キャッツ・アイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『キャッツ♥アイ』(CAT'S♥EYE)は、北条司による怪盗漫画作品、及びこれを原作とするラジオドラマ・アニメ・テレビドラマ・映画等のメディアミックス作品。
目次 |
[編集] 概要
読切として描かれた「キャッツ♥アイ」(第1話として単行本に収録)を元に『週刊少年ジャンプ』誌上において、1981年40号から1984年44号まで連載された北条司の連載デビュー作。連載終了後、同誌の1985年6号に後日譚が掲載され、単行本には最終話として収録されている。単行本はジャンプ・コミックスより全18巻。1994年には愛蔵版、1995年から1996年にかけては文庫版として共に全10巻で発売されている。また2005年から2006年にかけては『CAT'S♥EYE COMPLETE EDITON』としてカラーページが再現されている完全版が徳間書店より全15巻で発売されている。
予告状を送りつけて絵を狙う怪盗キャッツアイと彼女らを捕まえる事に執念を燃やす若い刑事内海俊夫との対立に、キャッツアイのメンバーという正体を隠しながら交際を続ける来生瞳と俊夫のラブコメディを織り交ぜて描く。なおこの恋人同士が刑事と泥棒という設定は、友人との対話の中で出て来た「母親が泥棒で父親が警察」との案が元になっている[1]。多くの怪盗物の作品同様、「キャッツアイが予告状を出し、厳しい警備の中を見事に獲物を盗み出す」というのが基本構成となっている。全体を通しての伏線などはあるものの、原則的には各話の繋がりはない1話完結の作品となっている。現代劇として描かれている為、連載当時の1980年代前半を舞台としており、なおかつ現実の時間経過に併せ作中の人物も年を取っている。
最初の読切が掲載されてしばらくした後、突如「連載が決まり、アパートも用意したから2日後に上京してこい」と連絡を受け、あっという間に北条は連載生活へと入っていく。当時の北条は漫画を描き始めたばかりの素人で連載には様々な面で苦労をし、連載終了後に本作の連載自体が漫画の練習であった事や、本作の印象としては「苦い思い出しかない」事を語っている。[1][2]
1983年にテレビアニメ化、1988年にテレビドラマ化、1996年に小説化、1997年に実写映画化と様々なメディアミックス展開がなされている。2000年には写真をデジタル合成した短編集『Parrot 幸福の人』の中の一編として新たに一編が描き下ろされた。
なお、他の日本の人気漫画、アニメと同じく、アジアやヨーロッパ諸国でも放映され、特にイタリアやフランス、フィリピンやドイツで高い人気を誇った。
[編集] あらすじ
キャッツアイは美術品専門の謎の女盗賊。犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いてあげている。だが、瞳達来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。キャッツアイの獲物はハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりなのだが、そのハインツとキャッツアイとの間にはある接点があった……。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
[編集] 来生三姉妹
喫茶店「キャッツアイ」を営む美人3姉妹で、予告状を出しまた犯行声明(ウインクしている黒ネコのマーク入り名刺)を残して美術品を狙う怪盗「キャッツアイ」(通称「キャッツ」)の正体。三姉妹となった理由は北条が女の子をたくさん書きたかった事と、「お姉さん」「美人」「可愛い」と、よくあるタイプパターンを狙ったことによる[1]。なお性格面では「色っぽい」「勝気」「かわいい」と3姉妹にきっちり分けてしまった事に窮屈さを感じ、次作『シティーハンター』の槇村香は全てを合わせ持った女性として描かれる事となった[2]。
尚、この喫茶店「キャッツアイ」は外見名称をそのまま引き継ぎ、『シティーハンター』・『エンジェル・ハート』ではファルコン(海坊主)が営業する喫茶店として再登場している。また読切版『シティーハンター -XYZ-』においては瞳と俊夫と思われる若夫婦が喫茶店を営業しているコマが見られる。3姉妹の名前は全て目に関連する言葉から付けられている。
- 来生 瞳(きすぎ ひとみ)
- 声:戸田恵子
- 来生三姉妹の次女で初登場時は21歳(アニメ版の初登場時は23歳)。美人でスタイルも良く、姉妹の中で最も運動神経に優れ、盗みの際も主に彼女が行動している。性格は、勝気でしっかり者。キャッツの事件を担当している俊夫とは高校時代からの恋人関係であり、正体がバレる事は2人の関係の終焉を意味する為、盗みに対しては全力をかけて取り組んでいるが、そんな状況にもどかしさを感じる事もある。途中より金髪(実は祖母からの劣性遺伝で髪の一部は金髪)に変装した状態で俊夫の前に姿を現し、キャッツに引き入れようとする。キャッツとしての行動時は主に青のレオタード(彼女達が着用するのは長袖足付きタイプ)に黄色の腰紐を巻いた格好をする。
- 来生 泪(きすぎ るい)
- 声:藤田淑子
- 来生三姉妹の長女。長身かつ妖艶な美女で、左顎に特徴的な黒子がある。両親亡き後は、自身が保護者的な役目を担う。冷静沈着な性格で頭脳明晰、キャッツアイのリーダー的存在。盗みの際は司令塔として動く事が多い。読唇術も使える。男装した姿に浅谷が惚れたため、浅谷をキャッツに取り込む為にと男キャッツとして姿を現している。キャッツとしての行動時は主に黒のレオタードに紫の腰紐を巻いた格好をする。瞳が素性を明かせない状況の時に「キャッツ」本人として現れる事も。
- 原作漫画版とアニメ版とでは、キャラクターデザインが若干異なっている。
- 来生 愛(きすぎ あい)
- 声:坂本千夏
- 来生三姉妹の三女。キュートでボーイッシュな美少女。常に明るい性格だが、姉妹の中で唯一父親の顔を知らない為、姉や俊夫に甘える事も多い。コンピューターや機械に強く、操作や製作もお手の物で、盗みの際に使う道具のほとんどは自身が作った物。初登場時は高校生で、後に国立大濠芸術大学に合格し大学生となっている。寝ぼけると俊夫のベッドに潜り込む癖がある。一人称は「ボク」。EYEの発音の「あい」が名前の由来。キャッツとしての行動時は主に襟のついたオレンジのレオタードに黄色の腰紐を巻いた格好をする。カウンターに入った際の集客力は姉妹一の“看板娘”。
[編集] キャッツ特捜班
キャッツの事件を専門に扱う犬鳴警察署内の特捜班。メンバーは元々捜査第一課に所属し、他の事件も取り扱っていたが、キャッツの罠にはまり痴漢として原宿署員に捕まえられたことを機に特捜班が組まれた。このため、キャッツを逮捕するまでは他の事件に携わることが出来ず、課長は事実上の左遷だと嘆いた。当初は公園を挟んで喫茶店「キャッツアイ」裏側に位置する犬鳴署内に本部があったが(但し、便所の横の日当りの悪い部屋であり、署内の日陰者扱い)、後に喫茶店「キャッツアイ」の向かいに新設された文化サークルビルの6階に移転する(アニメ版においては、この場所に犬鳴署があり、特捜班ではなく、実際の警察で盗犯を捜査する捜査第三課である)。
- 内海 俊夫(うつみ としお)
- 声:安原義人
- 高校時代から付き合っている瞳の恋人。高校卒業後、警察官を志願し拝命。階級は巡査部長(警部補昇任の話もあったが、昇進を拒否して白紙答案を出している)。当初は捜査一課主任で、当時からキャッツの事件を担当し、後にキャッツ特捜班が結成された際には同班の主任となっている。普段は明るくお調子者。しかし、キャッツの逮捕に執念を燃やしているため、彼女達が犯行を行う際は常に立ちふさがる存在だが、いつも失敗ばかり。瞳がキャッツであることを知らない。自宅アパートが放火されて焼失以降は、喫茶店キャッツアイに転がり込み、来生三姉妹と同居する様になる。当初は瞳の隣室だったが、壁を取り払った後は同棲状態となる。興奮すると爪を噛み、嘘をつくときは鼻の頭をやたらとこする癖がある。福岡出身で実家はオーダーメイドの女性下着専門店。幼い頃のあだ名は「フリルちゃん」で、幼年期には姉達と同じ下着を着けて育った。高校の時にはボクシングをかじっておりハードパンチャーであった(アニメでは写真部の後演劇部に属していたようである)。銃の名手で狙撃班に配属と言う話もあったが、射撃訓練中に調子に乗って曲撃ちをし、自分の足を撃ち抜いて以降、普段から銃を携帯しない程の銃嫌いに。幼い頃に両親を失っている為かマザコン気味。若い頃のハインツによく似ている。
- それなりに優秀な刑事ではあるが、キャッツ・アイの方が一枚上手という描写になっていた。しかし、作品が進むにつれて、ドジな面が目立つようになってしまった。また、アニメでは優秀な刑事という原作の設定は破棄されたも同然であった(ごくたまに手柄を立てるのはまぐれ扱いである)。ただし、完全に無能扱いされているわけでもなく、キャッツが狙っているものについて、警備が不完全であることを指摘するなどの側面も見られる。こういった原作の改変は、ルパン三世における銭形警部と同様のものである。
- 浅谷 光子(あさたに みつこ)
- 声:榊原良子
- 俊夫の同僚で、眼鏡をかけた知的でクールな女刑事(アニメでは警視庁本庁から出向の警部補)。俊夫同様に捜査一課から特捜班に移動。瞳を始めとして来生三姉妹をキャッツではないかと疑っている。当初は俊夫に気があり(アニメ版ではこの設定はない)、瞳に対する嫉妬から失敗をするといった面も見られたが、俊夫と瞳が婚約した際に神谷からプロポーズされて以来(神谷本人はいつも通りの軽い口説き文句のつもり)神谷を意識し、のちにお見合いの席をぶち壊されたことから付き合う様になる。また男装した泪にも惚れるなど、惚れっぽい一面もある。自称得意料理は子羊のエストラゴン風味。但し重度の味覚音痴のため、一般人が食すると健康に害が及ぶ。父親は小さな製薬会社の社長。作者の後の作品『こもれ陽の下で…』には張り出されたクラス替えの名簿の中に彼女の名前が登場する。
- 課長
- 声:内海賢二
- 俊夫達の上司。元々は捜査一課の課長であったが、特捜班結成と同時に同班の課長となる。俊夫と同じく福岡出身のため、互いに興奮すると福岡弁でのやり取りとなる。独身で子供はおらず(犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。ただし、アニメでは妻子あり)、地方勤務時代からの縁もあり、両親をなくしている俊夫の事を実子の様に可愛がっている。キャッツのことで神経がやられてるようで、キャッツの予告が近づくと目の前でハエがぶんぶん飛び回るという。
- 平野 猛(ひらの たけし)
- 通称「ヒラメ」。俊夫の後輩の刑事で俊夫のことを「アニキ」と呼び慕う。サングラスにリーゼントという格好をしておりバイクに乗るが、警察官にも関わらずノーヘルで乗る事が多い。年上のお姉さんが好みで泪に言い寄っており、武内と対比で「オバコン」と呼ばれている。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。始末書多数。アニメ版には登場しない。作者ののちの作品『 RASH!!』に武内と共にモブキャラクターとして登場している。
- 武内(たけうち)
- 俊夫と同期の刑事。俊夫のことを「俊さん」と呼ぶ。初期の金八先生の様な清潔感のない長髪で、背が低く短足胴長の純日本人体型。新しい自転車には足が届かない。守ってあげたくなるような年下が好みで愛に言い寄っており、「ロリコン」と呼ばれている。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。独身寮で働き始めた俊夫を慕う慶子にも気が行って愛には嫌われる。当初は空手の有段者で喧嘩には強い設定だった。アニメ版には登場しない。作者の後の作品『 RASH!!』に平野と共にモブキャラクターとして登場している。
- 海野 重造(うんの じゅうぞう)
- 通称重さん(しげさん)。初登場時57歳。勤続30年の掏摸係(スリ対策専門)で、自身も相当な腕前を持つスリ。キャッツ特捜班結成と同時に本庁から配属される。お見合いをさせ縁談をまとめるのが趣味で、浅谷を100組目の成婚者にしたいと願っている。息子は警視正。名前の元ネタはSF作家の海野十三から。
- 木崎 信彦(きざき のぶひこ)
- 通称「(木崎の)だんな」。キャッツ特捜班が組まれ俊夫達が抜けた後の捜査一課の主任。階級は警部補で若きエリート。彼の登場によって、それなりに優秀な刑事であったはずの俊夫のほうは、相対的に無能さが目立つようになった。のちに捜査に失敗して巡査部長に降格された上で、特捜班に配属され、俊夫ともどもドジ刑事扱いになった。美形でナルシストであり、重さんにお見合いを設定されて以降は泪に迫っている。木崎に変装したキャッツがオカマぽかったという噂が流れて以降は、木崎自体のキャラ設定にもオカマっぽさが加わった。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。アニメ版には登場しない。
[編集] 来生三姉妹の関係者
- ミケール・ハインツ
- ドイツから日本に帰化した画家で、来生三姉妹の父親。幻の古代ギリシア彫像「アフロディーテ」(途中より「アテナイのアフロス」に呼称変更)を所有し、世界中の美術シンジケートから狙われる身であった為、公式の記録では大戦中に死亡した事になっているが、密かに生存しており、クラナッフ・シンジケートの企みによって行方不明となる。20年の長期リザーブしていたレストラン座席のリザーブが切れる日に5年の更新の電話が届き、生存が確認される。
- 永石(ながいし)
- 声:大木民夫
- 普段の来生三姉妹の財産管理や、キャッツの盗みの手配行うなどと、キャッツを裏から支える白髪で髭を蓄えた背の高い男性。姉妹を様付けで呼ぶ。アメリカ大統領さえおののく情報を持ち、ゴダールからは「将軍」と呼ばれ、昔は傭兵をしていた等、経歴に謎の多い人物。『007』のファン。原作では下の名前は不明だが、アニメでは定嗣(さだつぐ)となっている。
- 守屋(もりや) / 三宅(みやけ)
- ハインツと取引のあった画商で、三姉妹にハインツの生存を伝えた人物。クラナッフ・シンジケートの正体を知ったために殺されかけて左腕が義手となった。現在は三宅の偽名を使い渋谷で画廊を営んでいる。
- ゴダール
- 国際美術協会の会長を務めるフランス人。ハインツの友人であり、ファンである為、キャッツアイの正体が来生姉妹である事に気付いていた。
- 巽 忠恭(たつみ ただあき)
- かつてのハインツの親友であり、真璃絵の許嫁だった男。真璃絵の心がハインツに向いている事を悟り、彼を罠にはめ大戦渦中のヨーロッパへと追いやった。この事を悔い結婚もせずに事業に打ち込み成功を収め、ハインツが描いた真璃絵の肖像画を盗もうとした(真璃絵によく似た)泪を見てハインツ縁の人物だと悟り、真璃絵の名前でキャッツを呼び出す。
- 巽 雪乃(たつみ 雪乃)
- 忠恭の養女。
- 真璃絵(まりえ)
- ハインツの妻で来生三姉妹の母親。故人。政略結婚によって巽の許嫁であったが、彼の友人であるハインツに心惹かれ、罠にはまりヨーロッパへと向かったハインツの後を追って行く。
- 河野 哲(こうの てつ)
- 愛と同じ高校に通うボーイフレンド。父親は大橋美術館の館長をしている。
- 和美(かずみ)
- 声:川島千代子
- 新聞部に所属する愛の同級生で、哲にちょっかいをかけている。逃げるキャッツアイの写真を偶然に撮るが月の逆光となっており正体は分からなかった。愛と同じ大学の写真科に進学する。
- 初川 久寿美(くすみ)
- 声:小山茉美
- カジノ船のオーナー。普段は身分を隠し船でダンサーをしている。ダンサーとして船に潜入していた泪をディーラーとしてスカウトする。
- 岡山(おかやま)
- 愛の高校の担任教師。表裏の激しい性格で、女性の前では非常に紳士的だが、男の前では本音がでる。家庭訪問で来生家を訪れ、瞳にアプローチをかける。
[編集] 俊夫の関係者
- 由起子(ゆきこ)
- 博多に住む俊夫のいとこの女の子。俊夫のお嫁さんになる為に、家出して上京して来、車に轢かれそうになった所を、キャッツ(瞳)に助けられた。キャッツの正体を知る人物としてしばらく東京に滞在する事になったが、実際には車のライトを至近距離で浴びていたため、瞳に助けられた瞬間は一時的に視力が殆どきかない状態であった。
- 夏目 慶子(なつめ けいこ)
- 6年前の11歳の時に火事の現場より俊夫に助けられた少女。俊夫と結婚すると指切りをしていたため、フィアンセだと名乗って現れた。課長の紹介によって犬鳴警察署の男子独身寮に務める事になる。
- 内海 トメ(うつみ -)
- 俊夫の祖母。九州で俊夫の母親が開いたオーダーメイドの女性用下着専門ブティックを営み、俊夫が跡を継ぐ事を望んでいる。
- 片山(かたやま)
- 初期に登場していた、俊夫や浅谷の同僚の刑事。平野や武内の登場により出番が無くなる。
- 香菜(かな)
- 俊夫が婚約指輪の代金を積み立てていた、ジュエリーミツコの店長の娘。恋人はプロレスラーの砲丸春雄。
- 砲丸 春雄(ほうがん はるお)
- 香菜の交際相手のプロレスラー。ハルク・ホーガンに酷似。
- 渡辺 正明(わたなべ まさあき)
- 強盗傷害で逮捕され懲役刑を受けていたが、俊夫の世話によって改心し模範囚として早くに出所。着ぐるみショーの仕事についた。
[編集] クラナッフ・シンジケート
ハインツを裏切り、国立美術館に火事を起こしハインツを殺そうとした6人の弟子や画商が作り上げた組織。クラナッフは彼らが作り上げた架空の人間という事になっていたが、後に実在する人間(双子の弟)と設定変更された。また、初期の会合時には7人が集まっているが、クラナッフの自爆時には13人が焼死している。ハインツから奪った彼の作品をクラナッフ (Cranaff) 名義で発表し利益を上げている。
- クラナッフ
- ミケールの双子の兄(=つまりは来生三姉妹の伯父にあたる)。自らも画家を目指すも弟の才能に嫉妬し、ミケールの弟子達と共にクラナッフ・シンジケートを結成しミケールを陥れた張本人。しかし、キャッツの活躍を目の当たりとして今度はシンジケートを裏切り、キャッツとの最後の賭けに負けた代償として呼び集めたシンジケートのメンバーを巻き込み自爆し死亡。
- 瀬口 広幸(せぐち ひろゆき)
- 政界にも顔が利く財界の大物の狸親父。英国王朝展でキャッツの被害にあう。キャッツから「ティア・ガール」を盗む予告状が届いた際には、不正入手した絵であったため警察にはしらをきった。キャッツをおびき寄せる為にキャッツの犯行に見せかけて殺害を犯したことがばれ、逮捕される。
- 重村(しげむら)
- キャッツに「ライン川」を盗まれる。
- 古園(ふるぞの)
- キャッツによるインド美術展の宝石盗難で多額の賠償金を払わされる。
- 豊田(とよだ)
- キャッツに「ローマの女」を盗まれる。
- 池上(いけがみ)
- 名前だけの登場。
[編集] その他
- 神谷 真人(かみや まさと)
- 自称ルポライターの男。女好きでちゃらんぽらんに見えるが、その正体は現場にコインのペンダントを犯行声明として残す、「ねずみ」と呼ばれる怪盗(神谷のみが「泥棒紳士」という呼称を用いる)。瞳とのデートを賭けた勝負でキャッツアイを出し抜くなど、かなりの凄腕。キャッツアイの正体が来生三姉妹と知って以降は、喫茶キャッツアイに入り浸り何かと瞳にちょっかいをかけてくるようになり、キャッツアイの犯行に協力することもある。かなりの女ったらしで引っ掛けた女の子に追い回される描写もよく見られる。俊夫の婚約で失恋の悲しみにいた浅谷を、いつも通り軽い気持ちで口説いた事をきっかけとして後に浅谷と付き合う事となる。キャッツ特捜班が文化サークルビルに移転した際に神谷報道事務所として隣の部屋を借りている。アニメ版には登場しない。
- ちなみに、連載終了後に神谷を主人公とした番外編を描こうとして出来上がったのが『シティーハンター』であり、冴羽獠の原型にあたるキャラクターである。
- ルパンの花嫁
- フランス現代美術連盟代表アンリエット・ルベールの振りをして来日したフランスの怪盗。キャッツアイに罪をなすり付けて盗みを働こうとした。なおアニメ版ではルパン三世の峰不二子役の増山江威子が声を担当した。
- 安岡 弘喜(やすおか ひろき)
- 香椎第二貿易株式会社社長秘書室長を務める、神谷にそっくりな27歳の男性。見栄っ張りで自信過剰な女社長についているため、女嫌い。
- 蔵元 (くらもと)
- 座王(蔵王がモデルか)のスキー場一帯を取り仕切る「王様の様な」地元の有力者。彫刻「雪の女王」をキャッツに盗まれる。
- 蔵元 麗華(くらもと れいか)
- 蔵元の娘で毎年「雪の女王コンテスト」で女王に選ばれる「蔵王の女王」。自分が一番でないと気が済まない性格で、自らキャッツを捕まえようとして俊夫達の足を引っ張る。
- 海原 神(かいばら しん)
- 東洋財団の総帥。自身の隠し財宝を輸送するドライバーを捜すため離南島(るなんとう)で賞金一億円のレースを開催する。なお、作者の次作『シティーハンター』に同姓同名の人物が登場するが別人である事が作者によって明言されている。
- 青山の狼
- ゼロヨン12秒台のチャンプ。青山の狼ながら車は千葉ナンバー。瞳達と一緒に海原に離南島のレースに招待され、仲間を使って瞳のレースを妨害しようとする。
- 怪盗28号
- キャッツが予告していた絵を先に盗み隠すが警察に逮捕され、黙秘を続けていたがキャッツの罠にかかり白状する。
- 大関 莫一(おおぜき ?)
- 逃走中に警察のピストルを奪った強盗犯。
- 葉月 八郎(はづき はちろう)
- 葉月財閥の当主。キャッツの正体が分かってしまう不正入手したハインツ作の母子像を一般公開されない様にと燃やされる。
- 萩野(はぎの)
- 強盗殺人犯。正明に変わり着ぐるみに入っていた俊夫の活躍によって逮捕される。
- 陽子(ようこ)
- 西戸崎美術館館長の娘。妻が死にふさぎ込んでいる父を奮い立たせる為に偽のキャッツの予告状を送りつける。
[編集] ラジオドラマ
NHKラジオ第1放送で 1982年8月にラジオコミックスとして単発放送された。声優が来生瞳を除き、アニメ版とは異なっている。コミック/アニメの1話相当の内容。来生家の三姉妹が互いを名前のみで呼び合う。
[編集] 声の出演
[編集] アニメ
東京ムービー新社の制作により、毎週月曜日の19時から19時30分の時間帯に、第1期が1983年7月11日から1984年3月26日、第2期が1984年10月8日から1985年7月8日まで日本テレビ系で放送された。第1期と第2期の間にはエイケン制作の『ガラスの仮面』が放映されている。第1期の杏里が歌う主題歌『CAT'S EYE』はオリコンシングルチャート1位、サウンドトラック『キャッツ・アイ』(28K-57)はオリコンLPチャートで5位[3]を獲得するなど大ヒットしたものの、番組自体の平均視聴率は13%から14%と、広告代理店の読売広告社は決して高くないとの評価を下している。
オープニングとエンディングは、当時の放送時間と番組がアニメという媒体であることを考えると性的な刺激が強いものであった。第1期オープニングは曲自体はアニメソングの王道パターン(番組名連呼)を踏襲していたが、第2期の方は映像・歌詞ともにエロティシズムを醸し出していた。
エンディングは第1期・2期とも、来生三姉妹がエアロビクスダンスをしているという設定。 第2期のものは、第1期よりも動きにリアリティーを持たせるために、ダンサーが実際に踊った動きを採用することに決定。ダンサーは来生三姉妹のシルエットにより近づけるために、キャラクターの髪型に近いカツラ、豊かなバストラインを再現するためにレオタードの下に胸パッドを装着して撮影に臨んだ。その映像を1コマ1コマトレースし、輪郭を切り抜く作業を施すのだが、通常の切り出しナイフやカッターでは繊細なラインを再現できないと判断、刃の薄い剃刀を採用したという。そこにホログラムを重ね、下から柔らかい光を当て撮影をしている。通常よりも時間と手間を掛けた分、より官能的な仕上がりになったと当時の製作スタッフが感慨深げに語っている。曲の終盤のアニメ部分で、下から上を映しているカメラを瞳が一跨ぎしているような、想像力を掻き立てられるカットがある。ローアングルから捕らえた自然で美しい動きとカットの斬新さは、当時の視聴者に新鮮な驚きを与えた。
第2期のオープニングには未発表バージョンが存在しそちらは放送バージョンと違い、髪を掻き上げる後姿のシーンにおいてレオタードがヌードであった。
なお、第1期では来生三姉妹の入浴シーンで乳首の露出が存在する(漫画と第2期には存在しない)。
第1期のチーフディレクターは、出崎統の下で演出職を務めていた竹内啓雄、第2期は『ルパン三世』シリーズに参加し、後に『シティーハンター』や『名探偵コナン』を監督することになったこだま兼嗣が務めた。キャラクターデザインは、出崎統とコンビを組むことが多い杉野昭夫が第1期のメインキャラクターと第1話のゲストのデザインを担当。杉野は最初の数話を担当したのみで、第1期の残りのデザインは、総作画監督も務めた平山智が担当し、平山は第2期のメインキャラクターのデザインも任された。
第1期は原作を下敷きにした作品の割合が多かったが、第2期に入り、柏原寛司、峯尾基三ら「太陽にほえろ!」等のアクションドラマ出身の脚本家の参加により、1話限りのゲストキャラを配して、美術品によって私腹を肥やす悪人との対決を描く活劇的なストーリー等バラエティ豊かな作品が続出する。その一方で、原作での主要キャラであった平野、武内、木崎、神谷が登場せず、原作を下敷きにした作品でもストーリーが異なるなどの相違点がある。この為に人間ドラマとしての質が落ちてしまったとの批判を受けている。全体的に原作と比べ、舞台設定やキャラクターの設定は変更されている部分も多い。なお、BGMの方は、大谷和夫が過去に担当し日本テレビ音楽が原盤権を管理しているドラマ「探偵物語」「プロハンター」のものも多数流用された、またCS等の再放送ではOP最後の東京ムービーのテロップが現在の社名トムス・エンタテインメントに変更されている。
なお、アニメ版のレギュラー声優のうち三姉妹役(戸田恵子、藤田淑子、坂本千夏)および榊原良子が『シティーハンター』に、内海賢二が『エンジェル・ハート』にゲスト出演している。
[編集] スタッフ
※ (1) (2) は片シーズンのみの担当
- プロデューサー:初川則夫 (NTV) 、加藤俊三
- シリーズ構成 (1):飯岡順一
- シナリオディレクター (2):飯岡順一
- チーフディレクター:竹内啓雄 (1) / 児玉 兼嗣 (2)
- キャラクターデザイン:杉野昭夫 (1)
- 作画監督:平山智 / 塚田信子 (1) / 富田邦 (2)
- 美術監督:水谷利春 / 早乙女満 (1) / 石垣努、小関睦夫 (2)
- 撮影監督:高橋宏固
- 録音監督:加藤敏
- 音楽監督:鈴木清司(選曲:合田豊)
- 音楽:大谷和夫
- 制作:東京ムービー新社
[編集] 声の出演
[編集] 主題歌
オープニングテーマ
エンディングテーマ
- 『DANCING WITH THE SUNSHINE』(第1期)
- 歌:杏里(第13話よりキャシー・リン)、作詞:三浦徳子、訳詞(第13話より):ブライアン・リッチー、作曲:小田裕一郎、編曲:大谷和夫
- 『ホットスタッフ』(第2期)
- 歌:シェリー・サベッジ、作詞:ブライアン・リッチー、作曲:つのごうじ、編曲:新川博
[編集] サブタイトル
[編集] 第1期
- 君はセクシーな泥棒
- ようこそ警察へ
- うるさい小悪魔にご用心
- 挑戦者(チャレンジャー)はパリの匂い
- 夜間飛行は危険な香り
- ちょっとだけ恋人気分
- ラブサインは華やかに
- 遥かなるトットチーノ
- とってもおかしな大追跡
- ドッグフードはお好き
- アメリカの危険な誘惑
- ヨーロッパの華麗な誘惑
- 行かないで私の恋
- クレオパトラの身代金
- 真夜中に翔べレオタード
- 月曜日は微笑む時
- 死神には銃弾がふさわしい
- 追いつめられて
- あなただけに今晩は
- 恋人たちのホリデー
- 一度だけあなたに会いたい
- 雪降る日の訪問者
- 冬は恋の陽だまり
- サンタが空から降ってきた
- 12時の鐘が鳴るとき
- ルナン島より愛をこめて
- ルナン島危機一髪
- うしなわれた記憶
- ショーは華やかに
- アスレチックは死の匂い
- それはキッスで始まった
- 美術館は危険がいっぱい
- 標的(ターゲット)はプロポーズ
- 君はハインツを見たか?
- 暴け! キャッツの秘密
- ハインツを知る男
[編集] 第2期
- フランスから来た牝猫
- ミッドナイトに濡れて舞う
- 天使たちの身代金
- 暗闇でどっきり
- 狩人はバッヂをつけていた
- 盗まれたアイ・ラブ・ユー
- おいしい生活
- 華麗なる罠
- 恋の狂走曲
- もっとも危険なゲーム
- プレゼントはパパのワイン
- 冬の夜はミステリー
- 横浜ベイブルース
- 君に星の涙を
- 偽りのウェディング・ベル
- 甘い誘いに気をつけて
- さらば、冬のカモメ
- 課長のほれた人
- 犬鳴署三重奏
- 転校生に胸さわぎ
- 悪党どもに鎮魂歌(レクイエム)を
- 幻の女を愛した俊夫
- 恋は突然に
- エイプリル・フールはお熱く
- 気まぐれスクランブル
- 恋のハーフタイム
- 泣くな犬鳴トリオ
- サヨナラボクのママ達
- フルムーンに乾杯
- ダンスは星空で
- 素晴らしきレオタード
- 瞳にくびったけ
- キャッツにハートブレイク
- 南十字星に愛をこめて
- 君の素顔はシルエット
- 盗みのチャンスは一度だけ
- 愛のカーテンコール
[編集] 前後番組
| 日本テレビ系 月曜19:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
CAT'S EYE キャッツ・アイ
(第1期) |
ガラスの仮面
(エイケン版) |
|
| 日本テレビ系 月曜19:00枠 | ||
|
ガラスの仮面
(エイケン版) |
CAT'S EYE キャッツ・アイ
(第2期) |
|
[編集] テレビドラマ版
『CAT'S EYE キャッツ・アイ ミッドナイトは恋のアバンチュール』は、日本テレビ系で1988年7月23日に「土曜スーパースペシャル」の枠で放映された。ドラマ制作は日本テレビ、演出は高橋勝、脚本はテレビアニメ版にも参加した日暮裕一。
[編集] 出演
[編集] 小説
高屋敷英夫によるノベライズ作品で、1996年12月13日にジャンプ ジェイ ブックスより発売。9ページ(4ページカラー)のおまけ漫画が描き下ろされ収録された。なおこの漫画は後に、完全版の15巻にも収録された。
[編集] 実写映画
『CAT'S EYE キャッツ・アイ』は、フジテレビ、キングレコード、バーニングプロダクションの製作で、東宝の配給で1997年8月30日から公開された日本映画。上映時間92分。
監督は林海象で、脚本には林海象とアニメ版も手がけた土屋斗紀雄。同時上映は『シャ乱Qの演歌の花道』。
原作のレオタードがボンデージ風のレザーファッションになり、マスクも被るという『バットマン』風に大胆なアレンジが加えられた。主役も次女の瞳から、内田有紀演じる三女の愛へと変更になった。主題歌はアニメを踏襲して、杏里が歌う『CAT'S EYE 2000』。
公開当時、藤原紀香は3人の中で最も知名度が低かったが、出世作といえるドラマ『WITH LOVE』・『ハッピーマニア』を経た後のフジテレビ地上波登場の際には知名度も上がり、一番に紹介された。
[編集] 出演
[編集] 書誌情報
- 『キャッツ♥アイ』〈ジャンプ・コミックス〉
- 1982年4月発行 ISBN 4088514513
- 1982年8月発行 ISBN 4088514521
- 1982年11月発行 ISBN 408851453X
- 1983年3月発行 ISBN 4088514548
- 1983年6月発行 ISBN 4088514556
- 1983年8月発行 ISBN 4088514564
- 1983年10月発行 ISBN 4088514572
- 1984年1月発行 ISBN 4088514580
- 1984年4月発行 ISBN 4088514599
- 1984年7月発行 ISBN 4088514602
- 1984年10月発行 ISBN 4088514610
- 1985年1月発行 ISBN 4088514629
- 1985年2月発行 ISBN 4088514637
- 1985年3月発行 ISBN 4088514645
- 1985年4月発行 ISBN 4088514653
- 1985年5月発行 ISBN 4088514661
- 1985年6月発行 ISBN 408851467X
- 1985年7月発行 ISBN 4088514688
- 愛蔵版『キャッツ♥アイ』
- 1994年1月発行 ISBN 408782621X
- 1994年2月発行 ISBN 4087826228
- 1994年3月発行 ISBN 4087826236
- 1994年4月発行 ISBN 4087826244
- 1994年5月発行 ISBN 4087826252
- 1994年6月発行 ISBN 4087826260
- 1994年7月発行 ISBN 4087826279
- 1994年8月発行 ISBN 4087826287
- 1994年9月発行 ISBN 4087826295
- 1994年10月発行 ISBN 4087826309
- 文庫版『キャッツ♥アイ』〈集英社文庫〉
- 1995年11月発行 ISBN 4086171511
- 1995年11月発行 ISBN 408617152X
- 1996年1月発行 ISBN 4086171538
- 1996年1月発行 ISBN 4086171546
- 1996年2月発行 ISBN 4086171554
- 1996年2月発行 ISBN 4086171562
- 1996年3月発行 ISBN 4086171570
- 1996年3月発行 ISBN 4086171589
- 1996年4月発行 ISBN 4086171597
- 1996年4月発行 ISBN 4086171600
- 完全版『CAT'S♥EYE COMPLETE EDITON』徳間書店〈徳間コミックス〉
- 2005年10月15日発行 ISBN 4197803176
- 2005年10月15日発行 ISBN 4197803184
- 2005年11月15日発行 ISBN 4197803222
- 2005年11月15日発行 ISBN 4197803230
- 2005年12月15日発行 ISBN 4197803249
- 2006年1月14日発行 ISBN 4197803265
- 2006年2月15日発行 ISBN 4197803281
- 2006年3月15日発行 ISBN 4197803303
- 2006年3月15日発行 ISBN 4197803311
- 2006年4月15日発行 ISBN 4197803338
- 2006年4月15日発行 ISBN 4197803346
- 2006年5月15日発行 ISBN 4197803389
- 2006年5月15日発行 ISBN 4197803397
- 2006年6月15日発行 ISBN 4197803427
- 2006年6月15日発行 ISBN 4197803435
- 小説版『キャッツ♥アイ』(原作:北条司、著:高屋敷英夫)- 1996年12月発行 ISBN 4-08-703055-5
- 『Parrot 幸福の人』(原作:北条司・デジタルワーク:永田太)〈プレイボーイコミックス BART EDITON〉 - 2000年3月22日初版発行 ISBN 4088570405
[編集] 参考文献
- 北条司「INTERVIEW TSUKASA HOJO」『北条司 ILLUSTRATIONS』集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉1991年3月13日、ISBN 4088581504、94 - 97頁
- 北条司「HOJO TSUKASA interview」『北条司 漫画家20周年記念 イラストレーションズ』集英社、2000年12月25日、ISBN 4087825981、101 - 107頁
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- 本作に登場した喫茶店「キャッツアイ」が再登場。
- RASH!! - モブキャラクターとして平野と武内が登場。
- 猫目石 - 英語でキャッツアイ。
- 木更津キャッツアイ - キャッツ・アイが元ネタのシーンがある。


