ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

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ウルトラシリーズ > ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
ウルトラマンゼロ THE MOVIE
超決戦!ベリアル銀河帝国
監督 アベユーイチ
脚本 アベユーイチ
製作 隠田雅浩
製作総指揮 山本英俊
ナレーター 石坂浩二
出演者 小柳友
濱田龍臣
土屋太鳳
石橋保
さとうやすえ
南原健朗
平泉成
きたろう
ベンガル
宮野真守
緑川光
関智一
神谷浩史
西岡徳馬
田中秀幸
黒部進
森次晃嗣
団時朗
高峰圭二
石丸博也
長谷川初範
萩原佐代子
宮迫博之
若本規夫
川下大洋
石田信之
音楽 川井憲次
主題歌 GIRL NEXT DOOR運命のしずく 〜Destiny's Star〜
撮影 三栗屋博
編集 鈴木真一
製作会社 「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会
配給 松竹
公開 日本の旗 2010年12月23日
香港の旗 2011年9月4日
中華人民共和国の旗 2012年7月12日
上映時間 100分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
次作 ウルトラマンサーガ
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ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(ウルトラマンゼロ ザ・ムービー ちょうけっせん! ベリアルぎんがていこく)は、2010年12月23日に全国松竹系映画館にて公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品。

キャッチコピーは「皇帝(カイザー)ベリアル、降臨。ゼロ、光とともに立ち向かえ!」、「これが、俺たちの光だッ!

概要[編集]

本作は「ウルトラマンシリーズ45周年記念作品」第1弾として制作された。配給は前作『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のワーナー・ブラザース映画から、再び松竹となっている。

前作で初登場したウルトラマンゼロを主役とし、前作の敵役・ウルトラマンベリアルが復活したカイザーベリアル率いる「ベリアル銀河帝国」との決戦と、それに立ち向かうゼロの成長や、新たな仲間との出会いを描く。

特徴[編集]

  • 仲間や親子の絆がテーマとなっている[1]
  • 公開直前の2010年11月26日と12月22日に発売されたDVD『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』は、本作の序章という扱いになっている。
  • ウルトラ戦士以外に、同じ円谷作品である『ミラーマン』、『ファイヤーマン』、『ジャンボーグA』に登場したヒーローや怪獣・宇宙人をモチーフとして新しくデザインされたキャラクターが登場する[1]。これらのキャラクターの登場はウルトラヒーローの群像劇であった前作との差別化を目指したことによるものだが[2]、結果的には1970年代に『ウルトラマンA』などで構想されていた銀河連邦の設定の再現となった[1][3]。デザインはキャラクターデザインの後藤正行が本作とは別に描いていたものであった[4]
  • 光の国のウルトラ戦士は前作から引き続き、光の国シリーズのウルトラマンたちが登場[注 1]。また前作に登場したウルトラマンダイナに続く光の国以外のゲストウルトラ戦士として、ウルトラマンノアも登場する。
  • 物語を支えるゲストキャラに、ウルトラマンノアの登場作品である『ウルトラマンネクサス』で和倉英輔隊長を演じた石橋保[注 2]、西条凪副隊長を演じたさとうやすえ、グレンファイヤーの原典である『ファイヤーマン』でSAFの千葉隊員を演じた平泉成[注 3]が出演する[1]
  • 声優においては、ウルトラマンゼロとカイザーベリアルの声を、前作同様に宮野真守宮迫博之[5]がそれぞれ担当。ゼロの新たな仲間であるウルティメイトフォースゼロの声には、過去に円谷作品に出演経験のある緑川光関智一神谷浩史が出演[注 4]。他のウルトラ戦士もほとんどが当時のオリジナルキャスト、もしくは『ウルトラマンメビウス』以降の担当声優が声を担当する[1][注 5]。ウルトラマン80役の長谷川初範とユリアン役の萩原佐代子の出演は『ウルトラマン80』30周年記念の一環であった[1]。長谷川はこれがウルトラシリーズの映画初出演であり、萩原がユリアンを演じるのは『ウルトラマン80』以来となる[1]。さらに、ミラーナイトの原典である『ミラーマン』の主人公である鏡京太郎を演じた石田信之も、二次元の民の声を担当している[1][注 6]。ナレーションはこれまでにもウルトラシリーズの作品のナレーションを何度か務めた石坂浩二が担当する。
  • 製作期間が9ヶ月しかなかったため、前作のようなオールグリーンバックによるCG背景は出来ず、ロケーション撮影を中心とした撮影方法がとられた[2]山口県福岡県北九州市熊本県でロケが行われた[1]。バラージ神殿のシーンは、山口県の鍾乳洞秋芳洞で撮影され、洞窟で撮影が行われるのは『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』以来になるが、映画史上初めて洞窟の天井付近での撮影が行われた[1]九州朝日放送のローカル番組『ドォーモ』2010年12月8日放送分において、本作の映画メイキング特集が組まれ、同番組でレポーターを務める小雪が惑星アヌーの住民役で本作にゲスト出演した。
  • 初週は映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第5位となった。興行収入4億円。(キネマ旬報調べ)

ストーリー[編集]

ウルトラマンベリアルとの戦いからしばらく経ったある日、突如光の国にダークロプスが襲来し、ウルトラマンゼロとウルトラセブンが力を合わせてこれを撃退。残骸を回収・分析したところ、光の国のある宇宙には存在しない物質で構成され、それから発せられるマイナスエネルギーを別の宇宙へと送っていることが判明。ゼロはこれを作り出した者の正体を探る任務に単身志願する。

セブンから万能武器「ウルトラゼロブレスレット」を授けられたゼロは、仲間たちに見送られ未知の宇宙へと旅立つ。辿り着いたのは、ゼロに倒されたはずのベリアルが銀河皇帝カイザーベリアルとして君臨するベリアル銀河帝国が暴虐の限りを尽すアナザースペース(異世界宇宙)だった。

惑星アヌーで、レギオノイドの大軍から人々を守ろうとして瀕死の重傷を負った青年ランと一体化したゼロは、その弟ナオ、惑星エスメラルダの王女エメラナ、人工知能を持つ宇宙船ジャンバードとともにベリアルを倒すため、その鍵を握る「バラージの盾」を探す旅に出る。

旅の途中、ベリアル軍に抵抗するグレンファイヤー、エスメラルダ王家を守護するミラーナイトと出会い、彼らの協力により鏡の星で「バラージの盾」を発見するが、直後にベリアル軍の襲撃を受けラン(ゼロ)は、ナオやエメラナと離れ離れになりベリアル軍に囚われてしまう。

ベリアル銀河帝国の本拠地マレブランデスで目覚めたラン(ゼロ)は、宿敵ベリアルと再会する。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

ラン / ウルトラマンゼロ
本編の主人公。惑星アヌーに住む開拓民の青年。明朗快活で弟のナオからの信頼も厚い。
ナオを助けようとして瀕死の重傷を負ったが、その勇気に感銘を受けたウルトラマンゼロと一体化して復活し、ゼロの人間体となる。融合中は、重傷を負ったラン本人の意識はなく、人間の状態もゼロの意思で行動するためゼロがランの体を乗っ取っている状態である[注 7]。そのため、やたら威勢のいい性格で言葉使いが乱暴になったが、ナオを兄弟として接する態度は融合後も変わらない。ゼロと分離後、自我が戻ったランにはゼロと一体化して行動した記憶は全くなかった。
左腕にウルトラゼロブレスレットを装着しており、ブレスレットから取り出したウルトラゼロアイを着眼することでゼロに変身する(ただし変身出来るのは3回まで)。
ナオ
ランの弟。まっすぐで素直な性格の持ち主の少年。まだ少年ながらもハスキーの操縦に長け、亡き父・ヒロから教わった「アヌー拳法」を体得している。父に強い信頼を置いており、彼の語った「バラージの盾」の存在を信じて疑わない。
ランと一体化したウルトラマンゼロと共に行動し、ゼロに対しても「兄貴」と呼び慕う。後に自身もジャンボットを駆りベリアル銀河帝国と戦う。
エメラナ・ルルド・エスメラルダ
本編のヒロインで、惑星エスメラルダの第二王女である若き姫。お淑やかな性格だがその芯は強い。
ベリアル軍の襲撃から逃れた後、ランやナオと出会い、ともにベリアル軍に立ち向かう。彼女自身が高純度のエメラル鉱石のエネルギーをまとっており、劇中終盤では、自らジャンボットのジェネレーターに飛び込み、エネルギーを供給した。
本作の後日談となるOV『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』にも引き続いて登場し、ビートスター天球で漂流し、ZAP SPACYのレイやヒュウガとも出会う。ビートスターに操られたジャンボットやジャンキラーを、自ら体を張って説得し、ラストではヒュウガを「ヒュウガおじさま」と敬意を込めて呼んだ。

炎の海賊[編集]

隠れ宙域を根城にする、自由を愛し、無限の宇宙を駆け巡る宇宙海賊。荒くれ者ばかりで構成されているが、根は善良でベリアル帝国軍のみを相手に略奪行為を行い、戦いからは決して逃げないという信念を持つ。船長はアバンギャルド号に搭乗する中年男性の三人兄弟である。

ガル
三人兄弟船長の長男。冷静沈着な男である。
ギル
三人兄弟船長の次男で、ガルの左手側に控えている。のんきな性格。
グル
三人兄弟船長の三男。ガルの右手側に控えている。ギルと同様にのんきな性格。

その他[編集]

ヒロ
ランとナオの父親。本作時点で故人。兄弟にバラージの盾の欠片と、その伝説を言い伝えた。
ミナ
ランとナオの母親。本作時点で故人。
ばぁちゃん
ランとナオの祖母。レギオノイドに襲われた際も、逃げずに立ち塞がった気丈な人物である。
二次元の民
鏡の星の住民で、星の空に浮かぶ紋章として登場。ミラーナイトがベリアルウィルスに冒されてしまったことでベリアル軍の脅威に怯え、鏡の星の掟に従いベリアル軍への反抗を諦めていたが、ゼロによってミラーナイトが救われ、ナオたちの説得を受け再び立ち上がることを決意する。
エメラド王
惑星エスメラルダの王であり、エメラナ姫の父。
エメルル王妃
惑星エスメラルダの王妃であり、エメラナ姫の母。
エメラル王女
惑星エスメラルダの第一王女であり、エメラナ姫の姉。
エメラナ姫は自身の家族やエスメラルダの住人たちは皆ベリアル軍の手に落ちてしまったものと思っていたが、ミラーナイトの力で守られたため生存しており、終盤でウルティメイトフォースゼロらとベリアル軍の決闘を見届けた。

登場メカニック・アイテム・その他用語[編集]

マルチバース(他世界宇宙)
光の国が存在する宇宙も含む、多数の別宇宙が集まった超空間のことを指す。本作の舞台はその空間に存在する別宇宙である。光の国の全エネルギーを持ってしても、送り込めるのはウルトラ戦士でもただ一人のみ。
ここにある数多の宇宙の中には、光の国が存在する世界(M78ワールド)とは世界観の異なる『ティガ』・『ダイナ』の世界(ネオフロンティアスペース)や『ガイア』の世界、『コスモスシリーズ』の世界(コスモスペース)なども存在するとされる。
アナザースペース(異世界宇宙)
本作の舞台となる宇宙。この宇宙にある太陽は、光の国のある宇宙と違いウルトラ戦士に力を与えないため、ゼロは活動時間に制限ができてしまう。
エメラル鉱石
アナザースペースの主な資源である、エメラルド色の超エネルギー鉱石。少量のものでも僅かなエネルギーを加えることで照明として使用できるほどの光を放つ。ベリアル軍はアナザースペースの各惑星を侵攻しながらこの鉱石を根こそぎ奪い取っていった。
惑星エスメラルダ
エメラナの故郷で、純度の高いエメラル鉱石で構成された星。高度な文明と平和な世界を有していたが、ベリアル軍の襲撃を受ける。
惑星アヌー
ランとナオの故郷。荒野に覆われた惑星で、開拓のためのキャラバンが設けられている。惑星の地下にはエメラル鉱石の鉱脈が存在する。
ベリアル軍の攻撃に遭うが、のちにレジスタンスを結成して反ベリアル宇宙連合艦隊に参加する。
地表艇ハスキー
惑星アヌーの開拓キャラバンで使用されている、ホバー艇。機種先端にクワガタムシの顎のようなパーツがあり、上部に回転式のビーム砲を備える。
鏡の星
ミラーナイトの故郷で、巨大な鏡の中に存在する二次元世界の惑星。エスメラルダとは強い結び付きがあるが、三次元世界の争いには極力関与しないという掟を持っている。
独自の艦隊を有しており、のちに反ベリアル宇宙連合艦隊としてベリアル軍に反抗する。
隠れ宙域
炎の海賊が隠れ家にしている宙域。空間には爆発性のある、スペースニトロメタンの宇宙塵が漂っている。
アバンギャルド号
炎の海賊の旗艦である宇宙海賊船。赤いタンカーのような船で、船体からは常に炎が噴出している。噴射口は骸骨を模した形をしている。
似たような同型艦が多数存在し、反ベリアル宇宙連合艦隊に参加した。
バラージの盾
鏡の星の地下神殿に安置されている、謎の石碑。中心部には、バラージの盾の欠片を嵌め込む窪みがある。その実体はウルティメイトイージス。
バラージの盾の欠片
ランとナオが両親から受け継いだ真紅の宝石。ウルトラマンネクサス(ウルトラマンノア)のエナジーコアに似た形状を持つ。
スターコルベット ジャンバード
マイティスター
反ベリアル宇宙連合艦隊を率いる旗艦。
戦え!マイティジャック』に登場した万能戦艦マイティ号がモデルになっている[1]。当初はアバンギャルド号のデザインとして考えられていた[6]

ウルティメイトフォースゼロ[編集]

ウルトラマンゼロと、彼が出会った仲間達によって結成されたチーム。ベリアル軍との戦いが終わった後、惑星エスメラルダを去ったゼロの発案により、新たな宇宙警備隊として再結成された。

初期メンバーは本作で登場した下記の四人だったが、後にOV『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』にて新たなメンバーとしてジャンナインが加わったことで5人体制となり、さらにアナザースペースに建造した秘密基地マイティベースを活動拠点としていることが『ウルトラゼロファイト』で設定されている。

その後、ベリアルとダークネスファイブが別次元の宇宙『プラズマギャラクシー』で活動していることを知りプラズマギャラクシーへ向かいそこでグレンファイヤーの同族であるグレンファイヤートライブのインディゴ、ヴェルデュール、バーミリオンが協力者として加わる。

ウルトラマンゼロ[編集]

ウルティメイトゼロ[編集]

ミラーナイト[編集]

  • 身長:47メートル
  • 体重:3万5000トン

二次元人を父に、エスメラルダ人を母に持つ、鏡の星出身の鏡の騎士。惑星エスメラルダの王家の守護を使命とし、騎士らしく礼儀正しい性格。普段はエメラナ姫のティアラを介し、彼女に危機が迫ると現れる。二次元人の能力として、自在に鏡を作り出すことができるほか、鏡のように反射する物の間をテレポート移動することができる。この能力を使って、いつか惑星間移送ネットワークを作り上げるという夢を持つ[7]

本作冒頭でレギオノイドに襲われていたエメラナ姫を守るべく、ティアラから出現。これを倒し、エメラナ姫をナイトムーバーでジャンバードへと転送した後、ミラーディフェンスでエスメラルダの王宮をマレブランデスからの攻撃から守ろうとしたが、その際にカイザーベリアルに後ろからカイザーベリアルクローを突き刺され、ベリアルウィルスによりベリアルの闇に冒されてしまい、下記のレッドアイと化す。その後、鏡の星の湖底に閉じこもってしまうが、バラージの盾を求めてやってきたウルトラマンゼロのウルトラゼロレクターによって体内のベリアルウィルスを浄化され、以降はゼロと共に戦う事になる。終盤では捕らえられたランを救出したり、シルバークロスを鏡で反射してアイアロンを倒したり、アークベリアルとの最終決戦の際に鏡を使ったトリックプレイでベリアルを翻弄したりと活躍を見せ、ベリアルが倒された後はゼロに半ば強引に誘われるような形でウルティメイトフォースゼロに加入した。

  • 円谷の特撮ヒーロー・ミラーマンを意識した設定・デザインとなっている。デザインは小学館の幼稚園に掲載された漫画版ミラーマンに近いデザインとなっている[4]。また冒頭でレギオノイドと戦うシーンやレッドアイから元に戻ったシーンなどで、原典のOPをアレンジしたBGMが流されている[1]
  • ミラーナイトとグレンファイヤーは「地球人とは別の生命体」というコンセプトがあり、目や口といった顔のパーツが意図的に無くされている[8]
  • 初期名は「ミラーマスター」[9]

ミラーナイト(レッドアイ)[編集]

ベリアルウィルスに冒された状態のミラーナイト。目を初めとした黄色い部分が真っ赤に染まっており、全身の色も若干暗くなっている他、指先も若干尖っている。

この姿を恥じて鏡の星の湖底で自らの魂を封印し、この時は理性が保たれていたが、やって来たウルトラマンゼロの名を聞くと突如理性を失いゼロを攻撃する。最後は後ろから掴みかかったゼロのウルトラゼロレクターの光によって、浄化された。

この状態でもエスメラルダ王家を守ろうとする意志は残っており、事実エスメラルダの王宮は彼の鏡で守られたままだった事が本作終盤で明らかになっている。

この姿で湖底に閉じこもっていた時は体育座りで引き篭もるような姿勢をとっており、この姿勢は公式ブログでも触れられたりライブステージでもとったりする他、玩具「ULTRA-ACT」のフィギュアでも再現できるようになっている。

以降の作品での活躍[編集]

ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター
ゼロ達と共に久々にエメラナに会いに行こうとしていたが、エメラナとジャンボットがビートスター天球に捕らえられたため、それを救出するために天球内でゼロ達と共にビートスターのロボット怪獣軍団と戦う。自身はインペライザー(BS)と戦い、奪ったインペリアルソードで倒した。事件が解決した後、仲間に加わる事になったジャンキラー改めジャンナインの改名を提案した。
本作ではエメラナに会いに行く前に身だしなみを気にしたり、倒したインペライザーを挑発するなど、やや気障な一面も強調されている。
ウルトラマン列伝
第62-64話、104話に出演。
『ウルトラゼロファイト』
第一部では、バット星人グラシエとの戦いを終えて怪獣墓場から帰ろうとしていたゼロを他のメンバーと一緒に迎えに来た。
第二部では、ゼロの抹殺を企むダークネスファイブの一人であるヒッポリト星人・地獄のジャタールによって、グレンファイヤー共々、奇妙な格好をとったままブロンズ像にされてしまうが、ゼロがジャタールを倒したことで元に戻り、残りのダークネスファイブに苦戦するゼロの救援に他のメンバーと共に駆けつけデスレ星雲人・炎上のデスローグと対決する。しかし、その途中で突如ゼロダークネスが出現、ゼロに次いでベリアルに因縁があったためか即座に正体に気付き、以前ベリアルに対して行った鏡を使った攪乱戦法で懐に近づき浄化を試みるも、デスシウムショットを顔面に受け倒れてしまう。それでも他のメンバーの魂と共にゼロを激励し、ゼロの復活を促した。そして覚醒したシャイニングウルトラマンゼロのシャイニングスタードライヴにより自身も復活した。マイティーベースへと帰還する際に、迎え入れたピグモンをエメラナに見せれば喜ぶかもしれないとジャンボットと話し、『ウルトラマン列伝』104話でグレンファイヤーが任務に行ってる間にジャンボット達とともにピグモンをエメラナのもとへと連れて行った。

その他の登場作品[編集]

ミラーファイト2012
第3話「ミラーナイト登場」では、最初はアイアロンとドリゴラスの喧嘩を体育座りしながら静かに観戦していたが、2体が疲れ切った所で乱入し、手刀でトドメを刺した。
小説『Another Genesis
破壊の神<ミラーマスター>として登場。本能がなく知性のみで活動する精神生命体であったが、漆黒の体をした男によって光の国の欠片を与えられ、自ら本能(コロナ)に支配される事によって赤く輝きウルトラマンを上回る巨体を生成し、本能のままに破壊を尽くす。第7話にて本能だけの存在から理性(ルナ)を手に入れた、自身と対比する境遇であるティガを引きずり込もうと動く。

必殺技[編集]

ナイトムーバー
他者を自分のように、光を反射するものへテレポートさせる。
ミラーナイフ
手から放つ手裏剣状の光線。高速連射が可能。
シルバークロス
両手をクロスし、巨大な十文字の光を作り出す。連射も可能。
ディフェンスミラー
強力なガラスのようなパリアー。シルバークロスを反射することもでき、それによる連続攻撃も可能。
ディフエンスミラーゼロ
ウルトラマンゼロとの合体バリアー技。単独のバリアよりも強靭。
ミラーパンチ
連続で繰り出すパンチ攻撃。レギオノイドを吹き飛ばしたほか、カイザーベリアルの悪の力に染まっていた際、ゼロに対して放った。
ミラーキック
素早い動きから繰り出す、強力な蹴り技。カイザーベリアルの悪の力に支配された際、ゼロに対して連続で放った。
ミラーハレーション
水面や金属、宝石など、鏡のように光を反射する物体の間を、瞬時に移動する能力。なお、移動の際には全身が光に包まれ、半透明化する。
浄化技(正式名称不明)
『ウルトラゼロファイト』で披露。ゼロの『ウルトラゼロレクター』に似た浄化技。

グレンファイヤー[編集]

  • 身長:48メートル
  • 体重:4万8000トン

燃えるマグマの魂を持つ炎の戦士。何よりも自由を愛し、炎の海賊の用心棒をしながら仲間達と共に銀河を飛び回っている。粗暴で口が悪く、自分が認めた相手としか話をしない主義だが、認めた相手に対しては信頼や尽力を厭わずに行う、義理堅い性格。またウルティメイトフォースゼロの中でもムードメーカー的存在であり、仲間達に対して砕けたあだ名で呼んだり[注 8]戦闘中でも軽口をたたけるなど特にコミカルな言動が多く、真面目なミラーナイトやジャンボットとは後の作品で口喧嘩をすることも多い。炎の星の出身で、胸の奥にある「フャイヤーコア」は、感情が最高潮に達した時、自らの力が本当に必要とされる時に発動する[10]

バラージの盾の情報を求めて炎の海賊と接触したラン達の前に立ちはだかり、ランが変身したウルトラマンゼロと交戦。互角の勝負を繰り広げるが、そこにダークゴーネ率いるベリアル軍艦隊が乱入したため勝負は中断。ゼロと共同でベリアル軍と戦い、ゼロの勇敢な戦い振りを見て彼を仲間と認め、バラージの盾が鏡の星にあることを伝えるとファイヤーフラッシュでスペースニトロメタンの小惑星群に突っ込み、大爆発を引き起こしてベリアル軍を追い払った。その後はしばらく行方不明となるが、アークベリアルに苦しめられるゼロの元にレジスタンス艦隊を引き連れて参戦。ミラーナイト、ジャンボットと共にアークベリアルと戦い、ウルティメイトゼロがファイナルウルティメイトゼロを撃つまで陽動を行った。戦いが終わった後、彼もまたウルティメイトフォースゼロに加入した。

  • 円谷の特撮ヒーロー・ファイヤーマンを意識した設定・デザインとなっているが、オリジナルと比べて大幅なデザイン変更がなされている。またアバンギャルド号に乗って初登場したシーンやアークベリアルに捕まったゼロを救出したシーンなどで、原典のOPをアレンジしたBGMが流されている[1]
  • 当初はCGを用いて頭部が常に燃えている状態にする案が考えられたが[11]、アトラクションでの再現が不可能という理由で現在の炎を象ったデザインのマスクとなった。それに基づいてか、「ULTRA-ACT」のフィギュアでは頭部はクリアパーツとなっている。

以降の作品での活躍[編集]

『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』
ゼロ達と共に久々にエメラナに会いに行こうとしていたが、エメラナとジャンボットがビートスター天球に捕らえられたため、それを救出するために天球内でゼロ達と共にビートスターのロボット怪獣軍団と戦う。自身はエースキラー(BS)と戦い、グレンドライバーで撃破した。
本作でもウルティメイトフォースゼロの中では特にコミカルな言動が多く描かれている。
『ウルトラマン列伝』
第62-64話ではミラーナイト、第104話ではゼロと共に出演。
『新ウルトラマン列伝』ではゼロとともに出演し、第9話でウルトラマンギンガやジャン兄弟を初めとしてファイヤーマン、ミラーマン、ジャンボーグA、ジャンボーグ9など別次元の戦士達を紹介した。ギンガの名前をいまいち覚えきれていないため、紹介の際には「ギンザ」「キンタ」などと間違えて呼ぶ始末であり、またジャン兄弟のことも未だに「焼き鳥」や「焼き鳥ブラザーズ」、『ギンガ』でのジャンナインの操縦者である一条寺友也を「おすましボーイ」などと呼んでおり、その都度ゼロからツッコまれている。また、自分達のモデルでもある別次元の戦士達に対して親近感を抱いており、とりわけ自身のモデルであるファイヤーマンに対しては「(自分に似て)男前」と評価している。第11話ではウルトラセブンとイカルス星人の戦いを解説しているゼロの周囲を飛んで自分をアピールしていたが相手にされてもらえなかったため、解説を終えたゼロに対して意見した。
『ウルトラゼロファイト』
第一部では、バット星人グラシエとの戦いを終えて怪獣墓場から帰ろうとしていたゼロを他のメンバーと一緒に迎えに来た。
第二部では、ゼロの抹殺を企むダークネスファイブの一人であるヒッポリト星人・地獄のジャタールによって、ミラーナイト共々、奇妙な格好をとったままブロンズ像にされてしまうが、ゼロがジャタールを倒したことで元に戻り、残りのダークネスファイブに苦戦するゼロの救援に他のメンバーと共に駆けつけグローザ星系人・氷結のグロッケンと対決する。しかし、突如現れたゼロダークネスによって次々と仲間が倒されていく様を目の当たりにし悲しみつつもゼロの復活を信じ果敢にゼロダークネスに立ち向かうが、ゼロスラッガーを背に受けて倒されてしまう。それでも他のメンバーの魂と共にゼロを激励し、ゼロの復活を促した。そして覚醒したシャイニングウルトラマンゼロのシャイニングスタードライヴにより自身も復活し、一度死んでも復活したことを喜んでいた。
『ウルトラマン列伝』第104話ではこの時の後日談が描かれており、「バランダ」という名のロボット怪獣を倒してマイティベースに帰還した際に、ゼロがいつになく意気消沈している事に気付き、ともに前述の戦いを振り返った。回想していく中でゼロが見せたコミカルな発言に対してツッコむ言動を見せ、またミラーナイトとともにブロンズ像にされた際にとっていた奇妙な格好の真相が、二人で登場ポーズの練習をしていた時に不意を付かれたのが原因である事が明かされた。ゼロダークネスとなって仲間達を一度は手にかけてしまった事への罪悪感と、仲間達だけでなくベリアルまでも復活させてしまったほどの力への恐れから自分達のもとを去ろうとまで思い詰めていたゼロに対して一喝し、「俺達はみんなお前を信じてる」と励ましてゼロの迷いを振り切らせ、その後は立ち直ったゼロと組手を行った。

その他の登場作品[編集]

小説『Another Genesis』
光の国崩壊後、旅先で命を落としたタロウが遥か未来で転生した姿として登場。第7話にて親友であるベリアルが故郷と家族を奪った事実に耐え切れず、闇に堕ちたウルトラの父から襲撃されたブラストをウルトラダイナマイトで救い、キング星に向かう様に指し示した。
ウルトラマンレジェンドステージ2014
バルキー星人(SD)達に礼堂ヒカルは極悪な侵略者と騙され、用心棒として雇われていた。地球に来た際に地質学者の岬大助(声を演じる関智一がそのまま演じている)と一体化しており、最初はヒカルを誤解して戦いを挑んだが、その中で彼が悪ではないことを感じとり、その後はヒカルが再び変身したギンガや、地球に駆けつけたゼロ達と共に復活したダークルギエルが率いる怪獣軍団と戦った。

必殺技・武器[編集]

フャイヤースティック
伸縮自在の炎の棒。名称の元は、ファイヤーマンの変身アイテム[1]
グレンフャイヤーパンチ
接近戦においてのパンチ技。炎をまとうこともある。
グレンフャイヤーキック
接近戦においてのキック技。
グレンドライバー
敵を抱えて、敵の脳天を地面に叩きつける。脳天が地面に激突した際には爆風が生じる。のちにゼロが「ゼロドライバー」を生み出すきっかけを作ってもいる。
グレンスパーク
「ファイヤー」の掛け声とともに全身を超高熱エネルギーで包み込み、突進する荒技。『キラー ザ ビートスター』では火球を放つ技として使用。
ファイヤーフラッシュ
炎のエネルギーを集めたファイヤースティックで、すれ違いざまに殴りつける。
ファイヤーダッシュ
『ウルトラゼロファイト』で使用。グレンスパークと同じく全身に超高熱エネルギーを纏い、敵を連続で殴りつける。

ジャンボット[編集]

  • 身長:50メートル
  • 体重:3万トン

惑星エスメラルダに代々伝わる、伝説の宇宙船=スターコルベット・ジャンバードが変形する巨大ロボットで、自称・鋼鉄の武人。超高性能な人工頭脳・「ジャン」を持ち、人間と会話が可能。内部のブリッジには大型モニターや操縦者のトレースシステム、対侵入者用のバリア発生装置や、浴びた者の記憶を消す赤いエネルギー波を放つ記憶消去装置などの設備が備わり、他にも寝室やジェネレーターがある。生真面目な性格だが、その使命に忠実すぎるがゆえにエメラナ姫を守るためとして、接触してきたランとナオの記憶を消そうとしたりするなど、やや融通が利かないきらいがある。戦闘時には、ナオの「ジャンファイト![注 9]という叫びによって変形し、彼の動作をトレースしてアクションを連動する。グレンファイヤーからは、ジャンバード形態で初めて会ったのを機にしばしば「焼き鳥」呼ばわりされている[注 10]。憤慨した時にはよく「無礼者!」と口にする。

ミラーナイトによって逃されたエメラナ姫を乗せて惑星アヌーに潜伏していた所を偶然ランとナオの兄弟と出くわし、そのまま彼らも同乗させる事となる。その後は二人の話のもとにバラージの盾を探して宇宙海賊の隠れ宙域や鏡の星を渡って行った。物語終盤ではベリアル軍のダークロプス部隊の転送を阻止すべくマレブランデスに特攻をかけ、ベリアルからウルトラゼロアイを取り返す。ダークゴーネとの戦いではエネルギーを奪われて戦闘不能に陥りかけるが、エメラナ姫がジェネレーターに飛び込んだ事で再起動し、そしてナオをトレーサーに選んでジャンボットに変形、ダークゴーネを激しい戦いの末に撃破した。アークベリアルに対してはグレンファイヤーと共に陽動作戦を展開してゼロを支援した。戦いが終わった後にはミラーナイトやグレンファイヤーと共にウルティメイトフォースゼロに引きこまれた。

  • ジャンバードともども、円谷の特撮ヒーロー・ジャンボーグAを意識した設定・デザインとなっているが、オリジナルと比べてロボットらしさが強調されたデザインになっている[8]。またジャンバードから変形してダークゴーネと戦うシーンで、原典のOPをアレンジしたBGMが流されている[1]
  • 同じ円谷作品の『電光超人グリッドマン』に外見が似ていると指摘されることが多く、「ウルトラマンナイスの部屋」でもグリッドマンに似てることを散々突っ込まれている。

以降の作品での活躍[編集]

『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』
久々にエメラナに会いに行こうとゼロ達より先に出発し、エメラナと合流していたが、ビートスター天球に捕らわれて洗脳を受け、ゼロ達に襲い掛かる。エメラナの呼び声で正気に戻るが、洗脳されていたとはいえエメラナを襲ってしまったことを非常に悔やみ、「この罪、万死に値します」[注 11]とさえ嘆いた。その後は、自身のデータを元にビートスターが生み出した兄弟ともいうべきジャンキラーをゼロ達と共に説得する。
事件が解決した後はエメラナから仲間になったジャンキラー改めジャンナインの教育係に任命された。
『ウルトラマン列伝』
第104話に出演。
『ウルトラゼロファイト』
第一部では、バット星人グラシエとの戦いを終えて怪獣墓場から帰ろうとしていたゼロを他のメンバーと一緒に迎えに来た。
第二部では、ダークネスファイブに苦戦するゼロの救援に他のメンバーと共に駆けつける。ジャンナインとともに「鋼鉄のジャン兄弟」を名乗り、テンペラー星人・極悪のヴィラニアスタイラントの「極暴タッグ」と対決するが、その途中、突如現われたゼロダークネスのデスシウムショットからジャンナインを庇って諸に受けた挙句、大破し機能停止に陥ってしまう。それでも他のメンバーの魂と共にゼロを激励し、ゼロの復活を促した。そして覚醒したシャイニングウルトラマンゼロのシャイニングスタードライヴにより自身も復活し、自身が破壊された経験は初めてだったと語っていた。マイティーベースへと帰還する際に、迎え入れたピグモンをエメラナに見せれば喜ぶかもしれないとミラーナイトと話し、『ウルトラマン列伝』104話で、グレンファイヤーが任務に行っている間にミラーナイトやジャンナインとともにピグモンをエメラナのもとへと連れて行った。

その他の登場作品[編集]

小説『Another Genesis』
ブラストと共に地球の異星侵略軍に所属していたジャンが光の国の欠片で変貌した姿として登場。エメラルドに輝くボディに取り込んだ地球軍の兵器が武器、特にミサイルは凄まじい弾数と威力を有している。第4話に宇宙を放浪するブラストを同じ様にロボット怪獣と化した同僚のジョー、上官のロックスと共に襲いかかる。最期にジャンとしての意識が戻ってブラストに手を差し伸べるが届かず、力尽きた。

必殺技・武器[編集]

ジャンミサイル
背部から発射する無数のホーミングミサイル。ジャンバード形態でも両翼から発射できる。
ジャンブレード[注 12]
右腕に搭載された、エメラル鉱石のパワーでできた剣。名称は異なるもののジャンボーグAが使用していたジャンサーベルを元にしている。
ジャンナックル
左腕で攻撃するロケットパンチ。
ダブルジャンナックル
『ウルトラゼロファイト』第2部で初使用したジャンナインとの合体技。自身とジャンナインのジャンナックルを同時に放つ。
バトルアックス
左肩に装備されたシールドを変形させた、巨大斧。
必殺・風車
バトルアックスを回転力を加え、叩きつける技。ダークゴーネを一撃で破るほどの威力を持つ。
名前の元はジャンボーグAが高速回転して敵に体当たりする同名の技。
ビームエメラルド
頭部から発射する緑色のビーム攻撃。劇中ではジャンバード形態で機首下部から光線として発射し、『キラー ザ ビートスター』や『ウルトラゼロファイト』ではジャンボット形態で頭部から放つ光弾として使用し、レギオノイド(BS)の軍団の一部を破壊したが、極悪のヴィラニアスにはウルトラ兄弟必殺光線で相殺された。
名前の元はジャンボーグAが決め技としても使っていた同名の光線技。

ゼロ以外の登場ウルトラマン[編集]

光の国の戦士たち[編集]

台詞を発したウルトラ戦士を先に記載。

伝説の戦士[編集]

ベリアル銀河帝国[編集]

カイザーベリアルがアナザースペースに築き上げた強大な帝国。ベリアルのウルトラサインを紋章としている。マレブランデスを根城にしており、ブリガンテデルスト等の兵器を戦力として備えている。

ベリアル帝国軍ベリアル軍などとも呼ばれ、アナザースペースの覇権を狙いウルティメイトフォースゼロ一行と激しい戦いを繰り広げる。以下のメンバーで構成されている。

構成員[編集]

銀河皇帝 カイザーベリアル / 超銀河大帝 アークベリアル
鋼鉄将軍 アイアロン
  • 身長:51メートル
  • 体重:5万トン
ベリアル銀河帝国の凶暴な武闘派幹部。粗暴かつ攻撃的な性格で、美しい物を憎んでいる。ベリアルに対してはゼロの攻撃から身を挺して庇うなど、高い忠誠心を持っている。
あらゆる攻撃を撥ね返す頑強なボディとかなりの怪力の持ち主。顔の上の発光体からは衝撃波アイアロンソニックを放つ。
エメラル鉱石を奪うべく、「帝国戦列艦ブリガンテ」や後述のレギオノイドやダークロプスの大群を率いて惑星エスメラルダや鏡の星を襲撃する。終盤の決戦ではミラーナイトと激突。持ち前の頑強なボディと怪力で一時は善戦したが、一ヶ所を集中攻撃されるのには弱く、そのためミラーナイフを数発当てた部分に傷が入った。そしてそれに気付いたミラーナイトが鏡で取り囲み、シルバークロスを鏡で反射させて傷の入った部分を集中攻撃されたために、体が耐えられなくなりシルバークロスが背中から顔の右半分まで貫通し、倒れて爆砕した。
ミラーマン』に登場した鋼鉄竜 アイアンがモデルになっている[12]
舞台で描かれた前日譚では元は異次元人ヤプールのエージェントの一人であったが、ベリアルの力に惹かれてその傘下に入った。
ミラーファイト2012』に登場したアイアロン
第1話「ウルトラマンランドの決斗」では、ウルトラマンランドのボールプールで遊んでいたところをミラーマンに止められ、レギュラン星人とタッグを組みミラーマンを倒そうとする。ミラーマンのパンチでもびくともしない硬い身体で苦しめるが、不意を付き逃げ出したミラーマンを追いかけているうちにミラーマンがステージ外に出て見えなくなるという手を使い、戸惑った隙を付かれステージ外に投げ出され倒される。
第3話「ミラーナイト登場」では、ミラーナイトが体育座りで見ている前で、ドリゴラスと取っ組み合いの戦いをしていたが、突如立ち上がり近づいてきたミラーナイトの手刀によって2匹とも倒されてしまう。
暗黒参謀 ダークゴーネ
  • 身長:52メートル
  • 体重:4万5000トン
ベリアル銀河帝国の冷酷な策謀派幹部。慇懃無礼な敬語口調が特徴。ベリアルの忠実な片腕[13]でもあり、彼に状況報告などを行う。
闇から闇へ移動出来る能力の他、右手を剣のゴーネブレードや鞭状のゴーネビュートに変化させる事が可能。また、そのゴーネビュートでエネルギーを吸収してしまう能力も兼ね備えている。それ以外に胸部の赤い発行体から様々な角度から発射も可能な赤色破壊光弾ゴーネビームを放つ。
「帝国戦列艦ブリガンテ」や後述のレギオノイドやダークロプスの大群を指揮して、炎の海賊などのベリアル軍に逆らう者達の排除を行う。終盤の決戦ではジャンボットと対決し、その能力や武器を駆使して苦しめるが、最後はバトルアックスによる必殺・風車で一刀両断されて倒された。
ジャンボーグA』に登場したグロース星人の幹部であるゴーネと呼ばれた集団が名前の元になっているが悪魔のような外見をしていたオリジナルとは違い、人工的なイメージの外見になっている。『ジャンボーグA』でキャラクターデザインを担当した米谷佳晃は、未登場に終わった正式名称のない五番目の幹部を独自に「ダークゴーネ」と呼称しており、本作品での偶然の一致に驚いたという[14]
舞台で描かれた前日譚ではアイアロンと同じく元はヤプールのエージェントの一人だったが、後にヤプールを見限りベリアル側についた。
インターネット上では、ベリアルの携帯電話向けホームページの更新を担当している(という設定)[15]。また、ベリアルのホームページ内にULTRA-ACT(アクションフィギュア)を使った寸劇コーナーを持っている。

戦力[編集]

帝都要塞 マレブランデス
カイザーベリアルの居城にして、帝国の本拠地である超巨大宇宙要塞。惑星規模の大きさを持ち、ベリアルの手を模した形状をしている。
多数のブリガンテを随伴しており、中枢部には多数のモニターを備えた玉座の間と、奪ったエメラル鉱石の貯蔵庫がある。元々天体だったものを改造したものといわれ、外壁には惑星のクレーターのようなものが存在する。
惑星を丸ごと掴み取るようにして捕捉・侵略する。掌や指に当たる部分から放たれる無数のアンカーを打ち込み、そのアンカーから惑星エスメラルダにある大量のエメラル鉱石を吸収する。
帝国戦列艦 ブリガンテ
ベリアル軍の主力戦艦。艦首には帝国の紋章が赤く輝いている。内部にはレギオノイドを大量に搭載しており、出撃時には外部が開いて一斉に放たれる。
艦首の紋章から発射する強力な破壊光線が武器。
時空揚陸舟艇 デルスト
ベリアル軍の大型戦闘メカ。侵略部隊(主にダークロプス部隊)を時空を超えて送り込むことができる。
戦力は単眼から放つ破壊光弾。別の宇宙への突入の衝撃にも耐える強靭な機体を持つ。
帝国機兵 レギオノイド(α・β)
  • 身長:53メートル(α・β共に共通)
  • 体重:3万5000トン(α・β共に共通)
ベリアル銀河帝国の量産型戦闘ロボット。惑星エスメラルダから奪った技術と資源により開発された[16]。額にはベリアル銀河帝国のエンブレムが刻まれている。普段は「帝国戦列艦ブリガンテ」に収納されており、主にダークゴーネとアイアロンの命令で放たれる。2種類が存在し、共通の武器として目からの破壊光線レギオビームを持つ。
ゼロ達に破壊されても次から次に送り込まれてくるが、最後はアークベリアルの大爆発に巻き込まれて全滅した。
レギオノイド(α)
陸戦型で両腕が赤いドリル状になっている。両脚に装備した自走ユニットによって超高速で走る。独自の戦力は接近戦で両腕のドリルを用いて繰り出すダブルアームドリル
レギオノイド(β)
宇宙戦闘用で両腕が巨大なガンポッドになっている。両脚に装備したスラスターで宇宙空間や空中を自在に飛ぶことが出来る。独自の戦力は両腕から放つ光線レギオノイドガンビーム
アイアロン、ダークゴーネと異なり、過去の作品をモデルとしていないオリジナルキャラクター。Vの身体や両腕の大砲の類似から『ファイヤーマン』に登場したロボット怪獣 バランダーVがモデルという説も流布していたが、誤りであることが公式ブログで明言された[17][注 13][注 14]
企画時の名称はグランドリル[12]。デザインは当初は後にαとなる腕がドリルとなったもののみで、その後バリエーションとしてβのデザインが追加された[12]
OV『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』に登場したレギオノイド(BS)
ベリアル銀河帝国のロボット兵士であるレギオノイドのデータがビートスターによりコピーされたもの。別名「天球機兵」で、名称はレギオノイド(BS)。オリジナルと同様、レギオノイド(β)のように両腕がガンポッドのタイプと、レギオノイド(α)のように両腕がドリルのタイプの2種類が存在する。
最初はβと同タイプの一体が、ビートスター天球の内部でエメラナを襲おうとしたところを、レイの召喚するゴモラに阻まれて戦い、ゴモラの超振動波(ゼロシュート)を受けて爆散した。ビートスタータワー付近で量産もされており、最期はビートスターの爆発により天球や他のロボット怪獣軍団もろとも全滅した。
着ぐるみはレギオノイド(α・β)をそれぞれ流用。
映画『ウルトラマンサーガ』に登場したレギオノイド
ベリアル軍の残党としてα・β共に多数の機体がアナザースペースに未だ残っており、ゼロと戦っている。ゼロのゼロスラッガーやゼロツインシュートであっさり全滅した。
帝国猟兵 ダークロプス
  • 身長:45メートル
  • 体重:3万5000トン
ベリアル銀河帝国の量産型戦闘アンドロイド。本作以前にゼロが戦ったダークロプスゼロの量産型タイプ。偵察任務や強襲作戦に用いられる帝国の精鋭兵。アナザースペースではベリアル軍の尖兵として広く認識されており、後に現れたゼロも、ナオやグレンファイヤーと初対面した際には間違えられている。
ゼロと同じダークロプススラッガーダークロプススラッシュダークロプスショットなどの能力を使うことができ、声色も同じである。ダークロプスゼロと違い爪が鋭く尖っているほか、次元の境界を破壊する「ディメンジョンコア」は搭載されておらず、代わりに胸部にエメラル鉱石で構成された「システムコア」と呼ばれる部品が搭載されており、マイナスエネルギーをベリアル帝国のある別宇宙に送り込んで光の国のある次元宇宙の座標をベリアルに知らせた。(これを逆手に取り、ゼロはアナザースペースへの道しるべとして利用した。)ダークロプスゼロの失敗から機能に制限が掛けられており、尚且つ集団戦を前提にしているため、単体の戦闘力も実験機より抑えられているとされる[19]。時空移動する際は「時空揚陸舟艇デルスト」に複数収納される。
本作ではかねてより光の国を探索すべく他の宇宙に送り出されていたらしく、冒頭で3体が光の国に到達し、ゼロとウルトラセブンの親子と対決。2体が二人の合体技コンビネーション・ゼロで、逃亡しようとした1体がゼロのゼロツインシュートで破壊される。その後、今度はベリアルの手によって100万を越える大軍団を組んで、光の国に攻め入りウルトラ兄弟ら光の国の戦士達と激闘を繰り広げるが、最終的にはウルトラマンキングも加えたウルトラ戦士達によって壊滅させられた[注 15]
当初は登場予定の無かったキャラクターだが、ダークロプスゼロの人気が高かったため急遽登場することになった[20][21]

キャスト[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「すすめ!ウルトラマンゼロ」
作詞 - 山口智大 / 作曲・編曲 - 小西貴雄 / 歌 - voyager
エンディングテーマ
運命のしずく 〜Destiny's Star〜
作詞 - 千紗Kenn Kato / 作曲 - 鈴木大輔 / 編曲 - GIRL NEXT DOOR・水上裕規 / 歌 - GIRL NEXT DOOR
PVではウルティメイトフォースゼロやウルトラ6兄弟、カイザーベリアルも出演。

映像ソフト化[編集]

2011年4月22日発売。発売・販売元はバンダイビジュアル。

  • ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 DVD版(1枚組)
    • 映像特典
      • 特報・劇場予告編・TVスポット集
      • PV
      • デジタルギャラリー
    • 封入特典
      • 作品解説書(プレスシートリサイズver.)
  • ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ブルーレイ通常版(1枚組)
    • 映像特典(DVD版と同様)
    • 封入特典(DVD版と同様)
    • 音声特典
      • オーディオコメンタリー(小柳友×土屋多凰×脚本・監督:アベユーイチ×助監督:近藤孔明)
  • ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ブルーレイメモリアルボックス(2枚組・初回限定生産)
    • ディスク1:本編BD(ブルーレイ通常版と同様)
    • ディスク2:特典BD
      • メイキングドキュメンタリー
      • 未公開シーン集
        • 未公開シーンの一つとして、ウルトラ兄弟がそれぞれの必殺光線でダークロプスを撃破し、ある惑星でゴモラアントラーの群れがそれを見守るカットがある。
    • 封入特典
      • 作品解説書(DVD、ブルーレイ通常版と同様)
      • 絵コンテ集
      • 美術設定集
    • 特製アウターケース&デジパック仕様

テレビ放送[編集]

2011年11月23日から12月21日まで『ウルトラマン列伝』内で5話構成の連続ドラマ版[注 17]に再編集されてテレビ放送された[23]。冒頭にはゼロによる「前回までのあらすじ」のナレーションが追加されている。またクライマックスでのウルティメイトゼロ登場からアークベリアル撃破までのシーンでは、本作の主題歌である「運命のしずく 〜Destiny's Star〜」が使用された。

関連[編集]

Webサイト[編集]

カイザーベリアル陛下の銀河最強ルーム[編集]

2010年8月12日より前作に引き続き、カイザーベリアル本人が『カイザーベリアル陛下の銀河最強ルーム』を開設。映画のタイトルが「ウルトラマンベリアル THE MOVIE 〜超最強!ベリアル銀河帝国〜」になっていたり、ベリアル以外のウルトラ戦士はモザイクになっていたり、コピーライト表記もそれに準じるというネタが仕込まれ、前回のホームページ同様の顔文字[注 18]も健在である。今回は携帯電話での閲覧にも対応しており、ホームページに加え、カイザーベリアル本人によるTwitterも開始された[24]

その他、大怪獣バトルRRのホームページとブログも「暇だったから適当に」という理由で11月26日からベリアル銀河帝国に「侵略」されたが、12月15日に前回のホームページ同様「飽きた!」の一言で侵略が終了している[25]。ちなみに大怪獣バトルRRにはベリアルがデザインした(という設定の)カードが存在し、映画のタイトルロゴが「ウルトラマンベリアル THE MOVIE」になっていたり、解説テキストがTwitterやホームページにおけるベリアルの言動そのものになっていたり、裏面に書かれているのは、ベリアルについての解説ではなく、ベリアル本人からのコメントという要素がある。

公開日以降サイト更新が暫くなかったが、2011年11月14日に約11ヶ月ぶりに更新されている。

宣伝部長ウルトラマンナイスの部屋[編集]

2010年12月15日には、公開直前記念としてニコニコ動画で2010年エイプリルフールでも活躍した『宣伝部長ウルトラマンナイスの部屋』チャンネル生放送が配信された。出演は宣伝部長のウルトラマンナイスとマグマ星人、ゲストにウルトラマンゼロやvoyagerが出演した。

カイザーベリアル最強パワーアップコンテスト[編集]

小学館てれびくん』および『幼稚園』との連動で、コンテストの募集を行っていた。

ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国[編集]

アリオ八尾四周年と本作の公開を記念したイベント「ウルトラヒーロースーパーウィーク」において、2010年12月5日に円谷ジャングル主催で開催されたスペシャルショー。ベリアルが前作でゼロ達に敗れた後、アイアロンやダークゴーネと出会い、ベリアル銀河帝国を築き上げるまでの経緯を描くという本作の前日談的な外伝ストーリーとなっている。ウルトラ戦士は一切登場せず、完全にベリアルが主役となっている。

あらすじ[編集]

前作でウルトラマンゼロ達に敗れ、傷を負いながらも生き延びていたウルトラマンベリアルは別次元の宇宙に流れ着く。そこではまたしても復活を遂げた異次元人ヤプールが侵略活動を行おうとしていた。

ベリアルを自らの支配下に置こうと企むヤプールは配下の超獣達に加え、エージェントとして傘下に従えていたダークゴーネとアイアロンを送り込む。

彼らの攻撃に苦戦するベリアルだが、ウルトラ戦士達への怨念をパワーに変えて立ち上がり、その執念にダークゴーネとアイアロンも惹かれていき…。

登場キャラクター[編集]

  • ウルトラマンベリアル(カイザーベリアル)
  • アイアロン
  • ダークゴーネ
  • ダークロプス

キャンペーン[編集]

2010年12月15日の1日限定でウルトラマンゼロが『明治乳業株式会社『明治プリン超BIG』特別営業部長」に就任。一日商社マンとして明治乳業の取引先との商談にも参加していた[26]

マスコットキャラクター[編集]

  • ガルネコセブン

主題歌を歌うGIRL NEXT DOORのマスコットキャラ『ガルネコ』とウルトラセブンとのコラボレーションとして誕生した円谷プロも公認のコラボレーションキャラクター[27]。2010年12月23日開催の『お正月だよ! ウルトラマン全員集合!!」イベントに初登場している。

番組出演[編集]

主題歌を歌うGIRL NEXT DOORと共にウルトラマンゼロとウルトラ6兄弟、カイザーベリアルがゲスト出演。同じくゲスト出演していたAKB48のメンバーとじゃんけん対決を行った。
難題に挑む超人を『ウルトラマン』に例えて、3分間という限られた時間で挑戦するというものを放送。最後にウルトラマンもゲストに出演。
「光の国からぼくらの国へ ウルトラマンがやってきた!」で、東京フィルハーモニー交響楽団とコラボレーションした。セブンやゼロも出演。

ゲーム[編集]

バンダイナムコゲームス発売のアミューズメントゲーム。2010年12月7日から2011年5月31日までの期間限定モードとして『怪獣バスターズ POWEREDモード』がプレイ可能で、タイラントやカイザーベリアルと戦うことができた。
2011年1月20日発売のニンテンドーDS用ゲーム。劇場入場者特典の大怪獣バトルRRカードに記載されたパスワードを入力すると、ウルティメイトフォースゼロのコスチュームが開発できるようになる。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただし、昭和シリーズや『ウルトラマンメビウス』以外からの登場は『ウルトラマンマックス』のみで、前作登場した海外制作の『ウルトラマンG』、『ウルトラマンパワード』、『ウルトラマンUSA』や『ウルトラマンネオス』、『ウルトラマンボーイのウルころ』からのウルトラマンボーイは本作には未登場。
  2. ^ 劇場パンフレットでは『ウルトラマンティガ』でのゲスト出演についても言及している。
  3. ^ 劇場パンフレットでは『ウルトラマンガイア』や『ウルトラマンメビウス』での出演についても言及している。
  4. ^ ゼロ役の宮野も含め、全員がガンダムシリーズの主人公を演じた経験があり、公式ウェブサイトのブログや劇場パンフレットでも言及している。
  5. ^ 本作のウルトラの母、レオ、アストラ、メビウス、ヒカリ、キングには声優・俳優やその他のタレントが起用されていないため一切の台詞は無し。レオの声を演じた真夏竜は『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』の方で出演している
  6. ^ 劇場パンフレットでは『ジャンボーグA』でのゲスト出演についても言及している。
  7. ^ 一体化した人間の意識がなくウルトラマンの意思で活動するのは『ウルトラマンメビウス』のハンターナイトツルギがセリザワカズヤに同化していたのと同様。分離した際に一体化していた記憶がなくなるのは「さらばウルトラマン」で初代ウルトラマンと分離したオリジナルのハヤタのリスペクトである。
  8. ^ ゼロは「ゼロちゃん」、ミラーナイトは「ミラーちゃん」、ジャンボットは「焼き鳥」、ジャンナインは「ナインの坊主」(兄弟合わせては「焼き鳥ブラザーズ」)、ピグモンは「チビ助」、エメラナは「姫さん」など。
  9. ^ ジャンボット自身が戦闘時の掛け声として用いることもある。ウルトラゼロファイトではジャンナインも使っている。
  10. ^ しかし、『ウルトラゼロファイト』の第二部の第10話ではジャンボットが破壊された際にグレンファイヤーが機能停止したジャンボットに対し途中から「ジャンボット!」と叫んでいる。
  11. ^ 神谷が『機動戦士ガンダム00』で演じていたティエリア・アーデのセリフからきている。
  12. ^ 企画段階では「ジャンブレイド」という名称だった[11]
  13. ^ 当初はグレンファイヤーの対戦相手として、『ファイヤーマン』に登場した強獣 キングザウラをモデルにした恐竜戦士 ザウラーという怪獣型幹部の登場が予定されていた[18]。デザイン画も描かれており、小学館の書籍「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 超全集」に掲載されている[12]
  14. ^ 余談であるが、ウルトラマン列伝104話でグレンファイヤーが「バランダ」というバランダーVが由来になったと思われる怪獣と戦ったと明言したほか、『新ウルトラマン列伝』第9話でファイヤーマンが取り上げられた際に使われた話が第10話(バランダーVの登場回)であるなど半ばネタ的にこの説が使われている。
  15. ^ 壊滅の描写は無くナレーションで説明されている。BDメモリアルボックスの特典映像の中にはカットされたシーンとしてウルトラ戦士が撃破する映像が存在する
  16. ^ 公開直前の2010年10月10日に死去したため、これが彼の遺作となった[1]
  17. ^ 「絆の章」・「炎の章」・「鏡の章」・「鋼の章」・「光の章」というサブタイトルで分割されている。詳細はウルトラマン列伝#各話リストを参照のこと。
  18. ^ カイザーベリアル仕様になっており、「(メ▼艸▼)」のようにちゃんと顔に傷がついている。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 劇場パンフレットより。
  2. ^ a b 間宮尚彦 2011, p. 57.
  3. ^ 間宮尚彦 2011, p. 61.
  4. ^ a b 間宮尚彦 2011, p. 66.
  5. ^ “宮迫 パワーアップして2年連続で悪のウルトラマン”. スポーツ報知. (2010年11月19日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101119-OHT1T00015.htm 2010年11月19日閲覧。 
  6. ^ 間宮尚彦 2011, p. 74.
  7. ^ 間宮尚彦 2011, p. 36.
  8. ^ a b 間宮尚彦 2011, p. 67.
  9. ^ 間宮尚彦 2011, p. 68.
  10. ^ 間宮尚彦 2011, p. 38.
  11. ^ a b 間宮尚彦 2011, p. 69.
  12. ^ a b c d 間宮尚彦 2011, p. 71.
  13. ^ 劇場版パンフレットや雑誌「宇宙船」132号付録の宇宙船イヤーブック2011での記述より。
  14. ^ 米谷佳晃 『華麗なる円谷特撮デザインの世界 ミラーマン☆ジャンボーグA 米谷佳晃デザインワークス 1971〜1973』 講談社2014年4月14日、22頁。ISBN 978-4-06-364953-6
  15. ^ 携帯サイトはダークゴーネが更新しているので、俺様の…”. Twitter (2010年12月6日). 2014年2月24日閲覧。
  16. ^ 間宮尚彦 2011, p. 55.
  17. ^ ピックアップキャラクター「帝国機兵レギオノイド」! ウルトラマンゼロ THE MOVIE 公報ブログ
  18. ^ 間宮尚彦 2011, p. 58.
  19. ^ 間宮尚彦 2011, p. 56.
  20. ^ 間宮尚彦 2011, p. 76.
  21. ^ 「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」のトピックインフォーションでの記述より。
  22. ^ a b c d e パンフレットの監督のコメントより
  23. ^ 「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」スペシャル放送企画!ウルトラマン列伝オフィシャルブログ 2011年10月29日
  24. ^ カイザーベリアル. “俺様何してたんだっけか・・・(メ▼皿▼;)…”. Twitter. 2014年2月24日閲覧。
  25. ^ 俺様大怪獣RR侵略の足跡 : 大怪獣バトルRR
  26. ^ <ウルトラマンゼロ>一日営業部長に就任 「明治プリン超BIG」をセールスニコニコニュース 2010年12月16日
  27. ^ ガルネク&ウルトラマンが合体!ゆるキャラ誕生meVIEWsa radio 2010年12月26日

参考文献[編集]

  • 間宮尚彦 『てれびくんデラックス 愛蔵版 ウルトラマンゼロTHE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国超全集』 小学館2011年1月31日ISBN 9784091051325

関連項目[編集]

外部リンク[編集]