スーパードール★リカちゃん

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スーパードール★リカちゃん
ジャンル 魔法少女
漫画
作者 タカラ(現:タカラトミー
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
アニメ
監督 杉井ギサブロー
シリーズ構成 渡辺麻実(途中まで)
相馬和彦
キャラクターデザイン 只野和子
アニメーション制作 ケイエスエス(実際はOLM
製作 テレビ東京
ジェンコ
電通(ノークレジット)
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1998年10月6日 - 1999年9月28日
話数 全52話
テンプレート使用方法 ノート

スーパードール★リカちゃん』は、テレビ東京系列で1998年10月6日 - 1999年9月28日に放映されたテレビアニメ魔法少女作品に属する。全52話。

また、アニメと並行して、講談社漫画雑誌なかよし』にコミカライズが連載された。

目次

[編集] 概要

タカラのロングセラー商品・リカちゃんからのスピンオフ作品。リカちゃんの発売30周年にちなみ企画された。設定やストーリーは完全にテレビオリジナルで制作されている。また、従来の着せ替え人形ではなくアクションフィギュアを中心とした商品展開だったが、ヒットには至らず、この路線は今作のみに終わった。

[編集] ストーリー

普通の小学生・香山リカの周りで不審な事件が起こり出す。リカの秘密とは? そして彼女を守ってくれるドールリカとは何者なのか。


注意以降の記述でスーパードール★リカちゃんに関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] キャラクター

ドールリカ
- 櫻井智
3人いるドールナイツの一人。ふだんは人形の姿で香山家に置かれている。ブレスレットの持ち主(香山リカ)に呼び出されるか危機を感知すると自らの意志で動き、人間大に巨大化して持ち主の元に現れる。さらに戦闘モードのスーパードールリカに変身し、持ち主の危機を救う。マンガでは設定が異なっており、ドールナイツになる前は意思のある人形で、町人たちから化け物扱いされていたが、ルイに似た男性(マンガ版ではルイの先祖で、累之進という名前らしい)と出会い、デヴォールの一つになるのを逃れる。
ドールイヅミ
声 - 根谷美智子
ドールナイツの一人。スーパードールイヅミに変身する。マンガとアニメとの性格にギャップがある。
ドールイサム
声 - 伊藤健太郎
ドールナイツの一人で唯一の男性。スーパードールイサムに変身する。デヴォールに取り付かれた八重によってリカを連れ去ろうとした。マンガではよりクールで無口。
香山リカ
声 - 河野由佳
もう一人の主人公。小学3年生。実はドールランドの王女様。ドールリカを呼ぶことができる。手先があまり器用ではなく、劇で使う「天使の羽」は、ダイに「鍋敷きか」と呆れられるほどの出来だった。
香山七重
声 - 小宮和枝
リカの祖母。リカを守るため、ペンダントを使って呪文を唱えドールナイツを目覚めさせる。また、リカの危険はペンダントが光ることで知ることができる。
香山八重
声 - 小宮和枝
七重の双子の姉。デヴォールにとりつかれ、スケアクロウを使ってリカを人形の国につれてこようとする。本当の八重は優しく、愛に満ちている。ルイの祖父・克と恋に落ちていた。マンガでは、その克にコーリングリングを渡したために、デヴォールに乗っ取られてしまった。アニメでは七重に、マンガでは織江にそっくり。
香山織江
声 - 佐々木瑶子
リカの母。ドールランドの女王様。マンガでは八重にそっくり。
高林ダイ
声 - 三田ゆう子
リカの同級生の男の子。リカのことが好き。家は10人家族で、下町では評判のしつけが厳しいおばあちゃんがいる。ルイがドールランドへ旅立つ時、ドールイサムのコーリングリングを譲り受け、以降ドールイサムを呼び出せるようになる。マンガでは、ルイから預かったコーリングリングをなんとなくはめたらはずせなくなり、リカとともに雪の中に閉じ込められたときに、偶然呼び出した。また、リカに告白するが、答えは聞いていない。
蕗谷トモノリ
声 - 長沢美樹/水田わさび
リカの同級生の男の子。マンガには未登場。
篠原スミレ
声 - 川上未遊
リカの同級生の女の子。ダイのことが好き。カトリーヌがドールランドへと連れ去られた後、ドールイヅミを呼び出すことができるようになる。マンガではドールランドへ行っていないうえ、年上の彼氏がいるという裏設定がある。さらに、(あらすじ解説の中ではあるが)「リカとダイは付き合ってるんですよ」という主旨の発言をしたことがある(ただしリカとダイは実際には付き合っていない)。
麻樹山ルイ
声 - 宮本充
香山家の下宿人。大学生に通っていて、考古学者。ルイの祖父が若かった頃、八重からドールイサムのコーリングリングを渡されていたことを祖父の書いた日記で知った。マンガでは最後に人間になったドールリカと結婚する。また、名前に「累」という漢字が当てられているが、ほとんどの場合、カタカナで表記されている。
麻樹山克
声 - 家中宏
ルイの祖父。八重からドールイサムのコーリングリングを託された。八重と恋に落ちていた。
カトリーヌ
声 - 大谷育江
香山リカの前に現れた謎の転校生だが、実際はリカの親戚に当たり、彼女を守る為に人間界から来た。ドールイヅミを呼び出すコーリングリングを持つ。マンガではリカのいとこという設定で、リカとともにドールランドへ行く。この時は少々きつめな性格で、リカに女王の自覚を持ってもらうために敢えて精神的に追い詰めた。さらに、ドールランドに男がいる、という裏設定があった。
ドクタースケアクロウ
声 - 納谷六朗
香山リカをつけねらう悪党。あらゆる魔術を扱う。マンガでは主に変身術を使う。また、ある時、こうもりに化けてドールリカの破壊を狙ったが、リカの叫び声で感覚を狂わせ、逆にやり込められてしまうなど少々抜けたところがある。
プル
声 - 田中敦子
ワーヤの妹。スケアクロウの部下。ワーヤとスケアクロウ探偵事務所を開いており、なにかとリカをつけねらう。後に香山家のお世話役になる。マンガでは、スケアクロウと共謀して、リカを襲ったり、単独で、劇で使う背景用のセットに化けてダイとリカを襲った。
ワーヤ
声 - 林家こぶ平
プルの兄。スケアクロウの部下。プルとスケアクロウ探偵事務所を開いており、なにかとリカをつけねらう。後に香山家のお世話役になる。マンガには未登場。
ミスティー
声 - 平松晶子
スケアクロウが失敗続きをしたためにデヴォールによって呼び出され、リカを攫おうとする。リカの父親が弾く音楽により苦しむ。マンガには未登場。
テツ
声 - 竹内順子
リカの同級生の男の子。クラスの劇で山賊をやったこともあった。マンガには未登場。
ヒデ
声 - 雪乃五月
リカの同級生の男の子。クラスの劇で山賊をやったこともあった。マンガには未登場。
デヴォール
ドールランドに住む悪魔。マンガでは人間に愛されなかった人形の憎しみや恨みが集まってできたものと設定されている。

以上でスーパードール★リカちゃんに関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 制作スタッフ

[編集] 主題歌

OP1「ねっ」
作詞 - 石川華子
作/編曲 - 平間あきひこ
歌 - Rooky
OP2「アシタノキミ」
作詞 - 三浦徳子
作曲 - 白川明
編曲 - 堀井勝美
歌 - 櫻井智
ED1「ねっ(Cutey Techno Mix)」
作詞 - 石川華子
作/編曲 - 平間あきひこ
歌 - Rooky
ED2「わぁお!」
作詞 - 石川華子
作/編曲 - 平間あきひこ
歌 - Rooky
ED3「LOVEウォーズ大作戦」
作詞 - 佐藤まどか
作/編曲 - 平間あきひこ
歌 - Rooky
ED4「その夢は何色?」
作詞 - AIKO
作曲 - 小西真理
編曲 - 堀井勝美
歌 - 櫻井智

[編集] 視聴率

ビデオリサーチ調べ、関東地区) 最高視聴率:9.0%

平均視聴率:5.9%

[編集] 映画

『スーパードール★リカちゃん リカちゃん絶体絶命!ドールナイツの奇跡』
1999年7月31日公開
監督 - 杉井ギサブロー
演出 - はしもとなおと
製作 - 高岩淡佐藤博久鈴木徹也
プロデューサー - 亘敏夫阿久津幸宏
アソシエイト・プロデューサー - 沢玲子大沢信博渡辺一
脚本 - 水上清資
構成 - 相馬和彦
作画監督 - 堀内修
撮影 - ティ・ニシムラ
キャラクター・デザイン - 熊谷哲矢
音楽 - 堀井勝美
音楽プロデューサー - 吉村仁
主題曲 - 櫻井智
編集 - 古川雅士
音響効果 - 加藤昭二
登場キャラ
ドールリカ
声 - 櫻井智
香山リカ
声 - 河野由佳
ドールイサム
声 - 伊藤健太郎
ドールイヅミ
声 - 根谷美智子
ダナ
声 - 兵藤まこ
ギーゼ
声 - 平松晶子
香山七重、香山八重
声 - 小宮和枝
高林ダイ
声 - 三田ゆう子
蕗谷トモノリ
声 - 水田わさび
篠原すみれ
声 - 川上未遊
カトリーヌ
声 - 大谷育江
香山織江
声 - 佐々木瑶子
冒険キッズランドの係員
声 - 竹本英史

[編集] 漫画

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アニメ放映と並行して、征海未亜による漫画版が『なかよし』(講談社)にて1998年11月号から1999年10月号まで連載された。単行本はKCなかよしより全2巻。

  1. ISBN 9784061789173
  2. ISBN 9784061789289

アニメを原作とするコミカライズであるが、著者名義は征海未亜単独である。

基本設定や前半のエピソードはアニメとほぼ同じだが、途中から香山リカと高林ダイ、麻樹山ルイとドールリカの関係を強調するなどオリジナル色が強くなっている。

また本編以外に、征海のオリジナル設定をふくらませた外伝「夢恋草紙」(『なかよしなつやすみランド』、講談社、1999年)が描かれており、単行本にも収録されている。

[編集] こぼれ話

  • 連載中に掲載された「これまでのおはなし(あらすじ解説)」は、第2話から第6話までこそ、香山リカが語る形式という当たり障りのないものだったが、第7話から最終話までは、リカ以外の主要キャラが4コマ漫画という形で語る、というものに変わった。しかし、実際にはあらすじ解説とは程遠いシロモノになり下がっていた。
    • 第7話・ドールリカ(あまりに独りよがりな解説にリカ置いてきぼり)
    • 第8話・ドールイヅミ(ネタバラシをしかけて誰かに止められる)
    • 第9話・篠原すみれ(リカの事情を知らないことをいいことに勝手に話をでっち上げて高林ダイの怒りを買う)
    • 第10話・ドールイサム(一言もしゃべらなかったばっかりにドールリカに張り倒される)
    • 第11話・高林ダイ(知らないうちにドールランドに来てしまったため、事情説明が出来ずに困惑する)
    • 第12話・作者(征海未亜)(実はカトリーヌやすみれには、本編には出てこなかったがそれぞれ男がいた、と説明するが…)
  • 1999年5月29日放映の「THE夜もヒッパレ」に桜井智が出演し、番組内でドールリカの決め台詞を披露していた。
  • 漫画版作者の征海未亜は、最初に「リカちゃん人形が巨大化して戦う話」と聞いたとき、巨大ロボットものを連想したという。単行本に、このネタを元におまけ漫画『それいけ!ジャイアントスーパーメカドールリカ』を描いている。
テレビ東京 火曜18時30分枠
前番組 番組名 次番組
スーパードール★リカちゃん