ・ホールディングス 20.65%
川上量生 18.38%
2009年9月30日現在)
主要子会社 株式会社ニワンゴ
関係する人物 夏野剛(取締役)
片岡義朗(執行役員)
外部リンク http://dwango.jp/
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株式会社ドワンゴ: Dwango Company, Limited)は、日本IT関連企業。

東京証券取引所市場第一部に上場し、証券コードは、「3715」。

目次

[編集] 社名の由来

Dial-up Wide Area Network Gaming Operation」の頭文字をとったものである。なおこの名前は米Interactive Visual Systems(IVS)社が運営していたオンラインゲームサービスのブランド名であり、IVS社から権利を譲り受けたものである。

[編集] 沿革

  • 1997年(平成9年)8月 - オンラインゲームの運営企業に勤めていた代表取締役会長の川上量生と、ゲーム作成団体のBio_100%のメンバーが中心となって設立[1]された。当初はMicrosoftから受託した、DreamcastWindows CEの技術サポート業務を主に行っていたが、後にインターネットコンテンツの配信技術およびプラットフォームを開発・販売、現在ではゲーム機向けのミドルウェアの開発・販売及び着信メロディなどの携帯電話向けコンテンツの開発販売を主に行っている。
  • 2003年(平成15年)7月 - マザーズに上場。証券コード 3715
  • 2004年(平成16年)9月 - 東証一部に上場
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)3月15日 - エイベックス・グループ・ホールディングス(AGHD)と業務・資本提携を開始。ドワンゴがAGHDに対し、総額102億4610万4400円の第三者割当増資を行う事によりAGHDはドワンゴ株式の20%程度を保有する筆頭株主になった。同時にAGHDの持分法適用関連会社となった。この結果、AGHDから社外取締役を受け入れている。また、エイベックスグループの携帯サイト運営を受託している。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 子会社のニワンゴがニコニコ動画を開始。2月には2000万PV/日を叩き出すサイトになった。しかし、2月後半にDDos攻撃などの攻撃を受けたのとYouTubeへのアクセスが一部遮断されたことによりいったん閉鎖。その後自前で動画ホスティングサービスを立ち上げ、一時期はアクセス数を制限しつつも運営を続けていたが、その後制限もなくなり2010年(平成22年)第二四半期の決算報告で日本国内の動画共有サイトで初の黒字化を達成した。
    • 2月 - 2ちゃんねるのスレッド上に於いて「2ちゃんねらー限定」とした求人活動を行ったことで話題となる。この結果、4月に3名を正社員として採用したが、採用予定の10名に達しないことから再度募集を開始している。採用条件は17歳から22歳まで(再募集の際に0x17~0x22歳(16進数)を追加)かつ、中卒または高卒のみ(大学在学者は卒業の意志がないこと)というものだった[2]
    • 12月17日 - ニコニコ動画で流行した初音ミクを使ったオリジナル曲をJASRACに登録していたことが話題になる[3]。この登録において、初音ミクの販売元であるクリプトン・フューチャー・メディアの規定した、「登録するアーティスト名は作成者と初音ミクの名前を併記する」という条件を無視し、「初音ミク」だけで登録されていた。アーティスト名の登録の修正はおこなわれたが、さらに着うた配信について、作者との契約がないまま行われたなどという内容の「2ちゃんねる」の書き込みがネット上で話題になっている[4]ことなどについて、両者それぞれが提供サービスブログ・自社事業部ブログのブログエントリおよびコメントで反論しあう事態となった。ニコニコ動画と関係の深い西村博之が解決策を提案、初音ミク作品を公開、動画投稿サイトに投稿した。 2007年(平成19年)12月25日には ドワンゴから「着うた配信及び今後の協業に関する共同コメント」[5]を発表した。
  • 2010年(平成22年)10月28日 - 映像書籍など様々な分野を手掛ける角川グループとニコニコ動画を持つドワンゴおよびニワンゴがコンテンツ配信事業において包括的業務提携することを発表した。これにより、2011年(平成23年)4月から開始予定の角川プラットフォーム「Book☆Walker」とニコニコ動画で展開予定のニコニコビューワ(仮称)のデジタルコンテンツにおける連携、角川グループのニコニコ動画における公式チャンネルの設置、その他個別実施イベントやコンテンツ配信が行われる予定となっている。そして、2011年(平成23年)5月26日には資本提携を結び、さらに角川グループとニコニコ動画の関係性は強固なものになった。

[編集] 話題となったCM

  • 2005年(平成17年)7月から、2ちゃんねるアスキーアートと、アダルトゲームブランド「PSYCHO」の巫女みこナースのテーマ曲を起用したCMを展開し、インターネット内は騒然となった。しかし更に過激に発展し、2ちゃんねる発祥の「ちんこ音頭」という猥歌(もちろんインストゥルメンタル)までCMに起用した。これは電車男のヒットにより2ちゃんねるが世間から注目された事にあやかっていると思われるが、2ちゃんねらー等、一部インターネット利用者からは「やりすぎ」等の声が上がっている。また、このCM中のナレーションは2ちゃんねるの管理人である西村博之の声である。
  • 2006年(平成18年)から、青セキセイインコが「鳥臭い」を連発する「着インコ」サービスのCMも展開。自虐的でありながらどこかおかしいこのCMは一部で「カワイイ」と評判になっているが、やはり批判の声も聞かれる。
    この「着インコ」や前述の巫女みこナースのテーマ曲を使用したCMのように、ドワンゴは非常に悪ノリを好む傾向がある。

[編集] コンテンツサービス

[編集] オンラインゲーム

[編集] 傘下企業

[編集] 連結子会社

[編集] 関連会社

[編集] 過去の関連会社

  • 持分法適用関連会社(間接出資)。2011年(平成23年)6月にAG-ONEに吸収合併され消滅(AG-ONEは合併時に、MAGES.に商号変更)。
  • エンティス
    子会社であったが、2005年(平成17年)8月に他社に対する第三者割当増資が実施され持分法適用関連会社に、9月に追加実施されてドワンゴの出資比率が低下したためにグループから除外。
  • コンポジット
    2005年(平成17年)10月に吸収合併
  • フロム・ネットワークス
    フロム・ソフトウェアとの合弁、ゲームズアリーナ設立の影響で2007年(平成19年)に解散。
  • ゲームズアリーナ有限責任事業組合1号
    2008年(平成20年)4月ごろ解散。
  • トラン(タクシー予約サイト)
    2005年(平成17年)10月傘下入り、2007年(平成19年)4月子会社化。2008年(平成20年)6月30日付で同社取締役に全保有株式を譲渡。
  • 魔法のiらんどケータイ小説の大手)
    2007年(平成19年)3月に持分法適用関連会社とする。2009年(平成21年)9月期に他社に対する第三者割当増資が実施され、ドワンゴの出資比率が低下したためにグループから除外(最終的に全資本が引き上げられ、アスキー・メディアワークス傘下となり、2011年(平成23年)1月に同社に吸収合併され消滅)。
  • ドワンゴ・エージー・エンタテインメント
    奥井雅美が設立したevolutionを買収して子会社化・商号変更。2009年(平成21年)12月にドワンゴ・ミュージックパブリッシングに吸収合併され消滅(ドワンゴ・ミュージックパブリッシングは合併時に、ドワンゴ・ミュージックエンタテインメントに商号変更)。
  • ドワンゴ プランニング アンド ディベロップメント
    子会社。2010年(平成22年)4月にAG-ONEに吸収合併され消滅。
  • Realize Records
    役員の太田豊紀が100%株式を所有していたり、同社所属の高橋直純がドワンゴ プランニング アンド ディベロップメントと契約していた(吸収合併したAG-ONEとは契約していない)などの理由から、一時的に非連結子会社としていた時期がある[7][6]
  • 株式会社ホーゲット
    非連結子会社としていた時期がある。

[編集] 同業他社

[編集] 提供番組(終了したものを含む)

[編集] 脚注

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  1. ^ 永井美智子 (2007年12月14日). “ネットの住人が心地良い居場所を作りたい--「ニコニコ動画」を生み出した企業文化”. 2007年12月14日閲覧。
  2. ^ 三柳英樹 (2007年4月6日). “ドワンゴが2ちゃんねる上の求人で3人を採用、追加募集も開始”. 2008年1月16日閲覧。
  3. ^ 松尾公也 (2007年12月17日). “CloseBox and OpenPod > 初音ミク、JASRACデビュー : ITmedia オルタナティブ・ブログ”. 2008年1月16日閲覧。
  4. ^ ITmedia News (2007年12月21日). “「初音ミク作品」契約をめぐりドワンゴ・クリプトンが説明”. 2008年1月16日閲覧。
  5. ^ 株式会社ドワンゴ・ミュージックパブリッシング (2007年12月25日). “ニコニコニュース‐着うた配信及び今後の協業に関する共同コメント”. 2008年1月16日閲覧。
  6. ^ a b c 平成22年9月期 決算短信 (PDF)
  7. ^ 平成20年9月期 中間決算短信 (PDF)

[編集] 外部リンク

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