ゴジラ
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ゴジラは、日本の東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』、および「ゴジラ映画」と呼ばれるそれ以降のシリーズのこと。
個々の作品の詳細は後述のリストを参照。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] ゴジラ映画の変遷
[編集] 第1期・昭和ゴジラシリーズ
[編集] シリーズの特徴・経緯
1954年11月3日、同年3月1日にビキニ島の核実験によっておきた第五福竜丸事件をきっかけに製作された、第1作『ゴジラ』が公開される。身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。また核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという人間の身勝手さを表した作品となった。観客動員数は961万人を記録。この成功を受け翌年の1955年に公開された第2作『ゴジラの逆襲』で描かれた「怪獣同士の対決」は以後のゴジラ映画のベースとなり、その他の怪獣映画の製作にも影響を与えた。7年後の1962年に公開されたシリーズ第3作『キングコング対ゴジラ』では観客動員数1255万人とシリーズ最高を記録。アメリカなど海外でも上映され、大ヒットとなる。以降、海外での興行成績が良かった昭和ゴジラシリーズは、外貨獲得の手段として1960年代には次々と作品が製作されていった。
しかし、第5作『三大怪獣 地球最大の決戦』でゴジラが善側として扱われ、以降の作品もゴジラは恐怖の対象としての側面が薄まっていった。新作の度に次第に児童向けの要素が強くなっていき、受けを狙った擬人化も見られ、本来のテーマであるSFとしてのリアリティも希薄になっていった。そして第12作『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』以降は完全に子供達のヒーローとして描かれた。
新作の度に観客動員数が前作を下回っていき[1]、それにあわせ上映時間が短縮され、制作費も縮小していき、ビル街などの大掛かりなセットが製作できず山林のセット主体の作品が続く、怪獣の戦闘場面に流用シーンが多用されるなどの、状況となった。そして1975年に公開された第15作『メカゴジラの逆襲』で観客動員数が100万人を割り(97万人)、歴代ワースト1位を記録した。これを受けて東宝は、巨額の予算がかかる怪獣映画から撤退することを決定し、ゴジラは長い休止期間に入る。
1969年の『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』から1975年の『メカゴジラの逆襲』までは、東宝チャンピオンまつりの1作として上映される。
[編集] 影響
ゴジラは中に人間が入ったぬいぐるみ(着ぐるみ)であり、この手法が日本の特撮映画/テレビ番組の大きな特徴になった(欧米の特撮はストップモーション・アニメーションが主流だった)。
[編集] 関係者
この期間、ゴジラのスーツアクターは中島春雄、手塚勝巳、高木真二、図師勲、河合徹がつとめた。また特殊技術は円谷英二、有川貞昌、中野昭慶がつとめている。
[編集] 第2期・平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)
[編集] シリーズの経緯
1984年、『メカゴジラの逆襲』以来9年ぶりに製作されたシリーズ第16作『ゴジラ』では、第1作を踏まえ、ゴジラ以外の怪獣は登場せず、再びゴジラは恐怖の対象として描かれた。この作品においてゴジラは1954年に1度だけ日本を襲った怪獣とされ、第1作の直接の続編という形をとっており、以後の作品すべてをリセットした。また当時と異なり、ゴジラの設定サイズの50メートルより高い高層ビルが多くなっており、それらにあわせゴジラのサイズを80メートルに設定。後のシリーズ第18作『ゴジラvsキングギドラ』以降はサイズは100メートルとなった。
5年後の1989年、直接の続編であるシリーズ第17作『ゴジラvsビオランテ』が公開された。以降「昭和ゴジラシリーズ」と同様、対決ものとしてシリーズ化され、1991年公開のシリーズ第18作『ゴジラvsキングギドラ』以降は正月映画として毎年1本のペースで製作された。
第2期の初期(『ゴジラ (1984年)』『ゴジラvsビオランテ』)は高齢化した当時のゴジラファンをターゲットにしていたためストーリーも大人向けであり、リアル路線であった。しかし実際の観客は子供が多数を占めていたため、徐々に子供でも楽しめるシンプルな娯楽映画にシフトしていき、内容もファンタジー要素やSF要素が強くなっていった。また『ゴジラvsビオランテ』が内容では高い評価を得たものの動員数が伸びなかったため、その後は昭和の人気怪獣の再登場路線となる。『ゴジラvsキングギドラ』以降は動員数も大幅に向上し、大ヒットシリーズとして定着していった。
ハリウッド版『GODZILLA』の製作決定によりシリーズ第22作『ゴジラvsデストロイア』でシリーズ終了となった(当初、『ゴジラvsメカゴジラ』が同様の理由で最終作として製作されていたが、ハリウッド版の企画が遅れていたため、シリーズ延長となった)。劇中でゴジラの死を描き、以降は休止期間となる。
[編集] シリーズの特徴
「平成ゴジラシリーズ」は、シリーズ第22作『ゴジラvsデストロイア』まで一貫した世界観となっている。なお「VSシリーズ」と「ミレニアムシリーズ」(『FINAL WARS』以外)は映画製作年の翌年を物語の舞台にしている。
このシリーズは児童のファン層を新たに獲得し、シリーズ第19作『ゴジラvsモスラ』の公開時には「コロコロコミック」と「コミックボンボン」の大手児童誌2誌で雑誌展開された(以降も、主にコロコロがコミカライズ、ボンボンでは特集記事で展開された)。「週刊少年サンデー」の表紙をゴジラが飾ったこともある。
過去の人気怪獣をリニューアルして登場させる一方で、登場怪獣は作劇上の都合などから出生をゴジラを基点にしたほうが好都合であったため、完全な新怪獣を出すことが難しい状態になっていた。そのためこの時期の新怪獣は既存の怪獣のバリエーションとなった。
当時の児童ファンから高い人気を得た反面で、『ゴジラvsキングギドラ』以降の作品は比較的大人のゴジラファンや特撮映画の批評家からは、特撮関連の書籍(「宇宙船」他)などで厳しい評価が多数を占めており、主にリアリティの低さに批判意見が集まっていた。これは、同時期に公開されていた平成ガメラ3部作(ただし、このシリーズが終わった時は2までしか公開されていない)がリアル路線を追及していた影響も大きい。平成ガメラ3部作との比較論で平成ゴジラシリーズのバッシングが起こる事態もあった(平成ガメラ3部作の監督・金子修介もこの事態には苦言を呈している)。この当時はゴジラシリーズ自体が世間からの注目を多く集めていた時期だけに、それだけ多く批評の機会にさらされた。
このシリーズが公開されていた時期は地上波で放送される時には、TBS系・フジテレビ系・テレビ東京系の午後7時~9時枠ないしは午後9時~11時枠に放送されていた(なお同時期の平成ガメラは主に日本テレビ系の夜9時から11時枠で放送された。また、テレビ朝日系ではなぜか放送の実績がない)。
[編集] 関係者
1993年には第1作目からゴジラ映画を数多く監督を担当し続けてきた本多猪四郎が死去した。
このシリーズでは特殊技術を川北紘一(『ゴジラ (1984年の映画)』のみ中野昭慶)、ゴジラのスーツアクターは昭和シリーズでヘドラ、ガイガンを担当した薩摩剣八郎がつとめている。なお'84ゴジラの特殊技術チームは、北朝鮮の金正日(後の北朝鮮国防委員長)に招聘され『プルガサリ』の特殊技術を任されたことでも知られる。
休止期間中の1997年には第1作からゴジラ映画を製作し続けてきた田中友幸が死去した。
[編集] 休止期間
このゴジラ休止の時期に、平成モスラ3部作が公開された。1998年にはハリウッド版『GODZILLA』も公開された。
[編集] 第3期・ミレニアムシリーズ
[編集] シリーズの経緯
1999年のシリーズ第23作『ゴジラ2000 ミレニアム』でゴジラ映画が再開した。この作品で2度目の世界観リセットがされる。第1作以外の過去のエピソードは一切語られず、ゴジラは地震や台風などの自然災害と同じように文明への脅威の存在として設定された。
本シリーズは中には第1作とその他の東宝特撮作品の世界観を反映したクオリティの作品も現れ、怪獣映画ファンからは比較的、評価する意見も出た。しかし、観客動員数は300万人から400万人の高水準を維持した平成ゴジラシリーズと比べ、本シリーズは100万人から200万人程と大幅に減少した。そのため平成ゴジラシリーズと同じく、モスラ、キングギドラ、メカゴジラなどの人気怪獣の再登場路線となった。また2001年から2003年までは『とっとこハム太郎』と併映された。その影響で第26作『ゴジラ×メカゴジラ』、第27作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の2作は例年より15分前後、上映時間が縮小している。
2003年の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』は110万人と当時のワースト3位を記録(現在はワースト4位)。技術的にも制作サイドの目指すさらに高いレベルの新しい作品を制作することが困難であることを理由に、ゴジラ50周年の2004年を節目として、同年公開の第28作『ゴジラ FINAL WARS』にてゴジラシリーズは再度終了となった。
[編集] シリーズの特徴
ミレニアムシリーズは平成ゴジラシリーズ同様、毎年正月映画として公開される。『ゴジラ×メカゴジラ』と『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の関係を例外として、前年の作品とはストーリーや世界観に連続性がない。
ミレニアムシリーズの特徴として、CGの多用が挙げられる。ただし平成ゴジラシリーズのように怪獣が光線技を多用する描写は少なくなっており、特撮カットはスーツアクターによるアクションやワイヤーアクションに重点が置かれた。
本シリーズは、平成シリーズとは異なり、初めから児童を対象としたシリーズであるため、途中で路線を変更した平成シリーズとは違い、初めからリアリティを追及していない。ゴジラファンには比較的好評だったものの、一般の人からは単なる低俗な児童向けの作品という意見も少なからず存在した。また、『VSデストロイア』公開後の休止期間中『ポケットモンスター』『デジタルモンスター』などのマスコット的な人気キャラクターが、テレビアニメ・テレビゲームなどで普及するようになり、子供達の怪獣映画に対する興味が薄れてしまったという意見が、新聞・雑誌などにも多く取り上げられた。
この時期のゴジラシリーズの地上波放送は、テレビ東京系で7時から9時枠で主に放送された(なお『小さき勇者たち〜ガメラ〜』も同様の枠で放送された)。
このシリーズでのゴジラのスーツアクターは喜多川務(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』のみ吉田瑞穂)。
[編集] シリーズの終了後
『ゴジラ FINAL WARS』を最後にゴジラシリーズが今後製作されないという訳ではなく、終了宣言もあくまで「今回のシリーズは終了」というニュアンスであり、またゴジラシリーズに数多く出演した水野久美や佐原健二も『FINAL WARS』のパンフレットで「まだゴジラシリーズに出演したい」というような趣旨のコメントをしている。今までも一旦途切れ、何年かのブランクの後再びシリーズが復活した経緯(ブランクの最長期間は1975年から1984年のまでの9年間)を踏まえるとこれが最後のゴジラ映画とは限らずまた数年後にゴジラシリーズを復活させるのでは、という意見が多い。
なお、『FINAL WARS』のクランクアップ後、長年ゴジラ映画の海上シーンの撮影に使用された東宝撮影所のプールが取り壊されている。
2005年に先端映像研究所が『ゴジラ 3D "GODZILLA 3D TO THE MAX"』の製作を発表。一時は資金の問題などで一時製作の進行を休止していたが、スポンサーが見つかり2008年2月より撮影をスタートさせると発表。東京をはじめ、南米、メキシコ、ラスベガスおよびロサンゼルスでの撮影を予定しているという。
[編集] 東宝自衛隊
ゴジラを初めとする東宝怪獣映画群では、もともと怪獣を迎撃する軍事組織が自衛隊以外の名称で登場することが多かった(後には「自衛隊」の名前で出演するようにもなった)。その為、これらは「東宝自衛隊」と総称されている。撮影にあたっては自衛隊の協力を得て実際の兵器の稼働シーンなどが撮影されているほか、東宝自衛隊独自の架空兵器も登場している。東宝自衛隊がきっかけで軍事マニアになるものも多く、またその架空兵器に対しても支持者は多い。架空兵器に関しては東宝特撮映画の登場兵器を参照。
[編集] 防衛隊
『ゴジラ』(1954年)から『メカゴジラの逆襲』に登場する組織。
第1作『ゴジラ』製作時点ではまだ自衛隊が存在していなかった(当時は前身の保安隊で、映画公開の1954年に自衛隊法が発効)ためにこの名称を使ったと思われる(このため、第1作目でクレジットされているのは自衛隊ではなく海上保安庁)。以降、1970年代までの東宝SF映画ではたいてい日本の軍事組織として防衛隊もしくは防衛軍が登場している。また、第25作『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』では再び設定がリセットされ、自衛隊ならぬ防衛軍(日本国防衛軍)が活躍する。防衛隊で使用される兵器は、ほとんど実際の自衛隊の装備そのままで、例外は24連装ロケット砲車(通称「ポンポン砲」)程度。架空兵器が登場するのは、主にAサイクル光線車のような必殺兵器や特殊潜航艇さつまのようにストーリー上の必然性がある場合のみに限られる。
[編集] 自衛隊
『ゴジラ』(1984年)以降のシリーズでは自衛隊の名称そのままで登場する。ちなみにゴジラと銘うたれた対策本部が出来たのも、本作が最初である(ゴジラ非常緊急対策本部)。
架空兵器の割合は高まっており、メーサー戦車、自走高射メーサー砲、メーサー戦闘機など主力兵器が軒並み架空兵器に置き換わっている。しかも架空兵器のサイズが設定上実在兵器の倍近くあるため、実在兵器も登場するのだがあまり目立たない。これはゴジラが強大になりすぎて、通常兵器では倒せなくなってしまった(84ゴジラでは、対艦ミサイルの直撃がダメージすら与えられない)事に起因すると考えられる。架空兵器群はキャラクター性は非常に高いが、劇中の日常的な情景と組み合わせる工夫が見られないことを批判する声もある。『ゴジラvsデストロイア』で初めてメーサー車のコクピット内の描写がされた(類似のハイパワーレーザー車では一応描かれていた)。 vsシリーズで特徴的な架空兵器としてスーパーXシリーズが有名。
[編集] Gフォース(G-Force)
『ゴジラvsメカゴジラ』『ゴジラvsスペースゴジラ』『ゴジラvsデストロイア』に登場する、国連G対策センターに所属するゴジラ迎撃専門の軍事組織。
詳細はGフォースを参照。
本部を茨城県筑波山麓に置き、司令官・麻生孝昭(中尾彬)など、自衛隊から出向、志願している人間が多い(しかし、黒木翔特佐(『ゴジラvsビオランテ』では高嶋政伸、『ゴジラvsデストロイア』では高嶋政宏)は自衛隊に残っている)。三枝未希も『ゴジラvsメカゴジラ』以降Gフォースに出向していた。
Gフォースの主要装備はガルーダ、メカゴジラ、MOGERAといった超ド級巨大特殊ロボット兵器である。また、自衛隊から臨時参加する部隊(メーサー戦車など)やGフォースに参加、協力する国家から提供された兵器(戦闘機など)もある。
デビュー戦『ゴジラvsメカゴジラ』では一度はゴジラを活動停止に追い込む華々しい戦果を挙げたが、『ゴジラvsスペースゴジラ』では特攻までしてもゴジラに大した損害を与えられず、最終登場作『ゴジラvsデストロイア』では満足な迎撃もできないまま(Gフォースの装備ではゴジラの核爆発を誘発する危険性があったため)自衛隊に対ゴジラ防衛の全てをゆだねる結果になっており、デストロイアにとどめを刺したのも結局は自衛隊と、中途半端な形に終わってしまった。
[編集] Gグラスパー
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場する日本独自のゴジラ対策部門。
1996年の首都・大阪(この作品の劇中世界では、1954年のゴジラ初襲来が原因で大阪に遷都した)への襲撃により防衛庁内に特別ゴジラ対策本部(通称『特G対』)が組織された。Gグラスパー (G-GRASPER) は対ゴジラ専門部隊で、隊長の辻森桐子(田中美里)3等特佐以下、各自衛隊から志願、選抜された5名という少数精鋭で、万能戦闘機グリフォンや、対Gマイクロブラックホール砲「ディメンション・タイド」を開発してゴジラの捜索、情報収集、侵攻阻止、撃退を実施する。
本部は東京府(大阪への遷都のため「大阪府→大阪都」「東京都→東京府」になっている)湾岸部にある陸上自衛隊芝浦分屯地の施設の地下にある。
G-GRASPERの「grasp(グラスプ)」は「捕捉」を意味する。
[編集] 特生自衛隊
『ゴジラ×メカゴジラ』および続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で登場する、自衛隊の中でも対特殊生物戦闘専門の部隊として陸海空三軍とならぶ第四の部隊。「特生」とは「対特殊生物」の略称。英文略記号は「JXSDF(Japan Counter-Xenomorph Self Defence Force)」。
当初は司令部拠点を千葉県にある習志野駐屯地にしていたが、3式機龍(Type-3 Multi Purpose Fighting System)完成後は東京都郊外の八王子駐屯地(劇中設定で、防衛庁技術研究所を特生自衛隊に移管)に司令部を移転した。
特生自衛隊として備えている装備はメーサー殺獣光線車および3式機龍(専用輸送機「しらさぎ」も含む)のみ。自衛隊という名称によるリアリティとフィクション性をうまく組み合わせた組織といえる。
[編集] ゴジラ映画の一覧
[編集] 国内歴代シリーズ
- 『ゴジラ』(1954年11月3日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ
- 架空兵器:オキシジェン・デストロイヤー
- 『ゴジラの逆襲』(1955年4月24日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、アンギラス
- 架空兵器:24連装ロケット砲車
- 『キングコング対ゴジラ』(1962年8月11日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、キングコング、大ダコ
- 『モスラ対ゴジラ』(1964年4月29日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、モスラ成虫、モスラ幼虫(2匹)
- 『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年12月20日公開)
- 『怪獣大戦争』(1965年12月19日公開)
- 『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年12月17日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、エビラ、モスラ成虫、大コンドル
- 敵組織:赤イ竹
- 『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年12月16日公開)
- 『怪獣総進撃』(1968年8月1日公開)
- 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 』(1969年12月20日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、ミニラ、ガバラ、カマキラス
- 『ゴジラ対ヘドラ』(1971年7月24日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、ヘドラ(幼体→飛行体・成体)
- 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年3月12日公開)
- 『ゴジラ対メガロ』(1973年3月17日公開)
- 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年3月21日公開)
- 『メカゴジラの逆襲』(1975年3月15日公開)
- 『ゴジラ』(1984年12月15日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、ショッキラス
- 架空兵器:スーパーX、ハイパワーレーザービーム車、F-1CCV
- 『ゴジラvsビオランテ』(1989年12月16日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、ビオランテ(植物体→動物体)
- 架空兵器:スーパーX2、メーサー戦車、抗核バクテリア、M6000TCシステム
- 『ゴジラvsキングギドラ』(1991年12月14日公開)
- 『ゴジラvsモスラ』(1992年12月12日公開)
- 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年12月11日公開)
- 『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994年12月10日公開)
- 『ゴジラvsデストロイア』(1995年12月9日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、ゴジラジュニア、デストロイア
- 登場兵器:スーパーX3、超低温レーザータンク、メーサー戦車、自走高射メーサー砲
- 『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年12月11日公開)
- 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年12月16日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、メガヌロン→メガニューラ、巨大メガヌロン→メガギラス
- 登場兵器:ディメンション・タイド、グリフォン
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年12月15日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、モスラ(幼虫→成虫)、キングギドラ、バラゴン
- 登場兵器:特殊潜航艇さつま
- 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年12月14日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、メカゴジラ(3式機龍)
- 架空兵器、:90式メーサー殺獣光線車、しらさぎ
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年12月13日公開)
- 登場怪獣:ゴジラ、メカゴジラ(3式機龍)、モスラ成虫、モスラ幼虫(2匹)、カメーバ
- 架空兵器: 90式メーサー殺獣光線車、しらさぎ
- 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年12月4日公開)
[編集] 日本国外版
()内は原題。
- 『怪獣王ゴジラ(GODZILLA THE KING OF MONSTERS)』(1956年)
- 『ゴジラ』(1954年)の国外版。レイモンド・バーの出演シーンを追加。
- 『ゴジラvsザ・シング(GODZILLA vs THE THING)』(1964年)
- 『モスラ対ゴジラ』の国外版。シリーズ史上唯一、東宝側が海外バージョンの特別シーンを制作、追加。
- 『ゴジラ1985(GODZILLA 1985)』(1985年)
- 『ゴジラ』(1984年)の国外版。レイモンド・バーらの出演シーンを追加。
- 『GODZILLA』(1998年)
- ハリウッドで一から作られた完全新作のゴジラ。同年のゴールデンラズベリー賞最低リメイク賞を受賞。続編のテレビアニメ『ゴジラ ザ・シリーズ』(Godzilla: The Series)が作られた。
[編集] 再編集版
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦』(1971年)
- 『三大怪獣 地球最大の決戦』の改題・短縮版。
- 『怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ』(1971年)
- 『怪獣大戦争』の改題・短縮版。
- 『ゴジラ電撃大作戦』(1972年)
- 『怪獣総進撃』の改題・短縮版。
[編集] その他の作品
- 『がんばれゴジラ』 - 1967年頃にイベント用に上映されたもの。
- 『流星人間ゾーン』(1973年)
- 『GODZILLA』(1978年)
- アメリカのハンナ・バーベラ社が制作したTVアニメ。ゴジラと同族の親戚怪獣ゴズーキーが登場。
- 『怪獣プラネットゴジラ』(1994年)サンリオピューランドで上映された3D映画。
- 『ゴジラアイランド』(1997年 - 1998年)
- テレビ東京系で放映された5分番組。登場する怪獣は、着ぐるみではなく市販のソフビ人形などを改造したもので撮影されている。隠れた人気番組。詳細はリンク先参照。
- 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年) - ゴジラ単体の作品ではないが、冒頭、吉岡秀隆演ずる茶川竜之介の書く小説の世界として、フルCGで東京タワーや鈴木オートを破壊するゴジラが登場する。このゴジラのモデルは「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の白眼のゴジラのガレージキット(原型製作は丹羽俊介)であると監督の山崎貴自身が明言している。[2]
[編集] 各作品世界観
- 『ゴジラ (1954年の映画)』 - 『メカゴジラの逆襲』
- 『モスラ』などの出来事もあったという世界観になっている。
- 『ゴジラ (1954年の映画)』、『ゴジラ (1984年の映画)』 - 『ゴジラvsデストロイア』
- 『ゴジラの逆襲』から『メカゴジラの逆襲』までの出来事は無かった設定になっている。更に『ゴジラvsキングギドラ』でそれまでのゴジラの歴史がリセットされる。
- 『ゴジラ (1954年の映画)』、『ゴジラ2000 ミレニアム』
- 2度目のリセット。1作目以降、ゴジラは度々日本を襲い、その間、他怪獣は現れなかった設定になっている。
- 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』
- 1作目を踏まえず、1作目に近い出来事が当時起きていたという設定になっている。
- 『ゴジラ (1954年の映画)』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』
- 1作目以降、全く怪獣が現われなかった設定になっている。ただし『GODZILLA』のような出来事があったらしい。
- 『ゴジラ (1954年の映画)』、『ゴジラ×メカゴジラ』 - 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
- 1作目でゴジラが白骨化して以降、日本には多くの怪獣が現われるようになったという設定になっている。
- 『ゴジラ FINAL WARS』
- 1作目を踏まえず、1作目に近い出来事が当時起き、その後多くの怪獣が現われるようになったという設定になっている。
[編集] 破壊された地域、建物
ゴジラシリーズに登場し、怪獣などが出現した地名や破壊された建物を紹介。ただし、島についてはそのほとんどが架空の存在である事に注意。
『ゴジラ』(1954年)で銀座を破壊した際には松坂屋を無断で炎上させたために「縁起でもない」とクレームが付いた。以降、実在する建物を破壊する際には所有者の許可を取るようになった。しかし、ゴジラに破壊された建物はその後、業績が好調になっていたりするために「ぜひとも次のゴジラ映画でウチを破壊してほしい」というオファーが東宝に来た事がある(朝日新聞千葉版の『ゴジラvsメカゴジラ』の広告に、“今度の決戦はご当地・幕張ベイエリア!”とコピーがつけられた事もある)。
ちなみにゴジラは城などの歴史的建造物にはほとんど手を出さない。たとえ壊してしまったとしても、戦いに巻き込まれたものばかりである。また、シリーズ通して一度も中国・四国地方には上陸していない。
[編集] 地域
[編集] 日本国内
- 北海道
- 根室市(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 納沙布岬(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 札幌市中央区(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 千葉県
- 松戸市(『キングコング対ゴジラ』)
- 館山市(『ゴジラ×メカゴジラ』)
- 千葉市美浜区幕張新都心(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 東京都
- 銀座(『ゴジラ』(1954年))
- 永田町(『ゴジラ』(1954年))
- 品川(『ゴジラ』(1954年)』、『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』 『ゴジラ FINAL WARS』)
- 渋谷(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 新宿(『ゴジラ』(1984年)、『ゴジラvsキングギドラ』、『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 赤坂(『ゴジラvsモスラ』)
- 有明(『ゴジラvsデストロイア』)
- 有楽町(『ゴジラ』(1984年))
- 晴海(『ゴジラ』(1984年))
- 伊豆諸島(『ゴジラ』(1984年)、『ゴジラvsビオランテ』)
- 小笠原村(『怪獣総進撃』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 道玄坂(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- お台場(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 神奈川県
- 山梨県(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 福井県
- 敦賀市(『ゴジラvsビオランテ』)
- 京都府
- 大阪府
- 福岡県
- 福岡市博多区、中央区(『ゴジラvsキングギドラ』、『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 大分県(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 熊本県(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 鹿児島県(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 沖縄県(『ゴジラ対メカゴジラ』)
[編集] 日本国外
- 北極海(『キングコング対ゴジラ』)
- ファロ島(『キングコング対ゴジラ』)
- インファント島(『モスラ対ゴジラ』、『ゴジラvsモスラ』)
- レッチ島(『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』)
- ゾルゲル島(『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』)
- ラゴス島(『ゴジラvsキングギドラ』)
- アドノア島(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- バース島(『ゴジラvsスペースゴジラ』、『ゴジラvsデストロイア』)
- ニューヨーク(『怪獣総進撃』、『ゴジラ FINAL WARS』)
- モスクワ(『怪獣総進撃』)
- ロンドン(『怪獣総進撃』)
- 香港(『ゴジラvsデストロイア』)
- パリ(『怪獣総進撃』『ゴジラ FINAL WARS』)
- 上海(『ゴジラ FINAL WARS』)
- シドニー(『ゴジラ FINAL WARS』)
- 南極(『ゴジラ FINAL WARS』)
[編集] 建物、場所
- 根室市
- 根室本線沿線および根室駅周辺(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 納沙布岬灯台(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 根室市街地(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 札幌市
- 大通公園およびオーロラタウン(『ゴジラvsキングギドラ』)
- さっぽろテレビ塔(『ゴジラvsキングギドラ』、『ゴジラvsスペースゴジラ』(周辺を徘徊))
- 北海道拓殖銀行本店(現:北洋銀行大通支店)(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 北海道電力本社(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 青森市
- 青森駅周辺(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 山形市
- 山形駅周辺(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 仙台市
- 仙台駅周辺(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 日光市
- 中禅寺湖周辺(『キングコング対ゴジラ』)
- 茨城県
- 久慈川河口付近(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 鹿島線北浦橋梁(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 東海村原子力発電所(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 千葉市
- 幕張新都心(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 千葉マリンスタジアム(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 幕張メッセ(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- ワールドビジネスガーデン(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 幕張新都心(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 東京都
- 品川駅(『ゴジラ』(1954年))
- 銀座和光(『ゴジラ』(1954年))
- 銀座松屋(『ゴジラ』(1954年))
- 松坂屋銀座店(『ゴジラ』(1954年))
- 日本劇場(『ゴジラ』(1954年))
- 国会議事堂(『ゴジラ』(1954年)、『ゴジラvsモスラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』)
- 勝鬨橋(『ゴジラ』(1954年))
- 有楽町マリオン(『ゴジラ』(1984年))
- 有楽町、東海道新幹線などの高架橋(『ゴジラ』(1984年))
- 首都高速(『ゴジラ』(1984年))
- 西新宿高層ビル群
- 京王プラザホテル、センチュリーハイアット東京、新宿住友ビルディング(『ゴジラ』(1984年))
- 新都庁(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 東京オペラシティ(『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- ゆりかもめ(『ゴジラvsデストロイア』、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 羽田空港(『ゴジラvsデストロイア』)
- 東京ビッグサイト(『ゴジラvsデストロイア』)
- お台場(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- フジテレビ兼ニッポン放送社屋(ただし、破壊されるのは「フジテレビの隣に立っている架空のビル」である)(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- レインボーブリッジ(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 品川プリンスホテル(『ゴジラ×メカゴジラ』)
- 東京タワー(『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』)
- 丸ノ内線沿線(『キングコング対ゴジラ』)
- 渋谷109(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- ビックカメラ渋谷ハチ公口店(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 渋谷センター街およびその周辺(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 横浜市・神奈川県
- 熱海城(『キングコング対ゴジラ』)
- 横浜港、山下公園周辺(『三大怪獣 地球最大の決戦』)
- 芦ノ湖(『ゴジラvsビオランテ』)
- 横浜駅(『ゴジラvsモスラ』)
- みなとみらい21およびその周辺(『ゴジラvsモスラ』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 八景島シーパラダイス(『ゴジラ×メカゴジラ』)
- 新潟県
- 妙高山(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 松本市
- 松本城(『三大怪獣 地球最大の決戦』)
- 静岡県
- 伊浜原子力発電所(架空)(『ゴジラ』(1984年))
- 富士山(『ゴジラ対メカゴジラ』、『ゴジラvsモスラ』)
- 名古屋市
- 四日市市
- 四日市コンビナート(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 鈴鹿市
- 鈴鹿サーキット(『ゴジラvsメカゴジラ』)
- 京都市
- 大阪市
- 神戸市
- メリケンパーク(『ゴジラvsスペースゴジラ』)
- 広島市
- 原爆ドーム周辺(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 坂出市
- 瀬戸大橋(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 伊方町
- 伊方原子力発電所(『ゴジラvsデストロイア』)
- 福岡市
- 大分県
- 熊本県
- 鹿児島県