ルパン三世

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ルパン三世
ジャンル アクション漫画
漫画:ルパン三世(原作第1作)
作者 モンキー・パンチ
出版社 双葉社
掲載誌 WEEKLY漫画アクション
発表号 1967年8月10日号 - 1969年5月22日号
話数 94
テンプレート - ノート

ルパン三世』(ルパンさんせい)は、モンキー・パンチ(原作)の漫画1967年 - )および、その主人公の名前。怪盗ルパンの孫、ルパン三世を主人公に置いた、ナンセンスコメディースラップスティックの要素を多分に含んだアクション作品である。

1971年からはテレビアニメ化がされ、映画OVAゲーム化などの各種メディア展開がされ現在に至るまで幅広い人気を誇っている。

原作漫画(旧)[編集]

1967年『漫画アクション』8月10日号(創刊号)から1969年5月22日号まで連載。全94話。

モート・ドラッカー (Mort Drucker) の影響を色濃く残す、ひょろりとした線で描かれる長身の登場人物。最後の最後まで読者の裏をかくストーリー展開。両者があいまって本作独自の作風を醸成している。原作はアニメ(特に第2シリーズ以降)とは全く趣が異なっており、ハードボイルド色の強い描写や性的な描写が頻繁に描かれる一方、アニメ作品に見られるジョークやギャグは少ない。

サブタイトル[編集]

各話タイトル[編集]

  • 第1話 ルパン三世颯爽登場
  • 第2話 脱獄
  • 第3話 死んでゆくブルース
  • 第4話 アかせて頂戴あいつのハナ
  • 第5話 サスペンス・ゾーン
  • 第6話 シッパイ大作戦
  • 第7話 魔術師
  • 第8話 フウテン探偵
  • 第9話 集まれ奇人ども
  • 第10話 クレイジー・ルパン
  • 第11話 健在ルパン帝国
  • 第12話 王手飛車とり
  • 第13話 ルパン殺し
  • 第14話 賞金稼ぎ
  • 第15話 シャモ狩り
  • 第16話 ルパンに関する12章
  • 第17話 どじ
  • 第18話 死体品切れ
  • 第19話 ナサケ御無用
  • 第20話 俺はタダイマぬすっ人修行中
  • 第21話 クール・タッチ
  • 第22話 ドンデン返し
  • 第23話 氷山の一っかく
  • 第24話 トブな悪党
  • 第25話 アノ蒼白き城を見よ
  • 第26話 男1000匹
  • 第27話 プレイ・メイト
  • 第28話 五ェ門登場
  • 第29話 ブラック・ポイント
  • 第30話 現代下剋上
  • 第31話 鼠は死してシッポを残す
  • 第32話 ルパンの法則
  • 第33話 はなれ技
  • 第34話 盗っ人ゲーム
  • 第35話 ハプニング
  • 第36話 あるヤングマンの場合
  • 第37話 ルパン三世とアルセーヌ・ルパンの対決
  • 第38話 遺産7200億
  • 第39話 怪童
  • 第40話 ジャリ
  • 第41話 砕く
  • 第42話 免許皆伝
  • 第43話 殺しのない日(「殺と盗の……ない日」改題)
  • 第44話 じん性ERO・ERO
  • 第45話 男の中の女の顔
  • 第46話 絶対突破
  • 第47話 ウハニ
  • 第48話 123死56
  • 第49話 狂&狂
  • 第50話 サイケデリック氏
  • 第51話 サイケ好き
  • 第52話 フレッシュ・マン
  • 第53話 不二子が…
  • 第54話 ハレンチ・マン
  • 第55話 ルパンの大罪
  • 第56話 DEAD HEAT
  • 第57話 トリプルプレイ
  • 第58話 失神す……
  • 第59話 きわどいカラッポ
  • 第60話 鼠
  • 第61話 影対陰
  • 第62話 サイケ馬鹿
  • 第63話 サイケ一族
  • 第64話 義賊部々員
  • 第65話 アングラ学生
  • 第66話 ルパン三世対女子大学生
  • 第67話 殺ってよかった
  • 第68話 第一人称
  • 第69話 ストレート・フラッシュ
  • 第70話 泰山鳴動鼠一匹
  • 第71話 ルパン嵐
  • 第72話 鬼
  • 第73話 キミが殺れオレが葬る(その1)
  • 第74話 キミが殺れオレが葬る(その2)
  • 第75話 私を愛したルパン♥
  • 第76話 バカとハジキは使いよう=テッテイ篇=
  • 第77話 バカとハジキは使いよう=ナンセンス篇=
  • 第78話 バカとハジキは使いよう=サスペンス篇=
  • 第79話 バカとハジキは使いよう=エロチック篇=
  • 第80話 任侠ルパン節
  • 第81話 能ある悪党は牙をかくす(その1)
  • 第82話 能ある悪党は牙をかくす(その2)
  • 第83話 能ある悪党は牙をかくす(その3)
  • 第84話 イヌも歩けばルパンにあたる(その1)
  • 第85話 イヌも歩けばルパンにあたる(その2)
  • 第86話 イヌも歩けばルパンにあたる(その3)
  • 第87話 イヌも歩けばルパンにあたる(その4)
  • 第88話 せいては盗をしそんじる(その1)
  • 第89話 せいては盗をしそんじる(その2)
  • 第90話 せいては盗をしそんじる(その3)
  • 第91話 我が盗争(その1)
  • 第92話 我が盗争(その2)
  • 第93話 我が盗争(その3)
  • 最終話 さらば愛しきルパン!


備考[編集]

  • 連載時と収録の順番がやや異なっている(そのため、43話で仲間になったはずの五ェ門が、47話で再び対立している)。
  • 第1話はルブランの短編「アルセーヌ・ルパンの逮捕」を参考にしている。
  • 第2話は「アルセーヌ・ルパンの脱走」を参考。
  • 第8話は「獄中のアルセーヌ・ルパン」を参考。
  • 第15話は後に「白い追跡」と改題され、冒頭の1行、アイヌ語シャモ」の解説が削除されている。
  • 最終話は次回作「パンドラ」の予告編的内容になっている。TV第2シリーズ最終話「さらば愛しきルパンよ」との関連はない(初出時のタイトルは「ルパン三世 最終回」)。

アニメ[編集]

作品化に至る経緯とその後の反響[編集]

1968年東宝の劇場ヤクザアニメ映画を目的としてパイロットフィルムの企画会議がAプロダクションで発足。翌1969年にパイロットフィルムが製作されるが未公開に終わる。また、脚本『ルパン三世 三代目襲名』(北原一)、『ルパン三世─華麗なる犯罪 絢爛なる狂気!』(大和屋竺)も未使用に終わる。1971年からテレビアニメ『ルパン三世』(第1シリーズ)が放送開始される。当初は大人向けの作品を意向していたが、当時の視聴者の関心を集めることができず、対象年齢を下げるという路線変更の後に打ち切られた。放映終了後、放映料が安かったこともあって全国で再放送が繰り返された結果、そのたびに人気が高まり、5年後に新作の『ルパン三世』(第2シリーズ)が製作された。この第2シリーズの高評価により、現在までに及ぶルパン三世のキャラクターと人気が確立した。だが、第1シリーズもまたルパン三世の人気を支える土台となった名作としていまだ根強い人気を誇っている。『名探偵コナン』とのコラボレーションも何度かしており、2013年12月7日には『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』が公開された。なお、2000年以降のDVD製作等のリマスター作業の過程において、エンディングテロップの制作会社の表記は「東京ムービー」「キョクイチ東京ムービー」から「トムス・エンタテインメント」に修正されている。

テレビシリーズ[編集]

使用楽曲[編集]

テレビシリーズを放送していた局[編集]

特記がないものは全シリーズを放送していた局。系列は現在の系列。

放送地域 放送局 放送系列 備考
近畿広域圏 読売テレビ 日本テレビ系列 第1シリーズ・PartIII制作局
関東広域圏 日本テレビ 第2シリーズ幹事局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送
岩手県 テレビ岩手
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列 第1シリーズのみ放送
秋田放送 日本テレビ系列 第2シリーズ・PartIIIを放送
山形県 山形放送
福島県 福島中央テレビ
山梨県 山梨放送
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列 第1・第2シリーズを放送
テレビ新潟 日本テレビ系列 PartIIIのみ放送
長野県 信越放送 TBS系列 第1シリーズのみ放送
長野放送 フジテレビ系列 第2シリーズのみ放送
テレビ信州 日本テレビ系列 PartIIIのみ放送
静岡県 静岡放送 TBS系列 第1シリーズのみ放送
テレビ静岡 フジテレビ系列 第2シリーズを1979年6月まで放送
静岡第一テレビ 日本テレビ系列 第2シリーズを1979年7月から放送、PartIIIを放送
富山県 北日本放送
石川県 北陸放送 TBS系列 第1・第2シリーズを放送
石川テレビ フジテレビ系列 PartIIIのみ放送
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋放送 テレビ朝日系列 第1シリーズのみ放送
中京テレビ 日本テレビ系列 第2シリーズ・PartIIIを放送
鳥取県
→鳥取県・島根県
日本海テレビ 第1シリーズは鳥取県のみ放送
第2シリーズ・PartIIIは島根県でも放送
広島県 広島テレビ
山口県 山口放送
徳島県 四国放送
香川県
香川県・岡山県
西日本放送 第1・第2シリーズは香川県のみ放送
PartIIIは岡山県でも放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
熊本県 テレビ熊本 第1シリーズのみ放送
熊本放送 TBS系列 第2シリーズのみ放送
くまもと県民テレビ 日本テレビ系列 PartIIIのみ放送
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
第1シリーズ・PartIIIを放送
宮崎放送 TBS系列 第2シリーズのみ放送
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ 第1シリーズ・PartIIIを放送
琉球放送 TBS系列 第2シリーズのみ放送

CS放送での再放送[編集]

ルパン三世はかつては地上波での再放送が多かったが、2000年代以降はCS放送での再放送が主流になっている。またシリーズが多岐にわたっているために複数の放送局が放映権を取得している。各シリーズの放映している局は次の通り。

アニマックス開局前は全面的にキッズが放映権を取得していた。放映日時は第2シリーズはほぼ毎日放送している。2012年以降テレビシリーズはHDリマスター版での放送に変わっている。スペシャル版は土日(キッズは深夜で月一回ペース、日テレプラスは不定期)に放送している。

劇場用アニメ(長編含む)[編集]

テレビスペシャル[編集]

テレビシリーズ放送終了後も1989年に日本テレビの『土曜スーパースペシャル』枠、翌年より『金曜ロードショー』枠にてTVスペシャル版の長編が放映されている。

放送枠が異なる第1作『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一髪』と諸事情で9月に放送がずれ込んだ第18作『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』を除き、2008年までは1年に1作品、7月最終週から8月初旬頃の夏休み序盤に放送していた。2009年は日本テレビ開局55周年とよみうりテレビ開局50周年特別記念作品として『名探偵コナン』とのクロスオーバー作品『ルパン三世VS名探偵コナン』が制作されたことで単独の新作は制作されず、第21作『ルパン三世 the Last Job』は2010年2月に放送された。第22作は1年10か月のスパンを開け、2011年12月に放送された。

放送キー局はテレビスペシャル第1作から一貫して日本テレビだが、制作局は『ルパン三世VS名探偵コナン』のみ、日本テレビと読売テレビの共同制作となっている。

2013年現在、NNN30局のうち、テレビ大分を除く29局同時ネットで放送されている。

OVA[編集]

原作漫画(旧)以後の漫画(モンキー・パンチ作品)[編集]

ルパン三世 新冒険[編集]

詳細はこちらを参照。1971年連載開始。全36話。テレビアニメの放送に合わせて連載された作品。単行本では第1シリーズに合併され、「さらば愛しきルパン!」の次の第95話から始まっている。前作の3年後という設定で始まっている。

新ルパン三世[編集]

詳細はこちらを参照。1977年連載開始。テレビアニメの放送に合わせて連載された作品。全189話+番外編1話(単行本未収録を除く)。前作の5年後という設定で始まっている。テレビアニメにイメージを近付けるため、ルパン一味(ルパン、次元、五ェ門、不二子)がほぼ毎回揃って登場し、行動を共にするようになった。

SEXYルパン・3[編集]

1984年短期連載開始。脚本平野靖士。単行本未収録。このシリーズでルパンは一貫して「三世」と呼称されている。2003年から2005年にかけて『ルパン三世公式マガジン』に全4話(1話は前後編)が再録されたが、単行本化には至っていない。

読切(単行本未収録)[編集]

単行本書き下ろし[編集]

  • 『ルパン三世の英会話作戦』

未収録作品[編集]

未収録作品は2003年から2005年にかけて不定期に『ルパン三世オフィシャルマガジン』に掲載されていた。同誌では「SEXYルパン・3」の全4話と過去『アクション増刊』に掲載されたサイレント短編「銭さんナンセンス」が再掲載されている。アクションコミックス35周年となった2005年に刊行された「ルパン・ザ・サード ザ・ベスト」全4巻には『新ルパン三世』のサンフランシスコ篇完結後に発表された一話完結の「一宿一殺」「オレはシャドー」「ガールナッパー」の3話、『ルパン三世 PartIII』のアニメ開始に伴って掲載された1984年の単発読み切り作品「俺ッ 流派無し…!!」が商品化に至っている。現時点で一度も再録されていないのは「オレの銃弾は…素敵…だぜ」「木金金」「ALIS PLAUDO」「女だけの刑務所」「外伝」の5本に、英会話作戦に収録された「キーポイントを盗め!」「バーボン気分で」の2篇となる。

ルパン小僧[編集]

1975年から1976年にかけ、『週刊少年アクション』に『ルパン小僧』が連載。全18話。ルパン三世と峰不二子(?)の間に生まれた、通称ルパン小僧が、父に跡継ぎとして認めてもらい父を超える大泥棒を目指すため、父親探しの旅に出るというストーリー。相棒・合気マリリンや、小僧を追う警官・シャーロックJr、ルパン三世の財宝を横取りしようとする男・なども登場する。

第1話では、母親に父親の居場所が書かれた地図を渡され旅に出て5年後、父親の屋敷を発見するまでが描かれている。第18話には次元と五ェ門、第1話と18話にはルパン三世本人もゲスト出演しているが、ルパン三世として正体を明かしたうえでの対面はなかった。

『週刊少年アクション』の休刊に伴い、18話限りで終了。結局、父親に認められてルパン四世になれたかどうかは描かれていない。

ルパン小僧は、『新ルパン三世』本編の第29話「死闘!!不二子対ルパン小僧」にも登場するが、同話に登場する峰不二子(?)に「あんたは偽者で、俺の母親が本物の峰不二子だ」と言い、その不二子ももう1人の不二子の存在を否定し「ルパンと関係を結んだ事実はない」と言っており、どちらが本物の峰不二子なのかは不明。

『ルパン小僧』は、モンキー・パンチが少年誌に連載する際、編集部から企画として持ち込まれた設定であり、パンチ自身も文庫版のあとがきで、執筆の了承はしたものの「少年誌で子供の泥棒が主人公の漫画」を描いて良いものか迷っており、入稿期限を過ぎても下書きすら出来ていなかったことを明かしている。しかし、『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でのインタビューにおいて、ルパン三世の子供として今でも公に認めている発言もある。

登場人物[編集]

主な登場人物[編集]

以下のキャラクターは各項目を参照(原作では、この5人に年齢は設定されていないが、テレビスペシャルなどでは数十年経ったという発言が目立つ)。

ルパン三世 
本作の主人公。アルセーヌ・ルパンを祖父に持つ神出鬼没の大泥棒。おっちょこちょいで女に弱い所があるが高い知能と技術を持ち、狙った獲物は必ず奪う。原作初期においては主にナイフを扱う。
次元大介
ルパンの第一の相棒にして、幼馴染み。凄腕の早撃ち拳銃使い。三枚目のルパンとは正反対にクールな性格だが、義理堅く頼れるルパンの良き相棒。
石川五ェ門
古の大泥棒石川五右衛門を先祖に持つ剣士(当代は13代目)。仕込み刀を武器にあらゆるものを斬り落とす。普段は冷静で実直だが、プライドが高く短気な部分もある。
峰不二子
ルパン一味の紅一点。誰もが惚れる美貌の持ち主だが、自分の欲望に忠実でルパン一味とは時には味方、時には敵となる。あらゆる職を持ち、その正体は謎に包まれている。
銭形幸一(銭形警部)
銭形平次の子孫であり、ルパン一味逮捕(主にルパン)を宿願とする敏腕警部。ルパンとはライバル関係でしばしば敏腕警部とは言い難いコミックリリーフ的な役割だがいざという時、有能な刑事として活躍することもあり、ルパン一味からは手強い相手と認識されながらもお互い信頼しあい、時折、協力し合うこともある。詳細は銭形幸一#原作との違いを参照。

レギュラー出演者を演じた声優の変遷[編集]

パイロットフィルム、OVA作品は除く。

出演作品 出演期間 ルパン 次元 五ェ門 不二子 銭形
TV第1シリーズ 1971-72年
山田康雄
小林清志
大塚周夫
二階堂有希子
納谷悟朗
TV第2シリーズ 1977-80年
井上真樹夫
増山江威子
(劇)複製人間 1978年
(劇)カリオストロ 1979年
TV PartIII 1984-85年
(劇)バビロン 1985年
(劇)風魔 1987年
古川登志夫
銀河万丈
塩沢兼人
小山茉美
加藤精三
(SP)バイバイ・リバティー 1989年
山田康雄
小林清志
井上真樹夫
増山江威子
納谷悟朗
(SP)ヘミングウェイ 1990年
(SP)ナポレオン 1991年
(SP)ロシアより 1992年
(SP)暗殺指令 1993年
(SP)斬鉄剣 1994年
(劇)ノストラダムス 1995年
栗田貫一
(SP)ハリマオ 1995年
(劇)DEAD OR ALIVE 1996年
(SP)トワイライト☆ジェミニ 1996年
(SP)ワルサー 1997年
(SP)炎の記憶 1998年
(SP)愛のダ・カーポ 1999年
(SP)1$マネーウォーズ 2000年
出演作品 出演期間 ルパン 次元 五ェ門 不二子 銭形
(SP)アルカトラズ 2001年
栗田貫一
小林清志
井上真樹夫
増山江威子
納谷悟朗
(SP)ファーストコンタクト 2002年
(SP)お宝返却 2003年
(SP)盗まれたルパン 2004年
(SP)天使の策略 2005年
(SP)セブンデイズ 2006年
(SP)霧のエリューシヴ 2007年
(SP)sweet lost night 2008年
(SP)VS名探偵コナン 2009年
(SP)the Last Job 2010年
(SP)血の刻印 2011年
浪川大輔
沢城みゆき
山寺宏一
TV 峰不二子という女 2012年
(SP)東方見聞録 2012年
(SP)princess of the breeze 2013年
(劇)VSコナン THE MOVIE 2013年
(劇)次元大介の墓標 2014年
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その他、原作での登場人物[編集]

明智小五郎(第1話)
年老いた名探偵。ルパンも頭が上がらないのか、明智の「顔を立てる」といい、銭形警部にやすやすと捕まった。アニメのパイロットフィルムにも登場している。
男爵先生(第5話)
ヤクザの世界を牛耳り、暗黒街の帝王を目指す男。奇病を持ち、時々手の甲に赤い輪が現れ、その場から姿を消す。宿敵ルパンによって正体を見破られて倒される。
辻真先『小説!!!ルパン三世』では、ルパンが「犯罪にかけてはおれ以上の天才かもしれない」というほどの悪人で、様々な悪党に計画を貸す、知的で芸術家然とした犯罪者。作中では、奇病の原因は、後述する白乾児の催眠暗示によるもの。
古郎志(ころし)先生(第5話)
ルパンによって男爵先生暗殺を依頼された隻眼の殺し屋。長髪の袴姿で、石川五ェ門に似た風貌だが、武器は拳銃。男爵先生の仕掛けた罠によって殺されるが、死の間際にルパンから男爵先生の正体を聞かされる。
白乾児(パイカル)
第7話「魔術師」で登場。通称「暗黒街の魔術師」。指から火炎を放射し、空中を歩き、どんな銃弾や衝撃にも耐えられるという能力を持つ男。ルパンを圧倒するものの、ルパン(とそのおかかえ科学者)にその原理を解明され、同じ方法で勝負に敗れる。「同じ女とは三度までしか付き合わない」主義。第17話では妻(辻真先の小説版では妹)が登場してルパンに復讐を仕掛けた。なお「白乾児」という名前は実在の中国酒に由来する(アニメ版には「ラオチュウ」という名の弟が登場する予定もあった)。
辻の小説では、漫画同様の設定であるが、全5章を通してルパンの宿敵として対峙する。催眠術変装も得意としている。
フウテン探偵(第8話-10話)
女性。第8話ではルパンの盗みの方法を見破り、第9話では「悪党的頭脳」を持つ男にさらわれ、第10話ではかつて所属していたギャング組織に狙われる。探偵らしさは全くない、とぼけたキャラクター。作中名前は一度も登場せず、「フウテン君」とルパンが呼称するのみ。
ルパン一世
第37話「ルパン三世とアルセーヌ・ルパンの対決」、最終話「さらば愛しきルパン!」に登場。心臓の病気でルパン三世の少年時代に死に、その後ルパン三世は「盗術」という本を遺産に受け取る。ルパン三世のことは「三世」と呼ぶ。
ルパン二世
第11話「健在ルパン帝国」、第40話「ジャリ」、最終話に登場。ルパン帝国を一代で築き上げたもののクーデターによって殺される(しかし最終話には同じく死んだはずの一世とともに登場している)。三世の少年時代、彼は懲役刑に服しており、息子に生存を隠していた。
ルパン帝国
ルパン帝国は2か所あり、一つは第11話「健在ルパン帝国」の二世によって作られたルパン帝国。作者モンキー・パンチが助手として働いていた「浜中診療所」があることから、場所は北海道のようである。もう一つは、第91話「我が盗争(その1)」から最終話に登場するルパン帝国。こちらは先祖代々伝わる島である。
ルパンの部下たち
ルパンにはいつも次元や五ェ門などの仲間しかいない、というイメージがあるが、ルパンには地下組織があり、多くの部下を持つ設定である。もっとも描かれることは極端に少ない。最終話までに登場した部下をここにまとめる。
  • 贋ルパン(第4話)
  • 女(第5話)
  • おかかえ科学者(第7話)
  • ハンマーの岩鉄 - 九州支部所属(第19話)
  • 風の三太夫 - 四国支部所属(〃)
  • 峰不二子 - 北海道支部属(〃)
  • 科学者、見張り - 墓地地下アジト(第16話)
  • 建設現場主任(〃)
  • 逮捕された1967人(第22話)
  • G(第50話)
  • K(〃)
  • 船員(第70話)
ヤング・愚造(第67話)
暴力や堕落を若者に勧める不死身の男。
鬼土(第71話)
ルパンの友人、しかし正体はネズミ一族の一人。催眠術の使い手。3年前に次元の兄貴(兄貴分か実の兄かは不明)を殺害し、メキシコに高飛びしていた。次元とルパンを殺そうとしたが、ルパンとの対決に敗れる。
ヤングアイランドの学生たち(第73話、74話)
シバをリーダーとする大学生の反体制組織。メンバーに土佐、古利、不二子など。大学封鎖に反対し、権力者が地位をあけ渡すことを要求。小型爆弾を呑みこんだ学生を東京に送り込んだ。
クリフ・不私刑(フリンチ)
第75話「私を愛したルパン」登場。警察訓練所所長。年齢25歳。「武芸百般 全国一流の二十四大学の学位をとり 医者で 化学はもとより 逮捕術 殺人術の第一人者(本文より)」。銭形警部の仲間。部下に峰不二子がいる。
犯罪秘密警察の男女二人(第89、90話)
ルパン三世に対する憎しみを植えつけようと、ルパンに化けた銭形が暴行を加える。女は峰不二子である。
大統領(第91話-93話)
どの領土にも属さない無人島(ルパン帝国)を発見し、国連公認のうえ大統領になった男。秘書は峰不二子。
パンドラ(最終話)
秘密報道組織・パンドラ。最終話にその一味が登場。峰不二子に変装してルパン帝国へ潜入する。帝国の秘密を盗まれたルパン達は、「しばらく彼らの活躍を見てみよう」と帝国を破棄して去っていく。ルパン終了後に連載され、双葉社パワァ・コミックスより単行本全1巻が出ていた(現在絶版)。最終回以外にルパンとの絡みはない。
ネズミ一族
第31話「鼠は死してシッポを残す」より継続的に登場。続編『新ルパン三世』にも登場した組織。しかし、その詳細やルパンとの決着は描かれず、うやむやのままに消える。一味はさまざまなところにいて、ルパンたちを狙ってくる。『ルパン小僧』では、その子供であるルパン小僧(ルパン四世)の敵対組織として登場。父親の場所を聞いたり、ルパン小僧を殺そうとしたり、盗んだ宝を横取りしようとしたりしている。

その他、アニメ版での登場人物[編集]

その他の作品[編集]

パイロットフィルム[編集]

実写映画[編集]

舞台[編集]

ゲーム[編集]

パチンコ・パチスロ[編集]

  • パチンコ・CRルパン三世(1998年・平和
  • パチンコ・CR不二子におまかせ(2000年・平和)
  • パチンコ・CRルパンザサード(2002年・平和)
  • パチンコ・CRルパン三世<タマダス島に眠る財宝>(2005年・平和)
  • パチンコ・CR不二子<タマダス島に眠る財宝>(2005年・平和)
  • パチンコ・CR銭形<タマダス島に眠る財宝>(2005年・平和)
  • パチンコ・CRルパン三世ルピナスタワーのダイヤを狙え(2008年・平和)
  • パチンコ・CRルパン三世 徳川の秘宝を追え(2010年・平和)
  • パチンコ・CRルパン三世 World is mine(2012年・平和)
  • パチンコ・CRルパン三世〜消されたルパン〜(2013年・平和)
  • パチスロ・ルパン三世(2000年・平和)
  • パチスロ・不二子2(2002年・平和)
  • パチスロ・主役は銭形(2004年・平和)
  • パチスロ・俺の名はルパン三世(2007年・オリンピア
  • パチスロ・ルパン三世〜ルパン一族の秘宝〜(2010年・平和)
  • パチスロ・不二子〜100億$の女神〜(2012年・オリンピア)
  • パチスロ・主役は銭形2(2014年・オリンピア)

アトラクション[編集]

  • ルパン三世 〜迷宮の罠〜
    東京ドームシティアトラクションズ内ジオポリスで2009年4月25日より稼働開始のウォークスルー型アトラクション。銭形警部からルパンのアジトにある盗品を回収して欲しいという依頼で、「A-スキャン」と呼ばれる専用の携帯情報通信端末(PDA)を持ちルパン達の妨害やイタズラ等を回避しながらお宝を回収していく。

CM[編集]

パソコンソフト[編集]

  • ルパン三世 D2MANGA(1998年)原作マンガに彩色、動きと効果音をつけたデジタルマンガ。(PSで発売されたものと同内容)

CD-ROM[編集]

  • ルパン三世 The First TV Series エンサイクロペディア(VAP、Win3.1/Win95/Mac版)(TVアニメのファーストシリーズのデータベースソフト。ダイジェスト・ムービー等もあり。)

漫画(原作以外)[編集]

小説[編集]

季刊誌[編集]

ゲームブック[編集]

いずれも双葉社ゲームブックシリーズ。

  • ルパン三世 さらば愛しきハリウッド(1985年 吉岡平/スタジオ・ハードISBN 4575760056
    アメリカはハリウッドの倉庫奥深くに保管されている幻の映画フィルムを狙う。そのフィルムは商業的には何の価値もない物だが、ルパン三世の両親であるルパン二世とその妻の若き日の姿が記録されていたのだ。簡単な仕事だと思っていたルパンと次元だったが、やがてそれは謎の武器商人やハリウッドゼネラルプロデューサー、果ては次期アメリカ合衆国大統領候補までが絡み、かつてのルパン帝国の秘密までもが明かされるというストーリーが展開される。これらの設定はあくまでもこのゲームブック限りの非公式のものである。なお、ゲームオーバーになっても選択ミスが関係するパラグラフに戻ることが可能なシステムを採用しているためエピローグへの到達は簡単だが、ベストエンドへたどりつくためにはパラメータの維持管理が重要。
  • ルパン三世 ダークシティの戦い(1985年 飯野文彦川崎知子/スタジオ・ハード) ISBN 4575760064
    映画版で死んだ宿敵マモー。だが彼の残した負の遺産、クローン製造地下施設は創造主を失った後もその意思を受け継ぎ、打倒ルパンのため密かに稼動し続けていた。ある日何者からか不二子を誘拐したとの脅迫状が届く。助けるため某国にやってきたルパン一家の前に現われた敵は、なんと彼らそっくりのクローン人間。広大な地下迷宮の中で、仲間と離れ離れになってしまったルパンは次元や五ェ門のクローンを相手に死闘を繰り広げる。果たして目の前の相手は本物かそれとも偽者なのか。東西南北4方向のダンジョンを進むストーリーは終始不気味な雰囲気で、無数のゴキブリに襲われ胃袋を食い破られたり、脳みそや股間を潰されてもなお迫ってくるゾンビ次元に殺されたりといった結末もある。
  • ルパン三世 青の女王強奪作戦(1986年 J・F・ハイブリッジ野上礼二/スタジオ・ハード) ISBN 4575760072
    南太平洋の架空の島タウラス諸島が舞台。謎の大型貨物船アントファガスタ号に潜入し、隠されたダイヤモンド「青の女王」を探し出すのが目的。船ではシリーズ1作目で倒した武器商人の娘が現れ、その美貌もさながらにルパンに敵意を向ける。そしてその後の次元の調査によって、アントファガスタ号の正体やその動力源の謎なども明らかになってゆく。巨大な船の内部を移動して情報を集め、船からの脱出や再潜入のミッションをこなし秘宝のダイヤを探す。最後はさまざまな兵器を操る敵と戦ったりもする。
  • ルパン三世 黄金のデッド・チェイス(1986年 樋口明雄/スタジオ・ハード) ISBN 4575760145
    綾辺家は古代から続く陰陽師の末裔であり、邪悪な力が封印された青龍鏡を代々守っていた。その魔鏡が天下の大泥棒ルパン三世が狙っていることを知った弱冠20歳の当主、綾辺真紀子はアメリカの私立探偵、ダグラス=スタウトに警護を依頼する。しかしその敵はやがて青龍鏡の魔力を悪用せんと企むライバル流派の陰陽師一族や彼に雇われた不死身の傭兵ゴドノフらへと変わっていき、真紀子とルパンは協力して青龍鏡を奪ったライバル陰陽師の野望を阻止せんと追いかける。前半は私立探偵ダグラスとなって綾辺邸を舞台としたハードボイルドが展開され、後半はルパン三世となり古城のダンジョン内にて魔力復活を阻止するために必要なアイテムを探しながら進んでいくという二部構成。敵役の傭兵ゴドノフは銃弾を食らっても爆風で火だるまになっても平気で起き上がってくる化物で、主人公たちを追ってくるその姿はターミネーターかジェイソン。
  • ルパン三世 暗黒のピラミッド(1986年 塩田信之/スタジオ・ハード) ISBN 4575760110
    主人公はルパンではなく、アメリカの大学を飛び級で入学するほどの天才少年ジェイ。パキスタンへ「混沌の祭祀書」なるものを求めて旅立った後行方が判らなくなった親しい考古学教授を追って、その孫娘フィルや協力を申し出る怪しい3人組と共にパキスタンの地下遺跡に挑むというストーリー。ルパン一家は前半は主人公たちと敵対する関係で登場するが、後半では敵味方が入れ替わりジェイと行動を共にする。が、その存在は付き添い同然であり影は薄い。ゲームは3つの地下遺跡の内部を探索するダンジョンが大半。実際パラグラフのほとんどが単なる分岐点でしかなく、道も東西南北に加え北東南東南西北西と最大8方向もある複雑さで、最後の遺跡はマップも非常に広大である。更には全くの別地点に飛ばされてしまうワープトラップもあるためにマッピングなしでの攻略は困難を極める。
  • ルパン三世 Pファイルを奪え!(1986年 上原尚子山口宏/スタジオ・ハード) ISBN 457576017X
    警察が米国の強硬派と共に秘密裏に進めていた警察官武装化計画を知った銭形警部は、何としてもこれを阻止するため終生のライバルであるルパンに助けを求めてきた。一緒に秘密研究所に保管されている計画の重要証拠、Pファイルを盗み出して欲しいと言うのだ。果たしてルパンと銭形はPファイルを盗み出すことができるのか。前半は地下3階構造の秘密研究所に潜入してPファイルを盗み出す潜入もの、後半は様々な追手を振り切って羽田空港を目指すチェイスものの二部構成。テレビシリーズでは追いつ追われつだったルパンと銭形の急造凸凹コンビぶりがコミカルに描かれる。序盤に行われる携行アイテムの選別は重要で、持ち込む数に制限はないがその分荷物の重量で体力ポイントが少なくなってしまうのでルートに必要なものを見極めることが肝心。
  • ルパン三世 謀略の九龍コネクション(1987年 塩田信之/スタジオ・ハード) ISBN 4575760218
    読者は初めに次元か五ェ門を選択して、一つの事件をそれぞれの視点で進めていく形式。お宝を求めて香港へとやって来たルパン一家。一人遅れて来た五ェ門は街でマフィアの孫娘エリザベスと知り合い、彼女のワガママで巨大遊園地「リトルアイランド」へ付き合うはめになる。一方次元は旧友であるマフィアのボスから孫娘が何者かに誘拐されたので助けて欲しいとの依頼を受けた。かくしてエリザベスを巡って追いつ追われつの関係となった次元と五ェ門だったが、そこへマフィアのボスに恨みを持つ復讐の「殺戮者」が現れる。どのルートを選択しても比較的簡単にエピローグへと辿りつけるが、真のエピローグへ行くには必要なアイテムを途中で入手していなければならないというオマケつき。
  • ルパン三世 復讐のチャイナタウン(1987年 竹田明/スタジオ・ハード) ISBN 4575760285
    サンフランシスコのチャイナタウンで起こったマフィアの女ボス暗殺の濡れ衣を着せられたルパンが真犯人を探し出すストーリー。カリオストロの城から付いた中年おじ様イメージを払拭したいとの作者の意図から、物語のヒロインであるチャイニーズマフィアの美人三姉妹と恋に落ちる若々しいルパンとして描かれている。行動チェック表が一切無いので自分の行動を逐一覚えていなければならない。また、30階立て高層ビルのザ・タワーオブドラゴンを駆け上がるクライマックスシーンのルート選択は多彩。不二子は余りのパラグラフを使ったおまけストーリーに登場する。
  • ルパン三世 灼熱の監獄島(1987年 大出光貴/スタジオ・ハード) ISBN 4575760412
    古代文明の遺産「夜の翼」の存在を聞きつけアフリカ赤道直下の島、ホムンクルスへとやってきたルパンはそこで同じく夜の翼を狙う強敵レジオンからの挑戦を受ける。お宝の情報を求めて島の巨大刑務所に潜入したルパンはお馴染みの次元や五ェ門、脱獄を計画する囚人たちとも関わりながら、古代文明遺跡とつながった刑務所内をひた走る。果たしてレジオンとの対決の行方は。そして謎のお宝、夜の翼の正体とは。単純な一本道ではなく、場所を自由に移動できる探索型。その上で多くの伏線をクリアしておかないと最後まで辿り着けない。
  • ルパン三世 密林の追撃(1987年 上原尚子/スタジオ・ハード) ISBN 457576051X
    主人公は深いジャングルの中で目を覚ました記憶喪失の男。逃げなければという衝動に駆られるままに現地のゲリラ兵達から追われる身となった男は、自分の正体やここに来た目的などの失われた記憶を取り戻そうと密林を彷徨う。いったい「俺」は誰なのか。出会う奴等が口々に言うように本当に俺は「ルパン三世」なのだろうか。内戦状態にある東南アジア某国の密林を舞台に、記憶喪失となったルパンが一人、誰が敵か味方かわからない状況下でゲリラとの凄惨な戦いを繰り広げる。ワルサーはもちろん銃火器の類はいっさい持っていないので、マシェントやEツール、サバイバルナイフなどの限られた軍用携行品を駆使して生き延びなければならない。
  • ルパン三世 華麗なる挑戦(1988年 前田達彦/渡部功一/スタジオ・ハード) ISBN 4575760560
    祖父のルパン一世ゆかりの品「双子の女神像」を狙ったルパンだったが、突如表れた少年探偵ホームズ三世によってあっさり作戦を見破られ敢え無く敗走。憎きホームズに復讐を誓うルパンは、協力者となる不良少年団ナックルのメンバーや、ホームズに憧れる小説家志望の美少女シャーリーとの出会いのなかで、次なる女神像強奪作戦を立案するべく情報集めに街をひた走る。かくしてルパンとホームズ、お互いの祖父から続く因縁の対決が始まったのだった。読者は異なる複数の強奪作戦の中から1つを選択してそれに沿ったストーリーを進めることができる自由度がウリだが、ハッピーエンドにつながる作戦はその内のただ1つだけだったりする。
  • ルパン三世 九龍クライシス(1988年 塩田信之/スタジオ・ハード) ISBN 4575760781
    「謀略の九龍コネクション」の続編。前作の舞台となった九龍の巨大遊園地リトルアイランドを制御する人工知能コンピュータ、マックからのSOSを受けたお騒がせ娘のエリザベス。日本のハッカー少年タカシと共にマックを救出に向かうがその後は行方不明に。事態を知った五ェ門と次元はエリザベスを追って再び九龍はリトルアイランドへと向かったのだった。主役として行動するのは五ェ門と次元。記録するのは選択した行動に対応した番号チェックシートのみだがその数は計80以上にも及ぶ。それらはチェックによって展開が有利に進むものもあれば逆にペナルティとなるものや単なるタイムロスとなるものと様々。そして時折チェックの合計を聞かれる項目があり、あまりその数が多すぎると場合によっては「時間切れ」と称してENDになってしまう珍しい設定。
  • ルパン三世 黒い薔薇のノスフェラトゥ(1989年 樋口明雄/スタジオ・ハード) ISBN 4575760935
    ルパンにはまったく覚えがないというのに、世界中のアジトが爆破されたばかりか、五ェ門を含めた3人が襲われた。さらに不二子も危機に陥っていた。そんな時にルパンたちの前に現れたのは、謎の美少女ミシェルに、同じ敵を追っているらしいARMSの連中だった。手がかりの黒い薔薇の意味するものはなにか。そして、鍵を握る吸血鬼伝説の謎とは。
  • ルパン三世 悪党どもの黙示録(1989年 滝沢一穂/スタジオ・ハード) ISBN 457576101X
    祖父であるアルセーヌ・ルパンのお宝が展示された博物館に何者かが侵入した。ダンジョン状の巨大な館内を舞台に、ルパンと謎の侵入者との対決が描かれる。
  • ルパン三世 戦慄のサブウェイ(1989年 草野直樹/スタジオ・ハード) ISBN 457576115X
    ルパンに隠し子が?!仲間たちは大騒ぎ。まったく身に覚えのないルパンは濡れ衣を晴らそうと、美幸と名乗るその少女と会うことにしたが…。東京の地下鉄を舞台としたフォックスハンティングシステムが特徴的なゲームブックで、現在時刻や駅に配置した仲間の状況によってイベントが変化する設定。
  • ルパン三世 暁の第三帝国(1990年 添田寛明・竹田明/スタジオ・ハード) ISBN 4575761508
    イタリア・ベニスから、かつて父親ルパンII世の仲間だったという贋作師デンホルムから助けを求める手紙が来た。今度の敵は第三帝国の亡霊たちだ。
  • ルパン三世 AF-1奪回指令」(1990年 南一彦/スタジオ・ハード) ISBN 4575761583
    大統領の乗った専用飛行機がテロリストにジャックされた。何故かペンタゴンに救助を要請されたルパン一家がテロリストに挑む。
  • ルパン三世 失われた絆(1991年 竹田明/スタジオ・ハード) ISBN 4575761699
    別々の環境で育ったナンシー、キャシーの双子姉妹が自分達の出生の秘密を探るため、ルパン一家と共に孤島のバイオテクノロジー研究所へと潜入する。しかし今回次元はケガをしてしまってお休み。離れていても会話ができるという双子のテレパシー能力を生かし、ルパン×ナンシー組と五ェ門×キャシー組の2チームに分かれて、時折場面を交代しながらそれぞれ独自のゲームを進めていくことになるマルチサイトシステム。
  • ルパン三世 戒厳令のトルネイド(1991年 富沢義彦/スタジオ・ハード) ISBN 457576177X
    次元大介は、ひょんなことからICPOによる、ルパン三世逮捕の全面作戦の情報を耳にした。コードネームは"戒厳令作戦"。世界中に一時的に戒厳令を敷き、各国の警察を総動員するという、大掛かりなものらしい。そうしてピンチの相棒を救うべく、全世界中の警察を敵に回す大掛かりなゲームが始まる。

作品年表[編集]

1960年代[編集]

  • 1967年 - 8月、「漫画アクション」に漫画『ルパン三世』を連載開始。
  • 1969年 - パイロットフィルムが完成するが未公開に終わる。

1970年代[編集]

  • 1971年 - よみうりテレビを制作局として、アニメ『ルパン三世』(TV第1シリーズ)放送開始。同年「漫画アクション」に漫画『ルパン三世 新冒険』を連載開始。
  • 1974年 - 実写映画『ルパン三世 念力珍作戦』公開。
  • 1977年 - 6月、「漫画アクション」に漫画『新ルパン三世』を連載開始。10月、日本テレビを制作局として、アニメ『ルパン三世』(TV第2シリーズ)放送開始。
  • 1978年 - 3月、『ルパン三世 ベネチア超特急』を春の東宝チャンピオンまつりにて併映。12月、初の長編劇場映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』公開。
  • 1979年 - 12月、劇場映画第2作『ルパン三世 カリオストロの城』公開。

1980年代[編集]

  • 1980年 - 4月、初のコンピュータゲーム化として『ルパン三世』発売。
  • 1984年 - 3月、よみうりテレビを制作局として、アニメ『ルパン三世 PartIII』放送開始。夏「漫画アクション」に漫画『SEXYルパン・サード』短期連載。
  • 1985年 - 劇場映画第3作『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』公開。
  • 1987年 - 「ルパン三世」初のOVA『ルパン三世 風魔一族の陰謀』発売。事前に劇場映画第四作として公開。
  • 1989年 - 「ルパン三世」テレビスペシャル放送開始。テレビスペシャル第1作『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を『土曜スーパースペシャル』で放送。

1990年代[編集]

  • 1994年 - 7月、テレビスペシャル第6作『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』放送。
    • この作品が山田康雄の事実上の遺作となる。翌年、新作劇場映画の製作が決定し、年内に予告編第1弾が収録される。また、エッソ・スタンダード石油(ESSO石油、現:エクソンモービル)が翌年の年明けから放映するCMにルパン三世を起用することも決定、こちらも年内に収録が行われる。
  • 1995年 - 1月、エッソ・スタンダード石油のCMがテレビ放送開始。2月、山田康雄が脳出血で倒れ意識不明となる。そこで製作中の劇場映画には、山田と親交があり、自身のものまねレパートリーとしてルパン三世を演じたこともある栗田貫一が代役を務めることになる。早期復帰を願っていた山田康雄は意識が戻らぬまま3月19日に永眠。このことを受け、日本テレビは金曜ロードショーで「山田康雄追悼企画」と題してテレビスペシャル第1作『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を再放送。4月、劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』公開。8月、テレビスペシャル第7作『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』放送。この作品以降、栗田貫一が正式にルパン三世役を引継ぐこととなる。
  • 1996年 - 4月、劇場映画第六作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』公開。モンキー・パンチがシリーズ史上初めて監督を担当する。
  • 1997年 - 「ルパン三世」誕生30周年。「ルパン三世」(Shusay版)が連載される。
  • 1998年 - 「漫画アクション」に漫画「ルパン三世Y」連載開始。パソコンとプレイステーションのCD-ROM『ルパン三世 D2MANGA』が発売される(原作に彩色、動きと効果音、声をつけたデジタルマンガ)。7月、テレビスペシャル通算第10作となる『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』放送。11月、ミュージカル『ルパン三世 I'm LUPIN』公演。

2000年代[編集]

  • 2001年 - 「ルパン三世」テレビ放送開始30周年。
  • 2004年 - 季刊誌「ルパン三世officialマガジン」(双葉社)が創刊。同誌に『ルパン三世M』を連載開始。テレビスペシャル第16作『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』放送。
  • 2005年 - テレビスペシャル第17作『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』放送。
  • 2006年 - 7月、HIP HOP アーティスト・SEAMO(シーモ)がルパン三世のテーマ曲をラップでカバーした「ルパン・ザ・ファイヤー」が発売。9月8日、テレビスペシャル第18作『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』放送。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の特別単行本「超こち亀」に、1994年の『ルパン三世・ALIS PLAUD』以来実に12年ぶりにモンキー・パンチ自身の筆によるルパンがこち亀との合作として発表される。
  • 2007年 - 「ルパン三世」誕生40周年。7月27日、テレビスペシャル第19作『ルパン三世 霧のエリューシヴ』放送。
  • 2008年 - 4月、OVA第3作『ルパン三世 GREEN vs RED』発売。
  • 2009年 - 3月27日日本テレビ開局55周年・読売テレビ開局50周年記念企画として、『名探偵コナン』とのクロスオーバー作品、『ルパン三世VS名探偵コナン』が金曜ロードショー枠で放映。

2010年代[編集]

  • 2011年 - 12月2日、「ルパン三世」テレビ放送40周年。テレビスペシャル第22作『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』放送。この作品で銭形警部役を山寺宏一、石川五ェ門役を浪川大輔、峰不二子役を沢城みゆきに交代することが事前に発表された。
  • 2012年 - 3月28日、ルパン三世アニメ化40周年を記念したバラエティコンテンツビデオソフト『ルパン三世 Master File』に収録される完全新作短編アニメ作品「ルパン一家勢揃い」において、井上真樹夫(五ェ門)、増山江威子(不二子)、納谷悟朗(銭形)が栗田貫一(ルパン)と小林清志(次元)と共に「ルパン一家」として一区切りの出演。
  • 2012年 - 4月4日 ルパン三世アニメ化40周年記念の一環として、27年ぶり(日本テレビ制作としては32年ぶり)にテレビアニメシリーズ作品『LUPIN the Third -峰不二子という女-』が放送開始。(日付は日本テレビの放送日)
  • 2013年 - 日本テレビ開局60周年、読売テレビ開局55周年、トムス・エンタテインメントアニメ制作50周年、『ルパン三世』連載45周年、『名探偵コナン』連載20周年記念として、『名探偵コナン』とのクロスオーバー第二作、劇場版『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』が全国上映される。
  • 2014年 - アニメ映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』が新宿バルト9にて2014年6月21日から6月27日までの期間限定特別上映。実写映画『ルパン三世』が2014年8月30日に全国東宝系で公開された。
  • 2015年 - イタリアのRTI局で『ルパン三世』の新アニメシリーズが放送予定[2]

その他[編集]

  • ルパン三世のアニメの原型は『トムとジェリー』。モンキー・パンチはトムとジェリーの掛け合いが好きで、そのままルパン三世の世界として採用しており、銭形警部はトム、ルパン三世はジェリーをモデルにしている[3]。トムとジェリーが心の底から好きだったため、原作者に会いに渡米したことがある。そして実際に会うことができ、作者からルパン三世をモチーフにしたイラストを色紙に書いてもらった[4][要高次出典]
  • 次元は、ルパンを変装させているうちにできあがった[3]

パロディ・オマージュなど[編集]

  • 本作は長年にわたって制作され、幅広い人気を保っているため国内外数多くの映像作品に影響を与えた。さらに1990年代以降はルパン本編の新作で演出として旧作のオマージュが登場することが増えており、これらを含めると本作のパロディ・オマージュは莫大な数に上るため、以下の2点を代表例として掲載する。

関連書籍[編集]

  • 「ルパン三世はなぜ盗むのか? 250万円の快楽」(豊福きこう・双葉社)
  • 「ルパン三世研究報告書」(スタジオハード・双葉社)
  • 「ルパン三世カルトブック」(ルパン三世特捜班・双葉社)[文庫]
  • 「ルパン三世カルト 2001」(ルパン三世特捜班・双葉社)[文庫]
  • 「ルパン三世カルト大辞典」(ルパン三世特捜班・双葉社)[文庫]
  • 「ルパン三世 PERFECT BOOK 完全保存版」(トムス・エンタティメント・別冊宝島)[単行本]
  • 「ルパン三世 PERFECT BOOK PartII」(トムス・エンタテインメント・別冊宝島)[単行本]
  • ルパン三世の合格大作戦シリーズ (星雲社) - 大学入試参考書
    「漢字元1938」「語句ェ門777」「現代文ベスト10」「不二古典(上・下)」「銭形漢文」

脚注[編集]

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  1. ^ 2015年 公演ラインアップ【宝塚大劇場・東京宝塚劇場】<1月~3月・雪組『ルパン三世』『ファンシー・ガイ!』>(宝塚歌劇団公式ページ、2014年5月9日)
  2. ^ “ルパン三世」30年ぶり新シリーズ決定!”. シネマトゥデイ. (2014年10月15日). http://www.cinematoday.jp/page/N0067251 
  3. ^ a b “次元はルパンの変装? モンキー・パンチさん秘話明かす”. 朝日新聞デジタル. (2012年7月16日). オリジナル2013年4月25日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/x1qsJ 2012年7月16日閲覧。 
  4. ^ 2011年8月10日放送 日本テレビ系 『ZIP!』 「アニメ化40周年 ルパン三世展」の告知よりモンキー・パンチのインタビューにて。

外部リンク[編集]