八奈見乗児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

やなみ じょうじ
八奈見 乗児
プロフィール
本名 白土 繁満
(しらと しげみつ)
出生地 日本東京府
血液型 A型
生年月日 1931年8月30日
現年齢 77歳
所属 青二プロダクション
活動
活動時期 1963年 -
声優テンプレート|カテゴリ

八奈見 乗児やなみ じょうじ、本名:白土 繁満(しらと しげみつ)、1931年8月30日 - )は、日本男性俳優声優青二プロダクション所属。東京府(現:東京都)出身、福岡県育ち。

身長165cm体重62kg血液型A型星座おとめ座

代表作に『巨人の星』(伴宙太)、『ゲッターロボG』(車弁慶)、『ヤッターマン』(ボヤッキーを始めとする『タイムボカンシリーズ』の三悪の1人)、『ドラゴンボール』シリーズ(ナレーター・北の界王・バビディ)、『銀河旋風ブライガー』(パンチョ・ポンチョ)等のJ9シリーズ、『ビックリマン』(スーパーゼウス)、『ゲゲゲの鬼太郎(第3・5期)』(一反木綿)、『もーれつア太郎』(ココロのボス)、『モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!』(モリゾー)、などがある。

目次

[編集] 人物

福岡県立修猷館高等学校卒業。九州RKB毎日放送劇団出身。テレビ創生期から活躍する業界屈指の大ベテランであり、レギュラーを欠かした時期は殆ど無い。

独特の暖かみのある音域とユーモラスな演技で知られるが、『UFOロボ グレンダイザー』のベガ星大王や『ドラゴンボールZ』のバビディ等、悪役でも味のある演技を見せる。

1960年代1970年代に生まれた層が中心に視聴していたと見られる代表作群の中でも、古くは『巨人の星』の伴宙太、『タイムボカン』のグロッキーや『ヤッターマン』のボヤッキーなどに代表される『タイムボカンシリーズ』における三悪の頭脳担当役などが知られている。

それよりもやや年齢が下の世代では、『ドラゴンボール』シリーズのナレーションや登場人物の界王などが知られている。また、2005年には愛・地球博マスコットキャラクター「モリゾー」の声を担当した。

近年はナレーションの他、アニメのレギュラー・ゲスト出演をしている。2007年11月からキッズステーションで放映された『エレキング』では主人公・おいさんを務めた。

[編集] エピソード

  • 『タイムボカンシリーズ』では「ポチっとな」「ハァ〜イ、全国の女子高校生のみなしゃ〜ん」「今週の山場〜っ!」「イケズ〜」等、印象深いセリフを数多く残した。これらは、殆どがアドリブだったという。スタッフも心得ていて、シリーズ中盤から後期になると八奈見の台詞部分の尺にわざと余裕を持たせてアドリブを入れやすいようにしていた(似たような逸話が同じくアドリブの鬼として知られる千葉繁にもある)。近年でも、他の番組でこれらの『タイムボカンシリーズ』からの引用がパロディとして登場することもある。
  • 悪役も数多く演じたが、バビディだけは嫌いと語っている。
  • インタビューにおいて「『マジンガー』の弓博士は知的キャラクターだった為か収録に苦労した」と語っていた。
  • 顔出しでテレビ等に出演することは少ない模様。2009年3月に公開された実写版『ヤッターマン』では、他の三悪を担当した声優(小原乃梨子たてかべ和也)が、どくろ鮨(インチキ商売)で騙された客役で出演しているが、八奈見は出演していない。[1]
  • 母校修猷館高校出身者の群像が綴られた『修猷山脈』(西日本新聞社編、1971年) の中で、芸能界において同校出身者がほとんど見当たらないことに対して、「あんなゴッツイ学校から芸能人が出るわけないよ。ぼくなんか不肖のセガレですよ」と苦笑いしたことが記されている。

[編集] 出演作品

[編集] テレビアニメ

[編集] 出演時期不明

[編集] 1960年代

[編集] 1970年代

[編集] 1980年代

[編集] 1990年代

[編集] 2000年代

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] 外国製アニメ

[編集] 特撮

[編集] ラジオ

[編集] ドラマCD

[編集] CD

  • タイムボカン名曲大全
  • タイムボカン王道復古 特訓満漢
  • 天才ドロンボー'08(シングルCD、ドロンボー名義)
  • ドロンボー伝説'08(アルバムCD、ドロンボー名義)

[編集] ナレーション

[編集] CM

[編集] その他

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 代わりに笹川ひろしが出演した

[編集] 外部リンク