キャッツ・アイ
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| キャッツ♥アイ | |||
|---|---|---|---|
| ジャンル | 怪盗・ラブコメディ・少年漫画 | ||
| 漫画 | |||
| 作者 | 北条司 | ||
| 出版社 | 集英社 | ||
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| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ | ||
| レーベル | ジャンプ・コミックス(JC) 集英社文庫(文庫版) 徳間コミックス(完全版) |
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| 発表期間 | 1981年40号 - 1984年44号 | ||
| 巻数 | 全18巻(JC) 全10巻(愛蔵版・文庫版) 全15巻(完全版) |
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| ラジオドラマ:キャッツ・アイ | |||
| 放送局 | NHKラジオ第1放送 | ||
| 番組 | 特集ラジオコミックス | ||
| 発表期間 | 1982年11月15日 - (単発) | ||
| 収録時間 | 10分 | ||
| 話数 | 1話 | ||
| アニメ:CAT'S EYE キャッツ・アイ | |||
| アニメーション制作 | 東京ムービー新社 | ||
| 放送局 | 日本テレビ系列 | ||
| 放送期間 | 1983年7月11日 - 1984年3月26日 1984年10月8日 - 1985年7月8日 |
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| 話数 | 73話 | ||
| テレビドラマ | |||
| 制作 | 日本テレビ | ||
| 放送局 | 日本テレビ | ||
| 放送期間 | 1988年7月23日 - (単発) | ||
| 話数 | 1話(土曜スーパースペシャル) | ||
| 小説 | |||
| 著者 | 高屋敷英夫 | ||
| イラスト | 北条司 | ||
| 出版社 | 集英社 | ||
| レーベル | ジャンプ ジェイ ブックス | ||
| 発売日 | 1996年12月13日 | ||
| 巻数 | 1巻 | ||
| 映画:CAT'S EYE キャッツ・アイ | |||
| 監督 | 林海象 | ||
| 制作 | フジテレビ、キングレコード バーニングプロダクション |
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| 封切日 | 1997年8月30日 | ||
| 上映時間 | 92分 | ||
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |||
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『キャッツ♥アイ』(CAT'S♥EYE)は、北条司による日本の漫画作品。メディアミックス展開を行っており、ラジオドラマ、テレビアニメ、実写映画などが存在する。
目次 |
[編集] 概要
読切の「キャッツ♥アイ」(第1話として単行本に収録)を元に『週刊少年ジャンプ』で、1981年40号から1984年44号まで連載された北条司の連載デビュー作にして出世作。連載終了後、同誌の1985年6号に後日譚が掲載され、単行本には最終話として収録されている。単行本はジャンプ・コミックスより全18巻。1994年には愛蔵版、1995年から1996年には文庫版として共に全10巻で発売される。また2005年から2006年には『CAT'S♥EYE COMPLETE EDITON』としてカラーページが再現されている完全版が徳間書店より全15巻で発売されている。
予告状を送り美術品を狙う怪盗・キャッツアイと、彼女らを捕まえることに執念を燃やす若い刑事・内海俊夫との対立に、キャッツアイのメンバーという正体を隠しながら交際を続ける来生瞳と俊夫の恋の行方も織り交ぜ描かれた作品。
この恋人同士が刑事と泥棒という設定は、友人との対話の中で出て来た「母親が泥棒で父親が警察」との案が元になっている[1]。全体を通しての伏線などはあるものの、原則的には各話の繋がりを持たない1話完結の作品である。連載当時の1980年代前半を舞台とし、現実の時間経過に併せ作中の人物も年を重ねている。
読切掲載後の読者アンケートで一桁の順位を獲得。直ぐに連載会議に持ち込まれ満場一致で連載が決定。即日編集部から「連載が決定した。アパートも用意したから2日後に上京してこい」との連絡を受け急いで上京。右も左も分からないまま連載を開始する。当時の北条は漫画を描き始めたばかりで連載には様々な面で苦労をし、連載終了後に本作の連載自体が漫画の練習であり、本作の印象としては「苦い思い出しかない」と語る[1][2]。
連載終了が2回予定されていた。1回目は単行本の売上がよかったために撤回され、2回目は最終回の構想(来生三姉妹と父が再会)まで完成していたがアニメ化が決定したために撤回された。[3]
1983年にテレビアニメ化、1988年にテレビドラマ化、1996年に小説化、1997年に実写映画化する。2000年には写真をデジタル合成した短編集『Parrot 幸福の人』の中の一編として新たに一編が描き下ろされる。フィリピンをはじめとするアジア諸国、イタリア・フランス・ドイツなどのヨーロッパでも放映され人気を博した。現在でも特にフランスでの人気は高く、2010年、フランスで開催されたジャパンエキスポに招かれた北条は現地で歓待された。
[編集] あらすじ
キャッツアイは謎の女盗賊。犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いては叱咤激励している。だが、瞳ら来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。
キャッツアイのターゲットはミケール・ハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりなのだが、そのハインツとキャッツアイとの間にはある接点があった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
[編集] 登場人物
※声はアニメのもの。
[編集] 来生三姉妹
喫茶店「キャッツアイ」を営む美人三姉妹。実は、もうひとつの顔を持っている。「キャッツカード」と呼ばれる予告状(左目でウインクしている黒ネコの顔をマークにしたカード)を出し、絵画や美術品を主に狙う、怪盗「キャッツアイ」、通称「キャッツ」なのである(「ミケール・ハインツ」に関わる物だけを狙う設定になったのは中期以降)。
主人公を三姉妹とした理由は北条が女の子をたくさん描きたかったことと、「お姉さん」「美人」「可愛い」と、少年誌の読者ターゲット年齢層が一般的に憧れを抱きやすいとされるタイプパターンを狙ったことによる[1]。
瞳は少年誌のヒロインに多く見られる、明るく快活で芯の強い、少し勝気な性格。ルックスを「王道の美人顔・均整の取れたプロポーション・ストレートの長い髪」にすることはラフデッサンの段階ですぐに決まったという。
泪は活発な瞳と対比させるため「匂い立つような大人の色香を纏うお姉様」をイメージし、美人ジャズシンガーとして誉れ高かった阿川泰子や、テレビドラマ『水中花』で妖艶なバニーガール姿を披露していた松坂慶子などをモチーフにイメージを膨らませたという。特に連載時、泪を描いた扉絵は、阿川のレコードジャケット・デザインから刺激、触発されている節が如実に表れている[1]。
愛は2人の姉と少し歳が離れているのを演出する意図も踏まえ、少し小柄で華奢な成熟しきっていない少女の体つきのデザイン。普段は明るく素直だが、時に甘えん坊で淋しがりな妹という面を強調させた。
しかし、性格面を「色っぽい」「勝気」「かわいい」と三姉妹にきっちり分けてしまったことに窮屈さを感じ、次作『シティーハンター』の槇村香は全てを合わせ持った女性として描かれることとなった[2]。
なお、この喫茶店「キャッツアイ」は外見名称をそのまま引き継ぎ、『シティーハンター』・『エンジェル・ハート』ではファルコン(海坊主)が営業する喫茶店として再登場している。また読切版『シティーハンター -XYZ-』においては瞳と俊夫と思われる若夫婦が喫茶店を営業しているコマが見られる。三姉妹の名前は全て「目」に関連する言葉から付けられている(愛は英語の"EYE"から)。
- 来生 瞳(きすぎ ひとみ)
- 声 - 戸田恵子
- 来生三姉妹の次女で初登場時は21歳(アニメ版の初登場時は23歳)。ストレートの長い髪がよく似合う、爽やかなセクシーさと抜群のプロポーションが魅力の美人。姉妹の中で最も運動神経・行動力に優れ、盗みの際も主に彼女が実行している。性格は、明るく快活。勝気でしっかり者。しかし恋愛や色事にはやや奥手の一面がある。
- キャッツの事件を担当している俊夫とは、高校時代から交際している恋人関係である。故に、彼に正体が明らかになることは2人の関係の終焉を意味するため、盗みに対しては命を賭しても構わないほどの覚悟を持ち、全力で当たっている。しかし、時にそんな状況をもどかしく感じることもある。
- 作中のある時期から、髪の一部に金髪が混じるようになる。同じ頃、父・ハインツの作品『母の肖像』(三姉妹にとっては祖母の肖像画)を見た俊夫に「金髪にした瞳みたいだ」と言われたことから、キャッツを外国人と思わせて三姉妹とハインツの係わりを詮索されるのを避けるため、髪全体を金髪にし、カラーコンタクトを装着、「外国人に変装した姿=金髪キャッツ」として俊夫の前に姿を現すようになる。俊夫を誘惑し、キャッツの仲間に引き入れようとするが「瞳」と「キャッツ」との間で、俊夫も瞳自身も揺れ動くことになる。
- キャッツとしての行動時のコスチュームは、デコルテラインを美しく強調する襟ぐりが大きく開いたトップス、脚全体を包むスパッツが一体化している、長袖のレオタード(ブーツも一体化しているように見えるが、履いていない場面の描写もあるので詳細は不明)を着用する。瞳はスカイブルーに近い青色のレオタードに黄色のリボン状の腰紐でウエストマークした格好が定番である。後期になると長袖タイプを着ることはほとんどなくなり、袖なしのデザインを愛用(三姉妹とも)。胸元を大胆にV字カットしたキャミソールのような肩紐に、背中を大きく露出したベアトップデザインのものを着用。「金髪キャッツ」としてあからさまに姿を見せるようになってからは後期のデザインで、ピンク色のレオタードを着用することが多くなった。
- 愛用の香水はゲランの「夜間飛行(Vol de Nuit)」。
- 来生 泪(きすぎ るい)
- 声 - 藤田淑子
- 来生三姉妹の長女。成熟した大人の女が醸し出す魅惑的な雰囲気と、悪戯心もある無邪気さを併せ持つ妖艶な美女。長身でグラマラス、ウェーブのかかった長い髪、母親譲りの左顎の黒子が特徴。母親亡き後は、妹たちの保護者的な役目を担う。歳を重ねるごとに亡き母・真璃絵に似てきているという。
- 多くの男性からアプローチを受けており、瞳をはじめ周囲も気にかけているが、泪本人は特定の恋人をつくることに表立つ形では関心を示していない。
- キャッツとしての仕事においては、冷静沈着、慎重な性格を発揮し、失敗の許されない現場で状況判断を下すなど司令塔としての役割を担う。また、ターゲットを決定し、詳細や情報の収集、綿密な計画を立てたり、事前調査などに動くことも多い。頭脳明晰であり、語学も堪能、数多くの特殊免許や特技を有している。三姉妹とも変装は得意とするところだが、その長身を生かした泪の男装は非常に様になる。幸か不幸か、その姿を本当の男性と思い込んだ浅谷に懸想されてしまったことも。幾たびかキャッツ特捜班の面々の前に「男キャッツ」として姿を現している。
- キャッツとしての行動時のコスチュームは、茄子紺色に近い紫のレオタードに黄色(アニメでは青緑色が多い)のウエストマーク。前期のレオタードは瞳のものと同じデザインだった。後期はチューブトップのデザインのものを愛用していた(アニメではフレンチスリーブ)。
- 来生 愛(きすぎ あい)
- 声 - 坂本千夏
- 来生三姉妹の三女。ショートカットと大きな瞳がチャームポイントの、キュートでボーイッシュな美少女。いつも笑顔を絶やさない明るい性格だが、姉妹の中で唯一父親の顔を知らないため、ややファザコン気味。父性を感じる男性に淡い憧れを抱いている。
- コンピューターや機械に強く、操作や製作を得意としている。盗みの際に使う特殊な道具のほとんどは愛が作った物を使用している。また、美術品を見極める審美眼も大したもので、姉たちも信頼している。
- 初登場時は高校生で、後に国立大濠芸術大学に合格し大学生となっている。寝惚けると俊夫のベッドに潜り込む癖があり、瞳に叱られることも。
- 一人称は「ボク」。普段は可愛らしさの要素が目立つ末っ子キャラだが、大人っぽいメイクを施し、セクシーな衣装を身に纏い、アンニュイな表情をすると、姉たちに負けないほどの艶っぽい色気を醸し出す。いつもは子ども扱いする平野も『色っぽい女キャッツ』にメロメロになったほどである。
- キャッツとしての行動時のコスチュームは、生成り色の襟のついたオレンジ色のレオタードにスカーレット色(黄色の時もあった)のウエストマーク。後期は胸元をU字形に開いたタンクトップのようなデザインのものを着用していた。
- 喫茶店でカウンターに入り接客をすれば、その親しみやすい笑顔とキャラクターでいつも周囲に賑わいを見せる“看板娘”である。
[編集] キャッツ特捜班
キャッツの事件を専門に扱う犬鳴警察署(新宿区の設定)内の特別捜査班。メンバーは元々刑事課に所属し、他の事件も取り扱っていたが、キャッツの罠にはまり痴漢として原宿署員に捕まえられたことを機に専従特捜班が組まれた。このため、キャッツを逮捕するまでは他の事件に携わることができず、課長は事実上の左遷だと嘆いた。
当初は喫茶店「キャッツ・アイ」の裏側にある公園を挟んで犬鳴署があり、署内に本部があった(但し、建物の奥まった場所、トイレの横の日当りの悪い部屋であり、署内では日陰者扱い)。後に喫茶店「キャッツアイ」の向かいに新設された文化サークルビルの6階に移転する(アニメ版においては、この場所に犬鳴署が建っている。また「キャッツ」逮捕の為の捜査を単独の特捜班で行うのではなく、盗犯捜査担当の係に課せられた一事件として扱われている)。
- 内海 俊夫(うつみ としお)
- 声 - 安原義人
- 高校時代から付き合っている瞳の恋人。性格はポジティブ思考で明るく前向き。少しお調子者で、気を許した相手にはお喋りになってしまう傾向がある。基本的に真面目で優しく面倒見も良いので周囲からの信頼も厚く、慕われている。
- 高校卒業後、警察官を志願し拝命。階級は巡査部長(警部補昇任の話もあったが考えあぐねた末、白紙答案を提出し、昇進の件は先送りにする選択をした)。当初は捜査一課主任で、当時からキャッツの事件を担当、後にキャッツ特捜班が結成された際には同班の主任に抜擢されている。キャッツの逮捕に掛ける執念は相当なもので、彼女達が犯行を行う際は常に立ちふさがる存在。しかし、いつも詰めが甘く、逮捕には至らず取り逃がし続けている。
- 自宅アパートが放火されて焼失、着の身着のままで来生家に転がり込み、そのまま三姉妹と同居。当初は瞳の隣室だったが、進展しない2人の関係にもどかしさを感じた瞳が「心の壁を取り払うためには、まずお互いをよく知らなければ」と奮起し、2部屋を隔てていた壁を取り払ったため瞳と同室に。しかし、相変わらずキスをするのも躊躇するほどの奥手であるため、それ以上の進展はない。25歳時点で、武内、平野に「自分たち3人は結婚までは清い体を守り、抜け駆け(結婚前に性交渉)はしない童貞の誓い」を不本意ながら立てさせられ、律儀に守っている。
- 興奮すると爪を噛み、嘘をつくときは鼻の頭をやたらとこする癖がある。
- 福岡出身で実家はオーダーメイドの女性下着専門店。幼いころに両親を失っており、祖母の手で育てられた。幼年期には姉達と同じ女性用の下着を身に着けていた。何の不自由も違和感もなかったが、ある時友人に着用している下着を見られ、初めて「違う」ことを指摘される。その後友人に付けられたあだ名は「フリルちゃん」。以降、家業に対して強い反発心を抱き、跡継ぎを拒否。より男らしい趣味や職業を目指すようになった。高校生の時にはボクシングをかじっておりハードパンチャーであった(アニメでは写真部の後、演劇部に属していたようである)。銃の名手で狙撃班に配属と言う話もあったが、射撃訓練中に調子に乗って曲撃ちをし、自分の足を撃ち抜いて以降、普段から銃を携帯しない程の銃嫌いになった。
- 若いころのハインツに良く似ているという。長身の泪がハイヒールを履いて並んでもまだ俊夫のほうが背が高い描写があり、身長は180cm前後、もしくはそれ以上と推測される。
- それなりに優秀な刑事ではあるが、キャッツの方が一枚上手という描写になっている。アニメでは、他事件でも手柄を立てている優秀な刑事という原作の設定は破棄されたも同然で、おっちょこちょいでドジな面ばかりが目立つ。ただし、完全に無能扱いされているわけでもなく、キャッツが狙っているものについて、警備が不完全であったり、裏があることを指摘するなどの側面も見られる。こういった原作の改変は、『ルパン三世』における銭形警部と同様のものである。
- 浅谷からの助言を幾度か受けるも、自分の恋人である瞳がキャッツとは考えていなかった。しかし、下宿した直後、警備情報を記したメモが行方不明になった一件もあり、三姉妹に疑いを持ち始める。一度キャッツの取り押さえに成功した際、偶然に胸を触り、「エッチ!」の悲鳴と共に平手打ちされたこと(読みきり作品で現在の第1話「セクシー・ダイナマイト・ギャルズの巻」でのワンシーン)や、井戸に落ちて一時的に視力を失った時に会話したことなどから、キャッツが女であることは認識していた。しかし、瞳を愛するが故に、その疑惑もすぐに打ち消す事に注力していた。
- キャッツと瞳の間で揺れ動いたこともあるが、一貫して瞳を愛し続けた。後に、キャッツの正体が瞳と分かっても「キャッツ」の取引きに応じることはしなかった。
- ハインツがアメリカで生存しているという情報を得た来生姉妹は渡米を決める。俊夫もまた「キャッツ一味」の海外渡航の情報を得て後を追うが、それは刑事としてではなく、自分の前から姿を消そうとしている傷心の恋人を追う一人の男性としての感情が突き動かしたものであった。離陸直前の飛行機に搭乗していた瞳に再会しプロポーズをする。瞳もそれを受け入れ旅立っていった。残された、警察官としての使命を曲げて犯罪者を見逃し、警務課からもマークされることになった刑事失格の俊夫。全ての責任を負い、そしてキャッツの正体も口外しないと決意して警察官を辞職する。瞳を追いかけて渡米するも、瞳が病気にかかり記憶を失っていると知り愕然とするが「また、瞳と恋が出来る」と前向きに考える。そして過去も現在の瞳も全て受け入れ、一緒に未来を紡ぐこと、愛し続けることを誓う。
- 浅谷 光子(あさたに みつこ)
- 声 - 榊原良子
- 俊夫の同僚。眼鏡とショートボブの髪型がトレードマークの知的でクールな女刑事(アニメでは警視庁本庁捜査第一課から出向の警部補。城南大学文学部心理学科卒、空手四段、柔道二段、全日本エアピストルチャンピオン。初登場時25歳)。俊夫同様に捜査一課から特捜班に移動。犬鳴署配属当初から、刑事としての経験と女性ならではの視点と勘で、来生三姉妹をキャッツではないかと疑っている。逮捕には至らないものの幾度かキャッツを追い詰めている。周囲からは「浅谷」「浅谷さん」と名字で呼ばれることが多い(アニメでは俊夫が「あさったに君」と呼んでいる)。
- 概ねドジだが面倒見もよく、仕事にも一生懸命な俊夫に好意を寄せるようになる(アニメ版ではこの設定は無いが、たまに言動に嫉妬する事もある。(第2期#67等))。しかし、俊夫は瞳一筋であり、その一途な愛を一身に受けている瞳に対する嫉妬から、苛立って周囲に八つ当たりをしたり、注意力が散漫になって失敗をすることが度々あった。俊夫と瞳が婚約したことで事実上の失恋。その傷心も癒えない時に神谷真人から求愛され(神谷本人はいつも通りのからかい半分、軽い口説き文句のつもり)、意識するようになる。気を回した俊夫と瞳が神谷とのデートをセッティングしたが、浅谷の誤解を招き、怒りをかってしまう。感情的にまくし立てる浅谷に辟易した神谷は黙らせるために、唇で唇を塞いだ。それが恋愛経験のない浅谷のファーストキスであり、「ファーストキスをした人と結婚すると決めていた」浅谷の気持ちに火をつけるきっかけとなってしまう。自称「料理上手」であり、得意料理は「子羊のエストラゴン風味」。しかし重度の味覚音痴のため、一般人が食すると健康に害が及ぶような代物を作っては周囲を混乱に陥れてしまう。家庭的な一面を見せようと神谷に弁当を作って届けている。食べ終わるまで見ているために神谷は決死の覚悟で食するが必ず腹痛を起こしてトイレに篭る始末である。武内と平野が浅谷に進言と立証をするため、俊夫が持参していた瞳の手作り弁当とすり替えたことがある。しかし、その衝撃的な不味さにショックを受けるも、瞳が作ったものだと信じて疑わない俊夫は見事に完食した。その姿を見た浅谷はますます自分の料理の腕に自信を持ってしまう(後に俊夫は仕事を休み寝込んでしまう事態になった)。
- 色恋沙汰に鈍いせいか、思い込みが激しかったり惚れっぽい一面もある。原作では男装をした泪に一目惚れし、「男キャッツ」と分かってからも長く懸想していた。アニメ(第2期#69)では男装した瞳に一目惚れをする(すぐにキャッツの変装であると明らかになる)。
- 愛用している香水は亡き母も愛用していたゲランの「MITSOUKO(ミツコ)」。
- 父親は小さな製薬会社の社長。作者の後の作品『こもれ陽の下で…』には張り出されたクラス替えの名簿の中に彼女の名前が登場する。
- 課長
- 声 - 内海賢二
- 俊夫達の上司。元々は捜査一課の課長であったが、特捜班結成と同時に同班の課長となる。俊夫と同じく福岡出身のため、互いに興奮すると福岡弁でのやり取りとなる。逮捕に至らないキャッツや、取り逃がしてばかりいる部下の失態などの心労から、かなりストレスを溜め込み、精神的に参っている。キャッツの予告状が届き、決行日が近づくと目の前にハエが飛び回る幻覚が見えるという。浅谷からの助言があっても、捜査会議を喫茶店「キャッツ・アイ」で開いてしまうなど、俊夫同様、三姉妹のことを疑いの目から外していた。
- 子供がおらず(犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。ただし、アニメでは妻子あり)、地方勤務時代からの縁もあり、両親をなくしている俊夫を息子の様に可愛がっている。俊夫が警察官を辞職し海外へ渡航しようとした際には全ての事情を悟った上で、彼のこれからのことを案じ、「行け……。この件は私とお前の間だけの話にしておこう」と黙認し、漢気を見せた。
- 平野 猛(ひらの たけし)
- 俊夫の後輩の刑事。通称「ヒラメ」。俊夫のことを「アニキ」と呼び、慕っている。サングラスにリーゼント、ロックンロールを意識した格好をしている。大型バイクに乗るが、警察官にも関わらず「髪型が崩れるから」とノーヘルで乗ることが多い(本作発表当時はヘルメット着用は任意であった。1986年(昭和61年)に原動機付自転車を含む全てのオートバイ、全ての道路でのヘルメットの着用が義務化されたので、現在では違法行為にあたる)。銃の腕はお世辞にも上手いとは言えない。俊夫にとっては手のかかる弟分といった役回りである。女性の好みは、年上の色っぽいお姉さんタイプが好みで、泪に一目惚れ以降、喫茶店「キャッツ・アイ」に通い、言い寄っているが上手くあしらわれ続け、自他共に認める「ロリコン」の武内と対比で「オバコン」と呼ばれている。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。大雑把な仕事ぶり故に始末書多数。左利きで字が汚い。
- アニメ版には登場しない。作者の後の連載作品『RASH!!』に武内と共にモブキャラクターとして登場している。
- 武内(たけうち)
- 俊夫と同期の刑事。俊夫のことを「俊さん」と呼ぶ。海援隊時代の武田鉄矢のような肩下までのワンレン長髪。背が低く胴長短足でガニ股な体型。曰く、純日本人体型。無骨な自転車を長年愛用している。最近の自転車では足が地面に届かない。空手の有段者であり、対人の実戦において強く、喧嘩でも負けたことがないのが自慢であった。
- 自他共に認める「ロリコン」である。守ってあげたくなるような“可憐な”少女が好みのタイプ。一目惚れした愛に言い寄っているが、てんで相手にされない。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。独身寮で働き始めた俊夫を慕う17歳の慶子にも気を奪われ、愛には更に呆れられている。
- アニメ版には登場しない。作者の後の作品『RASH!!』に平野と共にモブキャラクターとして登場している。
- 海野 重造(うんの じゅうぞう)
- 通称「重さん(しげさん)」。初登場時57歳。勤続30年の掏摸係(スリ対策専門)。自身もスリの技を身に付けており、相当な腕前。キャッツ特捜班結成と同時に本庁から配属される。お見合いの場を設けて縁談をまとめるのが趣味で、浅谷を100組目の成婚者にしたいと願っている。息子は警視正。名前の元ネタはSF作家の海野十三から。
- 木崎 信彦(きざき のぶひこ)
- 通称「(木崎の)だんな」。キャッツ特捜班が組まれ俊夫達が抜けた後の捜査一課の主任。階級は警部補で若きエリート。容姿端麗でキザな振る舞いを難なくこなすナルシスト。彼の登場によって、それなりに優秀な刑事であったはずの俊夫の仕事の粗さなどが目立つようになってしまった。しかし、暫く後、重要な捜査に失敗して巡査部長に降格された上でキャッツ特捜班に配属される。キャッツ特捜班の面々と並ぶことはプラドの高い木崎にとって屈辱的な処遇であった。重造に泪との見合いを設定されて以降、(断られても)執拗に迫っており、平野に恋のライバルと目の敵にされている。キャッツが木崎に変装し特捜本部に潜入した際、妙に女性的な色気のある仕草だったことから、話に尾ひれが付いて湾曲し「木崎のオカマっぽい部分も真似された」という噂が流布した。それ以降、木崎のキャラ設定にもオカマっぽさが加わり、興奮するとオネエ言葉が飛び出すようになった。犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。アニメ版には登場しない。
[編集] 来生三姉妹の関係者
- ミケール・ハインツ
- ドイツ人の画家。来生三姉妹の父親。幻の古代ギリシア彫像「アフロディーテ」(途中より「アテナイのアフロス」に呼称変更)を所有し、世界中の美術シンジケートから狙われる身となったため、身内に害が及ばないよう公式の記録では大戦中に死亡したことになっている。クラナッフ・シンジケートの企みから身を隠し、生死も行方も不明であった。生死の懸念をしていた来生三姉妹は、父の愛していたレストランの長期リザーブが切れる日に何らかのアクションがあるのではないかと一縷の望みを託して待っていた。20年の座席リザーブが切れる直前、ハインツ本人からリザーブを5年更新する旨の予約電話が入り生存が確認される。
- 真璃絵が三人目の子を身篭っていた時期、シンジケートの手が迫っているのを察知。家族に危害が加えられるのを避けるため、身を隠した。翌年生まれてくるその子が女の子だったら「愛」と名付けるよう、名前とその願いを込めたメッセージを吹き込んだレコードを二人の娘へのクリスマスプレゼントと共に贈った。しかし、まだ愛の顔を直接見たことはない。
- 永石(ながいし)
- 声 - 大木民夫
- ハインツや真璃絵から多大な恩を受け、生涯忠義を示している男性。夫妻が託した財産や美術品などの管理や運用、キャッツの仕事の手助けを行うなど、来生三姉妹を支える執事的な役割を担っている。仕立ての良いスーツを着こなし、長身で堂々とした体躯。白髪で髭を蓄えた初老の紳士。姉妹を様付けで呼ぶ。アメリカ大統領の椅子を揺さぶれるほどの機密情報を持ち、ゴダールからは「将軍」と呼ばれ、傭兵をしていた時期もある等、経歴に謎の多い人物。普段は穏やかな笑みを浮かべているが、厳しい表情で場を締めることもある。『007』のファンで、自ら身に付けるスーツやキャッツが使用する特殊器具や改造車などにその趣味を盛り込んでいる。原作では下の名前は不明だが、アニメでは定嗣(さだつぐ)と名がつけられている。
- 守屋(もりや) / 三宅(みやけ)
- ハインツと取引のあった画商で、三姉妹にハインツの生存を伝えた人物。クラナッフ・シンジケートの正体を知ったために殺されかけ、この時失った左腕は義手になっている。シンジケートから逃れたのち、存在を隠すため「三宅」と偽名を使い、渋谷で画廊を営んでいる。なかなかのロマンス・グレーで、愛は父性と憧れを感じていた。
- ゴダール
- 国際美術協会の会長を務めるフランス人。ハインツの友人の一人。美しく健やかに成長した瞳と泪に再会し、感慨深い思いを抱く。キャッツの正体がハインツの縁の者であることに気付いていた。画家としてのハインツのファンでもあり、作品を多く所有している。それを来生姉妹に受け取って欲しいと申し出た。
- 巽 忠恭(たつみ ただあき)
- 若き日のハインツの親友であり、真璃絵の許嫁だった男性。真璃絵の心がハインツに向いていることを悟り嫉妬と怒りに駆られ、彼を罠にはめて大戦渦中のヨーロッパへと追いやった。しかし、それを追った真璃絵も失うことになり、これを悔いて生涯結婚もせずに事業に打ち込み成功を収めた。しかし、後悔と罪悪感に囚われた心は、金や名声では満たされなかった。ハインツが描いた真璃絵の肖像画を眺めるばかりの余生を過ごしていたある日、その絵を盗みに侵入してきた泪を一見し、真璃絵と縁のある人物だと悟った。後日、真璃絵の名前を用いキャッツを呼び出す。
- 巽 雪乃(たつみ ゆきの)
- 忠恭の養女。常に忠恭のそばに添い、身の回りの世話をしている。口数は少ないが、忠恭と泪との一連のやり取りも把握している。
- 真璃絵(まりえ)
- ハインツの妻で来生三姉妹の母親。故人。親同士の決めた政略結婚を目論まれ、巽の許嫁であった。しかし、ハインツに心惹かれ、婚約を反故にする。怒りと嫉妬に駆られた巽の罠にはまり、ヨーロッパへ身を移したハインツの後を追う。その後ハインツと結ばれ、密かに日本に身を移して家族4人で暮らしていた。三人目の子を身篭っていた時にハインツは家族から離れたため、愛を出産後、母娘4人で生活をしていた。いつ頃亡くなったのかは定かにされていない。若い頃は現在の泪にとても良く似た、優しくて聡明な美人であったという。
- 河野 哲(こうの てつ)
- 愛と同じ高校に通うボーイフレンド。父親は大橋美術館の館長をしている。ちょっと優柔不断な面もある。
- 和美(かずみ)
- 声 - 川島千代子
- 愛の同級生。新聞部に所属している。ある満月の夜、民家の屋根伝いに逃げるキャッツの写真を偶然に撮るが、カメラが月に合わせて設定されてあったため人物の特定が出来る写真にはなっておらず、正体は分からなかった。しかし、うろ覚えながら瞳のシルエットに似ているような気がすると浅谷と話したことから、キャッツの犯行予告日に来生家に泊り込んで三姉妹を監視する役回りを受ける。後に愛と同じ大学の写真科に進学する。
- 初川 久寿美(くすみ)
- 声 - 小山茉美
- カジノ船のオーナー。一部のクルー以外には身分を隠し、船でショーダンサーをしている。ダンサーとして船に潜入していた泪をディーラーとしてスカウトする。
- 岡山(おかやま)
- 愛が高校3年生の時の担任教師。人当たりの良い表情を見せる二枚目。しかし、実は裏表のある性格で、女性の前では非常に紳士的だが、男性の前では毒を含んだ本音と、メタボな腹が突き出る。家庭訪問で来生家を訪れた際、瞳に一目惚れ。愛の進路を口実に頻繁に瞳のもとを訪れ、アプローチをかける。
[編集] 俊夫の関係者
- 由起子(ゆきこ)
- 声 - 高田由美
- 博多に住む俊夫のいとこ。小学生。俊夫のお嫁さんになるために家出して上京して来た。車に轢かれそうになった所をキャッツ(瞳)に助けられた。キャッツと至近距離で顔を合わせた、と話したことから、正体を知る人物としてしばらく東京に滞在することになった。実際は車のライトを至近距離で浴びていたため、瞳に助けられた瞬間は一時的に視力がほとんどきかない状態であり見ていなかった。すぐに博多に帰されるのが嫌で嘘をついてしまったと謝罪した。
- 夏目 慶子(なつめ けいこ)
- 17歳。6年前の11歳の時に自宅が火事になり、その燃え盛る現場から当時派出所勤務だった俊夫に助け出された少女。その後も面倒見の良い俊夫を「お兄ちゃん」と慕い、将来は結婚すると指切りをするほど懐いていた。暫くぶりに俊夫に会いにきた際、成長したとはいえ自分をすぐに思いだせない俊夫に苛立ち、咄嗟にフィアンセだと名乗って混乱させた。その後、課長の紹介によって犬鳴警察署の男子独身寮で働くことになる。
- 内海 トメ(うつみ トメ)
- 俊夫の祖母。九州で俊夫の母親が開いたオーダーメイドの女性用下着専門ブティックを引き継ぎ、切り盛りしている。俊夫が跡を継ぐことを望んでいる。俊夫を連れ戻すために上京した。歯に衣着せぬ物言いをし、俊夫とはいつも喧嘩ごなしの口調で話をする。瞳とは高校生の時に面識があるが、緊張から無口になっていた瞳を俊夫の伴侶として迎えることは難しいと思っていた。しかし、本来の瞳の性格を垣間見てからは考えが変わり、かなり気に入った様子である。
- 片山(かたやま)
- 初期に登場していた、俊夫や浅谷の同僚の刑事。武内や平野の登場により出番が無くなる。
- 香菜(かな)
- 俊夫が婚約指輪の代金を積み立てていた、ジュエリーミツコの店長の娘。恋人はプロレスラーの砲丸春雄。
- 砲丸 春雄(ほうがん はるお)
- 香菜の交際相手のプロレスラー。ハルク・ホーガンに酷似。
- 渡辺 正明(わたなべ まさあき)
- 強盗傷害で逮捕され懲役刑を受けていたが、親身になって世話をしてくれた俊夫に絆され改心。模範囚として早くに出所。着ぐるみショーの仕事についた。
[編集] クラナッフ・シンジケート
国立美術館に放火しミケール・ハインツを殺そうとした、裏切り者の6人の弟子や画商が作り上げた組織。クラナッフは彼らが作り上げた架空の人間とされていたが、後に実在する人間(双子の兄)と設定変更された。また、初期の会合時には7人が集まっているが、クラナッフの自爆時には13人が焼死している。ミケール・ハインツから奪った彼の作品をクラナッフ(Cranaff)名義で発表し利益を上げている。
- クラナッフ・ハインツ
- ミケール・ハインツの双子の兄。来生三姉妹の伯父にあたる。自らも画家を目指すも弟の才能に嫉妬し、ミケールの弟子達を言い包めて共にクラナッフ・シンジケートを結成、ミケールを陥れた張本人。しかし、キャッツの信念の行動を目の当たりにし、自責の念に駆られるようになる。やがて今度は自らシンジケートを裏切り、キャッツとの最後の賭けと称したアジトでの攻防戦を仕掛けてくる。キャッツに負けた代償として事前に呼び集めたシンジケートのメンバーを巻き込み自爆、死亡した。本来愛でるはずの弟の娘たちから最愛の父を取り上げてしまった償いも踏まえた行動であった。勝負には初めから勝つつもりは無かった。
- 瀬口 広幸(せぐち ひろゆき)
- 政界にも顔が利く財界の大物の狸親父。英国王朝展でキャッツの被害にあう。キャッツから「ティア・ガール」を盗む予告状が届いた際には、不正入手した絵であったため警察にはシラをきった。キャッツをおびき寄せるためにキャッツの犯行に見せかけて警備員を殺害したことが露見し、逮捕される。
- 重村(しげむら)
- キャッツに「ライン川」を盗まれる。
- 古園(ふるぞの)
- キャッツによるインド美術展の宝石盗難で多額の賠償金を払わされる。
- 豊田(とよだ)
- キャッツに「ローマの女」を盗まれる。
- 池上(いけがみ)
- 名前だけの登場。
[編集] その他
- 神谷 真人(かみや まさと)
- 自称ルポライターの男。女好きでちゃらんぽらんに見えるが、その正体は現場にコインのペンダントを犯行声明として残す、「ねずみ」と呼ばれる怪盗(神谷のみが「泥棒紳士」という呼称を用いる)。特にサファイアを好んで盗んでいる。海外でも活動していた経歴がある。
- 瞳とのデートを賭けた勝負でキャッツを出し抜くなど、かなりの凄腕。キャッツの正体が来生三姉妹と知って以降は、喫茶キャッツアイに入り浸り何かと瞳にちょっかいをかけてくる。キャッツの犯行に協力することもある。かなりの女ったらしで引っ掛けた女の子とトラブルを起こし追い回される描写もよく見られる。俊夫の婚約で失恋の悲しみにいた浅谷を、からかい半分の軽い気持ちで口説いたところ、恋愛に免疫のない浅谷はすっかり本気にしてしまい、それ以降何かと世話を焼かれる破目に。更にその場の勢いとはいえ、浅谷にとっては初めてのキスを奪ってしまったために事態は神谷にとって不利な方に転がり、周囲も面白おかしく煽っている。元来フェミニストであるため浅谷に無碍な態度を示すことも出来ず、誤解されたまま流されるように、何となく付き合っているような関係を醸すようになってしまった。
- 周囲からは「神谷」「神谷くん」。瞳や愛は(キャッツ捜査班がいない時)「ねずみ」「ねず公」と呼んでいる。
- キャッツ特捜班が文化サークルビルに移転した際に「神谷報道事務所」として隣の部屋を借りている。アニメ版には登場しないが、テレビドラマ版には名だけは一緒だが、かなり違う扱いで登場している(演者は小倉久寛)。
- ちなみに、連載終了後に神谷を主人公とした番外編を描こうとしてアイデアを練った後に最終的に出来上がったのが『シティーハンター』であり、冴羽獠の原型にあたるキャラクターと言っても差し支えない。
- ルパンの花嫁
- 声 - 増山江威子
- 本名不明。フランス現代美術連盟代表アンリエット・ルベールの振りをして来日したフランスの怪盗。“ルパンの花嫁”はその腕前にちなむあだ名である。キャッツアイに罪をなすり付けて大掛かりな盗みを働こうとした。ちなみに増山はルパン三世でルパン一味の峰不二子を演じている。
- 安岡 弘喜(やすおか ひろき)
- 香椎第二貿易株式会社社長秘書室長を務める、神谷にそっくりな容姿の27歳の男性。見栄っ張りで自信過剰な女社長に下僕のように扱われているため、女嫌いになった。
- 蔵元(くらもと)
- 座王(蔵王がモデルか)のスキー場一帯を取り仕切る「王様の様な」地元の有力者。彫刻「雪の女王」をキャッツに盗まれる。
- 蔵元 麗華(くらもと れいか)
- 声 - 横尾まり
- 蔵元の娘で毎年「雪の女王コンテスト」で女王に選ばれる「座王の女王」。自分が一番でないと気が済まない性格で、自らキャッツを捕まえようとして俊夫達の足を引っ張る。
- 海原 神(かいばら しん)
- 声 - 堀勝之祐
- 東洋財団の総帥。自身の隠し財宝を輸送するドライバーを捜すため離南島(るなんとう)で賞金1億円のレースを開催する。なお、作者の次作『シティーハンター』に同姓同名の人物が登場するが別人であることが作者によって明言されている。
- 青山の狼
- ゼロヨン12秒台のチャンプ。「青山の狼」を自称しているが車は千葉ナンバー。瞳達と一緒に海原に離南島のレースに招待され、仲間を使って瞳のレースを妨害しようとする。
- 怪盗28号
- キャッツが予告していた絵を先に盗み隠すが警察に逮捕され、黙秘を続けていたがキャッツの罠にかかり白状する。
- 大関 莫一(おおぜき ばくいち)
- 逃走中に警察のピストルを奪った強盗犯。
- 葉月 八郎(はづき はちろう)
- 葉月財閥の当主。キャッツの正体が分かってしまうハインツ作の絵画「母子像」を一般公開される前にキャッツに燃やされてしまう。その銃弾を撃ったのは不本意ながらキャッツに協力した俊夫。
- 萩野(はぎの)
- 強盗殺人犯。正明に代わって着ぐるみに入っていた俊夫の一撃によって逮捕される。
- 陽子(ようこ)
- 西戸崎美術館館長の娘。妻が死にふさぎ込んでいる父を奮い立たせるために偽のキャッツの予告状を送りつける。
[編集] ラジオドラマ
NHKラジオ第1放送で 1982年11月15日にラジオコミックスとして単発放送された。声優が来生瞳を除き、アニメ版とは異なっている。コミック/アニメの1話相当の内容。来生家の三姉妹が互いを名前のみで呼び合う。
- 声の出演
[編集] テレビアニメ
東京ムービー新社の制作により、毎週月曜日の19時から19時30分の時間帯に日本テレビ系で放送。間にエイケン制作の『ガラスの仮面』をはさむ形で第1期が1983年7月11日から1984年3月26日まで、第2期が1984年10月8日から1985年7月8日まで放送された。第2期については、東京ムービーの公式サイトなどで第1期との区別のため、タイトルのあとに"2nd season"と表記されることもある。第1期の杏里が歌う主題歌『CAT'S EYE』はオリコンシングルチャート1位、サウンドトラック『キャッツ・アイ』(28K-57)はオリコンLPチャートで5位[4]を獲得するなど大ヒットしたものの、番組自体の平均視聴率は裏番組『忍者ハットリくん』(テレビ朝日)等の影響からか13%から14%と、当時のゴールデンタイムのアニメとしては凡庸な数字であった。読売広告社は期待していた数字より高くなかったとしている。しかし現在でも、各地方局、キッズステーションやファミリー劇場のCS放送などで頻繁に再放送されている。また、海外でも多くの国で放送され、現在まで人気の高い作品である。
第1期のチーフディレクターは、出崎統の下で演出職を務めていた竹内啓雄、第2期は『ルパン三世』シリーズに参加し、後に『シティーハンター』や『名探偵コナン』を監督することになったこだま兼嗣が務めた。キャラクターデザインは、出崎とコンビを組むことが多い杉野昭夫が第1期のメインキャラクターと第1話のゲストのデザインを担当。杉野は最初の数話を担当したのみで、第1期の残りのデザインは、総作画監督も務めた平山智が担当し、平山は第2期のメインキャラクターのデザインも任された。
第1期は原作を下敷きにした作品の割合が多かったが、第2期に入ると柏原寛司、宮下隼一ら『太陽にほえろ!』『西部警察』等のアクションドラマ出身の脚本家の参加により、1話限りのゲストキャラを配して、美術品によって私腹を肥やす悪人との対決を描く活劇的なストーリーなど、バラエティ豊かな作品が続出する。その一方で、原作での主要キャラであった平野、武内、木崎、神谷が登場せず、原作を下敷きにした作品でもストーリーが異なるなどの相違点がある。全体的に原作と比べ、舞台設定やキャラクターの設定は変更されている部分も多い。作中のBGMは、大谷和夫が過去に担当し日本テレビ音楽が原盤権を管理しているドラマ『探偵物語』『プロハンター』のものも多数流用された、またCS等の再放送ではOP最後の東京ムービー新社のテロップが現在の社名トムス・エンタテインメントに変更されている。
各回の冒頭で表示されるサブタイトルは赤地をバックに白抜きの文字で表示され、前半パート終了時に入るアイキャッチの絵は毎回異なり、水彩画タッチで来生三姉妹のうち1人を描いたものが多く使用された。
[編集] スタッフ
※(1)(2)は片シーズンのみの担当
- プロデューサー:初川則夫 、加藤俊三
- シリーズ構成(1):飯岡順一
- シナリオディレクター(2):飯岡順一
- チーフディレクター:竹内啓雄(1) / 児玉兼嗣(2)
- キャラクターデザイン:杉野昭夫(1) / 平山智(2)
- 作画監督:平山智 / 塚田信子(1) / 富田邦(2)
- 美術監督:水谷利春 / 早乙女満(1) / 石垣努、小関睦夫(2)
- 撮影監督:高橋宏固
- 録音監督:加藤敏
- 音楽監督:鈴木清司(選曲:合田豊)
- 音楽:大谷和夫
- 制作:東京ムービー新社
[編集] 声の出演
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 『DANCING WITH THE SUNSHINE』(第1期)
- 歌:杏里、キャシー・リン(第13話より)、作詞:三浦徳子、訳詞(第13話より):ブライアン・リッチー、作曲:小田裕一郎、編曲:大谷和夫
-
- 主題歌を歌った杏里は、アニメの主題歌を歌うことに対して非常に嫌悪感を持っていた。
- 第13話より歌詞は英語になっている。
- 『ホットスタッフ』(第2期)
- 歌:シェリー・サベッジ、作詞:ブライアン・リッチー、作曲:つのごうじ、編曲:新川博
- 主題歌のアニメーション
- 第1期、第2期のオープニング、エンディングのアニメーションはいずれもほんだゆきおが担当した。オープニングとエンディングは、当時の放送時間やアニメという媒体であることを考えるとセクシャルな印象を強く受けるものであった。第1期オープニングは曲自体はアニメソングの王道パターン(番組名連呼)を踏襲していたが、第2期の方は映像・歌詞ともにエロティシズムを醸し出していた。また、第2期のオープニングには冒頭の後ろ姿で髪を掻き上げるシーンが実際に使用されたレオタード姿ではなくヌードで描かれた未使用のバージョンが存在している。
- エンディングは第1期・2期とも、来生三姉妹がエアロビクスダンスをしている設定となっている。第2期のものは、第1期よりも動きにリアリティーを持たせるために、ダンサーが実際に踊った映像を忠実に再現することに決定。女性ダンサー(池田光子・平田和子・盛合千鶴子)を来生三姉妹に見立て、シルエットをより近づけるために各キャラクターの髪型に近いカツラや、豊かなバストラインを再現するためにレオタードの下に胸パッドを装着して撮影に臨んだ。その映像を1コマ1コマトレースし、輪郭を切り抜く作業を施すのだが、通常の切り出しナイフやカッターでは繊細なラインを再現できず、刃の薄い剃刀を採用したという。そこにホログラムを重ね、下から柔らかい光を当てて撮影をしている。通常よりも時間と手間を掛けた分、より官能的な仕上がりになったと当時の製作スタッフが感慨深げに語っている。
- 曲の終盤、下から上を映しているカメラを瞳が一跨ぎしているような斬新なアングルのカットがある。
[編集] 各話リスト
[編集] 第1期
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[編集] 第2期
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[編集] 補足
- アニメ版のレギュラー声優のうち三姉妹役(戸田恵子、藤田淑子、坂本千夏)および榊原良子が『シティーハンター』に、内海賢二が『エンジェル・ハート』にゲスト出演している。
- 第1期では来生三姉妹の入浴シーンで乳首の露出が存在する(漫画と第2期には存在しない)。
- 製作スタッフが移行している為か同社作品である『ロボタン』の第29話のマリリンが喫茶店で敵メカに指令を与えるシーンにほんの数カットだけ来生三姉妹が写っている。
[編集] テレビアニメサウンドトラック
詳細は「アニメ版キャッツ・アイのサウンドトラック」を参照
(音楽担当:大谷和夫ほか)
- キャッツ・アイ サウンドトラック(1983年9月21日、フォーライフレコード)
- キャッツ・アイ サウンドトラック ドラマ編(1983年、フォーライフレコード)
- キャッツ・アイ オリジナル・サウンドトラック(1984年11月25日、徳間ジャパン)
- キャッツ・アイ オリジナル・サウンドトラック ドラマ編(1984年、徳間ジャパン)
以下リイシュー作品
- アニメ・ミュージック・カプセル「キャッツ・アイ」(2008年7月19日、ウルトラ・ヴァイヴ)
- アニメ・ミュージック・カプセル「キャッツ・アイSeason2」(2008年10月18日、ウルトラ・ヴァイヴ)
| 日本テレビ系 月曜19:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
CAT'S EYE キャッツ・アイ
(第1期) |
ガラスの仮面
(エイケン版) |
|
| 日本テレビ系 月曜19:00枠 | ||
|
ガラスの仮面
(エイケン版) |
CAT'S EYE キャッツ・アイ
(第2期) |
|
|
||||||||||||||||||||||||
[編集] テレビドラマ
『CAT'S EYE キャッツ・アイ ミッドナイトは恋のアバンチュール』は、日本テレビ系で1988年7月23日に「土曜スーパースペシャル」の枠で放映された。ドラマ制作は日本テレビ、演出は高橋勝、脚本はテレビアニメ版にも参加した日暮裕一。俊夫が泪と同級生、永石の年齢が若く設定されているなど原作・アニメとは異なる部分が多い。また、アニメに登場しなかった神谷が本作では登場する。
- スタッフ
- 出演
- 来生瞳:早見優
- 来生泪:MIE(ピンク・レディー)
- 来生愛:立花理佐
- 内海俊夫:西城秀樹
- 神谷真人(ねずみ):小倉久寛
- 永石定嗣:京本政樹
- 河野哲:高橋良明
- 課長:ベンガル
- 原田大二郎
- 左とん平
- 山口弘和
- 竹田高利
- ゆーとぴあ(ホープ、ピース)
- 松本典子
- 沢田謙也
- しのざき美知
- 横須賀昌美
- 田村英里子
- 河田純子
- 銀次
- 修介
- サスケ勝
- サスケ隆
- 大島宇三郎
[編集] 小説
高屋敷英夫によるノベライズ作品で、1996年12月13日にジャンプ ジェイ ブックスより発売。9ページ(4ページカラー)のおまけ漫画が描き下ろされ収録された。なおこの漫画は後に、完全版の15巻にも収録された。
[編集] 実写映画
| CAT'S EYE キャッツ・アイ | |
|---|---|
| 監督 | 林海象 |
| 脚本 | 林海象 土屋斗紀雄 |
| 製作 | フジテレビ キングレコード バーニングプロダクション |
| 出演者 | 藤原紀香 稲森いずみ 内田有紀 原田喧太 |
| 音楽 | めいなCo. |
| 主題歌 | 杏里『CAT'S EYE 2000』 |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 92分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
『CAT'S EYE キャッツ・アイ』は、フジテレビ、キングレコード、バーニングプロダクションの製作で、東宝の配給で1997年8月30日から公開された日本映画。上映時間92分。
監督は林海象で、脚本には林海象とアニメ版も手がけた土屋斗紀雄。同時上映は『シャ乱Qの演歌の花道』。
原作のレオタードがボンデージ風のレザーファッションになり、マスクも被るという『バットマン』風に大胆なアレンジが加えられた。主役も次女の瞳から、内田有紀演じる三女の愛へと変更になった。主題歌はアニメを踏襲して、杏里が歌う『CAT'S EYE 2000』。
- 出演者・キャスト
- 来生泪:藤原紀香
- 来生瞳:稲森いずみ
- 来生愛:内田有紀
- 内海俊夫:原田喧太
- 浅谷光子:山崎直子
- 李・黒旗:ケイン・コスギ
- MISS王:蔣文麗
- 柴田刑事課長:佐野史郎
- 梅原:麿赤児
- 陰陽師:大泉滉
- 黒田龍太郎:寺尾聰
- スタッフ
- 監督:林海象
- プロデューサー:宅間秋史、臼井裕詞、古賀俊輔、和田倉和利
- エグゼクティブプロデューサー:松下千秋、佐藤信彦
- 企画:北林由孝、久板順一朗、周防郁雄
- 脚本:林海象、土屋斗紀雄
- 撮影監督:長田勇市
- 撮影:柴主高秀、小川真司
- 特殊視覚効果:伊藤高志
- 視覚効果:中野稔
- 造型:原口智生
- 衣装:久保田かおる、杉田絵美
- 衣装デザイン:伊藤佐智子
- 音楽:めいなCo.
- 美術:菊川芳江
- 美術監督:木村威夫
- アクション監督:斉藤英雄
- 編集:冨田伸子
- アニメーションディレクター:平山智
- 主題歌:杏里『CAT'S EYE 2000』
[編集] パチンコ・パチスロ
- パチンコ
- CRキャッツアイ(2007年、西陣)
- パチスロ
- オリンピア発売のパチスロでは、液晶演出で使用されるアニメシーンは新規作画を使用した。
- パチンコ・パチスロ共に来生三姉妹と俊夫役には戸田、藤田、坂本、安原のレギュラー声優4人を引き続き起用している。
[編集] その他
- 2010年2月18日より『toto BIG』のCMにおいて、森三中が三姉妹(泪:大島美幸、瞳:村上知子、愛:黒沢かずこ)に扮し、「二代目キャッツアイ」を名乗るパロディCMがオンエアされた[5]。俊夫役で玉山鉄二も出演。BGMも原曲『CAT'S EYE』を起用。「キャッツの正体編」では杏里も本人役で出演している。また2011年12月12日放送に日本テレビ系列で放送された『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』でも同様に森三中がキャッツアイに扮して出場している。
- 漫画家の西原理恵子、作家の岩井志麻子、編集者の中瀬ゆかりの親友三人組で“熟女キャッツアイ”を名乗り、ちょっと際どくて赤裸々な熟女トークを織り交ぜたトークショーを行っている。
[編集] 書誌情報
- 単行本『キャッツ♥アイ』(ジャンプ・コミックス)
- 1982年4月発行 ISBN 4088514513
- 1982年8月発行 ISBN 4088514521
- 1982年11月発行 ISBN 408851453X
- 1983年3月発行 ISBN 4088514548
- 1983年6月発行 ISBN 4088514556
- 1983年8月発行 ISBN 4088514564
- 1983年10月発行 ISBN 4088514572
- 1984年1月発行 ISBN 4088514580
- 1984年4月発行 ISBN 4088514599
- 1984年7月発行 ISBN 4088514602
- 1984年10月発行 ISBN 4088514610
- 1985年1月発行 ISBN 4088514629
- 1985年2月発行 ISBN 4088514637
- 1985年3月発行 ISBN 4088514645
- 1985年4月発行 ISBN 4088514653
- 1985年5月発行 ISBN 4088514661
- 1985年6月発行 ISBN 408851467X
- 1985年7月発行 ISBN 4088514688
- 愛蔵版『キャッツ♥アイ』
- 1994年1月発行 ISBN 408782621X
- 1994年2月発行 ISBN 4087826228
- 1994年3月発行 ISBN 4087826236
- 1994年4月発行 ISBN 4087826244
- 1994年5月発行 ISBN 4087826252
- 1994年6月発行 ISBN 4087826260
- 1994年7月発行 ISBN 4087826279
- 1994年8月発行 ISBN 4087826287
- 1994年9月発行 ISBN 4087826295
- 1994年10月発行 ISBN 4087826309
- 文庫版『キャッツ♥アイ』(集英社文庫)
- 1995年11月発行 ISBN 4086171511
- 1995年11月発行 ISBN 408617152X
- 1996年1月発行 ISBN 4086171538
- 1996年1月発行 ISBN 4086171546
- 1996年2月発行 ISBN 4086171554
- 1996年2月発行 ISBN 4086171562
- 1996年3月発行 ISBN 4086171570
- 1996年3月発行 ISBN 4086171589
- 1996年4月発行 ISBN 4086171597
- 1996年4月発行 ISBN 4086171600
- 完全版『CAT'S♥EYE COMPLETE EDITON』徳間書店(徳間コミックス)
- 2005年10月15日発行 ISBN 4197803176
- 2005年10月15日発行 ISBN 4197803184
- 2005年11月15日発行 ISBN 4197803222
- 2005年11月15日発行 ISBN 4197803230
- 2005年12月15日発行 ISBN 4197803249
- 2006年1月14日発行 ISBN 4197803265
- 2006年2月15日発行 ISBN 4197803281
- 2006年3月15日発行 ISBN 4197803303
- 2006年3月15日発行 ISBN 4197803311
- 2006年4月15日発行 ISBN 4197803338
- 2006年4月15日発行 ISBN 4197803346
- 2006年5月15日発行 ISBN 4197803389
- 2006年5月15日発行 ISBN 4197803397
- 2006年6月15日発行 ISBN 4197803427
- 2006年6月15日発行 ISBN 4197803435
- 『キャッツ♥アイ』小説版(原作:北条司/著:高屋敷英夫) - 1996年12月発行 ISBN 4-08-703055-5
- 『Parrot 幸福の人』(原作:北条司/デジタルワーク:永田太・プレイボーイコミックス BART EDITON) - 2000年3月22日初版発行 ISBN 4-08-857040-5
[編集] リメイク版
2010年10月25日創刊の月刊コミックゼノンにおいて、シナリオを中目黒さくら、作画を阿佐維シンが担当するリメイク版「キャッツ・愛」の連載が開始された[6]。 「シティーハンター」における「エンジェルハート」のように、世界観は据え置いた上で諸々の設定を変更し(時間軸を現代にあわせる、舞台を新宿から吉祥寺に移すなど)、新たな作品として話を展開させている。また、本作品においては女子大生になった三女・愛を中心にその活躍を描いている。
[編集] 参考文献
- 北条司「INTERVIEW TSUKASA HOJO」『北条司 ILLUSTRATIONS』集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉1991年3月13日、ISBN 4088581504、94 - 97頁
- 北条司「HOJO TSUKASA interview」『北条司 漫画家20周年記念 イラストレーションズ』集英社、2000年12月25日、ISBN 4087825981、101 - 107頁
[編集] 関連項目
- キャッツ・愛
- シティーハンター
- エンジェル・ハート
- 以上3作品は本作に登場した喫茶店「キャッツアイ」が再登場。
- RASH!! - モブキャラクターとして平野と武内が登場。
- 猫目石 - 英語でキャッツアイ。本作中では、三姉妹の母・真璃絵が一番愛した宝石としている。故に“キャッツアイ”を名乗ることでハインツへのメッセージを発信している意味を持たせている。
- 木更津キャッツアイ - キャッツ・アイが元ネタのシーンがある。
