ガンバの冒険

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ガンバの冒険
アニメ:ガンバの冒険
原作 斉藤惇夫
監督 さきまくら、御厨恭輔、吉田茂承竹内啓雄
シリーズディレクター 出崎統
脚本 馬嶋満、金子裕吉川惣司高屋敷英夫
大和屋竺、竹内啓雄
キャラクターデザイン 椛島義夫
音楽 山下毅雄
製作 東京ムービー
放送局 日本テレビ
放送期間 1975年4月7日 - 1975年9月29日
話数 全26話
コピーライト表記 ©斉藤惇夫/岩波書店TMS
映画:冒険者たち ガンバと7匹のなかま
監督 出崎統
制作 東京ムービー
封切日 1984年3月4日
上映時間 93分
その他 テレビアニメの総集編
コピーライト表記 ©斉藤惇夫/岩波書店・TMS
ゲーム:ガンバの冒険 THE パズルアクション
ゲームジャンル パズルゲーム
対応機種 プレイステーション
発売元 バンダイ
キャラクターデザイン 椛島義夫
メディア CD-ROM
プレイ人数 1人-2人
発売日 2003年4月3日
販売価格 2000円
レイティング 全年齢
コンティニュー
キャラクターボイス なし
テンプレート使用方法 ノート

ガンバの冒険』(ガンバのぼうけん)は、1975年4月7日から同年9月29日まで日本テレビ系で全26話が放送された、東京ムービー製作のアニメーション番組。

目次

[編集] 原作

1983年度野間児童文芸賞を受賞している。
原作ではガンバと行動を共にするのは15匹であるが、アニメでは大幅に減らされている。その分、原作での複数の役柄がまとめられている。

注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリーの始まり方

港で開かれているネズミたちのパーティ。そこに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している巨大な白イタチ、ノロイを倒す力を貸して欲しい、という忠太の言葉に、ネズミたちは冷たかった。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。

[編集] 主なキャラクター

ガンバ(声:野沢雅子
自称「がんばり屋のガンバ」。町育ちのネズミで、親友のボーボに海を見せる為に旅に出、辿り着いた港で忠太に出会う。
元気で負けず嫌いの性格で勇敢と好奇心の塊。喧嘩も強く、港でのネズミたちのパーティーではヨイショと勝負して、ついに決着がつかなかった。
ボーボ(声:水城蘭子
ガンバの親友。のんびり屋で食いしん坊。イカサマに「ボーボが無事ならみんな無事」と言われ、自分でもそれを認めるほど普段はのんびりしている。が、船酔いすると言葉遣いが乱暴になったり、リーダーを任されるととたんに横暴になったり…と、普段の言動からは想像もつかない一面を持つ。
鼻が利き、特に食べ物の匂いに敏感で、ノロイ島への旅の途中には食糧探索係として大いにその鼻を振るった。足手まといになる事が多いが穴掘りが得意で仲間たちの危機を救った事もある。料理が得意という面も。原作のボーボ・マンプク・アナホリ・カリックの役を引き受けている。
ヨイショ(声:内海賢二
船乗りネズミの船長。以前アザラシ島でノロイに襲われて右目を潰されたため、ノロイとの戦いを避けたがっていた。しかし、ガンバの心意気に打たれ、恋人のユリー(声:弥永和子)と子分を捨て旅に出る。粗暴で荒っぽいが、根っからの親分肌で情が厚く涙もろい面も。暴走しがちなガンバを制する場面も幾度か見られた。ガクシャとは幼馴染みでヨイショが肉体労働、ガクシャが頭脳労働担当となる。
ガクシャ(声:富山敬
ヨイショの幼馴染み。物知りで頭が良く大きなメガネが特徴。短い尻尾コンプレックスだが、「尻尾が短いのは進化の証」と強がっている。理論最優先の考え方のため、直情型のガンバとは度々衝突することもあった。原作にあった医者という設定は無くなっている。
イカサマ(声:堀絢子
名前の通りイカサマが得意。足の速さから「イダテン」とも呼ばれる。二つの黒いサイコロを肌身離さず持っており、博打に使うほか武器として投げつけることもある。時折「サイコロ占い」と称してサイコロを振り、未来を予見する。
ガンバたちとは偶然同じ船に乗り合わせただけだったが、ガンバの心意気に惚れて同行することになった。皮肉屋だが情に厚い。原作のイカサマとイダテンをかねている。
劇場版では、最初から仲間になるつもりでガンバたちに近付いたことになっている。
シジン(声:島田彰
ガンバとボーボが港で初めて出会った風来坊の医者ネズミ。いつも酔っ払ってはを詠う。他の仲間より聴力が優れるという描写が見られる。原作ではガクシャが受け持っていた医者の役割を、アニメ版ではシジンが受け持っている。
忠太(声:菊池紘子
シオジの弟の島のネズミ。泣き虫だが弱虫ではなく、「仲間を助ける」という強い信念の持ち主。ノロイ島への地図を肌身離さず持っている。
ノロイ(声:大塚周夫
通常のイタチの三倍はある巨体とのように白い体毛、赤い目(いわゆるアルビノ)をもつイタチ。殺戮そのものを楽しむ性格で、ネズミたちを少しずつ追い詰めては殺してゆく。ネズミの言葉を話す事が出来、また不気味な笑い声で威圧する。また眼光を利用して催眠術を使う事も出来る。
自分の体色と同じ白を何よりも美しいと言う独特の美意識を持つ。そのため白い花を汚した部下に対して、まるで自分自身を汚されたかの様に怒り狂い、容赦ない制裁を加える事もある。
アニメ版ではノロイや家来のイタチなどネズミキャラを除き全体的に劇画風であり、回想も含め戦闘シーンでは散血場面も多々あるため、恐怖感をあおる。
動物キャラでありながら、日本アニメ界でも恐怖に満ちた屈指の名悪役との呼び声も高い。
長老ネズミ(声:初代田の中勇、2代目宮内幸平)※北村弘一と表記されているが誤り
ノロイ島の長老ネズミ。イタチに傷つけられて死亡。
シオジ(潮路)(声:弥永和子
ノロイ島の長老ネズミの孫娘。忠太の美人の姉。
クリーク(声:森功至
ザクリ島のリス。ザクリを倒したがっている。
イエナ(声:杉山佳寿子
クリークの妹。
ザクリ(声優不明)
島リスを殺す黒ギツネ。ノロイのように恐ろしいが単独で行動し、キツネの部下はいない。
ボスネズミ(声:雨森雅司
イカサマの故郷のボスネズミ。以前イカサマの不正を暴いて追放したことがある。帰郷したイカサマが再び不正を働いたことを見抜き、子分と共にイカサマを追い詰めるが、ガンバとボーボの加勢で逃げられてしまう。彼もノロイの話を聞かされると恐れる。(第3話)
オリュウ(声:増山江威子
イカサマのガールフレンド。不正を見抜かれたイカサマが自分の目の前でボスネズミに襲われたため、別れを惜しむ間もなく再び離れ離れになってしまう。(第3話)
トラゴロー(声:緒方賢一
10年ぶりに故郷に帰る旅ネズミ。旅の途中でガンバ達と合流し、危険を避ける為にガンバ達を利用した。《元ネタは寅さんを使っている》(第11話)
ピョン(声:松金よね子
ウサギの子供。迷子になっていたところをガンバたちに助けられた。そのままガンバたちの旅に同行しようとするが、「命を落とす覚悟が必要な旅に連れて行くわけにはいかない」と考えたガンバたちの手で母親の元に帰された。(第14話)
山小屋のガイド(声:伊武雅之
カラス岳の山小屋に住む登山ガイドの人間の青年。に襲われて傷を負ったガンバを助け、旅立ちを見送った。
本作は全編がネズミの視点で描かれているため、人間は「恐ろしいほど巨大な生物」というイメージで統一され、モノトーン処理され表情も読み取れないのが基本となっている。しかし、この男だけはガンバとの交流を描くためか、表情が読み取れるようにデザインされている。(第15話)
ツブリ(声:嶋俊介
オオミズナギドリのリーダー。巣を離れている間にノロイとその部下にメスを皆殺しにされ、卵もすべて潰されてしまったことから、ノロイに恨みを抱いている。イタチの姿を見ていなかったためガンバたちをイタチと勘違いしたが、誤解が解けてからは良き協力者になった。
一郎(声:山下啓介
高倉ネズミのリーダー。当初は外界のイタチ(実際ノラ猫だった)を恐れて高倉から外に出ない生活を送っていたが、ノロイに立ち向かうというガンバ達に心を打たれ、最終決戦時には支援物資の米俵とともに島ネズミの元へはせ参じた。しかし太一の裏切りのため、命がけで持ってきた米俵ごと火口に落ちて死んでしまう。
又ベエ(声:辻村真人
高倉の老人ネズミ。
太一(声:曽我部和行
シオジの幼馴染み。ノロイに順太を人質にされ、仲間を裏切ってしまう。その贖罪のため、自らを犠牲にしてノロイの罠を仲間に教えた。
劇場版では彼にまつわるエピソードがすべてカットされており、姿は確認できるが台詞は皆無、名前を呼ばれることすらなかった。
順太(声:松金よね子
太一の弟。太一を脅すため、ノロイに人質にされる。太一が死んでからシオジの弟になる。
予告編ナレーション:内海賢二

※原作ではガンバと十五匹の仲間であるが、アニメではぐっと数を減らして七匹になった。そのため、原作での複数匹の役を各自がこなしている場面がある。また、バレット・バス・テノールに当たるネズミはいない。

※レギュラーである7匹のネズミ以外は、テレビ版では役名も声優名もクレジットされず、劇場版のエンディングに一部が表記されているのみ。本項の記述は「メイキング・オブ・ガンバの冒険」(LD-BOX及び2001年版DVD-BOXの特典解説書)に従ったものである。また、劇場版にはテレビ版への出演が確認できなかった声優も出演しており、一部配役の変更が行われたと推察される。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

シングルCBSソニーから発売された。現在はソニー・ミュージックダイレクト日本テレビ音楽が原盤を管理している。

  • オープニングテーマ:「ガンバのうた」
  • エンディングテーマ:「冒険者たちのバラード」

[編集] 挿入歌

  • 「早瀬川の唄」
    • 作詞:斉藤惇夫 作曲:山下毅雄 歌:菊池紘子(第1話)/弥永和子(第21話、第25話)
    • ノロイ島のネズミたちの間に伝わるという設定の歌。原作に登場した歌に曲を付けたもので、原作と同様に、歌詞の内容が終盤のガンバたちの行動に大きな影響を与えることになる。正式なレコーディングは行われておらず、劇中ではセリフ扱いで録音されたものが使用されており、CD化の際も放送用の音声トラックからの抜粋という形になっている。
  • 風の世界

[編集] 放送リスト

放送日 話数 サブタイトル シナリオ ディレクター
1975年4月7日 1 冒険だ 海へ出よう! 馬嶋満 さきまくら
1975年4月14日 2 ガンバ、船で大暴れ
1975年4月21日 3 忠太を救え! 大作戦 金子裕 御厨恭輔
1975年4月28日 4 嵐にやられてメッタメタ さきまくら
1975年5月5日 5 何が飛び出す? 軍艦島 馬嶋満
1975年5月12日 6 たのしいたのしい潜水艦 金子裕 竹内啓雄
1975年5月19日 7 ぶきみなぶきみな黒い影 御厨恭輔
1975年5月26日 8 ボーボが初めて恋をした さきまくら
1975年6月2日 9 黒ギツネとの苦しい戦い 吉川惣司 吉田茂承
1975年6月9日 10 かじって別れた七つのイカダ 高屋敷英夫 さきまくら
1975年6月16日 11 ぺてん師トラゴローを追え! 竹内啓雄
1975年6月23日 12 祭りだ喧嘩だ大騒動 金子裕 御厨恭輔
1975年6月30日 13 特訓!!モーモー大作戦 さきまくら
1975年7月7日 14 襲いかかる猟犬の群れ 大和屋竺 吉田茂承
1975年7月14日 15 鷹にさらわれたガンバ さきまくら
1975年7月21日 16 魔のカラス岳を登れ! 竹内啓雄 御厨恭輔
1975年7月28日 17 走れ走れ ノロイは近い 吉川惣司 さきまくら
1975年8月4日 18 奇妙なふとったネズミたち 高屋敷英夫 竹内啓雄
1975年8月11日 19 闇に潜むオオミズナギ鳥 金子裕 御厨恭輔
1975年8月18日 20 白イタチ ノロイを見た! さきまくら
1975年8月25日 21 涙にぬれた13の瞳 吉田茂承
1975年9月1日 22 海を渡って来た仲間 高屋敷英夫 竹内啓雄
1975年9月8日 23 裏切りの砦 吉川惣司 さきまくら
1975年9月15日 24 白い悪魔のささやき 吉田茂承
1975年9月22日 25 地獄の岩穴 大和屋竺 御厨恭輔
1975年9月29日 26 最後の戦い 大うずまき さきまくら
※第1話のみサブタイトルに『第1話』の表記はクレジットされていない。
※11話の「ぺてん師トラゴローを追え!」に登場するトラゴローは男はつらいよの寅さんを意識したキャラクターである。

[編集] 劇場版

総集編『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』が、1984年3月4日に共同映画系で公開された。

原則としてテレビ版に沿った展開だが、設定の一部が若干変更されている。

[編集] ゲーム

SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.16『ガンバの冒険 THE パズルアクション』のタイトルで、2003年4月3日に発売された。

パズルゲームにアクションの要素を加えた「パズルアクション」。3つのステージによる「ワールド」が8つ、計24のステージで構成され、各ワールドをクリアすることでアニメ版のストーリーを追体験する形式。一度クリアすると、難易度の高い「チャレンジ」が遊べるようになる。

7匹のネズミはそれぞれ能力値が異なるほか、固有の特殊技を持っている。各ワールドで1匹あたり1回ずつ使用可能(2プレイヤープレイでは3匹ずつ分担して使用し、最後の1匹は先に3匹倒されたプレイヤーが使用する)。

BGMは新規に用意されたものだが、テーマ曲は『ガンバのうた』をほぼ原曲どおりに演奏したものが使用されている。

[編集] 関連作品

[編集] グリックの冒険

詳細は「グリックの冒険」を参照

シマリスのグリックが飼い主の家を飛び出し、自分の故郷を目指して旅する物語。1981年7月21日公開。

ガンバと仲間たちも登場するが、制作会社が異なるため(この作品のみスタジオ古留美が制作)東京ムービーが著作権を有するデザインを使用できず、まったく違うデザインに変更された。また、声優も変えられている。

原作は3部作の第2部(執筆順では第1作)と位置づけられているが、アニメ版は上記の事情によりシリーズから除外されている。

[編集] ガンバとカワウソの冒険

1991年07月20日公開 

[編集] ストーリー

シジンが本格的に医者を始めたという話を聞き、港町を訪れたガンバとボーボは、猫に追われ逃げ込んだドブ川で段ボールに入って旅を続けていたイカサマと再会する。その頃、ヨイショとガクシャは松茸狩りをするために山へ行くはずが、乗るバスを間違えて海へと来てしまっていた。その途中、シジンを見かけ、シジンの病院へと辿り着く。そこでガンバ達と再開し、喜んでいるところへシジンが戻ってきた。久し振りに仲間が揃った。 シジンは皆に頼みたいことがあるという。それは、先祖のお墓がある南の島へ渡ったきり帰って来ないシジンの婚約者のナギサを一緒に探してほしいというのだ。再びガンバ達は南の島へと旅立っていく。

[編集] 概要

監督以下、スタッフを一新して制作された劇場版第2作目。

斎藤惇夫の同名の原作を基にしているが、原作のアニメ化ではなく、テレビ版および前作の劇場版『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』の事実上の続編として制作されたため、一部の主要キャラクターが原作と異なっている。 メイン・キャラクター達の声優はTV版及び前作の劇場版と同じ。 以前の作品に出演していた忠太は、本作には出ていない。 前作が海を舞台にしていた事から、本作は舞台を山に移している。

本作には「ガンバの冒険」のスタッフは参加していないが、前作へのオマージュ的な演出が数多く見られる(例:白く波立つ海)。他にも、前作で強大な敵となったイタチの群れを、本作の敵である野犬がズタズタに引き裂く場面を見せ、イタチより強い野犬のイメージを確立させるなど、前作を踏襲した演出が数多く散見される。

本作の敵役である野犬グループのリーダー、ブラックは、前作の宿敵ノロイが全身を白に統一されていたことを意識して、白と対になる黒に統一されており、名前もそのまま黒=ブラックと名付けられた。また、ブラックを演じる大塚明夫は、ノロイを演じた大塚周夫の実子である事から、親子2代に渡ってガンバの敵を演じることになった。恐らく、スタッフの意図したキャスティングだと思われる。

原作のテーマは人間による自然破壊と生態系への影響(原作は、カワウソが絶滅の危機に瀕していると知った斎藤惇夫が、人間に警鐘を鳴らす意味を持って書いた)であるが、アニメ版もそれに沿って演出されている。 冒険の合間にも数多くの問題提起のシーンが描かれ、エンディングの直前のシーンにも、カワウソ問題についての意見が挿入されている。

弱っているカワウソ親子の弟のカモクを背負って介抱した謎の影の正体は、猿喉(エンコウ)という、河童の一種である。

[編集] 主なキャラクター

ナギサ(声:南杏子
シジンの婚約者。シジンが港町で開いた病院で看護婦をやっていた。先祖の墓がある南の島へ、結婚の報告をするために向かっていたが、その最中に、野犬に襲われていたカワウソの親子と出会い、面倒を見ていた。旅の最後で皆に祝福されシジンと結ばれた。
ウキクサ(声:塩屋翼
南の島にいたネズミ。臆病な性格で家族を人質に取られていたために、ブラックの言い成りとなって、ガンバ達のスパイをしていた。だが、最期はカワウソ達を守るために自らが盾となって、野犬の爪にかかった。アニメ版の太一をモチーフとしている。
キマグレ(声:井上瑤
達観視しているカモメ。釣り糸に絡まっていたところを助けられるが、礼も言わずに「地べたを這いずりまわるものは好きじゃない」と嫌味を言って飛び去って行ってしまう。その態度から、イカサマに「キマグレ」という名前を付けられる。だが、ガンバ達を助けたりするなど、意外と良い奴だとも言われている。
カゲロウ(声:嶋俊介
皆が安心して暮らせる「豊かな流れ」を目指して小島から渡ってきたカワウソ親子の父親。だが、川を渡る途中で野犬グループに襲われ、母親は殺され、自らも足に傷を負ってしまう。最期は、子供達をガンバらに託し、自らが囮となって犠牲となった。
カワモ(声:三石琴乃
カワウソ親子の姉。父親と母親を殺されながらも気丈に振舞う。
カモク(声:折笠愛
カワウソ親子の弟。目の前で野犬グループに母親を殺され、言葉が喋れなくなってしまう。だが、旅の終わりでカワウソの仲間を目撃して、「ナカマ」と叫んで、言葉を取り戻せた。
ブラック(声:大塚明夫
野犬グループのリーダー。元々は狩猟犬として人間に飼われていたが、自由を求めて野に下った犬。数匹の野犬を束ねている。狩猟犬だった頃の記憶が体に染み付いているためカワウソを見ると狩らずにはいられない。カワウソを楽しみのためだけに執拗に狙ったり、スパイだった裏切り者のウキクサを殺してしまうその頭脳派で冷酷な行動から、アニメ版及び前作の劇場版の敵であるノロイをモチーフとしている。

[編集] スタッフ

[編集] ガンバ! GAMBA!〜冒険者たち〜

トラマガ」第2号(2002年11月1日号)と第3号(2003年1月23日号)に掲載されたコミック版。「仲間たちの設定を原作通りに戻しつつ、絵はアニメ版を踏襲する」というコンセプトによるもので、アニメ版未登場のキャラクターは椛島義夫が新たにデザインした。一方で鉛筆のタッチをそのまま残した描法を採用するなど、原作のイメージも尊重している。

ストーリーは原作に準じつつ、ガンバの性格はアニメ版に近いなど、原作とアニメをミックスした「第3のガンバ」として発表された。また、連載開始にあたって2回連続で特集記事が組まれている。しかし、雑誌の突然の廃刊によってわずか2回で中断することになってしまい、現在に至るまで再開の見通しは立っていない。

[編集] スタッフ

  • 原作:斎藤惇夫『冒険者たち〜ガンバと15ひきの仲間』/トムス・エンタテインメント『ガンバの冒険』
  • 監修、キャラクター著作:トムス・エンタテインメント
  • キャラクターデザイン:椛島義夫
  • 作画:一式まさと

[編集] サブタイトル

  1. (タイトルなし)
  2. 忠太

[編集] 再放送

[編集] 外部リンク

  • ガンバの冒険(東京ムービー公式サイト内の特集ページ)
  • ガンバの冒険(トムス・エンタテインメント公式サイト内のコミック版特集ページ)

[編集] 番組の変遷

日本テレビ 月曜19:00枠
【本番組よりアニメ
前番組 番組名 次番組
ガンバの冒険
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