Microsoft Windows

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Microsoft Windows
開発元企業 / 開発者 マイクロソフト
OSの系統 MS-DOS/9x-based, Windows NT, Windows CE
ソースコード MS-SSI, Closed Source
最新安定版リリース

Windows 7, Windows Server 2008 R2 (NT 6.1 Build 7601)

/ 2011年2月
ライセンス Microsoft EULA
ウェブサイト Microsoft Windows ホーム ページ

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトオペレーティング システムのシリーズ。

1985年11月に「オペレーティング環境」との名称で登場した時は、MS-DOS上で稼動するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)であった[1]。当時、GUI環境で先行していた1984年登場のMac OSを追い越して世界のパーソナルコンピュータ市場でトップシェアとなり、2009年10月にはインターネット上で使用されているクライアントの市場シェアの約90%を得た[2][3][4]

現在の最新版は、クライアント版はMicrosoft Windows 7サーバ版はMicrosoft Windows Server 2008 R2モバイル版はWindows Phone 7である。

目次

[編集] 概要

Microsoft Windowsは、グラフィカルユーザインタフェース (GUI) を採用し、主にインテルx86系のマイクロプロセッサ (CPU) を搭載したコンピュータで動作するオペレーティングシステムである。2010年現在では一般向けのパーソナルコンピュータの大半で使用されている。また組み込みシステムスマートフォンサーバーの一部でも、Windows系のオペレーティングシステムが使用されている。スーパーコンピュータでもそれ向けに最適化されたWindows系のオペレーションシステムが僅かに使われている。また、ドリームキャストXboxにもWindowsベースのOSが使われている。

歴史的には、1985年に当初はMS-DOSの上で稼働するGUI環境として登場したが、この系統は後のWindows 9x系となり、2006年には全開発・サポートが終了した。2010年現在のWindowsは1993年に登場したWindows NT系及びWindows CEであり、NT系の最新版はパーソナルコンピュータ用がWindows 7、サーバー用がWindows Server 2008 R2である。サーバー用には、スーパーコンピュータ向けのWindows HPC Serverも存在する。

Windows NT系の特徴はマイクロカーネルの採用により多様なアーキテクチャCPUへの移植が容易なことと、信頼性である。ただしWindows 7ではx86x64のみ、Windows Server 2008はx86、x64およびIA-64の対応である。

Windowsは各バージョン間で、アプリケーションプログラムや周辺機器の互換性を基本的には保っているが、細部では動作しないものもある。特に、過去の9x系とNT系の間、過去の16ビットAPI (Win16) と32ビットAPI (Win32) の間、現在の32ビット版と64ビット版の間、Windows XPWindows Vistaの間などである。このためWindows XPからWindows Vistaへの移行は順調に進まず、Windows 7では仮想マシンで古いバージョンとの互換性を確保する「Windows XPモード」が追加された。

Windowsの信頼性・安定性は、DOSの設計を引きずる3.xや9x系では多数の問題があったが、NT系では設計が刷新され、大幅に改善された。また、Windowsは圧倒的にユーザー数が多く、ハッカークラッカー)の標的になりやすいOSである。このため、Windows 9x系やWindows XP以前のNT系の脆弱性は深刻な社会問題となり、Windows XP SP2やWindows Vistaではセキュリティに重点が置かれた改良がなされた。なお「マイクロソフトのオペレーティングシステムと、インテルのマイクロプロセッサ」という組み合わせはウィンテルと俗称されることもある。

[編集] 市場シェア

Windowsはパーソナルコンピュータ市場では1990年代後半よりデファクトスタンダードの地位を得て、2010年現在は90%前後の市場シェアを持つ[5]。このため対応するコンピュータ(メーカー)、周辺機器アプリケーションソフトウェアも多く、またユーザー数、操作方法の情報なども多い。Windowsが普及した背景には、マイクロソフト自身は一部の周辺機器を除いてハードウェアを製造せず多数のハードウェアメーカーへのOEM供給路線を続けたこと、ライバルのMacintoshOS/2の必要とするハードウェアが当時は高価だったこと、Windows専用のオフィスソフトであるMicrosoft Officeが成功しキラーアプリケーションとなったこと、1990年代のダウンサイジングの潮流に乗ったこと、などが挙げられる。

[編集] マイクロソフトによる独占の問題

Windowsはマイクロソフト社による独自仕様のソフトウェア製品(プロプライエタリ・ソフトウェア)であり、その製品構成や販売手法をめぐり現在でもいくつかの国で独占禁止法訴訟が起きている。独占の影響を回避するため、官公庁などの公的機関でLinuxなどオープンソースのオペレーティングシステムの採用の動き[6]や、オープンフォーマットなどWindows専用のオフィスソフトに縛られないファイルフォーマットの採用の動きがあり、またオペレーティングシステムの役割を低下させるクラウドコンピューティングなどの動きもある。上記のようなマイクロソフトによる独占状態の影響もあり、フリーソフトウェア財団は「自由なソフトウェア」というテーマを掲げ、度々「脱Windowsキャンペーン」を行っている。

現在市販されているパーソナルコンピュータの多くはMicrosoft Windowsがインストール済みであり、そのライセンス費用は製品価格に予め含まれている。パーソナルコンピュータを購入しても、直後に別のOSで上書きするWindowsを望まないユーザーは、この現状を批判的に「マイクロソフト税」(Microsoft tax)[7][8]や「Windows税」(Windows tax)と呼ぶこともあったが、Linuxディストリビューションの一般化やショップブランドパソコンの増加などによりOSなしで販売する業者も増え、また自分でOSをインストールするような中級以上のユーザーにとってはそもそもメーカー製パソコンが選択肢とならない場合もある。2000年代に入ってからのGoogleを筆頭とするネットサービス企業の台頭・2008年以降のスマートフォン市場を刷新したAppleの躍進もあり、Windowsを目の敵にする風潮は以前に比べるとずいぶん薄れてきている(それはすなわちクラウドコンピューティングモバイルコンピューティングがIT業界の主戦場となったことによるパソコンOSの影響力の低下であり、マイクロソフトとインテルによる市場支配力の低下をも意味している)。

[編集] バージョン

Windows ファミリー 系列
Windows のタイムライン
発売年 バージョン 製品名
1985年 1.01 Windows 1.01
1986年 1.03 Windows 1.03
1987年 2.03 Windows 2.03
1988年 2.1 Windows 2.1
1988年 2.0 Windows/286 2.0
1988年 2.1 Windows/386 2.1
1990年 3.0 Windows 3.0
1992年 3.1 Windows 3.1
1992年 3.11 Windows For Workgroups 3.1
1994年 NT 3.1 Windows NT 3.1
1994年 3.2 Windows 3.2 (中国語版のみ)
1994年 NT 3.5 Windows NT 3.5
1995年 NT 3.51 Windows NT 3.51
1995年 4.0 Windows 95
1996年 NT 4.0 Windows NT 4.0
1996年 CE 1.01 Windows CE 1.01
1997年 CE 2.0 Windows CE 2.0
1997年 CE 2.01 Windows CE 2.01
1998年 CE 2.10 Windows CE 2.10
1998年 CE 2.11 Windows CE 2.11
1998年 4.1 Windows 98
1999年 CE 2.12 Windows CE 2.12
1999年 4.1 Windows 98 Second Edition
2000年 NT 5.0 Windows 2000
2000年 4.9 Windows Millennium Edition
2000年 CE 3.0 Windows CE 3.0
2001年 NT 5.1 Windows XP
2002年 CE 4.1 Windows CE 4.1
2002年 NT 5.1 Windows XP TabletPC, Media Center Edition
2003年 NT 5.2 Windows Server 2003
2003年 NT 5.2 Windows XP 64-bit Edition
2004年 CE 5.0 Windows CE 5.0
2005年 NT 5.2 Windows XP Professional x64 Edition
2005年 NT 5.2 Windows Server 2003 x64 Editions
2006年 NT 5.1 Windows Fundamentals for Legacy PCs
2006年 CE 6.0 Windows Embedded CE 6.0
2007年 NT 6.0 Windows Vista
2007年 NT 5.2 Windows Home Server
2008年 NT 6.0 Windows Server 2008
2009年 NT 6.1 Windows 7
2009年 NT 6.1 Windows Server 2008 R2
2011年 CE 7.0 Windows Embedded Compact 7
2011年 NT 6.1 Windows Home Server 2011
Windows 全体の出荷本数の推移
発売年 出荷本数
1987年11月 100万本突破
1992年2月 900万本(業界推定)[9]
1992年4月 1000万本突破
1995年 1億本突破
1997年 2億本突破
1999年 3億2430万本

[編集] 初期のバージョン

Windowsは1981年9月に開始した「Interface Manager」というプロジェクトから始まる。1983年11月にWindowsが発表されたが、それから2年後の1985年11月までリリースされなかった。

Windows1.0はMS-DOS上で動くアプリケーションの一種でシェルに過ぎなかった。MS-DOSの扱える640KBのコンベンショナルメモリをさらにWindowsのシステムに占有されたため、実際にアプリケーションを動かすためのフリーメモリがほとんど残らず実用には程遠かった。Windows 1.0は、複数のウィンドウを画面にウィンドウ自体を重ねて表示せずに、タイル状に表示した。ダイアログ ボックスだけは、ウィンドウに重ねて表示できた。

1987年にリリースされたWindows2.0はウィンドウの重ね合わせが可能となった。MS-DOSから利用出来るメモリ容量を拡張するEMSメモリを利用することによって、一応は640KB以上のメインメモリが利用できるようになり、1.0より大幅に実用性は高まった。

[編集] Windows 3.0 と 3.1

1990年に発売されたWindows3.0は、操作感の改良やタスク管理、メモリ管理など、各種機能が網羅的に強化された。日本では、当時のDOS/Vの流行とともに後継であるWindows3.1が爆発的に売れるようになった。各社から発売される非純正のソフトウェアも徐々に増え、不足していたネットワーク機能などが供給されるようになってきた。1990年から1995年にかけて、Windows3.0とWindows3.1は全世界で1億台、日本国内でも400万台が出荷され、Windowsは事実上の標準の地位を確立した[10] 。Windows3.1ではオプションとして「Win32s」が存在し、一部の32ビットアプリケーションが使用可能になった。

[編集] Windows 95/98/Me

1995年秋にWindows95が発売され世界的なヒット商品となった。Windows95はシステム的にはWindows 3.xの改良版であり、基本的な構造や安定性は大差無かったが、MS-DOS部分がバンドルされ、Windowsのスタートボタンなど新しいGUIや、TCP/IPなどのネットワーク機能を標準装備し、Windows32ビットアプリケーションのサブセット(Win32c、「Win32コンパチブル」)が実行可能になり、限定的ではあるがプリエンプティブ・マルチタスクが可能となった。

Windows95の成功により、競合したMac OSOS/2とのシェアの差は拡大した。特に日本ではネットワーク標準搭載のWindows for Workgroupsが発売されていなかったこともあり、Windows95の発売された1995年は、パソコンやインターネットの普及の元年とも言われた。その後のWindowsシリーズではGUIは大きく変更されず、多くの操作においてWindows95の操作性が基盤となった。

1998年Windows98がリリースされた。翌年にWindows98 Second Editionがリリースされた。

2000年Windows Meがリリースされ、最後のWindows 9x系となった。

Windows 9x系のOSは内部的にMS-DOSを大幅に拡張した物に過ぎず、OSコアの部分には16ビットによる処理も多く残されていた。これは過去のソフトウェアとの互換性や処理負荷の軽減といったメリットをもたらしたが、同時に動作の不安定性を増し、多くのユーザーに理不尽なブルースクリーンを体験させることとなった。

[編集] Windows NT 系

NTは高可用性が要求されるビジネス向けの市場のためにリリースされた。Windows 9xの開発の終了により、9xの役割も要求されるようになった。最初にリリースされたWindows NT3.1から、NT3.51994年)、NT3.51(1995年)、NT4.01996年)と、ほぼ1年ごとにリリースされた。 2000年にWindows 2000がリリースされ、NTが消費者用としても以前に比べて採用されるようになった。 2001年に、消費者向けのエディションが用意された初めてのNTであるWindows XPがリリースされた。2003年Windows Server 2003がリリースされた。 2006年にWindows Vistaがリリースされた。2008年に、Windows Server 2008がリリースされた。Windows VistaとWindows Server 2008の開発では、以前に比べても長い開発期間を要した。Windows NT3.1と Windows2000の開発期間を含めると、大きな変更があった場合極端に長かったわけではない。 NTのGUIは、同時期にリリースされた消費者向けの Windows と似たインターフェイスを採用した。NT は用途や要求に対応するエディションが複数あり、Windows XP では以前に比べて一気に増えた。

[編集] 64 ビット オペレーティング システム

Windows NTは主なプラットフォームをx86としているが、Windows NT3.1から常に3つ以上のプラットフォームに対応している。Windows NT3.1からNT4.0まで対応していた、PowerPCDEC AlphaMIPS R4000は64ビットプロセッサとしても使用できたが、NTは32ビットプロセッサとして使用した。64ビット用も存在したが、出荷されなかった。

本格的に64ビットに対応したのは、Intel Itaniumからであり、Windows XP 64-Bit EditionとWindows Server 2003 for Itanium-based Systemが出荷された。これは主にサーバーと高度な性能のワークステーション向けのリリースであり、それ以外は64ビットプラットフォームはなかった。AMD x86-64 (x64) が発表され、以前まで対象ではなかった層向けで以前よりも安易に64ビットに移行できるようになり、2005年にWindows XP Professional x64 EditionとWindows Server 2003 x64 Editionsがリリースされた。x64に対応したことにより、ワークステーションとしてItaniumのサポートしていたWindows XP 64-Bit Editionは一切の対応を終了した。 Windows Vistaではx64に本格的に移行するためにそれまで一部に限られた出荷から、ユーザーのオーダーに応じた64ビットのディスクの送付、パッケージへの32ビット用と64ビット用の同時封入といった対応が始まった。サーバーエディションはWindows Server 2008を最後にWindows Server 2008 R2から32ビットの提供は終了するが、クライアントエディションの32ビット用の出荷停止は発表されていない。

[編集] Windows CE

Windows CEは主に組み込み用途を中心とした用途で使用されており、モバイル端末やカーナビゲーションシステムで採用されている。 現在では、電子辞書Brainなどにも搭載されている。

[編集] セキュリティに関して

Windowsについては、他のOSに比べセキュリティホールが悪用されることが多い[要出典]。理由として、シェアが大きく初心者からビジネスユーザーまで様々なユーザーがいることから、クラッカーの標的にされやすいこと、OS自体にセキュリティホールが出現しやすい構造上の問題があるなどの原因が指摘されている。Windowsパソコンに侵入するコンピュータウイルスを駆除するために作られたアンチウイルスソフトウェアの種類も多く、多くの場合メーカー製パソコンに対してプレインストールされている。また、Microsoft自体も無償で利用可能なMicrosoft Security EssentialsやEnhanced Mitigation Experience Toolkitなどを提供している。

2001年の "Nimda" 騒ぎ以降、2003年の"MSBlast"など、コンピュータウイルスやワームの被害は連続して発生しており、最近ではスパイウェアが問題になっている。Windows内の要素では、標準で搭載されているInternet Explorerウェブブラウザ)やOutlook Express電子メールクライアント)にセキュリティホールが発見されることが多い。また、ユーザー数・社員数ともに規模が大きい割りに対応が遅れることが多いマイクロソフト内の体質を原因と挙げる経済学者もいる。

また、Windowsにセキュリティホールが多発する理由に、Windows APIの設計の問題がある。Windows APIはオブジェクト指向を取り入れて、カーネルオブジェクトを保持している構造体やクラスのアドレスをハンドル値とし、ユーザープロセスに渡す。このため、ユーザーAPIから渡されたハンドル値が不正だったり、別のオブジェクトを指すハンドルにすりかえたりしてしまうと、保護されたカーネル空間というセキュリティを突破して、不正なアクセスをカーネル側で実行させることができてしまう。この問題はWindows NT 4.0の時代にあらゆるAPIで存在し得ることが発覚し、カーネル空間以外の場所に存在するオブジェクトを参照しないようセキュリティ修正が加えられた。

しかし、その修正でもオブジェクトのすり替えは可能で、似たオブジェクトを作るAPIを利用してセキュリティを突破できると証明された。Windows XPまでのNT系でセキュリティ上重要なAPIではオブジェクト自身のアドレスではなく、そのオブジェクトを識別する値をユーザープロセスに渡し、不正なオブジェクトへのすり替えが出来ないように修正されていった。しかしこの修正はパフォーマンスに影響を与えることから、ふだん頻繁に使われるAPIでは行われていない。例えばディスプレイコンテキストにはセキュリティ修飾子が無く、ウィンドウステーションによって一括管理する簡易セキュリティで代用されている。このため、特権の昇格やカーネル内での任意コード実行といったセキュリティホールの報告が散見される。

Windows Vistaでは、当初Windows APIに替わる新API、WinFXを中心に据えようというもくろみがなされていた[11]。これはWindows APIが持つ欠点を解消する最も確実な手段と言える。しかし、この大胆な計画はまったく賛同を得られずマイクロソフトは撤回した。その代わり、Security Development Lifecycle プロセスでWindows APIの弱点を洗い出して手当たり次第修正し、さらにWin32kやNTカーネルに組み込まれていたモジュールを切り離し、ユーザ空間で動作するWindowsサービスモジュールにすることでWindows APIの根本的な弱点を封じ込める修正を行った。この改修の成果は、Windows Vista発売以後、Windows Updateで提供された修正モジュールがWindows XPよりも少ないという形で現れている[12]。なお、Windows APIに替わるという計画はなくなったものの、WinFXは.NET Framework 3.0 としてWindows Vistaに搭載されている。

[編集] サービス パック

Windowsに発見されたセキュリティホールなどの不具合に対して、頻繁に修正モジュールがリリースされている。これらの修正モジュールの集成して動作検証したパッケージをService Pack(サービス パック 略称:SP)という形で発行している。似たようなものにService Releaseと呼ばれるパッケージも発行している。

SPを適用することによってセキュリティの強化、新機能の追加などのメリットを得られる。ただし、システムに若干の改変を加えるために、一部のアプリケーションの動作に支障をきたすなど問題を引き起こすこともある。また、特定のサービスパックのバージョンに依存するソフトウェアも存在する。現にWindows XPにSPを導入したのが原因で、ヤマハ製のサウンドカードが搭載されたパソコンでサウンドがならなくなるトラブルもあった[13]。これらの問題から特に企業においては適用されないこともあるが、マイクロソフトは強く適用を推奨している。

また、Windows XP SP2には「Microsoft Windows XP Service Pack 2セキュリティ強化機能搭載」という正式名称が付けられている。これには、マイクロソフトはセキュリティに力を入れていなかったという従来の方針を転換し、今後はセキュリティを最重要課題としてユーザーの印象を変えていくという意味合いがある。

マイクロソフトは、Service Packが適用されていないバージョンのみを指す場合に『RTM』や『Gold』と表記する。

[編集] Windows に関係する資格

[編集] マイクロソフト認定プロフェッショナル

マイクロソフト認定プロフェッショナル (Microsoft Certified Professional, MCP) はシステムエンジニアを対象にした資格制度である。Windowsのネットワーク設計・構築・運用・保守や、Visual Studioを使ったアプリケーションの開発を主眼に据えた試験を行っている。

[編集] マイクロソフト認定アソシエイト

MCPが技術者向けの資格であるのに対し、マイクロソフト認定アソシエイト (Microsoft Certified Associate, MCA) はIT営業職やオペレーター職など、一般的なIT関連職層を対象にした技術認定資格といえる。日本のみで実施されている資格制度である。 開始当初は合計3科目が実施されていたが、2004年4月の改定で1科目追加され、現在計 4 科目が実施されている。全科目に合格するとMCA Masterと呼ばれる。また、近年では新人研修に MCA プログラムを利用している企業が増えて来ている。

[編集] 脚注

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  1. ^ The Unusual History of Microsoft Windows
  2. ^ “Global Web Stats”. W3Counter, Awio Web Services. (September 2009). http://www.w3counter.com/globalstats.php 2009年10月24日閲覧。 
  3. ^ Operating System Market Share”. Net Applications (2009年10月). 2009年11月5日閲覧。
  4. ^ Top 5 Operating Systems on Oct 09”. StatCounter (2009年10月). 2009年11月5日閲覧。
  5. ^ マイコミジャーナル (2011-1-4) Windows 7は20%到達、XPは下落も依然50%超 - 12月OSシェア. 2011-1-22 閲覧
  6. ^ 井上 理 (2002-12-12) 「電子政府が脱Windowsへ」の真相. 2009-12-6 閲覧
  7. ^ The Microsoft Tax revisited - FREE SOFTWARE MAGAZINE
  8. ^ "The Microsoft Tax" Definition - LINFO
  9. ^日経産業新聞』1992年2月4日付
  10. ^ トム佐藤『マイクロソフト戦記—世界標準の作られ方—』新潮社 2009年 ISBN 978-4-10-610298-1
  11. ^ 高橋秀和 (2003年12月5日). “さらばWin32 API ついに姿を見せたLonghorn”. ITpro ITトレンド. 2008年12月18日閲覧。
  12. ^ Windows Vistaの1年間の脆弱性に関するレポート
  13. ^ 重要なお知らせ:Windows XP サービスパックをご使用されるお客様へ - YAMAHA

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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