ガラスの仮面
| ガラスの仮面 | |
|---|---|
| ジャンル | 演劇漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 美内すずえ |
| 出版社 | 白泉社 |
| 掲載サイト | 花とゆめ(1976-1997) 別冊花とゆめ(2008 - ) |
| レーベル | 花とゆめコミックス |
| 発表号 | 1976年1号 - 連載中 |
| 発表期間 | 1975年 - 連載中 |
| 巻数 | 既刊47巻 |
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『ガラスの仮面』(ガラスのかめん)は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。平凡な一人の少女が眠れる芝居への才能を開花させ、成長していく過程を描いた作品である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 連載の経緯
「ガラスの仮面」は隔週誌『花とゆめ』(白泉社)に1975年(昭和50年)年発売の1976年1号[1]から30年以上連載されている。長期連載となった本作だが、美内すずえは2巻程度で終わらせる構想であった[2]。
1982年(昭和57年)頃(劇中劇「ふたりの王女」の前後)より、雑誌版から単行本にする際に大幅な改稿を行なうようになった。単行本の巻末にも雑誌掲載原稿を改稿した旨記載されているが、特に単行本38巻以降は、雑誌版原稿を使用せず、全面改稿されている[3]。実際に、1989年(平成元年)以降『花とゆめ』誌に掲載されたストーリーの大部分が単行本に収録されず(いわゆる未刊行部分)、単行本版・『花とゆめ』連載版・短期集中連載及びプラチナ増刊版という、3種類のストーリーが展開されるようになった。例えば、第13章の題名は『花とゆめ』連載版では「命」であったが、単行本版では「ふたりの阿古夜」となっている。
1995年(平成7年)から翌年まで二年の長期休載を経て、1997年(平成9年)の1997年20号、連載351回をもって『花とゆめ』における連載は事実上終了した。1998年(平成10年)に1989年11号までの内容で構成された41巻が、2004年(平成16年)12月16日に完全書き下ろしで42巻が発売された。
そして、2008年(平成20年)7月26日発売の月刊誌『別冊花とゆめ』9月号より、コミックス42巻の続きから連載が再開された。1970年代に始まった作品であるためいわゆる「黒電話」しか描かれることがなかったが、42巻で初めて携帯電話が登場した。普遍的な作品となることを目指しモチーフなどに同時代性を持たせないようにしていた美内には葛藤があったという[4][5]。また、『別冊花とゆめ』再連載以降には、『花とゆめ』連載版の未刊行部分の内容が再構成されて登場している。
[編集] 内容
演劇を題材にしており、実際に劇が作中で演じられるといういわば劇中劇の形式をとった作品である。『嵐が丘』『奇跡の人』などの著名な作品を除けば、作品中で登場人物たちが演じる劇およびその題材は、そのほとんどが美内すずえ自身の手によるオリジナルの劇であり、なかにはまったく別の漫画として独立させる予定だったものも含まれている[5]。予定初期には単に好演したことが示されるだけで、その筋立てなどはあまり詳細に語られなかったが、マヤが一人芝居をするようになってからは、劇中劇がストーリー性を持ち、また詳細に描写されるようになった。
[編集] 解題
美内すずえは本作以前にもいくつかの作品を発表しているが、いずれも短編である。長期連載作品であり、またたいへんな人気を博した「ガラスの仮面」は彼女の代表作といえる。しかし彼女はこの作品を書くまで演劇にはまったく親しんだことがなかったどころか、事前取材もほとんどしていない、と繰り返しインタビュー等で述べている[6]。米澤嘉博はこの漫画を戦後から続く「少女漫画史」の流れにおいて分析した。米澤はまず、「ガラスの仮面」の連載開始前後に、少女漫画がひとつの理想形を迎えていたことを指摘する。樹村みのりや倉多江見、大島弓子といった1980年代の少女漫画家たち(あるいは24年組)は、たわいもない日々の暮らしや会話、あるいは幻想やナンセンスを重ね、物語を解体することで作品世界を構築していった[7]。その最中に登場した美内すずえの「ガラスの仮面」を、米澤は「ロマンの復権」として位置づける[8]。1980年代で最も面白い連載作品の一つとして本作を挙げる彼は、北島マヤの成長や、伝統に立ち向かう姿勢にみるドラマツルギーに、少女漫画が失いかけていた「物語の力」を見出している[9]。呉智英も少女漫画に新たな流れが生まれた中で、「ガラスの仮面」が「完全に少女漫画の文法」で描かれており、実は時代と逆行していたことを指摘している[10]。
またしばしば指摘されるのは、きわめて「少女漫画」的である本作にいわゆる「スポ根」のジャンルが持ち込まれていることだ[11][12][13]。たとえば北島マヤは役を掴むために「滝に打たれ」たり、「ギプス」をつける。いしかわじゅんや呉智英はこのギプスがそのまま「巨人の星」の大リーグボール養成ギプスにつながると指摘している[14]。彼女はまさに「闘いのドラマツルギー」をものにする[11]。
[編集] 評価
「ガラスの仮面」を「空前絶後の作品」と評する呉は、一方でこの作品が「徹底したご都合主義」に立脚するとしている[15]。たとえばマヤがヘレン・ケラーの役を掴むために耳につめる「ねんど」を探す場面だ。マヤが「ねんど」はないかと家の中を探した次のコマで、なぜかいきなり「ねんど」は見つかってしまう[16]。しかし、呉によればそれはまったく欠点ではない。またこれは、米澤の評価とも呼応するものでもある。呉によれば、これこそが既存の(文学さえ含めた)作品にはない「物語」(米澤のいう「ロマン」)の力の源泉であるからだ。またこれはご都合主義というよりも、読者の欲望を先回りする作者の手腕そのものではないかとも述べている[17]。竹熊健太郎もこの漫画で繰り返されるきわめて古典的で少女漫画的な「パターン」や「紋切り型」に注目している。例えば北島マヤが舞台上で食べるはずだった饅頭が泥団子に摩り替えられるというエピソードがある。竹熊によれば、これはきわめて典型的なヒロインの受難であるところの「いじめ」の構図である。しかし美内すずえはむしろこの出来事の「紋切り型」ぶりを強調し、マヤが美味しそうに泥団子を食べる姿を描いた。竹熊も呉と同様に、そこに宿っている人の心を揺さぶる古典的なパターンの力強さ、そしてそれを正面から描く作者の力量をみている[18]。
[編集] ガラスの仮面のモチーフ
象徴的なタイトルにもかかわらず、「ガラスの仮面」という言葉が作中に登場するのは単行本第9巻のことである。この「ガラスの仮面」というたいへん印象深いモチーフにはいくつもの解釈がなされている。たとえば中村保雄や蜷川幸雄は、「ガラス」の壊れやすさ、危うさに着目する。彼らによれば、「ガラスの仮面」とは舞台のたびに構築されながら、舞台が終えられるたびに壊されなければならない北島マヤの役作りの象徴である[19]。
| “ | そうだよマヤ わたし達はガラスのようにもろくてこわれやすい仮面をかぶって演技しているんだ どんなにみごとにその役になりきってすばらしい演技をしているつもりでも どうにかすればすぐにこわれて素顔がのぞく なんてあぶなっかしいんだろう… このガラスの仮面をかぶりつづけられるかどうかで役者の才能がきまる… そんな気がする… |
” |
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—青木麗(白泉社文庫第5巻 p.270より) |
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米澤嘉博はさらに踏み込んでいる。米澤によれば、ガラスの仮面をつけた北島マヤは日常を飛び越えた「夢を生きる瞬間」にあり、また「ガラスの仮面」は彼女に自分の夢を重ねようとする読者とのインターフェイスなのである。そこには劇中劇という本作の形式をそのまま具現化したような、主人公の夢と読者の夢が二重写しになっている[20]。ガラス、とは北島マヤと読者との結びつきの透明さ、純粋さの象徴でもある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
[編集] あらすじ
かつて、舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じて大女優と謳われた月影千草も今は芸能界を引退し、横浜で静かな生活を送っていた。大都芸能の社長令息:速水真澄と演出家の小野寺一は、『紅天女』の上演権を持つ月影から上演許可を得て、女優の姫川歌子主演で『紅天女』の上演を目論むが、月影は『紅天女』の主演は、自分もしくは自分が育てた女優にしか演じることはできないと言い、彼らの申し出を拒絶する。そして、10年待って自分が育てた女優が大成しなければ、上演権を譲ると言い放つのだった。
そんな矢先、月影は貧しい家庭で育った少女の北島マヤと出会う。マヤは一見「何の取り柄もない」平凡な少女だったが、一度見た芝居や映画のセリフや役者の動作を正確に記憶するという特技、本能的に役を理解し、役に憑かれたかの如く演じるという、底知れぬ才能があった。そんなマヤの資質を月影は見抜き、マヤもまた、次第に演劇の面白さに目覚めていく。そして、演劇を本格的に勉強しようと、マヤは「劇団オンディーヌ」の入団試験を受けに行く。授業料の高さに入団を諦めたマヤだったが、ふとしたことから、パントマイムの試験を受けることになる。そこに居合わせた姫川歌子の娘:姫川亜弓は、マヤの演技に衝撃を受ける。父は有名映画監督、母は大女優という両親の一粒種である亜弓は、美貌と才能と卓越した演技力で、芸能界においてサラブレッドと謳われており、それまで脅威を感じる相手に出会ったことはなかった。
月影はやがて、後継者育成のために「劇団つきかげ」を旗揚げし、女優を目指すために家出をしたマヤは、そこの奨学生として、月影のもとで演劇の勉強を始める。やがて、劇団つきかげで頭角を現したマヤを亜弓はライバルとして認め、2人は互いに切磋琢磨しながら演技を磨いていく。
一方、速水と小野寺は『紅天女』の上演権を手に入れるべく、劇団つきかげを潰そうと画策する。しかし、どんな嫌がらせにもめげず、ひたむきに演劇に打ち込むマヤの姿に、速水は次第に心魅かれていく。露骨な汚い手を使わないよう小野寺を牽制する一方で、速水はあしながおじさんのように匿名でマヤを支えるうちに、マヤもまだ見ぬ庇護者「紫のバラの人」に対して感謝と親愛の情を募らせ、いつか会いたいと願うようになる。だが、その人が時に憎み、時にその優しさに触れて戸惑う相手、速水であるとはなかなか気付かない。
マヤは月影の許可を得て大都芸能と契約し、高校生女優として一躍スターになるが、母親の壮絶な死や芸能界の魔の手によってマヤはどん底に叩き落される。ショックと絶望で呆然自失となったマヤは演技をする場を失い、また演ずる事自体が出来なくなってしまう。だがその間、自分と知らせず陰ながら見守り続ける速水や、ライバルでありながらマヤの演技への情熱を信じて待つ亜弓の存在に励まされ、高校での自主公演、I公園でのチャリティ公演を経て、マヤは演技者としてさらに大きく成長していく。
自信を取り戻したマヤは、「ふたりの王女」のオーディションを勝ち上がり亜弓・月影と共演。芸能界へ完全復帰した。次いで、月影の課した条件を満たすため、厳しさに定評ある演出家:黒沼龍三の下で狼少女という難役に挑むが、相手役としてかつてのBF桜小路優と再会する。様々な思いが交錯する中、月影は『紅天女』を演劇協会の管理下に委ね、ついに志を同じくする2人の少女・マヤと亜弓を紅天女の主演候補に認定する。
マヤと亜弓は、『紅天女』のモデルとなった梅の谷で、月影による指導を受ける。最後に月影は、自ら『紅天女』を演じるが、山場は演じず二人に新たな課題を与える。東京へ戻ると、正式な出演者を決定するための試演の稽古がスタート。一方、鷹通グループの令嬢:鷹宮紫織と速水の結婚も急速に準備が進められていく。黒沼チームのマヤ・桜小路、小野寺チームの亜弓、それぞれに困難が訪れながらも、試演の日は着実に迫っていく…
[編集] 主な登場人物
[編集] 劇団つきかげ
- 北島マヤ(きたじま マヤ)
- 主人公。神奈川県横浜市出身。初登場時13歳(中学一年生)。月影に天性の才能を見出され、女優として開眼する。目標に向かって一心不乱に努力するひたむきさは、時に周囲を圧倒する。演技への激しい情熱で多くの苦難を乗り越えていく。2月20日生まれ。
- 月影千草(つきかげ ちぐさ)
- 往年の大女優。劇団つきかげ主宰兼マヤの師匠。演劇史に名を残す名作『紅天女』の主役を務めた唯一の人物で、現在の『紅天女』上演権の持ち主。マヤの才能を見出し、自分の後継者として彼女を厳しく教育し、見守っている。10月29日生まれ。
- 青木麗(あおき れい)
- 劇団つきかげ所属の女優。東京都出身。初登場時17歳。マヤの同居人兼姉的存在兼よき理解者であり、劇団つきかげの中では最もマヤと仲が良い。長身の美人でボーイッシュな為、劇では美青年役を演じることが多く、女性ファンが多い。劇団では一番の年長者のため、皆をリードすることも多い。学生演劇コンクールで大臣賞を取った実力者。父親が事業家で、政界とも関わりの深い人間である[21]。辛めのインドカレーが好きらしい。12月3日生まれ。普段は喫茶店でウエイトレスのアルバイトをしている。
- 水無月さやか(みなづき さやか)
- 劇団つきかげ所属の女優。長野県出身。初登場時14歳。美奈や泰子と同じく、かつては児童劇団に所属していた所を、月影にスカウトされる。当初はマヤと役を争うこともあったが、次第にマヤの才能を認め、良き仲間となる。お下げ髪が特徴であり、控え目で万人に優しい性格。美奈・泰子と同居している。麗と仲が良いらしく、マヤ・麗のアパートに遊びに来ている所もしばしば見られる。着なくなった洋服をよくマヤにあげている。ちらし寿司が好きらしい。9月2日生まれ。
- 沢渡美奈(さわたり みな)
- 劇団つきかげ所属の女優。北海道出身。初登場時16歳。さやかや泰子と同じく児童劇団に所属していたところを月影にスカウトされる。しっとりした感じの美人であり、学術優秀。劇団一角獣の団長(掘田)とは恋人同士。実家が資産家なのか、好きな料理を聞かれて洋食のフルコースを所望している。劇団つきかげが潰れた際には、学術優秀を生かして家庭教師のアルバイトを始めたことから、演劇を続けるために実家から精神的に自立したか、もしくは勘当されたかのどちらかの様子。10月16日生まれ。
- 春日泰子(かすが たいこ)
- 劇団つきかげ所属の女優。福岡県出身。がっちりした体格で、しっかり者。初登場時16歳。さやかや美奈と同じく、児童劇団に所属していたところを月影にスカウトされる。実家は地元の旧家で、なおかつなかなかの資産家(?)であり、劇団つきかげが潰れた際、他の者がバイトを始めたのに対して、自分は親からの仕送りを増やしてもらっていた。5月12日生まれ。
- 小林源造(こばやし げんぞう)
- 月影千草の(元)付き人。月光座に在籍していた頃は大部屋俳優だった。月影が没落した後も、彼女の世話役を務めていた。ドラマでは小林姓で出演した。演技力は相当なもので、梅の里で関係者を前に上演された『紅天女』では、見事な鼓の演奏と演技で関係者一同を感嘆させた。
[編集] 劇団オンディーヌ
- 姫川亜弓(ひめかわ あゆみ)
- もう1人の主人公。劇団オンディーヌ所属の女優。映画監督を父に、女優を母に持ち、幼い時から演技の才能を謳われる才媛。マヤをライバル視している反面、公明正大な態度で彼女に接している。マヤの存在を脅威に思う一方、彼女の演技への情熱を誰よりも理解し、共感している。不正や卑怯な手段を何よりも嫌う。8月5日生まれ。
- 桜小路優(さくらこうじ ゆう)
- 劇団オンディーヌ所属の俳優。マヤより2歳上。劇団オンディーヌの入団試験を受験しに来たマヤに一目惚れし、彼女のためにいろいろと世話を焼く。朗らかで責任感も強い好青年。麻生舞の面倒を見つつ、俳優としてのキャリアを着実に積み若手俳優としての地位を確固たるものとする。『忘れられた荒野』の舞台でマヤと共演したことを機に、彼女への恋心を再燃させる。そして『紅天女』の試演でマヤの相手役に選ばれたことで、彼女への恋心は抑えがたいものとなり、交際を申し込んだ。なおオンディーヌには青年部まで在籍したものの『紅天女』以前に退団している。妹(玉美)がいる。7月7日生まれ。
- 小野寺一(おのでら はじめ)
- 演出家で劇団オンディーヌ理事→理事長。『紅天女』の上演権を手に入れようと、次々と卑劣な策略を仕掛ける。姫川家とは親交があり、亜弓に深く肩入れする。一方で、マヤの演技力を正当に評価できない小物であり、彼女に会うたびに嫌味を言う。大都芸能の推薦により、黒沼龍三とともに『紅天女』の演出家候補に選ばれる。
- 麻生舞(あそう まい)
- 劇団オンディーヌの研究生で、桜小路の後輩。桜小路に好意を寄せ、一方的に一応交際まで漕ぎつけた。献身的で料理が得意らしい。桜小路が『紅天女』の試演でマヤの相手役に選ばれると、次第に彼と疎遠になり別れる。
[編集] 大都芸能
- 速水真澄(はやみ ますみ)
- 大都芸能社長令息で社長秘書→社長。業界には辣腕若手社長として名を知られ、仕事の為なら時に冷酷な手段も厭わない。子供の頃に父親を亡くし、後継者を探していた速水英介の目に留まり、徹底した英才教育を施される。母や自分に辛い態度で接した英介を恨み、『紅天女』を奪うことを心に誓い、仕事一筋に生きてきた。
- 端麗な容姿と社会的地位によって、女性に好意を持たれることがあっても、寄せ付けることはしなかった。様々な因縁のあるマヤとは顔を合わせると悪態をついてからかう間柄だが、彼女の演技にかけるひたむきさに心打たれ、やがて真剣にマヤを愛するようになる。「紫のバラの人」として物質的にも精神的にも彼女を援助している。11月3日生まれ。
- 速水英介(はやみ えいすけ)
- 大都芸能会長。大都グループの創設者。岡山県出身。運輸業で身を起こし、『紅天女』に惚れ込んで以降は大都芸能を創設し、芸能界にも進出する。『紅天女』の上演権を手に入れようとするあまり、尾崎一蓮を自殺に追い込み、月影に対して負い目を感じている。徹底した能力主義を貫き、自分にとって不要と思えば兄弟や妻子であっても切り捨てる非情な男。『紅天女』の再演に命を賭けている。かつて月影を追跡していて交通事故に遭い、それ以来足が不自由になる(原作・アニメは車椅子、ドラマでは杖をついている)。
- 自分の正体を隠し、マヤの前に何度か姿を現している。マヤをかなり気に入り、真澄がマヤに好意を持っていることにも薄々感づいている様子。
- 水城冴子(みずき さえこ)
- 真澄の秘書。一時はマヤのマネージャーを兼ねていた。時には、真澄やマヤに発破をかけたりするが、本当は2人を心から心配し、共に自分の気持ちに素直になることを願っている。
- 大学時代、大都芸能でアルバイトをしていたときに速水会長に仕事の才能を認められ、卒業後入社を勧められた。趣味は、仕事、ゴルフ、映画鑑賞。本編では下の名前は出てこない。千葉県出身。父親の仕事の関係で6歳から東京で育ち、15~20歳までアメリカに留学していた。[22]
- 2月13日生まれ。
- 聖唐人(ひじり からと)
- 速水社長親子2代に影として仕える男。一家心中の際に母と妹を失ったところを速水英介に助けられ、以後父と共に大都芸能の裏の仕事を担当する。真澄とマヤの橋渡しを買って出る。
[編集] その他・芸能関係者
- 尾崎一蓮(おざき いちれん)
- 『紅天女』の作者。月光座の演出家兼座長。孤児だった千津を引き取り、女優へと育て上げ「月影千草」の芸名を与えた、彼女の最愛の人。東京大空襲で焼けだされた後、故郷の「梅の谷」で『紅天女』を執筆。やがて月光座は熱烈なファンだった速水英介の助力を得るようになるが、やがて対立。その後、大都芸能の嫌がらせに遭い、ついには自分が持っていた劇場を手放す。経済的・精神的に追いつめられ、千草と結ばれた後、『紅天女』の上演権を彼女に遺して自殺する。
- 乙部のりえ(おとべ のりえ)
- 熊本県出身の演劇少女。郷里で天才と謳われた素性を隠してマヤに付き人として接近し、罠を仕掛けて芸能界から追放する。亜弓の逆鱗に触れ、彼女の「制裁」によって実力の無さが露呈。事実上芸能生命を絶たれる。
- その後は、事務所を変えて雑誌のモデルをやったが、本気になれず断念。現在はアルバイトをしながらニューヨークのダンススタジオに通っている。[23]
- ドラマ版では、本名の田代鈴子として『奇蹟の人』のオーディション時から登場。第1シリーズのラストで、亜弓によって不正告発の形で制裁される。
- 黒沼龍三(くろぬま りゅうぞう)
- 演出家。芝居に対する妥協を許さない姿勢や役者に対する厳しい演技指導で、「鬼将軍」と恐れられている。周囲の人間とは諍いが絶えず、長い間干されていた。真澄の目に留まり、また不利な状況の中で『忘れられた荒野』の公演を成功させたことで、小野寺と共に『紅天女』の演出家候補に選ばれる。
- 劇団一角獣(げきだんいっかくじゅう)
- 北海道出身の劇団。アクロバティックな演技で観客を魅了する実力派集団。演劇コンクールの『ジーナと五つの青い壷』で、小野寺の妨害に遭ったつきかげを援助したこともあって、以来つきかげに好意的で、しばしば合同公演もする。団長の掘田太一(ほった たいち)、細川悟(ほそかわ さとる)、田部はじめ(たべ はじめ)、紅一点の二の宮恵子(にのみや けいこ)の4人が中核メンバー。劇団鳥獣戯画がモデル。
- 里美茂(さとみ しげる)
- 青春スター。TVドラマ「天の輝き」でマヤと共演する。一時、初恋宣言をし、マヤと付き合うが、乙部のりえの企みによってマヤと別れる。
- 原田菊子(はらだ きくこ)
- 栄進座の演出家兼看板女優であり、演劇界の大御所的存在。月影とはかつて親交があった様子。劇場回りをしていたマヤが月影の弟子であることを知り、「おんな河」の舞台に抜擢するが、彼女の「舞台あらし」とも呼べる凄まじい存在感と才能に脅威を感じ取る。
- 姫川歌子(ひめかわ うたこ)
- 当代きっての大女優であり、亜弓の母親。マヤが演技の天才であることに気づいている。『奇跡の人』ではサリバン先生役を演じた。かつては月影の内弟子であり、歌子も『紅天女』を演じたかった。国際映画祭では最優秀主演女優賞を獲得。娘が視力に変調をきたしてからは、彼女の覚悟を知り、厳しい稽古をつけてサポートする。
- 姫川貢(ひめかわ みつぐ)
- 著名な映画監督であり、亜弓の父親。演出姿勢は厳しく、撮影中に罵声が飛ぶことも珍しくない。亜弓がマヤの理解者であることを知っている。国際映画祭では自信の作品が最優秀作品賞を獲得。
[編集] その他・一般人
- 北島春(きたじま はる)
- マヤの母親。中華料理店の住み込み店員をしながら、女手ひとつでマヤを育てた。芸術は生活の役に立たないと考える性格で、一人娘の女優への道に猛反対する。よく店の出前を手伝わせた。
- マヤの家出後もその身を案じていたが、結核に侵されたために失業、サナトリウムに入院していた中、栄養失調により失明する。「感動の母娘対面」の演出を目論む真澄によってサナトリウムに軟禁、マヤに関するあらゆる情報がシャットアウトされるも、娘の活躍を偶然耳にして、自らサナトリウムを脱走する。東京への道中で財布を紛失した上、轢き逃げに遭い、映画館でマヤが主演する『白いジャングル』で娘の声を耳にしながら息を引き取る。
- ドラマ版では、マヤが出演していたTVドラマ「天の輝き」を見終えた後に料理店で死亡する。
- 山下杉子(やました すぎこ)
- 北島母子が下宿していた中華料理店の娘。何かにつけ不器用なマヤをいじめる。性格が悪い。春が病気になり店を解雇させられたことをマヤに伝えた。
- 鷹宮紫織(たかみや しおり)
- 世界有数の広告代理店:鷹通グループ会長の孫娘、父親もグループの中央テレビ社長。生来病弱の箱入り娘であり、他人と触れ合ったことが殆どなかった。速水真澄に一目惚れ、彼を愛している。真澄がマヤをからかうとそれをたしなめ、マヤのことを心配する心優しい女性だったが、真澄が「紫のバラの人」としてマヤを支援していることを知ってからは、嫉妬心からマヤに嫌がらせをおこなうようになった。
- ドラマ版では行動がかなり攻撃的であり、マヤに罠を仕掛けたり、クライマックスでは錯乱しながら真澄を刺傷させた。
- 草木広子(くさき ひろこ)
- 一ツ星学園の図書委員。マヤが学園祭で『女盗賊ビアンカ』を演じるきっかけを作り、彼女の学園祭での一人芝居の構成に協力する。
- 吉沢ひろし(よしざわ ひろし)
- 一ツ星学園の文芸部員。雑誌に小説が掲載されたり、文芸部では戯曲を発表する才人。草木に強引に引っ張り込まれる形でマヤの学園祭での一人芝居に協力する。『女盗賊ビアンカ』と『通り雨』を一人芝居用に改編する。
[編集] 劇中劇
[編集] 作者オリジナル
- 国一番の花嫁
- 運命
- 灰の城
- ジーナと5つの青い壺
- 白い青春譜
- 古城の愛
- おんな河
- 石の微笑
- 夢宴桜
- 天の輝き
- 白いジャングル
- シャングリラ
- 黄金の実
- 夜叉姫物語
- 女海賊ビアンカ
- 通り雨
- わが作品No.707 いとしのオランピア - 『コッペリア』がモチーフになっている。
- ふたりの王女 - 16世紀のイギリス女王エリザベス1世とスコットランド女王メアリーからインスピレーションを得ている。
- 忘れられた荒野 - アマラとカマラからインスピレーションを得ている。
- 紅天女
[編集] 原作あり
- 椿姫 - アレクサンドル・デュマ・フィス作『椿姫』
- 若草物語 - ルイーザ・メイ・オルコット作『若草物語』
- たけくらべ - 樋口一葉作『たけくらべ』
- 王子とこじき - マーク・トウェイン作『王子と乞食』
- 嵐が丘 - エミリー・ブロンテ作『嵐が丘』
- 奇跡の人 - ウィリアム・ギブソン作『奇跡の人』
- カーミラの肖像 - シェリダン・レ・ファニュ作『カーミラ』
- ジュリエット - ウィリアム・シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』
- 真夏の夜の夢 - ウィリアム・シェイクスピア作『夏の夜の夢』
- 水のエチュード(姫川亜弓) - ハンス・クリスチャン・アンデルセン作『人魚姫』
[編集] 舞台
[編集] 19??年
(ミュージカル)
- 演出
- 小沢僥謳
- 出演
- 北島マヤ:香坂みゆき・高師深雪
- 姫川亜弓:大元弥生
- 速水真澄:別所立木
- 月影千草:真咲美岐
- 桜小路優:草間正吾
[編集] 1988年
- ガラスの仮面 三幕
- 8月3日 - 27日(プレビュー 8月2日)、新橋演舞場
- 演出
- 出演
- 音楽
- 製作
- 松竹株式会社
[編集] 2007年
- 劇団つきかげ第二期生
- 世田谷文学館 文学サロン 他
- 脚本・演出
- 出演
[編集] 2008年
- 音楽劇『ガラスの仮面』
- 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 他
- 脚本
- 青木豪
- 演出
- 作曲
- 出演
北島マヤ役、姫川亜弓役は全国オーディション(プロアマ問わない)から選考された。
[編集] テレビアニメ
[編集] エイケン版
1984年4月9日から同年9月24日、日本テレビ。全23話(ただし第23話は総集編であり、実質的には全22話)。制作はエイケン(エイケンでは初の少女アニメ)。
原作と多少の相違はあるものの、ヘレン・ケラーの助演女優賞受賞後、テレビの大河ドラマに出演決定するまでを描いている。また、第23話の総集編は月影千草の視点で第1話から第22話までを振り返っている。
[編集] 声の出演
- 北島マヤ - 勝生真沙子(パイロット版:鶴ひろみ)
- 姫川亜弓 - 松島みのり(パイロット版:小山茉美)
- 速水真澄 - 野沢那智 / 森功至(第19話〜)
- 桜小路優 - 三ツ矢雄二
- 月影千草 - 中西妙子
- 青木麗 - 戸田恵子
- 水無月さやか - 佐々木るん
- 春日泰子 - 羽村京子
- 沢渡美奈 - 菊池星子
- 源造 - 緒方賢一
- 小野寺一 - 藤本譲
- 水城 - 滝沢久美子
- ナレーター / 姫川歌子 - 北浜晴子
[編集] スタッフ
- 総監督・オープニング&エンディング演出 - 杉井ギサブロー
- 監督 - 坂本雄作、角田利隆
- キャラクターデザイン - 国保誠
- 作画総監督 - 進藤満尾
- オープニング作画監督 - 荒木伸吾
- オープニング原画 - 姫野美智
- 美術監督 - 金村勝義
- 美術デザイン - 遠藤守俊
- 色彩設定 - 鬼沢富士男
- 音楽 - 大谷和夫
- 撮影監督 - 高橋照治
- 録音監督 - 山田悦司
- 音楽監督 - 東上別符精
- 効果 - 東洋音響
- 録音制作 - 東北新社
- プロデューサー - 武井英彦、霜田正信、小野辰雄
- 製作 - エイケン
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「ガラスの仮面」
- 作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - つのごうじ / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - 芦部真梨子
- エンディングテーマ「パープル・ライト」
- 作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - 財津和夫 / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - 芦部真梨子
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 春の嵐 | 篠崎好 | 奥田誠治 | 西牧秀夫 | 大武正枝 | 1984年 4月9日 |
| 2 | 紫のバラの人 | 中村亮之介 | 冨永恒雄 | 清水恵蔵 | 4月16日 | |
| 3 | 美しいライバル | 奥田誠治 | 中村喜則 | 津野二朗 | 4月23日 | |
| 4 | 孤独な戦い | 藤川桂介 | 狭山太郎 | 西牧秀夫 | 劉輝久 | 4月30日 |
| 5 | ふたりの美登利 | 金春智子 | 坂本雄作 角田利隆 |
五月女有作 | 奥田万里 | 5月7日 |
| 6 | 全国大会のワナ | 出崎哲 | 富永恒雄 | 小林ゆかり | 5月14日 | |
| 7 | たったひとりの舞台 | 西牧秀夫 | 大武正枝 | 5月21日 | ||
| 8 | 真澄の熱い想い | 篠崎好 | 奥田誠治 | 中村喜則 | 畑良子 | 5月28日 |
| 9 | 初めての映画出演 | 加瀬充子 | 小林ゆかり | 6月4日 | ||
| 10 | 新しい試練 | 奥田誠治 | 奥田誠治 | 大鹿日出明 | 6月11日 | |
| 11 | 舞台あらし | 金春智子 | 五月女有作 | 長島正徳 劉輝久 |
6月18日 | |
| 12 | わたしはキャサリン | ときたひろこ | 峰尾藍 | 6月25日 | ||
| 13 | 恋はモザイクもよう | 三沢もと子 | 奥田誠治 | 中村喜則 | 畑良子 | 7月2日 |
| 14 | 新しい役は人形 | 朝倉千筆 | 日下部光雄 | 富永恒雄 | 小林ゆかり | 7月9日 |
| 15 | ようこそ! 地下劇場へ!! | 坂田純一 | 利間拓生 | 7月16日 | ||
| 16 | 母の面影 | 奥田誠治 | 大鹿日出明 アベ正己 |
7月23日 | ||
| 17 | 紫のバラの人はどこに | ときたひろこ | 咲坂るう | 7月30日 | ||
| 18 | ヘレンへの挑戦 | 金春智子 | 奥田誠治 | 山野哲夫 | 水村十司 | 8月6日 |
| 19 | 白熱のオーディション | 日下部光雄 | 富永恒雄 | 小林ゆかり | 8月20日 | |
| 20 | 二人のヘレン | 坂田純一 | 中村喜則 | 畑良子 | 8月27日 | |
| 21 | 助演女優賞候補!! | 篠崎好 | 坂田純一 | 利間拓生 | 9月3日 | |
| 22 | 新しい扉 | 奥田誠治 | 角田利隆 坂本雄作 |
大鹿日出明 | 9月17日 | |
| 23 | わたしのマヤ | 総集編 | 9月24日 | |||
[編集] 放送局
- 日本テレビ(制作局)
- 札幌テレビ
- ミヤギテレビ
- 秋田テレビ(フジテレビ系)
- 山形放送
- 福島中央テレビ
- テレビ新潟
- テレビ信州
- 静岡第一テレビ
- 中京テレビ
- よみうりテレビ
- 広島テレビ
- 西日本放送
- 福岡放送
- くまもと県民テレビ
- テレビ大分
- 鹿児島テレビ放送
なお、山形放送とテレビ大分では、ローカルセールス枠にて放送された。また、秋田県では、本来の系列局である秋田放送ではなく、競合局の秋田テレビでの放送となった。
[編集] 東京ムービー版
2005年4月5日から2006年3月28日にかけて、テレビ東京系列地上波数局およびAT-Xにて放送。全51話。制作は東京ムービー。放送時間は、毎週火曜日の深夜(水曜日の午前)1時30分から2時00分(テレビ東京の場合)。のちに、群馬テレビやテレビ埼玉、アニマックスなどでも再放送されている。
紅天女編までのエピソードを忠実にアニメ化。原作などで多用されるエキセントリックな演出は少々控えめになったものの、“ふたりの王女”などの人気劇中劇を一部分ではあるが、長めにアニメで見られるように配慮している。また、登場人物の衣装・劇場の外観などは、原作とは違う現代風のデザインに変更された。ラストはアニメ独自の解釈で一応の決着を付ける。
[編集] 声の出演(第2作)
- 北島マヤ - 小林沙苗
- 姫川亜弓 - 矢島晶子
- 速水真澄 - 森川智之(幼少:日高のり子)
- 桜小路優 - 福山潤
- 姫川歌子 - 勝生真沙子
- 北島春 - 宗形智子
- 青木麗 - 木下あゆ美
- 沢渡美奈 - 本名陽子
- 春日泰子 - 豊口めぐみ
- 水無月さやか - 折笠富美子
- 小野寺一 - 大林隆介
- 姫川貢 - 中尾隆聖
- 水城冴子 - 佐久間レイ
- 堀田太一 - 坂口候一
- 二の宮恵子 - 恒松あゆみ
- 田淵エミ - 榎本温子
- 真島良 - 浪川大輔
- 乙部のりえ - 伊藤静
- 山崎竜子 - 滝沢久美子
- 金谷英美 - 皆川純子
- 里美茂 - 三木眞一郎
- 麻生舞 - 飯塚雅弓
- 仏師海慶(山本清二) - 関俊彦
- 聖唐人 - 佐々木望
- 鷹宮紫織 - 岡本麻弥
- 黒沼龍三 - 梁田清之
- 速水英介 - 家弓家正
- 月影千草 - 藤田淑子
- 源造 / ナレーション - 中江真司
- 番組レギュラー - 小野大輔
[編集] スタッフ(第2作)
- 監督 - 浜津守
- シリーズ構成 - 佐伯俊道
- キャラクターデザイン - 平山智
- デザインワークス - 森木靖泰
- 美術監督 - 吉原俊一郎
- 色彩設計 - 手嶋明美
- 撮影監督 - 上田栄司
- 編集 - 長坂智樹
- 音響監督 - なかのとおる
- 音響プロデューサー - 南沢道義
- 音響効果 - 横山正和、横山亜紀
- 音楽 - 寺嶋民哉
- 音楽プロデューサー - 藤田雅章
- プロデューサー - 八田紳作、松元理人
- アニメーションプロデューサー - 鶴木洋介
- アニメーション制作 - 東京ムービー
- 製作 - MEDIANET、トムス・エンタテインメント
[編集] 主題歌(第2作)
- エンディングテーマ
-
- 「やさしいさよなら」(第1話 - 第13話)
- 歌 - 愛名
- 「Step One」(第14話 - 第26話)
- 歌 - Sister Q
- 「素直になれなくて」(第27話 - 第39話)
- 歌 - Splash Candy
- 「HELLO HELLO〜another star〜」(第40話 - 第51話)
- 歌 - CORE OF SOUL
[編集] 各話リスト(第2作)
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 千の仮面をもつ少女 | 佐伯俊道 | 浜津守 | 平山智 | 2005年 4月5日 |
|
| 2 | ビビの仮面 | 浜津守 | のがみかずお | 岩佐裕子 | 4月12日 | |
| 3 | 逃げた小鳥 | 香川豊 | 浜津守 | 秋山由樹子 | 4月19日 | |
| 4 | 炎の階段 | 三原武憲 | 原田奈奈 | 秦野好紹 | 4月26日 | |
| 5 | 限られたセリフ | 佐伯俊道 山田立 |
宮原秀二 | 及川ひろみ | 5月3日 | |
| 6 | あたしのベス | 佐伯俊道 角田美和 |
香川豊 | のがみかずお | 岩佐裕子 | 5月10日 |
| 7 | 紫のバラ | 本多康之 | 岡田宇啓 | 本木久年 | 5月17日 | |
| 8 | 風の中を行く | 佐伯俊道 山田立 |
三原武憲 | 南伸一郎 | 5月24日 | |
| 9 | 新しい美登利 | 宮原秀二 | 及川ひろみ | 5月31日 | ||
| 10 | たけくらべ 二人の美登利 | 浜津守 | 高木茂樹 | 秦野好紹 | 6月7日 | |
| 11 | 春の嵐 | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
三原武憲 | のがみかずお | 岩佐裕子 | 6月14日 |
| 12 | 一人きりの舞台 | 本多康之 | 岡田宇啓 | 本木久年 | 6月21日 | |
| 13 | あした草 | 佐伯俊道 角田美和 |
小坂春女 | 南伸一郎 | 6月28日 | |
| 14 | 宿命のライバル | 宮原秀二 | 及川ひろみ | 7月5日 | ||
| 15 | 罠 | 佐伯俊道 山田立 |
浜津守 | 篠崎康行 | 秦野好紹 | 7月12日 |
| 16 | 舞台あらし | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
本多康之 | 本木久年 | 7月19日 | |
| 17 | 嵐が丘 | 三原武憲 | 岩佐裕子 | 7月26日 | ||
| 18 | 人形の役 | 佐伯俊道 山田立 |
宮原秀二 | 及川ひろみ | 8月2日 | |
| 19 | 外れた仮面 | 小坂春女 | 薄谷栄之 | 8月9日 | ||
| 20 | すり替えられた台本 | 奥田誠治 | 岡田宇啓 | 大河内忍 | 8月16日 | |
| 21 | 炎のエチュード | 佐伯俊道 角田美和 |
高木茂樹 | 篠崎康行 | 南伸一郎 | 8月23日 |
| 22 | 奇跡の人 最終審査 | 浜津守 | のがみかずお | しまだひであき | 8月30日 | |
| 23 | 対決! 二人のヘレン | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
香川豊 | 篠崎康行 | 平山智 | 9月6日 |
| 24 | 華やかな迷路 | 宮原秀二 | 及川ひろみ | 9月13日 | ||
| 25 | 天の輝き | 佐伯俊道 山田立 |
小坂春女 | 薄谷栄之 | 9月20日 | |
| 26 | マヤを狙う影 | 本多康之 | 本木久年 | 9月27日 | ||
| 27 | 見えない落とし穴 | 三原武憲 | 南伸一郎 | 10月4日 | ||
| 28 | 女優失格 | 佐伯俊道 角田美和 |
香川豊 | 篠崎康行 | しまだひであき | 10月11日 |
| 29 | カーミラの肖像 | 浜津守 | のがみかずお | 岩佐裕子 | 10月18日 | |
| 30 | 100万の虹 | 佐伯俊道 山田立 |
奥田誠治 | 岡田宇啓 | 大河内忍 | 10月25日 |
| 31 | 一人芝居 | 小坂春女 | 平山智 | 11月1日 | ||
| 32 | 真夏の夜の夢 | 宮原秀二 | 及川ひろみ | 11月8日 | ||
| 33 | 野外劇場の奇跡 | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
浜津守 | 高木茂樹 | 岩佐裕子 | 11月15日 |
| 34 | マヤの挑戦 | 山本郷 | 辻太輔 | 日置正志 | 11月22日 | |
| 35 | アルディスとオリゲルド | 佐伯俊道 角田美和 |
三原武憲 | 剛田隼人 | 崎山知明 | 11月29日 |
| 36 | 冬の星座 | 宮原秀二 | しまだひであき | 12月6日 | ||
| 37 | ふたりの王女(前編) | 佐伯俊道 山田立 |
小坂春女 | 平山智 村谷貴志 |
12月13日 | |
| 38 | ふたりの王女(後編) | 平山智 椛島洋介 |
12月20日 | |||
| 39 | 紫の影 | 宮原秀二 | 平山智 | 12月27日 | ||
| 40 | 狼少女ジェーン | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
香川豊 | 篠崎康行 | 南伸一郎 | 2006年 1月10日 |
| 41 | 野生の心 | 高木茂樹 | しまだひであき | 1月17日 | ||
| 42 | 芸術祭への賭け | 佐伯俊道 角田美和 |
香川豊 | 篠崎康行 | 南伸一郎 | 1月24日 |
| 43 | 忘れられた荒野 | 浜津守 | 宮原秀二 | しまだひであき | 1月31日 | |
| 44 | 無限の舞台 | 高木茂樹 | 平山智 小松香苗 |
2月7日 | ||
| 45 | 都会の星 | 佐伯俊道 山田立 |
岡田正和 | 辻太輔 | 中野彰子 | 2月14日 |
| 46 | 梅の谷へ | 四谷光宏 | 篠崎康行 | 村谷貴志 | 2月21日 | |
| 47 | 恋の炎 | 佐伯俊道 五十嵐暁美 |
小坂春女 | 南伸一郎 | 2月28日 | |
| 48 | 夢の一夜 | 高木茂樹 | 原田奈奈 | 平山智 | 3月7日 | |
| 49 | 魂の半身 | 佐伯俊道 角田美和 |
浜津守 岡田正和 |
宮原秀二 | しまだひであき | 3月14日 |
| 50 | 女神の仮面 | 佐伯俊道 | 香川豊 | 本多康之 | 松田寛 小松香苗 |
3月21日 |
| 51 | 紅天女 | 高木茂樹 | 平山智 | 3月28日 | ||
[編集] OVA
1998年から1999年にかけて『ガラスの仮面 千の仮面を持つ少女』(全3巻)としてOVA化され、ポリグラムから発売された。
「たけくらべ」までを描く。
- 第1部 女優への旅立ち
- 第2部 炎の階段
- 第3部 嵐の中を行く
[編集] 声の出演(OVA)
- 北島マヤ - 緒方恵美
- 姫川亜弓 - 松井菜桜子
- 速水真澄 - 小杉十郎太
- 月影千草 - 戸田恵子
- 桜小路優 - 置鮎龍太郎
- 姫川歌子- 鈴木弘子
- 水城冴子 - 島津冴子
- 水無月さやか - 飯塚雅弓
- 青木麗 - 高乃麗
- 沢渡美奈 - 中村尚子
- 春日泰子 - 松谷彼哉
- 田代 - 菅原正志
- 北島春 - 叶木翔子
- 萬福軒 店主 - 堀部隆一
- 萬福軒 女将 - 片岡富枝
- 杉子 - 伊藤美紀
[編集] スタッフ(OVA)
[編集] テレビドラマ
1997年、テレビ朝日系列でテレビドラマ化され放映された。翌年の1998年には続編も製作された。舞台で姫川亜弓を演じた藤真利子が母親役を演じた。完結篇は『花とゆめ』連載版をアレンジして一応の決着をつけている。
[編集] 主な出演
- 北島マヤ:安達祐実
- 速水真澄:田辺誠一
- 姫川亜弓:松本恵(現・松本莉緒)(スペシャルのみ中村愛美)
- 桜小路優:小橋賢児
- 姫川歌子:かとうかずこ(現・かとうかず子)
- 小野寺一:佐戸井けん太
- 水城冴子:戸川京子
- 小林源造:六平直政
- 鷹宮紫織:佐伯伽耶
- 田代鈴子(乙部のりえ):佐伯日菜子
- 北島春:藤真利子
- 月影千草:野際陽子
第2シリーズより
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 「Calling」 : 作詞 - 稲葉浩志 / 作曲 - 松本孝弘 / 編曲 - 松本孝弘、稲葉浩志、池田大介、徳永暁人 / 歌 - B'z
- エンディングテーマ
- 「ポーラスター 〜君だけ信じて〜」 : 作詞 - 土生京子 / 作曲 - 菅原サトル / 編曲 - 菅原サトル / 歌 - 春原佑紀
- 「ハピネス」 (第2シリーズ) : 作詞 - 稲葉浩志 / 作曲 - 松本孝弘 / 編曲 - 松本孝弘、稲葉浩志、徳永暁人 / 歌 - B'z
[編集] スタッフ(テレビドラマ)
- 脚本:水橋文美江(第1シリーズ:#1)、野依美幸(第1シリーズ:#2〜11、第2シリーズ:#4,6〜12)、江頭美智留(第2シリーズ:#1〜3,5)
- 演出:西前俊典(第1シリーズ:#1,2,5,6,10、第2シリーズ:#1,2,7,9,11)、今井和久(第1シリーズ:#3,4,7〜9,11、第2シリーズ:#4,5)、杉山登(第2シリーズ:#3,6,8,10,12)
- プロデューサー:佐藤凉一、内山聖子(テレビ朝日)、見留多佳城、元信克則(G・カンパニー)
- 制作:テレビ朝日、G・カンパニー
[編集] サブタイトル
- 第1シリーズ
- 原作の第1章〜第8章をベース。
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 1997年7月7日 | 千の仮面を持つ少女 | 水橋文美江 | 西前俊典 | 11.0% |
| 第2話 | 1997年7月14日 | 孤独な戦いが今始まる! | 野依美幸 | 10.5% | |
| 第3話 | 1997年7月21日 | 全てを賭けた運命の7日間 | 今井和久 | 9.5% | |
| 第4話 | 1997年7月28日 | 紫のバラの人! 命がけのヒロイン | 11.7% | ||
| 第5話 | 1997年8月4日 | 特訓! 女優養成竹ギプス | 西前俊典 | 9.6% | |
| 第6話 | 1997年8月11日 | 激突!! 三重苦の二人は永遠のライバル | 8.9% | ||
| 第7話 | 1997年8月18日 | 奇跡の瞬間! 奇跡の少女!! | 今井和久 | 12.1% | |
| 第8話 | 1997年8月25日 | 未来の紅天女を脅かす黒い影 | 14.8% | ||
| 第9話 | 1997年9月1日 | 切なすぎる初恋…誰かが私を狙ってる!? | 13.4% | ||
| 第10話 | 1997年9月8日 | さよなら初恋…永遠にさよなら母さん | 西前俊典 | 11.7% | |
| 最終話 | 1997年9月15日 | 月影死す…!? ついに紫のバラの人の正体が!? 女優失踪マヤの運命は!? 奇跡はもう一度起こるのか!? |
今井和久 | 14.9% | |
| 平均視聴率 11.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区) | |||||
- 第2シリーズ
- 原作の第9章〜第11章をベース。マヤの腹違いの兄である風間拓也(演・河相我聞)の設定など、一部オリジナルもある。
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 1998年4月13日 | 奇跡の復活をかけて…闘いの幕開け!! | 江頭美智留 | 西前俊典 | 12.8% |
| 第2話 | 1998年4月20日 | 蘇る情熱運命の出会い!! | 10.8% | ||
| 第3話 | 1998年4月27日 | 再起を賭けた舞台! 危険な兄の秘密…!? | 杉山登 | 10.5% | |
| 第4話 | 1998年5月4日 | さよなら劇団つきかげ! 紅天女の後継者は!? | 野依美幸 | 今井和久 | 10.7% |
| 第5話 | 1998年5月11日 | 仕組まれた罠!? あなたを許さない!! | 江頭美智留 | 9.9% | |
| 第6話 | 1998年5月18日 | 運命のライバル激突! ふたりの王女!! | 野依美幸 | 杉山登 | 12.5% |
| 第7話 | 1998年5月25日 | 紫のバラの人…やっと会える大切な人 | 西前俊典 | 11.0% | |
| 第8話 | 1998年6月1日 | 切ないキス…奇跡! 3人の紅天女誕生!! | 杉山登 | 10.7% | |
| 第9話 | 1998年6月8日 | 死なないで! 命の叫び!! 狼少女ジェーン | 西前俊典 | 11.5% | |
| 第10話 | 1998年6月15日 | ライバルの殺意!? 私は狼 野生の狼 | 杉山登 | 11.2% | |
| 第11話 | 1998年6月22日 | 求め合う魂…!? 紫のバラの人衝撃の告白 | 10.8% | ||
| 最終話 | 1998年6月29日 | 紫のバラの真実!! 感動と奇跡の最終章 | 西前俊典 | 13.6% | |
| 平均視聴率 11.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区) | |||||
- 完結編『ガラスの仮面スペシャル』
- 原作第12章と『花とゆめ』連載版がベース。1999年9月30日放送。
[編集] ラジオドラマ
1982年、キングレコードから発売されたオリジナルアルバムとタイアップして、ニッポン放送の「夜のドラマハウス」で放送された。
NHKラジオ第1放送で 1982年8月にラジオコミックスとして単発放送された。
[編集] 能
- 『紅天女』(くれないてんにょ)
- 2006年2月24日 - 25日に国立能楽堂で初演された新作能。作中の架空の戯曲『紅天女』を元に、原作者・美内すずえが監修して完成させた。脚本は植田紳爾。シテの紅天女役は56世梅若六郎。
[編集] 小説
- 小説ガラスの仮面 1 (著者:若桜木虔)ISBN 978-4-592-73013-2
- 小説ガラスの仮面 2 (著者:若桜木虔)ISBN 978-4-592-73018-7
- ガラスの仮面殺人事件 (著者:辻真先)ISBN 978-4-592-86001-3
[編集] コラボレーション作品
和田慎二とのコラボレーション作品に『スケバン刑事 ガラスの仮面編』がある。『スケバン刑事』のコミックスに収録されている。
また、このコラボレーションに基づき、本作の登場人物である速水真澄と『スケバン刑事』の登場人物である神恭一郎とが大学時代の親友という設定があり、電話で情報をやり取りする描写が、それぞれの作品に存在する。
[編集] トピックス
- コミックス第47巻発売記念として2011年7月8日より速水真澄似のメイクをした人物を当てるという『速水真澄は誰だ!?』クイズキャンペーンが行われ、7月26日に正体がデーブ・スペクターであることが明かされた[24]。また、原作とのコラボレーションで速水真澄のプライベートルームを再現したという東京プリンスホテルロイヤルスイートルーム(1日1組、一泊2万6,000円)も登場し[25]、賞金A賞はロイヤルスイートルーム招待であった。
[編集] 脚注
- ^ 和田慎二の「スケバン刑事」も同号から連載を開始している
- ^ (マンガ夜話 2000年) p.120
- ^ 斎藤宣彦 編『こんなマンガがあったのか』名作マンガの知られざる続編・外伝 50-57ページ(MFペーパーバックス メディアファクトリー 1999年 ISBN 978-4-88991-946-2)
- ^ ブルボン小林「マンガホニャララ」文藝春秋、2010年
- ^ a b “「そろそろまとめる時期」「ガラスの仮面」44巻発売 美内すずえさんに聞く”. asahi.com. (2009年9月8日) 2010年11月25日閲覧。
- ^ (マンガ夜話 2000年) p.120
- ^ (米澤 2007年) p.317
- ^ (米澤 2007年) p.318
- ^ (米澤 2007年) pp.318-319
- ^ (マンガ夜話 2000年) p.114
- ^ a b (米澤 2007年) p.318
- ^ (マンガ夜話 2000年) pp.122-123
- ^ (別冊宝島235 1995年) p.183
- ^ (マンガ夜話 2000年) pp.114
- ^ 「ガラスの仮面」白泉社文庫第12巻解説
- ^ 単行本第10巻のエピソード(マンガ夜話 2000年) p.149
- ^ (マンガ夜話 2000年) p.150
- ^ (別冊宝島235 1995年) pp.184-185
- ^ 「ガラスの仮面」白泉社文庫第1巻、第20巻解説
- ^ (米澤 2007年) pp.318-319
- ^ 美内すずえ公式HP「オリーブの葉っぱ」>インタビュールーム>青木麗
- ^ 美内すずえ公式HP「オリーブの葉っぱ」>インタビュールーム>水城冴子
- ^ 美内すずえ公式HP「オリーブの葉っぱ」>インタビュールーム>乙部のりえ
- ^ ガラスの仮面、速水真澄の正体は?テレ朝news 2011年7月26日
- ^ 東京プリンスホテルの特別プラン、この夏コラボ実現!販促グッズニュース 2011年7月10日
[編集] 参考文献
- 米澤嘉博「戦後少女マンガ史」ちくま文庫、2007年
- キネ旬ムック「マンガ夜話」キネマ旬報社、2000年
- 別冊宝島235「いきなり最終回!」宝島社、1995年
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| テレビ東京 火曜25:30枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
ガラスの仮面
(TVアニメ東京ムービー版) |
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| テレビ大阪 火曜26:05枠 | ||
|
ガラスの仮面
(TVアニメ東京ムービー版) |
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