カードキャプターさくら

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カードキャプターさくら
ジャンル 少女漫画
魔法少女[1]
漫画
作者 CLAMP
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
発表期間 1996年6月号 - 2000年8月号
巻数 全12巻
アニメ:カードキャプターさくら クロウカード編
監督 浅香守生
シリーズ構成 大川七瀬
キャラクターデザイン 高橋久美子
音楽 根岸貴幸
アニメーション制作 マッドハウス
製作 NHK
放送局 日本の旗NHK衛星第2テレビ
日本の旗KIDS STATION
香港の旗TVB Jade
大韓民国の旗SBS
中華民国の旗中華テレビ
放送期間 1998年4月7日 - 1999年6月22日
(中断期間あり)
話数 全46話(35話+11話)
アニメ:カードキャプターさくら さくらカード編
監督 浅香守生
シリーズ構成 大川七瀬
キャラクターデザイン 高橋久美子
音楽 根岸貴幸
アニメーション制作 マッドハウス
製作 NHK
放送局 日本の旗NHK衛星第2テレビ
日本の旗KIDS STATION
大韓民国の旗SBS
放送期間 1999年9月7日 - 2000年3月21日
話数 全24話
映画:劇場版カードキャプターさくら
監督 浅香守生
制作 マッドハウス
封切日 1999年8月21日
上映時間 1時間22分
映画:劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード
監督 浅香守生
制作 マッドハウス
封切日 2000年7月15日
上映時間 1時間38分
(劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』含む)
テンプレート - ノート
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ポータル 漫画アニメ

カードキャプターさくら[2]』(CARDCAPTOR SAKURA[3])は、CLAMPによる日本漫画作品、またはそれを原作にしたテレビアニメアニメ映画ゲームなどのメディアミックス作品。「CCさくら(さらに略してCCS)」と略されることがある。

概要[編集]

講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて1996年(平成8年)6月号から2000年(平成12年)8月号まで連載された。単行本は全12巻あり、全50話で構成され、第6巻収録の26話までが「クロウカード編」、第7巻収録の27話以降が「さくらカード編」となる。通常版の他、バイリンガル版と判型の大きな新装版がある。2001年(平成13年)に第32回星雲賞(コミック部門)を受賞した。単行本の累計発行部数は約1200万部を突破している。アニメ化、ゲーム化などのメディアミックス展開もされた。

あらすじ[編集]

クロウカード編
木之本桜(以下、「さくら」)は、私立学校の友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていたが、既にこの世界に解き放たれてしまっていたのだ。封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。

そしてクロウ・カードが全て集まった時、ケルベロスに対するもう1人の守護者にして審判者「」(ユエ)が現れる。それは雪兎の真の姿であった。さくらは正式なカードの主となるため、「最後の審判」に挑む。

さくらカード編
さくらがクロウ・カードの正式な主となってしばらくたったある日、転校生柊沢エリオルが現れる。それと前後して、奇妙な事件が起こるようになっていた。さくらはクロウ・カードを使用したものの、これまでの呪文やカードは使えなかった。さくらは自身の魔力でクロウカードをさくらカードに変え、事件を解決していく。

実はエリオルはクロウ・リードの生まれ変わりであり、さくらの魔力が星の力だったことにより、闇の力で作られたクロウ・カードがただのカードになるのを防ぐため、従者のスピネル・サン秋月奈久留(あきづきなくる)/ルビー・ムーンと共に事件を起こしていた。

しかし、エリオルにはそれとは別の目的があった…。

登場人物[編集]

作中用語[編集]

カードキャプター
「カードを捕獲する者」の意。作中では転じて、カードの魔力を引き出し、使役できる者を指す。
封印解除(レリーズ)
さくらが封印の杖(星の杖)を使う際に唱える呪文。「闇(あるいは星)の力を秘めし鍵よ 真の姿を我の前に示せ 契約のもと、さくらが命じる」という呪文に続けて唱えることで、鍵が本来の姿である杖に変化する。
英語のreleaseに由来する。releaseは「(監禁、拘束、義務などから)自由にする」の意。
封印の杖(ふういんのつえ)
クロウカードを封印・解除するアイテム。普段はクロウカードをしまう本の鍵の形をしており、さくらは紐を通して持ち歩く。「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」と唱え、杖の先端にある赤い部分で空中を打つことで実体化しているクロウカードが封印される。カードの魔力を引き出す際は、カードの名を呼びながら、宙に放り上げたカードを赤い部分で打つ。
星の杖(ほしのつえ)
最後の審判の際にさくら自身の属性「星の力」を宿した、新たな封印の杖。やはり普段は鍵の形をしているが、持ち手の部分のデザインが異なっている。カードの魔力を引き出す際は飾りの羽根が大きく広がり、中央部の星が回転する。「光」と「闇」のカードを作りかえる際は、ケルベロス・ユエを取り込んだためデザインが変化し、さくらの身長より長いものになった。カードを作りかえる際のプロセスは前述のカードの魔力を引き出す際と同じだが、唱える呪文は「クロウの作りしカードよ 古き姿を捨て生まれ変われ 新たな主 さくらの名のもとに」である。クロウカードが全て封印されていたために機会は無かったが封印の力は残っており、劇場版第2作では最後のクロウカードにその力を使っている。
封印の獣
カードの守護者にして選定者であるケルベロスを指す。クロウカードを収める本の表紙に描かれている。カードの封印が解けて以降は、「ケロちゃん」として実体化しているため表紙にイラストはない。
クロウカード
魔術師クロウ・リードが、自身の持つ「闇の力」の魔力を用いて生み出したカード。カードの裏面はクロウが使っていた魔法陣が記されている。地色は赤に黄色の縁。
クロウカードの本
さくらが藤隆の書庫の中で見つけた。ケルベロスによると、長い間大阪にあったらしい。クロウカードがすべてさくらカードになった際(アニメでは第3期の第1話(通算47話))、赤い装丁だった本のデザインがピンクに変化、題字が「THE CLOW」から「SAKURA」に変化している。
さくらカード
魔力を失いつつあるクロウカードを新たな主であるさくらが自身の魔力で作り変えたもの。属性が「闇」から「星」に変化し、カードの図柄の一部に星が加えられている他、地色が薄ピンクに濃いピンクの縁になった。裏の魔法陣もさくら独自のものに変化している。
月の鈴(つきのすず)
クロウ・リードが月峰神社に遺した三日月状の鈴。表面には「月」の文字が描かれ、五行思想に基づく5色の紐が下がっているのが特徴。「月の力」を宿している。「迷」のカードが月峰神社で事件を起こした際や、最後の審判の際に観月先生が持ち出し、さくらを助けている。
最後の審判(さいごのしんぱん)
カードの正当な主として認められるための最終試験。審判者は、もう1人のカードの守護者であるユエ。
ケルベロスによる選定者が試験を通過できなかった場合、クロウカードの封印が再び解かれ、クロウカードや選定者に関わった全ての人達から「好き」という感情が失われてしまうが、これがカードの封印が解かれた際に起こる「災い」である。
友枝小学校(ともえだしょうがっこう)
さくらと友達が通っている、私立の小学校。制服が存在し、先生が担当教科で異なるなど、中学校や高等学校のような教育システムとなっている。
月峰神社(つきみねじんじゃ)
友枝町内にある神社。観月先生の実家でもある。
桜の木
月峰神社の御神木。アニメ版では「戻」のカードが宿っており、この木自体も魔力を宿していた。

アニメーション[編集]

NHKによると、NHKのアニメとしては過去最高額の製作費の作品だったという[4]。アニメオリジナルストーリーが数話あり、原作とは設定や話が若干異なる部分があるものの、基本的なストーリーの流れはほぼ原作に忠実である。脚本の大半を原作者であるCLAMPの大川七瀬が手掛けている(特に第3期では全話を担当)。クロウカード編2部とさくらカード編の計3部構成で、各部の間に放送休止を挟んでいる。

テレビアニメ[編集]

全70話。1998年(平成10年)4月からNHK衛星第2テレビジョンで放送が開始され、1999年(平成11年)4月からはNHK教育テレビジョンでも放送が開始された。2006年(平成18年)には「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で選出された。

  • 総集編:NHK教育テレビ
    • 2002年(平成14年)1月1日1月2日 16:00 - 16:50 「カードキャプターさくらスペシャル クロウカード編 / さくらカード編」

スタッフ[編集]

音楽[編集]

主題歌[編集]
第1期
オープニング「Catch You Catch Me
作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:グミ
エンディング「Groovy!
作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:広瀬香美
第2期
オープニング「扉をあけて
作詞:きくこ、作曲:広瀬香美、編曲:亀田誠治、歌:ANZA
第46話(クロウカード編最終回)のエンディングとしても使用。
エンディング「Honey」
作詞/作曲/編曲/歌:chihiro
第3期
オープニング「プラチナ
作詞:岩里祐穂、作曲/編曲:菅野よう子、歌:坂本真綾
第70話(最終回)のエンディングとしても使用。
エンディング「FRUITS CANDY」
作詞:横山武、作曲:上田晃司、編曲:保刈久明、歌:こじまめぐみ
挿入歌[編集]
夜の歌 
歌:岩男潤子、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
第5、23、59話挿入歌(初出は講談社CDコミック版EDテーマ)
ヒトリジメ
歌:グミ(日向めぐみ)、作詞/作曲:日向めぐみ
第34、40話挿入歌
友へ
歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:松宮恭子、作曲:浜口史郎
第37話挿入歌
しあわせの魔法
歌:丹下桜、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
第37話挿入歌(初出は講談社CDコミック版OPテーマ)
やさしさの種子
歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:松本花奈、作曲:浜口史郎
第37、49話挿入歌
プリズム
歌:丹下桜、作詞:白峰美津子、作曲/多田彰文
第38話挿入歌
気になるアイツ
歌:くまいもとこ、作詞:白峰美津子、作曲:岸村正実
第57話挿入歌
見えない地図
歌:ANZA、作詞:ANZA/有里泉美、作曲:有山聡
第68話挿入歌
イメージソング[編集]
蒼い記憶
歌:篠原恵美、作詞/作曲:chihiro
あなたといれば
歌:岩男潤子/丹下桜、作詞:松宮恭子、作曲:岩崎文紀
いっしょにうたお
歌:久川綾、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
君がいた景色
歌:関智一、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
くれゆくひととせ
歌:友枝小学校コーラス部、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
GET YOUR LOVE 
歌:丹下桜/岩男潤子/野上ゆかな川上とも子本井えみ松本美和、作詞:沢木真奈、作曲:根岸貴幸
こっちを向いて
歌:野上ゆかな、作詞/作曲:chihiro
自転車に乗って
歌:緒方恵美、作詞:横山武、作曲:米光亮
super duper love love days
歌:グミ、作詞:日向めぐみ、作曲:本間昭光
ずっとずっとずっと 
歌:丹下桜/久川綾、作詞:大川七瀬、作曲:chihiro
西風の帰り道
歌:丹下桜、作詞/作曲:chihiro
ひとつだけ
歌:丹下桜、作詞:西直紀、作曲:楠瀬誠志郎 
picnic
歌:グミ、作詞/作曲:日向めぐみ
歓びのキャロル
歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
私だけのムービー☆スター
歌:岩男潤子、作詞/作曲:貴三優大

サブタイトル一覧[編集]

クロウカード編[編集]
第1期
さくらたちは小学4年生の1学期 - 2学期。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 登場(封印)したカード
1 さくらと不思議な魔法の本 大川七瀬 浅香守生 高橋久美子 ウインディ、フライ
2 さくらのすてきなお友達 小島正幸 中野頼道 郷敏治 シャドウ
3 さくらのドキドキ初デート 片渕須直 君塚勝教 ウォーティ
4 さくらのくたくた日曜日 金子二郎 中西伸彰 北尾勝
嶋津郁雄
ウッド、レイン
5 さくらとパンダとかわいいお店 石井博士 神戸守 古賀誠 ジャンプ
6 さくらとおかあさんの思い出 大川七瀬 坂田純一 さかいあきお 郷敏治 イリュージョン
7 さくらの怪盗初挑戦!? 金子二郎 中西伸彰 水野和則 藤田まり子 サイレント
8 さくらのライバル、登場! 大川七瀬 片渕須直 桜井邦彦 サンダー
9 さくらとふしぎなブローチ 神戸守 古賀誠 ソード
10 さくらと花の運動会 石井博士 まついひとゆき さかいあきお 郷敏治 フラワー
11 さくらと知世と大きなお家 大川七瀬 坂田純一 君塚勝教 シールド
12 さくらの終わらない一日 金子二郎 神戸守 古賀誠 タイム
13 さくらとゾウの力くらべ 大川七瀬
石井博士
水野和則 桜井邦彦 パワー
14 さくらと桃矢とシンデレラ 大川七瀬 さかいあきお 藪下昌二 郷敏治 ミスト
15 さくらとケロの大げんか 金子二郎 片渕須直 北尾勝 ストーム、フロート
16 さくらと思い出の虹 大川七瀬 神戸守 古賀誠 -
17 さくらのこわーいきもだめし 寺東克己 安藤健 藤田まり子 イレイズ
18 さくらと雪兎と夏祭り 藪下昌二 高橋久美子 グロウ
19 さくらと夏休みの宿題 金子二郎 神戸守 古賀誠 ムーブ
20 さくらとたたかう転校生 大川七瀬 坂田純一 桜井邦彦 ファイト
21 さくらのながーいマラソン大会 金子二郎 神戸守 古賀誠 ループ
22 さくらとやさしいお父さん 石井博士 佐藤雄三 水野和則 北尾勝 スリープ
23 さくらと知世とすてきな歌 大川七瀬 浅香守生 まついひとゆき 桜井邦彦 ソング
24 さくらの小さな大冒険 大川七瀬
金子二郎
寺東克己 真野玲 藤田まり子 リトル
25 さくらともう一人のさくら 小川智子 神戸守 古賀誠 ミラー
26 さくらとすてきな先生 大久保智康 坂田純一 水野和則 君塚勝教 メイズ
27 さくらと思い出の神社 大川七瀬 まついひとゆき 北尾勝 リターン
28 さくらとおまじないカード 小川智子 神戸守 古賀誠 ショット
29 さくらのあまーいクッキング 寺東克己 真野玲 藤田まり子 スイート
30 さくらとケガをしたカード 金子二郎 神戸守 古賀誠 ダッシュ
31 さくらと名前のない本 大川七瀬 坂田純一 水野和則 桜井邦彦 ビッグ、クリエイト
32 さくらとケロと小狼と 大久保智康 まついひとゆき 北尾勝 チェンジ
33 さくらのさむーいアイススケート 小川智子 神戸守 古賀誠 フリーズ
34 さくらと雪兎と昼の月 大川七瀬 平塚住雄 真野玲 藤田まり子 -
35 さくらのすてきなクリスマス 水野和則 君塚勝教 ファイアリー
第2期
さくらたちは小学5年生の1学期。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 登場(封印)したカード
36 さくらと雪の新学期 大川七瀬 寺東克己 真野玲 君塚勝教 スノウ
37 さくらと消えた知世の声 神戸守 古賀誠 ヴォイス
38 さくらの楽しいいちご狩り 大久保智康 寺東克己 まついひとゆき 藤田まり子 ロック
39 さくらのふらふら熱曜日 大川七瀬 坂田純一 三家本泰美 武内啓 クラウド
40 さくらと夢の中のさくら 高柳滋仁 長谷部敦志 ドリーム
41 さくらと小狼と砂の海 神戸守 北尾勝 サンド
42 さくらのまっくら学芸会 坂田純一 真野玲 君塚勝教 ライト、ダーク
43 さくらのさよなら苺鈴 西村聡 高瀬節夫 藤田まり子 ツイン
44 さくらとケロと不思議な先生 神戸守 北尾勝 -
45 さくらと最後のクロウカード 冨永恒雄 山口頼房 君塚勝教 アーシー
46 さくらと最後の審判 高柳滋仁 -
さくらカード編[編集]
第3期
さくらたちは小学5年生の2学期 - 3学期。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 さくらカードにしたカード
47 さくらと不思議な転校生 大川七瀬 浅香守生 高柳滋仁 北尾勝 -
48 さくらとめざめた星の鍵 まついひとゆき 神戸守 君塚勝教 ファイアリー
49 さくらとキケンなピアノ 三笠修 藤田まり子 ソング
50 さくらと小狼とみえない糸 寺東克己 ながはまのりひこ 岩井優器 ソード
51 さくらと大きなぬいぐるみ 坂田純一 水野和則 桜井邦彦 ジャンプ、フライ
52 さくらのひつじ注意報?! まついひとゆき 政木伸一 藤田まり子 イレイズ、パワー
53 さくらとパニック自転車 政木伸一 高瀬節夫 長谷部敦志 スイート、ロック、ライブラ、サンド、ヴォイス、チェンジ、ウェイブ、ダッシュ、ウィンディ、ループ
54 さくらと思い出のカレンダー 蛟イチロー 佐伯昭志 高村和宏 フラワー
55 さくらと不思議の国のさくら 寺東克己 ながはまのりひこ 君塚勝教 ビッグ、リトル
56 さくらとケロのお菓子な出会い?? 阿蒜晃志 山口頼房 北尾勝 スリープ
57 さくらと小狼とエレベーター 高柳滋仁 濱田邦彦 フロート
58 さくらと二人の大ピンチ 寺東克己 はしもとなおと 中原清隆 バブル、シールド
59 さくらと知世とボールの罠 坂田純一 田中洋之 藤田まり子 シャドウ
60 さくらと大切なお友達 水野和則 長谷部敦志 フリーズ
61 さくらとカードとプレゼント 蛟イチロー 真野玲 竹田欣弘 ミラー、ミスト、他4枚(変換シーンなし[5]
62 さくらと不思議なおみくじ 山口頼房 君塚勝教 ドリーム
63 さくらとプールと大きな波 松尾衡 はしもとなおと 中原清隆 ウォーティ
64 さくらと吹雪のスキー教室 尾藤悠紀 高柳滋仁 春日井浩之 タイム
65 さくらと雪兎と消えゆく力 坂田純一 田中洋之 藤田まり子 -
66 さくらの一番好きな人 佐藤雄三 八谷賢一 阿部恒 メイズ、イリュージョン
67 さくらと小狼と月峰神社 北尾勝 はしもとなおと 中原清隆 ウッド、サンダー、グロウ
68 さくらと過去とクロウ・リード 高柳滋仁 濱田邦彦 スノウ、リターン
69 さくらと現れたクロウ・リード 坂田純一 浅香守生 高橋久美子 クラウド、サイレント、レイン、ショット、ファイト、ストーム、ライト、ダーク
70 さくらと本当の想い 浅香守生 田中洋之 藤田まり子 -

ケロちゃんにおまかせ![編集]

本編が終わった後に放送されるケロちゃんのコーナー。第1期に設けられた(35話除く)。

内容は捕獲したカードの紹介や、知世が作ったさくらのコスチュームの紹介であったりする。


原作とアニメとの違い[編集]

本作は基本的に原作に忠実な設定となっているが、主な違いは以下の通りである。

  • 原作は連載開始当初から連載終了まで季節は掲載月とリンクしていたが、学年は連載開始時の小学4年生のままとなっていた(最終話のエピローグのみ中学生のさくらと小狼が登場)。一方、アニメ版では話の進行に伴って時間も同時進行で進級し、2期からは小学5年生となり、劇場版第2作では小学6年生として設定されている。兄の桃矢や雪兎も最初は高校2年生の設定だったが、劇場版第2作では大学1年生として設定されている。
  • クロウ・カードの封印が解かれた原因が異なる。原作ではケルベロスの不手際によるものだが、アニメ版ではクロウ・カードが入っている本をさくらが開いた際、一番上にあったカードの名前「風(ウィンディ)」を読んだためにカードが飛び散ってしまったため。
  • 原作ではクロウ・カードは全部で19枚だが、アニメ版では後述の劇場版第2作に登場するカードを含め、53枚存在する。
  • アニメオリジナルキャラクター李 苺鈴(リ・メイリン)が登場し、クロウ・カードの事件に関わっていく。
  • 寺田先生と利佳は原作では恋人関係だが、アニメ版では利佳が寺田先生に「憧れ」を抱いているという設定で、やや控えめな描写となっている。
  • 観月先生が友枝小学校に赴任する経緯が異なる。原作では産休に入った算数担当の堤美香の代理として赴任したが、アニメ版では第2期(さくらたちは小学5年生の1学期)の担任となっている。
  • クロウ・リードの生まれ変わりが原作ではエリオルと藤隆の2人だが、アニメ版ではエリオル1人である。よって、エリオルの行動目的に自身の魔力の分割はなく、エリオルと藤隆は無関係となっている。
  • 原作よりアニメ版が先に終了したため、最終回の内容が基本的な流れは同じものの原作からオミットされている。したがって、さくらが小狼の告白の返事をする時期が異なり、原作では小狼が香港に帰る際に返事をするものの、アニメ版では小狼の帰国後の劇場版第2作終盤でようやく返事をすることになる。

映像ソフト化[編集]

  • VHSLDDVD『カードキャプターさくら』 全18巻 (バンダイビジュアル
  • DVD『カードキャプターさくらDVD-BOX』1・2・3(ジェネオンエンタテインメント
    • 1は2005年4月に発売、2は同年6月に発売、3は同年7月に発売。
  • Blu-ray Disc『カードキャプターさくら -クロウカード編- Blu-ray BOX』『カードキャプターさくら -さくらカード編- Blu-ray BOX』(ジェネオンエンタテインメント)
    • クロウカード編は2009年3月に発売、さくらカード編は同年6月に発売。
  • DVD『カードキャプターさくら SET』1・2・3(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)
    • 1は2011年1月に発売、2は同年2月に発売、3は同年4月に発売。

映画[編集]

劇場版カードキャプターさくら[編集]

観客動員数は50万人以上を記録[6]。第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞。同時上映作品は『CLOVER』(クローバー)。

1999年(平成11年)8月公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。

  • 原作:CLAMP
  • 監督:浅香守生
  • キャラクターデザイン:高橋久美子
  • 脚本:大川七瀬
  • ゲストキャラクターデザイン/コスチュームデザイン:CLAMP
  • 作画監督:桜井邦彦、高橋久美子、うえだひとし
  • 美術監督:針生勝文
  • 色彩設計:勝沼まどか
  • 撮影監督:白井久男
  • 音楽:根岸貴幸
  • 音響監督:三間雅文
  • プロデューサー:池口和彦、小野達矢
  • アニメーション制作:マッドハウス
  • 製作:バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
  • 主題歌:遠いこの街で
    • 作詞/作曲:皆谷尚美、編曲:鳥山雄司、歌:皆谷尚美
  • VHSLDDVDBD(バンダイビジュアル)

※ DVDは、劇場版3作を全てHDリマスターバージョンとして収録したものも、2007年(平成19年)に発売されている。

あらすじ[編集]

さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当てる。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。

香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになり…。

封印したクロウカードは、アロー。

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード[編集]

第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞。

2000年(平成12年)7月公開。劇場版第2作。アニメの最終回からその後のストーリーで、さくらたちは小学6年生の夏休み。

  • 原作:CLAMP
  • 監督:浅香守生
  • 脚本:大川七瀬
  • ゲストキャラクターデザイン原案/コスチュームデザイン:CLAMP(もこなあぱぱ)
  • 総作画監督:阿部恒
  • 作画監督:桜井邦彦、北尾勝、田崎聡、君塚勝教、春日井浩之、濱田邦彦、藤田まり子、堀内博之
  • 絵コンテ:浅香守生、川尻善昭兼森義則、阿部恒、坂田純一、水野和則、高柳滋仁
  • 美術監督:池田祐二
  • 色彩設定:勝沼まどか
  • 撮影監督:白井久男
  • 編集:尾形治敏
  • 音響監督:三間雅文
  • 音楽:根岸貴幸
  • プロデューサー:吉田剛、鶴成孝一、小森伸二、小野達矢、池口和彦
  • アニメーション制作:マッドハウス
  • 製作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
  • 主題歌:明日へのメロディー
  • VHSLDDVDBD(バンダイビジュアル、レンタル版VHSは松竹ホームビデオ
あらすじ[編集]

小学6年生になったさくらたち。さくらはまだ小狼への返事が出来ずにいた。夏休みに開催される友枝町の祭り「なでしこ祭」でさくらのクラスは劇を行うことになっており、その劇の練習をしていた中、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇する。苺鈴はさくらに告白する機会を仕向けるが、なかなか返事することができない。

その頃、町中ではあるものが次々に消えていくという奇妙な現象が起こっていた。その現象はさくらたちの下にも及び、さくらの持つさくらカードが次々に消え始める。それは、名前のないクロウカード=無のカードの仕業だった。異変を止めようとするさくらだったが、相談したエリオルから無のカードを封印するには「大切な人への想い」を代価にしなければならないと聞かされる。動揺するさくらだが、無のカードは刻々と威力を発揮し始めていた。

そしてなでしこ祭の当日。劇が本番を迎えた最中、無のカードが本格的に襲撃を開始し、友枝町の人々や空間を次々と消し去る。さらに残ったカードや知世、苺鈴、ケルベロス、ユエも次々と奪っていき、小狼を見失ったさくらはついに独りになってしまう。

果たしてさくらはカードを封印し、小狼への本当の想いを伝えることができるのか。

劇場版 ケロちゃんにおまかせ![編集]

劇場版『カードキャプターさくら 封印されたカード』の同時上映。ケルベロス(ケロちゃん)とスピネル(スッピー)を主役とした上映時間約10分の短編ギャグストーリー。

  • 監督:小島正幸
  • 構成:浅香守生
  • 脚本:大川七瀬
  • 作画監督:鈴木典光、長谷部敦志
  • 美術監督:高木佐和子
  • 色彩設定:勝沼まどか
  • 撮影監督:白井久男
  • 音響監督:三間雅文
  • 音楽:根岸貴幸
  • プロデューサー:吉田剛、鶴成孝一、小森伸二、小野達矢、池口和彦
  • アニメーション制作:マッドハウス
  • 製作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
  • 主題歌:「おかしのうた」
    • 作詞:久川綾、作曲/編曲:根岸貴幸、歌:ケロ & スッピー(久川綾&冬馬由美
あらすじ
エリオルと一緒にさくらの家に来たスッピー。ケロとの雑談中に、さくらがたこ焼きを2人のおやつとして持ってくる。最初は戸惑いもあったスッピーだが、その美味しさに大喜び。しかし最後の1個を巡り、ケロと対立。友枝町で起きた小さなバトルの結末は…。

OVA[編集]

LDVTDVDなどの購入特典として収録されている短編アニメ。

  • すてきですわ、さくらちゃん! 知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記!
  • (同上)2![7]
  • (同上)スペシャル!

書籍・CD・ゲーム[編集]

既刊一覧[編集]

単行本
新装版

イラスト集[編集]

ガイドブック等[編集]

音楽CD[編集]

主題歌シングル[編集]

キャラクターシングル[編集]

  • カードキャプターさくら Character Single - SAKURA (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30224
  • カードキャプターさくら Character Single - TOUYA (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30225
  • カードキャプターさくら Character Single - KERO (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30226
  • カードキャプターさくら Character Single - TOMOYO (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30227
  • カードキャプターさくら Character Single - YUKITO (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30228
  • カードキャプターさくら Character Single - SYAORAN (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30229

サウンドトラック[編集]

  • カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック (1998年(平成10年)7月23日発売) VICL-60262
  • カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック2 (1998年(平成10年)12月19日発売) VICL-60342
  • カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック3 (1999年(平成11年)6月23日発売) VICL-60385
  • カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック4 (2000年(平成12年)3月23日発売) VICL-60544
  • 劇場版カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック (1999年(平成11年)8月25日発売) VICL-60446
    • 香港へ行く内容のため、日本発売版でありながらCDのタイトル・曲目が中国語表記になっている。
  • 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード〜オリジナル・サウンドトラック (2000年(平成12年)8月2日発売) VICL-60591

ボーカルアルバム[編集]

ドラマアルバム[編集]

  • カードキャプターさくら オリジナル・ドラマアルバム1 〜さくらとお母さんのオルガン〜 (1998年(平成10年)7月23日発売) VICL-60262
  • カードキャプターさくら オリジナル・ドラマアルバム2 〜スィートバレンタインストーリーズ〜 (1999年(平成11年)2月10日発売) VICL-60344

他のCD[編集]

  • カードキャプターさくら クロウカードCDセットVOL.1 (1998年(平成10年)6月3日発売) VIZL-31
  • カードキャプターさくら クロウカードCDセットVOL.2 (1998年(平成10年)6月24日発売) VIZL-32

ゲームソフト[編集]

  • 『カードキャプターさくら 〜いつもさくらちゃんといっしょ〜』(ゲームボーイエム・ティー・オー
  • 『アニメチックストーリーゲーム1 カードキャプターさくら』(PlayStationアリカ
    • 第一期前半に相当するストーリーをゲーム化したもの。2枚組。アニメとは若干進行が異なるが、アニメと同じ声優による全編フルボイスとなっている。オリジナルを忠実に再現したグラフィックや音楽があり、そしてアニメ本編の映像の一部が流れる。なお、タイトルに「1」とあるが、2は発売されていない。
  • 『カードキャプターさくら 〜さくらとふしぎなクロウカード〜』(ワンダースワンバンダイ
    • クロウカード編とオリジナルのストーリーで構成されているアドベンチャーゲーム。カードとの戦いなどでクロウカードを47枚すべて集め、最後にユエに一度でも勝利するとエンディングが見られる。なお、エンディングは条件によって数種類存在する。
  • 『カードキャプターさくら クロウカードマジック』(PlayStation、アリカ)
    • 本編はクロウカードを利用したアクションパズルだが、フルボイスによるクロウカードの解説やクロウカード占いなどもある。
  • テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート』(PlayStation、アリカ)
    • さくらカード編に相当する。題名の通りテトリスによってゲームが進行する。成績によってグラフィックギャラリーを充実させる事が出来る。
  • 『カードキャプターさくら 〜友枝小学校大運動会〜』(ゲームボーイ、エム・ティー・オー)
  • 『カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦』(ドリームキャストセガ・ロッソセガ
  • 『カードキャプターさくら さくらカード de ミニゲーム』(ゲームボーイアドバンスTDKコア
    • さくらカード編24話にそったミニゲーム集だが、BGMは「プラチナ」を除き独自のものが使用されている。
    • 一部の店舗において、予約特典としてさくらの市販ガシャポンフィギュアのクリアタイプが付属していた。そのフィギュアは予約店舗により異なり、数種類が存在する。
  • 『カードキャプターさくら<さくらカード編> 〜さくらとカードとおともだち〜』(ゲームボーイアドバンス、エム・ティー・オー)
    • さくらカード編をゲーム化したもの、原作とアニメ版それぞれの設定を織り交ぜたような構成。プレイヤーの選択によって結末が変化する。GBAとしては容量が多く、アニメの音声から拾ったセリフやいくつかのムービーも収録されている。オープニングムービーはアニメ第3期のプラチナの映像が再現されている。
  • 『カードキャプターさくら さくらちゃんとあそぼ!』(PlayStation 2EyeToy専用)、NHKソフトウェア

ゲームアプリ[編集]

ミニゲーム
  • 『カードキャプターさくら パズルお菓子編』(アプリ携帯電話専用)、ナツメ
  • 『カードキャプターさくら パズルクロウカード編』(アプリ(携帯電話専用)、ナツメ)
  • 『カードキャプターさくら ソリティア』(アプリ(携帯電話専用)、スペースアウト)
ソーシャルゲーム
  • 『カードキャプターさくら〜さくらと不思議なカード〜』(Mobage(携帯電話専用)、アリカ)

その他[編集]

  • 『カードキャプターさくら CLAMP描きおろしクロウカードセット』(講談社 1999年8月25日初版第1刷 ISBN 4-06-336308-2
    クロウカード52枚を再現したカードセット。「クロウカードの本」を模した化粧箱入り。
  • 『カードキャプターさくら クロウカードフォーチュンブック』(講談社 2000年3月24日初版第1刷 ISBN 4-06-334298-0
    上記クロウカードセットを用いた占い(トランプで代用可)の本。カードのイラストと名称、占いにおける意味を解説。
  • 『楽しいバイエル併用 カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』(楽譜 1999年(平成11年)12月24日発売)
  • 『カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』(楽しいバイエル併用)齋藤 實 清野 由紀子(楽譜 1998年(平成10年)12月10日発売)
  • 『カードキャプターさくら オリジナルサウンドトラック集』(楽譜 2000年(平成12年)1月21日発売)
  • 『やさしいピアノピース劇場版 カードキャプターさくら』(楽譜 1999年(平成11年)11月29日発売)
    • いずれの楽譜も現在廃盤。
  • ゲームボーイカラー カードキャプターさくら限定カラーバージョン(ホワイト&ピンク)』(2000年(平成12年)3月24日発売)

備考[編集]

  • テレビアニメは当初、民放で放送する計画で、1997年(平成9年)3月23日に第1話がイベント「CLAMP IN WONDERLAND2」で上映された。この関係で、中間付近にCM挿入を想定したジングルムービー[8]が挿入され、また、CMを挿入した場合に放送時間が30分になるように作られている。
  • 『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』を以って、さくら役の丹下桜が声優業を休業したため、その後のゲーム版などではナレーション役をケルベロスが担当して、さくらが登場しないなどの現象が生じている。ただし、アニメからの声を収録したゲームもある。
  • さくらの用いるカードは2種類共バンダイより販売されていたが、クロウカードは講談社から同様の物が販売されていたため、あまり市販流通に乗らなかった。さくらカードの方は『サクラカード』となっており、こちらは大量に流通していた。2004年(平成16年)度の再放送に併せて、当時の商品の再生産などの商品展開が行われた。
  • ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の『小狼』と『XXXHOLiC』の四月一日君尋の両親は、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の作中で本作の木之本桜と李小狼の2人だと思わせる描写が何度もあったが、『ツバサ』第27巻で本作の木之本桜と李小狼ではないことが明らかにされた[9]
  • 2004年(平成16年)度の再放送では、アニメ雑誌アニメディア』(学研パブリッシング)にて本作と連動する連載記事「さくらちゃんといっしょ」が2004年(平成16年)8月号から掲載された。同誌では特定のアニメ作品と連動する連載を掲載してはいるが、再放送の作品がこのような形で取り上げられたのは珍しい。再放送が『ツバサ・クロニクル』の本放送に切り替わったことに伴い、2005年(平成17年)4月号で終了した。
  • また、その『アニメディア』誌では、毎年7月号(創刊記念号)にて、読者アンケートを基にした歴代作品の人気ランキングを発表しているが、本作は2013年度にて7位入賞を果たした。その際「リメイクなどはあるのか?」というアニメディア側の質問に対し、プロデューサーの近藤栄三は、「実現出来るのなら新しい本作を作りたい」という主旨の発言をしている[10]
  • 2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響を受け、作者のCLAMPは被災地の応援のため本作の主人公木之本桜を採用しイラストを手がけ、ニコニコ動画へ投稿した。動画内では第3期オープニングテーマ「プラチナ」の一部分が使われ、最後に丹下により新たに吹き込まれた「絶対大丈夫だよ!」のセリフが入る[11]
  • CLAMPの手掛ける作品は、何かしらダークな表現が含まれることが多いが、本作ではそのような描写はほとんど存在しない。また、実質的な悪人も登場しない。

著名なファン[編集]

関連作品[編集]

  • ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-
    • スター・システムを用いた作品であり、本作のさくら、小狼、知世、桃矢、雪兎、藤隆、撫子などに相応するキャラクターが登場している。アニメ版での声優は全て変更されており、ケルベロス(仮の姿でのみアニメ版 第二期第18話に登場)のみは本作と同じく久川綾が担当している。また、クロウは本作と同一人物であり、単行本第27巻には本作の木之本桜(中学生)が登場する。なお、シルエットのみでケルベロス(真の姿)と月らしき人物も登場しており、本作で描かれた「クロウとケルベロス・月の別れ」のシーンに酷似している。単行本第21〜23巻の初回限定版としてセット販売されたオリジナルDVDアニメ『ツバサ TOKYO REVELATIONS』第3話には、木之本桜(小学生)らしき人物が登場している。なお、『ツバサ TOKYO REVELATIONS』は、DVD単体での販売・レンタルは行われていない。
  • こばと。
    • 単行本第3巻およびアニメ版 第22話にゲストキャラクターとして、木之本桃矢が登場している。本作と同一人物であり、アニメ版での声優は本作と同じく関智一が担当している。また、単行本第4巻には、イメージ画でクロウが登場している。
  • ソエルとラーグ モコナ=モドキの冒険
    • 本作と同一人物のクロウ、ケルベロス、月が登場している。1話だけ、本作に繋がる会話がされている。
  • Cardcaptors
    • 「カードキャプターさくら」の北米放送版についての項目。
  • ギャラクシーエンジェル
    • アニメ版はプロデューサー・アニメーション制作会社が同じで、「カードキャプターさくらのスタッフが贈る」などと銘打たれたこともあった。

脚注[編集]

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  1. ^ 「カードキャプターさくら」Blu-ray-BOXの音声仕様が変更 -オリジナルの2.0ch音声がドルデジからリニアPCMにImpress Watch2009年(平成21年)1月28日
  2. ^ 『Card Captor Sakura Illustration Collections II』の第7頁イラストより「魔法札捕少女 桜」(まほうふだほしょうじょ さくら)という漢字表記でもある。
  3. ^ 単行本巻末およびカバー上の表記より。CAPTORとは「捕らえる者」という意味である。
  4. ^ マーチャンダイジングライツレポート1998年4月号
  5. ^ 劇中ではケロちゃんが「4枚さくらカードに変えた」と言っただけで、カードの名前にも言及されていない。本編および『知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記2』内でさくらカードに変える場面が描かれていないのは「アーシー」、「ツイン」、「アロー」、「スルー」の4枚。
  6. ^ カードキャプターさくら 封印されたカード〈劇場版〉インターネット・アーカイブのキャッシュ。2009年10月28日閲覧)
  7. ^ この時 クリエイト(創)、ムーブ(移)のクロウカードをさくらカードに変えたと思われる。
  8. ^ その後NHKで放映される多くのアニメにも受け継がれた(『だぁ!だぁ!だぁ!』・『メジャー』・『GIANT KILLING』など)。
  9. ^ 正確に言うと違う世界の同一人物である。
  10. ^ 『アニメディア』2013年7月号 39頁 学研パブリッシング 2013年6月10日発売
  11. ^ 投稿された動画 - ニコニコ動画
  12. ^ さくらとあそぼ収録インタビューより
  13. ^ 【ニュース】5・5長島自演乙、カラオケ店で決起集会!? プロレスデビュー戦で必勝宣言格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月20日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHKBS2衛星アニメ劇場 火曜18時台前半
前番組 番組名 次番組
カードキャプターさくら
NHK教育 土曜18時台後半
あずきちゃん
カードキャプターさくら
(1999年度教育テレビ初放映)
だぁ!だぁ!だぁ!
NHK教育 土曜18時台後半
カードキャプターさくら
(2004年度再放送)※今作からアニメ枠再開
NHK教育 木曜19時台後半
カードキャプターさくら
(2006年度再放送)