グリコ乳業

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グリコ乳業株式会社
Glico Dairy Products Company, Limited
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒196-0021
東京都昭島市武蔵野二丁目14番1号
設立 1947年8月
業種 食料品
事業内容 牛乳乳製品などの製造・販売
資本金 4億5000万円
売上高 834億円(2006年3月期)
主要株主 江崎グリコ 100%
外部リンク http://www.glico-dairy.co.jp/
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グリコ乳業株式会社(グリコにゅうぎょう)は、東京都昭島市武蔵野に本社を置く牛乳乳製品の製造販売をおこなう会社である。江崎グリコ株式会社のグループ企業の一社でもある。

目次

[編集] 概要

実質的な設立は1956年(昭和31年)で、当時の社名は「グリコ協同乳業」。本社は佐賀市にあった(江崎グリコ創業者・江崎利一が佐賀県出身であることから本社を置いたものである)。江崎グリコに製菓用原料として乳製品を供給するために設立されたものである。このほか、岐阜県広島県島根県東京都熊本県栃木県に地元農家農協との共同出資による地域会社を設立。その後、1966年(昭和41年)に地域会社を吸収合併し全国1社体制とした(形式的には、1947年(昭和22年)に設立された「グリコ乳業株式会社」が各地域会社を吸収合併し、社名を「グリコ協同乳業株式会社」に変更した)。このような経緯から、非公開会社にもかかわらず株主数が800名を超えるとともに、大株主に各地の農協が名を連ねていた(なお、旧社名の「協同」は、農協との共同出資に由来するものであり、協同乳業は一切関連のない別会社である)。

なお、スポンサー提供番組の一つ「鉄人28号」での提供字幕は当初より「グリコ乳業」であった。

2000年(平成12年)に社名を「グリコ協同乳業」から「グリコ乳業」に変更。2002年(平成14年)10月に江崎グリコと株式交換を行い完全子会社となった。本社は東京都昭島市

現在は、昭島(GA;以下カッコ内は製造所固有の記号)・那須(GN)・佐賀(GS)・広島(GH)・岐阜(GG)・和田山(正式には近畿グリコ乳業)(GW)・宮城(社内では東北と呼称。正式には東北グリコ乳業)(GT)に工場がある。 なお、2000年(平成12年)以降、大田(GO)、諏訪(GM)を閉鎖し、2003年(平成15年)には熊本(GK)も閉鎖された。

主力商品である「高原牛乳」シリーズは、発売する地域によってブランド名が異なることで知られている。これらは地域会社に分かれていた時代の名残といえる。

正式には和田山工場は「近畿グリコ乳業株式会社」宮城(東北)工場は「東北グリコ乳業」というグリコ乳業の子会社であり、グリコ乳業の役員が社長である。和田山工場のみ牛乳・乳製品を生産しておらず(以前は生産していた)、果汁製品と洋生菓子(ゼリー)のみ生産している。


[編集] 大株主一覧表

2002年3月31日時点の大株主(事業報告書による)
株主名 所有株式数 持株比率(%)
江崎グリコ株式会社 6,188,735 68.8
佐賀県経済農業協同組合連合会 1,296,197 14.4
東京都酪農業協同組合 139,250 1.5
熊本市酪農農業協同組合 137,500 1.5
オザックス株式会社 119,000 1.3
日本セロンパック株式会社 105,000 1.2
株式会社ファミネット 100,000 1.1
東海乳業運輸株式会社 90,750 1.0
酪農とちぎ農業協同組合 75,000 1.0

[編集] 主なブランド

[編集] 高原牛乳シリーズ

  • 「那須高原牛乳」(東日本)
  • 「石見高原牛乳」(中部・西日本)
  • 「阿蘇高原牛乳」(九州)

[編集] 高原酪農家牛乳シリーズ

  • 「蔵王高原酪農家牛乳」(北海道・東北)
  • 「信州高原酪農家牛乳」(関東・甲信越)
  • 「石見高原酪農家牛乳」(中部・西日本)
  • 「霧島高原酪農家牛乳」(九州)

[編集] チルドカップシリーズ

  • 「プライムカフェ」
  • 「ドロリッチ」

[編集] 幼児のみものシリーズ

  • 「幼児優良牛乳」(2003年(平成15年)まで「幼児牛乳」)
  • 「幼児りんご」
  • 「幼児ぶどう」
  • 「完熟オレンジ&みかん」(2006年(平成18年)まで「幼児オレンジ」)
  • 「パイナップル&グレープ」
  • 「野菜&フルーツ」
  • 「のむヨーグルト」
  • 「ココア牛乳」
  • 「スポロン」(1992年(平成4年)まで円錐形容器、2000年(平成12年)まではゲーブルトップ65ml)

[編集] 100%ジュースシリーズ

  • 「赤りんご青りんご」
  • 「スイートオレンジ」
  • 「野菜&くだもの」

以上の商品は、耐光性に優れた黒パッケージを日本で初めて採用した。 2008年(平成20年)4月から、300mlシリーズが270mlに規格変更されている。 容器製造は270mlは日本紙パック、1000mlは東京製紙が行っている。

  • 「マンゴー&アップル」
  • 「朝果汁100% 3色のグレープフルーツ&ホワイトグレープ」
  • 「パイナップル&グレープ」

以上の商品と270ml3アイテムは、ゲーブルトップ320mlシリーズで発売されている。 容器製造は日本紙パック

なお、270mlと320ml容器はグリコ乳業のみで採用されている。

[編集] カフェオーレシリーズ

  • 「カフェオーレ」(独自の円柱型の容器を「Pキャン容器」と呼ぶ。)
  • 「マイルドカフェオーレ」
  • 「カフェオーレZero」

[編集] とろ〜りクリームonシリーズ

  • 「とろ〜りクリームonプリン」
  • 「とろ〜りクリームonカフェゼリー」
  • 「とろ〜りクリームon杏仁豆腐」

[編集] プッチンプリンシリーズ

  • 「プッチンプリン」
  • 「Bigプッチンプリン」
  • 「Happyプッチンプリン」
  • 「プッチンプリンいちご」
  • 「Bigプッチンプリンいちご」
  • 「Happyプッチンプリンいちご」
  • 「手づくりプッチンプリン」
  • 「Special プッチンプリン 〜とろける食感〜」

[編集] 朝食ヨーグルトシリーズ

  • 「朝食りんごヨーグルト」
  • 「朝食みかんヨーグルト」
  • 「朝食バナナヨーグルト」
  • 「朝食プロバイオティクスヨーグルト」
  • 「朝食ぶどうアロエヨーグルト」

[編集] その他

  • 「カルシウムの多いミルク」
  • 「カルシウムと鉄分の多いミルク」
  • 「カルシウムと鉄分の多い無脂肪乳」
  • 「グリコ牛乳」
  • 「高原の岩清水&レモン」
  • 「野菜、足りてますか?」
  • 「ピネス」
  • 「ヨーグルト健康」
  • 「おいしいカスピ海」
  • 「ごろっとグレープフルーツゼリファイド」(2002年(平成14年)までグレープフルーツ型のお椀型容器)
  • 「カフェゼリー」など

[編集] テレビ提供番組

  • もともと「鉄人28号」などの江崎グリコ提供のアニメ番組で一緒に提供していたが、「まんが日本昔ばなし」(MBS製作)で独立し、以後永きに渡りTBS系列土曜夜7時枠のスポンサーとして提供していたが、2007年(平成19年)9月で降板。現在は火曜夜10時枠の「リンカーン」と金曜夜9時枠の「中居正広の金曜日のスマたちへ」の30秒ずつの提供番組となっている(2007年(平成19年)3月までは30秒×2本で60秒枠で番組提供していた)。
    • 「〜日本昔ばなし」提供当時、自社の不祥事が起きた場合は提供クレジットを自粛し、CM枠は公共広告機構(現:ACジャパン)に差し替えず、江崎グリコの商品のCMを流していた(後のリメイク版を除く)。
  • 2008年(平成20年)4月からは「FNS地球特捜隊ダイバスター」のスポンサーとなる(関東のみ、30秒×2本)。日清食品からの交代で、提供初回は登場人物が「プッチンプリンが好き」と発言したり(親会社だが)グリコのポーズをするなど番組内で同社の話題が使われた。次番組の「マツコの部屋」でもスポンサーとなっている。
  • TBS・MBS・CBC系以外での番組提供はごくまれにしか放送せず、ほとんどはスポットCMでの対応となっている(2006年4月〜2007年2月までの土曜夜7時枠の番組で不祥事を起こしたために提供番組を振り替えたことがある。その源流はかつてTBS系列水曜夜8時枠の番組スポンサーだったことが縁と見られる。この枠は2010年(平成22年)現在「爆問パニックフェイス!」が放送されている枠に当たる)。
  • テレビ東京系の「のりものスタジオ」でもスポンサーを務めた。
  • TBS土曜8時枠の連続ドラマのスポンサーである江崎グリコとの関わりで劇中に供給している。
  • 読売テレビ制作・日本テレビ系列日曜日朝に放送されていたアニメ番組夢色パティシエール」ではグリコグループとしての提供となるが、番組内ではプッチンプリンのコラボCMも流れている。

[編集] 外部リンク

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