それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙
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『それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙』(それいけアンパンマン キラキラぼしのなみだ)は、1989年3月11日公開の、映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第1作。同時上映作品は『おねがい!サミアどん』と『ロボタン』。
全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会、社会福祉法人全国社会福祉協議会・全国保育協議会推薦作品。 キャッチコピーは、『愛と夢のメッセンジャー』。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
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[編集] 概要
『それいけ!アンパンマン』の初劇場作品。ゲストキャラクターのナンダ・ナンダー姫と共に、キラキラ星の涙を探してアンパンマンワールドを旅する冒険記。パン工場の周辺から氷の国、砂漠へと、より広い範囲で舞台が移動する。テレビシリーズの延長線ながらも、美術背景がより細かく描き込まれている。また、カツドンマンとかまめしどんは、この映画で先行登場した(テレビシリーズ初登場は、この映画公開後に放送の「アンパンマンとどんぶりまんトリオ」)。
物語の最後でアンパンマンが言う台詞「みんなの所へ帰ろう」は、「冒険(映画)から再びアンパンマン達の日常(テレビシリーズ)へと帰る」という風に解釈する事が出来る。
[編集] あらすじ
アンパンマンはいつものようにパトロールをしていたら、突然嵐が来て、雷に打たれて落下しそうになったところを、宇宙船に助けられる。ところが、その宇宙船も落雷に打たれて墜落してしまい、アンパンマンは宇宙船の乗組員を助けに行く。嵐が過ぎ、宇宙船が落ちた森には壊れてバラバラになったロボットがあった。
[編集] 用語
- キラキラ星
- 虹の谷
- 光の涙が隠された洞窟がある場所で、アンパンマンが来たときはモノクロ色の風景だった。光の涙の封印をといたおかげで美しい虹色の谷へと変わった。
- オソレ沼
- キラキラの涙
- キラキラ星の秘宝の宝石。悪人が持てば悪の魔力を生み出し、善人が持てばその世界は命にあふれ、人々は平和に暮らせると言う能力を持っている。
- 氷の涙
- 氷の女王がコレクションしていた宝石。正体は氷漬けにされた人々の悲しい涙が凍って出来たものだった。
- 光の涙
- 虹の谷にある洞窟に隠されていた宝石。アンパンマンが封印をといて虹の谷はその名のとおり虹色の美しい谷へと変わった。
- 砂の涙
- すなおとこが持っていた宝石。砂漠のオアシスの水を封じ込めていた。
[編集] 登場キャラクター(キャスト)
詳細は「アンパンマンの登場人物一覧」を参照
[編集] レギュラーキャラクター
- アンパンマン:戸田恵子
- ばいきんまん:中尾隆聖
- ジャムおじさん:増岡弘
- バタコさん:佐久間レイ
- チーズ:山寺宏一
- しょくぱんまん:島本須美
- カレーパンマン:柳沢三千代
- ドキンちゃん:鶴ひろみ
- かびるんるん
- どんぶりまんトリオ
[編集] ゲストキャラクター
- ナンダ・ナンダー姫:折笠愛
- キラキラ星のお姫様。ドロンコ魔王に奪われた秘宝の宝石『キラキラの涙』を取り返しにやってきた。少々天然ボケが入っている。ドロンコ魔王を倒した後、王冠と美しいドレス姿を披露した。
- マルデ・ヘンダー:水島裕
- ナンカ・ヘンダーの双子の弟。ナンダ・ナンダー姫のお供をしているロボット。体色は藍色。
- ドロンコ魔王:加藤治
- 『キラキラの涙』の魔力で一番強くて悪い大魔王になった泥の怪物。体は非常に大きく、頭には武器の触手が大量に生えており、目玉は一つ目。アンパンマンワールドへ現れ、世界中をオソレ沼で覆いつくそうとした。アンパンマンたちを終始圧倒する。高熱には弱いが、アンパンマン号のエネルギーでは足りないほど強力な力を持っている。最後は額の『キラキラの涙』にナンダ・ナンダー姫の涙が当たって消滅した。
- ドロドロン
- ドロンコ魔王の手下の泥のお化け。見た目は可愛い。アンパンチなどで攻撃すると一度、粉々になるがすぐに再生する。アンパンマン号の熱風の前に全滅した。
- 氷の女王:吉田理保子
- 氷で出来た悪い女王。氷の国の氷の城に住んでいる。口から吐き出す吹雪で城に来る人を凍らせてその人の涙を宝石に変えて集めている。
- 雪狼
- 氷の女王の家来。雪で出来た狼。力は強くて姿も色々に変えられる。
- すなおとこ:玄田哲章
- 砂漠で『砂の涙』を守っている砂の魔人。手に持っている細長いラッパの音色の魔力で砂嵐を起こす。水に弱い。
- さかさまん:三ツ矢雄二、山寺宏一
- お尻からの糸で上からぶら下がり、逆さまになって生活している蜘蛛。虹の谷にある洞窟に『光の涙』を隠している。
- ユキダルマン:ならはしみき、千原江理子
- 雪だるまの妖精。氷の国に複数の仲間と住んでいる。体は冷たい雪で出来ているが、心は温かい。
[編集] その他の登場キャラクター
アンパンマンとナンダー姫が別れる時に集まった人たち。声なし
- ピョン吉
- カバお
- ネコ美
- ウサ子
- モン吉
- コン太
- ブタお
- クマ太
- かぜこんこん
- ガランガラ大臣
- ブルおじさん
- ワニおじさん
- ペンギンぼうや
- ゴリラマン
- ウータン
- はみがきまん
- りんごちゃん
- ポットちゃん
- かみなりぴかたん
- あくびどり
- らくがきこぞう
- みるくぼうや
- たこやきまん
- こまどり姉妹
- やかんまん
- ポン太
- ぶたまんまん
- なめくじら
- ユッキー
- ユッキーのお父さん
- ユッキーのお母さん
- ちくりん
- ポポル
- へどろまん
- ソフトクリームマン
- 犬のおまわりさん
- おそうじまん
- トラくん
- やぎ画伯
- アンコラ
- サンタクロース
- ルドルフ
- 校長先生
[編集] 乗り物
- アンパンマン号
- ドキンUFO
[編集] バイキンメカ
- バイキンUFO
- もぐりん
- バイキンロボット
- もぐりんを改造して作った踏み潰しロボット。劇中では「バイキンマンロボット」と呼ばれている。外見は脚の形が異なるのを除けばだだんだん2号とほぼ同じ(現在ではこのロボットもだだんだんとして扱われることが多い)。頭の4本のアンテナを触られると操られてしまう。内部には脱出用のバイキンUFOも隠されている。ドロンコ魔王にそそのかされてアンパンマンたちを襲うが、おむすびまんにコントロールを奪われドロンコ魔王に攻撃し、バラバラにされた。
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:藤岡豊
- 企画:武井英彦
- 原作:やなせたかし(フレーベル館刊)
- 脚本:翁妙子
- 音楽:いずみたく
- 主題歌:三木たかし
- キャラクターデザイン:山田みちしろ
- 作画監督:前田実
- 美術:横山幸博
- 撮影:高橋宏固
- 録音:山田悦司
- 編集:鶴渕和子 鶴渕允寿
- プロデューサー:柳内一彦
- 監督:永丘昭典
- 製作:日本テレビ、松竹富士、東京ムービー新社、フレーベル館
[編集] 楽曲
- オープニング『アンパンマンのマーチ』
- エンディング『勇気りんりん』
- 作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、歌:ドリーミング
- 挿入歌
- 作詞:やなせたかし、作曲:いずみたく、編曲:近藤浩章
- 『生きてるパンをつくろう』
- 歌:増岡弘、佐久間レイ
- 『いくぞ!ばいきんまん』
- 歌:中尾隆聖
- 『ドキンドキンドキンちゃん』『勇気の花がひらくとき』
- 歌:ドリーミング