甘々と稲妻

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甘々と稲妻』(あまあまといなづま)は、雨隠ギドによる日本漫画作品。『good!アフタヌーン』(講談社)にて2013年3月号より連載中。3回掲載後、1回休載というペースでの連載である。

2014年版『このマンガがすごい!』オトコ編で8位を獲得。

登場人物[編集]

犬塚 公平(いぬづか こうへい)
高校の数学教師。1年A組の副担任。半年前に妻を亡くし、娘のつむぎと2人暮らし。自身は食が細く、料理は一切できない(学生時代に友人がクッキーを作った際に塩と砂糖を間違えて入れたのを指摘しないなど、食に関心が薄いようでもある)
つむぎを溺愛しているものの、妻を亡くしてからは仕事と家事に追われ、また自身が食に関心が薄いこともあり、つむぎとまともな食事をしていなかったことに気付く。ひょんなことから小鳥と料理をするようになり、食べる楽しさ、作る楽しさに目覚める。料理の腕は素人レベルであり、特に味付けが苦手。だが様々な挑戦と小鳥の助言により、スキルを上げていく。
犬塚 つむぎ(いぬづか つむぎ)
公平の一人娘。5歳。幼稚園に通っている。活発な性格で、公平を「おとさん」と呼ぶ(亡き母親は「ママ」)。
母親の死を自分なりに理解しており、多忙な公平が食事を出来合いの弁当メインにするのにもずっと耐えていた。
小鳥と知り合ってからは彼女を「ことりちゃん」と慕い、「恵」での食事を何よりも楽しみにするようになる。
絵を描くのが得意で、なぜかイカを頻繁に題材に選ぶ。また、すぐ廃れそうなギャル語を憶えて使う癖がある。
飯田 小鳥(いいだ ことり)
公平が副担任を務める1年A組の生徒。母親にドタキャンされ独りで行った花見で、泣きながら弁当を食べているところを犬塚親子に声をかけられる(公平に面識は無かったが、同じ高校の教師と生徒のため初対面ではない)。その際に店の名刺を渡したのが縁となり、公平とつむぎの3人で料理をすることになった。
母は料理研究家で小さい頃から傍にいたため、料理についての知識は豊富で味覚も秀でている。過去に包丁で怪我をしたことがトラウマとなり、包丁が持てず料理を作れない。当初は一緒に料理を作るという建前で包丁を扱えない自分の代わりに公平を利用する形となっていたが、つむぎに美味しいものを食べさせたい、店のあかりを消したくないという互いの利害が一致し、共に料理を作ることとなった。
細い外見に似合わず大食いで、休み時間のたびに何か(大抵は巨大なパン)を食べている。
飯田 恵(いいだ めぐみ)
小鳥の母親。料理屋「恵」を営んでいるが、料理研究家としてのテレビ出演で忙しく、家は留守がちで店も閉めることが多くなっている。
小鹿 しのぶ
髪をツインテールにした少女。小鳥の友人で、クラスは1年D組。家は青果店。料理は手慣れている。兄弟が多く小さな子の扱いも上手い。
八木(やぎ)
公平の高校時代の友人。カフェバーを経営。頼まれて時々つむぎの面倒を見ている。目付きの悪い強面であり、そのせいで、つむぎの面倒を見ているところをことりに目撃された際、誘拐と勘違いされたことがある。実際は面倒見のいい性格。以降、時々であるが料理会に参加する。

書誌情報[編集]

外部リンク[編集]