BTOOOM!

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BTOOOM!
ジャンル 青年漫画SFアクション
漫画
作者 井上淳哉
出版社 新潮社
掲載誌 週刊コミックバンチ
(2009年6月 - 2010年8月)
月刊コミック@バンチ
(2011年1月 - )
レーベル BUNCH COMICS
発表期間 2009年29号 - 2010年39号
(週刊コミックバンチ)
2011年3月号 -
(月刊コミック@バンチ)
巻数 既刊15巻(以下続刊)
アニメ
原作 井上淳哉
監督 渡邉こと乃
脚本 黒田洋介
キャラクターデザイン 岸田隆宏
音楽 井内啓二
アニメーション制作 マッドハウス
製作 「BTOOOM!」製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2012年10月 - 12月
話数 全12話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

BTOOOM!』(ブトゥーム!)は、井上淳哉による日本漫画テレビアニメ作品。

概要[編集]

2009年6月19日(29号)から2010年8月27日(39号・最終号)まで、青年漫画誌『週刊コミックバンチ』(新潮社)にて連載された。『週刊コミックバンチ』の休刊に伴い、同社の『月刊コミック@バンチ』に移籍し、2011年1月21日の創刊号より連載中。また『コミック@バンチ』のWEB公式サイトで描き下ろし連載『BTOOOM!〜ANOTHER SIDE EPISODE HIMIKO〜』(ブトゥーム!〜アナザー・サイド・エピソード・ヒミコ〜)が掲載されていた[注 1]

作者の井上淳哉は、以前はゲームデザイナーの仕事をしていたという前歴があり[1]、本作もゲームを題材にした内容となっている。極限状態下の人間描写や、生死を賭けたゲームの中での心理戦は本作の見せ場となっている[1]。爆弾を使って対戦するという劇中ゲーム「BTOOOM!」の内容は、ハドソンのアクションゲーム『ボンバーマン』シリーズを想起させるものとなっており、企画も「リアルなボンバーマン」というアイディアから出発している[1]

表紙カバーはXbox 360Xbox Oneのゲームソフトパッケージがイメージされており、10巻までは緑色の縁取りに、Xbox 360のロゴを模した「DX」のロゴ、「DXBOX720」、11巻以降は緑色の縁取りに、Xbox Oneのロゴを模した「Ω」のロゴ、「DXBOXΩ」の表記、CEROレイティングをもじった「GURO Z」(興味のある人対象)が描かれている。

2012年にテレビアニメ化され、同年10月から12月にかけて放送された。

あらすじ[編集]

定職に就かず、自宅で日々オンラインゲーム『BTOOOM!』に没頭していた坂本竜太はある日、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。そこにいる理由も分からぬまま、竜太は同じく島へ連れ去られて来た人々との、爆弾「BIM」を駆使したリアル版『BTOOOM!』による殺し合いを強いられることになる。

登場人物[編集]

登場人物(プレイヤー)は歴史上の人物の名前をモチーフにしている。

主要人物[編集]

坂本 竜太(さかもと りょうた)
- 本郷奏多
本作の主人公。男性、22歳、B型、無職、東京在住。初期BIMタイプはタイマータイプ[2]。身長176センチメートル。典型的ニートであり、自室に閉じこもってオンラインゲームをプレイしてばかりいるネットゲーム廃人。コンビニ帰りに突如見知らぬ男たちに連行されて南海の孤島に放り出され、爆弾を使ったサバイバルゲームを強要されることになった。ゲームの腕は天才的で、いくつものゲームでワールドレコードを叩き出している[3]、ネットゲーム「BTOOOM!」でも四つ星プレイヤーで日本人唯一の世界トップ10ランカーだった[4][5]。殺人ゲーム参加時、着ていた服の下に「BTOOOM!」の公式Tシャツを着用していた。
「ゲーム版BTOOOM!」の制作会社であるティラノスジャパンに知人が居る縁で「ゲーム版BTOOOM!」にはデバッグ段階から参加していたことから、同社の人間の幾人かと顔見知りである[6]。ゲーム参加者を連行した飛行機内で「現実版BTOOOM!」の説明をした男を見知っていたと平清から伝えられたが、説明者に反抗したことで頭部にスタンガンで電撃を浴びせられており、その結果として機内での出来事は忘れてしまっていた[6]
小さい頃は何でも他人よりも優れた成績を出していたが、その頃に出会ったネットゲームの世界にあっという間に魅了され没頭していく。両親との折り合いの悪さや高校時代の友人の恋愛絡みの裏切りなど、現実のごたごたから逃げるようにネットの世界に入り込み、そこでも優れていたためにプライドが肥大化。そして、現実に翻弄された彼は他人を見下し何事もすぐに投げ出してしまうようになってしまい、専門学校や仕事を直ぐに辞めては引きこもり、母親とも不仲になっていった[3]。そのため「消えて欲しい者」として指名された人物が連行されてこのゲームに参加させられているシステム[7]を知り、自分は母親に「消えて欲しい者」として指名されたと思うようになっていく。しかし、命がけの状況でも足をくじいた平を逃がすために1人戦ったり[8]、気絶したヒミコを背負ってコモドオオトカゲの群れから逃げたり[9]と他人を見捨てられない正義漢でもある。ヒミコや平との関係の中で様々な苦難や喪失を乗り越えていくうちに、人間的に大きく成長していく。
ゲーム世界と現実の違いは自覚しており、人を殺して生き延びる「現実版BTOOOM!」に参加することを拒絶し、殺し合いをせずにゲームから逃げ出す手段を探し、他のプレイヤーと遭遇したときもまず説得を試みる。「ゲーム版BTOOOM!」でも「現実版BTOOOM!」でも自分を認めてもらい満足するために、つい自分が率先して面倒事を引き受けようとしてしまう[10]。「ゲーム版BTOOOM!」の経験を生かして戦闘では優位に展開を進めることができるが、危機的状況に立たされたことによりゲームと現実の境界を踏み越えてしまい、他のプレイヤーを殺害して後悔してしまうことがある。
ヒミコに対して最初は性的好奇心を抱いた程度で、大量のBIMと食糧を持っていたことから殺人に躊躇いのない危険なプレイヤーだと思っていた。しかし彼女が宮本に拉致された際、ヒミコの携帯電話の画像(ゲーム版「BTOOOM!」キャラクターのコスプレ姿)を見たことでゲーム中で結婚したHIMIKOではないかと思い始めたことから必死で彼女を救出するなど、徐々に彼女に情愛を抱き始める。ヘリのジャックに失敗し、命からがら海から浜辺に辿り着くと輝夜と言う少女に出会い、聖域と言う年齢バラバラの男女で共同生活している場所へと案内される。聖域での死闘の後は、新たなメンバーと共にヒミコとの再会を目指す。
ヒミコ[11]
声 - 三森すずこ
本作のヒロイン。女性、15歳、B型、高校生、身長158センチメートル、7月22日生まれ、3サイズ:B90(Hカップ)/W58/H81、東京在住、初期BIMタイプはタイマータイプ。「ゲーム版BTOOOM!」ではHIMIKOの名前でプレイしている[12]。本名はヘミリア[13]。金髪碧眼白人の女子高生。護身用にスタンガンを持ち歩いている。ゲーム開始当初に宮本雅志、近藤勇、明智光男の3人と言われるままにチームを組んだが仲違いにより宮本が近藤を殺害。全員分のBIMを持って共に逃げた明智に肉体目的で襲われた結果、BIMによって明智を殺害することになった[14][15][11]レイプされかけたことから男性を信用せず、特に男の体に強い拒否感をもち、レイプされるぐらいならば自殺することを選んでいる[16][11]。坂本や平にも嫌悪感をあらわにし、当初は遭遇しても話もせずに逃げ出したり[17]、いきなり戦闘行動に訴えたり[18]しており、仲間になった後も積極的に近寄ろうとはしなかった。
高校ではミホ、アリサ、ユキと友人グループを組んでおり、特にミホと仲が良かった。先輩であった吉岡をミホ達に紹介したことが結果的にミホ達を吉岡とその仲間からのレイプ被害に遭わせてしまうことになり、ヒミコはそこから1人だけ逃げ出してしまう[15]。そのせいでミホ達3人から恨まれ「消えて欲しい者」として指名され「現実版BTOOOM!」に参加することになった。事件が公になったことで学校では完全に孤立し[19](アニメでは机に落書きされるなどより苛烈ないじめを受け、不登校になっていた)、ヒミコの父親もヒミコが1人で逃げ出したことを良くは思っておらず、学校でも家でも居場所がないと苦痛に感じていた。そんな中、「ゲーム版BTOOOM!」で出会ったプレイヤーのSAKAMOTOの優しさに触れ、彼を心の支えにするようになり、ゲーム内で結婚するまでの関係になる。彼の存在によりゲーム内に居心地の良さを感じるようになる。
SAKAMOTOとはリアルで会うつもりはなかったが、戦いの中でSAKAMOTOと坂本竜太が同一人物であることを知り、心を開いていいのか悩みながらも彼を少しずつ信頼するようになっていく。坂本には自分が「ゲーム版BTOOOM!」のプレイヤーではあるがSAKAMOTOと結婚したHIMIKOではないと嘘をついていたが、再び坂本から問い詰められた際には、反論することなく、流れでキスを交わす。その後、坂本から島を脱出後に改めて交際を申し込むと言われる。脱出計画の失敗後、織田と行動を共にする。
平 清(たいら きよし)
声 - 大川透
男性、51歳、A型、不動産経営、大阪在住[20]、初期BIMタイプはホーミングタイプ[21]。身長164センチメートル。関西弁で話す中年男性で、坂本の最初の仲間。殺し合いに参加する気はなく、坂本にも仲間を増やして島から脱出することを提案している[22]。社会人として長くやってきたこともあってか知恵は働き根気もあり、坂本もそれに関心していたが、「ゲーム版BTOOOM!」はプレイしたことが無く、戦闘に関してはほとんど素人同然である。見捨てられたり1人で置いていかれたりすることを極端に恐れており[21][23]、それが後に破滅をもたらす原因となる。
不動産屋「不動産のたいら」を一緒に経営する妻・昭子と息子・柚彦の3人家族で、家族関係は良好だった。中年太りをしているが、学生時代は元陸上部だった。ヤクザからの借金があり、仕事では法律の網目を抜けるようなぎりぎりの行為をしており、客と盛大にもめることもあったことから、誰から「消えて欲しい者」と指名されてもおかしくないと思っている[9]。仲間を増やすことを提案したが、他人を信用せず敵を作らず心を許さない生き方を信条としていた。しかし、坂本に命がけで助けられたことから、自分も体を張って仲間を守ろうという意識を強く持つようになった[21]。坂本にとって初めての仲間であることもあり、数少ない信頼できる人物となる。ヒミコや織田と並び、坂本に大きな影響を与えた人物。坂本にとってはこれまでの人生でないがしろにしてきた「大人」の象徴的存在であり、その責任を取るためにも彼を本気で救おうとしていた。
トカゲに噛まれたことで受けた毒による発熱や、宮本にナイフで指を切断された傷に苦しみながら1人で坂本達の帰りを待つことが多くなる。その孤独と恐怖に精神を蝕まれ、更には坂本が結果的に彼に不安を与える行動を多く取ってしまったことから、次第に家族の幻覚を見るようになり、ついには自分だけ助かろうと心の中で詫びながらも坂本とヒミコに攻撃を仕掛けるが失敗する。坂本達を裏切ってしまったことから自分が殺されると思い込み、坂本達の前から逃走するが、トカゲの群れに遭遇。BIMの残機が1個、足の怪我等といった絶望的な状況であったため、家族の幸福を願い、詫びながら自害してしまう。彼の死は、坂本に深い後悔と罪悪感を残すこととなる。
吉良 康介(きら こうすけ)
声 - 沢城みゆき
男性、14歳、AB型、中学生、東京在住、初期BIMタイプは爆縮タイプ[24]。「ゲーム版BTOOOM!」のプレイヤー。身長158センチメートル。五芒星がプリントされたパーカーを着た「可愛い」顔立ちの美少年であり、普段の言動は無邪気だが、その本質は一般社会の倫理を平気で無視し、弱肉強食という発想においてしか行動できない病的な性格。「BTOOOM!」に関しては自信を持っており[8]、三つ星プレイヤー以上の技術を持っている[25]。幼少から父親である吉良義久により児童虐待を受けていたが、父親に自分の意志をぶつけることができずにいた。父親から逃れるために家を飛び出すも金に困ってひったくりをしていたが、次第に行為はエスカレートし、3人の女性を殺害(屍姦描写もある)したところで逮捕された。その後の裁判で極刑を求刑されたが、精神鑑定の結果によって一審で著しく減刑となり、裁判は継続中である[26]
島には父親の吉良義久と担当弁護士の夏目総一と共に送られた。島でも変わらず暴力を加えてくる父親に怯えていたが、父親への反撃を決意し、BIMで殺してしまう。父親の暴力から開放されたため、これ以降、生き生きとした表情に変わり、殺し合いゲームに積極的に参加し楽しむようになる。交戦した坂本を一度は錯乱させるほど追い詰めるが、そのことで「ゲームと現実の区別を失い」本来の実力を出すことになった彼に負ける。木に拘束されBIMと食糧を奪われた後、坂本が日本人唯一の世界ランカーである「SAKAMOTO」であることに気付き、プレイヤーとして敬意を抱くと同時に好敵手として命を狙い続けている。
「現実版BTOOOM!」においてBIMやレーダーを使いこなすだけではなく、相手の力量や心理状態を測る判断力やBIMの安全装置を応用するなどの発想力に長けていて、坂本を始め他のプレイヤー達からはその能力を認められている。一方、自分一人で突っ込んでいってしまうなどチームワークには問題がある模様。
織田と坂本の交戦中、新たにチームを組んだ岩倉にBIMを使わせて2人を襲うが、罠にかかって岩倉は死亡。一緒に穴に落ちた坂本を協力するふりをして殺そうとするが失敗。坂本から2つのBIMを盗み出して逃亡するが、その後、遭遇した東郷のチーム(後述)と交戦、東郷の戦法に予想以上に苦戦する。楠を殺害するが、背後から襲いかかってきた樋口に取り押さえられる。そこで東郷達にチームへの参加を提案され、彼らと組むことになる。坂本との再戦でその執着心からチームワークを無視して独断専行したことから、チームは敗退。父からの虐待によるトラウマからメンバーの制裁に怯えるも、大人として誠実に接してくる東郷の言葉に涙を流す。
自分達が島に送り込まれたことについて、坂本が「消えて欲しい人間が選ばれる」と発言したことから、自分自身や父親、夏目のような「社会のクズが揃ってる」と評しながらも、自分達を殺人ゲームに選ぶような人間を「凡人」と見下している様子が見て取れた。
織田 信隆(おだ のぶたか)
声 - 中村悠一
男性、22歳、AB型、飲食店経営、東京在住、初期BIMタイプはリモコンタイプ[27]。身長180センチメートル。パーマをかけた長髪にサングラスが特徴。坂本の高校時代の同級生。高校時代は坂本と同じ母子家庭ということもあってか、不思議と気楽に話し合える友人だった。優れた頭脳と高い身体能力を持ち、一か八かの駆け引きにも大胆に挑む行動力とそれを成功させる勝負強さを持つ。トランクを囮にした罠を仕掛けることが多く、他のプレイヤーを躊躇なく殺している[注 2]。ゲームの序盤、坂本の目の前で北条を殺しているが、高校時代の短髪姿と風貌が著しく異なっていたため坂本は全く気付かなかった。高校時代からは坂本のことを消極的で甘ちゃんであると思いつつもそれ以外は自分に似ていると感じているため強い対抗意識と執着心を持ち、ゲーム内の坂本の戦術に感心することもある。木下秀美と行動を共にするが、木下の所持するBIMの残機と種類の少なさやBIMを無駄使いすることに戦力としていささか不安に感じている。
高校時代は、何をやっても完璧にこなし、誰に対しても明るく接していたため、友達が多く、女子にも人気があり、彼女もいた。坂本はそんな完璧な織田が心を開いて接してくれていることに気を良くしていたが、織田本人は坂本が持つ素質に対してコンプレックスを持っていたことから「主従関係」のような関係を望んでおり、ある日、坂本がクラスメイトの芹沢に好意を抱いていることを聞き、その後芹沢と肉体関係を交わしたことで、激怒した坂本に一方的に殴られてしまう。坂本と共に停学処分を受けるが、織田のみ自主退学した。母子家庭で高校在学中から年齢詐称してホストクラブでアルバイトをしており、退学後は自分で店を持つまでになっている。
坂本は過去の苦い思い出から「誰に消えて欲しいと指名されてもおかしくない」と評している。

ゲームプレイヤー[編集]

今川 義明(いまがわ よしあき)
声 - 奈良徹
男性、24歳、O型、無職、神奈川在住、初期BIMタイプはクラッカータイプ[28]。身長185センチメートル。坂本が最初に出会った参加者。短い金髪に袖無しの軍用コートを着たチンピラ風の青年。ジャンキーで、ゲーム参加前には街で不良仲間達と一緒に恐喝を繰り返していた。BIMの使い方も知らず戦う気もない坂本を一方的に攻めるも、深追いしたところを坂本が仕掛けたタイマー式のBIMにより爆殺された。坂本との遭遇時、クラッカー式BIMが入ったポーチを2個所持していた。後に坂本は彼のチップを取りに行くがその時にはチップは既に何者かに奪われいて、後に上杉に回収されていた事が判明する。
宮本 雅志(みやもと まさし)
声 - 黒田崇矢
男性、38歳、A型、元自衛官・軍事ライター、東京在住、初期BIMタイプはクラッカータイプ[29][30]。身長184センチメートル。ヒミコが最初に出会った参加者の1人。島に来た当初に出会った近藤、明智、ヒミコの3人とチームを組んだが、食料の分配で近藤と口論になり殺害し[14]、そのためヒミコと明智に不信感をもたれBIMと食料を盗まれることになる[15][11]。ヒミコにBIMを盗まれたためもあったが、詳細の分からないBIMやレーダーを使おうとせずランボーナイフや自分の技術を使って敵を倒そうとする。屈強な肉体を持ち、レンジャーの訓練を受けたことやフランス外人部隊に身を置いたこともあり[31]、足跡などを追ってレーダーなしで相手を追跡でき、ドアにクラッカー式のBIMを応用したトラップを張るなど、坂本のようなゲームの技術を応用した戦闘術ではなく、現実の戦闘術のプロ。主催者の見立てではゲームクリアの最有力候補[32]。加虐的な性向で、若い女性を生きたまま皮を剥ぐなどの行為に興味を持っていた[23]
ヒミコ達と別れた後は夏目と一緒に行動し、ヒミコを奪還しに来た坂本と一騎打ちを挑み、圧倒的な力で彼をねじ伏せるがヒミコの気転により烈火ガスを浴びてしまう。全身が焼け爛れるものの執念で坂本達を追跡し、ガスが充満する地下に道連れにしようとするが夏目のタイマー式のBIMを利用され死亡した。
坂本のゲームを脱出しようという計画は一笑に付し、「まともな奴ほどゲームに参加しているはず」と切り捨てた。彼の言葉通りに彼と夏目を殺害してしまった坂本は、「奴の心に負けた」と涙を流して自分の行動を悔やんだ。
近藤 勇(こんどう いさむ)
声 - 櫛田泰道
男性、40歳、A型、中学教師、東京在住、初期BIMタイプはクラッカータイプ[30]。身長171センチメートル。ヒミコが最初に出会った参加者の1人。柔道六段(アニメ版では四段)。正義感が強く殺し合いのゲームを拒否していたが、口うるさい性分のために宮本の怒りに触れて、ナイフで殺されてしまう[14]
明智 光男(あけち みつお)
声 - 間宮康弘
男性、18歳、O型、無職、埼玉在住、初期BIMタイプは烈火ガスタイプ[30]。身長179センチメートル。ヒミコが最初に出会った参加者の1人。肥満体型で重度のマザコン。宮本から逃げ出した当初はヒミコに親切にしていたが、後にヒミコと口論になり殴られたのを機に豹変する。女性に偏見を持ち、自分の好きな女性を襲った時に抵抗しなかったことから「嫌がられていない」と勘違いしてレイプする事件を起こしており、同じ理屈でヒミコを拘束してレイプしようとする[11]。ヒミコが犯されるぐらいなら自爆しようと起動したタイマータイプのBIMに驚いて逃げ出すが、それを見たヒミコが投げたBIMの爆発に巻き込まれ死亡した[11]
北条 美沙子(ほうじょう みさこ)
声 - 藤堂真衣
女性、25歳。身長170センチメートル。初期BIMタイプは不明。肌が浅黒く黒人風のファッションをしている。島に落とされたトランク(食料の救援物資)を手に入れようとした際、織田があらかじめ仕掛けていたリモコンタイプのBMIによる罠に引っかかり死亡する。
吉良 義久(きら よしひさ)
声 - 江川央生
男性、44歳、A型、トラック運転手、東京在住、初期BIMタイプはクラッカータイプ[24]。身長175センチメートル。吉良康介の父親。息子以上に自己中心的で粗暴な男。息子である康介を自分の都合の良いように扱い、少しでも気に入らないことがあるとすぐに暴力を振るうことが日常化していた。康介に歪んだ人間性を植えつけた張本人。康介が起こした事件でも息子に責任を押し付けて全く反省せず、自分に降り掛かってきた厄介事としか考えていなかった。島でも康介のBIMで手に入れた食糧を独り占めして康介や夏目をいいなりにしようとするなど自己中心性は相変わらずだったが、抵抗を決意した康介にBIMで殺されてしまう。
夏目 総一(なつめ そういち)
声 - 二又一成
男性、52歳、A型、神奈川在住、初期BIMタイプはタイマータイプ[24]。身長161センチメートル。吉良康介の裁判を担当し、減刑判決にした弁護士。アニメでは刑事から「温情派のやり手」と評され、その弁護ぶりを「目立ちたがり」と吐き捨てられていた。島に送り込まれた当初は父親にしたいようにされている康介に父親に反抗するように説得する一見善良そうな面が見られたが、実際の性格は非常に臆病で錯乱しやすく、結果として父親を殺すことになった康介を罵倒して逃げ出し、その後、宮本雅志と仲間を組むことになる。戦いの中で宮本から譲ってもらった興奮系のドラッグに依存してしまい、異常な精神状態で坂本に襲い掛かる。最後は宮本が仕掛けていたBIMを利用され死亡した。
木下 秀美(きのした ひでみ)
声 - 日笠陽子
女性、19歳、A型、フリーター、群馬在住、初期BIMタイプはタイマータイプ[33]。身長166センチメートル。ギャル風の派手な外見で自己主張が強い性格。額が開いた髪型をしている。織田と行動を共にしており、織田からは「秀子」と名前を勘違いされた上に、省略されてデコと呼ばれている。鍛え抜かれた肉体から繰り出される蹴り技や関節技を使いこなす。元の世界では読者モデルをするなどして大勢の友達に囲まれ充実した人生を送っていたが、サッカーの日本代表候補だった彼氏が怪我で選手生命が絶たれたことをきっかけに別れてしまい、その後は今まで通り人生を楽しんでいたものの、そのことをブログに書き綴ってしまいかつての彼氏が絶望のあまり自殺。彼の葬儀で「秀美が追い込んだ」と、一転して周囲から白眼視されるようになる。
織田の前は柿本と行動を共にしていたが、トカゲの群れに追われた際、柿本を岩山の上から突き落とし、集まってきたトカゲをタイマー式のBIMで瀕死の柿本と共に吹き飛ばす。織田と組んだ後、遭遇したヒミコと格闘戦をし、あっという間にヒミコを追い詰めるが伊達が投げ込んだリモコン式のBIMによる爆撃によって彼女を離して逃亡する。その後、坂本の脱出計画に賛同、織田と決別し坂本達の仲間となる。奪取したヘリの中で己の罪と向き合う決意をするが、ヘリのパイロットに隙を突かれて頭部を撃ち抜かれ、致命傷を負う。かろうじて息のある彼女を助けようとする坂本の姿に死んだ恋人の姿を幻視し、彼を助けるためにBIMを起動、ヘリのパイロットを道連れに爆死した。
前述の理由のため、トカゲに良い思い出がなく、柿本から奪ったクラッカー式のBIMはすべてトカゲを殺すために使用してしまった。
柿本 人志(かきもと ひとし)
声 - 間島淳司
男性、27歳。会社員風の身なり。初期BIMはクラッカータイプ。木下と行動を共にしていたが、トカゲの群れに追われ、BIMを使いトカゲを殺そうとするも、自分が投げたクラッカー式のBIMの爆発により吹き飛んだ石で顔を負傷する。その後、木下に安全地帯であった岩山の上から突き落とされ、トカゲに襲われ死亡。
岩倉 智明(いわくら ともあき)
声 - 坂本くんぺい
男性、49歳、O型、漁師、愛知在住、初期BIMはフレイムタイプ。[34]半袖を着た浅黒い肌の男。坂本との戦いでBIMを失った吉良と行動を共にする。吉良のことはいけすかないと思いつつも読みの良さから戦力として認めているが、吉良からはバカな大人と思われている。文句を言いながらも吉良に言われるがまま所持するフレイム式のBIMで坂本と織田を攻撃するが、2人が流れ着いた浜辺で織田が仕掛けたリモコン式に引っかかり死亡する。
伊達 政人(だて まさひと)
声 - 成田剣
男性、40歳、AB型、医師、千葉在住、初期BIMタイプはリモコンタイプ。[35]。身長187センチメートル。前回のゲームをクリアし2度目のゲーム参加となる。
一見誠実そうだが、本質的には打算的であらゆる人間を見下し、自分の保身のことしか考えていない性格。同じ病院に勤務する看護師の村崎にカルテの改ざん等をやらせたうえ、手術ミスの責任を全て押し付けた過去を持つ。島で再会した村崎と協力してゲームを進めるが、チップが6枚集まったところで村崎を裏切り、1人だけゲームクリアとなった。
今回のゲームにおいても、単独プレイは不利であることを十分に理解しており、宮本との戦闘で負傷した平の手当てを行うことで、坂本達の信頼を得て行動を共にする。だが、あまり利用価値がないとわかると罠を仕掛け、坂本とヒミコを殺そうとするが、ヒミコに不信感を抱かれていたことや、島で生き延びていた村崎の介入もあり、坂本を殺しそこね、逆に仕掛けていた罠のBIMの位置を坂本に変えられていたことで、自分のBIMの爆発で負傷する。坂本にさえ「殺すしかない」と見放され、その生死は村崎に委ねられたが、伊達への思いを捨てきれなかった彼女によって殺害は免れ、手当をされ生きながらえる。その後、坂本達の脱出作戦に協力するが、自分の保身のみを考えて土壇場で裏切りを繰り返し、最後は逆上した若本に射殺される。
東郷 平太郎(とうごう へいたろう)
男性、45歳、A型、無職、鹿児島在住、初期BIMはバリアタイプで、他にタイマータイプとホーミングタイプも所持。身長170センチメートル。飛行機内で32人のプレイヤーが乗っているのを確認し、最大で4人がゲームをクリアできると気づき、3人の仲間と手を組み4人でのクリアを目指す。リーダーとしての資質に優れていて、レーダーとジェスチャーを組み合わせて連携プレーを行う戦法で勝ち残ってきた。坂本から2個のBIMを奪い返した吉良と遭遇して交戦、仲間の1人である楠を殺されながらも吉良を確保する。自らをある程度追い込んでいった吉良の能力を認め、戦力として仲間に加えることにする。「強い男」が好きな樋口に気に入られたが、勃起不全であることを理由に相手ができない。元警察官だったらしいが、樋口如く『色々あって辞めた』とのこと。
独断専行により窮地に陥った吉良を助けるために坂本と交戦、ゲームは素人ながらも坂本をして「強敵」と言わしめる技量と機転を見せた。吉良の行動により上杉が負傷、BIMも奪われるという散々な状態に陥ったが「殴って解決できた人間関係など私の人生では一切存在しない」と制裁に怯える吉良に誠実に接する。
上杉 謙也(うえすぎ けんや)
男性、26歳、AB型、会社員、東京在住、初期BIMはクラッカータイプ。身長173センチメートル。東郷とチームを組む1人。今風の軽そうな雰囲気で、吉良にも怯えるあまり簡単に騙されてしまう。AV女優としてのファンだった樋口に性的魅力を感じているが、「強い男が好き」という理由で相手にされていない。東郷が吉良を助けに行った後、樋口と待機していた所を坂本が奇襲。戦うも坂本の単純な誘導に引っかかってしまい、負傷する。
樋口 葉子(ひぐち ようこ)
女性、20歳、A型、女優業、神奈川在住、初期BIMは烈火ガスタイプ。身長165センチメートル。東郷とチームを組む1人。「一葉」という芸名でアダルトビデオに出演していて淫猥な雰囲気を出しているが、本人曰く男性にはこだわりがある模様。勘が鋭く、他人の嘘を見破れる。
楠 重雅(くすのき しげまさ)
男性、46歳、A型、会社役員、静岡在住、初期BIMはホーミングタイプ。身長180センチメートル。中年太りした眼鏡の男。東郷とチームを組む1人。吉良曰く「一番トロくてカモ」。レーダーが使えなくなり、一旦皆と合流しようとした所を吉良に狙われ、爆縮式のBIMを付けられ、そのままなすすべなく死亡する。
輝夜(かぐや)
女性、11歳、AB型、小学生、東京在住、初期BIMはバリアタイプ。脱出計画に失敗し、命からがら岸に辿り着いた坂本の目の前に現れた幼女。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。宗教団体「月の光教」の教祖様であり、霊を視認できる。喋れないため、意思疎通はポシェットに入ったタブレット端末で行う。聖域での戦いの中盤、寂しさのあまり坂本の手錠を自らの手首にもつけてしまい、聖域での死闘が終わるまで坂本と二人一組となった。
天草 斗士郎(あまくさ としろう)
男性、48歳、A型、宗教団体役員、東京在住、初期BIMはホーミングタイプ。ジャケットを着た男性。宗教団体『月の光教』の幹部。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーのリーダー的存在。輝夜を人類の宝であると崇め、彼女に絶対的な忠誠を誓っている。普段は温厚で紳士的な態度だが、輝夜のことになると人格が変わり、坂本に小野殺しの犯人と疑われた際には「全員殺した後、最後に自決して7つ目のチップを輝夜に渡す」とまで言い放った。「聖域」で2人目の死体が発見された際に行方不明になり、焼死体の近くに落ちていたカメラに残された映像から坂本には殺害犯と判断される。実際には、真犯人によってリモコンタイプのBIMにやられ、犯人の衣装を着せられフレイムタイプのBIMで焼却されていたことが判明。その際、犯人に対して呪詛を唱え、輝夜のことを最後まで想いながら死亡する。
柳田 幹雄(やなぎだ みきお)
男性、18歳、A型、高校生、静岡在住、初期BIMはフレイムタイプ。眼鏡をかけサンバイザーを着けた少年。いつもビデオカメラで動画を撮っているため、トリオと呼ばれている。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。自己主張をしてばかりの聖域のメンバーを信用しておらず、後から来た坂本と組まないかと持ち掛ける。何者かによる奇襲後、サンバイザーと眼鏡を着用した焼死体が発見される。彼こそが真犯人であり、莫大なクリア報酬目当てに前回のリアルBTOOOM生還者から情報を貰い、自らの意志でこの島に来たことが後に判明する。小野を絞殺した後、天草の遺体を自分に仕立て、その遺体を坂本に見せることで坂本を惑わせ、その裏で暗躍していた。天草達から手に入れた圧倒的なBIMの数で坂本達を追い詰めるが、最後は死んだと思っていた曾我にホーミング式を放たれて負傷、トカゲの餌となって死亡する。
蘇我 ひかる(そが ひかる)
男性、25歳、O型、フリーター、埼玉在住、初期BIMはクラッカータイプ。ニット帽をかぶった青年。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。本土ではストリートダンサーをしていただけあって身体能力は高く、聖域の近くに落ちたトランクを先陣をきって手に入れていた。頭に血が上りやすく、すぐに手が出てしまう単純な性格。集団が混乱した際、坂本と一戦交えるが、坂本のレーダー相殺によって軽く捻られる。その後、坂本達と共闘して真犯人と果敢に戦い、輝夜以外唯一の聖域生還者となった。
清 少子(きよし しょうこ)
女性、28歳、A型、主婦、神奈川在住、初期BIMはタイマータイプ。小柄な女性。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。思ったことをすぐに口に出し、自分だけが損をすることが許せないワガママな性格。用心深さが幸いして、一足先に真犯人と果敢に戦うがBIMの底が尽き、真犯人のホーミング式によって死亡する。
柴田 勝利(しばた かつとし)
男性、55歳、O型、国会議員、宮崎在住、初期BIMはクラッカータイプ。頭の禿げた男性。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。現職の国会議員だが、汚職事件で騒がれていた。無責任な性格。真犯人のリモコンタイプのBIMによって死亡。
小野 マチコ(おの マチコ)
女性、80歳、A型、無職、兵庫在住、初期BIMはリモコンタイプ。痴呆症の老婆。そのため、清如く「介護に疲れて厄介払いで指名された」とのこと。「聖域」と呼ばれる集落で助けを待つメンバーの1人。坂本は彼女に「辰兄さん」と勘違いされ、気に入られた。坂本加入後に、何者かによって背後から絞殺されてしまう。

ティラノスジャパン[編集]

飯田 恒明(いいだ つねあき)
声 - 浅科准平
男性、24歳、A型、ゲームプログラマー、東京在住[36]。坂本の学生時代の先輩で、ティラノスジャパンの開発プログラマー。「ゲーム版BTOOOM!」の開発スタッフであり、「現実版BTOOOM!」でも統括的な立場に関わっている[36]
坂本のゲームの才能を認めつつもクリエイターとしての能力の無さに気付いており、彼がティラノスジャパンに入社することをやんわりと受け流していたが、ゲームに参加した坂本を気にかけており、坂本の生死に一喜一憂する場面があった。ゲーム中にゲームを統括しているメインコンピューターが故障し、修理のために若本と一緒に島へとやってきて、坂本にあることを託す。
鷹嘴(たかのはし)
声 - 高橋名人
男性。45歳、AB型、ゲームプランナー、北海道在住[36]。帽子をかぶった中年太りした男。飛行機内での説明で名前は告げているが、平は憶えられなかった[6]。「ゲーム版BTOOOM!」開発の中心的人物で、「現実版BTOOOM!」の主催者の1人でもある[36]
若き日の高橋名人がモデルであり、アニメではモデルとなった本人が声を務めている。
若本 鉄男(わかもと てつお)
声 - 保志総一朗
眼鏡をかけた小柄な男性。ティラノスジャパンの社員で、「現実版BTOOOM」を管理する1人。修理のために飯田と一緒に島へとやってくる。チップを7つ集めた伊達を回収するために島を再訪した際、坂本の脱出計画に巻き込まれる。伊達の裏切りに気づいて彼を射殺するが、同時にガスマスクも破壊してしまったため、ヘリに投げ込まれたBIMの烈火ガスで死亡。
ティラノスジャパン社長
声 - 高岡瓶々
スキンヘッドの男性。「現実版BTOOOM」を気に入り、プロジェクト発表の準備をしている。

プレイヤー達の家族[編集]

坂本 幸江(さかもと ゆきえ)
声 - 喜田あゆ美
坂本竜太の母親。数年前に離婚し久信と再婚したが、自分の連れ子である竜太が就職もせず引きこもっていることから引け目や強い精神的負担を感じ、うつ病になってしまう。久信が会社をリストラされ体を壊し借金をしながら生活を支えていることを知り、限界を感じて竜太を自分達の前から消すことを決意する。竜太が「現実版BTOOOM!」に連れ去られた後、遺書を残し手首を切って自殺を図るが、久信の発見が早かったため一命を取り留める[37]
坂本 久信(さかもと ひさのぶ)
声 - 真殿光昭
坂本竜太の継父。竜太と良い関係を築こうとするが初めて会った時から相手にされていなかった。その後、就職もせず引きこもってゲームばかりやる竜太の将来を心配し、ネット回線を勝手に解約するが怒った竜太に顔を殴られる。既に会社をリストラされており、借金をしてまで家族にその事実を隠していたが、幸江には気付かれていた。
竜太の実父
坂本竜太の父親。家庭を省みずに仕事をし、竜太に対してもろくに愛情を与えることがなかった。結果的に何らかのトラブル(竜太は浮気か何かと思っていた)によって、妻である幸江と離婚することになる。
竜太は終始彼のことを恨んでいたが、彼自身もゲームの脱出などに気を取られて平を置き去りにしてしまう行動をたびたびしており、仕事や勉強を放り投げた以前の生活と併せて「自分は親父と同じことをしていた」と後悔することになる。
平 昭子(たいら あきこ)
声 - 佐々木優子
平清の妻。夫が失踪して以降、ヤクザの取り立てに追い込まれている。
平 柚彦(たいら ゆずひこ)
声 - 松田崚佑
平清の息子。いじめられっ子で父親の清に「情けない」と叱られるほどだったが、平が死亡するシーンの直後に、取り立てにきたヤクザに自ら立ち向かう姿が描かれた。

その他の人物[編集]

村崎 志紀(むらさき しき)
声 - 深見梨加
女性、39歳、O型、看護師、千葉在住、初期BIMタイプは不明。身長165センチメートル。前回のゲームの生き残り。看護師の時代に当時医師であった伊達の手術ミスの責任をなすりつけられ解雇されて、その結果ゲームの参加者に指名された。前回のゲームで同様に参加者となった伊達とチームを組みチップを6枚集めたが、そこで伊達に裏切られ左手を爆発で失う。生活反応を失ったことで左手から外れたチップは伊達に奪われることになったが、その結果として後の殺し合いには参加せずに生き残ることになった。そのまま島の廃墟で自給自足の生活をしている[38]。伊達に裏切られたことから、男性に対しては強い不信感を抱いている。
芹沢 愛子(せりざわ あいこ)
声 - 佐藤あずさ
坂本の高校時代のクラスメイトで、坂本の初恋の相手。眼鏡っ娘。地味な少女だが美人。泣き虫。髪型は黒髪のロングヘアを後ろで束ねている。
織田に恋の告白をし肉体関係までに至るが、翌日織田の彼女に非難されたことで二股をかけられていたことを知る。
ミホ
声 - 三上枝織
ヒミコの大親友で、クラスメイト。眼鏡っ娘。黒髪のおかっぱ頭の女子高生。ヒミコに吉岡の自宅に誘われるが、吉岡達にアリサとユキ共々レイプされてしまう。それ以来ヒミコに強い恨みを抱きヒミコを自分達の前から消すことを決意する。
アリサ
声 - 上田のりこ
ヒミコの親友で、クラスメイト。茶髪の女子高生。話題によく突っ込むムードメーカー的な存在。レイプ事件後に引っ越す。
ユキ
声 - 藤井ゆきよ
ヒミコの親友で、クラスメイト。黒髪ロングの女子高生。大人びた性格。レイプ事件後に引っ越す。
吉岡(よしおか)
声 - 岩崎洋介
ヒミコやミホ達の先輩。ヒミコの幼馴染でもあり、同じマンションに住む。人気バンド「ジャッジメントフラッシュ」のメンバー。表向きは穏やかで礼儀正しい性格を装っているが、裏の顔は残忍で非道。ヒミコに頼まれ自宅に招いたミホ達に薬を飲ませ、バンドメンバー全員でレイプし、れてやって来たヒミコも同じように犯そうとするが逃げられる。ヒミコの通報により事件は公となり吉岡達は逮捕された。

ゲームシステム[編集]

孤島を舞台にBIMと呼ばれる様々な種類の高性能爆弾を利用して他のプレイヤーと戦う[6]。ゲーム参加者は左腕に楕円形のICチップが埋め込まれており、これを自分のチップも含めて8個集めることで島を抜け出せるが、ICチップは参加者の心肺が停止するか手術をして取り出すしか外す方法はなく、殺害して奪い合わせることを目的としている[6]。BIMを駆使して戦うと説明しているが、「ゲーム版BTOOOM!」とは違いBIM以外での殺傷も認められており、その場合でもICチップは取り外せる。BIMは有利な武器として与えられているだけである。

ICチップは最初に所有しているBIMと連動しており、ICチップを保有している人間以外はBIMを起動できない[39]。また、ICチップは他プレイヤーを見つけるレーダーとして使える。

食料や水、ライト、生活用品などゲームを有利にする物品が入ったトランク[40]が、1日に1回定時に飛行機で空からパラシュートで投下される[22]

用語解説[編集]

BTOOOM!
ティラノスジャパンが開発したオンラインゲーム。4人のチームを組み[41]、BIMと呼ばれる爆弾を使って敵プレイヤーチームを倒していく[4]。全世界で300万本発売されている[12]
現実版BTOOOM!
無人島で行われる殺人ゲーム。事前に「消えて欲しい人間の名前を書くと100万円もらえる」という内容の封書が無作為に人々に送られている。その封書に名前を書かれた人間が自分の意志に関係なくゲームの参加者として島に送られている。
「ゲーム版BTOOOM!」のBIMと全く同じ性能のBIMで殺しあわせ、自分のものを含めて8人分のICチップを手にした者はゲームクリアとなり、島を脱出できる。ゲームには32人が参加させられており、最大4人までゲームクリアできる。
坂本やヒミコが参加しているのは第3回目のゲームであり、伊達や村崎が参加した第2回のゲームと比べてゲームバランスが格段に向上している[42]。第2回のゲームは第3回の約半年ほど前に実施された[43]
主催者側はICチップから得たモーションデータと音声を、プレイヤーに似せた3Dモデルに組み込んだ映像をリアルタイムで制作することで、カメラを使わずにあらゆる角度からゲームを監視できている。
ティラノスジャパン
ゲーム会社。「ゲーム版BTOOOM!」の制作会社[17]。「現実版BTOOOM!」におけるシステムの構築や管理を行なっている。
BIM
「ゲーム版BTOOOM!」で使用される、様々な性能を持った高性能の爆弾の総称。「現実版BTOOOM!」でもゲームと同じ性能の爆弾を使って戦う。
「現実版BTOOOM!」ではICチップと連動しており、所有しているプレイヤーが死亡しない限り、BIMの所有権が移動せず、他のプレイヤーには使用できないようになっている。しかし、一度起爆スイッチを入れたBIMを爆発する前に他のプレイヤーが解除スイッチを入れると本来の所有者が死亡していなくても、そのBIMの所有権は解除スイッチを入れたプレイヤーに移動する[44]
1人のプレイヤーに1種類8個のBIMが初期装備として配られている。全BIMにセーフティロックが掛けられており、主催者側への攻撃は一切できなくなっているが、セーフティロックはBIMをある方向に力を入れると外れ、主催者側から操作できなくなる。
ICチップ
プレイヤーの左手の甲に埋め込まれている楕円形のガラスのようなもの[4]。チップはプレイヤーが死亡するか、チップが埋め込まれている部位が肉体から切り離されない限り外れないようになっている。
ゲーム版「BTOOOM!」の「8つのアイテムを手に入れたらクリア」というルールを踏襲している。
三次元スキャナーとモーションキャプチャーの性能を持ち、プレイヤーとその周辺の地形のモーションデータ等の情報が主催者側にリアルタイムに送られている[45]
レーダー
ICチップに組み込まれている機能。プレイヤーは集中して左手の中指を動かすことでレーダー波を発信できる。このレーダー波を当てられると他のプレイヤーに自分の位置が知られてしまうが、動いていないプレイヤーにレーダー波が当たっても反応しないため位置は分からず、逆にレーダー波を発信した当人のある程度の位置情報を他のプレイヤーに教えることになってしまう[46]。また、レーダー波同士が重なると、「レーダー相殺」が起こり、お互いに位置情報が伝わらなくなってしまう。
指に力を入れ続けることで通常のレーダーよりも範囲は狭まるがレーダーを出し続けることができる[47]。これによりプレイヤーの肉体から離れたチップや動いていないチップもレーダーに反応するようになり、身動きを止めたプレイヤーの位置や他のプレイヤーが何個のチップを所持しているか等も把握できる[48]
コモドオオトカゲ
島に大量に生息する巨大なトカゲ。夜行性で群れで行動する。エサとして人間を食べるため、プレイヤーにとって脅威的な存在。食料に困った宮本が捌いて食べていた模様[49]

登場するBIM[編集]

クラッカータイプ
スイッチを入れることで信号が作動し、衝撃が伝わることで爆発する。主に直接投げつける、最もオーソドックスなBIMである。扱いやすいが、他のBIMに比べて破壊力が弱いのが難点。オーソドックスであるがゆえ、普及率が高い。
破壊力評価は星2[50]
タイマータイプ
スイッチを入れると、グラスモニターに「10」の文字が表示され、1秒ごとに数字がカウントダウンして「00」になると爆発する。カウントダウン中にスイッチをもう一度押せば、タイマーを一時停止できる。カウントダウンの時間変更も可能で、「10」から「01」の好きな時間に変更できる。待ち伏せやトラップ等の戦略的な使用に適している。
破壊力評価は星4[50]
爆縮タイプ
スイッチを入れると、裏側が吸盤状態になって壁や天井に接着できるセッティングモードに入り、数秒後にスライドカバーが開いてBIMの中に空気や鹿が吸い込まれていく真空モードに入る。真空モードが臨界点に達すると一気に爆縮し、あらゆるものを削り取る真空の爆発が起こる。起動後は止められないため、他人に所有権を移せない。地形等の硬い物質の破壊に適している。
破壊力評価は星5[51]
烈火ガスタイプ
スイッチを入れて投げるとカバーが開き、化学薬品の入った小型カプセルを撒き散らす。四方八方に飛び散ったカプセルから飛び散った化学薬品は空気に触れることで高温の猛毒ガスとなり、あらゆる者の命を奪う。広範囲の攻撃や誘導に適している。
破壊力評価は星3[51]
ホーミングタイプ
デジカメで撮影するかのように攻撃対象をロックし、プロペラ飛行しながら、相手めがけて追尾する。飛行装置が大きいために中の炸薬が少なく殺傷能力は低いが、対象に触れた瞬間に爆破する性質上、少ない炸薬でも十分な致命傷を与えられる。追尾速度は遅めだが、一旦ロックすれはどこまでも追尾できる。その代わり、ターゲット以外の生物には爆発せず、手に取って無効化されて所有権も相手に移ってしまう、相手もホーミング式を所持していた場合,向かってくるホーミング式にロックして放つと撃ち落とされてお互いに相殺されてしまう、などの欠点がある。ちなみにモニターを覗くとサーモグラフとしても使え、レーダーを使用しなくても物陰や岩陰に隠れた生物の位置を確認できる。
破壊力評価は星1[21]
リモコンタイプ
起爆スイッチを入れて配置した後、同梱されたリモコンで離れた場所から自由に爆破できる。BIMにはそれぞれ番号が割り振られており、仕掛けた番号のボタンを押すことで起爆させられる。確実に相手が来るであろう場所に仕掛けられば有効であるが、相手と対峙してしまった場合はきわめて不利なBIMである。
破壊力評価は星2[21]
フレイムタイプ
起爆スイッチを入れて数秒後、燃料カプセルが四方に射出され、その軌道上に火炎の壁が広がる。火炎は1300度で燃え盛り、約1分ほどで消える。複数個使用して敵を包囲するのにも適しており、狭い建物内などで使えば相手の逃げ場を防ぐ強力な武器となるが、戦略的に使用しないと自分が被害を被ることになる。
破壊力評価は星3[52]
バリアタイプ
スイッチを入れた瞬間、四方に電磁波の壁を1分間だけ作り出す。この壁は衝撃波を無効化する力があり、爆風のみならず衝撃を持つ物理攻撃全てを跳ね返せる。電磁波の壁の中に入っていれば他人にも適応される。1分間経つと電磁波が自然に消え、使用後はそのまま捨てる使い切りタイプになっている。逆にいえば、炎やガスのような衝撃を持たない攻撃には全く効果がない。また、BIM自体に攻撃力が無いため、他の攻撃用BIMと組み合わせて使う必要がある。他人に所有権を移せない。
破壊力評価は星0[52]

既刊一覧[編集]

テレビアニメ[編集]

2012年10月から12月までTOKYO MXサンテレビKBS京都テレビ愛知BS11AT-Xにて放送された。9月29日にニコニコ生放送にて、第1話と第2話の先行放送が行われた。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「No pain, No game」
作詞・歌 - ナノ / 作曲・編曲 - 塚本けむ
第12話ではエンディングテーマとして使用。
オープニングテーマ「エグジスト」(第12話)
作詞・歌 - ナノ / 作曲・編曲 - Powerless
エンディングテーマ「アオゾラ」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲 - 本間昭光 / 編曲 - 中村タイチ / 歌 - May'n

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 start 渡邉こと乃 日向正樹
第2話 血の女子高生 渡邉こと乃 のがみかずお 敷島博英
第3話 サバイバル 加藤誠 河井淳
第4話 世界ランカー 細川ヒデキ 金綿樹
第5話 強襲 浅香守生 齋藤徳明 管振宇
吉田徹
第6話 生贄の夜 のがみかずお 清水恵蔵
高鉾誠
福島豊明
第7話 仮想花嫁 細川ヒデキ 江副仁美 東亮太
韓正履
第8話 白い亡霊 加藤誠 河井淳
第9話 最強プレイヤー 川尻善昭 かわこしたかひろ 時矢義則
吉田徹
第10話 ハイレベル のがみかずお 敷島博英
第11話 復活 細川ヒデキ 金綿樹
第12話 川尻善昭 渡邉こと乃 日向正樹

放送局[編集]

日本国内[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
東京都 TOKYO MX 2012年10月4日 - 12月20日 木曜 23:00 - 23:30 独立局
日本全域 AT-X 2012年10月5日 - 12月21日 金曜 22:30 - 23:00 アニメ専門CS放送 リピート放送あり
兵庫県 サンテレビ 金曜 26:15 - 26:45[注 3] 独立局
京都府 KBS京都 2012年10月7日 - 12月23日 日曜 24:00 - 24:30
愛知県 テレビ愛知 日曜 25:05 - 25:35 テレビ東京系列
日本全域 ニコニコ生放送 2012年10月8日 - 12月24日 月曜 22:00 - 22:30 ネット配信
ニコニコチャンネル 月曜 22:30 更新
みんなでストリーム 月曜 23:30 - 24:00
バンダイチャンネル 月曜 24:00 更新 有料会員限定配信
dマーケット アニメストア 2012年10月9日 - 12月25日 火曜 12:00 更新
ShowTime
BS11 2012年10月13日 - 12月29日 土曜 27:00 - 27:30 BS放送 ANIME+
バンダイチャンネル 2012年10月16日 - 2013年1月1日 火曜 24:00 更新 ネット配信 第1話無料
個別課金による有料配信

日本国外[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
韓国全域 ANIPLUS 2012年10月6日 - 土曜 00:00 - 00:30 CS放送
ネット配信
リピート放送あり
韓国語字幕あり

Blu-ray / DVD[編集]

2012年11月21日から4月24日まで発売された。

巻数 発売日 収録話 規格品番 特典CD(BDのみ)
Blu-ray DVD
1 2012年11月21日 第1話 - 第2話 VTZF-25 VTBF-55 OST1
2 2012年12月19日 第3話 - 第4話 VTZF-26 VTBF-56 ラジオ
3 2013年1月23日 第5話 - 第6話 VTZF-27 VTBF-57 サウンドドラマ1
4 2013年2月20日 第7話 - 第8話 VTZF-28 VTBF-58 OST2
5 2013年3月20日 第9話 - 第10話 VTZF-29 VTBF-59 ラジオ
6 2013年4月24日 第11話 - 第12話 VTZF-30 VTBF-60 サウンドドラマ2

WEBラジオ[編集]

BTOOOM!ラジオ![53]』は、2012年9月26日から2013年1月2日まで、HiBiKi Radio Stationにて配信されたラジオ番組。毎週水曜配信。

パーソナリティ
ゲスト

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 内容は5巻に収録された。
  2. ^ 坂本と最初に戦った時点で4つのチップを持っており、クラッカー式・烈火ガス式・フレイム式と多彩なBIMを所持している。
  3. ^ 第1話 - 第4話は26:25 - 26:55。

出典[編集]

  1. ^ a b c 里西哲哉 (2011年10月24日). マンガ質問状 :「BTOOOM!」 名物編集長が1話目に激怒 アニメ化は……?. インタビュアー:まんたんウェブ. 毎日新聞デジタル.. http://mantan-web.jp/2011/10/24/20111024dog00m200009000c.html 2011年10月24日閲覧。 
  2. ^ 1巻第2話61項。
  3. ^ a b 4巻第24話。
  4. ^ a b c 1巻第1話。
  5. ^ 2巻第12話。
  6. ^ a b c d e 1巻第5話。
  7. ^ 3巻第17話。
  8. ^ a b 2巻第9話。
  9. ^ a b 3巻第19話。
  10. ^ 4巻第23話。
  11. ^ a b c d e f BTOOOM!『ANOTHER SIDE EPISODE HIMIKO』第3話。
  12. ^ a b 4巻第29話。
  13. ^ 9巻20項。
  14. ^ a b c BTOOOM!『ANOTHER SIDE EPISODE HIMIKO』第1話。
  15. ^ a b c BTOOOM!『ANOTHER SIDE EPISODE HIMIKO』第2話。
  16. ^ 3巻第16話。
  17. ^ a b 1巻第4話。
  18. ^ 2巻第14話。
  19. ^ 9巻19項。
  20. ^ 1巻第5話135項。
  21. ^ a b c d e 3巻第20話。
  22. ^ a b 1巻第6話。
  23. ^ a b 4巻第27話。
  24. ^ a b c 2巻005項。
  25. ^ 2巻第10話。
  26. ^ 2巻第8話。
  27. ^ 7巻5項。
  28. ^ 1巻第3話89項。
  29. ^ 4巻第25話53項。
  30. ^ a b c 5巻37項。
  31. ^ 4巻第26話。
  32. ^ 4巻第31話。
  33. ^ 7巻55項。
  34. ^ Blu-ray/DVD5巻ブックレット。
  35. ^ 6巻5項。
  36. ^ a b c d 5巻5項。
  37. ^ 2巻14話。
  38. ^ 5巻37話。
  39. ^ 3巻第18話92項。
  40. ^ 2巻第13話。
  41. ^ 9巻134項。
  42. ^ 4巻189項。
  43. ^ 5巻190項
  44. ^ 4巻136項。
  45. ^ 4巻122項。
  46. ^ 2巻巻末攻略講座。
  47. ^ 7巻43項。
  48. ^ 7巻44項。
  49. ^ 4巻47項。
  50. ^ a b 1巻160項。
  51. ^ a b 2巻142項。
  52. ^ a b 11巻54項
  53. ^ BTOOOM!ラジオ!”. BTOOOM!|インフォメーション|FlyingDog (2012年9月11日). 2012年9月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]