みなみけ

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みなみけ
ジャンル コメディ
漫画
作者 桜場コハル
出版社 講談社
掲載誌 週刊ヤングマガジン
発表期間 2004年14号 - 連載中
巻数 6巻(2009年6月現在)
アニメ:みなみけ
企画 大月俊倫
監督 太田雅彦
シリーズ構成 あおしまたかし
キャラクターデザイン 越智信次
アニメーション制作 童夢
製作 みなみけ製作委員会
放送局 テレビ東京
放送期間 2007年10月7日 - 12月30日
話数 全13話
コピーライト表記 ©桜場コハル・講談社/
みなみけ製作委員会
アニメ:みなみけ〜おかわり〜
企画 大月俊倫
監督 細田直人
シリーズ構成 鈴木雅詞
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 みなみけ おかわり製作委員会
放送局 テレビ東京系
放送期間 2008年1月6日 - 3月30日
話数 全13話
コピーライト表記 ©桜場コハル・講談社/
みなみけ おかわり製作委員会
アニメ:みなみけ おかえり
監督 及川啓
シリーズ構成 小鹿りえ
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 みなみけ おかえり製作委員会
放送局 テレビ東京系
放送期間 2009年1月4日 - 3月29日
話数 全13話
コピーライト表記 ©桜場コハル・講談社/
みなみけ おかえり製作委員会
OVA:みなみけ べつばら
原作 桜場コハル
企画 入江祥雄、清水保雅、大月俊倫
監督 及川啓
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 「みなみけ べつばら」製作委員会
発売日 2009年6月23日
テンプレート使用方法 ノート

みなみけ』は、桜場コハルによる日本漫画作品、およびそれを原作としたアニメドラマCD作品。

漫画は『週刊ヤングマガジン』(講談社)において2004年14号から隔号ペースで連載中。2009年9月現在、コミックス(単行本)は6巻まで刊行され、第5巻までで累計250万部を超える[1]

アニメは2007年10月から12月まで『みなみけ』、2008年1月から3月まで『みなみけ〜おかわり〜』、2009年1月から3月まで『みなみけ おかえり』のタイトルでテレビ東京系で放送され、その後コミック同梱のオリジナルアニメ『みなみけ べつばら』も発売された。

目次

[編集] 作品概要

南家の3姉妹、ハルカカナチアキの平凡な日常生活を描いた作品。これは雑誌でのアオリや単行本第2巻の帯にある「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。[2]が示す通りであると言える。平凡な日常生活ではあるが、一癖ある登場人物たちが作品を盛り立てている。

登場人物の等身を下げたり描写を単純化するなどのデフォルメではなく、逆に目や唇、顎のラインなどを写実的に描写することでアクセントとしているのが特徴。

作中では季節が一周以上しているが、登場人物全員が初登場時と同じ学年のままである。

また、後述のように、南姓と内田、冬木以外にはフルネームは明かされておらず、南姓を含め、全キャラクターの両親ら家族は登場していない。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

声優はアニメ『みなみけ』、『みなみけ〜おかわり〜』、『みなみけ おかえり』、ドラマCDともに共通(ただしドラマCDに未登場の人物は除く)。

[編集] 南家3姉妹

この作品の主人公。作中、3姉妹の名はカタカナで表記される場合がほとんど。

南 春香(みなみ はるか)
声 - 佐藤利奈
長女。通称「ハルカ」。高校2年生。髪は薄茶のロングヘア。長髪の美人であり、姉妹の中では一番モテる。
両親が家にいない南家における母親的立場にある存在で、主に家庭の事を中心に生活している。寛大な性格で個性的な妹たちを温かく見守るだけでなく、その友人たちも来るものは拒まずお茶や夕食まで歓待してくれる。このため南家のお茶の間はいつも子供たちで賑わっている。同時に夏奈の行動など許せないと判断した時は毅然と対応する家長でもある。しかし家事をしていない時は気が緩みがちで、カナ曰く、基本「だらしない」「なまけもの」らしい。作中でも寝ている場面が多く、姉妹やその友人達とプールに行った時も全くプールに入らず寝ていたため、速水とマキのいたずらでプールに投げ入れられるなどしている。学校から帰宅後、誰も居ない自宅で気が緩んだためか胸がはだけた服装をカナやチアキやトウマに注意されることも(基本的に家に来るのが女性が多いためでもある)。カナとチアキが家事をテキパキこなせると、自分はきっとダメ人間になると妄想する辺り、自覚はある様子。
カナと同じ中学校の卒業生で在学中は不本意ながら「番長」とアダ名され卒業後も後輩たちから「番長伝説」が語り継がれているが、本人は必死に否定している。普段は温厚な性格だが、怒った時は必殺技アイアンクローを繰り出すことが特徴[3]でしつけ[4]や口封じ時に使う。
料理が上手く、トウマや速水に手料理をアテにされたり所々でアツコなどに料理を褒められたりしている。学校が臨時休校の時、時間が余ったという理由で本格的なケーキを作ったりもした。食事によるリズムがチアキとほぼ同じ。地図を読むのが苦手なのか方向音痴なのかタケルの車で外出する際は助手席に座りナビゲーター役を務めるが、毎回道に迷ってしまう。家事のために帰宅部だが、バレーボールでは部の即戦力になるほどの実力を持つ。家を支えている責任からか自分の好みに執着することは少ないが、定評ある駅前の某店のプリンについては妹たち同様に譲れないこだわりがあるらしい。
南 夏奈(みなみ かな)
声 - 井上麻里奈
次女。通称「カナ」。中学2年生。黒髪のロングヘアをツインテールにしている(コタツに潜りツインテールだけ出している姿を内田やチアキに「クワガタがいる」と言われたことがある)。私服はハルカやチアキと違いボーイッシュな物を着ており、原作では制服以外のスカートを穿かないがアニメ版では例外がある。
南家におけるムードメーカーと同時にトラブルメーカー。常に自分が「おもしろい」状況を作ることを考えており、作者曰く「天然的策略家」。トウマが女性であることを隠すために藤岡らにコスプレさせたり、オセロで遊びたいという目的のためにマコトたちにチョコを作らせたり、その悪戯は巧妙で大掛かりな作戦を用いることも多い。
チアキに対しても、入浴後の牛乳をネタに貧乳とおちょくったり醤油かき氷を食べさせたりと日常的にからかっている。逆にチアキからもバカサイドの中でもバカ度100%というバカの代表格とされ、余計なことを言っては「バカ野郎」と殴られるのがコミュニケーション化している。しかし巨大なサンタ用靴下を作ったことを強欲すぎると案じたり、言動が荒っぽいことを不良化するのではと心配したり、カナなりに妹であるチアキのことを気にしている様子もある。ハルカに対しては怒られない程度の悪戯を心がけているが、ハルカがだらけている時はフォローに回っている。
藤岡に一方的に好意をよせられていてラブレターをもらった際に照れたりしていたが、チアキの助言によって藤岡は番長だと間違った捉え方をして以後そのままになっている。チアキのクラスメイトのマコトを女装させ「マコちゃん」にした張本人で、マコちゃんを自らの「作品」と称している。
テストでは65点前後(アニメ版ではさらに下降)の「人間味あふれる素晴らしい点数」を自称する(ケイコやリコにテストの予想範囲を教わり、99点を2度取ったこともある)。また、アニメでは[5]読書を嗜む一面も見せた。料理は下手でホットケーキクリームシチューのようなものにしたり、カレーの濃さの調整に何度も失敗して鍋3つ分に増加させてしまったりする。好物はチーズレモンカスタードシフォンパイ。
南 千秋(みなみ ちあき)
声 - 茅原実里
三女。通称「チアキ」。小学5年生(クラスは5年2組)。髪は薄茶のロングヘア(アニメではシリーズ毎に髪色が異なっている)。チアキのトレードマークともなっている「ホイップ」と呼ばれる癖毛[6]は、キャラクターを引き立てる要素のひとつとなっている。アニメでは軽く動き、チアキの気持ちを表現するときがある。常に眠たそうに半開きの冷めた眼をしているのはカナ曰く、「見たくないものを見ないため」[7]
小学生とは思えないほど辛辣で、ドライな性格の持ち主。口癖は「バカ野郎」。たまに暴力的な一面をみせる。[8]。頼られるのは好きだがあてにされるのは嫌い。また、諦められたり無視されたりといったことが嫌い。彼女の精神には天使と悪魔がおり、その2人が討論している間のチアキはいつにも増してボーッとして他人から見ればフリーズしているように見える。
ハルカのことは「ハルカ姉様」と呼んで慕っており、異性に好意的にしているとやきもちを焼くことがある。また父親に雰囲気が似ていると聞き、会話は多く無いが藤岡に対しては妙に懐いている。一方、カナやマコトのことはよく「バカ野郎」と呼んでいつもきつく当たっている。しかしカナの書置き騒動でパニックになったり、カナが買い物に行ったきり帰ってこない夢を見た時はどこにも行かないようずっとカナにくっついていたりと子供らしい愛着を見せる。また見ただけでカナが風邪を引いているか分かる。
勉強がよく出来、自称「天下無敵のおりこうさん」。しかし運動は得意な方ではなく、カナヅチ。ゲームがかなり得意でお菓子や揚げ物を好み、人参ピーマンなどの緑黄色野菜の類が苦手であるなど年相応の小学生らしい一面も持っている。ハルカの手伝いをしているためか程々料理は得意で、家庭科の授業で注目を集めた。炭酸飲料をこよなく愛しており、買い置きがないと機嫌が悪くなる。
教師などへのあだ名の命名に周囲から定評があるが内田曰く、「完成した作品には興味が無い」ためあだ名をつけたことさえすぐに忘れる。また、クラス全員のあだ名をつけた後、皆からチアキ自身のあだ名を決めてくれと頼まれその時に思わず「姫」と言ってしまった。しかし友人達が姫と呼んだりするのがカナにバレてしまい、散々馬鹿にされ本人はそのあだ名を全くもって好んでいない。
なお、ハルカ同様に一度も会話は交わしたことがないものの、おつかいでデパートに立ち寄った際に保坂を目撃しているが、一度目には彼の妄想(カレーの歌)のお陰でハルカが間違えて渡したカレーのスパイスのメモを解釈でき、2度目には彼の言う『愛』を信じて人参嫌いを克服するなど保坂を高く評価している様子である。

[編集] 3姉妹の親族他

原作・アニメの何れにおいても3姉妹の両親は一切登場しておらず、詳細は明示されていない。生死等も不明だが、格別生活に困っている様子は無い。ハルカとの会話から、チアキは父親との面識が無い様子が窺える。

ふじおか
『みなみけ』のマスコット的クマのぬいぐるみ。ファンブックによればテディベアと説明されている。チアキがクリスマスプレゼントに藤岡からもらったもので、名前はそこからカナが命名。チアキ曰く「アラスカ出身」。チアキ的には相当気に入っていて大事に扱っているつもりらしいが、カナに向けて投げつけられたり(チアキ曰く「ふじおかの意志」)ナツキの鼻血を拭うのに使われたり(原作のみ)と傍目には大事に扱われているようには全く見えない。ちなみにどれほどひどく扱われても、なぜか次の登場時には傷・汚れの一つもない。「みなみけ おかわり」第9話および「みなみけ おかえり」ドラマCDでは内田から「くまきち」と呼ばれていた。
タケル
声 - 浅沼晋太郎
黒髪のさらさらヘアの男性。
南家の親戚。チアキに「正月に1万円くれるおじさん」と呼ばれて以来、3姉妹からは「タケルおじさん」と呼ばれているがまだ20代で南家の母親の姉の息子という、結局はただのいとこ。なにかと3姉妹を気にかけておりカナに好意を抱く藤岡を目のカタキにしている他、チアキが藤岡を慕っていることに対しても藤岡にチアキとの関係を問いただすなど保護者然としている。レイコという元彼女がいて、未だにタケルは未練を断ち切れていない。それを愚痴りに南家の玄関先に座り込んで待っているなど少し頼りない。何気なく立てて倒れたペン先で失し物を探し当てる能力がある。またハルカからは頼れるお兄さん的存在として扱われてはいるが、ハルカも含め南家姉妹一同、どのような関係の人物か忘れられていた。車の免許を持っており、南家及び友人達の保護者兼運転手として駆り出されることが多い。カナには「ろくなことがないから」と、タケルが南家に立ち入ることを嫌がられている。

[編集] もう一つの南家

原作第40話から登場。みなみけと同じ姓を持つもう1つの南一家。血縁的な繋がりはないが、トウマとチアキの出会いがきっかけでみなみけとの交流を深めていく(長男のみ会ったことはない)。季節を含んだ名前、両親が家にいないなどみなみけと共通する点がある。2期の「おかわり」ではトウマ以外登場していない。

南 冬馬(みなみ とうま)
声 - 水樹奈々
末っ子で、3人の兄がいる長女。通称「トウマ」。小学5年生(クラスは5年1組)。名前に「冬」の文字が入るが4月生まれ。一人称は「オレ」で初対面の人間の多くが男の子だと勘違いしてしまう程ボーイッシュな外見で男勝りな性格だが甘いものが好きだったり、男の裸を見るとおもわず赤面したりするなどの年相応の女の子らしい一面がある。内田や吉野達は同じ「南」という苗字で名前に「冬」が入ることから、チアキの親族かと想像していた。その後チアキに言いくるめられ、チアキの「弟キャラ」にされる。4月生まれなので「秋」よりも早いのだが、チアキはあまり気にしていない。マコトと違い性別を隠すつもりは無くあくまで男役という認識でいるがなぜか存外役には従順であり、無意識のうちに性別を隠しているつもりになっていたこともあった。サッカーが好きで藤岡とはサッカー仲間になるが藤岡には女であることを知られておらず、トウマ本人も彼に自分が女だとバレると関係が崩れるのではないかと危惧している。体型(特に胸部)はカナによると、「チアキよりは女」であるらしい。勉強は苦手で、長期休暇の宿題やテスト前の勉強になるとチアキや吉野に頼る。また、好物は焼きりんごで5・6個は食べられるらしい。
チアキとは違いサンタクロースの正体を知っているようで、兄から毎年プレゼントを貰っているがプレゼントがマト外れなため辟易している。アニメではクリスマスにサンタではなく「アニキ」にサッカーボールかスパイクシューズを頼むが女の子らしいプレゼントをしたいがために兄達の無駄な話し合いがトウマが部屋にいるにもかかわらず行われ、クリスマス当日まで続き結局何の用意も出来ず終わることがある。また1クール目と2クール目で制作会社が変わった際、原作にある藤岡との初対面エピソードは描かれていないが3期で明かされた。
得意技は頭突き。カナは手を焼いているがナツキには通じない。
アニメで登場した回のエンディングテロップでは、全シリーズ共通で毎回南家3姉妹の後ろ(チアキの後ろ)にクレジットされている。
南 ナツキ(みなみ ナツキ)
声 - 吉野裕行
次男。高校1年生。以前は硬派なやんちゃだったが、保坂に勧誘されてバレーボール部へ入部し、少し丸くなった。しかし、家の炊事を理由に滅多に練習には出ていない。バレーボール部繋がりで、マキやアツコとも面識がある。融通の利かない所があり、自然に笑う事も出来ない。女性を未知の生物のように思っており、あまり興味がないらしい(アキラ曰く「むっつり」)。しかしハルカの姿を見るといちいち反応するなど、何らかの意識は持っている様子。そしてハルカのはだけた胸元やスカートがずれ落ちた姿を見て鼻血を出すなど、女性への免疫も備えていない。なお女性は殴らない主義だが、加減なく突き飛ばしたりはする。電話でハルカにお菓子づくりを教えてもらったり南家を訪問するトウマにマツタケを持たせるなど、アキラ同様、南家と交流を持っている。「男なら恩も恨みも倍返し」が信条。
南 アキラ(みなみ アキラ)
声 - 葉山達也
三男。中学1年生。チアキとトウマの繋がりでカナと親しくなった(実際はカナに子分にされる)ところを勘違いされ、藤岡から勝手にライバル視されている(カナから藤岡が番長であると聞かされたため、藤岡にかなりの恐怖心を抱いている)。長髪の女の子が好きだがカナには興味がなく、リコやハルカの方が好み。しかし、藤岡に付きまとうリコを見て「藤岡の彼女」と勘違いしている。ハルカに関しては、最初に感じた印象が「恐怖」だったために断念した。トウマと一緒に南家3姉妹の夕食に加わることもある。特にカナとの親交が深く、たびたび2年生の教室に訪れる。また、カツラを被った状態の「アキちゃん」になることもある。
南 ハルオ(みなみ ハルオ)
声 - 川田紳司
長男。ナツキとは違うブレザーの制服を着ていることから別の高校生、あるいは大学生と思われる。茶髪と眼鏡が特徴。顔立ちは端整だが、発言の節々になかなかのバカ兄ぶりが窺える。トウマのためと色々と思案を巡らすが大体がずれており、逆にトウマからは煙たがられている。兄弟の中で唯一3姉妹との面識が無く原作での登場機会もわずかだが、アニメでは度々兄弟会議を開き「まだ確定していない」が口癖になっているなど個性的な性格付けがされている。アニメ放送当時は名前が無いためスタッフロールでは『長男』と記述されており、ファンブックでは長兄となっている。声優の間ではハルオと呼ばれていた(Webラジオより)が『週刊ヤングマガジン』2009年30号において本編で本名がハルオと判明された。

[編集] ハルカのクラスメイト他

マキ
声 - 高木礼子
バレーボール部のムードメーカー。制服がスカートであるというだけの理由で学校を辞めると主張するなど、あまり深く考え込まない性格。アツコとは中学校からの仲。保坂を快く思っておらず「気持ち悪い」の一言で彼の存在全てを片付け、本人の前以外は「保坂」と呼び捨てている。カナや内田と気が合うからか、彼女らと同類(バカサイドの住人)であるとチアキは見なしている様子。藤岡がカナに好意を抱いていることに気付いているのに対しからかっている節があるが、助言も行なっているため、応援はしている様子。高校2年生でありながら、男子とはいえ小学5年生のマコトにチビ呼ばわりされ、また直接比較を徹底して拒否するほど背が低い。その小柄さ故に、大柄な保坂に詰め寄られるときはいつも頭を掴まれ振り回される(速水も「持ちやすい」と言っている)。身長はマキ<ハルカ<アツコだが押しの強さは正反対のため、会話はマキ主導で進むことが多い。
アツコ
声 - 小野涼子
バレーボール部所属。人一倍恋愛にうるさいマキに「小細工は必要ない」と言わせる、長身と良好なスタイルの持ち主。自己主張が苦手で、自分の言った正論が聞き流されることもしばしば。マキとは中学校からの仲。ジュース缶のフタを開けられない。マキとは違い保坂に対してかっこいい「かもしれない」というなどそこまで嫌悪感を抱いてはいない様子だが、保坂の行動(特にいきなり脱ぎだす行動)には戸惑っている。
ちなみに、チアキの人間分類によれば「バカ野郎」ではなく、弱気なアツコに対して直々にツッコミの指南をしている。巻き込まれキャラで自己主張も少ないため回避できたためしがない。そんな性格ながらチアキは何度か泣かされている。しかし本人に自覚はなくやはり巻き込まれたような形。
速水(はやみ)
声 - 千葉紗子
女子バレー部所属の3年生で、マキやアツコの先輩。ハルカの運動神経に目をつけ、バレーボール部に入部させようと画策する。カナ同様「おもしろいこと」が好きで、普段は目を閉じているような外見だが「おもしろいこと」に直面すると一瞬だけ開眼する。面白いことのためには手間も出費も惜しまないが、損するのは嫌でそんな行動が裏目に出ると暴挙に出ることも。南家に時々「高級ジュース」と称して酒のようなもの[9]を持ち込む。大概の人から敬遠される保坂と普通に接する数少ない人物でもある。むしろ保坂に対する突っ込みには容赦が無く、バレーのごとくスナップを効かせて叩く(稀に蹴る)。彼には助言ばかりしているがその助言はまったく上手くいかず、そのたび求めていない見返りをくらっている。
保坂(ほさか)
声 - 小野大輔
男子バレーボール部部長の3年生。背が高くハンサムでスポーツマン、性格も心優しく面倒見が良く器も大きい、一見すれば非常にモテるタイプ。しかしリットル単位の大汗かきに加え、キザな上に妄想癖が激しく、すぐ自分の世界に入って周囲の目を意に介さず、独り言を言う、過度な身振りで妄想を体現するといった狂言じみた行動を取ったり、他人に過度に暑苦しいコミュニケーションを図ったりするため、学年問わず大半の女子から「きもちわるい」(マキ曰く、「「キモい」ではなく「きもちわるい」」)と敬遠されている。アツコは保坂に対し「この人かっこいいのかもしれない」と感じることからマキほどは嫌っていないが、やはり少し避けている。しかし速水曰く「近づかなければ無害」らしい。「〜なわけだ」や「問題ない!」が口癖で、感極まると周囲を気にせず上着を脱ぎ始める癖がある。笑い方は「あはは あはは あはははは」。ハルカのことが好きで、自分が所属する男子バレーボール部のマネージャーになってもらいたがっている。ハルカに汗をふいてもらうことが夢(妄想に浸っていて本人は気付いていないようだが、第1巻で実際にハルカに汗を拭いてもらっている描写がある)。保坂の妄想世界の中ではカナとチアキはハルカが産んだ子供という設定になっており、現実よりも幼く描かれている(実際、保坂はハルカたちとしか接点がなくカナとチアキの年齢も知らない。「子育て」という言葉を勝手に拡大解釈した結果である)。またハルカに影響されて料理を始めるようになり自分の料理で彼女に笑ってもらえるよう努力をしているのだが、ハルカと会話を交わしたことは一度もなくどうにか接点を作ろうと模索している段階。そのため、主要人物にも関わらず、登場人物の中で唯一南家と交流を持たないイレギュラー的存在のキャラクターだが、稀にマキら後輩ら以外にも藤岡や千秋に目撃されたり、プールでバイトをしてる最中にも吉野とも会話したりと、他のレギュラーキャラとの面識はごくわずかに存在している。
速水曰く保坂は「見栄っぱりで小心者」だが「常にベストを尽くす男」らしい。アニメによると、料理の腕はフランス料理や十割そばを作れるほど。それに加え常に2人分(自分+ハルカ)の弁当を作ってきているがいつも渡せず2人分の弁当を食べている。また味見と称してナツキに弁当を食べさせることもある。ヤンチャだったナツキのパンチを片手で受け止め、速水を身動き一つ許さず押し倒すなど、相当な膂力の持ち主。またカレーの歌を即興で歌ったり学校でカレー弁当を開けてしまったりしたため、カレーの妖精とも呼ばれた。
学校外での行動が描かれない原作に対してアニメ版では学校外でも妄想に浸って補導されるなど奇妙なキャラがさらに強調され、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ 第1楽章」がテーマソングとなっており、全シリーズ共に最終話のシメを飾っている。
テレビアニメ版『今日の5の2』では彼の奇妙な行動がレギュラーメンバー達の話のネタにされている。
ヒトミ
声 - 齋藤彩夏
南ナツキのクラスメイトで1年生。ナツキの目を見るとナツキの考えていることがわかる。内容的には合っているのだが、やや自分に都合のいいような解釈をするため、ナツキは自分に気があると思っている。ハルカ、マキと面識があるほかカナとも面識がある(出会った経緯等は原作にも一切描かれていない)。2代目番長らしい。
男の先生(名前未出)
声 - 川田紳司
アニメのみに登場するハルカの中学時代の数学の先生。原作では番長伝説を読み上げるカナのセリフ中に出てくるだけである。
ハルカの担任
声 - 大原崇
『おかわり』に登場。ハルカを学級委員長に任命し、交換留学を勧めた。

他にも『おかえり』では先生(声:青木強)が出てきている。

[編集] カナのクラスメイト他

藤岡(ふじおか)
声 - 柿原徹也
サッカー部のレギュラーで、『TV ANIMATION みなみけふぁんぶっく』ではキャプテンとされている。女の子にモテモテ。カナに片思いしているが出したラブレターがチアキによって果たし状と意図的に曲解され、「(球蹴り)番長」と呼ばれるハメになる。後に八百長ジャンケンでユウから番長の座を譲り受け、4代目番長となる。カナのチョコレートだけをもらうため他の女の子からもらったバレンタインのチョコレートを全部返すなど一途に片思いを続けているがそのためにカナによく振り回されており、アキラなど、彼女と親しくしていた者をライバル視するほどである。カナ自身は無駄な争い事を避けたいという理由で彼と仲良くしたいと思っており、彼を嫌ってはいない。時にはチアキに藤岡と仲良くなれる方法の助言をもらい、それを実行に移している。タケル曰く「ずいぶんカナに気に入られている」らしいが、ヒロコの情報によるとカナにその気はないらしい。また、タケル流の物の探し方(ペンを倒した方向に捜し物があると言う単純なものだが、よく当たる)でカナが「素敵な旦那候補」を探すと2度も藤岡のいる方を指した。
今では南家3姉妹全員にクリスマスプレゼントを渡したりとカナだけでなく南家全員との親交がかなり深い。ハルカによれば雰囲気がハルカ達の父親とよく似ているらしく、膝の上もしくは足の間は藤岡を慕うチアキのお気に入りの席となっている。
カナが「うちの弟になった」としか説明しなかったためトウマを男だと勘違いしている。
ケイコ
声 - 後藤沙緒里
カナの友達。テストで常に100点を取る優等生だが、それゆえカナに「電卓になればいい」「アメリカに行けばいい」などと散々なことを言われている。眼鏡の度はきつく、外すと相手の顔も判別できないほどである。カナやリコの言動に振り回されることもしばしばで登場人物中、一番善良な被害者。それなりに空気を読め、色々と人の事情を知ってしまっているためか妙に気を遣う立ち位置である。だが恥ずかしいので引っ込んでいることが多い。なぜかカナとリコによくスカートをつかまれる。
リコ
声 - 高梁碧
口元のホクロと長い黒髪が特徴的。藤岡に片思いしており、彼に勉強を教える機会を得るためにわざわざ成績を上位に保っている。ケイコとはカナと藤岡との関係を聞き出すうちに親しくなり、よく一緒に行動している。また誰かを呼び止める時に何かを掴むのが癖で、ケイコの場合はスカートか袖、カナの場合は髪を掴む。カナにライバル心はあるものの、「カナと仲良くすれば藤岡君と話すチャンスが増えるから」と積極的に接することが多い。彼女もトウマを男だと思ってしまっている。
ユウ
声 - 大原桃子
3年生。3代目番長。本人は番長呼ばわりされることを快く思っていないが、初代番長であるハルカには憧れている。腕っ節はなかなかのもので、特に腕相撲は「負け方を知らない」と豪語。ただ世間体を気にし、わざとジャンケンで藤岡に負けたり腕相撲でカナに負けた。
ヒロコ
声 - 千葉紗子
ユウの同級生で自称傍観者。噂好きで世話焼き。ハルカの番長伝説にも詳しく、それをカナ達に伝えた張本人。初対面でリコに藤岡に告白するべきと助言した。
ミユキ
カナのクラスメイト。身長はチアキぐらい。成績はあまりよくないが頑張れば出来る子。
その他の生徒
カナのクラスには柔道部と剣道部のエースがいる(声:児玉明日美)。2人ともテストの成績はカナより低く、50点に届かない程度。原作ではカナの策略により3人で「カナ軍団」(リコ曰く「バカ軍団」)を結成する。『おかわり』ではカナ軍団の構成員は異なる。

[編集] チアキのクラスメイト他

真(まこと)[10]/マコちゃん
声 - 森永理科
チアキ曰くバカサイドの住人。通称「マコト」。南家に訪れた際に、帰宅してきたハルカを見て一目惚れ。そのことをチアキに悟られ天性のついていない性質も手伝ってその後は特別な用事がない限り、チアキに南家に呼んでもらえずにいる。その後、カナにそそのかされ女装をしてカナの後輩として南家に顔を出すようになり「マコト」とは全く別人を振舞うことになる。女装時の通称は「マコちゃん」。自分では男らしい容姿をしていると思っており、「あふれるワイルドさ」「生まれ持ったダンディズム」などを自称している。しかし、実際にはほとんどの人物がマコちゃん=マコトであるとは気が付かない程の女顔の持ち主である。また、それをきっかけとして徐々に女装の深みに嵌っていくようになってゆく。原作では姉の服を拝借しているようだが、アニメ版では事情を知っている内田に借りることはあるものの基本的に自ら女物の服を用意している。また、アニメでは町内清掃時に見つけた大きなバッグから「ナース服」や「チャイナ服」などを見つけ喜んでいる。中学生という設定でマコちゃんを演じているが(とはいえランドセルを抱えて帰ったことがある)、チアキは特に敬語を使うことなく接する。ハルカから良いお嫁さんになれるとのこと。真=マコちゃんと知っているのはカナ、内田、トウマの3人でトウマとは同じような秘密を持つ仲として奇妙な連帯感を持っている。チアキやハルカはマコちゃんをトウマの男役仲間と認識しており、彼女らの前で正体が男であることを言及してもほとんど聞き流している。また、学校ではチアキを怒らせるたびバケツを持たされ立たされたり日常から無視されたりしている。
内田 ユカ(うちだ ゆか)
声 - 喜多村英梨
バカサイドの住人(本人は嫌がったが、マコトに無理矢理加入させられる)。バカキャラという素養はあるが、周囲に巻き込まれたり振り回される方が多くそれをまったくかわせない性質である。価値観の優先度が「アメ<警戒心<五千円≦一万円」という、カナ曰く「少々不安な子」。マコちゃん誕生に関わったひとりでもある。そのため、マコちゃんのピンチを他人事としてこっそり笑う。そんな風にカナとよく行動を共にするが、そのカナに振り回されることもしばしば。アニメでは海へ出かけた際、立派な砂の城を築いたが2度もカナによって破壊されてしまったりカナが年末に暇だからだと「おばあちゃんの家」に行っている内田を強引に南家に呼びそのまま温泉に行ってしまい、いざ内田が南家に着いたときには誰も居ないなどかなりかわいそうな扱い(チアキ曰く「あわれな内田は想像しやすい」らしい)。チアキの恋心に敏感な一面があり、本来なら兄妹のように見える藤岡とチアキの関係を王子様とお姫様に見立てている。またそれを根拠に「王子様」を信じ自分もチアキのように「お姫様」になりたいと憧れているが、カナやチアキには否定されている。またお姫様だっこに憧れており、それをたびたび目標にしている。なおチアキは彼女を「内田」としか認識しておらず、一度酔った勢いで下の名前を聞き出したが酔っていたためすぐに忘れてしまった(チアキの中の「ユカ」は髪を掴んでピーマンを食べさせたりと酷いことをした奴と認識された)。そのため、原作で南姓以外でフルネームが公表されているのは内田のみであるにもかかわらず人物紹介を含めて下の名前が出ることは少ない。また、名前のあるチアキのクラスメイトとしては一番登場するのが遅かった。初登場は1巻13話だが、内田という名は1巻最後の19話が初出。またTV版では名前は明かされず役名も内田であったが、ドラマCDの役名は内田ユカとなっている。
吉野(よしの)
声 - 豊崎愛生
賢く、チアキからは軟考不惑の吉野嬢と呼ばれている。度々マコちゃん=真であることを知っているかのような態度を示すこともあり本当に知っているか、ただの天然なのかは全く読めずそれが逆に一種の恐ろしさを醸し出している。カナの中では「吉野ドS説」が有力となっているほど。内田とセットでの登場機会が目立ち内田を良い方向へ導こうと気にかけているが、にらめっこと称して内田の顔を引っ張ってみせるなどやはり天然か意図的か分からない一面がある。
『おかわり』ではチアキについたあだ名(姫)の解説をトウマに代わって施したりプールサイドで始まった喧嘩を止めるべきかと心配するトウマを丸めこもうとするなどの変更が加えられ、読めないキャラとしての傾向は若干強くなった。またハルカの留学話に「私らとは頭の出来が違うもん」とコメントした内田に対し、「わたし、?」とこっそり突っ込みバカサイドを牽制してみせる場面も。
下の名前は不明。ドラマCDでも、カナが点呼を取るとき「南トウマ!内田ユカ!吉野!」と呼んでいる。
シュウイチ
声 - 大原桃子
目立った特徴が無いため、チアキに「プレーンヨーグルト」とアダ名をつけられた。がいる。
冬木 真澄(ふゆき ますみ)
声 - 斉木美帆
『みなみけ〜おかわり〜』のオリジナルキャラクター。通称「フユキ」。
南家の隣に引っ越してきた眼鏡の少年で、父親と一緒に住んでいる。どんな頼まれごとも断れないなど言いたいことを言えない性格であるため、たびたびチアキをイラだたせる。目上の人に対しては敬語で話すが、普段は九州弁で話す。原作と物語上の差異を表現するキャラとして『おかわり』では南家との交流を描かれている。『おかわり』第12話でまた博多周辺(九州)に転校した。自分が転校することをチアキに言えなかったのを悔やんでいたが、その後最終話では南家に手紙を送っている。
その他の児童
しばしば内田・吉野と共に南家へ訪れるチアキの友人2人は、単行本(ファンブック)ではトウマのクラスの少女A少女B、アニメ(1クール目)ではチアキのクラスメイト(声:辻あゆみ)となっている。特にこの少女Aは(恐らく)赤の他人を「知ってるような知らないような気がしないでもない」と表現し、カナに「すばやく変な空気を作れる、内田より不安なコ」と言われた。また原作における少女Bの出番は『おかわり』と『おかえり』では吉野の役目に変更された。
「男子A」と「B」はいずれもアニメ1期第2話でチアキが同じクラスの男子に付けたアダ名。第10話では男子A(声:代永翼)というクレジットがあるが、第2話とは声が異なる。なおトウマに突き飛ばされてチアキにぶつかった児童(少年A)も同じ声だが、こちらはクラスが異なる。
他にも1組に苦手だった水泳を克服した武田君というのもいる。
熊田先生
声 - 寺田はるひ
チアキの小学校の養護教諭。腹黒い性格で、チアキに「腹黒シロクマ」と命名される。現在彼氏募集中。
急病の田中先生の代わりに「チアキに詳しいから」という理由でチアキの家庭訪問に行った際、ハルカに面談の相手を依頼されたタケル、遊びに来ていた藤岡に興味を示した。「成績」と言って身体測定の結果をタケルに見せた。
田中先生
チアキの担任の先生。チアキにつけられたあだ名は「台風14号」。
その他先生方
「局地的豪雨」(川内先生)、「開かないビニール傘」(加藤先生)、「フタのない急須」など、本人達の知らないところでチアキにアダ名をつけられている

[編集] 動物

アツコ(猫)
チアキが名付けた、南家3姉妹の住む集合住宅に住み付いている黒ネコ。原作での登場は少ないが、『おかわり』では第1話から何度も姿を見せている。
ハムちゃん
内田が「ハムちゃん」と呼んでいるハムスター。フユキと並ぶ『おかわり』オリジナルキャラクターで、情操教育のためにチアキのクラスで飼われることになった。内田が自分の作ったチョコレートをハムちゃんに見せびらかしている時にハムちゃんに奪われ食べられている(ただし、本来はハムスターにチョコレートを食べさせてはいけない)。
ドクトル・マッハくん
通称マッハくん。番外編『みなみけも妹も思春期』に登場するカタツムリ

[編集] その他

先生(名前未出)
声 - 浅沼晋太郎
先生と二宮くん』の先生。原作では第12話に少しだけ登場。なお第48話でTVに後姿が映っているマジシャンもアニメ版では先生ということになっている。
二宮(にのみや)
声 - 大原桃子
『先生と二宮くん』のヒロイン。通称「二宮くん」(稀に「二宮さん」)。制服(セーラー服)を着ており、結婚の描写があることから高校生とみられる。原作では第12話に少しだけ登場。
医師/ドクター
声 - 武虎
オチなどで毎回のようにひどい目に遭う二宮くんたちを治療する医師。体を張って車を止めに入ったこともある。原作には登場しない。
キャスター
声 - 柿原徹也
ふんどし関連の報道ばかり行うニュースキャスター。原作では第12話に1コマだけ登場。
山田
アニメ版1クール目第11話のみに登場する石ころ。Webラジオにも名前のみ登場。「山田建設」と書かれたトラックから落ちてきたことからチアキが名づける。下校中のチアキと偶然出会い上り坂や水たまりなどの難関を乗り超え厚い信頼関係が生まれるが自宅到着直前にカナに蹴られ、同じトラックに乗ってしまい別れを迎えてしまうこととなる。

[編集] 単行本

[編集] 漫画

[編集] ファンブック

[編集] 番外編

  • みなみけも妹も思春期(読切・週刊ヤングマガジン2005年30号掲載) - 『妹は思春期』の氏家ト全との合作。『みなみけ』単行本第3巻特装版と『妹は思春期』単行本第9巻に収録されている。

[編集] テレビアニメ

2クールの放送であったが1クール目と2クール目で監督やアニメ製作会社、キャラクターデザインなど声優・音楽・音響関係以外のスタッフがほとんど入れ替わるという珍しい制作体制を採っている。タイトルも1クール目では『みなみけ』だったが2クール目では『みなみけ〜おかわり〜』となり、「新番組」という体裁がとられている。「みなみけ〜おかえり〜」が3期扱いのため「みなみけ」が1期、「みなみけ〜おかわり〜」が2期扱いとなることが多い。関連番組として、アニメイトTVにて配信されたインターネットラジオ番組『みなみけのみなきけ』がある。

2008年9月1日に公式ホームページ内で3期決定の発表があり、同年11月10日には『みなみけ おかえり』のタイトルで2009年1月より放送されることが発表された。制作は『みなみけ〜おかわり〜』と同じくアスリードだが、監督やシリーズ構成は変更されている。

[編集] みなみけ

『みなみけ』は2007年10月から同年12月までテレビ東京で放送された(テレビ東京以外の系列地方局では遅れネットのため、2008年1月まで放送)の第1期。全13話。パンチラ表現はアニメ版では控えられている[11]

[編集] スタッフ (第1期)

[編集] 主題歌 (第1期)

オープニング『経験値上昇中☆
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹佐藤利奈井上麻里奈茅原実里
エンディング『カラフルDAYS
作詞:うらん、作曲:山口朗彦、編曲:菊谷知樹、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)

[編集] 各話リスト(第1期)

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(巻)[12]
1 南さんちの三姉妹 あおしまたかし 太田雅彦 村上龍一 定井秀樹
清丸悟
0(1) 1(1)
12(1) 2(1)
2 おかしな学校 子安秀明 おざわかずひろ
雄谷将仁
雄谷将仁 鳥山冬美 白田美夫
隼鷹榛名
4(1) 3(1)
13(1) 5(1) 9(1)
3 球蹴り番長再び[13] 杉原研二 おざわかずひろ 矢花馨 定井秀樹 村上龍一
三宅雄一郎 澤崎誠
渡辺義弘
6(1) 11(1) 14(1)
4 恋もよう 鴻野貴光 アミノテツロ
山崎たかし
布施康之
黒柳トシマサ
谷川政輝
高柳佳幸
7(1) 23(2) 8(1)
5 海に行こうよ あおしまたかし おざわかずひろ 澤崎誠 佐藤陽
定井秀樹
15(1) 10(1)
16(1) 19(1)
6 マコちゃん誕生 子安秀明 北村正人 宇津木勇 南伸一郎
小宮山由美子
20(2) 28(2) 29(2)
7 いろいろな顔 杉原研二 山崎たかし
誌村宏明
雄谷路仁 鳥山冬美
村上勉
35(2) 36(2) 37(2)
8 ほさか 鴻野貴光 アミノテツロ
黒柳トシマサ
布施康之
黒柳トシマサ
松村康功 高柳佳幸
菊池勉 松尾亜希子
21(2) 30(2) 42(3)
9 三姉妹日和 あおしまたかし おざわかずひろ 村上直紀 江上夏樹
小野和寛 松村康功
18(1) 32(2)
17(1) 34(2) 47(3)
10 おとこのこ×おんなのこ 子安秀明 佐藤卓哉 矢花馨 高野和史 谷川政輝
佐藤俊明
40(3) 41(3)
43(3) 48(3)
11 となりの南さん 杉原研二 三家本泰美 石川久一
太田雅彦
三家本泰美
武内啓 澤崎誠
村上勉 隼鷹榛名
49(3) 51(3)
55(3) 56(3)
12 クリスマスとかイブとか あおしまたかし アミノテツロ
おざわかずひろ
黒柳トシマサ
布施康之
工藤利春 高木晴美
松尾亜希子
24(2) 26(2)
13 恋のからまわり 鴻野貴光 アミノテツロ
荒井省吾
矢花馨
荒井省吾
高野和史 をがわいちろう
小野和寛 今里佳子
工藤利春 松村康功
25(2)

[編集] 先生と二宮くん

元々原作『みなみけ』第12話の3コマだけ登場しただけのものが、アニメ1クール目『みなみけ』で異常な広がりを見せた劇中劇。ゴールデンタイムのテレビドラマという設定で、学校教師の「先生」とその教え子の女生徒「二宮くん」の恋愛模様を描いている。毎回なぜか車オチが多いが、最終回(10時間SP)ではハッピーエンドを迎えた。

女生徒の名前が「二宮」であり、死亡フラグが立ちまくることから、「高校教師」のパロディーと思われる。『みなみけのみなきけ』のコーナーである「みなきけから皆書け、そして皆読め」でもテーマとして取り上げられ、声優や視聴者により独自に展開を続けていた。OAD「今日の5の2 宝箱」でも劇中劇で登場している。

また、アニメ『みなみけ』内では以下のような『先生と二宮くん』関連の作品群も登場する。いずれも二宮くんの不死身ぶり[14]がネタになっている。

Play Game4 先生と二宮くん The Battle of Love
カナがケイコから借りてきた新作ゲームソフト。ドラマ『先生と二宮くん』のキャラクターを流用した各種サブゲームが積め込まれている。二宮くんをモチーフにしたゲームキャラクターが死ぬたびにバッドエンドとなるがゲームは続行できる様子で、場面が切り替わると何事も無かったかのように二宮くんが復活している。
奇跡のマジックショー 不死身の二宮くん
原作第48話に登場したテレビのマジックショーはアニメでは二宮くんが箱に入り、先生が剣を刺していく番組だった。ドラマ本編との関連は不明。

[編集] 放送局(第1期)

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
関東広域圏 テレビ東京 2007年10月7日 - 12月30日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2007年10月8日 - 12月31日 月曜 25時35分 - 26時05分
福岡県 TVQ九州放送 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2007年10月9日 - 2008年1月8日 火曜 27時10分 - 27時40分
岡山香川県 テレビせとうち 2007年10月11日 - 2008年1月7日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2007年10月12日 - 2008年1月4日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2007年10月25日 - 2008年1月17日 木曜 11時30分 - 12時00分
(リピートあり)

[編集] 番組の変遷(第1期)

テレビ東京 日曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
みなみけ
みなみけ〜おかわり〜

[編集] みなみけ〜おかわり〜

『みなみけ〜おかわり〜』は2008年1月から3月まで同系列局にて放送された。全13話。時系列は前シリーズの最終話、大晦日から繋がった正月からの話となっており、そのため真冬の話がメインとなっている。実質2クール目であるが放送枠内での扱いは「新番組」とされ、第2期となる。

フユキなどアニメオリジナルのキャラクターやエピソードが追加され、原作に存在するエピソードにも一部変更が加えられているものがある。また主要キャラ以外の人物は全てシルエットとなっている。

3姉妹の自宅マンションの外観や間取りなどには1クール目と共通点があまり無く煉瓦壁で高級マンション風の外観から公団住宅式の簡素な外観に変わり、団地のような別棟が存在するようになった。1クール目では別々だったカナとチアキの部屋も、おかわりではパーティションで仕切っただけの大きな1つの部屋になっている。学校施設関連なども同様で1クール目と設定をすり合わせた様子は伺えず、舞台美術に関してはほぼ別の作品になっていると言える。作品の舞台について公式な言及は無いが、『おかわり』4話では東京23区と書かれたゴミ袋が登場している。

[編集] スタッフ(第2期)

  • 監督:細田直人
  • 企画:大月俊倫
  • シリーズ構成:鈴木雅詞
  • キャラクターデザイン・総作画監督:田中誠輝
  • プロップデザイン:渡辺るりこ
  • 色彩設計:福谷直樹
  • 美術監督:徳田俊之
  • 撮影監督:森下成一
  • 編集:伊藤潤一
  • 音響監督:蝦名恭範
  • 音楽:三澤康広
  • 音楽制作:スターチャイルドレコード
  • 音楽制作協力:テレビ東京ミュージック
  • プロデューサー:山中隆弘、池田慎一
  • アニメーションプロデューサー:平松巨規
  • アニメーション制作:アスリード
  • 製作:みなみけ おかわり製作委員会

[編集] 主題歌(第2期)

オープニング『ココロノツバサ
作詞:うらん、作曲・編曲:河合英嗣、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
第4話からのオープニング映像では3話までのものに数箇所の修正が加えられている(カナの肘関節の動き、スペル表記のミス[15]など)。
エンディング『その声が聴きたくて[16]
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
カナが線路上を歩く描写であるが、3話ごとに背景が変わる。
最終回にてこの描写が「過ぎ去りし日々の終着点」という名の絵画であることが判明し、美術館に展示されていて、カナと思われる人物がこの絵画を見ていた。
挿入歌『経験値上昇中☆』(第13話)
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)

[編集] 各話リスト(第2期)

『おかわり』のタイトルにちなんでか、食事や料理などに関する言葉が盛り込まれている。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(巻)[12]
1杯目 温泉、いただきます 鈴木雅詞 細田直人 田中誠輝 72(4) 73(4) 74(4)
2杯目 味は代々受け継がれていくもの 渡辺るりこ 65(3)
3杯目 もてなしの夜、そっと出し 滝晃一 細田直人 松本マサユキ 本橋秀之 44(3) 45(3)
4杯目 片付けちゃっていいですか? 鈴木雅詞 雄谷将仁 鳥山冬美
5杯目 出した茶碗は引っ込められない 佐藤勝一 小林浩輔 小島智加
渡辺るりこ
田中誠輝
6杯目 冷めてもあったか、ウチゴハン 滝晃一 中村里美 本橋秀之
7杯目 噛めば噛むほど甘くなるんだよ 小鹿りえ わたり信天翁 雄谷将仁 鳥山冬美
山沢実
27(2)
8杯目 プールは別腹です 鈴木雅詞 ながはまのりひこ 渡辺るりこ 38(2) 59(3) 60(3)
9杯目 そろそろ苦しい? ひみつのマコちゃん 滝晃一 高山功
細田直人
中村里美 本橋秀之 75(4) 62(4)
63(4) 79(4)
10杯目 花より団子のお年頃 小鹿りえ 細田直人 小林浩輔 平山英嗣
岡田万衣子
69(4) 76(4)
11杯目 さすがにヤバくなってきました 佐藤勝一 田中基樹 北川正人 田中正弥
桂正三
小林一三
78(4) 92(5)
93(5) 64(4)
12杯目 もう一口が辛いのです 滝晃一 鈴木行 細田直人 小島智加
渡辺るりこ
平山英嗣
岡田万衣子
77(4)
13杯目 みんな揃って、ごちそうさま 鈴木雅詞 細田直人 渡辺るりこ
平山英嗣
小島智加
田中誠輝

[編集] 放送局(第2期)

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
関東広域圏 テレビ東京 2008年1月6日 - 3月30日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2008年1月7日 - 3月31日 月曜 25時35分 - 26時05分
福岡県 TVQ九州放送 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2008年1月8日 - 4月1日 火曜 27時10分 - 27時40分
岡山香川県 テレビせとうち 2008年1月10日 - 4月3日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2008年1月11日 - 4月4日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2008年1月24日 - 4月17日 木曜 11時30分 - 12時00分
(リピートあり)

[編集] 番組の変遷(第2期)

テレビ東京 日曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
みなみけ
みなみけ〜おかわり〜

[編集] みなみけ おかえり

TVアニメ第3期シリーズにあたる。2009年1月から3月までテレビ東京系にて放送された。2期とは対照的にオリジナル要素が少なくなり、単行本未収録の話を導入するなど大半が原作に沿った話となった。一方でOP前やED後に話を挟むなど、1期や2期とは違った手法を採っている。学校や3姉妹の家、冷蔵庫などは2期の一部の回と同じものである。また第2期シリーズと同じく正月の話から始まっているものの、必ずしも放送時期に季節を合わせず1期と同様に季節が進んでいく構成である。なお『おかえり』では季節が1周以上したが、登場人物全員が1期・2期と同じ学年のままである。

[編集] スタッフ(第3期)

  • 監督:及川啓
  • 企画:大月俊倫
  • シリーズ構成:小鹿りえ
  • キャラクターデザイン・総作画監督:田中誠輝
  • プロップデザイン:渡辺るりこ
  • 色彩設計:佐藤裕子
  • 美術監督:徳田俊之
  • 美術設定:泉寛
  • 撮影監督:藤田智史
  • 編集:伊藤潤一
  • 音響監督:蝦名恭範
  • 音響効果:山谷尚人
  • OP絵コンテ・OP演出:えんどうてつや
  • ED絵コンテ・ED演出・ED作画:細田直人
  • 音楽:三澤康広
  • 音楽制作:スターチャイルドレコード
  • 音楽制作協力:テレビ東京ミュージック
  • プロデューサー:山中隆弘、池田慎一
  • アニメーションプロデューサー:平松巨規
  • アニメーション制作:アスリード
  • 製作:「みなみけ おかえり」製作委員会

[編集] 主題歌(第3期)

オープニング『経験値速上々↑↑
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
エンディング『絶対カラフル宣言
作詞:うらん、作曲:山口朗彦、編曲:菊谷知樹、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)

[編集] 各話リスト(第3期)

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(巻)[12]
1 年の初めの 小鹿りえ 及川啓 田中誠輝 98(5) 104(6) 89(5) 33(2)
2 オレも 高梨光
及川啓
小林浩輔 平山英嗣 95(5) 96(5) 102(6) 113(6)
3 ケンカでも 及川啓 鈴木薫 谷津美弥子 57(3) 91(5) 61(4) 107(6)
4 あるべき秩序が 柳瀬雄之 荒井省吾 柳瀬譲二
中島美子
54(3) 88(5) 103(6) 108(6)
5 楽しくなる 徳本善信 小島智加 84(5) 110(6) 111(6) 112(6)
6 流してほしい 高梨光 橋口洋介 後藤孝宏
大野勉
39(2) 85(5) 87(5) 66(4)
7 オレでよければ 金崎貴臣 吉田里紗子 佐々木敏子
小林多加志
水谷麻美子
90(5) 94(5)
114(6) 109(6) 115(6)
8 法ですよ えんどうてつや 小林浩輔 渡辺るりこ
平山英嗣
50(3) 105(6) 68(4)
9 そうか 高梨光 鈴木薰 谷津美弥子 70(4) 71(4) 97(5)
10 態度には まついひとゆき 小林浩輔 小島智加
平山英嗣
渡辺るりこ
岡田万衣子
80(4) 106(6) 52(3) 116(6)
11 いいイメージ 高梨光 山口頼房 青野厚司
松岡謙治
46(3) 99(5) 86(5) 100(5)
12 あったかい所 細田直人(Aパート)
友岡新平(Bパート)
31(2) 67(4) 82(5) 22(2)
13 一緒だからね 及川啓 渡辺るりこ
平山英嗣
小島智加
81(4) 101(5) 83(5)

[編集] 放送局(第3期)

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
関東広域圏 テレビ東京 2009年1月4日 - 2009年3月29日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2009年1月5日 - 2009年3月30日 月曜 25時28分 - 25時58分
福岡県 TVQ九州放送 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2009年1月6日 - 2009年3月31日 火曜 26時05分 - 26時35分
岡山香川県 テレビせとうち 2009年1月8日 - 2009年4月2日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2009年1月9日 - 2009年4月3日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2009年1月26日 - 2009年4月20日 月曜 10時30分 - 11時00分
(リピート放送あり)

[編集] 番組の変遷(第3期)

テレビ東京 日曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
みなみけ おかえり

[編集] 備考

  • 『みなみけ』第1話予告編は前番組の『ヒロイック・エイジ』を意識したものとなっている。感動の最終回を見てハイテンションなカナにチアキが冷めた突っ込みを入れるという内容で、第1話の映像(『先生と二宮くん』を見る場面 → ラヴレターで浮かれるカナ → 曲解するチアキ)に合わせている。しかし前番組の具体的な内容には触れておらず、地上波とは異なる前番組『天元突破グレンラガン』だったAT-Xでの放送でも使われた。
  • 『おかえり』第1話予告編では前番組『今日の5の2』がネタとして使われた。このときは内田の下の名前と絡め、原作第53話後半のエピソードをもじった内容になっている。この話はアニメ本編では映像化されていない(したがってアニメでは内田の下の名前は登場しない)。なお映像は番宣版とほぼ同じものであり、特に語りに合わせたものではなかった。
  • 『みなみけ』のエンディングは通常ラストで「ふじおか」が倒れるシーンがあるが最終回では倒れずに視聴者に向かって手を振るという演出が行われた。
  • みなみけ〜おかわり〜のOPのカナの歩く姿の場面で、1〜3話のOPとそれ以降のOPとでカナの左手の動きが微妙に変わっている。
  • 『みなみけ』、『みなみけ〜おかわり〜』、『みなみけ おかえり』共にDVDの初回盤にはミニドラマCDが付いている。内容は各話のエピソードを埋める形で○.5としている。
  • 『みなみけ おかえり』の第2話で流れたカレーの歌は、原作第113話の歌詞に一部小野大輔のアドリブで考えられた歌詞が付け加えられている[17]
  • テレビ北海道では『みなみけ』2008年1月3日放送分においてアイキャッチ後に起きた数分間の放送事故により、エンディングがカットされてしまったが、アニメ本編に影響はなかった。
  • テレビ大阪では年末年始の番組編成の都合で週遅れになったため、1期最終話とおかわり1話を続けて放送して遅れを取り戻した。そのため、新聞のテレビ欄には「みなみけ(終)」と「(新)みなみけ」が同時に並ぶこととなった。
  • テレビせとうちでは『みなみけ』第13話「恋のからまわり」は2008年1月7日25:28〜25:58に放送され、その3日後の1月10日に『みなみけ〜おかわり〜』第1話が放送された。以後、再び『みなみけ』第12話までと同じ時間帯に放送されている。

[編集] OVA

[編集] みなみけ べつばら

2009年6月23日発売の単行本第6巻限定版同梱の『みなみけ おかえり』の続編となるオリジナルアニメーションDVD[18](いわゆるOVA)作品。TVアニメと違い、パンチラの表現がある。

[編集] スタッフ (OAD)

  • 原作:桜場コハル
  • 企画:入江祥雄、清水保雅、大月俊倫
  • 製作:針生雅行、伊香淳一
  • プロデューサー:松下卓也、田中誠、山中隆弘
  • アニメーションプロデユーサー:平松巨規
  • キャラクターデザイン:田中誠輝
  • 色彩設計:佐藤裕子
  • 美術監督:徳田俊之(スタジオ・イースター)
  • 編集:伊藤潤一(ジェイ・フィルム)
  • 音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
  • 脚本:小鹿りえ
  • 演出:小林浩輔
  • 色指定・検査:佐藤裕子
  • 特殊効果:酒井寿一、石原智美
  • 制作デスク:岩本祥伯
  • 音楽:三澤康広
  • 音楽制作:スターチャイルドレコード
  • テロップワークス:馬場恭子
  • アニメーション制作:アスリード
  • 監督:及川啓
  • 制作・著作:「みなみけ べつばら」製作委員会

[編集] 主題歌 (OAD)

オープニングテーマ『春夏秋冬フェスティバル♪』
作詞:ENA☆、作曲:山口朗彦、編曲:河合英嗣、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
エンディングテーマ『ありがとうサンキュ』
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
挿入歌『経験値速上々↑↑』(第1話)
作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
挿入歌『絶対カラフル宣言』(第4話)
作詞:うらん、作曲:山口朗彦、編曲:菊谷知樹、歌:みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)

[編集] 各話リスト (OAD)

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(巻)[12]
1 いただこう 小鹿りえ 及川啓 小林浩輔 小林多加志 119(6)
2 かもしれない 118(6)
3 やる気 小林浩輔 小島智加 121(6)
4 できること 金崎貴臣 渡辺るりこ 122(6)

[編集] インターネットラジオ

詳細は「みなみけのみなきけ」を参照

[編集] イベント

2009年2月1日横浜BLITZにて、「みなみけ おかえり」と「今日の5の2」の合同ライブ『みなみけ!5の2!歌祭りだょ!放課後大爆発!!』が開催され、2009年4月22日にはライブを収録したDVDが発売された。このイベントには「みなみけ」からみなみけ3姉妹とマコト役の森永理科、藤岡役の柿原徹也、「今日の5の2」からFriendsが参加。保坂役の小野大輔がVTR出演した。

[編集] 関連CD

みなみけ ドラマCD(2008年1月23日発売)
ジャケットイラストは越智信次描き下ろし。アニメ1クール目のシリーズ構成を担当したあおしまたかし脚本による短編ドラマが10話収録されている。脚本は全てオリジナルではあるものの原作に忠実で、設定自体を改変するようなエピソードは含まれていない。
カナとアキラ、保坂とナツキの親交が深く逆に藤岡とトウマの接点が無いところを見ると時系列的には1クール終了後(原作では3巻あたりまで)の延長上と見られる。
アニメと異なる点は冒頭のチアキのナレーションやアイキャッチが無い。タケル、ケイコ、リコ、ユウ、ヒロコ、シュウイチは未登場。『先生と二宮くん』に関しては全く触れられていない。などである。
キャラクターソングアルバム『みなみけ びより』(2008年4月23日発売)
ジャケットイラストは『みなみけ』と『みなみけ〜おかわり〜』の描き下ろしダブルジャケット仕様。
みなみけ〜おかわり〜 ドラマCD(2008年5月14日
「おかわり」スタッフによるオリジナルシナリオ。脚本は前作とは異なり、ひとつのシナリオで構成されている。3姉妹とトウマ、マコちゃん、内田、吉野、タケルが登場。
キャラクターイメージミニアルバム『春夏秋登場!!』(2008年12月17日発売)
「おかえり」仕様のミニアルバム。ハルカ・カナ・チアキの曲と3人一緒の曲をそれぞれ1曲ずつ収録。
ハルカが春、カナが夏、チアキが秋というようにそれぞれの名前の季節の歌を歌い冬の曲を3人で歌うという趣向になっている。
みなみけ おかえりドラマCD(2009年4月22日発売)
ほぼ全員が出演(タケルとヒトミのみ出演しなかった)。「みなみけドラマCD」同様に短編ドラマが9話収録されている。
みなみけ きゃらくたーそんぐべすとあるばむ(2009年7月23日発売)
これまでのOP、EDやキャラクターソング、「おかえり」のカレーの歌などを収録。

[編集] 脚注

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  1. ^ 第6巻の帯、および、みなみけ(6)|講談社コミックプラス
  2. ^ このアオリはアニメ『みなみけ』の番組冒頭でも使用されている。
  3. ^ この「怒ると怖い」部分はアニメ一期ではあまり出ていなかったが、『おかわり』以降では若干強調されていて、厳しい母親のような態度も時折見せる。
  4. ^ 妹のケンカを両成敗させる時は特に「アイアンクローフロムキッチン対面式」といい、両手で2人の顔を掴み対面させ謝らせるものとなる。
  5. ^ 『みなみけ』アニメ第7話にてカナの通学する図書館の書籍に「美羽に告ぐ」「のぶえおねえちゃん」「苺のまし……」「松岡家の秘…」という『苺ましまろ』に関連のものがあるが『みなみけ』アニメを作成した童夢は『苺ましまろ』のアニメを作成している経歴があり、それによるものである。
  6. ^ 『おかわり』第9話でカナが発言
  7. ^ アニメ版ではその設定が「チアキビジョン」として再現されている。それによるとバカ度が高くなるほど顔から上半身にかけて黒い影が入り、バカ度100%のカナの顔は全く見えていない。
  8. ^ プールで内田にからかわれた際、内田を蹴り飛ばしている。
  9. ^ 原作でもアニメでも酒とは一言も言われていない。またキャラファンブックによれば明確に酒ではないと否定されている。
  10. ^ 『週刊ヤングマガジン』2004年18号(第5話「チリトリをしてください」)267頁の柱の人物紹介に「真(マコト)」と記されている。またスターチャイルドのアニメ第1期公式サイトとファンブックでも「真」という漢字表記が確認できるが、その他の人物紹介のページや作中を含めすべて「マコト」とカタカナ表記されている。原作で下の名前の漢字が公表されているのは南姓以外では彼だけである。
  11. ^ アニメではそのようなシーン自体が原作よりも追加されており、自主規制を思わせる描写が増えている。
  12. ^ a b c d いくつかの話ではヤングマガジン掲載時と単行本収録時で順番が異なっている。ここでの話数は単行本での順に従っている。
  13. ^ 次回予告時には「蹴り番長再び」となっていたが、本編のサブタイトルでは「蹴り番長再び」となっている。DVD版では「蹴り番長再び」に修正されている。
  14. ^ 劇中ドラマにおいて二宮くんは少なくとも3回は車に撥ねられ(しかも2人を撥ねる車は毎回トヨタ・セルシオ似の高級車である)、また断崖絶壁から海へ転落してなお生還した模様。
  15. ^ だが、一部スペルミスは最終回の13話でも修正が加えられることはなかった。
  16. ^ 2話までのエンドロールには「その声がきたくて」と表示されていたが、3話からは修正されている。
  17. ^ 井上麻里奈2009年1月12日のブログより。
  18. ^ 講談社が独自に使用している表現。略称は「OAD」。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク