がんばれ!キッカーズ

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がんばれ!キッカーズ
ジャンル サッカー漫画
漫画
作者 ながいのりあき
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
別冊コロコロコミック
小学五年生
小学六年生
発表号 1984年11月号 - 1989年3月号[1]
(月刊コロコロコミックでの連載期間)
巻数 全20巻
アニメ
原作 ながいのりあき
監督 鴫野彰
シリーズ構成 富田祐弘
キャラクターデザイン 大坂竹志
音楽 入江純
アニメーション制作 スタジオぴえろ
製作 スタジオぴえろ
放送局 日本テレビ
放送期間 1986年10月15日 - 1987年3月25日
話数 全23話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

がんばれ!キッカーズ』は、ながいのりあきによる日本漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ作品。『月刊コロコロコミック』、『別冊コロコロコミック』、『小学五年生』、『小学六年生』で連載された。

概要[編集]

1984年から1989年まで『月刊コロコロコミック』誌を中心に連載された、「弱小サッカー部」をメインに据え、普通の少年たちが努力してチーム全体が成長していく姿を描いたサッカー漫画である[1]

この作品はコロコロコミック編集部から企画が持ち上がったもので[2]すがやみつるの下でアシスタントを務めていた、ながいが描くことになった[2]。ながいはサッカーの知識が無く、当初はこの企画に困惑していたものの、悩んだ末に高校時代に愛読していたちばあきおの野球漫画『キャプテン』を手本に、「(等身大の登場人物達が)たとえ敗れても何らかの経験を得る、超人的なプレーの必要ないサッカー漫画」として描くことになった[2]

1986年には第32回小学館漫画賞児童部門を受賞[1][3]全日本少年サッカー大会の大会ポスターに起用されるなど人気作品となった[1]。また、この大会が10周年を迎えたことを記念し[4]、サッカー少年にアピールすることを目的として[4]、同年10月に日本テレビ系でテレビアニメ化された[5]

2002 FIFAワールドカップ開催記念として愛蔵版として再発刊され、2006 FIFAワールドカップの時には開催記念として「株式会社G.B.」より、南陽戦が完全収録された「熱闘編」と西山戦が完全収録された「涙の友情編」が「G.B.ベストコミックス」として出版された。同書には書き下ろしの中学生編が収録されており、内容は、中学生になった本郷、翔、水島兄、上杉らが北原中学校でドリームチームを結成して全国大会に挑むというもの[5]。「熱闘編」では地区予選決勝、「涙の友情編」では全国大会決勝戦で水島弟が率いる宮城県代表の中学と対戦した。

あらすじ[編集]

名門清水が丘FCの補欠だった大地翔は北原小学校へ転校し、北原キッカーズに入部するが、キッカーズは公式戦未勝利、練習試合も連戦連敗中の弱小チームであり、キャプテンの本郷勝や石井健太をはじめとした部員達は情熱を失っていた。翔の熱意もあってキッカーズは強豪・南陽SCと練習試合を行うことになり、ゴールキーパー・上杉光を擁する南陽を相手に健闘するものの、大差で敗れる。南陽との対決を通じて、翔の真摯な態度に影響を受けた部員達は失った情熱を取り戻し、水島兄弟を擁する西山SSSや翔の古巣の清水が丘FCといった強豪チームとの対決を通じて共に成長をしていく。

着実に実力をつけたキッカーズは全日本少年サッカー大会地区予選に出場し、前回大会ベスト4の白鳳イレブンや由良崎SCを破って決勝進出を果たす。決勝の相手は初戦で西山SSSを下した南陽SCで、一進一退の攻防を続けるものの、2-3のスコアでキッカーズが敗れ、全国大会出場を逃す。キッカーズとの試合で肩を負傷した上杉はストライカーに転向することを決意し、本郷や西山SSSの水島兄に同じ中学でプレーすることを提案する。

本郷が卒業し、新キャプテンの健太の下で活動を始めた新生キッカーズは、全日本少年サッカー大会地区予選に出場。初戦で優勝候補筆頭の帝和FCを下し、決勝進出を果たす。決勝の相手は準決勝で南陽SCを大差で下した西山SSSとなるが、西山は水島弟が病気療養から復帰し、翔の清水が丘時代の先輩である真行寺が加わっていた。試合は水島弟の多彩なプレーを軸に西山が優勢に進めるが、後半に入って翔の得点でキッカーズが勝ち越し、全国大会出場を決めるのだった。

登場人物[編集]

北原キッカーズ[編集]

大地 翔 (だいち かける)
声 - 鈴木富子
この物語の主人公。ポジションはセンターフォワード。背番号10。小学4年生。全日本少年サッカー大会優勝の清水が丘FCの補欠選手だったが、北原小学校に転校し「おんぼろチーム」と呼ばれるキッカーズに入団した。明るく前向きな性格と行動力でチームメイトを牽引し、エースストライカーとして南陽SCや西山SSSといった強豪チームと渡り合った。2006年に出版された中学生時代を描いた「熱闘編」では本郷、上杉、水島兄、その他旧キッカーズの面々がいる北原中へ進学、「涙の友情編」では1年生で全国制覇を経験した。
本郷 勝 (ほんごう まさる)
声 - 伊倉一恵
ポジションはゴールキーパーであり、キッカーズのキャプテンを務める。通称「キャプテン」。背番号1。小学6年生。連載当初は冷めた性格をしていたが、翔に影響されサッカーへの情熱を取り戻す[6]。指導者のいないチーム事情の中で精神的な支柱としてチームを牽引した。
石井 健太 (いしい けんた)
声 - つかせのりこ
ポジションはミッドフィールダー。背番号7。小学5年生。直情径行な性格で[7]、他チームの選手に暴力を振るったためにチーム全体が対外試合禁止処分を受けたり[8]、ハーフタイムに観客と乱闘を起こし退場処分を受ける[9]などトラブルメーカー的な存在である。その一方で選手としての技術は高く、翔と共にツートップを務めることもある。本郷らの卒業後はキャプテンを務めた。実家は寿司店経営。
原 たけし (はら たけし)
声 - 渡辺真砂子
ポジションはライトウイング。背番号9。双子の兄。小学5年生。きよしとは双子の兄弟であり、息のあったプレーが特徴[10]。白鳳イレブン戦では後半から弟と共にセンターバックを務めた[11]。実家は玩具店経営。
原 きよし (はら きよし)
声 - 大谷育江
ポジションはレフトウイング。背番号11。双子の弟。小学5年生。きよしとは双子の兄弟だが、自ら志願してキッカーズを離れて他チームのテストを受けて合格し、兄のたけしと対決を挑む場面もあった(14巻)。
小畑 英夫 (おばた ひでお)
声 - 安達忍
ポジションはミッドフィールダー。背番号6。通称「デコ」。小学5年生。父親はスポーツ店経営で熱心にキッカーズを支援している。西山SSS戦では乱闘に巻き込まれ健太と共に退場処分を受けた[9]
大高 守 (おおたか まもる)
声 - 高乃麗
ポジションはディフェンダー。背番号4。小学5年生。長身とリーゼント風の髪型が特徴。本郷や浜本の卒業直前にポジションのことで揉め事を起こし、チームを離れバスケットボール部に入団したこともあった(15巻)。
野口 学 (のぐち まなぶ)
声 - 頓宮恭子
ポジションは左サイドバック。背番号5。眼鏡をかけたインテリキャラ。小学5年生。本郷に代わる新キャプテン選出の際に健太と対立したり[12]、勉強が疎かになったためキッカーズを退団して通いを始めたこともあった[13]
高田 哲也 (たかだ てつや)
声 - 冨沢美智江
ポジションはミッドフィールダー。背番号8。小学4年生。実家はカメラ店経営。
古賀 信介 (こが しんすけ)
声 - 柿沼紫乃
ポジションは右サイドバック。背番号2。小学5年生。
浜本 直人 (はまもと なおと)
声 - 鈴木三枝
ポジションはセンターバック。背番号3。チーム一の長身。小学6年生。
太田 太一 (おおた たいち)
声 - TARAKO
ポジションはセンターバック。背番号12で本郷らの卒業後は3。小学5年生。肥満体型で食いしん坊のキャラ。気が弱く判断力や動作は鈍いが体を張った守備や[14]ロングスローやロングシュートを得意としている[15]。南陽小との練習試合の際には負傷した本郷の代わりにゴールキーパーを務めた[16]。実家は八百屋
一之瀬 金時 (いちのせ きんとき)
ポジションはゴールキーパー。翔と同級生。本郷らの卒業後にキッカーズに入団したが、歯に衣着せぬ性格の持ち主で、初登場時には健太に代わってキャプテンになると意気込んだ。元々は最上イーグルスに所属していたが、「ヒーローはチームに二人は必要ない」と主張する先輩との確執からチームを退団した過去を持つ。
栗田 保 (くりた たもつ)
本郷らの卒業後にキッカーズに入団した、イガグリ頭が特徴の選手。翔や金時より下級生。通称「どんぐり」。実家は「どんぐり亭」というラーメン店を経営している。

南陽SC[編集]

上杉 光 (うえすぎ ひかる)
声 - 山田栄子
ポジションはゴールキーパー。南陽SCのキャプテン。小学6年生。全国屈指の天才ゴールキーパーと呼ばれ、キッカーズの前に立ちはだかった。全国大会出場を賭けたキッカーズとの決勝戦で肩を痛めたこともありキーパーを断念し、ストライカーに回ることを宣言。同じポジションを務める本郷に中学では同じチームでプレーしないかと勧誘した[17]。書き下ろしの中学生編では翔や本郷達と共に、南陽時代にも成し得なかった全国制覇を達成した。
池田 みのる (いけだ みのる)
声 - 片岡富枝
南陽三羽ガラスの1人。ポジションはライトウイング。小学6年生。
岸 祐介 (きし ゆうすけ)
声 - 羽村京子
南陽三羽ガラスの1人。ポジションはセンターフォワード。小学6年生。
吉田 つよし (よしだ つよし)
南陽三羽カラスの1人。ポジションはレフトウイング。小学6年生。
片山 啓吾 (かたやま けいご)
ポジションはディフェンダー。長身でパワーがあり[18]。バナナシュートを打つことができる。小学6年生。
早川 秀人 (はやかわ しゅうと)
ポジションはフォワード。上杉や南陽三羽ガラスの卒業後に南陽SCのエースとなった選手。しかし地区予選準決勝の西山SSS戦では真行寺に動きを封じられ完敗した。

西山SSS[編集]

水島 雄 (みずしま ゆう)
声 - 水島裕
ポジションはセンターフォワードであり、西山SSSのキャプテン。小学6年生。天才ストライカーと呼ばれ、多種多彩なシュートや回転ヒールシュートを得意としている[19]。病気療養中の弟のために全国大会に出場しようとの思いから、キッカーズとの対戦の際には激しいプレーを挑んだ[20]
水島 亮 (みずしま りょう)
声 - 飛田展男
雄の弟。小学5年生。兄を上回る実力の持ち主[21]であり小学4年次にエースストライカーとしてチームを地区予選の決勝まで導いた[20]。重い病気を抱え闘病生活のためサッカーを断念し[20]、一時は危篤状態にまで陥ったが、小学6年時には病気は完治。チームに復帰すると七色の変化球を操る「ミラクルシューター」として、病み上がりの体ながら打倒キッカーズのために闘志を見せた。
真行寺 あきら (しんぎょうじ あきら)
ポジションはディフェンダー。翔の清水が丘FC時代の先輩[21]で、将来のエースストライカー候補だった。西山SSSではディフェンダーにコンバートされ、俊敏な対敵動作で相手の攻撃を封じた。

帝和FC[編集]

天童 要 (てんどう かなめ)
ポジションはフォワード。身長181cm、体重100kgという小学生離れした体格の持ち主で、高校生のゴールキーパーから得点を挙げ、のゴールネットを突き破るほどのキック力を持つ重量級の選手である。キッカーズとの対戦時には「お前達が敗れるのは目に見えているから棄権しろ」と見下す態度を採っていたが、試合後は彼らの粘り強さを讃えた。
高見沢 淳 (たかみざわ じゅん)
ポジションはゴールキーパー。並はずれた運動神経と敏捷性で、帝和の黒ヒョウの異名を持つ。

その他[編集]

小畑 栄作 (おばた えいさく)
声 - 山下啓介
デコの父親でスポーツ用品店を経営する。禿げ頭が特徴。ユニフォームやボールなど用具の支給、対戦チームのデータ収拾、飲食物の差し入れなどでチームに協力し[22]、合宿や対外試合にも応援に駆けつける[23]。自身もサッカー経験者で初登場時にはデコをセンターフォワードに起用するように懇願するも本郷に断られたため、チームを退団させようとした[24]
広沢 (ひろさわ)
北原小学校野球部キャプテン。当初はキッカーズに批判的な態度を取っていたが[25]、南陽SC戦での直向きな姿に感銘を受けて、練習場所を譲ったり野球部総出で練習相手を申し出るなど好意的な立場を採る。
カルロス
ブラジルチームのエース。激しい接触プレーと個人技を持ち味としている。ブラジルチームは個人プレーを信条としており、チームプレーを信条とするキッカーズと対比して描かれた[26]。2巻から3巻に登場。
風間 竜一 (かざま りゅういち)
学校の計らいでキッカーズのコーチになった人物。「鬼コーチ」の異名を持ち、スパルタ指導や他の部活動から選手を勧誘するなどの荒療治でキッカーズを鍛え直そうとするが[27]、乱暴な態度を採った他チームの選手に「サッカーは紳士のスポーツだ」と一喝し制裁を振るったことが問題となりチームを去った。5巻に登場。
沖田(おきた)
前年度の全少地区予選3位の白鳳イレブンのキャプテン。ポジションはフォワード。白鳳は沖田と九鬼とのツートップを前線に残しゴール前に鉄壁の守備を敷くチームだが、地区予選1回戦でのキッカーズと対戦時にはFWの原兄弟と長身DFの浜本と大高を入れ替えるという対策[28]の前に敗れた。1巻から2巻、5巻から6巻に登場。
藤村三姉妹 (ふじむら さんしまい)
長女のユミ(バレーボール部)、次女のクミ(ソフトボール部)、三女のマミ(新体操部)が揃って各部活のエースとして活躍していることから「藤村三姉妹」の異名で呼ばれている。キッカーズ入団を希望する四女のルミが練習中に怪我を負ったことから[29]誤解を生み、女子サッカー部「北原ギャルズ」を結成して対戦した。7巻に登場。
中島 大海 (なかじま たいかい)
声 - 田中真弓
全少地区予選2回戦でキッカーズと対戦した由良崎SCのキャプテン。漁師の息子。由良崎SCは漁と浜辺での特訓で足腰を鍛えるチーム[30]。8巻に登場。
花形 (はながた)
全国から優秀な生徒を集めるエリート学校「弓が浜学園」のキャプテンであり、ポジションはゴールキーパー。コンピュータを駆使して相手の動きを分析したデータを基に、各選手に綿密なコーチング(指示)を行う[31]。8巻から9巻に登場。
兵藤 俊 (ひょうどう しゅん)
声 - 菊池英博
小学6年生。一匹狼的な性格で、他チームの試合に助っ人として加わり報酬を得ていることから「汚れたストライカー」と呼ばれている。北原小学校に転校後は、自ら「ジャッカルズ」というチームを結成してキッカーズに勝負を挑んだ[32]。9巻から10巻に登場。アニメ番外編「ひとりぼっちのエースストライカー」に登場。
石井 健介 (いしい けんすけ)
キッカーズの健太の親戚で清心学園SCの選手。健太を挑発し「負けた方がサッカーを辞める」条件でリフティング対決を挑んだ[33]。11巻に登場。
山辺 (やまべ)
清水が丘FCの正ゴールキーパー。6年生。清水が丘FC4年生チームとキッカーズの試合に前半途中から出場した。完全に逆を突かれたシュートに反応するなど敏捷性は高く「おれがゴールを守る限り、そう簡単に得点を許さない」と意気込んだ[34]。12巻から13巻に登場。
北条 (ほうじょう)
清水が丘FCのエースストライカー。6年生。当初は清水が丘FC4年生チームとキッカーズの試合に懐疑的だったが、後半途中に自ら試合出場を申し出た。試合後には相対した本郷の実力を高く評価した。12巻から13巻に登場。
マイク
青風クラブに所属するイギリスからの留学生で、ポジションはゴールキーパー。青風クラブはローラースケートを履いて練習する異色のチーム。15巻に登場。
大島監督 (おおしま かんとく)
全国大会優勝を目指して結成された選抜チーム「東海FC」の監督。かつて無名のチームを鍛え上げて全国優勝に導いた実績がある。翔も選抜メンバーに選ばれたがキッカーズでのプレーを優先したため辞退。これをきっかけに大島は指導者の存在しないキッカーズに苦言を呈し[35]、練習試合の相手に指名した。16巻から17巻に登場。
浜野 一角 (はまの いっかく)
竜王島FCのキャプテン。最初の対戦時にキッカーズに大勝したことから「サッカーをなめている」と再戦の申し込みを断っていたが、翔たちの熱心さを見て考えを改める。17巻から18巻に登場。

用語[編集]

北原キッカーズ
主人公の大地翔が所属する北原小学校の単独チーム(学校のクラブ活動とは別のクラブチーム)。公式戦未勝利の弱小チームだったが、翔の入部により努力とチームワークに目覚め、全日本少年サッカー大会地区予選では初戦で強豪の白鳳イレブンを破ると勢いに乗り決勝戦進出を果たした。本郷らが卒業後も前年度のメンバーが数多く残り、地区予選では2年連続で決勝進出を果たした。
南陽SC
南陽小学校の単独チームで、前年度の全日本少年サッカー大会ベスト4の強豪チーム。全国屈指のGK上杉やトライアングル・フォーメーションと呼ばれる連携プレーを持ち味とする南陽三羽ガラスを擁してキッカーズの好敵手となった。翔が4年時にも全国大会へ出場し2年連続でベスト4に進出したが長崎県の多井良に敗退。翌年は地区予選準決勝で水島弟の率いる西山SSSに大敗した。SCはサッカークラブの略。
トライアングル・フォーメーション
原作ではワンタッチの素早いパス交換によりゴールへ迫るプレーとして描かれている[36]。トライアングル状にパスを回しパススピードも素早いため3人のうち誰がシュートするのか反応することが難しい[36]。アニメ版3話でもそれに近いプレーとして描かれているが、アニメ版最終話では骨董無形なプレーとして描かれている。
西山SSS
水島兄弟が所属するチームで、前年度の全日本少年サッカー大会地区予選準優勝の強豪チーム。SSS(スリーエス)とはサッカースポーツ少年団の略[37]。翔が4年時の地区予選では1回戦で南陽SCの前に敗退。翔が5年時の地区予選では水島兄が卒業したものの水島弟が復帰、元清水が丘FCの真行寺が加わり、2大会ぶりの決勝戦へ進出した。
清水が丘FC
前年度の全日本少年サッカー大会優勝チームであり翔が以前に所属していたチーム[38]。清水が丘FC4年生チームとキッカーズとの間で練習試合を行ったが、思わぬ苦戦に清水が丘は一軍メンバーの山辺や北条をはじめとしたレギュラーを投入しベストメンバーでキッカーズに挑んだ[39]。FCはフットボールクラブの略[40]
帝和FC
天童と高見沢が所属するチーム。小学生では相手にならないため、中学生と練習試合をこなし28戦全勝という記録を持つ異色のチームで、翔が5年時の地区予選では優勝候補と目された[41]。帝和の読み方は「てい」であり[42]、「てい」ではない。
全日本少年サッカー大会
キッカーズの面々が出場を目指していた小学生年代(第4種)の全国大会。連載当時はよみうりランドサッカー場が会場となり11人制の大会として実施されていた。47都道府県の代表に前回優勝チームを出した都道府県の1チームを加えた48チームで争われる。なお、この大会は2011年度から8人制の大会へ移行している[43]

書誌情報[編集]

単行本はてんとう虫コミックスで全20巻刊行。2001年「ワンツーマガジン社」より、てんとう虫コミックスにて未収録だった話を含む完全版として全6巻が刊行された。未収録話が入っているのは6巻だけである。原作にはない作者が描いたイラストとメッセージが載っている。原作は全日本少年サッカー大会地区予選で優勝を果たし、よみうりランド行きを決定して終わるが、愛蔵版では哲也が転校することになって終わる。

  • ながいのりあき 『がんばれ!キッカーズ』 小学館〈てんとう虫コミック〉、全20巻
  1. 第1巻 1985年5月発売 ISBN 978-4091410016
  2. 第2巻 1985年6月発売 ISBN 978-4091410023
  3. 第3巻 1985年8月発売 ISBN 978-4091410030
  4. 第4巻 1985年12月発売 ISBN 978-4091410047
  5. 第5巻 1986年4月発売 ISBN 978-4091410054
  6. 第6巻 1986年7月発売 ISBN 978-4091410061
  7. 第7巻 1986年8月発売 ISBN 978-4091410078
  8. 第8巻 1986年9月発売 ISBN 978-4091410085
  9. 第9巻 1986年12月発売 ISBN 978-4091410092
  10. 第10巻 1987年2月発売 ISBN 978-4091410108
  11. 第11巻 1987年4月発売 ISBN 978-4091411815
  12. 第12巻 1987年7月発売 ISBN 978-4091411822
  13. 第13巻 1987年10月発売 ISBN 978-4091411839
  14. 第14巻 1988年3月発売 ISBN 978-4091411846
  15. 第15巻 1988年8月発売 ISBN 978-4091411853
  16. 第16巻 1988年12月発売 ISBN 978-4091411860
  17. 第17巻 1989年1月発売 ISBN 978-4091411877
  18. 第18巻 1989年2月発売 ISBN 978-4091411884
  19. 第19巻 1989年5月発売 ISBN 978-4091411891
  20. 第20巻 1989年6月発売 ISBN 978-4091411907
  • ながいのりあき 『がんばれ!キッカーズ』 ワンツーマガジン社、全6巻
  1. 第1巻 2001年12月発売 ISBN 978-4901579025
  2. 第2巻 2002年1月発売 ISBN 978-4901579063
  3. 第3巻 2002年2月発売 ISBN 978-4901579087
  4. 第4巻 2002年3月発売 ISBN 978-4901579117
  5. 第5巻 2002年4月発売 ISBN 978-4901579124
  6. 第6巻 2002年5月発売 ISBN 978-4901579148
  • ながいのりあき 『がんばれ!キッカーズ 熱闘編』 G.B.〈G.B.ベストコミックス〉、全1巻
  1. 2006年12月発売 ISBN 978-4901841498
  • ながいのりあき 『がんばれ!キッカーズ 涙の友情編』 G.B.〈G.B.ベストコミックス〉、全1巻
  1. 2006年12月発売 ISBN 978-4901841504

連載時の反響と影響[編集]

作者によれば連載当初は翔や本郷といった主要人物に人気が集まったが[44]全日本少年サッカー大会地区予選の南陽SC対西山SSS戦で「生きること」をテーマにしたエピソードを掲載したところ読者の大きな反響を呼んだという[44]。このエピソードを描く際に主役のキッカーズがほとんど登場しないため担当編集からは掲載に反対をされたが、命の危機にさらされた人物を巡る登場人物の心の動きをしっかりと描きたいとして押し切ったという[44]

プロサッカー選手の播戸竜二2008年に行われた安田理大との対談において「『キャプテン翼』ではなく『がんばれ!キッカーズ』派だった」と発言している[45]。一方で播戸の後輩にあたり8歳年下の安田は「バンさん、俺は逆にそれ知らんねん」と発言している[45]

テレビアニメ[編集]

1986年10月15日から1987年3月25日まで日本テレビ系ほかで放送された。全26話が制作され、放送されたのはそのうち23話[46]。放送時間は水曜19:30 - 20:00。

製作の経緯[編集]

前述の様に全日本少年サッカー大会の10周年記念作品という位置付けである。

アニメ化に際しては、1960年代に日本テレビ系で放送された『これが青春だ』に代表される青春ドラマの古典的な演出法が採り入れられた[4]。そのため、典型的なスポーツ漫画である原作に対し、アニメでは、全体に学園ドラマ的色彩が強く、物語の軸となるキッカーズの選手達が成長していく過程だけでなく[4]、原作にはない翔の家族や女子キャラクターが多数登場し、翔や本郷と女子キャラクターとの恋愛も描かれた[4]。その他のメンバーにも、小畑英夫は気が弱い、原兄弟の見分け方はホクロの位置、大高守は母親と二人暮し、野口学は金持ちの息子で理論派、古賀信介は大人しく無口、浜本直人は関西弁を話す明るい性格、などのオリジナルの設定[4]が追加され、それぞれにスポットを当てた話も作られた[47]

アニメ版を制作したぴえろ(当時の名称はスタジオぴえろ)の公式サイトでは、視聴対象である子供達が共感できるように配慮した個々のキャラクターの生活風景まで描きこんだドラマ性と、選手の動作を細部まで丁寧に描写したリアルな試合シーンが作品の魅力としている[47]。一方、23話では南陽SCの選手が得意とする「トライアングルフォーメーション」について、3人が次々に空中高く飛び上がり、横一列の隊形から前方宙返りを繰り返してキーパーを幻惑するなど、奇想天外なプレーとして描いている。

また、既存のスポ根ものに倣い南陽SCの上杉が主人公の翔の宿命のライバルとして位置付けられている[4]。なお、一部の資料において「原作での上杉は一話限りの登場[48]」「原作では一度の試合で消える[4]」と記されているが、原作では1985年5月発売の第1巻、1985年6月発売の第2巻、1986年4月発売の5巻、同年7月発売の6巻に登場するなど、同年10月の放送開始前にも頻繁に登場している。

ストーリー[編集]

公式戦未勝利で22連敗中の北原キッカーズに大地翔が加入し、キャプテンの本郷勝と共にチームを牽引して初勝利を目指す。翔は南陽小の上杉光と対決しライバル関係となる一方で上杉の妹の明菜と出会い、恋にスポーツにとキャッキャウフフな学園生活を満喫するのだった[48]

作品評価と展開[編集]

1988年に出版された『TVアニメ25年史』は「基本的には原作に忠実な内容であり、サッカーのプレー描写も堅実。『キャプテン翼』とは対照的に演出のメリハリで見せる作品」と評している[48]。一方、脚本を担当した静谷伊佐夫打ち切りの決定した直後の『アニメージュ』1987年4月号において「この作品が全く理解できない。流行の絵からは外れ、主人公は能天気。なぜアニメ化をするのかと真剣に悩んだ」と前置きをした上で「それでも作品に関わるうちに少しづつ愛着がわいてきた」と評している[49]

1987年3月限りで放送終了となったが、特番の関係で放送されなかった第15話は同年8月26日にスペシャル枠で[48]、打ち切りのために未発表となっていた3話分のエピソードは1988年1月5日に『がんばれ!キッカーズスペシャル ひとりぼっちのエースストライカー』として放送された[48]。DVD-BOXにはTVで放送されなかった未放送分の3話が収録されており、全26話が完全収録されている。

アニメオリジナル登場人物[編集]

上杉 明菜 (うえすぎ あきな)
声 - 江原由希子(現・YOU)
光の妹。翔と恋仲になった[4]
朱里
声 - 大和田りつこ
本郷の追っかけ三人娘の1人[4]
ユキエ
声 - 小林優子
本郷の追っかけ三人娘の1人[4]
ヒロコ
声 - 神代知衣
本郷の追っかけ三人娘の1人[4]
畑中 (はたなか)
声 - 羽村京子
野球部キャプテン。本郷の親友。
江川 (えがわ)
声 - 片岡富枝
野球部所属。当初は「出れば負け」とキッカーズを馬鹿にしていたが、試合での活躍を見て応援するようになる。
大上コーチ (おおがみコーチ)
声 - 目黒裕一
北原小学校OB。キッカーズのコーチに就任し、部員の反発を買うもキッカーズの強化に一役買い信頼を得た。かつて、彼自身も北原小でサッカーをしていた。その時も負け続け、学校中から馬鹿にされチームは解散。キッカーズが設立されたのは彼の卒業後である。本業はコーチではなく牧場の仕事であり、東谷との試合の最中に自ら辞任した。
藤原 (ふじわら)
声 - 増岡弘
堀江 光太郎 (ほりえ こうたろう)
声 - 島田敏
徳光 (とくみつ)
声 - 塩屋浩三
放送部員らしく、試合の実況に訪れる。
大地 歩 (だいち あゆみ)
声 - 本多知恵子
翔の姉。本郷と恋仲になった[4]。陸上部所属。
大地 広 (だいち ひろし)
声 - 不明
翔の父。
大地 緑 (だいち みどり)
声 - 不明
翔の母。
西村 知美 (にしむら ともみ)
声 - 西村知美
女子だけで構成されたサッカーチーム・立花パープルズのキャプテン。

スタッフ[編集]

  • 製作:布川ゆうじ
  • プロデューサー:明峯治彦、岡田圀孝、松本堯一
  • 総監督:鴫野彰
  • シリーズ構成:富田祐弘
  • キャラクターデザイン:大坂竹志
  • 美術監督:三浦智
  • 美術設定:佐藤正治
  • 撮影監督:金子仁
  • 音響監督:浅梨なおこ
  • 音楽:入江純
  • 背景:デザインオフィスメカマン
  • 撮影:東京アニメーションフィルム
  • 編集:坂本雅紀
  • 録音制作:オムニバスプロモーション
  • 音響効果:佐藤一俊
  • 調整:桑原邦男
  • 録音スタジオ:ニュージャパンスタジオ
  • 現像:東京現像所
  • 制作:I&S、スタジオぴえろ

主題歌[編集]

オープニングテーマ - 「君は流れ星」
エンディングテーマ - 「銀河の少年」
2曲とも、作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - 中崎英也 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 西村知美

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 1986年
10月15日
はらァー!ほんとにこれがサッカー部? 富田祐弘 鴫野彰 大坂竹志
2 10月22日 グズの太一がオンボロチームを救った! 岩田六
3 10月29日 デコ、サッカーなんてやめてしまえ! 森川滋
4 11月5日 あの上杉と対決だ!南陽戦キックオフ!! 金子裕 森脇真琴 玉野陽美
5 11月12日 あきらめないぞ!絶対1点とってやる!! 新林実
6 11月19日 そんなバカな!キャプテンはエッチだ? 富田祐弘 鴫野彰 横田和 中山勝一
7 11月26日 とどけ!空に舞う友情のサッカーボール 静谷伊佐夫 森川滋 大坂竹志
8 12月3日 はらァー、健太君の幻のスーパーシュート 四十物光男 玉野陽美
9 12月10日 大ピンチ!ボールのけれないキッカーズ 富田祐弘 金子隆悠季 新林実 林隆文
10 12月17日 えっ健太とデコ退場!ラフプレーに苦戦 四十物光男 岩田六 大坂竹志
11 12月24日 結婚反対!?守くんがうけたヘンな挑戦状 金子裕 横田和
12 1987年
1月14日
学も明菜も優勝だ!キッカーズが応援団 富田祐弘 鴫野彰 森川滋
13 1月21日 コンピューターサッカーをぶっとばせ! 四十物光男 新林実 下田正美
14 1月28日 バカにするな!倍速シュートを決めろ!! 静谷伊佐夫 森川滋 岩田六 大坂竹志
15 8月26日[46] 哲也の特ダネ!気分はキッカーズ探偵団 金子裕 玉野陽美 進藤満尾
16 2月4日 ゲッ!とんでもないコーチがやって来た 四十物光男 鴫野彰 森川滋 大坂竹志
17 2月11日 キッカーズの大もめバレンタインデー! 静谷伊佐夫 横田和
18 2月18日 どうしたの?試合中に立ち去ったコーチ 富田祐弘 岩田六
19 2月25日 さあ公式戦だ!でも野球部とトラブった 金子裕 鴫野彰 新林実 林隆文
20 3月3日 見つけたぞ!白鳳エイトバックの弱点 森脇真琴 玉野陽美 大坂竹志
21 3月11日 ナゾのチーム出現!第2試合は大乱戦? 四十物光男 森川滋
22 3月18日 GO!ライバル上杉との熱闘が始まった 富田祐弘 岩田六
23 3月25日 君は流れ星!燃えつきろキッカーズ 鴫野彰
番外 1988年
1月5日[50]
ひとりぼっちのエースストライカー 四十物光男
富田祐弘
金子裕
岩田六
横田和
鴫野彰
大坂竹志
進藤満尾

放送ネット局[編集]

日本テレビ - 札幌テレビ、◎青森放送テレビ岩手ミヤギテレビ秋田放送、◎山形放送テレビ新潟福島中央テレビ静岡第一テレビ中京テレビ北日本放送福井放送読売テレビ、◎日本海テレビ広島テレビ、◎山口放送西日本放送四国放送南海放送高知放送福岡放送熊本県民テレビ、△テレビ長崎、△鹿児島テレビ

以上、日本テレビ系同時ネット(うち当時、フジテレビ系とのクロスネット局・・・△、テレビ朝日系とのクロスネット局・・・◎)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 小学館漫画賞事務局 『現代漫画博物館』 小学館2006年、264頁。ISBN 978-4091790033
  2. ^ a b c ながいのりあき先生インタビュー”. 日本漫画学院Web. 2005年11月時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月13日閲覧。
  3. ^ 小学館漫画賞:歴代受賞者”. 小学館. 2011年8月13日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m 「秋の新番組最前線レポート PART・1 チルドの時代 4 がんばれ!キッカーズ」『アニメージュ』、1986年11月号、28-29頁。
  5. ^ a b 『がんばれ!キッカーズ 熱闘編』”. 株式会社G.B. 2011年8月13日閲覧。
  6. ^ 単行本1巻、13-48頁
  7. ^ 単行本1巻、70-71頁
  8. ^ 単行本3巻、57-58頁
  9. ^ a b 単行本3巻、173-176頁
  10. ^ 単行本1巻、60頁
  11. ^ 単行本6巻、10-13頁
  12. ^ 単行本16巻、10-13頁
  13. ^ 単行本14巻、4頁
  14. ^ 単行本1巻、75-71頁
  15. ^ 単行本2巻、50-51頁
  16. ^ 単行本2巻、30頁
  17. ^ 単行本13巻、13-15頁
  18. ^ 単行本1巻、150頁
  19. ^ 単行本3巻、123頁
  20. ^ a b c 単行本3巻、106-111頁
  21. ^ a b 『がんばれ!キッカーズ 涙の友情編』”. 株式会社G.B. 2011年8月13日閲覧。
  22. ^ 単行本1巻、92-93頁
  23. ^ 単行本2巻、74-75頁
  24. ^ 単行本2巻、107-108頁
  25. ^ 単行本1巻、54-55頁
  26. ^ 単行本3巻、32頁
  27. ^ 単行本5巻、11-16頁
  28. ^ 単行本6巻、10-13頁
  29. ^ 単行本7巻、10-15頁
  30. ^ 単行本8巻、4頁
  31. ^ 単行本9巻、4-11頁
  32. ^ 単行本10巻、4頁
  33. ^ 単行本11巻、4頁
  34. ^ 単行本12巻、10-14頁
  35. ^ 単行本17巻、8-14頁
  36. ^ a b 単行本1巻、144-145頁
  37. ^ 単行本3巻、54頁
  38. ^ 単行本1巻、26-27頁
  39. ^ 単行本12巻、4頁
  40. ^ 単行本1巻、15頁
  41. ^ 単行本20巻、4頁
  42. ^ 単行本19巻、4頁
  43. ^ 「第35回全日本少年サッカー大会」開催概要”. 日本サッカー協会 (2011年5月10日). 2011年8月25日閲覧。
  44. ^ a b c 渋谷直角編 『定本コロコロ爆伝!! 1977-2009 『コロコロコミック』全史』 飛鳥新社2005年、195-197頁。ISBN 978-4870319141
  45. ^ a b 「オレたちの『キャプ翼』魂 安田理大 播戸竜二」『Sportiva』2009年6月号、集英社、46-49頁。
  46. ^ a b がんばれ!キッカーズ - アニメ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2011年8月13日閲覧。
  47. ^ a b がんばれ! キッカーズ(エピソード)”. ぴえろ. 2011年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月16日閲覧。
  48. ^ a b c d e アニメージュ編集部 『TVアニメ25年史』 徳間書店1988年、168頁。
  49. ^ 「TVアニメーションワールド 3/11→4/10」『アニメージュ』、1987年4月号、107頁。
  50. ^ がんばれ!!キッカーズスペシャル ひとりぼっちのエース・ストライカー - アニメ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2011年8月13日閲覧。

外部リンク[編集]

日本テレビ系列 水曜19:30枠
前番組 番組名 次番組
歌のワイド90分!
(1982年10月13日 - 1986年9月17日)
※19:30 - 20:54
がんばれ!キッカーズ
(1986年10月15日 - 1987年3月25日)
水曜バラエティ
(1987年4月8日 - 1987年9月30日)
※19:30 - 20:54