レッドキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

レッドキングは、ウルトラシリーズに登場する架空の怪獣。別名「どくろ怪獣」(マックス版は除く)。

目次

[編集] 概要

ウルトラシリーズで初めて「具体的に強い」と設定された怪獣である。好戦的で凶暴でありながらも、コミカルな描写が多い。全身が蛇腹のような凸凹に覆われたデザインが特徴的で、高さを強調するために足元から頭頂部に向かって体全体が細くなっている。初登場は『ウルトラマン』の第8話であり、その着ぐるみの頭部を取り替え、体色を青く塗り直してアボラスとして第19話で再利用された後、再度頭部を作り直して第25話に再登場した。

当初のデザインでは名前通り赤い体色の怪獣だったが、高山良策から納品された着ぐるみは現在知られている白系統の色の怪獣だったことから、デザイナーの成田亨は驚いたが、撮影は塗り直しをせずに行なわれたため、現在の姿となった。名前は琉球王国時代に首里王府の圧政に反旗を翻して討たれた八重山の英雄のオヤケアカハチ(遠弥〈於屋〉計蜂)に由来するという[要出典]。後の円谷プロによる設定では「この上なく凶暴で赤い血を見ることを何よりも好む」ため、レッドキングと呼ばれているとされる。

帰ってきたウルトラマン』第37・38話に登場するブラックキングは児童誌の設定では兄だが、書籍によってはナックル星人がレッドキングを改造、又は改良した個体だとする場合もあり、蛇腹があるのはその名残である。この説は現在『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』のブラックキングの項にも記載されている。

独特の鳴き声は東宝映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場した怪獣ガイラの流用。その後もウルトラシリーズ以外の円谷作品の怪獣や『ウルトラマンレオ』のアシュラン、『天空の城ラピュタ』の雷竜などに流用された。

後に手足は最終話に登場したゼットンに組み合わせられたと言われており、この説は1993年竹書出版「ウルトラマンベストブック」のコラム及び株式会社幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』にも記述されている。

[編集] スタッフ

  • デザイン:成田亨
  • 造形:高山良策

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 『ウルトラマン』に登場したレッドキング

(初代 & 二代目共通)

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター

初代・二代目共に劇中で名前を呼ばれていない。

[編集] 初代

特撮テレビ番組『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」(1966年9月4日放送)に登場。

火山活動のために無人島になっていた多々良島に生息する怪獣としてチャンドラーマグラーらと共に登場した。

チャンドラーの右の翼を引きちぎって退散させたり、その咆哮を耳にしたマグラーが地中に姿を隠す等の様子から、島の怪獣の中でも上位の存在であることが描写されている。知能はそれほど高くはなく、頭上に掲げた大岩を自分の足に落として大袈裟なポーズで痛がるなどコミカルな一面を見せるが、自分より小柄なピグモンを岩を投げて殺害する等、本質的には非常に凶暴である。自慢の腕力を使った岩石投げ、体当たりなどを得意とする。ウルトラマンとの戦いでは、岩石投げの際にスペシウム光線を受けて岩石を又もや足に落とし、ウルトラマンに首筋を掴まれチョップを一閃された後にネックハンギングツリーを決められる。そのままウルトラスイングで振り回されて岩に叩きつけられ弱った所にウルトラマンの首投げを食らい、全身を震わせて絶命した。

第15話では子供たちのイラストで登場している。

  • 着ぐるみはその後アボラスに改造された。蛇腹に名残がある。
  • 劇中の多々良島に登場した全ての怪獣(操演のスフランを除く)で、唯一着ぐるみが新規に作成された怪獣である。
  • 本話に先駆けて『ウルトラマン前夜祭』にも登場し、ウルトラマンと戦った。
  • 放送当時に連載されていた一峰大二の漫画版『ウルトラマン』ではマグラー、チャンドラーと3対1でウルトラマンと戦うが、3匹纏めて八つ裂き後輪で倒された。
  • 株式会社幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』に記された生態によれば古来より強靭な肉体を誇っていたレッドキングの種は超能力を身に付ける必要が無かったが、そのために進化が他の怪獣に追いつかず、現代では30頭程度しか残らない絶滅危惧種とされ、保護の為に詳しい事は非公開になっている。また、それらの活動を行っているWMF(世界怪獣保護基金)という団体が存在する記されている。

[編集] 二代目

『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフォン」(1967年1月1日放送)に登場。

初代とは別の銀白色の体の個体で、彗星ツイフォンの接近で地球上の水爆が爆発する可能性がある騒動の中、以前オホーツク海に投棄された水爆を飲み込んだままギガスドラコと日本アルプスの山中で激突した。初代と異なり、強靱な腕力を使った羽交い締めや怪力パンチなど主にプロレス技を駆使して戦う。

当初は2体の戦闘を第3者的な立場で傍観していたが、戦闘で見る限りどちらかと言えばギガスの味方をしており、ギガスに戦いの手本を見せたり、ドラコがギガスに対して優勢になると見ていられず乱入したりした。水爆の存在で手をこまねく科特隊を他所にドラコを倒し、正面衝突したギガスに怒り負傷させた。さらにハヤタ隊員を襲い崖から突き落とすが変身され、水爆の影響で迂闊に手出しにできない事をいい事にウルトラマンを苦しめるが、最後はウルトラマンの念力とウルトラエアキャッチを併用した八つ裂き光輪で体を切断されて絶命。水爆の詰まった頭部は宇宙に運ばれて爆破された。

第35話の怪獣供養ではこちらの個体の写真が遺影として飾られている。

  • 金城哲夫の『小説 ウルトラマン』では、レッドキングが腹に抱えていた水爆は六個でなく五個であり、その内の一個は宇宙線の影響で爆発している。また、三大怪獣での描写も違っており、レッドキングはドラコとギガスの両方に敵意を燃やしており、ドラコを呆気なく倒し、ギガスも僅か30秒で殺した後、ピグモンを殺害している。
  • 着ぐるみはアボラスからの再改造であり、よく見ると体表にアボラスの色である青が残っている。
  • 脚本段階ではレッドキングではなくゴルゴスの登場が予定されていた。
  • 第37話ではジェロニモンによって復活した設定でゴモラと共に再登場が予定されていたが、再改造でスーツが痛んでおり撮影に耐えられないとスタッフに判断されたため、ドラコに変更された。『小説 ウルトラマン』ではこの初期案通り、ジェロニモンに復活させられてゴモラと共に登場している。

[編集] 『ザ☆ウルトラマン』に登場したレッドキング

テレビアニメ『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上!!」(1979年10月3日放送)に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン
  • 出身地:怪獣墓場

怪獣墓場で眠っていた個体を、バラドン星人アーストロンゴキネズラバニラゴーストロンアボラスと共に蘇生させられた上で怪獣島に収容されて地球へ送り込まれた。口から光線を吐く。科学警備隊が怪獣島に侵入したため、奥の手として出現し、警備隊を攻撃する途中、ついでにゴーストロンを口から吐く光線で倒した。ウルトラマンジョーニアスと戦い、格闘戦で苦戦させるが、最後はブーメランギロチンで真っ二つにされた。

  • これ以前にも、企画当初では第1話でレッドキングを4体登場させる予定があり、結局新怪獣のシーグラにその出番を譲っている(週刊ウルトラマンオフィシャルデータファイルの記載より)。

[編集] 『ウルトラマン80』に登場したレッドキング

特撮テレビ番組『ウルトラマン80』第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」(1981年2月25日放送)に登場。便宜上「三代目」と呼ばれる。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン
  • 出身地:東京近郊

壺の精マアジンが、子どもたちの「レッドキング(のおもちゃ)が欲しい」というリクエストを勘違いして本物を呼び出したために出現した。本物ではなく、魔法で生み出された限りなく本物に近いイミテーションである。

反射神経が良く、素手で戦闘機を叩き落したり80のキックをかわしていたが、80に足を踏まれて痛がる声を出すなどコミカルな一面もある。噛み付きや尻尾攻撃など以前とは戦法が大きく変わっていたが、好戦的な性格は変わらず80を苦戦させた。子どもたちの声援を受けた80の連続攻撃の後にムーンサルトキックを受けて怯んだところにサクシウム光線を受けて爆発した。

  • デザインは二代目に初代の牙を合わせたような顔で、初代や二代目と比べると全身に青みがかかっている。
  • レッドキング以外には、欲しい玩具の候補としてエレキング及びウーを挙げた少年達もいる。
  • 造形:若狭新一

[編集] 『ウルトラマンパワード』に登場したレッドキング

便宜上パワードレッドキングと称される。雌雄共に足の指が4本ある。日本版と殆ど同じだが、顔つきがよりドクロらしく、凶悪になっている。尻尾の一撃はチャンドラーをも倒すその強力さから「テイルハンマー[1]」と呼称される。

[編集] パワード・レッドキング(雌)

特撮テレビ番組『ウルトラマンパワード』第3話「怪獣魔境に飛べ!」(米国版サブタイトル:A QUARTET OF CREATURE)に登場。

ギアナ高地でレイロホと呼ばれて恐れられる黄色い体の怪獣。力が強く、尻尾を相手に叩き付ける戦法が得意で、パワード・チャンドラーの縄張りに入り込んで争い、一度は敗退するが二度目の復讐戦でパワード・チャンドラーを崖に激突させて倒した。その後、パワードと交戦になるが苦戦し、雄に助けを求めた。夫が到着すると協力してパワードと戦うが、その途中にストライクビートル機から目つぶしを受けてしまう。それでもなおパワードを崖から突き落とそうと突進したのが祟り、断崖から転落して消息を絶ってしまった。

[編集] パワード・レッドキング(雄)

ウルトラマンパワード』第3話「怪獣魔境に飛べ!」、第12話「パワード暗殺計画」(米国版サブタイトル:FALLING STARS SPELL TROUBLE)に登場。

  • 身長:70メートル
  • 体重:4万2千トン
  • 出身地:ギアナ高地

ギアナ高地でレイロホと呼ばれて恐れられる赤い体の怪獣。全シリーズを通して初めて名前通りの「赤」の体色を持つ個体である。雌よりも体が一回り大きく、怪力も上で、岩石を投げたり(3DOのみ)強烈なパンチで攻撃する。左手がやや大きい。パワードに苦戦する雌を救いに現れた。夫婦仲は良く、到着時には妻を優しく気遣い、逆に痛めつけたパワードには憤怒の形相を見せている。巨体とパワー、そして妻との挟撃でパワードを苦戦させるが、自分を援護しようとした雌が崖から転落。後を追おうとしてパワードに止められ戦意を喪失、哀しい絶叫がギアナに響いた。

第12話では地球に飛来したパワード・ドラコと戦うが、直後にドラコの鎌で首を切られ瞬殺された。第3話に登場した個体と第12話に登場した個体が同一であるという描写はなく、鳴き声も違う。

[編集] 『ウルトラマンマックス』に登場したレッドキング

特撮テレビ番組『ウルトラマンマックス』第5話「出現、怪獣島!」、第6話「爆撃、5秒前!」、第36話「イジゲンセカイ」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:7万トン
  • 出身地:謎の島・サブジェクトファントム
  • スーツアクター

他のレッドキングとは異なり、装甲怪獣と呼ばれる。体内に爆発性の岩塊を飲み込んでおり、それを吐き出して攻撃する。非常に凶暴で、第5話でサラマドン、第6話でパラグラーを倒したが、体内の爆弾岩石が尽きたために咥えた岩石をマックスのマクシウムソードで爆破されて体内に引火し、気絶してしまった。マックスに宇宙空間へと運ばれ、マクシウムカノンで粉砕された。

今までのレッドキングとは全く異なり手先が器用で、親指と人差し指でピグモンを持ち上げるといった細かい動作を行い、尻尾攻撃など独自の戦い方で暴れるが、自分で空けた地面の穴に足を引っ掛けて転倒して暴れるなど、初代に通ずるコミカルな描写が目立った。

第36話で別個体が登場。シャマー星人の陰謀でピグモンと共にこの世界に現れた。シャマー星人曰く「知能が低いから簡単に操れた」とのことでコバ隊員からも「相変わらず頭の悪そうな顔をしてやがる」と小馬鹿にされている。相変わらず体内に爆発性の岩石を蓄えていたが、マックスに閉鎖空間へ閉じ込められ、光線を撃たれて死亡した。

  • 鳴き声はオリジナルだがザンボラーの鳴き声も使用されている。

[編集] 『ウルトラマンメビウス』に登場したレッドキング

特撮テレビ番組『ウルトラマンメビウス』第42話「旧友の来訪」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン
  • 出身地:太平洋・多々良島

ドキュメントSSSPに2件、ドキュメントUGMに1件記録が確認されており、多々良島に現れた黒ずくめの男(ヤプール) が操るガディバが同化して現れた。ガディバが総合的な能力を過去の個体よりもパワーアップさせており、巨大な岩を投げ飛ばす怪力に加え、空を飛ぶガンブースターまでジャンプで届くようになった。しかしやはり粗雑な部分も健在で、投げようとした岩が見つからず必死で周囲を探し、投げ飛ばそうとした岩をGUYSの攻撃で足に落とされてのたうちまわり、その痛む足で岩を蹴飛ばそうとしたりとユーモラスな行動が目立つ。最後は岩場に突っ込んで頭をくらくらさせているところにメビウスのメビュームシュートを浴びて倒れるが、ジョンスン島で姿を消したゴモラと同化したガディバがその肉体を変化させたコピーが出現した。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』で使われた物の流用。
  • 第21話でも怪獣墓場に眠っている姿が確認された(着ぐるみはこちらも『ウルトラマンマックス』で使われた物)。

[編集] 『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』に登場したレッドキング

名称は改造レッドキングメフィラス星人の部下となったバルタン星人に改造・強化を施されたレッドキングで、肥大化した両腕と皮膚の隙間が赤く発光しているのが特徴。溶岩エネルギーがその体内には蓄えられており、高熱を帯びた腕に掴まれた岩石は一瞬で溶岩と化す。また怪力もパワーアップしており、最大限に送り込まれた溶岩で肥大化した腕の一撃はウルトラマンを空のかなたに吹き飛ばすほど強力である。後に『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』にも登場し、「EXレッドキング」と呼称されている。

[編集] 大怪獣バトルに登場したレッドキング

ゲーム版の第1弾~EX第8弾に掛けてのストーリーモードでは敵として登場するが、NEO第1弾以降からはゴモラに次ぐ主役格の怪獣となる。『ウルトラアドベンチャー』のNEO編でも主人公のパートナーとなっており、TVCMでも大々的に登場している。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したレッドキング

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第1話「怪獣無法惑星」、第7話「怪獣を呼ぶ石」、第11話「ウルトラマン」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン

第1話ではテレスドンサドラの戦いに乱入して2匹を叩きのめし(テレスドンは途中で逃走した)、ZAPクルーに襲い掛かる。スペースペンドラゴンの攻撃もものともせずに進撃したが、レイが呼び出したゴモラと戦い、最後は超振動波で爆散した。

第7話ではブルトンに呼び出された別個体が現れ、ゴモラと戦う。最初はネロンガとテレスドンの戦いを傍観していたが、2匹が倒されるとすぐさまゴモラに襲い掛かった。ゴモラを追い詰めるが、ファイヤーリトラのファイヤーストライクを飲み込んで苦しんでいるところに超振動波を撃ち込まれ、体内と体外の両方からダメージを受けて倒された。

第11話ではカレンの回想シーンの廃墟で別個体がアーストロンと戦った。

  • 着ぐるみは『マックス』や『メビウス』で使用された物の流用。スーツアクターは寺井大介

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したレッドキング

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第10話「新たな戦いの地平で」、第12話「グランデの挑戦」、第13話「惑星崩壊」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン

今回はキール星人グランデが操る怪獣として登場。敗れたタイラントに代わるグランデのパートナーとなっている。前作ではやられ役だったが今作では最強クラスのレイオニクスであるグランデの怪獣だけあり、複数のキングジョーブラックを格闘戦で倒してしまうほどの強さを誇っている。本来その強さはキングジョーブラックに大幅に劣るらしく、レイオニクスハンター部隊は驚愕していた。

第12話ではレイのゴモラと対決。強力な格闘技でゴモラを苦しめ、更にブレイブバーストを起こしてパワーアップした。

第13話の最終決戦ではレイの救援に駆けつけ、ゴモラと共にレイブラッド星人が憑依したアーマードダークネスと対決。その最中で後述のEXレッドキングへと変化した。

  • 着ぐるみは前作で使用された物の流用。
  • 第1話でも、オキの所持しているソフビ人形としてレッドキングの人形が確認できる。

[編集] どくろ怪獣 レッドキング(ブレイブバースト)

第12話「グランデの挑戦」に登場。

ゴモラとの一騎打ちの際に炎のようなオーラを一瞬だけ全身に纏い、爆発させるようにパワーアップしたレッドキング。見た目こそ通常のレッドキングと変わらないものの、戦闘力は更に向上している。武器は通常時同様強力な格闘技だが、それに加えて、炎のようなものを腕に纏って相手を殴りつける新必殺技(EXレッドキングの技に似ている)を持っており、これらの武器でゴモラを追い詰める。だが、レイがレイモンとなり、ゴモラがブレイブバーストを起こした途端に形勢が逆転。今度は逆に一方的に叩きのめされ、強力なキックの一撃を受けてダウンする。そして超振動波で止めを刺されそうになったが、レイモンがゴモラを制止した為に一命を取り留めた。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したレッドキング

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活。ベリアルが操る怪獣軍団の一体として、他の怪獣軍団と共にウルトラ戦士やレイモン達に襲い掛かる。実戦ではゴモラと戦い、後からやって来たウルトラマンゼロとも戦ったが、ゼロのキックによるラッシュ攻撃を食らって爆発した。

その他、「ベリアルの乱」の回想シーンで光の国を襲撃する怪獣軍団として登場している他、百体怪獣ベリュドラの左角を構成する怪獣の一体としても姿が確認できる。

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』までに使われた物の流用。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場したレッドキング

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』第2話「怪獣対珍獣」、EX第13話「暴走四次元エリア」に登場。

ゴモラを倒した主人公の前に出現。原作同様ピグモンを襲っており、ビルに叩きつけるも、主人公がバトルナイザーでそれを回収し止めを刺すのを邪魔した為、怒って主人公に襲い掛かった。が、バトルナイザーの怪獣に撃退された。13話ではレイキュバスと共にブルトンに召喚されて登場。レイキュバスと共にブルトンの応援怪獣として主人公達に襲い掛かるが、バトルナイザーの怪獣とカネゴンの手によって倒された。

ステータスはアタックとパワーが非常に高いものの、ディフェンスとスピードが低いために素早い相手に弱い。必殺技は、原作同様に岩を投げつける「岩石投げ」、相手を殴りつける「怪力パンチ」を持ち、この他にも『マックス』で使用した爆発する岩を吐いて攻撃する「爆弾岩石弾」を持つ。更にNEO第1弾では地面を殴った際の衝撃で敵を攻撃する「アースクラッシャー」、NEO第5弾では豪快な炎の飛び蹴りを敵に叩き込む「ヴォルガニックインパクト」が追加された。

  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution3』の流用。

[編集] 『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』に登場したレッドキング

漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』・『大怪獣バトルウルトラアドベンチャーNEO』に登場。

『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』では、最初は単なる敵怪獣の個体が登場。ゴモラと対決し、尻尾攻撃連打で倒された。

後にカネゴンの使役怪獣として別の個体も登場するが、上手く扱えていない。カネゴンの使役するレッドキングは、『大怪獣バトルウルトラアドベンチャーNEO』にも登場。「別次元のウルトラマンティガ」が存在する世界に住む主人公アサマ・アイの使役怪獣となった。マグマ星人とババルウ星人との戦闘中にティガも攻撃したため、それに怒ったアイに「ティガに土下座して謝れ」と要求させられたり、言う事を聞くように約束させられて素直に頷くなどコミカルな一面を見せる。

[編集] レッドキング(レイオニックバースト)

アイの成長に呼応して発動可能になった新たな形態。赤く変化した身体は冷凍怪獣・星人が触れるだけで溶解してしまう程の超高温に包まれている。

[編集] EXレッドキング

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したEXレッドキング

第13話「惑星崩壊」に登場。

  • 身長:49メートル
  • 体重:2万4千トン

レッドキングの強化形態。アーマードダークネスとの戦いの際に、グランデのレッドキングがレイのゴモラと共に覚醒した姿。通常のレッドキングより腕が太くなっており、熱を帯びた黒と赤の皮膚と真っ赤に光る目が特徴。そのパワーはレッドキング以上で、太い腕による強烈な殴りつけ攻撃と地面に炎を走らせる攻撃「フレイムロード」でアーマードダークネスを圧倒した。 グランデに操られていたとはいえ、怪獣王の称号に相応しいと言っても過言ではない最強のレッドキングとも言える。今までの同族は以後に強力な怪獣が次々と登場した為に″強さはいまいち”といった感が否めなかった。

  • 元は上記の『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』で初登場した改造レッドキングであり、前作のEXゴモラに続き、晴れて着ぐるみが作られ映像作品への登場となった。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場したEXレッドキング

第14話「戦場の惑星」、第16話「決戦!四人の戦士」に登場。

メトロン星人のレイオニクスが使役する怪獣として登場。第14話では顔見世程度の登場で、その時は既に惑星ボリスでザラブ星人EXエレキングと戦いを繰り広げており、主人公とは戦わなかった。第16話ではメトロン星人が主人公に挑戦を仕掛ける形で、メトロン星人と共に主人公の怪獣と戦う。だが、ここまで進んで成長してきた主人公の敵ではなく、そのまま敗れた。

ステータスはレッドキングから更にアタックが上がったが、スピードは更にダウンしている。必殺技は炎を纏って相手を殴りつける「爆炎パンチ」に、『Fighting Evolution Rebirth』の必殺技を再現した「溶岩ぶん投げ」と「爆熱アッパーカット」がある。NEO第2弾では地面のくぼみに溶岩を走らせて攻撃する「フレイムロード」、NEO第4弾ではEXゴモラとのタッグ必殺技「爆熱振動メルトブレイク」が追加された。

なお、「フレイムロード」は『ウルトラギャラクシーNEO』の最終話でも使用されたが、EXゴモラのEX超振動波が映像作品で追加された後にゲームに登場したのに対し、こちらはゲームで追加されたものが映像作品に出ると言う逆のパターンを取っている。

  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』の改造レッドキングの流用。
  • 最初はカードのみだったが、NEO第1弾に差し掛かった辺りでEXゴモラと同様にソフビ化された。

[編集] 『ウルトラゾーン』に登場したレッドキング

ウルトラゾーン』の「不良怪獣ゼットン」(第11、12話)、「スフラン島の秘蜜 (前編&後編)」(第10、11話)に登場。また「怪獣English」第1話に登場し、市原隼人に似ていると言われたことがあると説明された(英語では、「And I was told that I look like Hayato Ichihara.」)。第8話アイキャッチでは子供と相撲をとっていた。

[編集] 不良怪獣ゼットン

初登場は第11話から。赤王高校の最強の不良、レッドキングさんとして登場。ゼットンとのタイマンでは不意打ちや人質を使って攻撃できないゼットンを痛めつけるも、ゼットンの火球により倒される。

[編集] スフラン島の秘蜜

スフラン島に生息する怪獣。バンピーラバードンの戦いに割って入るように三つ巴の戦いを始める。

[編集] ライブステージに登場したレッドキング

  • ウルトラマンフェスティバル2003ライブステージでは、ゴモラや多々良島で同時にデビューした他の4匹の怪獣と登場したが、チャンドラーの毒爪で引き裂かれ、退場。マグラーやスフランの台頭も許した。ピグモンを除き、多々良島の怪獣で唯一ウルトラ戦士とは戦わなかった。
  • 2004年クリスマスウルトラマンネクサスショーでは会場を襲ったが、ネクサスに敗北。
  • お正月だよウルトラマン全員集合のライブステージでは、かつてウルトラマンに敗れた個体がウルトラマンベリアルに甦らされた。ベムスターやメトロン星人と共にベリアル軍団の一体となり、ウルトラ戦士と戦う。倒された後、ベリアルや他の怪獣と共にベリュドラとなった。
  • ウルトラマンフェスティバル2010ではシミュレーションルームのホログラムでできたテスト用の怪獣として登場。ベムラー共々、キーパーフォームとなったウルトラマンゼロのブレードで切り裂かれた。

[編集] 漫画作品に登場したレッドキング

  • ウルトラ兄弟物語』の「ウルトラ一族の大反乱編」では新宇宙警備隊が雇った怪獣軍団の一体として姿が確認できる。
  • 『戦え!宇宙けいび隊』ではタロウに倒されたタイラントの足の破片から再生し、同じく各パーツから再生した他の怪獣達と共にタロウを追い詰める。怪獣の中ではバラバ、ベムスターと共に最後まで残るが、タロウのウルトラスーパーダイナマイトで倒された。
  • ウルトラマン超闘士激伝』では闘士五獣士のリーダー格となり、ウルトラ戦士の味方として活躍する。
  • ウルトラマンSTORY 0』では7話、17~18話に登場。ウインダムとの戦いでは知能の低さが見られた。また39~40話にジェロニモンにより蘇った再生怪獣の一体として登場。また、7話の改造怪獣は左腕にレッドキングの腕を持つ。

[編集] 過去の映像を流用しての登場作品

いずれも映像はそれぞれの初登場作品の流用。

映画『長篇怪獣映画ウルトラマン
初代登場エピソードの劇場公開。
映画『ウルトラマン怪獣大決戦
初代・二代目の登場エピソードの劇場公開。
映画『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン
二代目が怪獣供養の回想シーンで登場、直前に遺影が飾られている意味合いも兼ねている。
映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団
ドラコ、ギガスとの一戦に古舘伊知郎の実況が加えられている。映像はギガスと正面衝突した所で終わっている。
ウルトラマンタロウ
第40話で回想シーンの35大怪獣・宇宙人の一体として初代が登場。鳴き声はゴルバゴスに変更されている。
映画『ウルトラマン物語
三代目がウルトラマンタロウの訓練映像の中に登場
甦れ!ウルトラマン
ゼットン星人が目覚めさせた怪獣軍団の一体としてウルトラマンがドドンゴを倒した頃に多々良島に出現するが、ムラマツ、フジ、アラシの攻撃で倒された。(映像は8話「怪獣無法地帯」でウルトラマンに投げ飛ばされ絶命するシーンの流用)
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
ハヤタの回想シーンに登場。

[編集] その他

  • ウルトラセブン』の企画段階では、アントラーペギラパゴスと共にカプセル怪獣として登場する構想があり企画書や準備稿で名前が挙がっている。また同作の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では15人の宇宙人達により蘇生され、富士山から東京に向い、ピグモンの提案した怪獣ファイトをペギラ、ネロンガ、ジェロニモン、エレキングと共に最後まで残りセブンを苦しめたが、セブンを助けに現れた黄金怪獣ゴードに倒された。「フィギュア王」に掲載された『ゴードの巻』でもバルタン星人達によって蘇生された宇宙連合軍の怪獣軍団の一匹として登場し、セブンを苦しめた。
  • 帰ってきたウルトラマン』12話のMATの射撃訓練の的にレッドキングのものがあった。それ以外にも次郎が遊んでいた玩具等として度々登場している。
  • ウルトラマンA』のOPに登場する歴代怪獣のシルエットの中にレッドキングの絵が存在する。
  • ウルトラマンタロウ』に登場したタイラントの足のパーツはレッドキングである。[2]。ただしナレーションは解説しておらず書籍設定である。これを紹介する際にレッドキングを指して「怪獣の王様」として紹介された雑誌もあった。
  • ゲーム作品『PDウルトラマンバトルコレクション64』では、フィールド上の雑魚敵およびプレイヤーキャラとして登場。原作同様、しっぽによる攻撃や岩石投げが可能。
  • テレビドラマ『ウルトラマンになりたかった男』では、劇中で製作されていた映画『オールウルトラマンVS怪獣軍団』にて怪獣軍団の一体として登場し、ウルトラ戦士達と戦っている。
  • ブラックキング共々、アニメ『ふしぎの海のナディア』第29話に登場するメカ“アイアンキング”の個々の名前の元ネタである。
  • 同じ円谷作品である『電光超人グリッドマン』第2話に登場する怪獣バモラのモデルとなっている。
  • 1984年に円谷プロのアイドル、花井その子のデビュー曲「コズミックラブ」のプロモーションの為にバルタン星人、レッドキング、ピグモンの三体も一緒に踊っていた。着ぐるみはこの為の新規造型物でやや細身で小さな頭部が回転するという独特なギミックが入っていた。
  • ホンダ・ステップワゴンのCMでは、ウルトラマンのスペシウム光線で敗れた後にステップワゴンに乗せられ、その後ワゴン内で寛ぐ様子が見られた。
  • プロバスケットボールbjリーグと円谷プロダクションのコラボ企画として開催された、ウルトラ怪獣を各チームのマスコットキャラクターとしてチームに加える「ウルトラ怪獣ドラフト2010」ではノミネート怪獣として候補に挙がり、浜松東三河フェニックスよりドラフト指名された。

[編集] バラエティー番組でのレッドキング

  • 1990年の紅白歌合戦ではチェッカーズが歌う「ウルトラマンの歌」をバックにバルタン星人エレキングと共にウルトラマン、ウルトラセブンと戦った。
  • 2008年9月15日放送の『関口宏の東京フレンドパークII』では、ゲストが同時期公開の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に出演の長野博五十嵐隼士吉本多香美だったこともあり、ホンジャマカ石塚英彦が最終種目ハイパーホッケーでレッドキングの着ぐるみで登場し、メビウスとティガに倒された。
  • 2009年12月5日放送の、『めちゃ×2イケてるッ!』では『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションに参加。加藤浩次からは「水爆を飲み込んでいる」と二代目のネタを言われた。すぐ逆ギレして下記のような行動を起こし、原作さながらの暴れん坊な面を見せている。
    • 監督に裏口合格を頼んだプレッシャー星人を見て「ちゃんとやれよ」と言わんばかりな態度で怒る。
    • 興奮のあまり壁に頭をぶつけ、バルキー星人スーパーヒッポリト星人になだめられる。
    • ゼットンに球乗りを妨害されケチをつけるプレッシャー星人に逆ギレ。
    • プレッシャー星人に浮気話を暴露されて怒り(自分が声を担当しているはずの)ウルトラマンべリアルや自身に蹴りを入れた宮迫博之[3]を他の怪獣と共に袋叩きにし、さらに宮迫を助けようとしたプレッシャー星人にも強烈なドロップキックを食らわせた。(前者の宮迫はこの時足を痛め、この放送の翌日にラゾーナ川崎で行われた映画の試写会イベントでは「あれ以来レッドキングが嫌いになった」と苦笑しながら述べていた)。
    • これらの暴走に見かねたムサシ役の杉浦太陽には「静かにしないと(光線を)撃つ」と注意されたが、最後にはダンス審査において全員で「スリラー」をアレンジした「ウルトラー」を踊ったことで合格、プレッシャー星人とも打ち解けた。合格後は、怪獣の中に入っている人が変わったと暴露したプレッシャー星人を止めようとしている。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 週刊『ウルトラマン オフシャルデータファイル』より。
  2. ^ デザイン画の段階では同じだったが、とうもろこしのような形状で爪が生えている
  3. ^ 宮迫に蹴られた時、背中がめくれてしまっている。

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語