平戸市

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ひらどし
平戸市
Hirado Castle Keep.jpg
平戸城天守閣
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
団体コード 42207-0
面積 235.66km²
総人口 32,311
推計人口、2014年10月1日)
人口密度 137人/km²
隣接自治体 松浦市佐世保市
市の木 マキ
市の花 ヒラドツツジ
平戸市役所
所在地 859-5192
長崎県平戸市岩の上町1508番地の第3
北緯33度22分5秒東経129度33分13.4秒
平戸市役所
外部リンク 平戸市

平戸市位置図

― 市 / ― 町

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北松浦半島側から見た平戸市中心部
平戸城から見た平戸瀬戸(対岸が北松浦半島)

平戸市(ひらどし)は、長崎県北西部の平戸島とその周辺を行政区域とするで長崎県と九州本土の市としては最西端に位置する都市。旧平戸藩松浦氏城下町で、鎖国前は中国ポルトガルオランダなどとの国際貿易港だった。

旧平戸市は、平戸島と度島などの離島を行政区域としていたが、2005年10月1日に周辺の北松浦郡田平町生月町大島村と合併(新設合併)して新たに平戸市となった。これにより本土にも市域が拡大した。市役所は旧平戸市役所の建物が引き続き使用されている。

地理[編集]

長崎県北部の北松浦半島の北西端の地域、および同半島と平戸瀬戸を挟んで西向かいにある平戸島、そして平戸島の北西にある生月島(いきつきしま)、平戸島の真北にある度島(たくしま)、度島のさらに真北にある的山大島(あづちおおしま)を主な市域とする。位置は佐世保市から北西約25km、長崎市から北北西約80kmの距離である。平戸大橋で九州本土と平戸島がつながり、生月大橋で平戸島と生月島がつながっている。

また、日本本土から乗用車のみ(他の交通機関を使わずに)で行き来出来る自治体として最西端でもある。

隣接している市町村[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography42207.svg
平戸市と全国の年齢別人口分布(2005年) 平戸市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 平戸市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
平戸市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 55,661人
1975年 52,410人
1980年 50,849人
1985年 48,719人
1990年 46,572人
1995年 43,966人
2000年 41,586人
2005年 38,389人
2010年 34,916人
総務省統計局 国勢調査より

地名[編集]

歴史[編集]

特に鎖国が行われる前の江戸時代初期までにおいては、対外貿易の中心として栄えていた。

近世以前[編集]

鎌倉時代
室町時代
安土桃山時代
江戸時代

近現代[編集]

行政区域の変遷[編集]

  • 1871年明治4年)- 廃藩置県で平戸藩が廃され平戸県となり、さらに長崎県へ併合される。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制度施行により、以下の各町村が発足。
    • 北松浦郡平戸町・平戸村・中野村・獅子村・紐差村・中津良村・津吉村・志々伎村・田平村・南田平村・生月村・大島村
  • 1925年大正14年)4月1日 - 平戸町と平戸村が合併し、新たに平戸町が発足。(新設合併)
  • 1940年昭和15年)4月17日 - 生月村が町制施行。生月町となる。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 田平村と南田平村が合併し、町制施行。田平町が発足。(新設合併)
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 平戸町・中野村・獅子村・紐差村・中津良村・津吉村・志々伎村が合併して市制施行。平戸市が発足。(新設合併)
  • 2005年平成17年)10月1日 - 周辺の大島村・生月町・田平町と合併し、新たに平戸市となる。この結果、長崎県から村が消滅。(新設合併)

行政[編集]

市政[編集]

市長[編集]

新設合併前
  • 山鹿光世 - 1955年(昭和30年)2月 ~ 1963年(昭和38年)2月までの2期8年。
  • 青崎庄蔵 - 1963年(昭和38年)2月 ~ 1971年(昭和46年)2月までの2期8年。
  • 山鹿光世 - 1971年(昭和46年)2月 ~ 1983年(昭和58年)1月までの3期12年。
  • 油屋亮太郎 - 1983年(昭和58年)1月 ~ 1996年(平成8年)11月までの約14年(4期目)。
  • 白濵信 - 1996年(平成8年)12月15日2005年(平成17年)9月30日までの約11年(3期目)。
新設合併後
  • 職務執行者 - 小濱賢一(旧大島村長)- 2005年(平成17年)10月1日 ~ 2005年(平成17年)11月6日までの約1か月間。
  • 初代 - 白濵信(旧平戸市長)- 2005年(平成17年)11月6日 - 2009年(平成21年)11月5日までの1期4年。
  • 第2代(現職) - 黒田成彦(前長崎県議会議員)- 2009年(平成21年)11月6日 ~ 1期目。
市長選結果[編集]

2009年(平成21年)10月18日 執行市長選挙の結果

※当日有権者数:30,106人 最終投票率:86.15%(前回比:-1.11ポイント)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
黒田成彦 49 無所属 16,724票 65.3%
髙田謀 62 無所属 8,894票 34.7%

市議会[編集]

  • 平戸市議会 定員23

市役所[編集]

  • 平戸市役所本庁
    • 中部出張所
    • 南部出張所
    • 度島連絡所
  • 大島支所(旧大島村役場)
  • 生月支所(旧生月町役場)
    • 舘浦出張所
  • 田平支所(旧田平町役場)

消防[編集]

  • 平戸市消防本部平戸市消防署
    • 中津良出張所
    • 田平出張所
    • 生月出張所
    • 大島出張所

医療[編集]

  • 平戸市民病院
  • 生月病院
  • 診療所 - 大島診療所、度島診療所

県政[編集]

県議会[編集]

県の出先機関[編集]

警察[編集]

国政[編集]

衆議院選挙区[編集]

姉妹都市・友好都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

産業[編集]

平戸城下町の名所旧跡を中心としていた観光業は、平戸大橋開通前後のブームが過ぎてから一時沈滞していたが、観光資源の再開発や隣接地域との連携、体験型観光への対応を図っている。鉱工業はふるわず、農業及び漁業が重要な産業となっているものの、他産地との競争が激しく苦闘を強いられている。

名産品[編集]

金融[編集]

平戸郵便局
  • 郵便局ゆうちょ銀行)(24局)
    • 集配局 - 窓口業務に加え、集配業務を行う郵便局(6局)
    • 無集配局(9局)
      • 東田平郵便局、田助郵便局、川内郵便局、根獅子郵便局、中津良郵便局、前津吉郵便局、志々伎郵便局、宮ノ浦郵便局、舘浦郵便局
    • 簡易郵便局(9局)
      • 馬ノ元簡易郵便局、薄香簡易郵便局、宝亀簡易郵便局、木ヶ津簡易郵便局、獅子簡易郵便局、堤簡易郵便局、御崎簡易郵便局、度島簡易郵便局、的山(あづち)簡易郵便局

教育[編集]

高等学校[編集]

すべて県立。総数3校。(2012年(平成24年)4月現在)閉校した高等学校(分校)は長崎県高等学校の廃校一覧#平戸市を参考。

中学校[編集]

すべて市立。総数9校。(2011年(平成23年)4月現在)統廃合・休校になった中学校は長崎県中学校の廃校一覧#平戸市を参考。

小学校[編集]

すべて市立。総数17校。(2011年(平成23年)4月現在)統廃合・休校になった小学校は長崎県小学校の廃校一覧#平戸市を参考。

幼稚園[編集]

市立
  • 平戸幼稚園
私立
  • 山田幼稚園(生月町)
  • やよい幼稚園(田平町)

保育所[編集]

市立
  • 生月保育所
  • 山田保育所
  • 大島保育所
私立
  • 光の園保育園
  • 愛の園保育所
  • 潮香保育園
  • みのり保育園
  • めばえ保育園
  • 若葉保育園
  • 花園保育園
  • 平戸口社会館保育所
  • 宝亀保育園
  • 中野愛児園
  • 東和愛児園
  • 獅子保育園
  • 堤保育園
  • 小鳩保育園
  • 中津良保育所
  • 津吉保育所
  • 早福保育所
  • 木ヶ津町へき地保育所
  • 根獅子町へき地保育所
  • 志々伎町へき地保育所
  • 野子町へき地保育所
  • 度島町へき地保育所住所

図書館[編集]

  • 平戸図書館
  • 永田記念図書館

文化施設[編集]

  • 島の館
  • 民俗資料館
  • 大島ふるさと資料館
  • たびら昆虫自然園

交通[編集]

たびら平戸口駅

航空[編集]

鉄道[編集]

道路[編集]

高速道路[編集]

一般国道[編集]

主要地方道[編集]

一般県道[編集]

バス路線[編集]

一般路線バス[編集]

高速バス[編集]

船舶[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

寺院と教会の見える風景
崎方公園 - ザビエル記念碑広場
オランダ塀
平戸オランダ商館

1996年より2003年にかけて、観光客は微増し続けている。平戸市はこの要因として、平戸温泉やイベントなどの観光開発や、佐世保市や県観光連盟との連携強化などを挙げている。

名所・旧跡・観光スポット[編集]

※田平天主堂は、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として世界遺産暫定リストに含まれている。

祭事・催事[編集]

  • 子泣き相撲(2月3日):最教寺
  • 平戸温泉・城下ひな祭り(2月15日~4月3日)
  • 平戸海道渡海人祭(5月上旬)
  • 平戸南風夜風人まつり(夏の陣:8月上旬、秋の陣:9月中旬)
  • たびら夏まつり(8月17日)

平戸市出身の有名人[編集]

  • 永田菊四郎(法学博士・日本大学第5代総長、名誉総長)

ローカルヒーロー[編集]

平戸防衛戦隊ひらどしマン。現在活動休止中。2000年に町おこしの一環として結成された。あごレッド、鬼ようちょうブルー、かまぼこイエロー、ごぼうもちグリーン、平戸牛ピンク、オランダトリコロールの6人のヒーローからなる。宿敵イジメンガーと闘い日夜平戸の平和を守り続けているという。その活動は平戸だけにとどまらず、長崎県内各地のイベントをはじめ、時には県外でも活動していた。

脚注[編集]

外部リンク[編集]