DORONJO / ドロンジョ

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タイムボカンシリーズ > ヤッターマン > DORONJO / ドロンジョ
タツノコプロ創立60周年記念
WOWOWオリジナルドラマ

DORONJO / ドロンジョ
ジャンル 連続ドラマ
原作タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(タツノコプロ
脚本 喜安浩平
内藤瑛亮
大塩哲史
佐東みどり
監督 内藤瑛亮
横尾初喜
出演者 池田エライザ
山崎紘菜
矢本悠馬
金子大地
一ノ瀬ワタル
田中俊介
近藤芳正
霧島れいか
平山祐介
高橋和也
古田新太
音楽 有田尚史
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
プロデューサー 山田雅樹
小林祐介
星野恵
制作 (協力)dub
製作 WOWOW
AX-ON
放送
放送チャンネルWOWOWプライム
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2022年10月7日 - 12月16日
放送時間金曜 23:00 - 23:30
放送枠WOWOWオリジナルドラマ
放送分30分
回数11
公式サイト

特記事項:
初回放送無料。
WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信。
9月30日より、公式サイト及びWOWOWの公式YouTubeチャンネルにて第1話を無料先行配信中[1]
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DORONJO / ドロンジョ』は、タツノコプロ創立60周年記念ドラマとして、2022年10月7日から12月16日までWOWOWプライムの「WOWOWオリジナルドラマ」で放送中のテレビドラマ[2][3]。主演はWOWOW連続ドラマ初出演・初主演となる池田エライザ[2][3][4]

テレビアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」を原作とするが、本作ではドロンジョになる前の泥川七音が自らの存在価値を見出せる唯一の場所である真剣勝負の闘いの場で、貧しい環境の中で自らの身体を酷使していく姿を描く[2][3]

池田は同時期に日本テレビ系で放送されている『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』にもヒロインとして出演しており、10月29日より両ドラマのコラボCMも放送されている[5]

あらすじ[編集]

キャスト[編集]

主要人物[編集]

泥川七音(どろかわ なお)
演 - 池田エライザ (幼少期:太田結乃[6])
本作の主人公。貧しい環境の中、自らの存在価値を見出すために真剣勝負の闘いの場に身を投じる。
聖川愛花(ひじりかわ あいか)
演 - 山崎紘菜[7]
インフルエンサー。かつて七音とはアマチュアボクシングで日本代表を競うライバル関係にあった。のちに「ヤッターマン2号」となる。
高岩田ガン(たかいわだ がん)
演 - 金子大地[7]
愛花の幼馴染。のちに「ヤッターマン1号」となる。
飛悟(ひゅーご)
演 - 矢本悠馬[7]
裏社会で生きる青年。ある事故で左足を失ったことで自ら制作した義足を七音に与える。のちに「ドロンジョ一味」のボヤッキーとなる。
匠苑(しょーん)
演 - 一ノ瀬ワタル[7]
飛悟と行動をともにする青年。怪力を活かして、いざという時の七音の盾となる。のちに「ドロンジョ一味」のトンズラーとなる。
瑛磨(えーす)[注 1]
演 - 田中俊介[7]
裏社会で生きる飛悟、匠苑と行動を共にする謎の男性。

周辺人物[編集]

軍沢(ぐんさわ)
演 - 古田新太[8]
刑事。七音が左足を失った事件を捜査する。
聖川誠一郎(ひじりかわ せいいちろう)
演 - 高橋和也[8]
愛花の父。大手財閥の社長。社会貢献活動にも従事する。
泥川正治(どろかわ まさはる)
演 - 平山祐介[8]
七音の叔父。育ての親で七音にボクシングを仕込む。
躑躅我鸞(つつじがの らん)
演 - 霧島れいか[8]
七音を手放した実母。正治の姉。
躑躅我詩音(つつじがの しおん)
演 - 近藤芳正[8]
七音の実父。鸞の夫。

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 脚本 監督
EPISODE1 10月07日 再戦 喜安浩平
内藤瑛亮
内藤瑛亮
EPISODE2 10月14日 義足
EPISODE3 10月21日 決別 横尾初喜
EPISODE4 10月28日 愛憎
EPISODE5 11月04日 仲間 内藤瑛亮
EPISODE6 11月11日 覚悟
EPISODE7 11月18日 覚醒 大塩哲史 横尾初喜
EPISODE8 11月25日 前兆
EPISODE9 12月02日 決壊 佐東みどり
EPISODE10 12月09日 悪人 大塩哲史 内藤瑛亮
FINAL EPISODE 12月16日 決着 佐東みどり
内藤瑛亮
  • WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ドラマオリジナルキャラクター。タツノコプロが初めて手がけたテレビアニメ「宇宙エース」(放送当時は竜の子プロダクション名義)からインスパイアされて名付けられた[7]

出典[編集]

  1. ^ 池田エライザ主演「DORONJO」の第1話、公式サイトとYouTubeで先行無料配信”. 映画ナタリー. ナターシャ (2022年9月30日). 2022年9月30日閲覧。
  2. ^ a b c "池田エライザ、令和のドロンジョに! WOWOW連ドラ初出演&初主演『DORONJO』". クランクイン!. ブロードメディア. 18 May 2022. 2022年5月18日閲覧
  3. ^ a b c ""令和のドロンジョ"は池田エライザ!「役柄に向き合う日々は、心身共に過酷の連続でした」<DORONJO/ドロンジョ>". WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 18 May 2022. 2022年5月18日閲覧
  4. ^ 池田エライザ主演『DORONJO』第1弾予告公開 ドロンジョが悪に墜ちていく壮絶な過去も”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. blueprint (2022年6月29日). 2022年6月29日閲覧。
  5. ^ “池田エライザが“自分”と共演 『祈りのカルテ』×『DORONJO』コラボCM「本当に不思議な感覚」”. ORICON NEWS. (2022年10月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2254869/full/ 2022年11月20日閲覧。 
  6. ^ https://twitter.com/waterblue_info/status/1573194907874893824”. Twitter. 2022年10月19日閲覧。
  7. ^ a b c d e f "『DORONJO』に山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地ら出演 池田エライザのバトルシーンも公開". Real Sound映画部. blueprint. 27 July 2022. 2022年7月28日閲覧
  8. ^ a b c d e 池田エライザ主演『ドロンジョ』ド迫力ポスター&全キャスト解禁”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月6日). 2022年9月6日閲覧。

外部リンク[編集]