北原健雄

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北原 健雄(きたはら たけお、1942年 - )は日本のアニメーターである。長崎県出身。「北原匠」「きたはらたてお」と表記されることもある。『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』ではキャラクターデザインや作画監督を務めた。その後も『シティーハンター』で名を残す。日本アニメーション所属。現在は主に若手の育成に励んでいる。

目次

[編集] 経歴

デビュー作は『怪盗プライド』の原画。当初は出崎統監督の『エースをねらえ!』などで、杉野昭夫らとともに作画を担当していた。その後『元祖天才バカボン』で作画監督を務めたあと、後番組の『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』のキャラクターデザインと作画監督に抜擢される。(新ルパンのデザインは宮崎駿、大塚康生のラフが元になっている)。 『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』のキャラクターとはまた違い、愛嬌のある特徴的なデザインと目立つカラーリングで、視聴者に強くルパンのキャラクターを印象づけ、ルパンを一般大衆に定着させた。しかし当初は、大塚康生のデザインを意識したデザインを挙げていたが、シリーズが進むにつれデフォルメがかかり、愛嬌のある新シリーズ独特の顔へと変化していったという。

その後、シティーハンターでの功績が買われ、映画『機動戦士ガンダムF91』では直々に作画監督に抜擢されたとのことである。(また富野由悠季監督からは大きな反感を買い意見が中々一致せず、そのため争いが続いた。)

一番弟子に、現在アニメーション監督をやっているこだま兼嗣がいる。彼とは『ルパン三世』のあと『シティーハンター』でもコンビを組んでいる。なお青木悠三とも関わりは深い。

ルパンの放映が終わった後、あまりの重労働で、極度の疲労に襲われ、しばらくルパンの顔も見たくなくなっていたという。日本アニメーション自体には所属してはいるものの第一線は退いている。しかし退いた後の現在でも自身が絵本を描いたり画伯を開いたりするなど絵に対する探究心は決して無くなってはおらず持ち前の高い画力も健在である。

[編集] 逸話

  • ルパン三世』のTVSPの製作に呼んでもらえないことが気になっている。
  • アニメ『ルパン三世』でテレコム関係者や照木務が仕事で入ってきた時には修正が全く出来ずに「好きにして下さい。」と嘆いた。特に後半辺りになると全く手が出せなくなり北原独自のカラーは失われていった。

 

[編集] 作品

[編集] 絵本

  • きせきの子牛

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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