テレビ埼玉

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テレビ埼玉のデータ
英名 Television Saitama Co.,Ltd
放送対象地域 埼玉県
ニュース系列 -
番組供給系列 全国独立UHF放送協議会
略称 TVS
愛称 テレ玉
呼出符号 JOUS-(D)TV
呼出名称 テレビさいたま
(デジタルテレビジョン)
開局日 1979年4月1日
本社 330-8538 埼玉県
さいたま市浦和区常盤六丁目36番4号
演奏所 本社と同じ
アナログ親局 さいたま(浦和) 38ch
ガイドチャンネル 38ch
リモコンキーID 3
デジタル親局 さいたま(浦和) 32ch
主なアナログ中継局
主なデジタル中継局
  • 児玉:(垂直偏波)32ch
    秩父:32ch
公式サイト 公式サイト
  
テレビ埼玉局舎正面
テレビ埼玉局舎正面

テレビ埼玉テレビさいたま)は、埼玉県放送対象地域とする独立UHF放送局である。略称は「TVS」、通称は「テレ玉」、英語表記は「Television Saitama Co.,Ltd.」、コールサインは、JOUS-TV(アナログ放送)と、JOUS-DTV(デジタル放送)。「埼玉テレビ」としばしば誤解される。

目次

[編集] 沿革

  • 1969年10月17日 埼玉県域のUHFテレビ放送のチャンネルが割り当てられる。
  • 1978年3月17日 予備免許取得。
  • 1979年4月1日 地上アナログ放送 (JOUS-TV) が開局。
  • 2001年4月1日 新マスター運用開始(NEC製)、音声多重放送実施(民間放送では最後)。
  • 2003年12月25日 総務省関東総合通信局に高度テレビジョン放送施設整備事業実施計画の認定書交付。
  • 2004年7月12日 中国山東省ツーボーテレビ局と友好関係推進のための協議書調印
  • 2004年8月2日 第2スタジオが地上デジタル放送ハイビジョン放送対応設備に更新完了。
  • 2005年3月3日 総務省関東総合通信局に地上デジタル放送局の免許申請書を提出。
  • 2005年4月23日 Jリーグ中継(浦和レッズ×セレッソ大阪戦)で独立UHF放送局初の音声多重放送を実施。
  • 2005年6月10日 総務省関東総合通信局から、地上デジタル放送局の予備免許を交付。
  • 2005年8月3日 未明の放送終了後、地上デジタル放送の試験電波が浦和から初めて発射。
  • 2005年8月 アナアナ変換実施に伴い、本局最大級の児玉中継局が28chから30chに完全移行。
  • 2005年11月25日 総務省関東総合通信局から地上デジタル放送局の免許を交付。
  • 2005年12月1日 地上デジタル開始に伴い、午前0時4分より長時間に渡って停波、6時55分までデジタル対応放送機器の工事実施。現マスターを改修、時刻表示を興和フォントから独自フォントに変更。
  • 2005年12月1日 12時01分、地上デジタル放送浦和局(JOUS-DTV)が開局、および同時にデータ放送を開始。
  • 2005年12月3日 Jリーグ中継(アルビレックス新潟×浦和レッズ戦)で独立UHF放送局初のハイビジョン放送を実施。
  • 2006年4月1日 ワンセグ放送開始。これを機に愛称を「テレビ埼玉」から「テレ玉」(テレたま)に統一。公式ホームページのドメインをtv-saitama.co.jpからteletama.jpに変更、全面リニューアル。
  • 2006年6月5日 NTT中継回線がデジタル化(マイクロ回線から光ファイバーに移行)
  • 2006年11月13日 首都圏トライアングル間のハイビジョン放送を開始。
  • 2006年12月1日 地上デジタル放送 児玉局および秩父局が開局。
  • 2007年6月1日 報道用取材カメラが、ハイビジョン機材にほぼすべて更新。
  • 2008年3月1日 地上デジタル放送 小鹿野局が開局。
  • 2008年4月1日 緊急地震速報運用開始。
  • 2008年 地上デジタル放送 鬼石局開局予定。
  • 2010年 地上デジタル放送 秩父定峰局・秩父栃谷局・横瀬根古谷局・飯能原市場局・名栗局・吾野局・東秩父局・小川局開局予定

[編集] ネットワークの移り変わり

[編集] 演奏所

  • 〒330-8538
  • 埼玉県さいたま市浦和区常盤6丁目36番4号
  • 048 (824) 3131
親局 浦和局(平野原送信所)
親局 浦和局(平野原送信所)

[編集] 送信所

[編集] 親局(平野原送信所

  • 埼玉県さいたま市桜区道場5丁目3番15号

アナログ放送 コールサイン…JOUS-TV、チャンネル…38ch、出力…5kW(映像)・1.25kW(音声)

デジタル放送 コールサイン…JOUS-DTV、チャンネル…32ch、出力…500W、リモコンキーID…3

[編集] 中継局

※下記は全てアナログ放送のチャンネルのみ表記。デジタル放送はほとんどの地域で、親局と同様32chになると思われる。

  • 児玉…………30ch(垂直偏波・デジタル2006年12月開局)
  • 秩父…………47ch(デジタル2006年12月開局)
  • 小鹿野………41ch(デジタル2008年開局)
  • 神泉(鬼石)…29ch(デジタル2008年開局予定)
  • 秩父定峰……62ch(デジタル2010年開局予定)
  • 秩父栃谷……31ch(デジタル2010年開局予定)
  • 横瀬根古谷…31ch(デジタル2010年開局予定)
  • 飯能原市場…48ch(デジタル2010年開局予定)
  • 名栗…………62ch(デジタル2010年開局予定)
  • 吾野…………62ch(デジタル2010年開局予定)
  • 東秩父………62ch(デジタル2010年開局予定)
  • 小川…………44ch(デジタル2010年開局予定)
  • 大滝…………46ch
  • 荒川…………48ch

[編集] 電波法によるデジタル放送区域

さいたま局(3,346,647世帯・2005年)

児玉局(425,977世帯・2006年)

秩父局(34,481世帯・2006年)

小鹿野局(2008年)

※上記は目安であり、エリア内であっても障害物等により良好に受信できない場合がある。また、受信報告から実際にはこれより広範に飛んでいると考えられる。(他の局も同様)

[編集] 概説

[編集] 概要

  • 愛称は2006年4月1日より「テレ玉(てれたま)」を採用。新聞ラテ欄には本社送信チャンネル・38CHとDTVチャンネル・3CHが併記されている。
  • 本社は埼玉県さいたま市浦和区常盤六丁目。送信所はさいたま市桜区にあるほか、14の中継局がある。
  • 主要株主は埼玉県さいたま市太平洋セメント西武鉄道読売新聞朝日新聞東京新聞中日新聞社)など。
  • 2001年4月1日よりステレオ放送(音声多重放送)を開始した。本局ベースで、民放で最後に音声多重放送を開始した放送局である。設備更新は1999年完了の予定だったが、デジタル化を視野に入れることによって計画が延びたためである。
    ちなみに、民間放送において音声多重放送に非対応の体制で開局したのはネットワークに属するところでは静岡県民放送(現在の静岡朝日テレビ、1978年7月開局)、ネットワークに属さない独立局ではテレビ埼玉が最後となる。この2局共に機材更新を踏まえての音声多重放送開始となり、くしくも両局とも親局の音声多重放送開始が平成になってからと、開始時期が極めて遅いと言える。ちなみに民放ローカル局で一番最後に音声多重放送を開始したのは北海道内民放各局の函館・室蘭・旭川・帯広・釧路・網走各地区の2007年10月である(地上デジタル放送のみ)。
  • アナログ放送が直接受信が可能な地域は埼玉県のほぼ全域と、東京都神奈川県千葉県茨城県栃木県群馬県山梨県の一部地域(エリア図)。なお、地上デジタル放送(親局)の受信可能地域は埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の一部地域。しかしアナログ放送は長野放送の影響で映りが悪くなることもあり、デジタル放送では他局同様、受信エリアが狭い為埼玉県外からの受信は注意が必要(2006年7月からはケーブルテレビを通じて、山梨県・新潟県[要出典]の一部地域でも視聴できるようになる)。
  • 2006年4月から独立UHF局ではチバテレビ岐阜放送三重テレビと合わせてワンセグをスタートさせた。同時にCIを一新。愛称を「テレ玉」に、キャッチフレーズを「あなたにカンケイあるテレビ」とした。局のシンボルキャラクターも従来の「ゆめちゃん」、「元気くん」から玉子をモチーフにしたキャラ「たまごろー」となった。[1]このキャラクターの名前を6月1日-7月末まで一般募集を行った。なお、関連会社のテレビ埼玉プランニングでは現在も2006年3月までのロゴデザインが使われている。

[編集] 番組の特徴

  • 2008年05月現在、放送開始時刻は、平日29:40 (5:40) 、土・日29:15 (5:15) 。放送終了時刻は、月-水27:09 (3:09) 、水・木26:39 (2:39) 、金は26:34 (2:34) 、土は27:39 (3:39) 、日26:09 (2:09) (『BACHプラザ』時間拡大や『高校野球ダイジェスト』等を放送する場合は変更の可能性がある。また、オリンピックやサッカーFIFAワールドカップ中継などの世界的ビッグスポーツイベントを深夜帯に放送する場合は大幅に変更される)。
  • 浦和レッズ大宮アルディージャ埼玉西武ライオンズなど、地元スポーツチーム関連の番組制作に力を入れているが、埼玉西武ライオンズ戦の中継試合数は球団が他系列放送局に番組販売しているため年々減りつつある。
  • 長年西武ドームでの西武対他パリーグ球団戦を『ライオンズアワー』として放送している。また、西武のロードゲーム戦(他球団主催による、西武ドーム以外での試合)や、西武以外の試合(東京ドームでの日本ハム主催試合など)の時には『ヒットナイター』という番組名となる。両番組は2004年まではプロ野球中継放送では極めて稀な解説者無しの実況のみという放送体制であったが、2005年からは元西武の内野手である辻発彦が解説者に就いた。(2007年から辻が中日ドラゴンズ二軍監督就任の為、元西武・中日の大友進)実況は主に上野晃坂信一郎の両アナウンサーが担当している(かつてTBSがライオンズをバックスポンサードしていた時期は『ライオンズアワー』をTBS関連会社・TBSビジョンが制作協力し、TBSのスポーツ担当アナウンサーが実況を行ったこともあった)。
  • 夏には高校野球埼玉大会県営大宮公園球場で開催される試合を生中継している。その模様および他球場の試合については23時台に『高校野球ダイジェスト』として放送される。実況は主に上野晃坂信一郎矢野吉彦の各アナウンサーが担当している(開会式・決勝戦は毎年上野アナが担当)。
  • ローカルニュースや天気予報、埼玉県庁や県内各市役所による広報番組、県内のビジネス情報を伝える経済番組、公営競技オートレース競馬競輪競艇)中継といったコンテンツも多い。また、埼玉県知事や県議会の選挙が行われる時には特別番組を組んで開票速報を流すほか、国政選挙の時にも埼玉県内の各選挙区の開票速報を流している。
  • 天気予報(お天気マップ)の番組において使用されているBGMは埼玉県との関係が深いピアニスト村松健が作曲したものである。特徴的なピアノソロの演奏も村松健によるものである。(なおこのBGMはテレビ朝日報道ステーションの天気予報でも使われたことがある)村松は鎌倉街道中山道など埼玉との関連が深い古街道を歩く紀行番組の旅人としても有名である。
  • ステレオ放送開始頃より、深夜帯の一部において、いわゆる“UHFアニメ”を放送。(関東では他にtvkチバテレビTOKYO MXなどが“UHFアニメ”を放送している)。
    • その一方で2007年秋に京田辺警察官殺害事件や児童買春事件の影響を受けて、『ひぐらしのなく頃に解』の打ち切り、『こどものじかん』を開始直前に急遽放映中止と言った出来事が相次いだ(詳しい事情は該当アニメの記事参照)。この騒動は2007年10月26日朝日新聞で取り上げられており、その中で局側は『深夜帯と言えども青少年の存在を無視出来なくなった』と、放送チェック強化に踏み切った理由を説明している(放映作品のチェックも、従来の絵コンテ段階から納品段階へと変更していると言う)。
  • 関連会社にテレビ埼玉ミュージックがある関係で、音楽番組が多い(特に演歌・歌謡曲)。
  • 1989年昭和天皇崩御の際は民放連の取り決めに則り、崩御関連番組を編成することとなったが、自前での番組制作は不可能なため、オブザーバー加盟していた日本テレビ系列(NNS)の放送をほぼフルネットで対応した(テレビ神奈川、千葉テレビ、群馬テレビも同様)。
  • 2006年2月14日23:30-2月15日7:30にかけて放送された、TBS系列で放送のトリノオリンピック中継や2006年7月6日3:35-6:30にかけて放送された、テレビ東京系列で放送のドイツワールドカップ中継を同局でも放送した。基本的に24時間放送を実施したことがない同局にとって、まれに見る終夜放送となった。ちなみに前者ではこの放送に内包の形で放送されたJNNニュースは、JNN系列外の同局もそのまま放送した。また、2005年8月に台風11号が首都圏接近のため、放送終了後フィラーを流し終夜放送を行っていた。

[編集] 主なCM

[編集] 概要

[編集] そのほかに流れるCM

過去に放送していたCM

  • 埼玉県ガス協会
  • 東海サンダー工業
  • 熊谷カノーヤ
  • 鵞毛堂
  • サングリーン
  • 中央福祉葬祭

[編集] 放送開始・終了情報

  • 現在のオープニングはテレ玉本社、クロージングは同送信所の上空映像が映し出され、中継局の一覧が流れる。BGMとして使われている曲は、ラロ・シフリンの「ムーングロウ/ピクニックのテーマ」(オープニング)の冒頭1分間である。オープニング・クロージングナレーションは共に亀井薫元同局アナウンサー(現在はフリー)(開局当時は武井千恵子元アナウンサー、2代目は佐貫洋一元アナウンサー)。
  • オープニングは開局当初、スライド画像で秋ヶ瀬の鉄塔画像を流していた。その後何度か社屋の上空映像の撮りなおしやテロップの変更があったが、クロージングは開局当時から2005年11月30日までのおよそ26年間同じ映像(※)が使われていた(2005年6月以降、児玉中継局がアナアナ変換を実施していたため、コールサイン・チャンネル表示のテロップ変更をした事はあった)。2005年12月1日のデジタル放送開始と共に、送信所の上空映像が映し出され、中継局の一覧が流れる現在のバージョンに変更された。
(※)旧クロージングでは埼玉県の鳥・シラコバト、埼玉県の花・サクラソウがイメージされた切り絵アニメーション映像(セル画)が使われていた。

[編集] 地上デジタル放送

  • 2005年12月1日から秩父、児玉地域を除きデジタル放送を開始。同時にデータ放送をスタート。秩父、児玉地域は、2006年10月より試験電波、同年12月より放送開始した。これで県内の99%が視聴可能となった。その他の中継局については、2010年までに開局を予定している。
  • 画面の右上には、他のデジタル放送局同様(関東地区ではNHKTBSテレビ東京フジテレビ放送大学学園)で関東地方の独立U局では唯一、可視型の“ウォーターマーク”(局ロゴの半透明表示)をCMや一部の番組を除き常時表示している。同局では「テレ玉」ロゴを使用(開始当初-2006年3月までは旧「テレビ埼玉」ロゴを表示)。ただし、チバテレビ朝まるJUST(ただし、「END」の時は表示)、tvk1230アッと!!ハマランチョ(ただし、「END」の時は表示)、カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜佐藤しのぶ出逢いのハーモニーとワンセグは表示無し。
  • マルチ編成は最大3ch使用可能(031ch…テレ玉1、032ch…テレ玉2、033ch…テレ玉3)であるが、現在レギュラーでは実施していないが、2007年1月16日10:00~15:00に同局で初めてマルチ編成を実施した。031chと033chにアナログ放送同様の通常放送、032chに競艇中継をそれぞれ放送する。2008年1月17日10:30~15:00にも実施した。031chはアナログ放送同様の通常放送、032chと033chに競輪中継をそれぞれ放送する。ちなみにデジタル放送開始直後の1回のみであるが、放送終了後の約20分間にマルチ編成の試験放送を実施したことがあった。
2008年1月21日から2008年3月31日まで毎週月曜日15:00-16:00と19:00-20:00に、同年1月23日から同年3月26日まで毎週水曜日20:00-21:00実施している。031chはアナログ放送同様の通常放送、032chにショップチャンネルお買い物エンタテインメントを放送する。ただし033chは、「現在放送されていません」などの表示が出て、テレビ画面は映像が映らない。マルチ編成開始・終了の時は、フェアードブラックアウト・インする。
  • ワンセグ(携帯機器向け放送)は2006年4月1日より開始。現在は基本的に本放送と同じ番組を流しているが、将来的には浦和レッズや大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ主催の試合を完全中継し、通勤時などに視聴出来る事などの独自放送も期待されている。
  • デジタル放送の最大の“ウリ”であるハイビジョン(1125i)番組は放送開始当初で12%に留まった。ただし、これはU系独立局の中でも高い方である。放送開始1年後の、2006年12月に30%に拡大させる目標を掲げていたが、実際は15%と目標の半分だった。今後放送機器の更新負担が重く、経営革新が課題である。
  • 近年16:9比率(ビスタビジョン)で制作される事が多いUHFアニメ(深夜アニメ)番組においては、デジタル放送開始当初こそ超額縁(4:3SD)状態だったが、2006年3月よりフルワイド(16:9SD)で放送されている。これは独立U局では初めてであり、独立U局に限定しなくても毎日放送に次いで全国2番目である。
  • EPGについて開始当初から、番組タイトルの最後にステレオ放送は(S)、再放送は(再)などカッコ内で放送形態を表記していたが、2007年5月25日より□(四角)の中に放送形態を表示するようになった。

[編集] 県北部、近県の受信問題

  • 県北部の本庄市深谷市あたりでも、NHK総合・教育、関東広域局及びテレ玉・児玉局や在京各局電波を送信する東京タワーよりも群馬県榛名山にある前橋中継局からの電波(在京各局の電波)を受信するほうが在京局を良好に受信できるため、榛名山方面だけにUHFアンテナを向けている家があり、テレ玉が見られていない世帯が一部にある。大きな理由としては1978-79年ごろ埼玉県北部から群馬県東部へ延びる超高圧送電線の敷設工事が始まる関係で、FM波やVHF(特に1ch-3ch)の影響が出るため本庄、上里、岡部地域などでVHF(東京タワー)からUHF(群馬県の榛名中継局)へ切り替える大規模なアンテナ切り替え工事(費用は東京電力負担)が1978年にあり、同地域のほとんどの世帯に榛名向けUHFアンテナが敷設された。このため同地域では結果的に群馬テレビの視聴の促進がなされたことになり、それ以降「テレ玉は映りが悪いが群馬テレビはきれいに映る」世帯がほとんどとなった。当時は陣見山(児玉)中継局にはテレ玉のみ中継が予定され、在京局の中継局設置予定がなかったことが災いし、このときテレ玉受信は考慮されなかった(テレ玉の開局が1979年と遅かったこともあるだろう)。
  • 陣見山中継局(児玉中継局)は当初は水平偏波であったが、1986年3月に在京局の再送信も開始され、新規に設置される中継局が垂直偏波であることに偏波面を合わせ、テレ玉児玉中継局も同時期に垂直偏波に変更された。変更時テレ玉は広報ビデオを作成し流していたが、内容は水平偏波で設置してある撮影用のUHFアンテナを、アンテナの軸を女性アナウンサーが持ち、くるりと軸を中心に90度回転させ、垂直方向に骨が向いたところで「カチャン」と音がして止まり、「このように、水平から垂直に設置してください」と説明し補償工事の案内をするものだった。もちろんアンテナは視聴者にわかりやすくするため、撮影・説明用に特別な回転機構の加工を施したものであり、実際にはそのようなUHFアンテナは存在しない。また、補償工事の中身は、水平偏波で受信していたアンテナを再利用し、アンテナ軸に穴をあけ、垂直偏波に改造し再設置するというものであった。ただ当時補償対象世帯は前述の理由のため、大変少なかった。補償工事期間中は水平・垂直両方で送信し、その後垂直偏波のみに切り替わった。ただ、当時は前述の東電工事で在京局は榛名局のみで全て視聴可能なこと、NHKは榛名中継局の方が混信が無いこと、榛名局用アンテナと混合するためのU-U混合器は大変高価であることなどのため、陣見山中継局で在京局中継が開始しても、寄居地区等の恩恵を直接受ける地域は別として、榛名中継局アンテナを設置済みの世帯が新たにテレ玉用に追加設置しようとする世帯は少なかった。また皮肉なことに、榛名向けのみのアンテナを設置している世帯は、偏波切り替え前は「テレ玉は映りが悪い(方向は悪く理論上は駄目だが、テレ玉中継局の出力は強く、ブースターもあるため、映りが悪い程度には受像できた)」から偏波切り替え後は「テレ玉はほとんど映らない(方向が悪く、偏波面も榛名の水平偏波とあわなくなったため、結果として映らなくなった)」に変わってしまい、偏波面を変更したことにより、結果的にテレ玉が事実上視聴不能になる世帯が続出した。
  • 群馬県でテレ玉を視聴する場合、本庄市・陣見山にある児玉局(30ch)で受信する世帯が多いが、隣接する長野県テレビ信州美ヶ原局からの電波がかぶるため障害が出たり、綺麗に見られなかったりする。さらに2006年4月から始まったチバテレビの地上波デジタル放送も同じ30chを使用するため、ますます混信がひどくなった模様。なおさいたま親局(38ch)も場所によっては鮮明に受信できる。
  • 新潟県湯沢町にある苗場プリンスホテルでもテレ玉が視聴できる。同じ西武グループの西武ライオンズ戦をテレ玉で放送しているからだと思われる。(群馬県に近いため、新潟県のテレビ局ではなく、東京キー局が映る。但し、群馬テレビは映らない。)

[編集] その他

  • 2004年4月から2005年3月まで、読売新聞埼玉県版の毎週木曜日に「テレ埼のオフマイク」が掲載されていた。2004年度アナウンサーの荒舩、定本、國友とスポーツキャスターの桜井の4人が週替わりで記載された。2005年4月からは「テレ埼便り」、2007年4月からは「テレ玉便り」として、最近のテレ玉のお知らせや番組情報を掲載している(NACK5便りと隔週)。
  • デイリースポーツ東京本社版(宅配用)のラテ欄では、テレ玉の放送局表示カット部分(他局の放送局表示では電話番号が書かれている部分)に、前述の「あなたにカンケイあるテレビ」という同局のキャッチフレーズが記されている。なぜ同局に限ってだけこのようなことが行われているのかは不明。
  • 埼玉県外でも東京都神奈川県/千葉県/群馬県/栃木県の一部、更にはU局の無い茨城県でもUHFアンテナを埼玉方面に向けたりしてテレ玉を見ている世帯が多い。また、一部ではケーブルテレビを通じてアンテナを立てずに良好な視聴を楽しめる場合もある。
  • しかし、逆に埼玉県内なのにUHFアンテナを付けていない、付けていてもアンテナを東京タワーに向けているなどの理由でテレ玉を見ていない世帯もある(特に東京に近い埼玉県南部)。なお地上波デジタル放送は在京局もUHFアンテナでの受信になるが、やはり送信所の位置の違いにより地上波デジタル完全移行後もこの状況が一部の世帯で続くと思われる。
  • 朝の試験電波を流し終えた後に放送開始時まで、カラーバーに音楽を流して放送していた。(いつまで放送していたかは不明、おそらく地上デジタル放送開始前になくなったものと思われる。)
  • そのため旧テレビ埼玉を視聴していた当時の小中学生の間では、テレ玉のみならず他局で流されるカラーバーパターンのことを「埼玉テレビ」(なぜかテレビ埼玉と呼ぶ者は少なかった)と呼称する者もあった。
  • カラーバーによるテストパターンを指して「埼玉テレビ」と呼称されていた背景には、1990年代後半までテレ玉の放送開始時刻が軒並み遅かったことが関係している。在京キー局の放送開始時刻は通常午前5時前後であり、小中学生にとって朝食時から学校登校前までの時間にテレビニュースを見ることは極々自然な営みの一つであるが、当時のテレ玉は平日の放送開始時刻が午前7時過ぎ、休日は午前10時であり、食卓での営みの中でテレ玉の試験放送を見る機会が他の放送局に比べて多かったためといえる。

[編集] 情報カメラ設置ポイント

※ハイビジョン化されたカメラが放送された場合、「HV」マークが表示されることがある。

[編集] スタジオ

[編集] テレ玉本社

第1スタジオ(SD対応、80坪)
使用番組:
カラオケ1ばん』、『ウィークエンド930』、『埼玉ビジネスウォッチ』、『週刊彩の国ニュース』、『ダンスは一番』、報道特別番組 など
2007年6月1日より、デジタル放送の画面比が4:3から16:9ワイド化されたが、標準画質で放送されておりハイビジョンには対応してない。ハイビジョン放送時に表示される、「HVマーク」が表示されてないのはそのためである。今後ハイビジョン化する予定ではあるものの、対応時期は未定である。
第2スタジオ(HD対応、10坪)
使用番組:
ひるたま』、『ごごたま』、『バッハプラザ』、『Ole! アルディージャ』、『テレ玉ニュース
以前倉庫だった場所を、スタジオとして改修した。2005年12月1日の同局デジタル放送開始前の2005年8月に、ハイビジョンに対応した。なお、常時の生放送番組をハイビジョンで放送したのは、独立局の中ではテレ玉が最初である。
マスタースタジオ(通称:Mスタジオ。HD対応、6坪)
使用番組:
ニュース930』、提供クレジットやCMのナレーション収録 など
情報あさびんの開始と同時に設置。デジタル放送開始前にハイビジョンに対応した。現在は画面のバックに16:9のモニターが設置されている。

[編集] 時刻出し

[編集] 時刻表示時間

平日
  • 5:10-8:29、12:30-12:58(デジタル放送のみ11:30-12:28、17:00-17:59)
    • 但し、火曜日は7:30-7:55の間で、祝日は「1230@ハマランチョ」休止のため後者の表示なし。
土曜日・日曜日
  • 4:45-5:13
備考
  • 上記の時間帯でも放送開始アナウンスとステーションブレイクは非表示。年末年始に関しては、日によって異なる。
  • カスタムフォント表示時は、通常フォントが一瞬表示される。
  • 1997~98年ごろまでは、アナログ放送でもお昼と夕方の時刻表示があった。

[編集] アナログ放送

平日
  • 試験放送と朝の放送中は水色のカスタムフォント、朝のCM中と昼の放送中は局独自の通常フォントを使用。
土曜日・日曜日
  • 水色のカスタムフォントのみ使用。
備考
  • 首都圏トライアングル」枠では他の2局(tvkチバテレビ)とのNTT中継回線が未だ整備されず、通常とカスタム・CMの切り替えが出来ないため、チバテレビ「朝まるJUST」では、CM含め全編カスタムフォントを表示している。
  • 2005年11月30日までは、興和フォントを採用していた。12月1日よりマスター改修に伴い、通常・カスタム共に独自フォントに変更。しかし、通常フォントはこれまでより大きさが小さく時刻の縁が薄くなり、さらに位置が左寄りに、さらにカスタムフォントも大きさが興和時代の通常フォントと同じ大きさに小さくなってしまい、視聴者にとっては「見づらい」との声があった。そのため、これまで試験放送のみカスタムフォント、放送中はすべて通常フォントを表示されていたが、数ヶ月後には現行のとおりとなった。

[編集] デジタル放送

平日
  • 試験放送と朝の放送中は、カスタムフォント(2007年6月より導入、通常フォントのサイズを拡大)、朝のCM中と昼の放送中は、7セグメントの通常フォントを採用(民間放送の中では唯一採用され、現在は全局で、唯一使用中)。
土曜日・日曜日
  • カスタムフォントを使用。
備考
  • 表示位置は16:9で、切り替え方法は、早いクロスフェード。
  • アナログ放送同様「首都圏トライアングル」枠でのNTT中継回線が未だ整備されず、通常とカスタム・CMの切り替えが出来ないため、CM中にも関わらずtvk「1230@ハマランチョ」では、CM含め全編表示している。ちなみに前番組の「ひるたま」では、CMのみ非表示である。
  • 当時のデジタル放送試験放送中は、番組に関わらず全ての時間帯で表示した。
  • ワンセグ放送は、終日非表示。

[編集] 代表的な番組

※HD 地上デジタルハイビジョン番組

[編集] ニュース・情報番組

[編集] スポーツ番組

[編集] 音楽番組

[編集] 趣味・紀行番組

[編集] バラエティ番組

[編集] ドラマ(海外)

[編集] ドラマ(再放送枠)

※テレ玉では同枠にて放送されていた必殺仕事人・激突!を最後に暫く放送をしていなかったが、最近再び放送を再開した。当初は午後に放送していたが、2007年4月からは再び午前に放送。なお、必殺シリーズは全て朝日放送の制作である。

[編集] アニメ番組

情報番組

再放送枠

UHFアニメ

()内は幹事局 「」内は地上デジタル放送における16:9作品の放送形態、記載がない限り16:9フルサイズで放送。

[編集] 他局からのネット番組

番組によって、断り書きのテロップ表示が入る。基本的に、この番組は(テレビ局名)で(去年の場合「昨年」)○月○日(○(曜日))に放送されたものです。と下又は上表示。場合によっては月のみ表示する。

[編集] 日テレ系