ジラース

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ジラースは、特撮テレビドラマウルトラマン』や『レッドマン』に登場した架空の怪獣。別名「えりまき恐竜」。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 『ウルトラマン』に登場したジラース

『ウルトラマン』第10話「謎の恐竜基地」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター:中島春雄

元々はネス湖にいた恐竜の生き残り。モンスター博士(二階堂教授)によって日本に運ばれ、北山湖で密かに飼育されているうちに体質が変化していき、最終的に怪獣化したもの。体質変化に伴い、口から熱線を吐けるようになった。普段は湖の底に潜み、餌を与えられる夜にのみ姿を現していたが、釣り人が魚を大量に獲ろうと撒いたカーバイドに刺激されて姿を現した。

外見上の大きな特徴は首の周りにある大きな襟巻きである。ウルトラマンに戦闘を挑んだ際に、その襟巻きはもぎ取られた。闘牛士が持つ赤い布のように襟巻きをひらつかせたウルトラマンへ突進してはかわされ、最後はすれ違いざまのウルトラ霞斬りで急所を衝かれ血を吐いて絶命した。

  • ジラースの名前の由来は、『ゴジラの親父さん』と親しまれた監督の円谷英二に敬意を表し、脚本家金城哲夫が、沖縄方言で『次郎父さん』を意味する『ジラースー(次郎主)』と絡めたもの。
  • エンディングに流れる曲は、映画『ガス人間第一号』からの流用。

[編集] ゴジラとの関係

ジラースの着ぐるみゴジラの着ぐるみを改造したもの。襟巻きを付け、背びれが若干黄色くなった以外は目立った変更がなく、ゴジラのイメージが強く残っている。鳴き声もゴジラの声の早回したものを使用。

本作では毎回別の怪獣を登場させるため、その都度新しい着ぐるみを作る必要があった。時間も費用もかさみ、撮影に追い着かないこともあるなどスケジュールを圧迫していた。ある日、スタッフが東宝の倉庫に保管されていたゴジラの着ぐるみを見て東宝側と交渉したところ、「本体を傷つけずにゴジラ以外の怪獣にして、そのまま返却せよ」という条件付きながら貸し出しの承諾がもらえた為、ジラースが誕生することとなった。

頭部は『怪獣大戦争』、体は『モスラ対ゴジラ』のゴジラのものを使用している。『モスゴジ』のゴジラは『ウルトラQ』のゴメスに改造されているが、部品を取り外して元に戻されたらしい(取り外されたゴメスの角は現存する)。『怪獣大戦争』の撮影後、『モスゴジ』のゴジラの体に『怪獣大戦争』のゴジラの頭部を取り付けたものが上野の赤札堂で展示され、これがジラースの元となった。

初期稿では森幹太演じる中村博士ではなく、『ウルトラQ』の江川宇礼雄演じる一ノ谷博士が再登場する案もあった。

[編集] 『レッドマン』に登場したジラース

レッドマン』第13話、第15話、第16話、第61話、第70話、第75話、第100話、第103話、第106話、第110話に登場。着ぐるみはアトラクション用の物を使用している。

  • 第13話:バルタン星人と、レッドマンを挟み撃ちにしようとするが避けられ激突し倒れた。
  • 第15話:単身でレッドマンと戦うが、レッドアローで倒された。
  • 第16話:バルタン星人に操られレッドマンと戦うが、巴なげで倒された。
  • 第61話:単身でレッドマンと戦うが、レッドキックで倒された。
  • 第70話:エレキングに加勢しレッドマンと戦うが、レッドアローを刺されて倒された。
  • 第75話:イカルス星人と共にレッドマンと戦うが、レッドナイフを刺されて倒された。
  • 第100話:レッドキラーと共にレッドマンと戦うが、レッドキックで倒された。
  • 第103話:グドンと共にレッドマンと戦うが、レッドフォールで倒された。
  • 第106話でグドン、レッドキラー、ペギラと共にレッドマンと戦うが、レッドアローで倒された。
  • 第110話:グドンと共にレッドマンと戦うが、レッドナイフで倒された。

[編集] その他

[編集] 過去の映像を流用しての登場

いずれも映像は『ウルトラマン』第10話の流用。

ウルトラマンティガ
第49話のEDに登場。
ウルトラマンボーイのウルころ
第79話「ペットは大恐竜!?」に登場。

[編集] 関連項目

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