新世紀エヴァンゲリオン
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| 新世紀エヴァンゲリオン | |
|---|---|
| ジャンル | SF |
| テレビアニメ | |
| 原作 | GAINAX |
| 監督 | 庵野秀明 |
| 企画 | Project Eva. |
| キャラクターデザイン | 貞本義行 |
| メカニックデザイン | 山下いくと 庵野秀明 |
| アニメーション制作 | タツノコプロ GAINAX |
| 製作 | テレビ東京 NAS |
| 放送局 | テレビ東京系列 |
| 放送期間 | 1995年10月4日 - 1996年3月27日 |
| 話数 | 全26話 |
| コピーライト表記 | ©GAINAX・カラー |
| 緒方恵美 三石琴乃 林原めぐみ 宮村優子 他 |
|
| 漫画 | |
| 作者 | 貞本義行(漫画) GAINAX・カラー(原作) |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊少年エース |
| 巻数 | 11巻(以下続巻) |
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『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本で1995年10月4日 - 1996年3月27日まで全26話にわたりテレビ東京系列(TXN)で放送された連続テレビアニメ作品、及びテレビシリーズの完結編であるアニメ映画、また、それらを再構築したアニメ映画。
略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。監督は庵野秀明。
また、『月刊少年エース』(角川書店)誌上で貞本義行による同名の漫画もテレビ放送に先立つ1995年2月号より連載されている(2008年現在、不定期連載中)。この漫画はアニメの原作ではなく、アニメの企画・脚本を元に異なる視点から描いた作品である。
目次 |
[編集] ストーリー
[編集] TVシリーズ
2000年9月13日に南極で発生したセカンドインパクトと呼ばれる大災害後の地球を舞台とする。その大惨事から復興しつつあった2015年の人類は、使徒と呼称される新たな脅威に見舞われていた。
国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒を殲滅するため、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンを極秘に開発していた。そのパイロットには、まだ14歳の多感な少年・少女が選ばれ、世界の命運を託されたのであった。
主人公である14歳の少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、NERVの司令である父親によって、EVA初号機のパイロットとして選任される。碇シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦うという閉鎖的な極限状態に置かれることとなり、追い込まれ傷つき病んでいく。
セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎がちりばめられ、主人公であるシンジの挫折と成長を追いながら物語は進んでいく。
[編集] 劇場版シリーズ(シト新生・Air/まごころを、君に)
詳細は新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生、新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君にをそれぞれ参照。
TVシリーズでは明らかにされなかった弐拾伍話・最終話のもう一つの展開。
[編集] 新劇場版シリーズ
詳細はヱヴァンゲリヲン新劇場版を参照。
基本設定に大きな変更はなく、ストーリーも第1作「序」はほぼTVシリーズに準じているが、細かい設定(TV版の後半で重要な部分を今作では序の序盤に告げている)やセリフなどに差異がある。「破」以降は独自のストーリー展開となる模様。
[編集] 概要
[編集] 作品タイトルについて
作品タイトルにある「エヴァンゲリオン」とは、古代ギリシア語の「εὐαγγέλιον(エウアンゲリオン)」に由来する。エウアンゲリオンとは元来、良い知らせ(good messenger)、めでたいニュース(good news)の意であったが、後に福音・福音書(gospel)の意味に用いられるようになった。本作の「エヴァンゲリオン」は、εὐαγγέλιονをラテン文字表記した「Evangelion」に由来する。
またラテン文字表記では「新世紀」を「Neon Genesis」としているが(新世紀をそのまま英訳するとnew era/century)、これは原作者であるガイナックスおよび庵野の意向である。neon(νέον)とはギリシア語で「新しい」の意(英語ではネオン)、genesis(γένεσις)とは旧約聖書正典の一つ創世記(Book of Genesis)のことで、「誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意をもつ。
つまりラテン文字表記のタイトルであるNeon Genesis Evangelionはギリシア文字ではνέον γένεσις εὐαγγέλιονと書かれ、英訳するとNew Beginning Gospel(新しく始まる福音)となる。Genesisを「創世記」の意味とすれば前半部分は「新・創世記」ともとれるが、いずれにせよ「新世紀エヴァンゲリオン」とはニュアンスが異なっている。
また、新劇場版の製作が発表された際(→ヱヴァンゲリヲン新劇場版)、製作者側がタイトルから「新世紀」の文字が抜けた理由を「すでに21世紀になってしまったから」と発言していることから、本作が20世紀末に放送されたことが、タイトル成立の一因となっていたようである。
なお、中国語版のタイトルは「新世紀福音戰士」である。
[編集] アニメ界への影響
本作は、社会現象にまでなった1990年代を代表するアニメ作品であり、蓄積された邦画や日本の特撮、アニメーションの技法を濃縮した作風に加え、キャラクターの内的側面を表現するなど、斬新な演出が後続するアニメ作品に多大な影響を与えた(アニメ作品以外にもこの傾向はみられる)ことから[1]、1970年代を代表する『宇宙戦艦ヤマト』、1980年代を代表する『機動戦士ガンダム』に続く第3次アニメ革命と言われた[2]。従来のロボットアニメが、玩具の売り上げのための販促としての性格を色濃く持っていたのに対し[3]、アニメ作品の映像ソフト自体に販売、購入価値を見出せる作風であり、本作以後、「パッケージ性」と呼ばれるこの性格を強め、テレビアニメの制作費を映像ソフト化で賄う仕組みができた[4]。
コンテンツ業界では、元々一つのメディアでしか表現されていなかった作品(原作)の商品広告を、小説、漫画、アニメ、ゲーム、音楽CD、映画、キャラクターグッズ販売などの多数のメディアと組み合わせて商品展開させ各メディアの弱点を補う、「メディアミックス」と呼ばれる手法が1980年代後半から盛んになっていた。本作品は同時期の『スレイヤーズシリーズ』『機動戦艦ナデシコ』と共にその潮流を確立させたものであり、特に「原作のないアニメ主体のメディアミックス」の嚆矢となった存在である[5]。
この作品の成功はアニメブームに繋がり、放送後の1997年頃からは、首都圏でテレビアニメが週約50本放送される空前のブームとなった(→アニメの歴史#テレビアニメの本数増加)。本番組の深夜帯再放送における高視聴率をきっかけにアニメの深夜放送(いわゆる深夜アニメ)が増加したことと合わせて、現在のアニメ放送体系を決定付けたと言える[6]。TVアニメにおける製作委員会方式の初期試用作品であり[7]、その傑出した成功例である本作は、現在主流となっている同製作体制を増加させる一因となった[8]。
[編集] 社会的な評価
- 本作品のファンは「あまりアニメを見ない若者」や「心理学など現代社会の闇に関係されるものに興味を持った人たち」などにも広がり、新聞や一般言論誌、思想誌、ワイドショー番組や『ザ・スクープ』のような報道ドキュメンタリー番組等でも作品の内容が取り沙汰され、宮台真司や宮崎哲弥、東浩紀などの評論家によって、社会的影響力の検証が行われた[9]。2006年には文化庁メディア芸術祭の10周年記念企画として行われたアンケート企画「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で、他の名作アニメを抑えて第1位に選出され、根強い支持を示した。
- 前世代ともいえる機動戦士ガンダムなどと比較して、本作に特徴的なのはその内面性重視の傾向である。アニメであるがゆえのロボット物の体裁をとってはいるが、操縦方法だけに限ってみても非常に心理的なアプローチがなされている(ガンダムなどはやはり機械操作という感覚があるのに対して、本作での操縦はもっと内的な、ある意味ではサイボーグ化された状態での動きである)。この点が深読みともいえる諸々の解釈を生み出す要因になっていると言える。
[編集] 業界人の評価
- 宮崎駿 - 「僕は人間を罰したいという欲求がものすごくあったんですけど、でもそれは自分が神様になりたいんだと思ってるんだなと。それはヤバイなあと思ったんです。それから、『新世紀エヴァンゲリオン』なんかは典型的にそうだと思うんだけど、自分の知っている人間以外は嫌いだ、いなくてよいという、だから画面に出さないっていう。そういう要素は自分たちの中にも、ものすごくあるんですよ。時代がもたらしている、状況がもたらしているそういう気分を野放しにして映画を作ると、これは最低なものになるなと思いましたね。」[10]
- 富野由悠季 - 「エヴァが、僕みたいな年代とか、僕みたいな感覚を持つ人間から見た時に、あのキャラクターは生きてるキャラクターではない、と感じます。ドラマは、生気ある人によって描かれるはずなのに、その根本を無視している。かくも腺病質なキャラクターとメカニックで、ドラマらしいものを描けるというのは、頭の中で考えていることだけを描いていることで、短絡的に言えば、電脳的だと。」[11]、「あの作品を受け入れた世の中に問題がある」[12]、「エヴァは潰したい」[13]
[編集] 最終話について
「人類補完計画」など、作品中ではその全貌や実体が明らかにされない数々の伏線を散りばめたストーリー、生物学・心理学・宗教関係の専門用語を多用したつくりはSFファンを中心に人気を集め、最終話に向けて視聴者の期待は盛り上がった。
しかし、第弐拾伍話と最終話の2話は一転、それまでのストーリーとは断絶した主人公の内面世界の物語として描かれた[14] (→セカイ系[15])。この最終2話は放送直後から大きな反響を呼び[16]、大塚英志は読売新聞において自己啓発セミナーだと痛烈に批判した[17]。ここまでに張られていた伏線や謎の回収を完全に放棄した最終2話は、この点に関する限りは物語の完結とは言えるものではなかった[18]。この最終2話については、主人公の内面を描いたTVシリーズに対し、それと同時に外面で起こっていた事象を描いたリメイク版が作られることになり、1996年11月1日の記者会見で、翌1997年3月に劇場版『シト新生』として公開することが発表された。しかし、制作が公開日に間に合わず、映画公開1か月前の1997年2月14日に緊急記者会見が開かれ、その席上庵野秀明総監督が謝罪を行い、リメイク版は制作途中の部分までの公開となった。そして同年7月に、完成したリメイク版25話、26話『THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』が公開され、この作品によって物語は完結したものの、そのエピローグに対して再び賛否両論がでる結果となった。
[編集] その後の展開
- 1998年3月:『REVIVAL OF EVANGELION』が劇場公開される。
- 2003年:企画開始から10周年を記念し、映像のデジタルリマスター化、音声の5.1ch化を施したリニューアル版DVDの発売や、新作ゲームの発売、初の公式スピンオフ漫画の連載開始などが行われた[19]。
- 2004年12月:フィールズ及びビスティによりパチンコ機「CR新世紀エヴァンゲリオン」が発表され、その世界観を使用した演出等において、原作ファンのみならず、パチンコファンまでにも支持を得る大ヒット機種となり、同時に新たなファン層を開拓するまでに至った。
- 2005年7月:「パチスロ機」が発表される。また、TVシリーズ放映開始10周年を記念し、エヴァ関連のCDアルバムやフィギュアなどのグッズが多く発売された。なかでも10周年記念アルバム「DECADE」に収録された「残酷な天使のテーゼ」、「魂のルフラン」は装いを新たに大胆にジャズアレンジが施されるなどしている。
- 2006年:分冊百科『EVANGELION CHRONICLE』が刊行を開始。初の公式デフォルメシリーズとして『ぷちえう゛ぁ』の企画開始。
- 2007年2月:日本郵政公社の特殊切手「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」第5集として本作品の切手が発売された。
- 2007年9月:前作より約10年ぶりとなる新作映画、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序が全国公開される。
- 2007年11月:模型誌電撃ホビーマガジンにおいて、公式アナザーストーリー『新世紀エヴァンゲリオン ANIMA』の連載が開始。
[編集] 作品設定
[編集] 登場人物
詳細は新世紀エヴァンゲリオンの登場人物を参照。
以下の人物は個別項目を参照。
[編集] エヴァンゲリオン
詳細はエヴァンゲリオン (架空の兵器)を参照。
[編集] 使徒
詳細は使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)を参照。
[編集] 用語
詳細は新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧を参照。
[編集] TVシリーズ
- オープニングアニメ
- オープニングのBGMに同期したコンテ、特に「フラッシュカット」を多用した演出は、当時としては画期的であり、非常に話題となった。それに刺激を受けて多くのアニメで「部分的なフラッシュカット」が使用されるなど、アニメ界に影響を与えた。この手法による演出は現在でも見られる。
- サブタイトル
- 各話のサブタイトルは(第弐拾四話などを除き)、黒地に白の明朝体で表記されるシンプルなものである。この画面内で文字列を直角に折り曲げる表示スタイルは映画監督の市川崑へのオマージュで、サブタイトル自体にも過去の名作SFへのオマージュが散見される。使用された書体はフォントワークス製のマティスEBである[20]。放映用のバージョンでは、ひらがなのタイトル表記がついていた。
- アイキャッチ
- Bパート開始のアイキャッチでは、英文のサブタイトルが表示される(下表下段に表記)。英語タイトルは、必ずしも日本語タイトルの直訳ではなく、各話の内容に準じたものになっている。
- 次回予告
- ED後の次回予告の語り手は全話数において葛城ミサト役の三石琴乃が担当しており、「この次もサービス、サービスぅ」の締めに多用されたフレーズが人気を博した。ただし物語後半にいくにつれ、このフレーズは使われなくなっていく。
- メディアによる違い
- 第弐拾壱話から第弐拾四話までについてはVHS・LD版の発売時に大幅な増補、修正が行なわれており、話数表記は劇場版に合わせてDVDメニューやアフレコ台本ではアラビア数字となっている。TV放映時の第弐拾壱話〜第弐拾四話はVHS、LD全巻購入者特典として配布された。このため、TV放送(現在のCS放送やネット配信を含む)のみを視聴した者と、レンタルビデオ等でのみ視聴した者の間で、第弐拾壱話から第弐拾四話についての解釈に差が生じる状態が長年続いていたが、2003年より発売・レンタルされているリニューアル版DVDによって、オンエアフォーマット版とビデオフォーマット版の2つのフォーマットによる第弐拾壱〜第弐拾四話を共に視聴することができるようになった。VHS・LD版が元となったビデオフォーマット版は設定や登場人物の描写をより詳しくしたものであり内容が豊富で、TV放映版を元にしたオンエアフォーマット版は1回30分の枠に収まっているため、話のリズムやテンポがよい[21]。どちらのフォーマットもそれぞれリニューアルDVD化にあたってわずかな変更が加えられているが、基本的な部分はそのままである。
- 作画監督
- 下記のように10人の作画監督が参加しており、それぞれの個性が色濃く出ているため、話数によってキャラクターの印象が大きく異なるのが特徴的である。またグロス請け担当プロダクションの違いによる画風の差もあり、スタジオジブリのスタッフが担当した第拾壱話は、絵柄だけでなくキャラ描写や話の展開もどこかコミカルでポジティブなものになっている[22]。
- 学園エヴァ
- TVシリーズ最終話において、物語の「もうひとつの可能性」として示されたパラレルワールド。
- この世界では、シンジは研究所勤めの両親(ゲンドウ、ユイ)と暮らす普通の中学生であり、アスカは世話焼きの幼馴染、レイは明るい性格の転校生、ミサトは担任教師なという役どころである。
- 後にこちらの設定に基づいたゲーム『鋼鉄のガールフレンド2nd』や林ふみのによる同ゲームのコミカライズ版、高橋脩による漫画版『新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画』(少年エースで連載中)が作られた。
- 放映日
- 下記の表の日付は、キー局における初回放送日(テレビ愛知では当時別番組を放送していたため、平日朝の遅れ放送だった)。
- なお、第拾四話のテレビ東京での放映分については、1月3日という放送日の都合(テレビ東京が本来の放送時間に正月特番を放送した)により、同日午前8時30分から放映された。そのため、放送を見逃した人が多く、VHS・LDが発売されるまで幻の回と呼ばれていた。ただし、そのことは事前に考慮されており、当初は第拾参話に予定されていた総集編を第拾四話と入れ替えて製作・放送された。
- 視聴率
- 平均視聴率:7.1%
- 最高視聴率:10.3% - 最終話
- 最低視聴率:0.7% - 第拾四話
[編集] 放映リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 設定補 | 放映日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第壱話 | 使徒、襲来 ANGEL ATTACK |
庵野秀明 | 摩砂雪 庵野秀明 |
鶴巻和哉 | 鈴木俊二 | あさりよしとお きお誠児 今掛勇 |
1995年10月4日 |
| 第弐話 | 見知らぬ、天井 THE BEAST[23] |
榎戸洋司 庵野秀明 |
本田雄 | あさりよしとお 今掛勇 |
1995年10月11日 | ||
| 第参話 | 鳴らない、電話 A transfer[24] |
薩川昭夫 庵野秀明 |
鶴巻和哉 石堂宏之 |
石堂宏之 | 細井信宏 | あさりよしとお 鶴巻和哉 |
1995年10月18日 |
| 第四話 | 雨、逃げ出した後 Hedgehog's Dilemma[25] |
薩川昭夫 | 甚目喜一 | 加賀ツヨシ | 重田智 | 1995年10月25日 | |
| 第伍話 | レイ、心のむこうに Rei I |
薩川昭夫 庵野秀明 |
杉山慶一 | 鈴木俊二 | きお誠児 | 1995年11月1日 | |
| 第六話 | 決戦、第3新東京市 Rei II |
摩砂雪 | 石堂宏之 | 細井信宏 | 夢野れい | 1995年11月8日 | |
| 第七話 | 人の造りしもの A HUMAN WORK |
榎戸洋司 庵野秀明 |
杉山慶一 庵野秀明 |
杉山慶一 | 鈴木俊二 | ヲギ・ミツム | 1995年11月15日 |
| 第八話 | アスカ、来日 ASUKA STRIKES![26] |
樋口真嗣 | 鶴巻和哉 | 本田雄 | 前田真宏 ヲギ・ミツム |
1995年11月22日 | |
| 第九話 | 瞬間、心、重ねて Both of You, Dance Like You Want to Win! |
薩川昭夫 庵野秀明 |
水島精二 | 長谷川眞也 | 1995年11月29日 | ||
| 第拾話 | マグマダイバー MAGMADIVER[27] |
加賀ツヨシ 庵野秀明 |
加賀ツヨシ 石堂宏之 |
重田智 | きお誠児 ヲギ・ミツム |
1995年12月6日 | |
| 第拾壱話 | 静止した闇の中で The Day Tokyo-3 Stood Still[28] |
榎戸洋司 庵野秀明 |
摩砂雪 | 渡邊哲哉 | 河口俊夫 | 1995年12月13日 | |
| 第拾弐話 | 奇跡の価値は She said, "Don't make others suffer for your personal hatred." |
薩川昭夫 庵野秀明 |
石堂宏之 | 重田智 | ヲギ・ミツム | 1995年12月20日 | |
| 第拾参話 | 使徒、侵入 LILIPUTIAN HITCHER[29] |
磯光雄 薩川昭夫 庵野秀明 |
岡村天斎 | 黄瀬和哉 | 磯光雄 黄瀬和哉 |
1995年12月27日 | |
| 第拾四話 | ゼーレ、魂の座 WEAVING A STORY |
庵野秀明 | 大塚雅彦 安藤健 |
1996年1月3日 | |||
| 第拾伍話 | 嘘と沈黙 Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses. |
薩川昭夫 庵野秀明 |
甚目喜一 | 羽生尚靖 | 鈴木俊二 | 磯光雄 | 1996年1月10日 |
| 第拾六話 | 死に至る病、そして[30] Splitting of the Breast[31] |
山口宏 庵野秀明 |
鶴巻和哉 | 長谷川眞也 | 鶴巻和哉 | 1996年1月17日 | |
| 第拾七話 | 四人目の適格者 FOURTH CHILDREN |
樋口真嗣 庵野秀明 |
オグロアキラ | 大原実 | 花畑まう | 1996年1月24日 | |
| 第拾八話 | 命の選択を AMBIVALENCE |
岡村天斎 | 黄瀬和哉 | 1996年1月31日 | |||
| 第拾九話 | 男の戰い INTROJECTION[32] |
薩川昭夫 庵野秀明 |
摩砂雪 | 本田雄 | あさりよしとお 摩砂雪 |
1996年2月7日 | |
| 第弐拾話 | 心のかたち 人のかたち WEAVING A STORY 2:oral stage[33] |
庵野秀明 | 鶴巻和哉 庵野秀明 |
大塚雅彦 | 鶴巻和哉 | 1996年2月14日 | |
| 第弐拾壱話 | ネルフ、誕生 He was aware that he was still a child. |
薩川昭夫 庵野秀明 |
甚目喜一 | 石堂宏之 | 重田智 | 鈴木俊二 | 1996年2月21日 |
| 第弐拾弐話 | せめて、人間らしく Don't Be.[34] |
山口宏 庵野秀明 |
鶴巻和哉 | 高村彰 | 花畑まう | 鶴巻和哉 | 1996年2月28日 |
| 第弐拾参話 | 涙 Rei III |
鶴巻和哉 庵野秀明 |
増尾昭一 | 鈴木俊二 | 鈴木俊二 鶴巻和哉 |
1996年3月6日 | |
| 第弐拾四話 | 最後のシ者[35] The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door" |
薩川昭夫 庵野秀明 |
摩砂雪 庵野秀明 |
摩砂雪 | 1996年3月13日 | ||
| 第弐拾伍話 | 終わる世界 Do you love me?[36] |
庵野秀明 | 鶴巻和哉 庵野秀明 |
鶴巻和哉 | 本田雄 | 1996年3月20日 | |
| 最終話 | 世界の中心でアイを叫んだけもの[37] Take care of yourself.[38] |
摩砂雪 鶴巻和哉 庵野秀明 |
摩砂雪 鶴巻和哉 |
1996年3月27日 | |||
[編集] 放送ネット局
- 1995年12月27日は水曜17:30〜18:00の放送、1996年1月3日は8:00〜8:30の放送
- テレビ愛知 - 1995年10月12日〜1996年4月4日:木曜7:35〜8:05
- 当時の夕方6時30分枠はアニメ再放送枠(詳細)となっていた関係で、TXN系列局で唯一の時差ネットとなっていた(テレビ大阪も1993年3月までほぼ同様の編成となっていた)上、朝の時間帯での放送には付き物の時計表示も加わっていた事もあり、当時のテレビ愛知エリア在住のファンには不満の声が噴出していた。
- 1995年12月28日放送分は12月27日水曜17:30〜18:00に放送(他系列局と同時刻だが遅れ放送)。
- 後番組にあたるVS騎士ラムネ&40炎の翌日に最終回が放送された(夕方6時30分枠の時差ネットは1996年4月改編をもって解消された為)。
- 各都道府県におけるネット事情
|
|
※の地域は地元局では一切未放映であったが、区域外受信で視聴出来た府県。
- 複数の時期にわたって放映されたチャンネルもあった。
| テレビ東京系 水曜18:30枠 (テレビ愛知を除く) |
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|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
新世紀エヴァンゲリオン
|
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[編集] 劇場用アニメ
[編集] DEATH & REBIRTH シト新生
- 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生
詳細は新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生を参照。
- 1997年3月15日 東映・東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映洋画系ロードショー
- DEATH編はTVシリーズの総集編、REBIRTH編は完全新作の25話前半部分まで。
- WOWOW放送時はDEATH編をDEATH (TRUE)に改定したバージョンになっていた。
[編集] Air/まごころを、君に
- 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に
詳細は新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君にを参照。
- 1997年7月19日 東映・東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映系ロードショー
- 完全新作の25話『Air』と26話『まごころを、君に』。一部はシト新生のREBIRTH編とかぶる。
[編集] DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に
- 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REVIVAL OF EVANGELION DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に
- エヴァンゲリオン劇場版の本来の形とされる映画。
『DEATH & REBIRTH』のDEATH編を修正した『DEATH (TRUE)2』と『Air / まごころを、君に』を併せ1998年3月7日に公開された。 - 劇場版、初期リリース版DVDでのみ『DEATH (TRUE)2』のあとに休憩 INTERMISSION(インターミッション)が挿入されており、WOWOW放送時にはインターミッションや制作会社のロゴなど一部省略された部分があった。
[編集] ヱヴァンゲリヲン新劇場版
詳細はヱヴァンゲリヲン新劇場版を参照。
[編集] 実写映画
2008年現在、米国での実写映画のプロジェクトが進行している[39]。製作は本作のアメリカ合衆国での配給を行ったADVフィルム、VFX制作は『ロード・オブ・ザ・リング』『キング・コング』などを手がけたWETAデジタルが担当することが決定している。
企画発表と同時にWETAの手によるイメージイラストが公表されており [40]、原作のイメージを活かしつつ、独自の解釈を施したSF描写に対する評価は高い。一方でイメージイラスト上での人物の描写には批判が多くされたが、本作はあくまで実写映画であり、キャスティングは全く別のコンセプトで行われることになるとプロデューサーサイドから説明がなされている [41]。また、主役となるパイロットには、成人した役者ではなく、設定年齢に近い少年少女をあてる方針も発表されている。
監督・キャストなど詳細は2008年現在未定。続報がないために企画が頓挫したという噂がしばしば流れるが、プロデューサーは2007年に開かれたカナダのアニメイベントで、現在も変わらずプロジェクトが進行中であり、2年以内にはこれを動かしたいということを明言している[42]。YouTubeにはファンの手による、比較的精巧に作られた架空の予告編がアップされているが、MADムービーであり、正規作品とは関係がないので、注意を要する。なお、ガイナックスの発表ではハリウッド企画となっているが、通常はハリウッド系の資本による製作をハリウッド映画と呼ぶので、ハリウッド資本でないADV社の実写版は正確にはハリウッド映画とはならない。
「Development Hell(企画地獄)」の状態にあると懸念する声もあるが、米国の実写企画には時間がかかるのが通常である。ADVのプロデューサーでこの実写版映画の企画を担当するマット・グリーンフィールドが2007年に語ったところによれば、ジェームズ・キャメロンが手がけている『銃夢』の実写版は企画開始から9年経過しており、2008年公開の『スピード・レーサー』(『マッハGOGOGO』の実写映画)の企画において、最初の脚本を読んだのは1984年頃であるといい、それらに比べれば順調であるとして懸念を否定している[43]。
[編集] 主題歌
- エンディングテーマ
-
- 『Fly Me to the Moon』
- 歌:CLAIRE/作詞・作曲:Bart Howard/編曲:Toshiyuki Ohmori
- 実際にCLAIREが歌ったのは第壱話〜四話と拾壱、拾八、拾九話。その他は林原めぐみ、高橋洋子、Aya(阪口あやとする説がある)、Akiの4人のボーカル、及びインストゥルメンタル、カラオケを含め、26話で全14ヴァージョンが使用されている。一貫して同じ曲でありながら、それぞれスウィング・ジャズやテクノなど、毎回様々なアレンジのヴァージョン違いの音源が使用された。
- また、リニューアル版DVDの5.1ch音声では、上記に加えて三石琴乃(MISATO)、林原めぐみ(Rei)、宮村優子(ASUKA)らの異なった歌を含めて、テレビ版全26話とビデオ版21話〜24話の全30話分にそれぞれ異なる30のヴァージョンを用いている。一方、同じリニューアルDVDでも2.0ch音声ではテレビ版と同じヴァージョンが使われている。
[編集] 劇中使用曲
作中では、クラシック音楽の名曲が随所に使用されて効果を上げている。通常の戦闘BGMがイージーリスニングに近い編成のため、音数の多さによってさらに強く印象付けられた。特に第弐拾四話で使用されたベートーヴェン交響曲第9番第4楽章は、この回の本編で使用された音楽はこれのみという徹底ぶりで、作品自体のテーマにも通じて印象的であった[44]。
- ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル『メサイア』より「Hallelujah(第二部終曲)」「Worthy is the Lamb...Amen(第三部終曲)」 - 第弐拾弐話「せめて、人間らしく」で使用。
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『交響曲第9番』第4楽章 - 第弐拾四話「最後のシ者」および劇場版『DEATH & REBIRTH シト新生』の第1弾予告にて使用。
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
- BWV1007『無伴奏チェロ組曲第1番』 - 劇場版『DEATH』のタイトルロールで使用。
- BWV1006『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番』より「ロンド風ガヴォット」 - 劇場版『DEATH』で使用。
- BMV1068『管弦楽組曲第3番』より「エア」(エール、またはアリア、一般には『G線上のアリア』の名で知られる) - 劇場版『THE END OF EVANGELION』第25話「Air」で使用。
- BWV147『カンタータ第147番 心と口と行いと生きざまもて』より「主よ、人の望みの喜びよ」 - 劇場版『THE END OF EVANGELION』第26話「まごころを、君に」で使用。
- ヨハン・パッヘルベル『カノン』 - 劇場版『DEATH』のエンディングロールで使用。
- ジュゼッペ・ヴェルディ『レクイエム』より「怒りの日 (Dies irae)」 - 劇場版『DEATH & REBIRTH シト新生』の第2弾予告で使用。
[編集] 漫画
いずれの作品も、原作は「GAINAX・カラー」(カラーは2006年より加わる)。
[編集] 新世紀エヴァンゲリオン
- 画:貞本義行 。略称は貞本エヴァ[45]。
- 貞本はこの漫画版執筆のために、キャラクターデザインのみで アニメ本編の作画には一部しか関わっていない[46]。ただし初期にはアイデア出しや6話までは何らかの形でかかわっている。また、24話は作画監修をしている。)
- 『月刊少年エース』(角川書店)にて、アニメに先行する形で連載開始(連載開始:1995年2月号)、創刊当初の月刊少年エースを牽引する作品となった[47]。2008年現在不定期連載中。単行本既刊11巻。
- 基本線はアニメを踏襲しつつも、ストーリー進行やキャラクターの性格に独自の解釈がなされている。1話においてシンジが「逃げちゃダメだ」と言わないことがその一例とされる[48]。特に渚カヲルに関しては登場時期やシンジとの関わり、また性格なども大幅に変更されている。
- 結末はテレビ版とも劇場版とも異なる物になることを示唆する貞本の発言がある。そのためか、アニメ版では第弐拾四話に相当する2006年からの進行分(単行本11巻収録分)からはオリジナルの展開が目立つ。
- 特に放映終了後エヴァを見始めた者には、この漫画がアニメの原作と誤認されることが多い。
- 連載当初は毎号掲載されていたが、アニメ終了後から1年以上の長期休載がこれまでに2度あり、また順調でも隔月掲載ペースなど、原作のある漫画としては進行が遅い。長期休載については他のアニメの仕事などが理由である。一方で「笑っていいとも」に出演した少年エースの担当編集者が「(原稿が間に合わないときは)あきらめる」と諦念を吐露しており[49]、貞本のモチベーションの低下が疑われている。
- 貞本本人は、2006年夏にYahoo! Japanが企画した中川翔子との対談において、あと1〜2年で連載を終了させると語っている。
- 7巻と9巻においてフィギュア付きの限定版が、通常版に先駆けて発売された。
- 単行本は累計1700万部を突破[50]。
[編集] 新世紀エヴァンゲリオンエヴァ&エヴァ2アンソロジー
- 『月刊少年エース』にて連載。全1巻。
- 画:吉崎観音、小畑健、たくま朋正、別天荒人、広瀬けいた、ゴツボ×リュウジ、玉置勉強、沙村広明、鈴木雅久、伯林、竹内元紀、トニーたけざき、いわさきまさかず、林ふみの、吉川かば夫、SAA、伊藤砕虎、桂明日香、児玉樹、矢吹豪、RYU-TMR、今ノ夜きよし、高橋修
- エッセイ:滝本竜彦、乙一
[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd
- 画:林ふみの
- 『Asuka』(角川書店)に掲載(連載2003年10月号〜2005年11月号)。単行本全6巻。米国では『ANGELIC DAYS』の題名で刊行。アメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、アルゼンチン、ブラジル、メキシコの7ヶ国で出版されている。
- 「学園エヴァ」を舞台にした同名ゲームを大幅に再構成して少女漫画化した作品。レイのキャラクターはテレビ版最終話に登場したレイとも異なる独自のもの。
- ゲームから離れた完全オリジナルの第二部ではゲンドウとユイの中学生時代(本作では両人は同い年の設定)が描かれた。
- 第三部は2名のキャラクター毎に焦点を当てたオムニバス方式による第一部の後日談。第一部では描ききれなかったミサト・加持、リツコにスポットを当て、また子供から大人に変わりゆく「チルドレン」の姿を描く。
- 『月刊少年エース』(角川書店)に2回外伝が掲載されている。
[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
- 画:高橋脩
- 『月刊少年エース』で現在連載中(連載開始:2005年6月号)。単行本既刊5巻。
- 同名ゲーム内のストーリーラインの1つである「キャンパス編」の漫画化。こちらも舞台は「学園エヴァ」ではあるが、コメディとしての色彩が濃く、恐妻家で親馬鹿なゲンドウが登場する。
[編集] ぷちえう゛ぁ
[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録
- 画:眠民
- 『月刊Asuka』で連載中(連載開始:2007年10月号)。単行本既刊1巻。
これまでのスピンオフ漫画と同様に舞台は学園であるが、内容はこれまでのラブコメ漫画とは一線を画したファンタジー漫画である。「学園エヴァ」の設定はほとんど用いられず、使徒は人間の姿をしており、能力バトル漫画の様相を呈している。オリジナルキャラクターも多数出ている。
[編集] 4コママンガ劇場
- 出版:スクウェア・エニックス
- エヴァ 鋼鉄のガールフレンド 2nd 4コマ漫画劇場 全3巻
- エヴァ 綾波育成計画Withアスカ補完計画 4コマ漫画劇場 全2巻
[編集] エヴァンゲリオン ANIMA
『電撃ホビーマガジン』にて2008年1月号より連載開始。アニメ版と同じくメカニックデザインを行う山下いくとが製作総指揮とイラストを、キャラクターデザインをうたたねひろゆき、ノベライズを作家の陰山琢磨が担当し、バンダイとの協力でフィギュアを中心に、「弐拾四話終了時からの分岐ストーリー」すなわち「人類補完計画が発動しなかった世界の3年後」を描く。公式作品としては初の「劇場版以降に相当する時間」が描かれた作品であるが、あくまで分岐であり続編ではない。
