新世紀エヴァンゲリオン

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新世紀エヴァンゲリオン
ジャンル SFロボットアニメ
アニメ
原作 GAINAX
企画 Project Eva.
監督 庵野秀明
副監督 摩砂雪
鶴巻和哉
脚本 庵野秀明他
キャラクターデザイン 貞本義行
メカニックデザイン 山下いくと
庵野秀明
音楽 鷺巣詩郎
アニメーション制作 タツノコプロ
GAINAX
製作 テレビ東京
NAS
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1995年10月4日 - 1996年3月27日
話数 全26話
コピーライト表記 ©GAINAX・カラー
緒方恵美
三石琴乃
林原めぐみ
宮村優子
漫画
作者 貞本義行(漫画)
GAINAX・カラー(原作)
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エースヤングエース
レーベル カドカワコミックス・エース
発表期間 1994年12月26日 - 連載中
巻数 11巻(以下続巻)
話数 76話(11巻収録まで)
テンプレート使用方法 ノート
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新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本1995年10月4日から1996年3月27日まで全26話にわたりテレビ東京系列 (TXN) で放送された連続テレビアニメ作品。

略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。原作はGAINAX監督庵野秀明

また、角川書店の漫画誌上で貞本義行による同名の漫画もテレビ放送に先立つ1994年12月より連載されている。この漫画はアニメの原作ではなく、TVアニメシリーズと劇場版シリーズを元にしたコミカライズ作品である[1]

目次

[編集] ストーリー

西暦2015年。

15年前に南極で起こった大災害・セカンドインパクトにより総人口の半数を失った人類は、使徒と呼称される新たな脅威に見舞われていた。

国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒を殲滅するため、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発する。そのパイロットに選ばれたのは、14歳の少年・少女であった。

主人公である少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットとして突如選任される。シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれ、傷ついていく。

セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎が絡み合い、主人公であるシンジの挫折と成長を追いながら、物語は進んでいく。

[編集] 作品設定

[編集] 用語

箱根山地の地形図

詳細は「新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧」を参照

  • 第3新東京市 - 芦ノ湖北岸付近に位置する架空の都市。本作の舞台である。
  • 特務機関NERV(ネルフ) - 使徒殲滅を主要任務とする組織。EVAを保有。本部は第3新東京市の地下空間(ジオフロント)に位置する。
  • MAGI(マギ) - ネルフ本部または支部に配備されているスーパーコンピュータ
  • Seele(ゼーレ) - 死海文書を持つ秘密結社。ネルフに大きな影響力をもつ。
  • 死海文書 - ゼーレが所持する、使徒に関する預言書。
  • セカンドインパクト - 2000年9月13日に起きた大災害。公的には大質量隕石の落下が原因だとされている。
  • 人類補完計画 - ネルフ、ゼーレが極秘で進めている謎の計画。

[編集] 登場人物

詳細は「新世紀エヴァンゲリオンの登場人物」を参照

[編集] エヴァンゲリオン (EVA)

詳細は「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」を参照

主人公らの乗る汎用人型決戦兵器。ロボットではなく人造人間であり、「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁をもつことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。パイロットはEVAとの神経接続を行う「インターフェイス・ヘッドセット」と生命維持等の支援を行う「プラグスーツ」を着用し、コクピットである「エントリープラグ」に乗り込む。エントリープラグはEVAの頸椎部分から挿入され、内部には「L.C.L」と呼ばれる、肺胞でのガス交換を可能にする液体が満ちている。EVAはパイロットとの神経接続によりコントロールされ、稼働状況は両者の「シンクロ率」により左右される。シンクロ率が低いとEVAは起動しない。またシンクロ率が高いときにEVAが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響がでる。パイロットは原則として「母親のいない14歳の子供」に限って選抜されている[† 1]

機体 補足 機体色 搭乗者 搭乗者コード
EVA零号機 試作機 (PROTO TYPE) 山吹色→青 綾波レイ ファースト・チルドレン
EVA初号機 実験機 (TEST TYPE) パープル 碇シンジ サード・チルドレン
EVA弐号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) レッド 惣流・アスカ・ラングレー セカンド・チルドレン
EVA3号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) ブラック 鈴原トウジ フォース・チルドレン
EVA4号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) - - -
EVA5 - 13号機 量産機 (MASS PRODUCTION MODEL) ホワイト ダミープラグ ダミープラグとしてカヲル

[編集] 使徒

詳細は「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」を参照

NERV本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体の呼称。作品中で人類に敵対する存在である。EVAと同じくA.T.フィールドをもつ。

番号 呼称名 特徴
第1使徒 アダム 使徒を生み出した「生命の起源」の一つ
第2使徒 リリス 人類を生み出した「生命の起源」の一つ
第3使徒 サキエル 人類の前に、15年ぶりに出現した使徒
第4使徒 シャムシェル 筒状の身体、鞭状の腕部を持つ使徒
第5使徒 ラミエル 荷電粒子ビームで狙撃する正八面体の使徒
第6使徒 ガギエル EVA弐号機の輸送中を襲った魚状の使徒
第7使徒 イスラフェル 同型の二体に分裂する能力を持つ使徒
第8使徒 サンダルフォン 火口において卵状態で発見された使徒
第9使徒 マトリエル 溶解液を放つ蜘蛛のような形をした使徒
第10使徒 サハクィエル 衛星軌道上から自らを落下させた使徒
第11使徒 イロウル MAGIシステムに介入した微生物状の使徒
第12使徒 レリエル 空中の球形の影と平面的な身体の使徒
第13使徒 バルディエル 侵食して融合を図る粘菌状の使徒
第14使徒 ゼルエル 巨漢な体躯に帯状の腕を持つ最強の使徒
第15使徒 アラエル 光る鳥のような形状を持つ使徒
第16使徒 アルミサエル 二重らせんの円環構造を持つ使徒
第17使徒 タブリス アダムの魂を宿され人の形をした使徒
第18使徒 リリン 「人類」全体を示す

[編集] 概要

[編集] コンテンツ業界への影響

本作は社会現象にまでなった1990年代を代表するアニメ作品であり、蓄積された邦画や日本の特撮、アニメーションの技法を濃縮した作風に加え、キャラクターの内的側面を表現するなど、斬新な演出が後続するアニメ作品に多大な影響を与えた(アニメ作品以外にもこの傾向はみられる)ことから[2]1970年代を代表する『宇宙戦艦ヤマト』、1980年代を代表する『機動戦士ガンダム』に続く第3次アニメ革命と言われた[3]。従来のロボットアニメが玩具の売り上げのための販促としての性格を色濃く持っていたのに対し[† 2]、アニメ作品の映像ソフト自体に販売、購入価値を見出せる作風であり、本作以後、「パッケージ性」と呼ばれるこの性格を強めテレビアニメの制作費を映像ソフト化で賄う仕組みができた[4]

コンテンツ業界では元々一つのメディアでしか表現されていなかった作品(原作)の商品広告を小説、漫画、アニメ、ゲーム、音楽CD、映画、キャラクターグッズ販売などの多数のメディアと組み合わせて商品展開させ各メディアの弱点を補う「メディアミックス」と呼ばれる手法が1980年代後半から盛んになっていた。本作品は同時期の『スレイヤーズ』シリーズ、『機動戦艦ナデシコ』と共にその潮流を確立させたものであり、特に「原作のないアニメ主体のメディアミックス」の嚆矢となった存在である[5]

この作品の成功はアニメブームに繋がり、放送後の1997年頃からは首都圏でテレビアニメが週約50本放送される空前のブームとなった。本番組の深夜帯再放送における高視聴率をきっかけにアニメの深夜放送(いわゆる深夜アニメ)が増加したことと合わせて現在のアニメ放送体系を決定付けたと言える[† 3][6]。テレビアニメにおける製作委員会方式の初期試用作品であり[† 4]、その傑出した成功例である本作は現在主流となっている同製作体制を増加させる一因となった[7]

また物語終盤にいくにつれ、社会やそれに関わる人々がほとんど描写されることなく、主人公・碇シンジのとる行動や内面性がそのまま「世界の危機」にシンクロして描かれる。このような、「悩める主人公の精神世界と現実世界がシンクロし、世界の命運を左右するかのような設定」は、後にセカイ系と呼ばれるジャンルの形成に大いに寄与し[8]、別名「ポスト・エヴァンゲリオン症候群」と呼ばれることがある[9]

[編集] 企画の成立から本放送開始まで

武蔵小金井駅南口にあったガイナックスの旧スタジオ

1992年ごろ、ガイナックスは『王立宇宙軍〜オネアミスの翼』の続編にあたる『蒼きウル』と呼ばれるアニメ映画の企画制作を行っていた。しかしガイナックスの財政的な事情により1993年7月ごろに制作が中止された。このプロジェクトの失敗で、蒼きウルの監督から解放された庵野秀明は、すぐにキングレコード大月俊倫にTVアニメの放送時間枠の確保を要請し、前々から企画として温めていたオリジナルロボットアニメの制作にとりかかった。当然のことながら、蒼きウルの要素は初期のエヴァンゲリオンにとりいれられている。

現在までに公開されているエヴァンゲリオンの初期コンセプトは、本編といくらかの違いがある。例えば使徒の数が17ではなく28だったり、物語のクライマックスでの12使徒との戦いや人類補完計画の発動が含まれていた[10]

山下いくとによるEVAのメカデザインは、当初「決して売れないだろう」としてロボットアニメのスポンサーとなることが多い玩具会社から非難された。結局はセガがビデオゲームと玩具のライセンスを取得し、本放送のスポンサーには角川書店とセガの2社がついた。

1994年4月の時点でスポンサーなどへの外部企画書が完成し、同年6月にはガイナックスのファン会報とGAINAX-NETにて、ガイナックスの新作アニメーションが発表された。同年11月26日に発売された月刊少年エース1月号にて漫画「エヴァンゲリオン」の連載が告知され、同年12月26日発売の少年エース2月号にて貞本義行による連載が始まった[11]。1995年3月10日に発売されたニュータイプ4月号では庵野監督のインタビュー他、キャラクター設定とイメージボードが公開された。同年7月22、23日に茨城・潮来ホテルにて開催された「ガイナ祭95」にて、新世紀エヴァンゲリオン第壱話および第弐話が初公開された。9月1日には、貞本義行による漫画第1巻が発売され、10月4日に本放送が開始された。

物語の後半に位置づけられる壱拾六話は、アクションやアドベンチャーから心理的なものへと移り変わった大きな展開点となった。

第壱拾八話のEVA初号機の暴力的なシーンは、子供が見るアニメ番組として不適切だとして非難された[11] 。また第弐拾話のミサトと加持の性的なシーンの描写も同様に非難された[12]

こうした中でも、「人類補完計画」など作品中ではその全貌や実体が明らかにされない数々の伏線を散りばめたストーリー、生物学心理学・宗教関係の専門用語を多用したつくりは、SFファンを中心に人気を集め、最終話に向けて視聴者の期待は盛り上がっていった。

[編集] 最終2話について

ところが、その期待に応えるものとして放映が待たれた第弐拾伍話と最終話の2話は、一転してそれまでのストーリーとは断絶した主人公の内面世界の物語として描かれた。この最終2話では、サードインパクトや人類補完計画が発動された(もしくは始まった)ことが暗示されただけで、物語の大部分は登場人物の精神的なものが焦点となり、実際何が起こったのかは放送時点では不明瞭であった。この最終2話は放送直後から大きな反響を呼び[† 5]大塚英志が放送後すぐさま読売新聞において自己啓発セミナーだと痛烈に批判[13]したことを発端として、むしろ作品の知名度を高めていったとされる。

この最終2話の表現方法に至ったわけは、「制作期間が足りなくなったため」と認識されることが多いが、実際にはスケジュールは逼迫していたものの、それのみが原因ではない。

小黒祐一郎によれば、放映2か月前の時点で既にこの最終2話のプロットは出来上がっていたのであり[14]、GAINAX社長の山賀博之は、「破綻した制作状況のもとに、最後は全然できなくなっちゃって、こうなっちゃいました」というのは演出で、完全に破綻するまで苦しくなかったのは確か、と証言している[15]。アニメ評論家の藤津亮太も「シリーズの最初から一貫して“集中と拡散”というコンセプトの下にデザインされた作品としての当然の帰結」と評している[16]。庵野本人は「第弐拾五話は劇場版のようなストーリーになる予定だったが、最終話は制作スケジュールに関係なく意図した通りの作り」であり、「セルアニメからの解放」をめざし、「言葉という記号を最低限の映像にするとどうなるかという試み」であった、としている[17]。また、意図した通りの終わり方だったにもかかわらず劇場版という形で改めて最終2話を作り直したのは、「ついてきてくれたスタッフへの謝罪の意味を込めて」であるとしている。

一方で、放映の初期段階から制作スケジュールが押していたのも事実であり(サウンドトラック:NEON GENESIS EVANGELIONの小冊子などでその慌ただしさがうかがえる)、放送開始時点ではおよそ半分の話数しまでしかか作画に入っておらず、完成していたのは第八話まであった。庵野自身も18,19話の時点でスケジュールが「行き詰るのが目に見えていた」[18]、また「あれ(このような物語の終わらせ方)が僕のサービスなんです」[19]とも語っている。

[編集] ブーム期

TVシリーズ放映終了1ヶ月後の1996年4月に、最終2話は当初の脚本に沿った形でリメイクし、既に順次発売されていたVHSとLDでソフトとして発売すること[20]、次いで最終2話のリメイクとは別の完全新作の劇場版の制作・公開が発表された[21][22]

このころには、サウンドトラック『NEON GENESIS EVANGELION III』が1996年6月3日付のオリコン週間アルバムチャートで、アニメ作品としては銀河鉄道999以来17年ぶりに第1位を獲得し、翌日のスポーツ新聞やTVなどで大きく報道された[11]

1996年11月1日に東京都内において開かれた記者会見において、1997年春にTVシリーズの総集編とリメイク版第25話・26話をセットにした完結編『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』が、同年夏には完全新作の劇場版が公開されることが発表された。前売券発売開始日の1996年11月23日には、早朝からオリジナルテレホンカード付きの前売券を購入するファンが行列を作り、大きな話題を集めた[23]

これらの話題は新聞週刊誌、一般言論誌、思想誌、ワイドショー番組や『ザ・スクープ』のような報道ドキュメンタリー番組等、普段アニメを題材とすることは少ないメディアでも取り扱われ[24]、単なるアニメブームから次第に社会現象化していった。

しかし、春の映画の制作が公開日に間に合わず、公開1か月前の1997年2月14日に緊急記者会見が開かれ、その席上庵野秀明総監督が謝罪を行い、リメイク版は制作途中の部分までの公開となった[11]。また、同じく夏に公開が予定されていた「完全新作の劇場版」は幻の企画となってしまった。そして同年7月に、完成したリメイク版25話、26話『THE END OF EVANGELION Air / まごころを、君に』が公開され、この作品によって物語は完結したものの、そのエピローグに対して再び賛否両論がでる結果となった[25]

[編集] その後の展開

[編集] TVシリーズ

OPに出てくる生命の樹
オープニングアニメ
オープニングテーマ曲『残酷な天使のテーゼ』の旋律に同期したコンテ、特に「フラッシュカット」を多用したキーワードと伏線満載の演出は、当時としては画期的かつ斬新であり、エヴァの特徴的な演出の一つとしてあげられる。
サブタイトル
各話のサブタイトルは(第弐拾四話を除き)、黒地に白の極太明朝体で表記されるシンプルなものである。この画面内で文字列を直角に折り曲げる表示スタイルは映画監督の市川崑へのオマージュで、サブタイトル自体にも過去の名作SFへのオマージュが散見される。使用された書体はフォントワークス製のマティスEBである[27]。放映用のバージョンでは、ひらがなのタイトル表記がついていた。
アイキャッチ
Bパート開始のアイキャッチでは、英文のサブタイトルが表示される(下表下段に表記)。英語タイトルは、必ずしも日本語タイトルの直訳ではなく、各話の内容に準じたものになっている。
次回予告
ED後の次回予告の語り手は全話において葛城ミサト役の三石琴乃が担当しており、「この次もサービス、サービスぅ」の締めに多用されたフレーズが人気を博した。ただし物語後半にいくにつれ、このフレーズは使われなくなっていく。
エンディングアニメ
意欲的なオープニングアニメとは異なり、月の光の中、綾波レイが水中で回転するだけのシンプルなものである。テーマ曲はジャズスタンダードナンバーである「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」で、これも日本のアニメとしては異色であった。アニメーションのシンプルさに対し、曲は全部で14のバージョンが使用され、色彩も複数のバージョンがある。
作画監督
下記のように10人の作画監督が参加しており、それぞれの個性が色濃く出ているため、話数によってキャラクターの印象が大きく異なるのが特徴的である。またグロス請け担当プロダクションの違いによる画風の差もあり、スタジオジブリのスタッフが担当した第拾壱話は、絵柄だけでなくキャラ描写や話の展開もどこかコミカルでポジティブなものになっている[† 6]
学園エヴァ
TVシリーズ最終話において、物語の「もうひとつの可能性」として示されたパラレルワールド
この世界では、シンジは研究所勤めの両親(ゲンドウ、ユイ)と暮らす普通の中学生であり、アスカは世話焼きの幼馴染、レイは明るい性格の転校生、ミサトは担任教師という役どころである。
後にこちらの設定に基づいたゲーム『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd』や林ふみのによる同ゲームのコミカライズ版、高橋脩による漫画版『新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画』が作られた。
放映日
下記の表の日付は、キー局における初回放送日(テレビ愛知では当時別番組を放送していたため、平日朝の遅れ放送だった)。
第拾参話は30分繰り上げで午後5:30からの放送。また、第拾四話のテレビ東京での放映分については、1月3日という放送日の都合(テレビ東京が本来の放送時間に正月特番を放送した)により、同日午前8時30分からの放映。そのために放送を見逃した人が多く、その回のみ視聴率が極端に落ち込んでいる。ただし、そのことは事前に考慮されており、当初は第拾参話に予定されていた総集編を第拾四話と入れ替えて製作・放送された[28]
再放送
テレビ東京では1997年2月1日から毎週土曜26:45に4話ずつ再放送(ただし25,26話の放送はなし)[29]テレビ大阪では1月22日から毎週水曜26:?に2話ずつ [29]テレビ北海道では1月7日から毎週火曜24:45に1話ずつ[29]テレビ愛知では1月10日から毎週金曜25:25に2話ずつ[29]TXN九州では2月3日深夜に[29]テレビせとうちでは1月11日から毎週土曜26:10と、毎週日曜24:30の週2回放送[29]。またテレビ東京では、『夏休みSPECIAL 4夜連続一挙放送』と題して「第壱夜」7月24日は25:55から第壱話から第六話を、「第弐夜」7月25日は26:00から第七話から第拾伍話を、「第参夜」7月26日は26:10から第拾六話から第弐拾壱話を、「最終夜」7月27日は25:25から第弐拾弐話から最終話を再々放送した[30]。また、2009年6月から8月にかけて日本テレビ(ほかよみうりテレビ)にて複数話ずつまとめて再放送されている[31]
視聴率
平均視聴率:7.1%[32]
最高視聴率:10.3%[33] - 最終話
最低視聴率:0.9%[34] - 第拾四話[35]
視聴率はすべてビデオリサーチ関東版調べ。

[編集] 放映リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 設定補 放映日 視聴率
第壱話
EPISODE:1
使徒、襲来
ANGEL ATTACK
庵野秀明 摩砂雪
庵野秀明
鶴巻和哉 鈴木俊二 あさりよしとお
きお誠児
今掛勇
1995年10月4日 6.8%
第弐話
EPISODE:2
見知らぬ、天井
THE BEAST[† 7]
榎戸洋司
庵野秀明
本田雄 あさりよしとお
今掛勇
1995年10月11日 5.3%
第参話
EPISODE:3
鳴らない、電話
A transfer[† 8]
薩川昭夫
庵野秀明
鶴巻和哉
石堂宏之
石堂宏之 細井信宏 あさりよしとお
鶴巻和哉
1995年10月18日 7.1%
第四話
EPISODE:4
雨、逃げ出した後
Hedgehog's Dilemma[† 9]
薩川昭夫 甚目喜一 加賀ツヨシ 重田智 1995年10月25日 5.8%
第伍話
EPISODE:5
レイ、心のむこうに
Rei I
薩川昭夫
庵野秀明
杉山慶一 鈴木俊二 きお誠児 1995年11月1日 7.2%
第六話
EPISODE:6
決戦、第3新東京市
Rei II
摩砂雪 石堂宏之 細井信宏 夢野れい 1995年11月8日 7.7%
第七話
EPISODE:7
人の造りしもの
A HUMAN WORK
榎戸洋司
庵野秀明
杉山慶一
庵野秀明
杉山慶一 鈴木俊二 ヲギ・ミツム 1995年11月15日 5.9%
第八話
EPISODE:8
アスカ、来日
ASUKA STRIKES![† 10]
樋口真嗣 鶴巻和哉 本田雄 前田真宏
ヲギ・ミツム
1995年11月22日 7.6%
第九話
EPISODE:9
瞬間、心、重ねて
Both of You, Dance Like You Want to Win!
薩川昭夫
庵野秀明
水島精二 長谷川眞也 1995年11月29日 7.1%
第拾話
EPISODE:10
マグマダイバー
MAGMADIVER[† 11]
加賀ツヨシ
庵野秀明
加賀ツヨシ
石堂宏之
重田智 きお誠児
ヲギ・ミツム
1995年12月6日 9.5%
第拾壱話
EPISODE:11
静止した闇の中で
The Day Tokyo-3 Stood Still[† 12]
榎戸洋司
庵野秀明
摩砂雪 渡邊哲哉 河口俊夫 1995年12月13日 9.0%
第拾弐話
EPISODE:12
奇跡の価値は
She said, "Don't make others suffer
for your personal hatred."
薩川昭夫
庵野秀明
石堂宏之 重田智 ヲギ・ミツム 1995年12月20日 7.4%
第拾参話
EPISODE:13
使徒、侵入
LILLIPUTIAN HITCHER[† 13]
磯光雄
薩川昭夫
庵野秀明
岡村天斎 黄瀬和哉 磯光雄
黄瀬和哉
1995年12月27日 3.4%
第拾四話
EPISODE:14
ゼーレ、魂の座
WEAVING A STORY
庵野秀明 大塚雅彦
安藤健
1996年1月3日 0.9%
第拾伍話
EPISODE:15
嘘と沈黙
Those women longed for the touch of
others' lips, and thus invited their kisses.
薩川昭夫
庵野秀明
甚目喜一 羽生尚靖 鈴木俊二 磯光雄 1996年1月10日 6.0%
第拾六話
EPISODE:16
死に至る病、そして[† 14]
Splitting of the Breast[† 15]
山口宏
庵野秀明
鶴巻和哉 長谷川眞也 鶴巻和哉 1996年1月17日 9.1%
第拾七話
EPISODE:17
四人目の適格者
FOURTH CHILDREN
樋口真嗣
庵野秀明
オグロアキラ 大原実 花畑まう 1996年1月24日 7.3%
第拾八話
EPISODE18
命の選択を
AMBIVALENCE
岡村天斎 黄瀬和哉 1996年1月31日 9.6%
第拾九話
EPISODE:19
男の戰い
INTROJECTION[† 16]
薩川昭夫
庵野秀明
摩砂雪 本田雄 あさりよしとお
摩砂雪
1996年2月7日 8.0%
第弐拾話
EPISODE:20
心のかたち 人のかたち
WEAVING A STORY 2:oral stage[† 17]
庵野秀明 鶴巻和哉
庵野秀明
大塚雅彦 鶴巻和哉 1996年2月14日 7.4%
第弐拾壱話
EPISODE:21
ネルフ、誕生
He was aware that he was still a child.
薩川昭夫
庵野秀明
甚目喜一 石堂宏之 重田智 鈴木俊二 1996年2月21日 7.7%
第弐拾弐話
EPISODE:22
せめて、人間らしく
Don't Be.[† 18]
山口宏
庵野秀明
鶴巻和哉 高村彰 花畑まう 鶴巻和哉 1996年2月28日 7.9%
第弐拾参話
EPISODE:23

Rei III
鶴巻和哉
庵野秀明
増尾昭一 鈴木俊二 鈴木俊二
鶴巻和哉
1996年3月6日 6.9%
第弐拾四話
EPISODE:24
最後のシ者[† 19]
The Beginning and the End,
or "Knockin' on Heaven's Door"
薩川昭夫
庵野秀明
摩砂雪
庵野秀明
摩砂雪 1996年3月13日 6.0%
第弐拾伍話
EPISODE:25
終わる世界
Do you love me?[† 20]
庵野秀明 鶴巻和哉
庵野秀明
鶴巻和哉 本田雄 1996年3月20日 7.7%
最終話
FINALE:
世界の中心でアイを叫んだけもの[† 21]
Take care of yourself.[† 22]
摩砂雪
鶴巻和哉
庵野秀明
摩砂雪
鶴巻和哉
1996年3月27日 10.3%

[編集] 放送ネット局

[編集] 本放送

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
関東広域圏 テレビ東京 1995年10月4日-1996年3月27日 水曜18時30分-19時00分[† 23] テレビ東京系列
北海道 テレビ北海道
大阪府 テレビ大阪
岡山香川県 テレビせとうち
福岡県 TXN九州
愛知県 テレビ愛知 1995年10月12日-1996年4月4日 木曜7時35分-8時5分[† 24]
岐阜県 岐阜放送 1996年7月24日-1997年4月8日 水曜16時30分-17時00分(- 12月)
水曜18時30分-19時00分(- 3月)
火曜18時30分-19時00分(4月)
UHF局
静岡県 テレビ静岡 1996年12月2日-1997年2月26日 不明[† 25] フジテレビ系列
新潟県 新潟放送 1997年1月11日-不明[29] 金曜25時55分-26時25分 TBS系列
和歌山県 テレビ和歌山 1997年1月15日-不明[29] 火曜17時00分-17時30分 UHF局
長崎県 長崎国際テレビ 1997年1月29日-不明[29] 火曜16時00分-16時30分 日本テレビ系列
福島県 テレビユー福島 1997年4月1日-不明[29] 火曜24時30分-25時00分 TBS系列
石川県 石川テレビ 1997年2月19日-不明 16時30分-17時00分[† 26] フジテレビ系列
大分県 大分放送 1997年3月1日-8月30日 土曜6時00分- TBS系列
広島県 テレビ新広島 1997年3月10日-4月22日 毎日月曜から木曜放送 フジテレビ系列
愛媛県 あいテレビ 1999年-2000年6月 金曜25時40分-26時10分(4月まで)
金曜25時35分-26時5分(5月から)
TBS系列
富山県 富山テレビ 2000年10月-2001年6月 火曜16時00分-16時30分(3月まで)
月曜26時00分-26時30分(4月から)
フジテレビ系列

[編集] 再放送

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
関東広域圏 テレビ東京 1997年2月1日-不明 土曜26時45分- (4話ずつ)[29] テレビ東京系列
1997年7月24日-7月27日 25時25分-不定期[† 27][30]
北海道 テレビ北海道 1997年1月7日-不明 火曜24時45分- (1話ずつ)[29]
大阪府 テレビ大阪 1997年1月22日-不明 水曜26時?分- (2話ずつ)[29]
岡山香川県 テレビせとうち 1997年1月11日-不明 土曜26時10分-、日曜24時30分-(週2回放送)[29]
福岡県 TXN九州 1997年2月3日-不明 深夜[29]
愛知県 テレビ愛知 1997年1月10日-不明 金曜25時25分-(2話ずつ)[29]
関東広域圏 日本テレビ 2009年6月29日-2009年8月1日 25時59分-28時50分の不定期[† 28][36] 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ 2009年7月3日-2009年8月5日 26時45分-の不定期[† 29]

[編集] BS放送

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
日本全国 BS日テレ 2000年12月4日-2001年3月26日 月曜24時00分-24時30分(25時00分[† 30] BSデジタル
2000年12月9日-2001年 土曜19時00分-19時30分
2000年12月31日 11時00分-23時00分
26話連続放送
2001年4月-9月 月曜24時00分-25時00分
WOWOW 2003年4月30日-5月2日[37] 毎日22時00分-
8話ずつ放送(最終日だけ10話)
BS11 2008年1月5日-6月28日 土曜23時30分-24時00分[38]

[編集] CS放送

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
日本全国 AT-X 1999年8月1日-不明 不明 CSチャンネル
キッズステーション 2000年1月1日-1月3日 毎日20時00分-24時00分(8話ずつ)
3日のみ20時00分-翌1時00分(10話)
2000年1月10日-不明 不明
2004年2月17日-2004年3月23日 毎週平日22時00分-22時30分
2004年8月21日 18時00分-翌7時00分
26話連続放送
ファミリー劇場 2001年2月3日-不明 23時00分-25時00分
アニマックス 2005年12月30日-2006年1月5日 毎日4時00分-6時00分(4話ずつ)
5日のみ4時15分-5時15分(2話)
2005年9月30日-不明 金曜10時30分-11時30分(2話ずつ)
2006年3月11日-不明 土曜20時00分-
MTVジャパン 2007年8月1日-9月2日[39] 不定期[† 31]


テレビ東京系列 水曜18:30枠
テレビ愛知を除く)
前番組 番組名 次番組
新世紀エヴァンゲリオン
(1995.10・4 - 1996.3.27)
VS騎士ラムネ&40炎
(1996.4.3 - 9.25)
(この作品よりテレビ愛知も同時ネット化)

[編集] TVシリーズのバージョン

この作品には、第弐拾壱話から第弐拾四話までをソフト化するにあたり以下の2つのバージョンが存在する。2003年より発売・レンタルされているリニューアル版DVDには、両方のフォーマットによる第弐拾壱から第弐拾四話が収録されている。どちらのフォーマットもそれぞれリニューアルDVD化にあたってわずかな変更が加えられているが、基本的な部分はそのままである。

オンエアフォーマット版(TV放送版)
テレビ東京系列(TXN)における本放送、およびその再放送(現在のCS放送やネット配信を含む)にて放送されたものを「オンエアフォーマット版」と呼ぶ。VHS・LD・初期DVDには、第弐拾壱話から第弐拾四話までのオンエアフォーマット版は収録されておらず(代わりに後述のビデオフォーマット版を収録)、VHS・LD全巻購入者特典として配布されただけであった。
ビデオフォーマット版
ソフト化する際、第弐拾壱話から第弐拾四話までについては大幅な増補・修正が行われており、これを「ビデオフォーマット版」と呼ぶ。話数表記は劇場版に合わせてDVDメニューやアフレコ台本ではアラビア数字となっている。ビデオフォーマット版は設定や登場人物の描写をより詳しくしたものであり、劇場版総集編『DEATH』の新作カットも一部加えられるなど内容が豊富であるが、TV放送版であるオンエアフォーマット版とは違い1話25分弱の枠に収まっていないため、話のリズムやテンポに違いがある[40]

[編集] ドラマCD

1996年12月21日に発売されたアルバムCD:NEON GENESIS EVANGELION ADDITIONに収められている『ドラマ 「終局の続き」(仮題) 』。脚本・演出を庵野が務めており、内容はTVシリーズ終了後の続編製作決定という架空の状況における、アニメ製作現場の混乱を自らパロディ化した、外伝的な作品。

[編集] 劇場版シリーズ

[編集] 『シト新生』

詳細は「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生」を参照

1997年3月15日、東映東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映洋画系ロードショー

TVアニメの第弐拾伍話と最終話では語られることのなかった、もう1つのストーリー。全ての使徒が倒されたことにより、ヒトの手によるサードインパクトの発現を目指す秘密結社Seele(ゼーレ)と、それを阻止しようとするNERVの戦いが始まる。

2部構成であり、DEATH編はTVシリーズの総集編、REBIRTH編は完全新作の25話前半部分まで。

WOWOW放送時はDEATH編をDEATH (TRUE) に改定したバージョンになっていた。

[編集] 『Air/まごころを、君に』

詳細は「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」を参照

1997年7月19日、東映・東急系、渋谷東急、新宿東急他 全国東映系ロードショー

完全新作の25話『Air』と26話『まごころを、君に』。一部はシト新生のREBIRTH編とかぶる。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第25話
EPISODE:25'
Air
Love is destructive.
庵野秀明 鶴巻和哉
摩砂雪
樋口真嗣
鶴巻和哉 黄瀬和哉
本田雄
第26話
ONE MORE FINAL
まごころを、君に
I need you.
庵野秀明 庵野秀明
樋口真嗣
甚目喜一
庵野秀明 鈴木俊二
平松禎史
庵野秀明

[編集] 『DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に』

1998年3月7日、丸の内シャンゼリゼ他 全国洋画系ロードショー。『REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に』。

エヴァンゲリオン劇場版の本来の形とされる映画。
『DEATH & REBIRTH』のDEATH編を再々修正した『DEATH (TRUE)2』と『Air / まごころを、君に』からなる。上映時間160分。

劇場版、初期リリース版DVDでのみ『DEATH (TRUE)2』のあとに休憩(INTERMISSION、インターミッション)が挿入されており、WOWOW放送時にはインターミッションや制作会社のロゴなど一部省略された部分があった。

1997年12月20日に、ポスター付き前売り鑑賞券が発売された。

[編集] ヱヴァンゲリヲン新劇場版4部作

詳細は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を参照

劇場版による物語の完結から10年が経過した2007年より開始した、劇場用映画4部作による新シリーズ。シリーズ開始にあたっては、「現在の閉塞した日本アニメ界に新たなムーブメントを起こしたい」との庵野の所信表明が行われた。

第1作『序』は、「現代のアニメ技術によって、TVシリーズの魅力を再確認する」というコンセプトのもと、ストーリーはほぼTVシリーズ第壱話から第六話に準じているが、細かい設定やセリフなどに差異があり、これが新たな出発であることを印象づけた。第2作『破』以降は新キャラクターが登場するなど、独自のストーリー展開となる。

[編集] 実写映画

2003年5月20日、カンヌ国際映画祭にて本作品の実写映画の製作が発表された[41]。製作は本作の米国での配給を行ったADVフィルムVFX制作は『ロード・オブ・ザ・リング』『キング・コング』などを手がけたWETAデジタルが担当することが決定している[41]

企画発表と同時にWETAの手によるイメージイラストが公表されている(WETA公式サイト)。2005年12月のフォーチュン誌によれば、ADVは映画製作のために1億ドルから1億2千万ドルの予算が必要だとしている[42]

EX MACHINA -エクスマキナ-』のプロデューサーを務めたジョセフ・チョウ (Joseph Chou) が、本作品のプロデューサーに就いたとの報道があるが、それ以外の監督キャストなど詳細は2009年現在未定。この実写版映画の企画を担当するADVのマット・グリーンフィールドは2007年に開かれたカナダのアニメイベントで、現在も変わらずプロジェクトが進行中であり、2年以内にはこれを動かしたいと発言している[43]。なお、ガイナックスの発表ではハリウッドで映画化となっているが[41]、インディペンデント系に分類されるADVフィルムによる製作なので(通常ハリウッド映画とはメジャーと呼ばれるアメリカの大手映画製作会社が手がけた作品のことを指す)、正確にはハリウッド映画とはならない(ただし最近ではインディペンデント系のアメリカ製作の映画のこともハリウッド映画と呼ぶことがある)。

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子 / 作詞:及川眠子 / 作曲:佐藤英敏 / 編曲:大森俊之
本曲とオープニングフィルムの制作指揮は、大月俊倫キングレコード[44]
エンディングテーマ
Fly Me to the Moon
歌:CLAIRE / 作詞・作曲:Bart Howard / 編曲:Toshiyuki Ohmori
実際にCLAIREが歌ったのは第壱話から四話と拾壱、拾八、拾九話。その他は林原めぐみ高橋洋子、Aya、Akiの4人のボーカル、およびインストゥルメンタル、カラオケを含め、26話で全14ヴァージョンが使用されている。一貫して同じ曲でありながら、それぞれスウィング・ジャズテクノなど、毎回様々なアレンジのヴァージョン違いの音源が使用された。
また、リニューアル版DVDの5.1ch音声では、上記に加えて三石琴乃(MISATO)、林原めぐみ(Rei)、宮村優子(ASUKA)らの異なった歌を含めて、テレビ版全26話とビデオ版21話から24話の全30話分にそれぞれ異なる30のヴァージョンを用いている。一方、同じリニューアルDVDでも2.0ch音声ではテレビ版と同じヴァージョンが使われている。

[編集] 劇中使用曲

作中では、クラシック音楽の名曲が随所に使用されている。通常の戦闘BGMがイージーリスニングに近い編成のため、音数の多さによってさらに強く印象付けられた。特に第弐拾四話で使用されたベートーヴェン交響曲第9番第4楽章は、この回の本編で使用された音楽はこれのみという徹底ぶりで、作品自体のテーマにも通じて印象的であった[45]

[編集] スタッフ

[編集] 受賞歴

  • 第18回日本SF大賞
    • 『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明)[46]
  • 第1回文化庁メディア芸術祭
    • アニメーション部門・優秀賞:『新世紀エヴァンゲリオン』[47]
  • 日本のメディア芸術100選
    • アニメーション部門1位:『新世紀エヴァンゲリオン』[48]
  • 第21回日本アカデミー賞
    • 話題賞・作品部門:『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』[49]
    • 協会特別賞:『角川歴彦』[50]
  • 第39回日本レコード大賞
    • 企画賞:『新世紀エヴァンゲリオン』[51]
  • 第12回日本ゴールドディスク大賞
    • アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー:『EVANGELION:DEATH』[52]
  • アニメーション神戸96'
    • テレビ番組の部:『新世紀エヴァンゲリオン』[53]
    • 部門賞・演出部門:『庵野秀明』[53]
  • アニメーション神戸97’
    • 会場特別賞:『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』、『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』[53]
    • インタラクティブ・ソフトの部:『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド』[53]
    • 音楽部門:『鷺巣詩郎』[53][52]
  • 第3回AMD Award'97
    • パッケージ部門・Best Writer賞:『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド』[54]
  • 2008年JASRAC賞
    • 銀賞:『新世紀エヴァンゲリオンBGM』[55]

[編集] リリース

[編集] VHS、LD

  • Genesis 0:0 IN THE BEGINNING(1995年12月21日)
  • Genesis 0:1 - Genesis 0:14(全14巻、TV版全26話収録、1996年2月3日 - 1998年9月9日)
  • エヴァンゲリオン交響楽(1998年9月9日)
  • 劇場版BOX(1998年12月23日)

[編集] DVD

  • 初期DVD(VHS、LDと同じ内容)
    • 第1期リリース版全7巻(1997年7月19日 - 1999年1月22日)
    • 第2期リリース版全7巻(1999年7月15日)
    • 劇場版2枚組(1999年9月22日)
    • SECOND IMPACT BOX 上巻・中巻・下巻、全話収録(2000年11月15日・2001年2月21日・2001年6月22日)
  • リニューアルDVD[† 33]
    • 01 TEST-TYPE(2003年3月26日)[† 34]
    • NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX(2003年6月25日、予約限定5万セット)
    • 単品版(劇場版まで全9巻、2003年7月24日 - 11月27日)
    • 劇場版 DTS COLLECTORS Edition(2004年11月3日)
    • NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX<復刻版>(2007年4月23日、EVANGELION STORE Yahoo!店限定販売)
    • NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX '07 EDITION<廉価版>(2007年8月1日)
    • 日テレ限定 新世紀エヴァンゲリオンDVDボックス[56]
  • 新世紀エヴァンゲリオン (同名ゲームインタラクティブDVD、2004年6月2日)
  • CR新世紀エヴァンゲリオン(パチンコ攻略DVD、2005年6月11日)
  • NEON GENESIS EVANGELION MUSIC&REMIX DVD ツインパック(音楽DVD、初回限定版、2006年8月13日)
    • NEON GENESIS EVANGELION MUSIC DVD(音楽DVD、2006年8月23日)
    • NEON GENESIS EVANGELION remix(音楽DVD、2006年8月23日)

[編集] UMD Video

  • 新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ-another cases-10周年記念メモリアルBOX(新世紀エヴァンゲリオン DEATH(TRUE)2・Air / まごころを、君に)

[編集] CD(シングル)

[編集] CD(アルバム、サントラ)

[編集] CD-ROM

  • 新世紀エヴァンゲリオン スクリーンセーバー vol.1 - VOL.3 (全3品、- 1998年9月18日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン コレクターズディスクvol.1 - vol.7(全7品、- 1999年1月14日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン ジオメトリックフィギュア Rev.00 - Rev.02(全3品、1998年1月15日)
    • Shade形状集「新世紀エヴァンゲリオン」コンプリートパッケージ(2004年1月30日)
  • ガイナックスMIDIコレクション 新世紀エヴァンゲリオン(1998年2月20日)
  • 3D WORKSHOP EVANGELION編 1 - 3(1998年4月17日 - 1998年10月5日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン コレクターズディスク・鋼鉄のガールフレンド版(1999年5月28日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン 3D 綾波レイ(2000年7月15日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン 3D 惣流・アスカ・ラングレー(2000年10月28日)
    • 新世紀エヴァンゲリオン 3D 綾波レイ&惣流・アスカ・ラングレー バンドルパック Plus(2001年3月30日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン キャラクターBOX(2001年2月9日)
  • 綾波育成計画 ぷかぷかレイちゃん(2002年4月12日)
  • ガイナックスプリントソフトシリーズ Vol.1 新世紀エヴァンゲリオン(2002年12月6日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン DAILY SELECTION
  • ペーパーフィギュア エヴァンゲリオン初号機/零号機

その他ミニゲーム系CD-ROMは新世紀エヴァンゲリオン (ゲーム)を参照。

[編集] コンパクトカセット

  • 新世紀エヴァンゲリオン シンジ&アスカ編(1996年11月)

[編集] 書籍

  • EVANGELION ORIGINAL I - III(1996年7月 - 1996年11月10日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン・フィルムブック TV版全9巻+劇場版全3巻(1995年12月20日 - 1997年11月20日)
    • 新世紀エヴァンゲリオン・フィルムブック リミックス全3巻(1999年11月30日 - 2000年11月30日)
  • 新世紀エヴァンゲリオンRPG―決戦!第3新東京市 (1996年3月)
    • 新世紀エヴァンゲリオンRPG〈2〉使徒接近! (1997年5月)
    • 使徒、撃滅!―MAGIUS新世紀エヴァンゲリオンRPGリプレイ集 (1997年9月)
  • 新世紀エヴァンゲリオンRPG NERV白書(1996年4月)
    • 新世紀エヴァンゲリオンRPG 使徒降臨 (1997年12月)
  • 新世紀エヴァンゲリオンPHOTO FILE 01 eve-2015年の女神たち―(1996年4月)
    • 新世紀エヴァンゲリオンPHOTO FILE 02 ADAM―2015年の戦士たち―(1996年10月8日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン3D-BOOK(1996年12月13日)
    • NEON GENESIS EVANGELION in 3D New Edition(1998年3月6日)
  • REI―新世紀エヴァンゲリオン文庫写真集(1997年2月)
  • ASUKA―新世紀エヴァンゲリオン文庫写真集(1997年2月)
  • SHINJI―新世紀エヴァンゲリオン文庫写真集(1997年2月)
  • KAWORU―新世紀エヴァンゲリオン文庫写真集(1997年2月)
  • スキゾ・エヴァンゲリオン(1997年3月17日)
  • パラノ・エヴァンゲリオン(1997年3月17日)
  • ニュータイプ100%コレクション 新世紀エヴァンゲリオン(1997年3月31日)
  • E計画 HOW TO MAKE EVANGELION―新世紀エヴァンゲリオン模型製作読本(1997年4月)
  • THE END OF EVANGELION―僕という記号(1997年7月)
  • 新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集 全5巻(1997年7月25日 - 1997年10月)
  • 残酷な天使のように―新世紀エヴァンゲリオンJUNE読本(1997年8月)
  • 新世紀エヴァンゲリオン デジタルファイル コレクターズディスク活用マニュアル(1997年8月)
  • 2015 新世紀エヴァンゲリオンCG写真集(1997年9月)
  • 新世紀エヴァンゲリオンオールグッズカタログ―E‐mono (1997年12月)
  • それをなすもの 新世紀エヴァンゲリオンコンセプトデザインワークス (1998年3月)
  • 新世紀エヴァンゲリオンカードゲーム コンプリートガイドブック (1998年8月)
  • 新世紀エヴァンゲリオン コミック総集編(1999年5月18日)
  • 脱衣補完計画/シンジと愉快な仲間たちコンプリート原画集(2000年8月11日)
  • Groundworks of Evangelion 全3巻(2000年10月14日 - 2001年3月30日)
    • Groundworks of Evangelion The Movie 全2巻(2001年10月26日 - 2002年1月18日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン オンラインCG補完計画(2001年5月)
  • KADOKAWAアートトレカブック 新世紀エヴァンゲリオン (2002年3月1日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン EXTRA 2002.4-2003.3(2002年3月15日)
  • エヴァンゲリオン フィギュア アーカイヴ(2002年3月)
  • 新世紀エヴァンゲリオン画集 DIE STERNE (2003年7月11日)
    • 新世紀エヴァンゲリオン画集 DIE STERNE Ver.2.0(2007年6月19日)
  • 月刊少年エース増刊 エヴァ・エース(2003年8月29日)
  • 月刊ニュータイプ12月号増刊 キミたちの知らない エヴァンゲリオン (2003年10月31日)
  • のーてんき通信 エヴァンゲリオンを創った男たち(2004年6月)
  • 新世紀エヴァンゲリオンシールブック (2004年7月30日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクト 完全ビジュアルBOOK EVA 2nd(2006年6月8日)
    • 月刊エヴァ3rd 全9巻(2007年1月13日 - 2007年9月15日)
    • 月刊エヴァRE 全7巻(2008年1月24日 - 2008年7月17日)
      • 月刊エヴァRE特別編集 CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び 完全保存版(2008年8月16日)
      • 月刊エヴァRE SPECIAL(2008年11月7日)
    • 月刊エヴァSLOT 全4巻(2008年8月20日 - 2008年11月17日)
    • 月刊エヴァ5th(2009年3月17日 - )
  • EVANGELION CHRONICLE 全30巻(2006年7月1日 - 2007年9月)
    • THE ESSENTIAL EVANGELION CHRONICLE SIDE A(2007年10月)
    • THE ESSENTIAL EVANGELION CHRONICLE SIDE B(2007年11月26日)
    • EVANGELION CHRONICLE Illustrations (2008年1月31日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン 特別総集編(2007年8月21日)
  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」ペーパーフィギュア「エヴァンゲリオン初号機」(2007年9月21日)
  • ALL ABOUT 渚カヲル -A CHILD OF THE EVANGELION-(2008年10月31日)
  • CHARADICE エヴァンゲリオン特集号(2009年4月20日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン総集編2009(2009年6月18日)
  • 新世紀エヴァンゲリオン 設定資料集A,B

[編集] 海外での放送・リリース

[編集] 英語圏

英語圏における英語字幕および英語吹き替えは、TVシリーズはADVフィルムによって、劇場版はManga Entertainmentによってプロデュースされている。これらはガイナックスおよび庵野によって精査されている。DVDは2004年から2005年にかけて、「Platinum edition」と呼ばれる日本のリニューアル版DVDに該当するものが発売された。

アメリカ
英語字幕版および英語吹き替え版TVシリーズが1997年にVHSで、2000年にDVDで発売された。その後、英語字幕版TVシリーズがKTEHサンフランシスコ・ベイエリア公共放送サービスの一員)で、英語吹き替え版TVシリーズがビデオ・オン・デマンドチャンネルのAnime Networkで放送された。2003年2月24日、25日に第壱話と第弐話がカートゥーン ネットワークGiant Robot Week」(メカウィーク)のTOONAMI枠内で放送された(オリジナルから大きく編集がなされていた)。その後TVシリーズがカートゥーン ネットワーク「アダルトスイム」枠内で2005年10月21日から2006年4月21日まで放送された(この時は放送禁止用語を取り除いた以外は、軽い編集であった)。
イギリス
吹き替え版TVシリーズおよび劇場版が、ADVフィルムとManga Entertainmentより発売された。2002年の夏に、TVシリーズがSci Fi Channelで放送された。その他、Propeller TVでも放送された。
オーストラリア
1998年にTVシリーズが日本のアニメとして史上初めてSBS(オーストラリアの公共放送局)のプライムタイムにおいて放送された。この放送の認知は次第に広がっていき、シリーズの中ほどに達したときには大きな人気を獲得していた。これを受けてSBSはシリーズが終了していないのにもかかわらず第壱話から再放送を始めるという前例のない番組編成を行った(SBSは2回シリーズを放送する権利を持っていた)。このエヴァンゲリオンの成功に味を占めたSBSは、その後いくつかの他のアニメシリーズとエヴァンゲリオンの映画の放送権を買い付け、そしてそれらは全て放送された。

[編集] ヨーロッパ

イタリア
TVシリーズはまず始めに、DynitによってVHSとDVDが発売され、その後MTV Italyで放送された。漫画は「Planet Manga」のインプリントで、Panini Comicsから出版された。劇場版はTV放送されず、2005年にDVDがPanini Videoより発売された。
フランス
1997年に衛星チャンネルでフランス語字幕版TVシリーズが放送され、それと並行してフランス語吹き替え版VHSがDynamic Visionsより発売された。1998年12月より吹き替え版が専門チャンネルCanal+で放送された。2002年10月には、Dybex(旧Dynamic Visions)よりTVシリーズ全26話が収められたDVDが発売された。2008年1月にはADVのPlatinum edition DVDのフランス語移植版がDybexより発売された。
ポルトガル
1997年12月8日から毎週週末の朝にポルトガル語吹き替え版TVシリーズがSICで放送された(放送日程の変更多数あり)。2002年にDVDがDynamic Portugalより発売された。後にポルトガル語字幕版によるTVシリーズがSIC Radicalで再放送された。
ドイツ
ドイツ語字幕版TVシリーズが1998年と2000年12月、2001年1月にVoxで放送された。2005年にドイツ語吹き替え版Platinum edition DVDセットがADVより発売された。
ポーランド
2005年から2006年にかけて、TVシリーズが2度、Hyperで夜に放送された。その際12歳以上のレイティングがついた。
フィンランド
2005年にTVシリーズがSubで夜に放送された。その際TV版最終話放送終了後に、ディレクターズカット版のエピソードが続けて放送された。2006年3月からフィンランド語字幕版の再放送が行われた。
ロシア
2005年10月にTVシリーズがMTVロシアで放送された。その後MC-EntertainmentよりVHSとDVDが発売された。

スペインガリシア州ではTVGにおいて放送された。

[編集] 中南米

チリ
2002年5月から7月まで、毎週日曜日の夜にラテンアメリカンスペイン語吹き替え版TVシリーズがChilevisiónで放送された。また、2003年1月から3月まで再放送された。
メキシコ
2007年6月から8月にかけて、スペイン語字幕版TVシリーズがCanal 22で放送された。

他のラテンアメリカ諸国では、2000年から2003年にかけて、ベネズエラを拠点とするアニメ衛星チャンネルLocomotion(後にアニマックスへ吸収)で放送された。また2003年から2004年にかけて、アルゼンチンのケーブルチャンネルI.Satおいても放送された。

ブラジルではLocomotionにおいて、コロンビアではCaracol TV (2002年)、ペルーではPanamericana Televisiónにおいて放送された。

[編集] アジア

中国
2001年に、遼寧人民アート劇場 (Liaoning People's Art Theatre) によって吹き替えられたTVシリーズ『2000天鹰战士』が多くの中国の県級テレビ局で放送された。しかし「あまりに陰鬱で子供に適さない」と考えられ、大幅に内容が検閲され削除されたものとなってしまい、広く批判された。
台湾
1997年に北京語吹き替え版TVシリーズがSTAR Chinese Channelで放送された。その後中国電視公司においても放送された。
香港
1996年に広東語吹き替え版TVシリーズが亜州電視で放送された。
フィリピン
1999年にタガログ語吹き替え版TVシリーズがABS-CBNで放送された。

韓国ではAniOne TVにおいて、インドネシアではTrans TVにおいて放送された。

[編集] 漫画

いずれの作品も、原作は「GAINAX・カラー」(カラーは2006年より加わる)。

[編集] 新世紀エヴァンゲリオン

  • 画:貞本義行
  • 月刊少年エース』(角川書店)にて、アニメに先行する形で連載開始(連載開始:1995年2月号)。略称は貞本エヴァ[57]。話数表記は「stage.○○」。単行本既刊11巻。創刊当初の月刊少年エースを牽引する作品となった[58]。2009年3月に新たに創刊される角川の漫画雑誌『ヤングエース』への移籍が発表された。
  • アニメ版を原作とするコミカライズ作品であり、アニメの原作ではない。
  • 連載当初のタイトルは『エヴァンゲリオン』であり、少年エース95年9月号から『新世紀エヴァンゲリオン』に改題された。
  • 基本線はアニメを踏襲しつつも、コミカライズにあたり執筆を手掛ける貞本によって、ストーリー進行やキャラクターの性格に独自の解釈がなされている[† 35]。特に渚カヲルに関しては登場時期やシンジとの関係性、また性格なども大幅に変更されている。
  • 主人公碇シンジの性格も、アニメ版のそれよりは遥かに自立している部分が見られる。
  • 漫画版ではサンダルフォン、マトリエル、イロウル、レリエルの4体の使徒が削られているため、使徒の数はリリンを除くと全13体(ただしミスによりイスラフェルとサハクィエルが第7使徒として重複カウントされているため、実際のカウントは全12体となってしまっている)。
  • 貞本はこの漫画版執筆のために、原作アニメにはキャラクターデザインと作画の一部しか関わっていない[59]。ただし初期にはアイデア出しや6話までは何らかの形でかかわっている[60]。また、24話は作画監修をしている。
  • 連載当初は毎号掲載されていたが、アニメ終了後から1年以上の長期休載がこれまでに3度あり、また順調でも隔月掲載ペースなど、原作のある漫画としては進行が遅い。長期休載については劇場版、新劇場版への参加や他のアニメの仕事などが理由である。一方で「笑っていいとも」に出演した少年エースの担当編集者が「(原稿が間に合わないときは)あきらめる」と諦念を吐露している[61]。最近では「貞本エヴァ連載再開」と銘打ちながらも、次号から再び休載が続くという事態に陥っている。
  • 貞本本人は、2006年夏にあと1年ないし2年で連載を終了させると語っていた。しかしその後新劇場版の制作に携わってからは長期間の休載に入っている。
  • アメリカでは、ビズメディアより複数のバージョンで刊行されている。まず初めに通常版第1期が、1998年12月6日から2003年5月にかけて1巻から7巻まで発行された。次にSpecial Collector's Editionが2002年2月1日から2003年5月にかけて1巻から7巻まで発行された。現在広く手に入るものは通常版第2期リリースのものであり、こちらは1巻から11巻まで発行されている(2004年3月24日 - )。基本的にはアメリカ版の表紙は日本版と同じものが使われているが、通常版第2期の2巻の表紙のみ日本版とは違うものが使われている。
  • 台湾では、台湾東販から6巻まで出版されたのち台湾国際角川書店に版権が回収され、以降は同社より出版されている。
  • 1999年5月発売の『新世紀エヴァンゲリオン コミック総集編』(角川書店)には、第1話から第29話までが収録された。
  • 2003年8月発売の『月刊少年エース増刊 エヴァ・エース』(角川書店)には、第57話から60話までが収録された。
  • 2007年8月発売の『新世紀エヴァンゲリオン 特別総集編』(角川書店)には、第1話から第12話までが収録された。
  • 2009年6月発売の『新世紀エヴァンゲリオン総集編2009』(角川書店)には、第13話から第26話までが収録された。
  • 『月刊少年エース』2006年5月号に第1話の再掲載がされた。
  • 『月刊少年エース』2007年2月号掲載のSTAGE.76「最後の敵」と、同年3月号掲載のSTAGE.77「最後の敵・後編」は11巻の単行本化の際に、STAGE.76「最後の敵」として一つにまとめられた。
  • 4巻までは主要スタッフおよび出演声優のコメントが収録されている。
  • 7巻と9巻においてフィギュア付きの初回限定版が、通常版に先駆けて発売された(7巻は「アスカ」と「レイ」、9巻は「レイ」[2])。
  • 単行本は11巻で累計2000万部[1]
単行本既刊一覧
タイトル 発売日 ISBN
1巻 使徒、襲来 1995年8月29日 ISBN 978-404713115-6
2巻 ナイフと少年 1996年3月5日 ISBN 978-404713132-3
3巻 白い傷跡 1996年10月29日 ISBN 978-404713165-1
4巻 アスカ、来日 1997年10月17日 ISBN 978-404713197-2
5巻 墓標 1999年12月17日 ISBN 978-404713311-2
6巻 四人目の適格者 2000年12月15日 ISBN 978-404713380-8
7巻 男の戦い 2001年12月1日 ISBN 978-404713469-0(通常版)
ISBN 978-404713462-1(フィギュア付き限定版)
8巻 MOTHER 2002年12月19日 ISBN 978-404713529-1
9巻 フィフス・チルドレン 2004年4月23日 ISBN 978-404713618-2(通常版)
ISBN 978-404900760-2(フィギュア付き限定版)
10巻 2006年3月25日 ISBN 978-404713800-1
11巻 手のひらの記憶 2007年6月19日 ISBN 978-404713934-3

[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd

  • 画:林ふみの
  • 月刊Asuka』(角川書店)に掲載(連載2003年10月号 - 2005年11月号)。単行本全6巻。
  • アメリカでは『ANGELIC DAYS』の題名でADV Mangaより刊行された(2006年4月30日 - 2007年8月31日、全6巻)。その他、タイ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、メキシコ、アルゼンチン、ブラジルで出版されている。
  • 「学園エヴァ」を舞台にした同名ゲームを大幅に再構成して少女漫画化した作品。レイのキャラクターはテレビ版最終話に登場したレイとも異なる独自のもの。
  • ゲームから離れた完全オリジナルの第二部ではゲンドウとユイの中学生時代(本作では両人は同い年の設定)が描かれた。
  • 第三部は2名のキャラクター毎に焦点を当てたオムニバス方式による第一部の後日談。第一部では描ききれなかったミサト・加持、リツコにスポットを当て、また子供から大人に変わりゆく「チルドレン」の姿を描く。
  • 月刊少年エース』に2回外伝(2005年6月号、9月号)が掲載されている。

[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画

詳細は「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (漫画)」を参照

  • 画:高橋脩
  • 月刊少年エース』で現在連載中(連載開始:2005年6月号)。単行本既刊8巻。
  • アメリカではダークホースコミックスより2009年夏から順次刊行予定である。
  • 同名ゲーム内のストーリーラインの1つである「キャンパス編」の漫画化。こちらも舞台は「学園エヴァ」ではあるが、コメディとしての色彩が濃く、恐妻家で親馬鹿なゲンドウが登場する。
  • 本作品の連載前の『月刊少年エース』2004年12月号に、高橋による「碇シンジ育成計画」のレビューコミック『シンジくんのチョコ補完計画』が掲載されていた。
  • 単行本は4巻までで累計100万部[62]

[編集] 名探偵エヴァンゲリオン

詳細は「名探偵エヴァンゲリオン」を参照

[編集] ぷちえう゛ぁ

詳細は「ぷちえう゛ぁ」を参照

  • 画:濱元隆輔
  • 月刊少年エース』他で現在連載中(連載開始:2007年7月号)。単行本既刊1巻。
  • また、『ケロケロエース』(角川書店)にて『ぷちえう゛ぁ ぼくら探検同好会』とのタイトルで連載がされている(連載開始:2007年10月26日発売の創刊号)。画:おおぞらまき 。単行本は2009年6月に発売。
  • ガイナックス、角川書店の公認パロディ作品となる4コマ漫画。初号機を含むデフォルメ化されたキャラクターによる学園コメディ漫画。

[編集] 新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録

詳細は「新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録」を参照

  • 画:眠民
  • 月刊Asuka』で現在連載中(連載開始:2007年10月号)。単行本既刊3巻。
  • これまでのスピンオフ漫画と同様に舞台は学園であるが、内容はこれまでのラブコメ漫画とは一線を画したファンタジー漫画である。「学園エヴァ」の設定はほとんど用いられず、エヴァ本編の設定とも大きく異なる漫画となっている。

[編集] エヴァンゲリオン四コマ全集

[編集] 新世紀エヴァンゲリオンエヴァ&エヴァ2アンソロジー

[編集] 4コママンガ劇場

  • 出版:スクウェア・エニックス
  • 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 2nd 4コマ漫画劇場 全3巻
  • 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画Withアスカ補完計画 4コマ漫画劇場 全2巻

[編集] 奇跡の勝ちは

  • 画:吉田小梅
  • 監修:GAINAX
  • 出版:綜合図書
  • 月刊誌『パチプロ7』(綜合図書)にて現在連載中(連載開始:不明)。単行本既刊4巻。
  • パチンコCR新世紀エヴァンゲリオン シリーズを題材にした漫画。
  • しばしば他のパチンコ雑誌にも出張掲載される(月刊エヴァ5thなど)。

[編集] 小説

[編集] エヴァンゲリオン ANIMA

詳細は「エヴァンゲリオン ANIMA」を参照

  • 製作総指揮:山下いくと
  • キャラクターデザイン:うたたねひろゆき
  • ノベライズ:陰山琢磨
  • 電撃ホビーマガジン』で現在連載中(連載開始:2008年1月号)。
  • TVアニメ第弐拾四話終了時からの分岐ストーリーであり、人類補完計画が発動しなかった世界の3年後を描く。バンダイとの協力で新型EVA初号機などのフィギュアを中心に展開にされる。

[編集] ゲーム

新世紀エヴァンゲリオン (ゲーム)」を参照

複数のプラットフォームから発売されている作品は、その最初のプラットフォームの発売日のみ表記。

[編集] パチンコ・パチスロ

メーカーは全てフィールズおよびビスティ

[編集] パチンコ

[編集] パチスロ

[編集] その他

  • 登場人物の名前は大日本帝国海軍の軍艦名からとられたものが多い。クラスメートの名前は村上龍の小説『愛と幻想のファシズム』からとられた。また海に関する用語からも取られている。
  • セカンドインパクトの影響で日本には四季がなくなっており、一年中夏である。
  • EVAの装甲でもある「拘束具」などは『バイオレンスジャック』から発想を得たと、庵野監督自身が語っている[63]
  • コンピューター解析のシーンで表示された「601」という数値が解析不能を意味するというパターンは「アンドロメダ病原体」の映画版が元ネタ。
  • TVアニメ第弐話、および劇場版において、山崎豊子の長編小説『白い巨塔』の登場人物である東教授鵜飼教授らしき人物が放送で呼び出されるシーンがある。
  • 『別冊JUNE』(マガジン・マガジン)1996年9月号に、第弐拾四話の脚本の第1稿と第2稿が掲載された。また、『ドラゴンマガジン』(富士見書房)1997年4月号と5月号に、『劇場版 シト新生』のDEATH編のシナリオが掲載され、1997年10月号から翌1998年1月号まで『劇場版 Air/まごころを、君』にのシナリオが掲載された。
  • 漫画『新世紀エヴァンゲリオン』第1巻巻末コメントにおいて、監督の庵野秀明がエヴァとは一人の少年(シンジ)と一人の女性(ミサト)の物語であると明記している。
  • キューティーハニー (映画)』のプロモーションで九州朝日放送ドォーモに庵野が出演した際、インタビューの中で自らが監督した『式日』は、「『エヴァンゲリオン劇場版』のその後の世界のようなもの」「『式日』があってエヴァは完結した」とも発言している[64]
  • 2004年5月9日放送のNHKの番組『トップランナー』において、庵野は『エヴァンゲリオン』制作の意図を語っている。
  • アーケードゲーム『pop'n music』(コナミ)にはジャンル名「エヴァ」で、オープニングテーマの『残酷な天使のテーゼ』が収録されている。歌は高橋洋子本人で、ゲームのために新しく録音された(ゲームの特性上、アレンジが少し変わっているため)。
  • 訪日外国人観光客を増やすために政府が主催している、VISIT JAPAN CAMPAIGN 『Yokoso! Japan』のプロモーションビデオにエヴァンゲリオンの映像が使われている。
  • 現在メタリックプラカード付きウエハースチョコが第6弾まで発売されている。
  • 三鷹市水道局にて毎年行われていたアニメキャラクターを使ってのポスターに、1996年度は貞本義行書き下ろしの綾波レイが使われたが、これが当時のパソコン通信などで話題となり、高値で取引された[65]
  • エヴァ放送当時に、エヴァのスタッフも参加していたサークル『UROBOROS』から『新世紀エヴァンゲリボン』という成人同人誌が出版された。
  • TV放送から10周年を記念して、バンダイチャンネル他にて新規アフレコのダイジェストビデオが配信された。
  • 本作品の著作権者表記はテレビ版に関しては「GAINAX/Project Eva.・テレビ東京」、劇場版に関しては「GAINAX/EVA制作委員会」となっていたが、2006年に庵野秀明が自身の製作会社カラーを創設してからは「GAINAX・カラー/Project Eva.」もしくは「GAINAX・カラー」に変更された。さらに2008年からは「カラー」単独表記も見られるようになった。

[編集] 売上記録

1997年当時の関連商品の総売り上げ金額は300億円を超え[66]、2007年時点では、関連商品の総売り上げ金額は1500億円を突破している[67]

内容 記録 補足 注釈
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版
「DEATH & REBIRTH シト新生」
11億円
125万人
配給収入
観客動員数
[68][69]
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版
「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」
14.5億円 配給収入 [69]
CD『残酷な天使のテーゼ 32万枚 [68]
CD『FLY ME TO THE MOON 15万枚 [68]
CD『残酷な天使のテーゼ / FLY ME TO THE MOON』 60万枚 [68]
CD『魂のルフラン 80万枚 オリコン3位 [68]
CD『THANATOS/Komm, süsser Tod 90万枚 オリコン2位 [70]
CD『NEON GENESIS EVANGELION 20.4万枚 オリコン12位
CD『NEON GENESIS EVANGELION II 21.2万枚 オリコン4位
CD『NEON GENESIS EVANGELION III 21.9万枚 オリコン1位 [71][† 36]
CD『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION 26.3万枚 オリコン18位
CD『EVANGELION:DEATH 35.6万枚 オリコン1位 [71][† 37]
CD『THE END OF EVANGELION 26.3万枚 オリコン3位
CD-ROM 20万枚以上 シリーズ累計 [32]
LD合計 150万枚 国内LD売上
最高枚数
[72]
LD・VHS・DVD合計 450万枚 [73]
新世紀エヴァンゲリオン 文庫写真集
REI ; ASUKA ; SHINJI ; KAWORU
50万部 4冊合計 [68]
フィルムブック 360万部 9巻まで [68]
ニュータイプ100%コレクション
新世紀エヴァンゲリオン
25万部 [68]
eve 2015年の女神たち
新世紀エヴァンゲリオンPHOTO FILE 01
20万部 [32]
ADAM 2015年の戦士たち
新世紀エヴァンゲリオンPHOTO FILE 02
15万部 [32]
新世紀エヴァンゲリオンRPG NERV白書 7万部
漫画版 新世紀エヴァンゲリオン 2000万部 11巻まで [1]
パチンコ CR新世紀エヴァンゲリオン 10万台
パチンコ CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト 16.1万台 [74]
パチンコ CR新世紀エヴァンゲリオン 〜奇跡の価値は〜 18.7万台 [74]
パチンコ CR新世紀エヴァンゲリオン 〜使徒、再び〜 19.7万台 [75]
パチンコ CR新世紀エヴァンゲリオン 〜最後のシ者〜 23万台 [76]
パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン 〜まごころを、君に〜 9.8万台 [77]
エヴァ缶(UCCとのコラボコーヒ缶) 40万ケース
(1200万本)
1997年発売 [78]
ヱヴァ缶(UCCとのコラボコーヒ缶) 30万ケース
(900万本)
2007年発売 [78]
1997年7月時点でのデータ
(主なソースはザ・スクープテレビ朝日)1997年7月26日放送のエヴァンゲリオン特集)
内容 記録 補足
CD 366万枚 主題歌シングルとサウンドトラックを合わせた累計枚数
VHS・LD 256万本突破 10巻まで
フィルムブック 360万部突破 9巻まで
プラモデル 152万セット突破
ゲームソフト 100万本突破 ゲーム2本
トレーディングカード 9000万枚突破

[編集] 作品タイトルについて

作品タイトルである「エヴァンゲリオン」とは、劇中で主人公らが乗る巨大人型決戦兵器のことである。これはギリシア語福音を意味する"euangelion"(エウアンゲリオン)に由来する[79]

また、ラテン文字表記では「新世紀」を"Neon Genesis"としている(新世紀をそのまま英訳するとnew era/century)。neon (νέον)とはギリシア語で「新しい」の意、genesisとは旧約聖書正典の一つ創世記のことで、「誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意をもつ。

つまりラテン文字表記のタイトルであるNeon Genesis Evangelionをそのまま訳すと、「新しく始まる福音」となる。Genesisを「創世記」の意味とすれば前半部分は「新・創世記」ともとれるが、いずれにせよ「新世紀エヴァンゲリオン」とはニュアンスが異なっている。

また新劇場版制作の際にタイトルから「新世紀」がなくなった理由として21世紀に入ってしまったからと挙げていることから、20世紀中に本作品が制作されたことがタイトル成立の一因となっていたようだ[80][81]

[編集] TV特番

  • 『新世紀エヴァンゲリオンのすべて シト新生補完計画』 - テレビ東京、1997年3月9日放送
  • アドレナリン60『エヴァンゲリオン大論争』 - スカパー! MONDO21、1997年7月放送
  • ザ・スクープ『エヴァ現象』 - テレビ朝日、1997年7月26日18時00分放送
  • 『超アニメ対決!エヴァンゲリオンVSスレイヤーズVS天地無用!』 - テレビ東京、1997年8月1日放送
  • 『エヴァンゲリオンは問いかける 〜アニメ作家・庵野秀明の世界〜』 - NHK総合(北九州地区のみ)、1997年8月14日放送
  • 『公開直前!ヱヴァンゲリヲン新劇場版特集!』 - MTVジャパン、2007年8月24日23時00分-24時00分放送[82]

[編集] ラジオ特番

  • 『RADIO EVANGELION』 - 文化放送、1996年11月3日18時00分-20時30分/ラジオ大阪、同日18時30分-20時30分[83]
  • 『エヴァンゲリオンスペシャル』 - ニッポン放送、1996年12月30日22時00分-25時00分
  • スピークスピリッツ『オタクのゴタク』 - TBSラジオ、1997年8月16日
  • 『新世紀エヴァンゲリオン10周年特番』 - ラジオ日本2005年11月2日27時00分-28時00分/ラジオ大阪11月3日24時00分-25時00分
  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版公開記念 深夜の緊急対談』 - TBSラジオ、2007年9月2日25時40分-28時00分放送[84]。出演:竹熊健太郎宮台真司
  • 『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」公開記念 深夜の緊急鼎談』 - TBSラジオ、2009年6月14日25時30分-28時00分放送予定[85]。出演:竹熊健太郎、氷川竜介、宮台真司。

[編集] 社会的な評価

本作品は新聞や一般言論誌、思想誌、ワイドショー番組や『ザ・スクープ』のような報道ドキュメンタリー番組等、普段アニメを題材とすることは少ないメディアでも取り扱われ、宮台真司宮崎哲弥東浩紀などの評論家によって、社会的影響力の検証が行われた[86]2006年には文化庁メディア芸術祭の10周年記念企画として行われたアンケート企画「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で、他の名作アニメを抑えて第1位に選出され、根強い支持を示した。

[編集] アニメ業界の反応

  • 宮崎駿 - 「僕は人間を罰したいという欲求がものすごくあったんですけど、でもそれは自分が神様になりたいんだと思ってるんだなと。それはヤバイなあと思ったんです。それから、『新世紀エヴァンゲリオン』なんかは典型的にそうだと思うんだけど、自分の知っている人間以外は嫌いだ、いなくてよいという、だから画面に出さないっていう。そういう要素は自分たちの中にも、ものすごくあるんですよ。時代がもたらしている、状況がもたらしているそういう気分を野放しにして映画を作ると、これは最低なものになるなと思いましたね。」[87]
  • 富野由悠季 - 「エヴァが、僕みたいな年代とか、僕みたいな感覚を持つ人間から見た時に、あのキャラクターは生きてるキャラクターではない、と感じます。ドラマは、生気ある人によって描かれるはずなのに、その根本を無視している。かくも腺病質なキャラクターとメカニックで、ドラマらしいものを描けるというのは、頭の中で考えていることだけを描いていることで、短絡的に言えば、電脳的だと。」(ただし、同インタビューの中で「生理的に受け付けず、オンエアの一本しか見られなかったです」とも語っている為、全編を通して見た上での評論ではない)[88]、「あの作品を受け入れた世の中に問題がある」[89]、「エヴァは潰したい」[90]

[編集] 著名人ファン

社会現象と言われた本作品の人気の広がりを示す例として、多くの著名人、芸能人が様々なメディアで作品に言及したことが挙げられる。

新劇場版:序が公開された際には、プロモーションの一環として著名人ファンがエヴァを語る企画が展開された。参加したのは栗山千明石井克人佐藤江梨子ケンドーコバヤシ武蔵有野晋哉大槻ケンヂ加藤夏希

2008年4月24日にはテレビ朝日系列の番組『アメトーーク!』で「エヴァンゲリオン芸人」企画が放送された。出演したのは有田哲平くりぃむしちゅー)・中田敦彦オリエンタルラジオ)・加藤夏希・世界のナベアツ山根良顕アンガールズ) ・バッファロー吾郎

本作品について特に言及したり、関係性が深い著名人は次のとおり。

  • 宇多田ヒカル - 週刊プレイボーイ誌上のインタビューで本作の魅力を語ったのが契機となって、新劇場版の主題歌を提供[91]
  • 大槻ケンヂ - 本作がブームになる以前から、いち早くサブカル雑誌で強く勧めるコラムを書いていた。自身の映画本にも、劇場版についての記述がある。綾波レイのキャラ造形に関して、大槻の楽曲が大きなインスピレーションを与えたことは有名。特に綾波の包帯を巻いたスタイルは、大槻の書いた、筋肉少女帯「何処へでも行ける切手」の歌詞がモチーフとなっている。
  • 藤原基央BUMP OF CHICKEN) - 綾波レイに対し一時期好意をもっていたと度々語っている。インディーズ時代の曲アルエは、タイトルを綾波のイニシャルからとり、歌詞中の少女の描写も綾波の特徴と一致する部分が多い。友人である松田龍平によれば、「エヴァの謎についても相当詳しい」そうである[要出典]
  • hydetetsuyukihiroL'Arc〜en〜Ciel) - 音楽番組や雑誌でよくエヴァを話題に出していた。『あなた』というバラード曲は、アスカのことを歌った曲だとtetsuは語っており、「アスカは僕と似ている。ここまで共感したキャラクターは初めて」と発言したこともある。97年にラルクが活動を休止していた際、hydeは初号機のプラモを作ることに時間を使い、tetsuはエヴァをずっと見ていたとのこと。新劇場版:序は深夜の映画館を借り切ってメンバー全員で鑑賞した。ちなみにhydeとyukihiroは綾波レイのファン、tetsuはアスカのファンである。
  • 谷村新司 - 劇場版について、「傑作である」と自身がMCを務めた番組『マガ不思議』で熱く語っていた。同番組にマヤ役の長沢美樹を呼び、エヴァについてトークしたこともあった。
  • 藤井フミヤ - 自身の番組『藤井流』に庵野秀明をゲストに呼び、意気投合。アニメ『彼氏彼女の事情』のOPテーマプロデュースを引き受けるなど、以後も交流がある。
  • 山下達郎 - 自身のラジオ番組やファンクラブ会報誌でエヴァについて言及。たまたま第7話、8話を見たのがきっかけで、劇場版まで追っかけて見に行ったアニメはこれくらい、と語っている。
  • 栗山千明 - テレビや新聞・雑誌のインタビューでことある毎に本作について触れており、私物のフィギィアを持参することも。理想の男性は渚カヲルである、と公言している。
  • 加藤夏希 - 本作および林原めぐみのファンを公言しており、近年のエヴァ関連の公式イベントにも積極的にゲスト参加している。その際はレイコスプレをすることが多い。
  • 中川翔子 - 小学生の頃からファンで、PS2ソフト『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド特別編』の特典DVDでの「聖地巡礼」企画に「芸能界一のEVAマニア」[92]として出演している。
  • DAIGO - 「10年前に好きだったアニメがエヴァ。好きなキャラはアスカ派だった」と『踊る!さんま御殿!!』で語り、「憧れの人」として宮村優子と共演し「あんたバカぁ?」と罵倒され喜んでいた。『天才!志村どうぶつ園』のペンギンを育てる企画では、ヒナに「ペンペン」と名づけている。2009年6月のブログでは『新劇場版:破』で感想も書いている。
  • Fightstar - メンバーであるチャーリー・シンプソンらは熱狂的エヴァファンであり、『Lost Like Tears In Rain』『Shinji Ikari』『Nerv/Seele』といったエヴァをテーマにした楽曲を発表している。
  • 水川あさみ - 撮影の打ち上げなどで『残酷な天使のテーゼ』をよく歌っていることをバラエティなどで語っている。自身のブログでも、新劇場版を見に行ったことなどエヴァについての記述が多い。
  • 長澤まさみ - ドラマ『ラスト・フレンズ』で共演した水川あさみに薦められて以降、各所でエヴァについて語っており、自身のラジオ番組でレイやアスカの声真似をしたこともある。
  • 沢尻エリカ - イメージDVD『COLOR』の中で「エヴァとその主題歌がすごく好き」と語り、『堂本兄弟』に出演した際の「理想の男性は?」の問いに「カヲルくん」と答えている。
  • 吉高由里子 - 雑誌『ダ・ヴィンチ』2008年10月号のインタビューでコミック版エヴァを挙げ、兄の影響でファンになりシンジと自分の境遇が似ていたと語っている。
  • ダンテ・カーヴァー - 「実はエヴァオタク、以前は綾波レイ、今はアスカが好き」と『DIME』2007年11月20日号のインタビューで語っている。
  • 大瀧啓裕も知人に薦められてエヴァを見て、宗教・文化論的視点を織り込んだ解釈を本にしている。
  • 森永卓郎 - 綾波レイ好きである事を公言しており、彼女のフィギュアを多数収集している。
  • アニメ会 - メンバー全員が好きなアニメ作品の一つにしている。劇場版を何度も見に行っている。因みに、メンバーの一人である比嘉モエルは、アスカ役の宮村優子のラジオ番組「宮村優子の直球で行こう!」のリスナーでもあった。

[編集] イベント・企画

ガイナ祭'95
1995年7月22日、23日に茨城・潮来ホテルにて開催。TVアニメ第壱話、第弐話を上映。
ガレキゲリオン
1996年5月4日から19日に渋谷の海洋堂ホビーロビーにて開催。ガイナックス公認の、各メーカーによるガレージキットの展示・販売の会。
エヴァンゲリオンイベント
1996年8月29日に東京・豊島公会堂にて開催。TVアニメの一部上映およびスタッフのトークショー。
エヴァ・セレクション年越しオールナイト・イベント
1996年12月31日に東京・新宿ミラノ座にて開催[11]。TVアニメの一部上映およびスタッフのトークショー。
新世紀エヴァンゲリオン劇場版シト新生 公開記念イベント
1997年1月11日に大阪・万国博ホールにて開催。その後、2月1日に札幌・教育文化会館大ホール、2月16日に福岡・福岡電気ホール、2月23日に東京・渋谷公会堂、3月1日に神戸・神戸ハーバーランド、3月2日に名古屋・中小企業センターと全国各地で順次開催。
新世紀エヴァンゲリオン劇場版シト新生 公開記念イベント エヴァセレクションナイト
1997年3月7日に東京・新宿ミラノ座にて開催。シト新生のDEATH編が劇場公開を前にいち早く公開された。
新世紀エヴァンゲリオン ART OF GALLERY
1997年3月26日から4月6日まで、千葉ららぽーと船橋そごう4階催会場にて開催。同年4月29日から5月5日まで、札幌五番館SEIBU(現・西武百貨店札幌店)ロフト館7階赤レンガホールでも開催。セル画や原画などの展示イベント。
エヴァナイト
1997年6月20日に大阪市北区のライブハウス「club DAWN」にて開催された。海洋堂やゲーマーズなどの企業の協賛を集め、バンドによるカバー曲演奏やコスプレコンテストが行われた。1997年9月には「THE END OF エヴァナイト」もしくは「Evangelion Night vol.2」という続編的イベントも同じclub DAWNにて開催された。海洋堂により等身大初号機が持ち込まれたり劇場版の演出にあわせるようにミラーボールに量産機9体が設置された、とのことだが、それが「エヴァナイト」「THE END OF エヴァナイト」どちらにおけるエピソードなのかは不明。[93][94][95]
新世紀エヴァンゲリオン3D WORLD in アムラックス
1997年7月5日から7月20日まで、アムラックス東京にて開催。セル画や原画などの展示イベント。[96]
エヴァンゲリオン交響楽
1997年7月6日から9日、14日に渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて開催。劇中で使用された主題歌、BGM、クラシック音楽などが演奏された。音楽監督:鷺巣詩郎、指揮:デリック・イノウエ、演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団、監修:庵野秀明[97]。主催、テレビ東京。後にこの映像を収めたVHSと、演目を収めたCDが発売されている。
新世紀エヴァンゲリオン フェスティバル
1997年7月31日から8月5日まで、大阪なんば高島屋7階特設会場にて開催。同年8月11日から8月17日まで、名古屋ホテルキャッスルプラザ4階特設会場でも開催。セル画や原画などの展示イベント。
新世紀エヴァンゲリオン セル画展
2001年1月26日から2月4日まで、ヤマギワソフト大阪4Fイベントスペースにて開催。
GAINAXステーション
エヴァのテレビ放映に合わせてNIFTY-Serveに設けられたファンとの交流フォーラム[98](2001年ごろ閉鎖)。ここでは劇場版の公開などの情報がいち早く発表されるなど、積極的に制作スタッフからの情報が公開されていた。
EVA AT WORK
TVシリーズ放送10周年を記念して、2006年1月から12月までガイナックス内エヴァ公式サイトにおいて、『EVA AT WORK』という12人の職人によるエヴァをテーマにした作品の制作・発表が行われた(若手能楽師による能楽とエヴァをテーマにした作品『能舞エヴァンゲリオン』など[99][100])。その中の一つ『ロンギヌスの槍』は公式にYahoo!オークションストア「ホビーワンダーランド」に出品され[101]1370万2千円で落札された[102][103]
imagination of EVANGELION
2007年7月21日から8月3日まで東京・表参道Idea Frames(イデアフレイムス)にて開催[104]。『EVA AT WORK』の展示会など。
RADIO EVA
エヴァンゲリオンを素材としてデザイナーが新たな作品を発表していくプロジェクト(RADIO_EVA公式サイト)。『imagination of EVANGELION』のスタッフが中心となり設立された。

[編集] スーパーロボット大戦シリーズにおけるエヴァ

庵野は『スーパーロボット大戦』へのエヴァンゲリオン参戦を大いに喜び、自らガンダム、マジンガーZ、ゲッターロボのイラストを描き下ろした色紙と「ファンの一人として楽しみにしています。」というコメントをバンプレストに送り、また「A.T.フィールドはスーパーロボットたちの必殺技で貫ける」[105]「エヴァンゲリオンの身長は40 - 200m」「エヴァンゲリオンは宇宙でも活動可」などの設定もバンプレスト側に提出している。また、『スーパーロボット大戦F』における「戦いをためらうシンジがブライトに修正され、アムロに諭される」というイベントは庵野の発案である[105](このイベントではブライトに殴られたシンジが、『父さんにもぶたれたこと無いのに!』と、かつてのアムロと同様の発言をしている)。

こういったいきさつから、『スーパーロボット大戦F』で初めて登場したときのエヴァには、「アーガマ(機動戦士Zガンダム)やグラン・ガラン(聖戦士ダンバイン)などの戦艦にアンビリカルケーブルを接続して行動し、切断すると1ターンしか動けなくなる」、「A.T.フィールドは4000ポイント以下のダメージを無効化する」、「地上・水中・宇宙での行動が可能」といった設定がつけられた。また、ストーリー中に初号機の暴走やヤシマ作戦がイベントとして盛り込まれた。

シンジの人間的な成長に焦点を置かれている部分も多く、特に『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』では前日談である『スーパーロボット大戦α』を戦い抜いた「人間的に成長したシンジ」が登場する。この作品では原作の消極的な一面が消えており、以前の姿を知る仲間たちからも「男の顔になった」と評されるなど強く信頼されている。また、かつての自分のように戦う理由に悩む人物を諭す姿も見せている。

現在のところ参戦している作品は、『スーパーロボット大戦F』・『スーパーロボット大戦α』・『スーパーロボット大戦MX』・『スーパーロボット大戦Scramble Commander』・『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』。

[編集] 脚注

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[編集] 注釈

  1. ^ 母親の魂を介すことでEVAとシンクロするため。この設定はNHKのTV番組『驚異の小宇宙 人体II 脳と心』から着想を得ている(月刊少年エース2002年12月号付録「お貞本」より)。また、14歳に限定される理由は不明。
  2. ^ 多くのロボットアニメは玩具メーカーがメインスポンサーとなっており玩具の売り上げが作品にも大きな影響を与える。『エヴァ』のスポンサーには玩具メーカーがついていないがこれは監督である庵野の意向である(『月刊ニュータイプ』1995年4月号)。また、ロボットアニメの記事なども参照のこと。
  3. ^ テレビアニメ#1990年代におけるテレビアニメの激変も参照。
  4. ^ ただし、プロデューサーの大月俊倫によるとテレビ版の企画としてクレジットされている「Project EVA」は実質的に大月1人の存在で製作委員会の会議も一度もやっていないという(『キネマ旬報』2007年9月上旬号28ページ、『スキゾ・エヴァンゲリオン』158ページ)。旧劇場版では製作委員会が組織されているが新劇場版はカラーの自社製作である。
  5. ^ 『新世紀エヴァンゲリオン (ニュータイプ100%コレクション) 』において、当時のパソコン通信における反応が見られる。また、2006年10月号の月刊ニュータイプでは「ネットでアニメを語った最初の作品」として紹介されている。その他氷川竜介評論集 90年代的ファン気質など参照。
  6. ^ ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』を制作した芝村裕吏によれば、庵野は現場の能力に応じて作り方を変えていたのであり、それが各話数における大きな不連続の原因だという。また、スタジオジブリの鈴木敏夫は、TV版の制作を受けるに当たって「(ジブリは)相当下手だぞ」と庵野に念を押したが、そうするとちゃんとジブリ向きの、ロボットがメインではない、日常生活が主の話を持ってきた、と語っている(キネマ旬報2007年9月上旬号33ページより)
  7. ^ 直訳すると獣だが、定冠詞がつくと「悪魔」。
  8. ^ 英語で「転校生」の意。
  9. ^ 心理学用語の「ヤマアラシのジレンマ=the Porcupine Dilemma」から。ここで使われている「Hedgehog」はハリネズミのことで、わざと変えてある。
  10. ^ 「strike」は、「攻撃する」と「(えさに食いついた後で釣糸を張って)魚を鉤針にひっかける」をかけている。また、アメリカでは台風上陸時に「(女性名)strikes!」と言い回されるが、それともかけている。
  11. ^ デイヴィッド・ブリンのSF小説『サンダイバー (SUNDIVER)』から。
  12. ^ SF映画『地球の静止する日 (The Day the Earth Stood Still)』から。
  13. ^ 小説『ガリヴァー旅行記』に登場する小人族リリパットから。
  14. ^ セーレン・キェルケゴールの著作『死に至る病』から。
  15. ^ 心理学用語「乳房の分裂」から。
  16. ^ 心理学用語「取り込み」から。
  17. ^ 心理学用語「口唇期」から。
  18. ^ 直訳で「存在するな」意味としては「あんたなんか生まれてこなければよかった」。親が子供に対して言うことはタブーとされる
  19. ^ 「シ者」は、渚カヲルの「渚」の偏と旁を分けたもの。使者、あるいは死者。
  20. ^ ロナルド・D・レインの詩集『DO YOU LOVE ME?』(邦題:好き?好き?大好き?)から。
  21. ^ ハーラン・エリスンの著作『世界の中心で愛を叫んだけもの』から。
  22. ^ 英語で「お大事に、お体を大切に、(別れ際に)お気をつけて」の意。
  23. ^ 1995年12月27日は水曜17時30-18時00分の放送、1996年1月3日は8時00分-8時30分の放送
  24. ^ 当時の夕方6時30分枠はアニメ再放送枠(詳細)となっていた関係で、TXN系列局で唯一の時差ネットとなっていた(テレビ大阪も1993年3月までほぼ同様の編成となっていた)。1995年12月28日放送分は12月27日水曜17時30分-18時00分に放送(他系列局と同時刻だが遅れ放送)。後番組にあたるVS騎士ラムネ&40炎の翌日に最終回が放送された(夕方6時30分枠の時差ネットは1996年4月改編をもって解消された為)。
  25. ^ 月曜から木曜の深夜帯、ムニャムニャアニメらんど枠
  26. ^ 月曜から木曜の毎週4話放送、3月31日(月) に19話
  27. ^ 『夏休みSPECIAL 4夜連続一挙放送』と題して「第壱夜」7月24日は25:55から第壱話から第六話を、「第弐夜」7月25日は26:00から第七話から第拾伍話を、「第参夜」7月26日は26:10から第拾六話から第弐拾壱話を、「最終夜」7月27日は25:25から第弐拾弐話から最終話
  28. ^ オープニング(一部回のみ。全回に黒バックにタイトル・サブタイトルと視聴に対する注意を表示した簡易的なものを表示)はノーテロップで、エンディングは製作会社が表示される最後の部分のみ主要スタッフリストに差し替え。読売テレビでの放送も同様である。
  29. ^ 7月3日26:45-(1-2話)、7月7日27:54-(3話)、7月10日26:45-(4-5話)、7月12日26:45-(6話)、7月14日27:54-(7話)、7月15日26:49-(8話)、7月17日27:30-(9話)、7月18日26:50-(10話)、7月19日26:45-(11話)、7月21日27:54-(12話)、7月22日26:49-(13話)、7月23日25:38-(14-16話)、7月25日26:50-(17話)、7月26日26:45-(18話)、7月28日27:54-(19話)、7月29日26:49-(20話)、7月31日27:00-(21-22話)、8月1日26:50-(23話)、8月2日26:45-(24話)、8月4日27:34-(25話)、8月5日26:49-(26話)
  30. ^ 2話連続放送の際は1時間枠(1-2話、5-6話、9-10話、13-14話、17-18話、19-20話、21-22話、23-24話、25-26話)
  31. ^ 2007年8月1日-8月3日(TV版1話-6話)、8月6日-8月10日(7話-16話)、8月13日-8月17日(17話-26話)/再放送:2007年8月12日(TV版1話-6話)、8月19日(7話-12話)8月26日(13話-18話)、9月2日(19話、20話、21話-26話)
  32. ^ ノークレジット
  33. ^ セリフは旧録音のままサラウンド用ガヤと効果音を新規収録の上で音声5.1ch化、画像のデジタルリマスタリングと色彩修正、ただし第拾六話はオリジナルフィルムが紛失したためにコピーフィルムを代用している(AV Watch2003年7月1日
  34. ^ リニューアル化第壱話とフルサイズオープニング&エンディング収録
  35. ^ 1話においてシンジが「逃げちゃダメだ」と言わないことなど(漫画版第2巻、あとがきより)
  36. ^ アニメのサウンドトラックがオリコン1位を獲得するのはアニメ史上3作枚目
  37. ^ アニメのサウンドトラックがオリコン1位を獲得するのはアニメ史上4作枚目

[編集] 出典

  1. ^ a b c 『月刊少年エース7月号増刊 新世紀エヴァンゲリオン総集編2009』(角川書店)貞本インタビュー
  2. ^ ゲーム雑誌『電撃PlayStation』が新劇場版の特集を行った時にこの「各業界への影響」について触れている。そこでゲームクリエイターに対して行われたインタビュー・アンケートでも「本作の影響を受けた」とする回答が多く見られた。また、宇野常寛の著作『ゼロ年代の想像力』においても1990年代の社会全体を覆う『気分』(オウム真理教などに代表される破滅(アルマゲドン)思想、引きこもりの思想、若者の成熟問題)を代表する作品として取り上げ、1990年代後半以降のセカイ系諸作品に対する影響性が検証されている。その他には東浩紀の著書や雑誌『月刊ニュータイプ』2007年11月号、サブカルチャー雑誌(増田聡 (1997). "エヴァにとりつかれた人々の悲喜劇〜サブカルチャーを巡る言説闘争". 大阪大学大学院芸術学専攻 97年夏期集中講義「音楽学各論演習」における報告. 2008-08-23 閲覧。)など多数。 また、テレビドラマ踊る大捜査線』も本作から演出に関して複数のモチーフを得ていることで知られる(2007年8月30日放送『めざましテレビ』内ヱヴァ特集冒頭での軽部真一の発言「踊る大捜査線など様々な作品に影響を与えた〜」など)。
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  6. ^ 『月刊ニュータイプ2006年10月号より』。1996年では1本しかなかった深夜アニメ(『エルフを狩るモノたち』)が1997年には12本、1998年には24本と急速に増加した。
  7. ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序_公式サイト_解説より。ただし、この製作委員会方式はアニメの粗製濫造を招いたとして2007年からの『新劇場版』ではこれと訣別しカラーの100%出資により経済的リスクも全て負うことになった(『サブラ』15号)。
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  17. ^ この庵野の見解は、『BSアニメ夜話』(2005年3月28日放送)において氷川竜介がほぼそのままの形で紹介している
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  35. ^ ただしこの回は、年末年始特番の影響による午前8時台への振替放送によるもの。時間移動のあった当回と第拾参話を除いた場合の最低視聴率は5.8%(第四話)。
  36. ^ 6月29日25:59-27:29(1-3話)、7月1日26:29-27:29(4-5話)、7月10日26:20-28:50(6-10話)、7月15日26:29-27:29(11-12話)、7月17日27:05-28:05(13-14話)、7月22日26:29-27:29(15-16話)、7月24日26:20-27:50(17-19話)、7月31日26:35-28:35(20-23話)、8月1日26:10-27:40(24-26話)日テレエヴァ公式サイト
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[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 公式サイト

[編集] 携帯サイト

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[編集] 解説サイト