スペースビースト

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スペースビースト(異生獣)とは、特撮テレビ番組ウルトラマンネクサス』に登場した架空の生物。後述の通りΧ獣(かいじゅう)とも呼ぶ。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 概要

宇宙から飛来したと言われる謎の生物群。大まかな特徴として「情報を得ることで急激に成長する」「知性ある生物の恐怖を餌に成長する」の2つを持ち、他の生物を取り込む(捕食)事によって成長・進化を行う。体内の器官からビースト振動波と呼ばれる特殊な波動を発し、これによってビースト同士は情報を共有している。闇の巨人ダークザギ(他ならぬザギ=石堀によって第29話でその事が語られている。)やその尖兵ダークファウストダークメフィストによって操られる。

その正体はかつてM80さそり座球状星団からやって来た“来訪者”の星を滅ぼす要因となった宇宙生物で、高度な知性を持った生命体に生じる恐怖がビースト振動波 = Χ(カイ)ニュートリノと結合する事によって発生する「Χ獣(かいじゅう)」である。

来訪者の母星はビーストの攻撃で危機に瀕し、光の巨人(ウルトラマンノア)によって一度は救われたものの、その後来訪者が光の巨人を基に生みだした対ビースト用最終兵器“ウルティノイド・ザギ”(ダークザギ)の暴走でビーストが増殖して対処不可能となってしまい、来訪者が最後の手段で母星を爆破した為、消滅したかに思われたが、ダークザギの手によって光量子情報体 = 「Χニュートリノ」となって生き延び地球に襲来した。

ULTRAMAN』に登場したビースト・ザ・ワンが地球でのスペースビーストの第1号である。ザ・ワンウルトラマン・ザ・ネクストに敗れたが、その飛び散った細胞が地球上の生物を取り込んで成長したものが、『ウルトラマンネクサス』に登場するスペースビーストである。

当初は来訪者が発生させたポテンシャルバリアによって人の多い都市部に侵入する事は出来なかったが、後にアンノウンハンド(ダークザギ)の力によって都市部にも出現するようになった。最終話で人間から恐怖(スペースビーストの記憶)を吸収するレーテが失われたため、ダークザギが倒された後もスペースビーストは出現し続けているが、人間の手で対処できる程度になっており強化されたTLTによって殲滅が続けられている。

前作『コスモス』や従来のウルトラシリーズに散見された一部のウルトラ怪獣とは対照的に、全てが相互理解不可能な存在で、倒すべき対象であり、どの種類も醜悪な怪物としてデザインと悪役キャラクター性が強調されている。

最終的に人間の手のみで対処できることができるようになった怪獣という、長くウルトラマンと怪獣との戦いが続くウルトラシリーズ内において珍しい展開である。この展開は次回作の『マックス』でもより発展した形で見られる。

過去のシリーズでは、同種族の別個体が登場した際には、数字(~代目やローマ数字)を名前に付けて最初に登場した個体と区別していたが、本作では一部のビーストは名前が変わらず個体群が同一に扱われている。この傾向は後の『マックス』や『メビウス』などでも受け継がれる。

着ぐるみは過去のシリーズに登場した怪獣を改造した物が多く見られ、鳴き声も殆どが従来のウルトラ怪獣から流用されている。また、放送短縮によって陽の目を見なかった未登場のビーストも存在する(ビースト・ザ・ワンの要素を取り込んだカラス型のビースト等[1])。

[編集] 種類

[編集] ペドレオン

EPISODE.1「夜襲 -ナイトレイド-」からEPISODE.4「亜空間 -メタフィールド-」、EPISODE.12「別離 -ロスト・ソウル-」、EPISODE.37「絆 -ネクサス-」に登場。

  • タイプ:ブロブタイプビースト(blob = 形のはっきりしないもの)
  • クライン
    • 身長:2~10メートル
    • 体重:不定
  • フリーゲン
    • 体長:40メートル
    • 体重:3万トン
  • グロース
    • 体長:20~50メートル
    • 体重:2万5千~4万5千トン
  • 捕食方法:体にある触手で人間を捕まえ、大きな口で食う。

エタノールと人間を主食としている。ナメクジアメーバイソギンチャクなど軟体・不定形動物を合成したような姿をしており、エタノールを取り扱うガソリンスタンドなどに現れる。

また、ペドレオンは形態から以下の3パターンに分けられる。

クライン
ガソリンスタンドや工場の配管などに潜んでおり、その時はゲル状の液体になっている。人間を見つけると、ランダムに盛り上がりその姿を形成し、捕食する。また防衛本能が高く、一度受けた攻撃は二度目は効かなくなる。また、口と触手の部分だけでも形成できれば捕食可能である。
フリーゲン
グロースやクラインが逃げるときに使う円盤状の飛翔体。前後の触手からは、火球やゲル状の液体を放つ。
グロース
クラインが融合したスペースビースト。クラインと形は似ているが、電撃を発する触手や頭の触覚から火球を放つなどが加えられている。自動車にいる人間を喰らうために、自動車ごと捕食するなどクラインよりもパワーアップしている。人間を人質にとりナイトレイダーからの攻撃を阻止するなど、過去に得た情報を元に進化している。また、ゲル状の液体からでもグロースになれる。
    • 第1話ではクラインのみ登場。うち一匹は孤門を捕食しようと襲いかかるが、アンファンスのパンチで潰された。
    • 第2話・第3話ではグロースとして工場を襲い作業員を捕食しようとするもアンファンスのセービングミュートで阻止される。アンファンスと戦い、状況が悪くなるととびかかった際にガスを浴びせフリーゲンとなり逃亡。映像ではジュネッスとなったネクサスにメタフィールドに送られるところまでが描かれた。(姫矢曰く完全には倒しきれなかったとの事)。
    • 第4話ではジュネッスと戦い、ネクサスハリケーンで地面に埋め込まれ、身動きが取れなくなった所にオーバーレイ・シュトロームを撃ちこまれ、完全に消滅した。
    • 第12話ではビーストの細胞に寄生された孤門の幻覚の中に姿を見せ、彼を錯乱させた。
    • 最終話ではダークザギが倒されてから1年後、フリーゲン体のペドレオンの群れがナイトレイダーと交戦している。初代と異なり、体色が銀色なのが特徴。

[編集] ビーセクタ

EPISODE.5「適能者 -デュナミスト-」に登場。

  • タイプ:インセクトタイプビースト(insect = 昆虫
  • 体長:1~1.5メートル
  • 体重:100~150グラム
  • 捕食方法:不明

姫矢准の悪夢の中に出てきたスペースビースト。大量発生したイナゴのように群れで空を飛び回っている。

  • ミニチュアは『ウルトラマンガイア』に登場したドビシの改造。
  • ゲーム版ではナイトレイダーモードで登場。ペドレオンと共に孤門を襲撃し、ディバイトランチャーで撃退されている。

[編集] バグバズン

EPISODE.5「適能者 -デュナミスト-」からEPISODE.8「M・P -メモリーポリス-」に登場。

  • タイプ:インセクトタイプビースト
  • 体長:40メートル
  • 体重:3万5千トン
  • 捕食方法
    1. 腕で自動車(運転中の車)や人間を捕まえ、そのまま捕食。
    2. 地中にいたまま、管状の舌で地上の人間を捕まえ地中に引きずり込み捕食。

甲虫にビーストが取り付き生まれた皮膚の硬いタイプのスペースビースト。ゴキブリに酷似した姿をしており、尾の部分にも顔を持つ。両手の爪は、ネクサスの皮膚も傷つける鋭さを持ち、牙の手入れや地中を掘り進む為にも使われる。土中にいる時は音で獲物の存在を感知し、人間を捕まえる。また、地上に出れば背中の翼で空を飛び車を襲うなどかなり活動的。金属は喰えないのか、人間を捕食した後に自動車やスプレー缶を吐き出していた。劇中、歯の掃除をしていたりもしていた。

5話で初登場。当初は飛行しながら自動車を襲っていた。上記の捕食行為に怒って変身したネクサス(アンファンス)と戦い序盤は劣性になるが、イラストレーターの指示でクロムチェスターαがネクサスにも攻撃した為に乱戦となり、不意打ちでアンファンスの足を傷つけた(この傷は姫矢にも影響している)。その後、飛んで逃げようとしたところをクロスレイ・シュトロームで羽を傷つけられて落下。

8話では、前回の戦いで羽を傷つけられたため地中から舌を用いて人間を捕食した。寒さに弱く、ナイトレイダーの冷却弾で凍らされて、凪のディバイトランチャーによって粉砕された。


[編集] ガルベロス

EPISODE.6「遺跡 -レリック-」、EPISODE.17「闇 -ダークネス-」、EPISODE.18「黙示録 -アポカリプス-」、EPISODE.35「反乱 -リボルト-」に登場。

  • タイプ:フィンディッシュタイプビースト(fiendish = 悪魔的な)
  • 体長:52メートル
  • 体重:3万9千トン
  • 捕食方法:不明

モチーフはギリシャ神話の地獄の番犬ケルベロスで、3つの頭がある。胸に目のないイルカに似た頭部が、両肩の部分に犬に酷似した一つ目の頭部があり、両肩の口から誘導能力をもつ高熱火炎弾を吐く。長い尾を使った攻撃や地面に届くほど長い腕による殴打、蹴りも得意としている。催眠波動で死んだ人間を操って人を襲わせたり、幻覚を見せたりする。また何度でも再生する強い生命力を持つ。

6話では、姫矢の回想シーンに登場。姫矢が適合者になった途端突然現れネクサスを圧倒するも、コアインパルスにより倒される。17話では姫矢の口から固有名詞が出ている。

17話・18話では、溝呂木により操られて登場。溝呂木は6話のものが再生したと語っており、姫矢もこのことに言及しているが真偽は不明。1戦目は、孤門に催眠術をかけ、ネクサスを攻撃させたり左腕に噛みつき善戦するも、孤門の再攻撃でスパイダーミサイルの直撃を受け、怯んだ隙にクロスレイ・シュトロームでトドメを刺されそうになるが、ダークメフィストの助けによりメフィストと共に逃亡。2戦目は左腕の傷が癒えていないネクサスに対して善戦してたが、溝呂木が撤退すると同時に劣勢となり、オーバーレイ・シュトロームで倒された。

35話では別個体が登場。ジュネッスブルーがメガフラシをメタフィールドに入れようとした所で登場し、妨害した上でメガフラシと組んで戦った。当初はジュネッスブルーを翻弄したが、一対一の格闘戦では圧倒される。最期は突撃してきたネクサスを火炎弾で迎撃しようとするも、その背後で分離したクロムチェスター全機の一斉射撃を受け、怯んだ隙にシュトロームソードで斬り倒される。死体はアンノウンハンドの闇の中に取り込まれ、イズマエルとなった。

  • 強い生命力を持つ理由は、『ULTRAMAN』においてウルトラマン・ザ・ネクストにに倒されたビースト・ザ・ワンの残留細胞の比率の高さのせいだと言われており。またデザイナーによればザ・ワンの核となる細胞が犬にとりついたものだと説明されている[1]。『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』でも上級ビーストと言及された。
  • 35話に登場したガルベロスは初代に比べてデザイン画に近い姿(中央の頭が前に伸びており、両目が無い)をしている。また、腕が若干短くなっている。
  • 悲鳴時の鳴き声はエビラのアレンジ。
  • 椎名高志の漫画版でもネクサスの左腕に噛みつき苦戦させたが、パーティクル・フェザーの一撃で倒された。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したガルベロス

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」第3話「大暴走!レイオニックバースト」に登場。

  • 体長:52メートル
  • 体重:3万9千トン

ナックル星人に操られる。『ネクサス』同様に幻覚を見せる能力を持っており、相手の怪獣を幻覚で翻弄して追い詰めた後、自身の火炎弾で止めを刺していた。

ゼットンの幻覚でゴモラを消耗させ、止めを刺すために姿を現すが、レイの怒りによってゴモラがレイオニックバーストに覚醒。パワーアップした超振動波の一撃を受けてあえなく倒された。

  • オープニングではベムスターと対決している。
  • 第3話の大怪獣バトルファイルではこのガルベロスが取り上げられたが、この回のみ怪獣に詳しくないはずのクマノが特徴の詳細を解説している(クマノ自身も自身がガルベロスに関して詳しい事に違和感を覚えていた)。また、第8話ではザラブ星人がクマノをレイオニクスと勘違いしたときに、ザラブ星人のイメージの中で、クマノがガルベロスを召喚しようとしていた。これらはクマノを演じる俊藤光利が、『ウルトラマンネクサス』でガルベロスを操っていた溝呂木眞也を演じていたことからの小ネタである。
  • 着ぐるみは『ウルトラマンネクサス』で使用された物(2体目)と同一。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したガルベロス

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

怪獣墓場に流れ着いた魂がウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で復活。ベリアルが操る怪獣軍団の一体となり、ウルトラ戦士達に襲い掛かる。リトラと戦い、最期はウルトラマンゼロのキックを喰らって絶命した。

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』までの流用。

[編集] その他の作品に登場したガルベロス

  • ウルトラマンフェスティバル2007ライブステージ第2部では、ミイラ人間ゴドレイ星人メトロン星人と共にナイスを袋叩きにしようとするが、その場を誤魔化したナイスと4体で一緒に踊る一面も見せている。ダンスが済んだ所でマンセブン、ネクサス、マックスメビウスが加わり、更に今回のフェスティバルのプロローグでメビウスとヒカリを撃退したばかりのジオルゴンとエンディール星人も助太刀に入り、ステージは大乱闘となったが、敗北した。
  • レイビーク星人カナン星人と共にネクサスを倒そうとするが、失敗。
  • よみうりランドで行われた「ウルトラマンゼロショー」ではダークザキに呼び出されウルトラマンゼロと戦った。
  • 『大怪獣バトル』のNEO第3弾に技カードとして登場。スキルは「強力な再生能力」。

[編集] ラフレイア

EPISODE.9「警告 -ワーニング-」、EPISODE.10「突入 -ストライク・フォーメーション-」に登場。

  • タイプ:ブルームタイプビースト(bloom =
  • 体長:55メートル
  • 体重:4万8千トン
  • 捕食方法:不明

巨大な花冠から黄色い可燃性ガスを含んだ花粉を放出するビースト。 花粉は付着すると瞬時に気化し超高熱を発する性質をもっている。この花粉を噴射する為、むやみに攻撃できない。花弁から出る気体は、人間を瞬時に気化させ、炭化させてしまう。またラフレイアの花粉は水素並みの質量をもつ。ダークファウストに操られ、共にネクサスを挟み撃ちにするも、弱点である花弁にストライクチェスターのストライクバニッシャーの直撃を受け、花粉に引火。ファウストをも巻き込む巨大な粉塵爆発を起こして死滅した。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンガイア』に登場したレザイトの改造。
  • 鳴き声は『ウルトラマンティガ』に登場したシーラとオビコを足したもの。
  • デザインイメージはガボラ。
  • 名前の由来は花の「ラフレシア」から。
  • 「ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン超絶!ウルトラリーグ」(『てれびくん』版2011年7月号掲載分)ではウルトラマンゼロのゼロブレスットを奪うため何者かに操られ光の国を襲撃した。

[編集] ノスフェル

EPISODE.11「人形 -マリオネット-」からEPISODE.16「迷路 -ラビリンス-」に登場。

  • タイプ:フィンディッシュタイプビースト
  • 身長:5~50メートル
  • 体重:3万9千トン(最大時)
  • 捕食方法:口から長い舌を出し、捕食する。

皮を剥かれて皮下組織が露出したネズミに似た姿形をしており、体の大きさを自由に変えることが可能。劇中では主に溝呂木によって操られていた。伸縮自在の長い舌と両手の鋭い爪が武器で、特に爪での斬撃はダークファウストの表皮をも貫き、致死させるほどの威力を持つ。生命力が強く、メガキャノンチェスターのメガキャノン・バニッシャーや、ウルトラマンネクサスのクロスレイ・シュトロームを受けて爆発しても、短期間のうちに復活を遂げた。その秘密は口の中にある再生器官であり、これを破壊しない限り何度でも蘇る。殺した人間に自分の細胞を植え付けて自らの分身として操る能力がある他、額から光線を発して人間を体内に生きたまま捕らえる事が出来る。

一回目はネクサスに右腕の爪をアームドネクサスで消し飛ばされ、クロスレイ・シュトロームで倒された。二回目は溝呂木の陰謀により、山邑理子を額に取り込んだところをメガキャノン・バニッシャーで倒される。理子は一命を取り留めるも重傷を負い、無関係な彼女を巻き込んでしまった事実にショックを受けた孤門は一時ナイトレイダーを離れることになる。最後は戦う意志を取り戻した孤門によって、アンファンスにこじ開けられた隙に口中にディバイトランチャーを撃ちこまれ、再生器官を喪失。ジュネッスのオーバーレイ・シュトロームで完全にトドメを刺された。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』に登場したバデータの改造。
  • 名の由来は『ノスフェラトゥ』から。
  • 『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』ではザ.ワンの要素を受け継ぐ上級ビーストと記述されている。
  • 口の中の再生器官は、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』では「体組織再生器官」と表記されている。
  • 「ウルトラマンネクサス・スペシャルショー~ジュネッスブルー登場!~」では孤門が変身したネクサス(アンファンス)と戦い苦しめたが最後はクロスレイシュトロームに敗れた。
  • 『ウルトラマンフェスティバル2009』ではメトロン星人、メカザムと共にウルトラ戦士に猛攻撃をしかけ倒した。
  • 「ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン超絶!ウルトラリーグ」(『てれびくん』版2011年7月号掲載分)ではウルトラマンゼロのゼロブレスットを奪うため何者かに操られ光の国を襲撃した。

[編集] ビーストヒューマン

EPISODE.12「別離 -ロスト・ソウル-」、PISODE.14「悪魔 -メフィスト-」、EPISODE.17「闇 -ダークネス-」、EPISODE.18「黙示録 -アポカリプス-」に登場。

溝呂木やスペースビーストに殺害された人々がビーストの細胞を植え付けられた姿。

12話では孤門がビーストの細胞に寄生された。ペドレオンの幻覚を見て錯乱し、ディバイトシューターを乱射する凶行に走るが、姫矢のブラストショットによって細胞を除去され、正気に戻った。13話でも孤門が寄生されそうになるが、姫矢の位相介入で妨害される。

14話では山邑夫妻がノスフェルに殺害された後、その細胞を植え付けられた。木材を齧るなどの奇怪な行動を見せるほか、腕が徐々にノスフェルと同様の鉤爪に変貌を遂げていた。彼らは理子をノスフェルの元へと連れて行った際、ノスフェルの額から発せられた光線で共に吸収されている。

17話では4人の大学生がビーストヒューマンと化してナイトレイダーを奇襲した。全員が麻酔弾で鎮圧されるが、襲ってきた時点で既に全員が死亡していた事が判明。

18話では一年前、ナイトレイダー在籍時の溝呂木と凪が倉庫内で多数の警備員や民間人のビーストヒューマンの襲撃を受けた事が描かれ、その多くは溝呂木に射殺された。


[編集] アラクネア

EPISODE.18「黙示録 -アポカリプス-」、EPISODE.EX「詩織 -ロストメモリーズ-」に登場。

  • タイプ:インセクティボラタイプビースト(insectivore = 食虫動物)
  • 身長:2~13メートル
  • 体重:300キログラム~7500トン
  • 捕食方法:長い尻尾で人間の武器を奪い、両腕の鋏で取り押さえて捕食。

溝呂木がナイトレイダーに所属していた頃、殲滅されたスペースビースト。一体がディバイトランチャーで倒された後、二体目が出現したが、溝呂木に倒されている。

また、警官時代の詩織の前にも小型の個体が出現、ナイトレイダーに倒されている。この際、毛の密集した背部を目撃した詩織は、熊ではないかと誤認した。

公式ホームページでは、嗅覚や聴覚が発達しており、両腕の鋏で地中を掘ることも可能と紹介されているが、劇中ではそれらの能力を発揮する事は無かった。


[編集] フログロス

EPISODE.18「黙示録 -アポカリプス-」に登場。

  • タイプ:アンフィビアタイプビースト(amphibia = 両生類)。
  • 身長:10メートル
  • 体重:8千トン
  • 捕食方法:不明

溝呂木がナイトレイダーに所属していた頃、ディバイトランチャーで殲滅されたスペースビースト。体内の油を気化させた火球を連続して放つ。地上だけではなく、水中や地中でも活動することが可能。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したフログロス(B)

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:3万2千トン

フログロス(B)と呼称される巨大な個体が登場。ブルトンに呼び出されレイとヒュウガを襲うが、リトラの火球を受けて倒された。

  • 名前の(B)はBIG(大きい)を意味する。[2]

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したフログロス(B)

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアルが操る怪獣軍団の一体となった。他の怪獣軍団と共にウルトラマンメビウスを襲撃するが、メビウスのメビュームブレードで切り裂かれて倒された。

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』と同一。

[編集] ゴルゴレム

EPISODE.19「要撃戦 -クロスフェーズ・トラップ-」からEPISODE.21「受難 -サクリファイス-」に登場。

  • タイプ:インビジブルタイプビースト(invisible = 目に見えない) 
  • 体長:55メートル
  • 体重:5万トン
  • 捕食方法:管状の口「ゴルゴレムプロボセス」を使って、捕食。

全身が溶岩石のような甲殻で覆われた四足歩行タイプのビーストで、別の位相に移動して半透明状態となることができる。別位相に逃げ込まれるとウルトラマンでも手出しできず、さらにこの力でメタフィールドを破壊する事も出来る(しかし、姿を消しても自身のビースト反応が非常に強いため、居場所を特定する事は比較的容易)。その力の源は背中にある水晶のような発光器官にあり、その部位を破壊されると位相移動が出来なくなる。武器として他にも管状の口吻「ゴルゴレムプロボセス」や、口吻から吐く火炎弾、全身の発光点から放つ雷に似た破壊光線を有する難敵。再生能力にも優れ、口吻を切り落とされても数時間後には再生し、発光器官を壊されても約400秒で再生する。ネクサスとは3度も交戦し、ナイトレイダーも様々な作戦の展開や、新兵器の導入を余儀なくされた。

19話では早々にメタフィールドに入れられ、オーバーレイシュトロームを発射直前、メタフィールドを破壊し逃亡する。20話では夜にアンファンスと戦い、パーティクルフェザーでゴルゴレムプロボセスを破壊され逃亡。後に再生し再びジュネッスとメタフィ-ルドで戦うが、姫矢の力が弱まりメタフィールドが崩壊、そこから逃亡を試みるもセービングミュートで叩きのめされた後、オーバーレイ・シュトロームでようやく倒された。

  • 手の部分に下駄を持つことで、従来の着ぐるみ以上に四足獣らしい姿勢を持っており、この技法は後の四足歩行系怪獣の着ぐるみにも用いられるようになった。尚、ライブステージでは歴代の四足歩行系怪獣も影響を受け、前足に下駄が入る様に改造された。 
  • 鳴き声は『ウルトラマンティガ』に登場したゴルドラスの流用。
  • 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』のグロマイトに改造された。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの体を構成する怪獣の一体として姿が確認できる。『ネクサス』出典の怪獣では唯一の選出となっている。

[編集] クトゥーラ

EPISODE.22「安息 -キュア-」からEPISODE.24「英雄 -ヒーロー-」に登場。

  • タイプ:フィンディッシュタイプビースト
  • 体長:55メートル
  • 体重:4万9千トン
  • 捕食方法:別位相に存在する空間「異形の海」から触手を伸ばし人を捕まえ、捕食。

エドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』をモチーフに、イカタコ珊瑚などの海洋生物を合成したグロテスクな姿をしている。曰く、悪意の竜巻。触手は飛行中のチェスターを捕らえる速さと正確さを持ち、ウルトラマンに多大な打撃を与えるほど絶大な威力を持つ。また、口と思われる部分から黒い煙を吐き出す。

当初は、別位相から人間(作業員)を襲っており、ネクサスやナイトレーダーに阻まれるもネクサスを触手だけで圧倒して返り討ちにする。23話では地下で根来を襲撃し、再度ネクサスに阻まれるも、別位相に侵入してきたネクサスを圧倒し光の力を奪う。さらに磔にした上で、触手でストライクチェスターとクロムチェスターδを捕らえてナイトレイダーをも窮地に陥れる。しかし溝呂木がまだナイトレイダー(正確には西条凪)を殺さないよう命令した為、両機体はお互いに触手を攻撃、切断して脱出。ハイパーストライクチェスターに合体した後放たれたウルティメイトバニッシャーにより消滅。


[編集] グランテラ

EPISODE.25「予兆 -プロフェシー 」からEPISODE.28「再開 -リユニオン-」に登場。

  • タイプ:クラスティシアンタイプビースト(crustacean = 甲殻類
  • 体長:53メートル
  • 体重:4万3千トン
  • 捕食方法:不明

サソリに似た外見のスペースビースト。チェスターの攻撃にもびくともしない強い外骨格を持っている。鋭い鋏や長い尾、両手を合わせて発射する青白い光球、尾の先端や腹部に6つある気門から火球など多彩な攻撃ができる。さらにアンノウンハンドにより強化され、追尾性のある火球を発射できるようになった。姫矢消滅後に現れた初のビーストで、地底から人間を襲っていた。憐が変じたジュネッスブルーと戦い、チェスターへの攻撃を庇ったジュネッスブルーの肩を負傷させた。1戦目はジュネスブルーに圧倒されとどめを刺されそうになるも、直後現れたアンノウンハンドに回収される。2戦目では一度はクロスレイ・シュトロームで倒されるも、アンノウンハンドの力で復活。腹部の気門から追尾性のある火球で攻撃するも、ジュネッスブルーの捨て身の戦法に破れ、空中からアローレイ・シュトロームを受け消滅。


[編集] バンピーラ

EPISODE.29「幽声 -コーリング-」に登場。

  • タイプ:アースロポッドタイプビースト(arthropod = 節足動物
  • 体長:45メートル
  • 体重:4万トン
  • 捕食方法:口から白く発光する糸を吐き、人間を絡めとり捕食。

蜘蛛に似ており、体からビースト震動波すらも遮断する霧状の気体を放ち、自らの存在を隠蔽する。その他にも口や尾部から白く発光する強靭なを吐く。特殊な波長(今まで他のビーストが食い殺してきた人間の悲鳴をビースト振動波で収集し、それを合成したもの)の鳴き声で人間の意識や記憶を奪うことも出来る。また、人間やウルトラマンに攻撃されそうになると自分の手足で地響きを起こし、霧状の気体を放ち逃げたり、口から糸を吐き人間を絡めとり捕食したりする。ジュネッスブルーのアローレイ・シュトロームで倒された。

再生する個体を除くスペースビーストでは、初めて1戦目で倒されている(後述の通り、ディレクターズカット版では2回戦闘を行い、1戦目では逃走している他、糸を使ってネクサスを縛り付けた。またそれに応じてネクサスとバンピーラの対決の様子も異なっており、テレビ放送でのエピソードでは「初戦でネクサスに倒された」ということになっている)。

  • 実際には前後編(29話、30話)で活躍する予定だったらしく[要出典]、追加シーンをまとめた物がDVD8巻にディレクターズカットで収録されている。
  • 着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』に登場したカオスバグの改造。
  • 鳴き声はシルドバン(攻撃を受けた際の悲鳴はエビラ)の流用。また所々でエレキングの鳴き声も発している。
  • 『大怪獣バトル』のEX第5弾に技カードとして登場。スキルは「強靭な糸」。
  • 「ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン超絶!ウルトラリーグ」(『てれびくん』版2011年7月号掲載分)ではウルトラマンゼロのゼロブレスットを奪うため何者かに操られ光の国を襲撃した。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したバンピーラ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第5話「ベラルゴシティの罠」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:4万トン

ベラルゴシティの廃墟に潜んでいた。口や尾部から白い糸を出してゴモラを翻弄したが、超振動波を受けて倒れた。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンネクサス』で使用された物と同一。
  • オープニングではケルビムと対決している。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したバンピーラ

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアル配下の怪獣軍団の一体となる。怪獣墓場での戦いでウルトラセブンに襲い掛かったが、セブンに投げ飛ばされて爆散した。

  • 着ぐるみは『ネクサス』『大怪獣バトル』と同一。

[編集] 『ウルトラゾーン』に登場したバンピーラ

ウルトラゾーン』第11話「スフラン島の秘蜜 後編」に登場。スフラン島に生息する怪獣で、バードンレッドキングと三つ巴の戦いを始める。


[編集] リザリアス

EPISODE.30「観視者 -ウォッチャー-」に登場。

  • タイプ:レプタイルタイプビースト(reptile = 爬虫類
  • 体長:51メートル
  • 体重:3万6千トン
  • 捕食方法:不明

二足歩行する獣脚類のような外見を持つスペースビースト。口から吐く熱線を武器に、メタフィールド内部でネクサスと戦う。性質は極めて凶暴。喉に破壊光線の発生器官が存在する。パーティクル・フェザーで肩を傷つけられ、シュトロームソードで斬り捨てられて、破片を遺し敢え無く敗退。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』に登場したネルドラントの改造。
  • 『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』ではザ.ワンの要素を受け継ぐ上級ビーストと記述されている。

[編集] リザリアスグローラー

EPISODE.31「鳥 -バード-」に登場。

  • タイプ:レプタイルタイプビースト
  • 体長:51メートル
  • 体重:3万8千トン
  • 捕食方法:不明

ネクサスに倒されたリザリアスの破片を元に、アンノウンハンドが再生、進化させたもの。目が6個に増え、頭部にトサカが、両肩に大きな角が生えていたり、胸の部分に熱線(色は、禍々しい紫に変化)を吐く第二の口が存在したりと、各部分がリザリアスよりも強力になっている。より凶暴で俊敏な動きになりながらも、ジュネッスブルーの攻撃を読むなど狡猾さも備えるようになった。序盤は格闘や第2の口による不意打ちでジュネスブルーに善戦し窮地に追いやった。最後は頭と胸、両方の口から同時に熱線を放ってジュネッスブルーを攻撃するも、凪の援護によって阻止され、二度目の熱線を放つもそれをかき消して飛んできたアローレイ・シュトロームによって消滅。


[編集] メガフラシ

EPISODE.33「忘却 -A.D.2004-」からEPISODE.35「反乱 -リボルト-」に登場。

  • タイプ:ノーチラスタイプビースト(nautilus = オウムガイ
  • 体長:55メートル
  • 体重:3万9千トン
  • 捕食方法:虹色の光「無重力光線」を発生させ、それによって吸い上げた人間を捕食する。

劇中で初めて市街地に出現したスペースビースト。アメフラシオウムガイなどの海洋生物が合体したような姿をしている。捕食の際に使う虹色の光は一定以上のエネルギーを持った光、つまりウルトラマンの光線をも無効化することが確認され、34話ではメタフィールドを無効にした。巻き貝状の体から生えた羽根のような突起物からの放電攻撃や巨体による押しつぶし、全身を回転させての体当たりなどで攻撃する。出現当初は空中浮遊していたが、地上を走行したり、地中に潜行する事も可能。浮遊している時と、地上にいる時では体の向きが逆になる。

ネクサスとは三度に亘って交戦。一戦目は痛み分けに終わり、二戦目は瀕死のアンファンスを追いつめるも、クロムチェスター全機からの実弾攻撃による一斉射撃や、ネクサスの回転蹴りにより傷つき、地中深くに逃げる。三戦目ではガルベロスと組んでジュネッスブルーと戦うが、前戦のダメージが回復しきっていなかったために虹色の光が使えず、ハイパーストライクチェクスターに放った放電攻撃もミサイルに防がれ、ハイパーストライクバニッシャーの直撃を受けて殲滅された。

  • 鳴き声は『ウルトラマンガイア』のギールの流用。
  • 『大怪獣バトル』のEX6弾に技カードとして登場。スキルは「異次元空間」で効果は「3ラウンドの間、相手の必殺技を半分にする」である。
  • 椎名高志の漫画版では本編とは違い、アローレイシュトロームで倒されている。

[編集] イズマエル

EPISODE.36「決戦 -フェアウェル-」に登場。

  • タイプ:フィンディッシュタイプビースト
  • 体長:60メートル
  • 体重:6万トン
  • 捕食方法:不明

過去に出現したあらゆるビーストの能力を持つ究極のスペースビースト。今までにネクサスとナイトレイダーによって倒されたビースト(フログロスとアラクネアを除く)と『ULTRAMAN』のビースト・ザ・ワンに、さらにジュネッスブルーとナイトレイダーとの戦いで倒されてアンノウンハンドの闇の中に吸収されたガルベロスとメガフラシの死体を加えた12体が融合して誕生した。頭部は爬虫類型のオリジナル、左肩がグランテラとリザリアスグローラーの頭部、右肩がメガフラシとノスフェルの頭部、尻尾の先端がグランテラの尾、首筋から尾の先端までの部分(背中)がガルベロス、胴体はザ・ワン、胸がバンピーラの顔、腹部がクトゥーラの顔、右腕はノスフェルの腕とラフレイアの花弁、左腕はゴルゴレムの頭部、右足膝にペドレオンの頭部、左足膝がバグバズンの頭部で構成されている。

全身のスペースビーストの頭部から破壊光線、火炎などを放射する能力がある。また、右腕からは可燃性の花粉を噴出し、左腕からはゴルゴレムプロボセスを伸ばし、メガフラシの頭部から放電する能力がある。また、ビーストの頭部で攻撃する際、そのビーストの鳴き声を発することがある。

戦闘においてはその強大な能力でネクサスを圧倒した。援護に入ったクロムチェスターをも全機撃墜し、動揺したジュネッスブルーをノスフェルの爪による猛攻で追いつめ、一度は戦闘不能にしたが、再起したジュネッスブルー渾身のオーバーアローレイ・シュトロームで倒された。

  • デザイナーによると「ガルベロスが全てのビーストと融合し、元のザ・ワンへと戻ろうとした姿」とのこと[1]
  • 各ビーストの頭部はそれぞれの着ぐるみからの流用。
  • 鳴き声はオリジナルが『ウルトラマンティガ』のメルバ、攻撃の際に発するビーストの鳴き声はそれぞれのビーストからの流用。所々でエビラやカマキラスの鳴き声も使用されている。

[編集] その他に登場したイズマエル

  • 『ウルトラマンフェスティバル2005』のライブステージでは突如現れ、コスモス(エクリプスモード)、初代ウルトラマン、ウルトラマンジャックを苦しめるが助けに現れたウルトラマンマックスに敗れた。
  • 『ウルトラマンスタジアム』で行われた「蠢く闇の渦 煌く光の絆」ではぺドレオン、バグバズンが倒されると出現し、ネクサス(ジュネッスブルー)、初代ウルトラマン、セブン、ゾフィーを苦しめた。

[編集] バグバズングローラー

EPISODE.EX「詩織 -ロストメモリーズ-」に登場。

  • タイプ:インセクトタイプビースト
  • 体長:53メートル
  • 体重:3万5千トン
  • 捕食方法:人間を食べたバグバズンブルードを口から出る触手で捕まえ、捕食。

前に出現したバグバズンと同じ種類と思われるビースト。しかし、その姿はバグバズンとは異なり、全身に無数の角が生え、腕はカマキリのように発達した爪に変じている。体表の強度はバグバズンの3倍であり、ストライクバニッシャーをも容易に防ぐ。ダークフィールド内でアンノウンハンドに力を与えられるも、ナックレイジェネレードで倒された。


[編集] バグバズンブルード

EPISODE.EX「詩織 -ロストメモリーズ-」に登場。

  • タイプ:インセクトタイプビースト
  • (通常時)
    • 身長:1.8メートル
    • 体重:150キログラム
  • (巨大化時)
    • 体長:40メートル
    • 体重:3万3千トン
  • 捕食方法:口から発する催眠ガスで人間を眠らせて誘拐し、捕食。

バグバズングローラーの眷属。昆虫のクチクラに似た体構造を持つ。武器はあらゆる物を切り裂く手足の爪。

連続行方不明事件の犯人であり、頭部の振動管によりビースト振動波を相殺して人間に擬態した。人間を捕食する際に使うガスは甘い匂いがし、獲物を逃がしたとき獲物を見つけ出すためのマーカーの役割をする。人間を捕食後、親であるバグバズングローラーに食われることでバグバズングローラーの栄養となっていた(この為、個体数は数十~数百匹存在する)。詩織の友人を誘拐し捕食しようとしたところを、千樹憐と詩織に見つかり、一時撤退する。後に上述の効果により再び襲撃するも憐と詩織、詩織の元同僚の高槻により阻まれる。

その後、一体がアンノウンハンドにより巨大化させられジュネッスブルーと交戦する。逃走時に野々宮瑞生を突き飛ばして怪我させたことに怒ったジュネッスブルーのジェネレードナックルを受けた後、巨大を維持できなくなり自己崩壊した。

[編集] 脚注

  1. ^ a b c 書籍『ウルトラマンネクサス ヒーローピクトリアル Vol.2 千樹憐編』(小学館
  2. ^ ウルトラマンオフィシャルデータファイルでの解説より

[編集] 関連項目

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