田中真弓

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たなか まゆみ
田中 真弓
プロフィール
本名 阿部 真弓
あべ まゆみ
出生地 日本東京都
血液型 A型
生年月日 1955年1月15日
現年齢 54歳
所属 青二プロダクション
活動
活動時期 1978年 -
デビュー作 高木涼子
激走!ルーベンカイザー
声優テンプレート|カテゴリ

田中 真弓(たなか まゆみ、1955年1月15日 - )は、日本の女優声優ナレーター東京都出身。青二プロダクション所属。A型やぎ座青山学院女子短期大学卒業。本名:阿部 真弓(あべ まゆみ)。

声優としての代表作は『ダッシュ勝平』(坂本勝平役)、『イタダキマン』(孫田空作/イタダキマン役)、映画『天空の城ラピュタ』(パズー役)、『ドラゴンボール』シリーズ(クリリン、ヤジロベー、占いババ役)、『おそ松くん(1988年版)』(チビ太役)、『魔神英雄伝ワタル』シリーズ(戦部ワタル/炎部ワタル役)、『獣神ライガー』(大牙剣)、『忍たま乱太郎』(摂津のきり丸役)、『とっても!ラッキーマン』(ラッキーマン/追手内洋一役)、『サクラ大戦』シリーズ(桐島カンナ役)、『ONE PIECE』(モンキー・D・ルフィ役)、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』(ツワブキ・ダイヤ役)、など。

目次

[編集] 概要・経歴

青山学院女子短期大学卒業。学生時代から演劇が大好きで、学芸祭のクラス公演などで演劇をしていたのをきっかけとして舞台女優になった。現在でも女優が本業であり舞台に立つことも多い[1]が、男児のような低めの声を活かしてアニメなどでの声優業の仕事も精力的にこなす。またフジテレビクイズ!ヘキサゴンなど、ナレーションの仕事も多くこなしている。

時期は不明だがかつては大橋巨泉事務所に所属していた。

1978年に『激走!ルーベンカイザー』(高木涼子)で声優デビュー。 1980年代島津冴子とラジオ番組『アニメトピア』に2代目パーソナリティーとして出演、その後『さすがの猿飛』に揃って出演し、コアなファン層を掴んでいた。

元気な少年を演じることが多く、パズー、ルフィ、『ダッシュ勝平』の坂本勝平、『魔神英雄伝ワタル』の戦部ワタル、『とっても!ラッキーマン』のラッキーマン/追手内洋一など、主人公を演じるケースも多い。また『新・おそ松くん』のチビ太は、実質的にはイヤミと共に主役の位置にあった。 とくに『ダッシュ勝平におけるアドリブを交えた鼻に抜けた様なコミカルな声など変化に飛んだ弾ける様な声色は野沢雅子の後を継ぐ少年役声優としての才能を世間に知らしめた。

これらから、少年役専門の声優というイメージを持たれることが多いが、声優デビューとなった『激走!ルーベンカイザー』では社長令嬢の高木涼子、『サクラ大戦』では姐御タイプの桐島カンナ、『ぼのぼの』でもショーねえちゃんを複数担当。現在でも、極稀に女性の役をこなすことがある。

2006年には、CD企画『外道女王』(原作伊豆一彦・脚本伊藤良徳)にて主役を担当した。

また、同世代で糖尿病を患っている安西正弘への支援を、同じ青二所属の島田敏と共に行っている。

[編集] エピソード

持ち役のうち、最もお気に入りに挙げているのは『新・おそ松くん』のチビ太

初共演者(主に後輩)の台本に台詞を書き換えたりの悪戯をすることがある。これは緊張をほぐす為の行為であって、悪意ではない。初共演者なら誰でもターゲットにする訳で無く、芝居に真摯な姿勢で臨む人物のみに行われる行為だという。

好きなアーティストは『クレイジーキャッツ』、好きなテレビ番組は『シャボン玉ホリデー』。

フジテレビ系列水曜夜7時枠での仕事が多い(『ONE PIECE』、『ヘキサゴン2』)。

『ONE PIECE』単行本52巻では、人気コーナー「SBS」にて読者からの質問に答えており、そこでは持ち前のキャラクターを遺憾なく発揮している。また、作者の尾田栄一郎とはアフレコ仲間と共によく遊んでいることが、『週刊少年ジャンプ』巻末コメントでの尾田の発言から伺える。

アニメの主人公の役を演じる機会が少なくなってきたことに悩んでいた頃にアニメ『モジャ公』のオーディションがあり、声の出し方などを息子と相談しながらオーディションに臨んだ結果、見事合格となった。

アニメ『幽☆遊☆白書』にのアニメオリジナルキャラ、ジョルジュ早乙女の名前を付けたのは田中である。 元々の役名は「秘書の鬼」であったが、声を担当した西村知道から名前を付けたいと相談される。西村が「早乙女主水之介(さおとめ もんどのすけ)にしようか」と言ったら、対して田中が「西村さん、ジョルジュ早乙女ってのはどう?」と話し、西村はそれを気に入った。勝手に名前を変えるわけにいかないため、オフの時に自分のことを「ジョルジュ」と呼ぶよう西村に言われ、それを実行した。当初は反感を買ったが、西村が「ジョルジュ早乙女って名前を付けてくれ」と言ったら、スタッフロールに名前が出るようになった[2]

ドラゴンボール改』のアフレコ記者会見にて、再びクリリンを演じていることについて田中は「前回のZの時はまだ新人で、先輩と一緒だったこともあり、それなりに緊張していた。そんな余裕のない状態で夢中でアフレコしていたから、その時はクリリンがどれだけ悟空のことを好きか、まだよく分からなかった。」と振り返った。そして「今回(改)、第2話で目の前で悟空が殺されてしまう場面で、どれだけクリリンが悟空のことを好きなのかすごく分かった。クリリンの悟空を想う気持ちの大きさは、今もう一度声を吹き込んで、改めて分かった。」と話した[3]

[編集] 八奈見乗児

学習研究社発行のアニメ雑誌『アニメディア』の付録である「人気声優 直筆 DATA FILE」(年1回)の中で、「声優としての目標」の欄に「八奈見乗児さん」と書いていた。

八奈見とは1983年に主演作『イタダキマン』で、主要キャラクター同士では初共演した(ゲストでは、それ以前に『ヤットデタマン』で共演している)が、視聴率低迷で打ち切りとなった。後にラジオ番組で同作が話題に出たとき、「私がタイムボカンシリーズを終わらせてしまった」と泣き出してしまったことがある。

[編集] 渡辺正行絡み

アニメトピアのパーソナリティであった頃に、前所属のテアトル・エコーで劇団仲間だったコント赤信号渡辺正行と交際している事が明らかになったことがあるが、双方ネームバリューがあったわけでもないため、その時点では特に話題となることもなかった。 しかし、後に退任後のアニメトピアのゲストとして梨元勝が出演した際に話題として上げられたため、自身の出演するワイドショー番組で発表した。この時はある程度は話題となったが、一般に知られるようになったのは、番組上で明石家さんま酒井ゆきえなどが話題にするようになってからである。渡辺正行本人は梨本の直後にアニメトピアに出演し本件について不満な様子であった[4]。その後、声優の柴本浩行と結婚し一児の母となるが、離婚し現在に至る。ちなみに渡辺とは後に『クイズ!ヘキサゴンII』でナレーター(田中)と準レギュラー解答者(渡辺)という形で共演を果たしている。

[編集] 出演作品

太字は主役、メインキャラクター

[編集] テレビアニメ

1978年

1980年

1981年

1982年

1983年

1984年

1985年

1986年

1987年

1988年

1989年

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] Webアニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] 実写

[編集] ラジオ

[編集] 舞台

[編集] CD

[編集] ナレーション、その他

[編集] 著作

  • 『ぶさいくに生きて、そこそこ幸せをつかむ法』 自叙伝
大阪書籍、1986年) ISBN 4-7548-9019-1
(広済堂文庫、1993年) ISBN 4-331-65162-2

[編集] 脚注

  1. ^ 竹田えり永井寛孝等と共に立ち上げた劇団「おっ、ぺれった」を主宰している他、他の劇団の舞台にも客演している。
  2. ^癒されBar若本シーズンZwei』第41回での西村の発言より。
  3. ^ 「ドラゴンボール改」アフレコ記者会見
  4. ^ 実際には同棲関係。後にバラエティー番組で渡辺と田中が同棲時代を振り返るという企画があり、渡辺が田中の子供に「パパですよー」と自虐ネタを披露した。

[編集] 外部リンク