石丸博也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

いしまる ひろや
石丸 博也
プロフィール
本名 石出 伸二
(いしで しんじ)
出生地 日本宮城県
血液型 A型
生年月日 1941年2月12日
現年齢 67歳
所属 ぷろだくしょんバオバブ
活動
活動時期 1970年代 -
声優テンプレート|カテゴリ

石丸 博也(いしまる ひろや、1941年2月12日 - )は日本の男性声優ナレーター宮城県出身。本名は石出 伸二(いしで しんじ)。東京高等学校卒業。芝浦工業大学中退。

劇団ひまわり、劇団太陽、JKプランニング、青二プロダクションを経て、ぷろだくしょんバオバブ所属。ぷろだくしょんバオバブの設立メンバーの一人である。

代表作に『マジンガーシリーズ』の兜甲児役、『最強ロボ ダイオージャ』のデューク・スケード役、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』のロディマスコンボイ/ホットロディマス役、OVA銀河英雄伝説』のカール・ロベルト・シュタインメッツ役、ジャッキー・チェン出演映画の吹き替えなどがある。

目次

[編集] 人物

大学浪人中に「何かやってみよう」と劇団ひまわりの研究生募集に応募したのが芸能界入りのきっかけ。『大江戸捜査網』などのテレビや舞台に出演していたが、それだけでは食べられないため、アルバイトとして声の仕事を始める。初レギュラーがアメリカパラマウントTV制作の海外ドラマ『マニックス』。後に1972年の『マジンガーZ』の兜甲児でブレイク。以後、アニメ・吹き替えを問わず、幅広い活動を見せる。

ジャッキー・チェンに関しては、殆どの作品で吹き替えを担当しているほか、本人を主題にしたアニメでも声を担当。長年担当してきたことから、声優に詳しくない映画ファンにも声が浸透し、「石丸の声以外あり得ない」というファンも存在する。ジャッキー本人も、石丸と面会した際には「これからも僕の声をよろしくお願いします」「今度あなたが香港映画に出るときは、僕があなたの声を吹き替えます。」と語っていた。

また、『火曜サスペンス劇場』以来、日本テレビサスペンスドラマ枠、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のスペシャルドラマ、ならびにテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の視覚障害者のための副音声解説(アイパートナー)を担当し続けている。また、この副音声解説は石丸ファンなどからも好評だという。「この番組の案内役、アイパートナーは私(わたくし)石丸博也でした」の発言でエンディングを飾る。また、『アンパンマン』では、オープニングのタイトルコールと話しのみの登場で、2話目の最後で「僕は石丸博也、また見てねー」と発言する。副音声ではアニメに合ったナレーションである(アンパンチのシーンのあと、「ばいきんまん、遠くへ飛んでっちゃったーー!!」など)。 また、『トリビアの泉』でも副音声(影のナレーター)で登場した。

[編集] 出演作品

太字は主演

[編集] テレビアニメ

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] ジャッキー・チェン出演作品

ジャッキー・チェン出演映画では、以下の作品を担当(放送局バージョン違い等も含む)。通常ではカメオ出演等の際には吹替はフィックスとは別の俳優声優が担当する事が多いが、石丸ジャッキーは多くの場合でも、出番の長さに関わらず踏襲される場合が多い。そしてテレビで放送される主演作は、初回放送時から全て石丸が担当し、一部のビデオ作品を除き劇場公開作品も同様に担当している。

テレビ東京の木曜洋画劇場にて放映される際に吹替音源がビデオ版とフジテレビ版の両方がある場合は、多分にビデオ版が流用される確率が高い(『酔拳2』、『レッド・ブロンクス』、『ファイナル・プロジェクト』等)が、テレビ朝日製作の『アクシデンタル・スパイ』や、日本テレビ製作の『ナイスガイ』はそのままテレビ局製作のバージョンを放送している。DVDに吹替が収録されている作品は、で表記。

  • ドランクモンキー 酔拳(初回放映時のフジテレビ版、そして2005年に新規製作されたテレビ東京版)※DVD収録
  • スネーキーモンキー 蛇拳(初放送はフジテレビ。放送前ワイドショーにて、ジャッキー・チェン自身が録音スタジオに来訪し、石丸や小松と対面している場面が放送されている)
  • 拳精(初放送はTBS。初めてフジテレビ以外で制作された石丸ジャッキー作品)
  • クレージーモンキー 笑拳(初放送は日本テレビ)
  • 少林寺木人拳(初放送はTBS)
  • ヤングマスター 師弟出馬(初放送はフジテレビ)
  • ジャッキー・チェンの秘竜拳(初放送はTBS。改題され字幕版が『ジャッキー・チェンの秘龍拳 少林門』としてソフト発売。ジャッキーは助演で、実際はレオン・タンの主演作)
  • 必殺鉄指拳(初放送はTBS。改題され字幕版が『ジャッキー・チェンの鉄指拳』、及び初回放送時の『必殺鉄指拳』のタイトルでソフト発売されていたが、一部メーカーからテレビ吹替音声収録のDVDが2007年に発売)※DVD収録
  • バトルクリーク・ブロー(初放送はフジテレビ)
  • 龍拳(初放送はフジテレビ。ブロードウェイ再発前の旧ビデオは初めてビデオ用に吹替が別途製作されたジャッキー作品でもあり、こちらも石丸が担当)
  • 蛇鶴八拳(初放送はTBS)
  • キャノンボール(初放送のフジテレビ版、そして後年製作されたテレビ朝日版)
  • 神拳・ヤングボディーガード(初放送はテレビ東京。改題され字幕版が『ジャッキー・チェンの燃えよ飛龍神拳怒りのプロジェクト・カンフー』、『ジャッキー・チェンの飛龍神拳』というタイトルでソフト発売。初めてテレビ版の吹替がLDに搭載されたジャッキー映画)
  • カンニング・モンキー 天中拳(初放送はフジテレビ。蛇拳以来の「ジャッキー=石丸、師匠=小松方正」という配役だが、小松が演じているのはユエン・シャオティエンではなくリー・マンチン)
  • ドラゴン特攻隊(初放送は日本テレビ。吹替音声はオリジナルだが、副音声では日本公開版のBGMに中国語音声を使用していた)
  • ドラゴンロード(初放送はフジテレビ。吹替演出は同一なので『ヤングマスター 師弟出馬』と被っている主なキャストは概ね同作と声優も被っている)
  • 五福星(初放送はフジテレビ。劇場公開時には、宣伝のため来日したジャッキー・チェンとフジテレビの歌番組で共演し、その場で石丸が即興で『五福星』本編の取調べシーンのジャッキーをアテた)
  • 成龍拳(初放送はTBS)
  • プロジェクトA(初放送はテレビ朝日。1987年正月1作目としてノーカット放送後、2時間枠にカットされフジテレビで頻繁にリピートされた為、初放送がフジテレビだと思っている人も多い。尚現在ではDVDに2時間枠版が収録されているので、ノーカット版は紛失してしまった模様)※DVD収録
  • スパルタンX(初放送はフジテレビ。これも『ドラゴン特攻隊』同様に日本語版は香港版BGM、副音声では日本公開版BGM&英語吹替で放送された)
  • ファースト・ミッション(初放送はTBS)※DVD収録
  • プロテクター(初放送はフジテレビ)
  • ポリス・ストーリー/香港国際警察(初放送のフジテレビ版、テレビ朝日版、フジテレビ版に一部シーンを追録・改録したテレビ東京版。尚フジテレビ版は音楽総替えの英語音声版を使用し、テレビ朝日版は日本公開版を元に製作されているが、DVDに収録されたのはフジテレビ版の為、カット部分と大幅に楽曲が異なる)※フジテレビ版がDVD収録
  • 香港発活劇エクスプレス 大福星(初放送は日本テレビ。『五福星』とは放送局も製作スタッフも違うため水島裕サモ・ハン・キンポーと石丸ジャッキー以外は配役総替えであるが、正月1作目として放送され、声優陣は豪華)
  • サンダーアーム 龍兄虎弟(初放送のフジテレビ版、そして後年製作されたテレビ朝日版。尚フジテレビ版はEUで公開されたバージョンを元に、テレビ朝日版では日本公開版を元に製作されている)
  • プロジェクトA2 史上最大の標的(初放送はフジテレビ。こちらは1作目とは違い、最初から2時間枠で放送された為カット版しか存在しない。今でも地上波再放送がされるが、DVDには未収録)
  • サイクロンZ(テレビでも初回放映時からビデオ版吹替が流用された最初の作品。この作品以降、ソフトで発売される新作ジャッキー映画のほとんどに吹替が入るようになる)
  • ポリス・ストーリー2/九龍の眼(テレビでも初回放映時からビデオ版流用。ビデオにノーカット吹替が存在し、現在でも2時間枠にカットされたものが地上波で放送されるが、DVDには未収録)
  • 奇蹟/ミラクル(テレビでも初回放映時からビデオ版流用。DVDにもビデオ製作時の吹替がノーカットで収録されているが、DVDに収録されているのは日本公開版よりも長い香港版なので、一部は字幕対応)※DVD収録
  • ジャッキー・チェンの醒拳(劇場公開時から吹替版で上映され、劇場版で始めて石丸ジャッキーを配役した作品。劇場版、テレビ放送版共に石丸が担当。初放送は日本テレビ。初回から90分枠で製作・放送された為、リピート放送はほとんど成されない)
  • 新・ポリス・ストーリー(劇場未公開作品で、日本ではビデオ発売。ジャッキーはカメオ出演で1分弱の出番だが、ビデオの吹替版では声は石丸が担当している。『五福星』のサイドストーリー的な側面が強い。後年製作された『新ポリス・ストーリー』とは無関係。DVD未発売)
  • レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳(初放送はTBSで深夜に放送、タイトルは『新・怒りの鉄拳』。90年代に入り突如放送された事から以前から買い付け・及び吹替が製作されていたものの、それまで未放送だったのではないかと推測される。後にイメージファクトリー・アイエムという会社から大幅にカットされたバージョンが『レッド・ドラゴン』という題で発売され、石丸によって新録音されるが、今現在になっても香港の権利元は変わってないにも関わらずDVDには未搭載)
  • プロジェクト・イーグル(ビデオ版、初放送のフジテレビ版、そして後年製作されたテレビ朝日版。尚、ビデオ版はノーカット吹替であるが、テレビ東京にて再放送された際、当初HPの記載はビデオ版の声優だったが、放送数日前にはフジテレビ版の声優に変更、そしてDVDにも吹替が未収録であった為、ビデオ版の音源は紛失したものと思われる)
  • 炎の大捜査線(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※DVD収録
  • ツイン・ドラゴン(ビデオ版、初放送のフジテレビ版、そして後年製作されたテレビ朝日版)
  • ポリス・ストーリー3(テレビでも初回放映時からビデオ版流用。尚、DVDは香港版の本編を使用しており、日本公開時にカットされた中盤覚せい剤を勧める数秒のシーンのみ字幕処理)※DVD収録
  • シティーハンター(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)
  • 新ポリス・ストーリー(ビデオ版、そしてフジテレビ版)※ビデオ版がDVD収録
  • プロジェクトS(ビデオ版。尚、全国ネットでの地上波放送はされていない)
  • 酔拳2(ビデオ版、そしてフジテレビ版)※ビデオ版がDVD収録
  • デッドヒート(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※DVD収録
  • レッド・ブロンクス(ビデオ版、そしてフジテレビ版。尚、フジテレビで初回放映の際、来日したジャッキーが録音スタジオを訪れ、自身の役を日本語で吹替えている1シーンが放映されているが、勿論本編では未使用)※ビデオ版がDVD収録
  • ファイナル・プロジェクト(ビデオ版、そしてフジテレビ版)※ビデオ版がDVD収録
  • ナイスガイ(ビデオ版、そして日本テレビ版)※ビデオ版がDVD収録
  • アラン・スミシー・フィルム(ビデオ版。尚、全国ネットでの地上波放送はされていない)※DVD収録
  • フー・アム・アイ?(ビデオ版、テレビ東京版、そして後年製作されたテレビ朝日版)※ビデオ版がDVD収録
  • ラッシュアワー(ビデオ版、そして飛行機の機内上映版。尚、テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※ビデオ版がDVD収録
  • ゴージャス(テレビでも初回放映時からビデオ版流用。尚、全国ネットでの地上波放送はされていない)※DVD収録
  • 喜劇王(ビデオ版。尚、全国ネットでの地上波放送はされていない)※DVD収録
  • ジェネックス・コップ(ビデオ版。尚、全国ネットでの地上波放送はされていない)※DVD収録
  • シャンハイ・ヌーン(ビデオ版、そしてテレビ朝日版)※ビデオ版がDVD収録
  • アクシデンタル・スパイ(ビデオ版、そしてテレビ朝日版)※ビデオ版がDVD収録
  • ラッシュアワー2(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※DVD収録
  • タキシード(劇場公開版がビデオ等ソフトにも流用テレビでも初回放映時から劇場公開版流用)※DVD収録
  • シャンハイ・ナイト(劇場公開版がビデオ等ソフトにも流用)※DVD収録
  • ツインズ・エフェクト(ビデオ版)※DVD収録
  • メダリオン(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※DVD収録
  • 80デイズ(劇場公開版がビデオ等ソフトにも流用。だがビデオでは、日本公開版のエンディング主題歌は使用されておらず、完全な流用という訳ではない。劇場パンフレットには映画を吹替えたタレントのコメントと共に、石丸のコメントも記載。テレビでも初回放映時には劇場公開版流用、また芸能人吹き替え部分のみを再録したテレビ東京版も存在する)※ビデオ版がDVD収録
  • 香港国際警察/NEW POLICE STORY(テレビでも初回放映時からビデオ版流用)※DVD収録
  • 花都大戦 ツインズ・エフェクト2(ビデオ版)※DVD収録
  • THE MYTH/神話(ビデオ版)※DVD収録
  • プロジェクトBB(ビデオ版。マイケル・ホイ広川太一郎ユン・ピョウ古谷徹のフィックス吹替がセールスポイントのひとつとなっている。2007年9月発売予定)※DVD収録
  • ラッシュアワー3(ビデオ版)※DVD収録
  • ジャッキー・チェン・アドベンチャー(テレビシリーズのアニメーション作品で、初放送はアニマックス。尚、アニメ本編のジャッキーは声優が演じているが、エンディングの質問コーナーはジャッキー自身が答えているので、出演作としてカウント)※未ソフト化
  • 死闘伝説ZERO(ジャッキーのロー・ウェイ時代の出演作を強引に編集した名場面集的な作品で、本編は字幕だが、つなぎのボイスオーバーナレーションを石丸が担当)※DVD未発売
  • ジャッキー・チェン マイ・スタント(ビデオ全2巻に渡りジャッキー自身がスタントの裏側を見せてくれる内容で、石丸はジャッキー自身ではなくナレーション。香港の版権元は変わっていないが、ビデオ発売から間が経ってないにも関わらずDVDは(世界共通盤のため)吹替未収録であった)

[編集] 特撮

[編集] CD

[編集] その他

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語