ウルトラマン Fighting Evolution

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ウルトラマン Fighting Evolution』(ウルトラマン ファイティング・エボリューション)とは、バンプレスト(2008年4月以降はバンダイナムコゲームス・バンプレストレーベル)から発売されているウルトラシリーズに登場するウルトラマンウルトラ怪獣・宇宙人を操って戦う3D対戦型格闘ゲームのシリーズである。

シリーズ[編集]

ウルトラマン Fighting Evolution[編集]

1998年2月19日発売。PlayStation用ソフト。

  • 登場キャラはウルトラマン・ウルトラセブン・ウルトラマンタロウ・バルタン星人・ダダ・エレキング・メトロン星人・キングジョー・(以降隠しキャラ)ゴモラ・マグマ星人・エースキラー・ゼットンの12種類。
  • 必殺技は基本的に各キャラ一つずつ持ち、コマンド入力で出すことができる。発動までに時間がかかり、その最中に攻撃されると発動しない。発動されても軸ずらしなどで回避可能。ウルトラセブンのみ必殺技を2つ持つ。

ウルトラマン Fighting Evolution 2[編集]

2002年10月31日発売。PlayStation 2用ソフト。

  • 「ふらふらゲージ」の導入。このシステムによって、序盤は小技で体力を削り、最後は必殺技で勝利するテレビシリーズのウルトラマンの戦いを再現している。
    • 通常技を当てることによって「ふらふらゲージ」の値が増える。通常技では敵の体力が0になっても勝負はつかない。
    • ふっとばし攻撃を当てると、ふらふらゲージの量に応じた時間だけ相手が無防備な状態(ふらふら状態)になる。
    • その時間内にスペシウム光線等の必殺技を撃つことで大ダメージ。必殺技で敵の体力が0になると止めを刺したことになる。
  • 操作可能キャラはウルトラマン側がウルトラ6兄弟とレオ、怪獣・宇宙人は前作のキャラからエレキングとメトロン星人が削除され、ベムスターとタイラントが追加された。ゾフィーとゼットンは隠しキャラになっている。
  • 一定量のダメージを受けると防衛チームや円盤などが現れ援護攻撃してくれる。ただし、ウルトラマン同士の対戦では登場しない。
  • ストーリー形式の「ウルトラモード」が初めて導入された。
  • ナレーションは郷里大輔が手懸けている。

ウルトラマン Fighting Evolution 3[編集]

2004年12月2日発売。PlayStation 2用ソフト。長期間、入手困難なプレミアソフトと化していたが、2007年7月19日にBEST版として再発売された。

  • 前作の正統な発展形。『アストラ』及び『ウルトラマン80』や『ウルトラマンティガ』から『ウルトラマンコスモス』までの平成ウルトラマンシリーズのキャラ及びシナリオが追加された。
  • 「ウルトラモード」のシナリオ、各キャラの必殺技、使用できるステージが大幅に追加された。(ステージでは前作にあった防衛センターと異次元が削除された)
  • 相手の必殺技に対するバリア技や、レボリウムウェーブなどの反撃技が導入され、窮地からの大逆転が狙えるようになっている。
  • 必殺技に関してはかなりマイナーな物(ウルトラ投げ、スター光線など、ほぼ全て使用できる)まで使用でき、原作に近い演出となっている(ストリウム光線時の掛け声や、ウルトラハリケーンなど)。また、ゲームの仕様上、原作とは異なる設定の技もある(初代ウルトラマンとウルトラマンジャックのスペシウム光線の威力の違い、ウルトラマンタロウのコスモミラクル光線、ウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスのタイプチェンジなど)。
  • いつでも使用できる特殊技が追加され、必殺技以外の光線技や能力強化、援護攻撃などが任意で発動できる。
  • 多数の必殺技・特殊技は「カスタムモード」で好みの技を装備して他モードで使用する形式になっている。装備する技の数を多くするとバリア等で防がれる確率が低くなるが必殺技の威力は落ちる。また、一部を除いて「ウルトラモード」では使える必殺技・特殊技がシナリオごとに設定されている。
  • 怪獣・宇宙人は止めを刺されると爆発する演出が追加された(イーヴィルティガ、ニセウルトラマンダイナ、妄想ウルトラセブンは例外)。
  • ウルトラマンや怪獣が走ったり、着地すると土砂が飛び散るようになった。
  • プレイヤーキャラ2体 VS CPUキャラ1体で戦う「タッグモード」が導入された。プレイヤーキャラはウルトラマン側、CPUキャラは怪獣・宇宙人にそれぞれ限定される(但し、ラストはガタノゾーアである)。
  • 「ウルトラモード」で体力及び時間の残量、特定の条件を満たしたか否かによってS~Dのランク付けがされるようになった。また、ストーリーによっては、難易度が高いかわりに達成すれば強制的にSランクとなる条件を持つが(エースロボットでエースキラー撃破など)、場合によってはゲームオーバーにもなる。
  • ナレーションは真地勇志が手懸けている。
登場キャラ

映像作品との相違点[編集]

  • ウルトラモード「さらばウルトラマン」では一定の条件を満たすと、科学特捜隊ではなくゾフィーがゼットンを倒す(ゾフィーで倒さないとS及びAランクは取得できない)。また「ウルトラ警備隊 西へ」でのキングジョーは、原作ではライトンR30爆弾で倒されたが、本作ではその後改めてセブンで倒さないとミッション成功にならない。
  • 上記で説明した通り、ダイナとコスモスのタイプチェンジ能力が変更されている(ウルトラマンダイナはティガと同じく何度でもタイプチェンジができる。コスモスはウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLEをベースとしているため、コロナモードが無い)。
  • 他のウルトラ戦士の力を結集して発動された技が単体で使えるようになっている(AのスペースQ、タロウのコスモミラクル光線)。
  • Aのメタリウム光線の色、ティガの目の色など原作とは違うカラーリングになっている箇所がいくつかある。
  • タロウのネオストリウム光線の発射ポーズが微妙に異なる(原作では発射の際に掌を広げていたが、ゲーム中では握りこぶしになっている)。
  • タロウのウルトラダイナマイト、コスモミラクル光線を発動の際、技名を発しない。
  • ガイアのフォトンエッジの発動ポーズが微妙に異なる(原作では発動の際に握りこぶしになっているが、ゲーム中では掌を広げている)。
  • 合体技を使用できるのはコスモスとジャスティス(クロスパーフェクション)、及びウルトラマンレオとアストラ(ウルトラダブルフラッシャー)のみ。
  • ティガ(パワータイプ)の必殺技であるデラシウム光流がゼペリオン光線よりも威力が上になっている(原作ではゼペリオン光線のほうが強力)。
  • コスモス(エクリプスモード)の必殺技コズミューム光線がコスモストライク(フューチャーモードの必殺技)より威力が上(原作ではコスモストライクが上)。
  • ウルトラシリーズに何度も登場するバルタン星人やゼットンなどの怪獣が出るストーリーが一部カットされている。

ウルトラモード[編集]

サブタイトル 使用キャラクター 敵キャラクター ステージ
怪獣殿下
  • ウルトラマン
  • ゴモラ
  • 大阪城
さらばウルトラマン
  • ウルトラマン
  • ゾフィー
  • ゼットン
  • 科学特捜隊基地
ウルトラ警備隊西へ
  • ウルトラセブン
  • キングジョー
  • 神戸港
二大怪獣東京を襲撃
  • ウルトラマンジャック
  • グドン
  • ツインテール
  • 夕焼けの街
死刑!ウルトラ五兄弟
  • エースロボット
  • ウルトラマンA
  • エースキラー
  • ゴルゴダ星
ウルトラ兄弟を超えてゆけ!
  • ゾフィー
  • ウルトラマン
  • ウルトラセブン
  • ウルトラマンジャック
  • ウルトラマンA
  • ウルトラマンタロウ
  • タイラント
  • 海王星
  • 天王星
  • 土星
  • 木星
  • 火星
  • 昼間の街
大沈没!日本列島最後の日
  • ウルトラセブン
  • ウルトラマンレオ
  • マグマ星人
  • レッドギラス
  • ブラックギラス
  • 水没都市
MAC全滅!円盤は生物だった!
  • ウルトラマンレオ
  • シルバーブルーメ
  • 雨の街
激ファイト!80VSウルトラセブン
  • ウルトラマン80
  • 妄想ウルトラセブン
  • 夜の街
恐れていたレッドキングの復活
  • レッドキング
  • 昼間の街
ゴルザの逆襲
  • ウルトラマンティガ
  • ゴルザ
  • 霧門岳の火山口
影を継ぐもの
  • イーヴィルティガ
  • ゲオザーク(背びれのみ)
  • 昼間の街
暗黒の支配者
  • ウルトラマンティガ
    • グリッターティガ
  • ガタノゾーア
  • ゾイガー(ムービーのみ)
  • ルルイエ
移動要塞(クラーコフ)浮上せず!
  • ウルトラマンダイナ
  • レイキュバス
  • 氷河地帯
死闘!ダイナVSダイナ
  • ニセウルトラマンダイナ
  • 夕焼けの街
あざ笑う目
  • ウルトラマンガイア
  • ガンQ
  • 工場都市
  • ガンQの体内
決着の日
  • ウルトラマンアグル
  • ゾーリム
  • 昼間の丘
コスモスVSジャスティス
  • ウルトラマンコスモス
  • ウルトラマンジャスティス
  • ウルトラマンジャスティス
  • グローカービショップ
  • SRC宇宙センター
  • 夜の街
世界10拠点同時侵略指令
  • 全ウルトラ戦士
  • バルタン星人
  • ゼットン
  • キングジョー
  • ベムスター
  • エースキラー
  • エースロボット
  • バキシム
  • タイラント
  • マグマ星人
  • レイキュバス
  • ニセウルトラマンダイナ
  • ガンQ
  • グローカービショップ
  • 科学特捜隊基地
  • 工場都市
  • 昼間の街
  • 夜の街
  • 神戸港
  • SRC宇宙センター
  • 昼間の丘
  • 怪獣島
  • 氷河地帯
  • 火星
怪獣標本
  • ダダ
  • 捕獲した怪獣1~4体
  • ウルトラマン
  • ゼットン
  • ゴモラ
  • レッドキング
  • ベムスター
  • グドン
  • バキシム
  • タイラント
  • ゴルザ
  • レイキュバス
  • ガンQ
  • 科学特捜隊基地
  • 工場都市
  • 昼間の街
  • 昼間の丘
  • 怪獣島
  • 氷河地帯

ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth[編集]

2005年10月27日発売。PlayStation 2用ソフト。2007年7月19日にBEST版として再発売された。

  • 特撮版の忠実な再現から、ゲームならではのダイナミックな演出への方針変換。ゲームオリジナル怪獣も登場。
  • ふらふらゲージが無くなり、R1でゲージを溜め、必殺技を放つ形となった。これにより、必殺技は出しにくくなっている。又、ゲージを最大まで溜めると一撃必殺技が発動されるようになった。
  • 特定の技を当てることで発動する「ネビュラコンボ」を導入。他のシステムも大幅に変わっており、2~3とは別のゲームとなった。
  • 登場するキャラクターは29体。ゲームオリジナルキャラを除くと18になる(敵としてのみ登場するキャラを含む)。登場キャラ及び必殺技の数は大幅に減少している(特にウルトラ戦士は前作の半分程度しか登場しない上に必殺技の数は半分以下になっている)。
  • 今作から登場したオリジナル怪獣達は、アーケードゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』にも登場する。改造ゴモラ(EXゴモラ)、改造レッドキング(EXレッドキング)に至ってはウルトラ怪獣シリーズのフィギュアも販売された他、EXゴモラは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』と『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に、EXレッドキングは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』にも登場した。
  • ナレーションは銀河万丈が手懸けている。
登場キャラ

前作からの変更点[編集]

  • 前作のメインウルトラマンはウルトラマンとティガであるのに対し、今作はウルトラマンとコスモスになっている。
  • 前作と違いオリジナルキャラクターが多く登場するためか、ストーリーは全て本作オリジナルである。。
  • 前作の最初のBGMでは、キャラクターが優勢のときにそのキャラクターに応じたBGMに変わり、2度と変わらなかったが、本作では最初とは違うBGMが流れているときに別のキャラクターが最強技を使うと再びBGMが変わる。(例えばウルトラマンvsバルタン星人の場合、バルタン星人が有利のときに最初とは違うBGMが流れてくるが、そこからウルトラマンが最強技を使うと、ウルトラマンに応じたBGMが流れてくる)
  • ガイア(V2)が優勢のときに流れてくるBGMに、主題歌「ウルトラマンガイア!」が加わった(スプリームヴァージョンの場合は前作と同じ)。
  • ウルトラマンコスモスのタイプチェンジにコロナモードが加わり、フューチャーモードが削除された(タイプチェンジは劇中をベースとしているが、戦う声は前作と同じ)。また、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの初期状態も削除された。
  • コスモス(ルナモード)は前作では通常攻撃ができなかったが、本作では通常攻撃が可能となっている。
  • 前作ではコスモスがフルムーンレクトを使用すると相手が戦意を無くして戦いが終わったが、本作ではそこから更に使った相手によって演出が変わるようになっている。ウルトラマンに使うとウルトラマン同士で握手をし、改造タイラント(及び改造タイラントII)以外の改造怪獣及びカオスキリエロイド、カオスワロガは改造及びカオス化される前の姿に戻り、タイラント(改造2種含む)、カオスロイド3体、幻影ウルトラマンアグル、ネオカオスダークネスは消滅する。レッドキング、ゴモラ、エレキングは歩いて帰っていき、バルタン星人、メフィラス星人、キリエロイド、ワロガ、ブルトンは宇宙に帰る。
  • ウルトラマンティガの必殺技が前作ではゼペリオン光線よりデラシウム光流のほうが強力だったが、本作では原作通りゼペリオン光線が最強技となっている。
  • ティガの目の色は前作では黄色だったのが今作では原作の乳白色に戻されている。
  • ウルトラマンアグルのアグルセイバーが前作では一定時間しか使用できなかったが、本作では自由に発動・解除できるようになっている(ただし必殺技、一部の投げ技を使用すると強制的に解除される)。
  • 上記で説明した通り、登場キャラ及び必殺技の数が大幅にカットされている。
  • 本作のEPISODE12のウルトラマンVSカオスロイドU戦において、ある特定条件を満たすことでウルトラマンの最強技スペシウム光線が『ギガスペシウム光線』に変わる。

ウルトラモード[編集]

サブタイトル 使用キャラクター 敵キャラクター ステージ
EPISODE 01
新たなる侵略
  • ウルトラマン
  • ブルトン
  • 高層ビル群
EPISODE 02
怪獣大乱闘
  • ゴモラ
  • レッドキング
  • 怪獣島
  • 怪獣島(火山噴火)
EPISODE 03
異形の怪獣
  • ウルトラセブン
  • エレキング
  • 改造エレキング
  • 水力発電所
EPISODE 04
悪魔の逆襲
  • ウルトラマンティガ
  • キリエロイド
  • ゴモラ
  • カオスキリエロイド
  • 夜の街
  • 鍾乳洞
EPISODE 05
燃えろ!怪獣退治
  • ウルトラマンタロウ
  • タイラント
  • 改造レッドキング
  • 高層ビル群
  • 火山
EPISODE 06
ゴモラ再び
  • ウルトラマンコスモス
  • 改造ゴモラ
  • ゴモラ(ラストのみ)
  • コンビナート
EPISODE 07
最強の幻影
  • ウルトラマンガイア
  • ウルトラマンアグル
  • ブルトン
  • 幻影ウルトラマンアグル
  • 空港土地
  • ブルトンの体内
EPISODE 08
進化の果てに
  • ウルトラマンタロウ
  • 改造タイラント
  • 改造タイラントll
  • 小惑星
EPISODE 09
怪獣酋長の眠り
  • ウルトラマン
  • ジェロニモン
  • 南極
EPISODE 10
侵略者を追え
  • ウルトラセブン
  • バルタン星人
  • 夜の街
EPISODE 11
コスモス絶体絶命!
  • ウルトラマンコスモス
  • ワロガ
  • カオスワロガ
  • メフィラス星人(ムービーのみ)
  • 改造タイラント
  • 夜の街
  • 異空間
EPISODE 12
M78完全破壊計画
  • ウルトラマン
  • ウルトラセブン
  • ウルトラマンタロウ
  • メフィラス星人
  • カオスロイドS
  • カオスロイドT
  • カオスロイドU
  • 小惑星
  • ウルトラタワー
  • ウルトラの国
  • プラズマスパーク
EPISODE 13
カオスの悪魔
  • ウルトラマンアグル
  • ウルトラマンガイア
  • ウルトラマンティガ
  • ウルトラマンコスモス
  • ネオカオスダークネス(A、B、C)
  • ネオカオスダークネスll(A、B)
  • メフィラス星人(ムービーのみ)
  • 怪獣島
  • 高層ビル群
  • カオスシティー
  • ネオカオスダークネスllの体内

ウルトラマン Fighting Evolution 0[編集]

2006年7月20日発売。PlayStation Portable用ソフト。

外部リンク[編集]