横浜みなとみらい21

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横浜みなとみらい21(よこはまみなとみらい21)は、神奈川県横浜市西区中区にまたがり横浜港に面している地域である。略称は、「みなとみらい21」、「みなとみらい」、「MM21」など。都市景観100選受賞地区。さらに細かい区分として、ランドマークタワー日産本社ビルなどがありオフィスビル開発を推進する「中央地区」と赤レンガ倉庫コスモワールド[1]などがある「新港地区」に分けられる。面積は1.86 km² (186ha)、そのうち埋め立て部は0.76 km² (76ha)である。みなとみらい中央地区の広範囲における町名住所表記としてもみなとみらいが使用されている。

また、株式会社横浜みなとみらい21は、横浜市、神奈川県、独立行政法人都市再生機構(旧・都市基盤整備公団)、地権者、地元経済界の出資により作られた第三セクターである。一般社団法人横浜みなとみらい21設立に伴い、2009年3月解散した。

みなとみらい21全景(2010年8月)
みなとみらい21と富士山の夕景(2007年2月)
みなとみらい21の夜景

目次

[編集] 概要

みなとみらい地区は、横浜都心部の一体化と強化をめざしたウォーターフロント都市再開発として建設されている街である。1980年代までは、当地には、三菱重工横浜造船所国鉄高島線高島ヤード(操車場)東横浜駅(貨物駅)、高島埠頭があった。

飛鳥田一雄横浜市長1963年に当選し、横浜の五重苦と呼ばれていた関東大震災昭和恐慌太平洋戦争による空襲、米軍による占領と市内都心部の接収や人口急増によるスプロール現象を克服することが地域としての大きな課題となっていた。そのため1965年横浜市六大事業が提案され、都心部強化として三菱重工横浜造船所国鉄高島線高島ヤード(操車場)東横浜駅(貨物駅)、高島埠頭の一帯を再整備し横浜駅周辺と関内伊勢佐木町という二つに分断された横浜都心部を一体化させる「都心部強化事業」として、就業人口19万人・居住人口1万人を目標とした事業計画が打ち出された。

これは横浜市の二つに分断された都心を一体化させ都市機能を充実し、昼間人口や就業人口を増やすことで市内経済の活性化を目指し、地域社会の成長をめざした施策である。また東京都心一極集中から首都圏での展都という趨勢の中で、東京都心一極集中の負荷を軽減し、神奈川県の経済拠点として首都圏経済を牽引する役割を分担し、法人本社機能や事業所等の立地促進や、企業法人の集積の波及として起こる中小企業の活性化や、新規起業者の増加を目指している。以降、オイルショックを始めとする経済情勢の影響などにより計画が暫く進行していなかったが、1979年細郷道一横浜市長のもとで「横浜市都心臨海部総合整備計画」基本構想が発表され、三菱重工横浜造船所等の移転完了と共に1983年に「みなとみらい21」事業としてようやく着工に至った。

当地区の中核には、高さ296mの日本一高いビルの横浜ランドマークタワーがある。ランドマークタワー横の「ドックヤードガーデン」は、造船所で実際にドックとして使われていたもので、1997年(平成9年)12月に国の重要文化財に指定されている。1911年1913年にそれぞれ竣工した新港地区の横浜赤レンガ倉庫(1号館・2号館)は5年以上かけて修復工事及び周辺の整備が行われ、2002年に赤レンガパークとしてオープン、現在では横浜を代表する観光スポットとなっている。また、2004年にはみなとみらい線が開通し、当地区でも新高島駅みなとみらい駅が開業した。2010年パシフィコ横浜にてアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)が開催。

当地区の整備は、あらかじめ決められた基本的方針によって計画的に行われており、「21世紀にふさわしい未来型都市」を目指して開発が進められている。電線電話線光ファイバー)は共同溝により、上下水道などと一緒に埋設され、さらに共同溝によるごみ収集、地域冷暖房を導入しており、省エネにも配慮している。そして、全ての通りに街路樹が植えられ、建設される建物は白を基調(新港地区は茶色)とし統一感を持たせている(ゴミ集積に関しては採算性や、分別問題など諸事情により2010年までに終了予定である)。

当地区の道路は、「みなとみらい大通り」・「国際大通り」の2本の大通りと、それらを結ぶ、さくら通り、けやき通り、いちょう通り、すずかけ通り、とちのき通り(整備中)で構成されている。その他に、歩行者専用通路として、クイーン軸・グランモール軸・キング軸(整備中)という三つの軸が整備されている(詳細は後述)。また、国際大通り地下には「臨港幹線道路」という、横浜港を周回する道路が整備されているが、開通の目処は立っていない。山内埠頭(コットンハーバー)方面へ至る連絡橋(みなとみらい橋、コットン大橋)は予定より大幅に遅れたが、2008年12月にようやく開通した。

当初は2000年頃までに街全体の完成を目指していたが、経済状態(バブル崩壊)の影響などにより計画が延長されている[2]2000年代より中田宏横浜市長や松沢成文神奈川県知事の積極的な企業誘致とともに、横浜市では企業立地促進条例が制定され、神奈川県もインベスト神奈川を策定し、市税の減額や助成金など企業の負担を軽減する措置により優良な企業立地環境の整備を行っている。2000年代半ばには日産自動車グローバル本社等、多くの企業法人の立地が進んだ。2008年末の世界的な景気後退の影響を受けいくつかのオフィスビル建設計画では中止・延期等もあったが、後任の林文子横浜市長は引き続き企業誘致に向けたトップセールスを行い、上場企業の本社機能立地が着実に進んでいる。

当地区は現在も事業中であり、これまで一定期間で打ち切っていた開発事業者の公募を継続して行うようにしたり、横浜市の指定地域における環境アセスメントの緩和(条例改正)などにより開発条件の柔軟性と共に、経済状況に左右されがちだった当地区の開発にスピード性を持たせている。2010年度の就業人口は79,000人と増加傾向にある。さらに首都圏における観光地、行楽地としての人気が高く、2010年の来街者数は5800万人と増加を続けている。

[編集] 歴史

ヨーヨー広場

[編集] 施設

[編集] 主な施設

[編集] 商業施設・劇場・テーマパーク

[編集] オフィス

日産自動車グローバル本社

[編集] ホテル

[編集] 公園・緑地

[編集] 展示場・文化・スポーツ施設

[編集] 病院・警察・郵便局

[編集] 歴史的建造物

[編集] 街区別施設一覧

各街区の場所・詳細情報については[2]参照。

  • 公募中・今後公募予定の街区[3]
    • 4街区、20街区、32街区、43街区、49街区、52街区、54街区、55~58街区、59街区、62街区
    • 各街区の最新状況は公募情報のご案内参照。
  • 暫定施設(期間限定で貸し出している・貸し出す予定の街区)
    • 7街区、15街区、23街区、37・38街区、44~48街区、53・54街区、57街区、60・61街区
    • 土地利用の契約期間は原則10年間だが、近年は緩和され延長するケースも出ている。

[編集] 新港地区(1-17街区)

街区 内容 備考
1街区 横浜海上防災基地海上保安庁第三管区海上保安本部
  • 海上保安資料館横浜館(工作船展示館)
2街区 横浜赤レンガ倉庫
  • 1号館(劇場、イベントスペース)
  • 2号館(商業施設)
  • 赤レンガ倉庫広場
赤レンガパーク
ピア赤レンガ桟橋
3街区 象の鼻パーク
4街区 事業者公募中
(委託事業者倒産でWホテル進出中止)
所有:横浜市
5街区 ハンマーヘッドパーク(仮称) 詳細未定
6-1街区 新港客船ターミナル
新港客船ターミナル映像文化施設
6-2街区 緑地化予定 詳細未定
7街区 新港中央広場(緑地兼駐車場) 2012年度着工予定
暫定施設
8街区 新港中央広場 整備中
9街区 横浜第一港湾合同庁舎
横浜税関分関
国の機関を集約した合同庁舎建設予定
(7階建て/高さ30m)
目処:2014年度
10街区 新港パーク
11-1街区 JICA横浜国際センター(赤レンガ国際館)
  • 海外移住資料館(建物内2階)
11-2街区 安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム) 2011年9月開業
大型チャペルなどブライダル関連複合施設
  • 事業者:ブライダル・プロデュース
2012年12月開業予定
ショールーム等関連施設
  • 事業者:アウディジャパン
2012年12月開業予定
11-3街区 横浜みなとみらい万葉倶楽部
12,14街区 横浜ワールドポーターズ
13街区 ナビオス横浜(横浜国際船員センター)
15街区 よこはまコスモワールド 暫定施設
(所有:横浜市)
16街区 アニヴェルセルみなとみらい横浜(ブライダル関連施設)

カーチス横浜、2011年3月末閉店[5]

2013年秋開業予定
17街区 運河パーク、汽車道

[編集] 中央地区(18-67街区)

[編集] 18-25街区(みなとみらい駅方面)
街区 内容 備考
18,22街区 パシフィコ横浜
ぷかりさん橋
  • みなとみらいさん橋・海上旅客ターミナル
  • ピア21(レストラン)(建物内2階)
19街区 臨港パーク
20街区 今後公募予定 所有:横浜市
21街区 内貿バース(耐震バース・耐震強化岸壁)
  • みなとみらい臨時ヘリポート
大規模災害発生時に緊急物資や被災者の海上輸送基地として利用
23街区 よこはまコスモワールド 暫定施設
(所有:横浜市)
日本丸メモリアルパーク 旧名称・横浜マリタイムミュージアム
24街区 クイーンズスクエア横浜 クイーンモール
(低層部メインストリート)
みなとみらい駅
(建物内地下3階で直結)
クイーンズタワーA
  • 日揮本社
  • 神奈川大学みなとみらいエクステンション・センター
    (建物内14階)
クイーンズタワーB
クイーンズタワーC
パンパシフィック横浜ベイホテル東急
ショッピングフロア
  • クイーンズイースト
  • アット!1st、2nd、3rd、STATION CORE
クイーンズサークル
(イベントフロア)
みなとみらいギャラリー
横浜みなとみらいホール
クイーンズパーク
(クイーンズスクエア前広場)
地域冷暖房システム第2プラント
25街区 横浜ランドマーク 横浜ランドマークタワー
ランドマークプラザ(ショッピングモール)
  • ランドマークホール(5階)
  • ランドマークスタジオ(5階)
ドックヤードガーデン
フォレシスギャラリー
(マンション販売センター)
2006年8月閉鎖
(ランドマークタワー第二棟建設予定地)
[編集] 26-31街区(桜木町駅方面)
街区 内容 備考
26街区 クロス・ゲート
27街区 横浜桜木郵便局
富士ソフト本社ビル
28街区 TOCみなとみらい(事業者:テーオーシー 2007年8月着工
2010年3月竣工
29街区 県民共済プラザビル
30街区 横浜銀行本店ビル
日石横浜ビル
31街区 みなとみらい21クリーンセンター
地域冷暖房システムセンタープラント
[編集] 32-38街区
街区 内容 備考
32街区 けいゆう病院
神奈川県警みなとみらい分庁舎
臨時バス専用駐車場 2006年10月閉鎖
32番館(飲食店等) 2006年3月閉鎖
未定[4] 所有:UR都市機構
33街区 みなとみらいビジネススクエア 駅直結
MMパークビル 駅直結
みなとみらいセンタービル(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:オリックス大和ハウス工業ケン・コーポレーション
2010年竣工
駅直結
34街区 商業施設
(事業者:三菱地所
2011年3月着工
2013年2月竣工予定
35街区 グランモール公園
36街区 横浜美術館
37街区 三菱重工横浜ビル
横浜ホームコレクション(住宅展示場) 暫定施設
(所有:三菱地所)
38街区 中古車センター
(三菱地所により180mの高層オフィスビルが計画中)
日産カーパレス 暫定施設
(所有:三菱地所)
トヨタジョイパーク 暫定施設
(所有:三菱地所)
[編集] 39-49街区
M.M.TOWERS(39街区)、M.M.TOWERS FORESIS(40街区)
街区 内容 備考
39街区 M.M.TOWERS(集合住宅) THE West: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[6]
THE East: 2003年2月竣工、30階・高さ99.9m[7]
THE South: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[8]
40街区 M.M.TOWERS FORESIS(集合住宅) R棟:2007年3月竣工、30階・高さ99.95m[9]
L棟:2008年2月竣工、30階・高さ99.95m[10]
41街区 横浜メディアタワー
みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス(集合住宅)
42街区 リーフみなとみらい
  • IDC大塚家具(インテリアショールーム)(建物内4~12F)
「MM Mid Square」マンションギャラリー 2006年10月閉鎖
みなとみらいグランドセントラルタワー(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:丸紅)(26階建、123m)
2009年1月着工
2011年7月竣工
43街区 事業者公募中
CSKが本社ビルの建設を予定していたが業績の悪化を理由に中止)
所有:横浜市
コンカードみなとみらい(事業者:モリモト)(7万m²17階建て、85m)
岡田不動産がモリモトの計画を引き継いだオフィスビルか2階建て暫定商業施設を2011年半ばにも着工する予定)
2008年6月着工
モリモトの民事再生手続申し立てのため工事中断
(元所有:UR都市機構)
44街区 アルカエフ 暫定施設
45,46街区 横浜ジャックモール 暫定施設
(2009年より数年契約期間延期)
(所有:日本郵船と横浜共立倉庫)
46街区 横浜ブルーアベニュー(オフィスビル、低層部商業施設) 2009年12月竣工
横浜野村ビル(計画中・事業者:野村不動産野村総合研究所 2012年4月着工予定
2014年竣工予定
47街区 オートバックス(カー用品) 暫定施設
(一部49街区増設分あり)
(所有:三菱地所)
PC DEPOTパソコン・周辺機器) 暫定施設
(所有:三菱地所)
ショールーム(INAXサンウエーブ 暫定施設
(所有:三菱地所)
48街区 横浜アンパンマンこどもミュージアム
UR都市機構横浜中央都市整備事務所の建物を改装)
暫定施設
(所有:UR都市機構)
49街区 シンクロン本社ビル 2008年8月竣工
今後公募予定 所有:横浜市
[編集] 50-67街区(新高島駅方面)
街区 内容 備考
50街区 Brillia Grande MM OCEAN&PARK(集合住宅) 2007年11月竣工
Pacific Royal Court MM OCEAN&URBAN(集合住宅) O棟:2007年11月竣工
U棟:2008年6月竣工
51街区 高島中央公園
52街区 二段階一般競争入札を実施予定(2011年度)[11] 高さ制限300m
所有:横浜市
国有地もあり)
53街区 GENTO YOKOHAMA(総合エンタテイメント施設)
  • 横浜BLITZ(ライブハウス)
  • 109シネマズMM横浜(映画館)
  • ベイサイド迎賓館(結婚式場)
  • 横濱はじめて物語(ゲーム・飲食・売店、運営:タイトー
高さ制限300m
暫定施設
(借用期間:2014年頃まで)
(所有:横浜市)
54街区 スマートハウス実証実験住宅「観環居」(かんかんきょ)[6]

総務省主体でAPEC開催に合わせて設置、事前申し込みにより見学可能)

暫定施設
2010年11月設置
観光バスターミナル54番館 2009年3月閉鎖
今後公募予定 高さ制限300m
所有:横浜市
55,56,57,58街区 今後公募予定
セガが業績悪化を理由に開発中止を発表)
所有:横浜市
57街区 キヤノン・キャッツ・シアター
劇団四季キャッツ」上演)
暫定施設
2009年11月より開演
(借用期間:1年ごとに契約更新)
59街区 国土交通省京浜港湾事務所
事業者公募中 所有:横浜市
60街区 横浜みなとみらいスポーツパーク 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
(所有:横浜市)
61街区 マリノスタウン横浜F・マリノス拠点施設) 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
(所有:横浜市)
62街区 事業者公募中
(開発条件:運河に面する一部分(北東側の約1200m²、護岸沿幅員5m)をプロムナードとして一体整備、プロムナード部分は賃貸契約)
(小型桟橋2基の設置も計画されている)
所有:横浜市
一部暫定施設
63,64街区 高島水際線公園たかしますいさいせんこうえん 2011年竣工
65街区 富士ゼロックスR&Dスクエア(20階建) 2010年竣工
66街区 日産自動車グローバル本社ビル
  • 2階部分には横浜駅東口・横浜新都市ビル (68街区)から53街区や65街区方面に伸びるペデストリアンデッキが貫通する
2009年竣工
水際線プロムナード 2008年竣工
67街区 横浜三井ビルディング(オフィス・テナント)(仮称)(高さ約153m)
(事業者:三井不動産
  • 国連WAFUNIF日本アジア機構
  • 横浜国立大学「未来情報通信医療社会基盤センター」サテライトオフィス
  • 世界鉄道模型博物館(2012年夏開業予定)
2009年10月着工
2012年2月竣工予定
水際線プロムナード 2008年竣工

[編集] 横浜駅東口地区(68街区)

街区 内容 備考
68街区 横浜スカイビル 地下1Fで地下街横浜ポルタと接続
新都市ビル2階部分から日産自動車本社ビル方面へ、ペデストリアンデッキ「はまみらいウォーク」で接続
横浜新都市ビル

[編集] ペデストリアン軸(歩行者導線)

クイーン軸(クイーンモール)
グランモール軸
キング軸の海側最端にある「潮入りの池」

当地区では重要な歩行者ネットワークとして三つのペデストリアン軸(英語で pedestrian には「歩行者」という意味がある、は都市の根幹を形成する都市軸)を整備する方針となっている。このうち、クイーン軸とグランモール軸は整備が進んでいるが、キング軸は現在も未整備箇所が多く残る。

なお、キング軸とクイーン軸の名称は横浜三塔とされる建物の愛称からきており、残るジャックについては借用期限のある暫定施設ではあるがグランモール軸に商業施設「ジャックモール」が作られている。

[編集] クイーン軸

桜木町駅からの導線。商業の中心であるランドマークタワークイーンズスクエア、さらに国際会議場があるパシフィコ横浜といったみなとみらいを象徴する施設が並ぶ。

まず、駅前から続く動く歩道により「ランドマークタワー」に接続し、ランドマークタワー2階部分の「ランドマークプラザ」からクイーンズスクエア内の「クイーンモール」を通り、「パシフィコ横浜」まで結んでいる。

[編集] グランモール軸

クイーン軸とキング軸を繋ぐ導線で、軸の両端はそれぞれみなとみらい駅新高島駅の近辺にあたる。

ランドマークタワーとクイーンズスクエアの中間部分にある「ヨーヨー広場」からクイーン軸と交差するように横浜美術館前(美術の広場)、ジャックモール前へと700mにわたって整備されている「グランモール公園[12]、さらに新高島駅周辺の「GENTO YOKOHAMA」まで結んでいる。この区間は横断歩道による軸の切れ目も存在する。

なお、GENTO YOKOHAMA周辺からは「みなとみらい歩道橋」、日産本社2階部分の「NISSANウォーク」と続いて「はまみらいウォーク」で帷子川を渡り、横浜駅東口のそごうがある新都市ビルおよびスカイビルの2階部分へアクセスが可能である。

[編集] キング軸

横浜駅および新高島駅周辺のビジネスゾーンと海側を結ぶ導線。

軸の海側は「臨港パーク」に始まり、「Brillia Grande」などの集合住宅や「高島中央公園」を通り、「GENTO YOKOHAMA」まで結んでいるが、現在は臨港パークと集合住宅の間や新高島駅周辺、日産本社前など未開発街区が多く残っているため、今後の開発の進捗と共に軸の整備を行う計画となっている。また、新高島駅周辺の52〜54街区(ビジネスゾーンA)はランドマークタワーのある25街区(商業ゾーンA)と同様に、高さ300mまでの建物が建設可能なエリアとなっている。

なお、当初の計画では軸の中心線に沿ってグランモール方面から現在のGENTO YOKOHAMA、高島中央公園を通り、臨港パークの「潮入りの池」まで、"流れる水のネットワーク"を敷く予定であったが、現時点での開発方針は不明である。

[編集] 交通

[編集] 鉄道

なお、明治末期から昭和60年代まではこの地区に東海道本線の貨物支線が存在し、横浜港に設けられた「横浜港駅」へは東京駅から「ボート・トレイン」と呼ばれる外国航路へ接続する臨時旅客列車も設定されていた。現在、その廃線跡地が遊歩道の「汽車道」として整備されていて、この地区の観光名所にもなっている。

[編集] バス

[編集] 路線バス

レトロな外観の周遊バス「あかいくつ」
  • 横浜市営バス
    • 156系統(滝頭~日ノ出町駅前~桜木町駅前~横浜美術館~けいゆう病院~パシフィコ横浜)※土休日は桜木町駅~パシフィコ横浜間は運休
    • 163系統(みなとみらい100円バス日ノ出町駅ルート)(日ノ出町駅~桜木町駅~ジャックモール~パシフィコ横浜~赤レンガ倉庫) ※土休日のみ(GW・学校長期休暇期間中は平日も運行)
    • 周遊バス「あかいくつ」271系統 (桜木町駅 - マリノスタウン - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 - 中華街 - 港の見える丘公園 - 大桟橋客船ターミナル - 桜木町駅:循環)
    • 292系統(浅間町車庫前~岡野町~西前町~戸部本町~野毛町~桜木町駅前~横浜美術館~けいゆう病院~パシフィコ横浜)
  • 京浜急行バス
    • 141系統(ポートサイド~横浜駅~美術の広場前~クイーンズスクエア~パシフィコ横浜)※土休日は運賃100円

[編集] リムジンバス

[編集] 航路

シーバス
  • ポートサービス
    • シーバス (横浜駅東口 - みなとみらい21ぷかり桟橋 - 赤レンガ倉庫 - 山下公園)
    • 港内遊覧 (ぷかり桟橋、山下公園発着)
  • 京浜フェリーポート
    • 水上バス (運河パーク - 日本丸 - 大さん橋)
    • 港内遊覧 (日本丸、大さん橋発着)

[編集] 周辺の地区

[編集] 主なイベント

[編集] みなとみらいが舞台になった作品

[編集] 映画

[編集] テレビドラマ

[編集] 小説

  • みなとみらいで捕まえて—ヨコハマ名探偵物語(鯨統一郎・著)
  • 横浜みなと未来殺人事件—タロット日美子シリーズ(斎藤栄・著)
  • 逆風の街—横浜みなとみらい署暴力犯係(今野敏・著)

[編集] 街の名称について

  • 「みなとみらい21」という名称は、「みなと横浜」をイメージしつつ、「未来への発展を目指す21世紀の横浜にふさわしい」名称として、1981年、一般公募された約2300点のなかから選出された。他の候補には、「アクアコスモ」「コスモポート」「赤い靴シティ」「シーサイドタウン」「シーガルタウン」等があった。
    • 決選投票は「赤い靴シティ」と「みなとみらい21」となった。なお、「みなとみらい21」の名称は、一次選考では落選している。二次選考の委員から再度発掘されたものである。

[編集] その他

  • 1997年に都市景観100選を受賞している。
  • みなとみらい線の駅のデザインで2004年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)を受賞。また、2006年には「横浜市の一連の都市デザイン」で同賞を受賞している。

[編集] 脚注

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  1. ^ 観覧車「コスモクロック21」などがあるみなとみらいの15街区に該当する。なお、コスモワールドは中央地区にあたる同23街区にまたがって運営されている。
  2. ^ 建設グラフ1997年3月号
  3. ^ みなとみらい21地区で町区域の変更を実施(横浜市都市整備局)
  4. ^ 土地区画整理事業は予定通り2010年度中に完了。
  5. ^ カーチス横浜公式ページ
  6. ^ M.M.TOWERS THE West - BLUE STYLE COM
  7. ^ M.M.TOWERS THE East - BLUE STYLE COM
  8. ^ M.M.TOWERS THE South - BLUE STYLE COM
  9. ^ M.M.TOWERS FORESIS R棟 - BLUE STYLE COM
  10. ^ M.M.TOWERS FORESIS L棟 - BLUE STYLE COM
  11. ^ みなとみらい21地区における横浜市土地開発公社所有地と国有地の合同公募について(横浜市都市整備局)
  12. ^ 緑と水とアートの広場 グランモール公園を散策する(M.M.Luxury)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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