CHAOS;HEAD

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CHAOS;HEAD
ジャンル アドベンチャーSF
ゲーム:CHAOS;HEAD
CHAOS;HEAD NOAH(Xbox 360/PSP/iPhone/PS3)
CHAOS;HEAD NOAH HD(iPad)
ゲームジャンル 妄想科学NVL
妄想科学ADV(Xbox 360)
対応機種 Windows 2000/XP/Vista(Win)
Xbox 360
PlayStation Portable(PSP)
iPhone/iPod touch/iPad(iOS)
Android 1.6以降(アプリVer 1.2から:2.2以降)
PlayStation 3(PS3)
開発元 5pb.
発売元 Win:ニトロプラス
Xbox 360,PSP,iOS,Android,PS3:5pb.
キャラクターデザイン ささきむつみ
シナリオ 林直孝(5pb.)
音楽 5ZIZZ
メディア Win、Xbox360:DVD-ROM
PSP:UMD
iOS:App Storeでのダウンロード販売
Android:Google Play Storeでのダウンロード販売
PS3:BD-ROM
プレイ人数 1
発売日 Win:2008年4月25日
Xbox360:2009年2月26日
Xbox360(プラチナコレクション):2010年3月25日
PSP:2010年6月24日
iOS:2010年11月18日(最新Ver:1.4)
Android:2012年1月24日(最新Ver:1.3)
PS3:2012年11月22日
レイティング Win:15歳以上推奨
Xbox360:CEROZ(18才以上のみ対象)
PSP:CEROD(17才以上対象)
iOS:17+
Android:ユーザー成熟度-中
コンテンツアイコン 犯罪(xbox360)
暴力、犯罪、言葉・その他(PSP)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 Win:4、Xbox360:9
セーブファイル数 Win:60、Xbox360:120
セーブファイル容量 Xbox360:7MB
コンティニュー Win:あり、Xbox360:なし
キャラクターボイス ほぼ全てあり
ファンディスク
ゲーム:CHAOS;HEAD らぶCHU☆CHU!
対応機種 Xbox 360
PlayStation Portable (PSP)
PlayStation 3 (PS3)
開発元 5pb.
発売元 5pb.
キャラクターデザイン ささきむつみ
シナリオ 林直孝(5pb.)
音楽 5ZIZZ
メディア Xbox360:DVD-ROM
PSP:UMD
PS3:BD-ROM
プレイ人数 1
発売日 Xbox360:2010年3月25日
PSP:2011年1月27日
PS3:2012年11月22日
レイティング CEROC(15才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
キャラクター名設定 不可
エンディング数 8
セーブファイル数 Xbox360:48、PSP:64
コンティニュー なし
キャラクターボイス ほぼ全てあり
漫画
漫画
原作・原案など ニトロプラス×5pb.
作画 すみ兵
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊コミック電撃大王
発表号 2008年7月号 - 2009年6月号
巻数 全1巻
漫画:CHAOS;HEAD 〜BLUE COMPLEX〜
原作・原案など ニトロプラス×5pb.
作画 沙垣長子
出版社 メディアファクトリー
掲載誌 月刊コミックアライブ
発表号 2008年11月号 -
漫画:かおすへっどH(ひーたっぷ)
原作・原案など ニトロプラス×5pb.
作画 みづきたけひと
出版社 ジャイブ
掲載誌 月刊コミックラッシュ
レーベル CR COMICS
発売日 2009年3月27日
発表号 2008年11月号 - 2009年4月号
巻数 全1巻
話数 全6話
アニメ
アニメ:カオスヘッド
CHAOS;HEAD
監督 石山タカ明
シリーズ構成 井上敏樹
キャラクターデザイン 島村秀一
音楽 tOkyO
アニメーション制作 マッドハウス
製作 「CHAOS;HEAD」製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2008年10月 - 12月
話数 全12話
関連作品
テンプレート - ノート 
ウィキプロジェクト ゲーム漫画アニメ
ポータル ゲーム漫画アニメ

CHAOS;HEAD』(カオスヘッド、他表記:Chaos;HEADChaos;HEAdChäos;HEAdなど)は、2008年4月25日Windows用に発売された5pb.企画、ニトロプラス発売のコンピュータゲームコンシューマでは2009年2月26日に5pb.よりXbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』(カオスヘッド ノア)が発売された。2010年6月24日PlayStation Portable (PSP) 版が、同年11月18日iPhone/iPod touch版及びiPad版が、2012年1月24日にはAndroid版が、同年11月22日にはPlayStation 3 (PS3) 版が発売。

これを原作にテレビアニメ化もされており、2008年10月から12月に放送。2009年3月4日からDVDが発売された。

2010年3月25日にXbox 360にてファンディスク『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』(カオスヘッド らぶチュッ☆チュッ!)が発売された。2011年1月27日にPSP版、2012年11月22日にPS3版が発売された。本項では『らぶChu☆Chu!』についても扱う。

概要[編集]

5pb.ニトロプラスコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」第1弾として発表されたアドベンチャーゲームである。企画当初の題名は「ギガロマニアックス」であった[1]

ゲームは恋愛不良の街である渋谷を舞台[2]に数々の凄惨かつ不可解な事件が起こり、社会に大混乱を起こすという物語である。

この作品の大きな特徴は「妄想トリガー」というゲームシステムで、ゲーム中に「妄想する」を選ぶと主人公の様々な妄想の世界を見ることができる。妄想にはポジティブの妄想とネガティブの妄想の2種類があり、(15歳以上対象なため、度を越えたものは無いが)セクシャル要素や、バイオレンス要素、グロテスク要素の非常に強い描写が挿入されることもある。本作は一般的なアドベンチャーゲームのような選択肢は無く、このシステムが場合によって物語の展開を変えるときがあり、シナリオの分岐を左右する。と言っても、妄想の選択一つで展開が大きく変化する程ではなく、物語の大筋は基本的に一本道である。『NOAH』では二周目以降(一週目は通常ルートで固定)から、この妄想トリガーによって物語終盤から各ヒロインのルートや別エンディングのシナリオに分岐するようになる。

また、Xbox 360版は、追加された折原梢ルートで露骨、かつ過激な犯罪描写が含まれるため、Z指定となっている[3]ことから、性的描写の含まれない家庭用の美少女ゲームとして、初めて「Z(18才以上のみ対象)」に区分される作品になった。また、初めて家庭用に移植された際にPC版よりもレーティング区分が厳しくなったゲームでもある。なお、PSP版のCEROレーティングはDとなるが、前述の梢ルートに加え数多くのシーンで規制箇所がある。なお、iPhone版とAndroid版はPSP版を移植しており、iPad版はHD対応となっている。

ストーリー[編集]

現代の東京渋谷で俗に「ニュージェネレーションの狂気」と呼ばれる不可解で猟奇的な事件が連続して発生する中、渋谷在住の高校生で引きこもり寸前の生活を送るオタク少年・西條拓巳は、インターネットのチャットで「将軍」と名乗る人物が掲載した次のニュージェネの事件を顕示させるような残酷な画像を目撃する。

翌日、拓巳は「将軍」と名乗る人物の発言通りの凄惨な現場に遭遇。同時に事件に関わりのある少女達が次々と拓巳の前に現れ、渋谷で起こる数々の猟奇事件に巻き込まれてゆく…。

その際、拓巳の"妄想"が事件のキーワードとなる。

らぶChu☆Chu![編集]

これは、前作のトゥルーエンドである「Blue Sky」エンディングより後の話。ファンディスクと言う位置づけであるが、内容は正統続編である。前作と異なりトゥルーエンドといえる一つのエンディングは存在しない。

崩壊した渋谷で野呂瀬玄一の野望をノアIIと共に打ち破った拓巳が眠りについて1週間が過ぎた。一向に目覚める気配がない拓巳を見かねた梨深ら6人は、思い切った行動に出ることにした。

その頃拓巳は夢の中でリアルが充実した生活を求めて脱オタクを目指していたが、気がつくと季節は夏になっていて、渋谷は崩壊していなかった。そもそもいつ夏になったのか、拓巳の記憶からその部分が抜けていた。混乱する拓巳の前に梨深ら6人が現れ、「これは拓巳の心象世界で、抜け出すためには世界のどこかにいる星来オルジェルを殺さないといけない」と告げられる。

再会した6人のギガロマニアックスの少女達は何故か拓巳にゾッコンで、ほぼハーレム状態。何をしても怒られないという願ったり叶ったりな状況にリア充ライフ到来と喜ぶ拓巳。

このまま愛欲にまみれるか、真実を突き止めるかは、全て拓巳が決めることになる。

用語[編集]

渋谷ニュージェネレーションの狂気(ニュージェネ)[編集]

渋谷で起こっている不可解な連続事件の通称。非常に凄惨な犯行が多く、報道を自粛している放送局もある。自殺他殺の違いや手口の違いは様々だが、共通して全ての事件の犯人・動機が明らかとなっていない。

集団ダイブ
ニュージェネ第1の事件。9月7日深夜、渋谷コーネリアスタワーで起きた集団飛び降り自殺。高校生5人が屋上から飛び降りて転落死した。遺書も無く、遺族たちも動機が分からない。なお渋谷コーネリアスタワーの屋上は関係者以外立入禁止となっており、施錠されていた。彼らの遺品から、その鍵は見当たらなかった。
妊娠男
ニュージェネ第2の事件。9月19日早朝、渋谷駅付近で起きた殺人事件。男子大学生が被害に遭い、その遺体の胃の中からは妊娠32週間の胎児の遺体が発見された。腹部に残った形跡から、被害者は胃に胎児を入れられた後に死亡したと見られる。DNA鑑定が実施されたが、男性と胎児の血縁関係はなかった。
張り付け
ニュージェネ第3の事件。拓巳が発見する。9月29日午後10時頃、渋谷区円山町で起こった殺人事件。中年男性の遺体が裏路地のコンクリートの壁に張り付けられていた。犯人らしき不審者は私立翠明高校の制服を着ていたという目撃証言が複数ある。
ヴァンパイ屋
ニュージェネ第4の事件。10月10日午前5時頃、渋谷駅で起こった殺人事件。「ヴァンパイ屋」と名乗る人物からインターネットオークションで死体が撮影された写真を競りにかけられ、オークション利用者からの通報により警察が渋谷駅のトイレで男性の遺体を発見。遺体からはが抜かれ、ミイラのような状態となっていた。また、その遺体の皮膚は緑色に変色していた。現場の壁には「その目だれの目?」という言葉が書かれていた。
ノータリン
ニュージェネ第5の事件。10月23日未明、渋谷区の路上で起こった殺人事件。総合病院の医師が被害に遭い、遺体は頭部が切断され脳が取り除かれていた。司法解剖によると死因は栄養失調による衰弱死であり、驚くべき事に、この人物は脳が無い状態で1週間「生きていた」可能性が指摘されている。
美味い手
ニュージェネ第6の事件。10月28日午後8時頃、渋谷区渋谷川で女性の変死体が発見された。遺体は右手の肉が削り取られ、死因はその肉が体内に詰まったことによる窒息死であった。自殺であるか他殺であるかは分かっていない。アニメ版ではこの事件は起こっていない。
DQNパズル
ニュージェネ第7の事件。11月4日午前5時頃、渋谷区の線路沿いで起こった殺人事件。3人の男性が被害に遭い、3人の遺体は上半身と下半身に分裂され、それぞれ他人の体と縫合されていた。3人の額には「D」・「Q」・「N」の3つの英字が刻まれていた。この言葉は、ある匿名掲示板で「一般常識の無い人」という意味がある。アニメ版では「美味い手」の事件が起こっていないため、この事件が第6の事件とされている。なおこの事件の被害者は作中で拓巳を襲う3人と同一人物である。

ギガロマニアックス[編集]

妄想を現実に変える力を持つ者。語源は「誇大妄想狂」という意味の「メガロマニアックス」[4]。自分の妄想を現実に変えたり、他人の妄想を見ることができる。「妄想の剣」であるディソードを、リアルブートしていない状態でも視認でき、自らがディソードを手に入れることで覚醒する。また、ギガロマニアックスがする妄想は、エラーと呼ばれる。

ギガロマニアックスとして覚醒する為には、想像を絶する程の肉体的、精神的苦痛に耐え抜いて自分のディソードを見つけなければならない。それ故にギガロマニアックス全員が、心の中に何らかの大きな傷を残している。

ギガロマニアックスとなった者は共通して以下の能力を有する。

ディソード[編集]

ギガロマニアックスたちが所持する「妄想の」。形状は所持者によって異なる。「あらゆるリアルブートのショートカット」であり、ディラックの海に干渉するための端末。妄想の剣であるため、リアルブートしない限りギガロマニアックス以外の人間には見えない。この状態の時はまだただの妄想である為、他のギガロマニアックスも触れられず、あらゆる物体を透過する。また、使用しない時はディラックの海に収納して必要な時に引き抜くことができる。妄想の剣である為かどの剣も長大でありながら片手で振り回せるほど使用者の手に馴染む。リアルブートを行うと、この剣に負の力が蓄積されていき抑えきれなくなれば剣自身が意思を持つかの様に暴走することもある。その際刀身は通常の透き通った青い色から黒に近い色へと変化し、人体の構造をも無視した攻撃を勝手に繰り出す。

これを手に入れることで、ギガロマニアックスはギガロマニアックスとして覚醒し、妄想を現実にできる。また、ディソードそのものをリアルブートして真剣化することもでき、その場合ディソードはどんなに強固な物でも容易に斬ることができる剣となる。その際は刀身の一部が赤く発光する。ただし本来の用途は前述の通りディラックの海に干渉しリアルブートを補助する為の端末である為、剣の形をしてはいるが直接的な斬り合いに使用するものではない。

ディソードは覚醒していない者でも常にそばにあり、その未覚醒のギガロマニアックスが見る風景のどこかに溶け込んでいる(例としては、あやせは割れたガラスの破片、梢は雲の形が剣に見えた。それらをディソードとして入手している)。

リアルブート[編集]

ギガロマニアックス個人が考えていること(妄想)を、周囲の人間たちに認識できる現象(現実)にする能力。また、ディソード自体を実体化させることも指す。

妄想を周囲の人間のデッドスポット(視覚の死角になる箇所)に落とし込み、個人の妄想が周囲共通認識になることで現実化する。本来無いはずの物を共通認識として量子力学的に現実化するため、「無い物が有るように見える」だけにはならず、最終的に本当は存在しないはずの物でも本物になる。とは言え視覚から来る力のため、ある人間(物体)を、第三者が別の存在に見えるようにするという、幻覚、催眠術めいた応用もある。強力な力を持つ者がこれを応用すれば人間すら作り出せる万能の能力に思えるが、周囲の人間に対して認識するよう働きかけなければならないので一人では使用できないこと、たとえ使用できたとしても怪我の治療などには使えない(脳が痛みを認識してしまう為)事など弱点もある。また、負の妄想が作用しているので無闇に使えばやがては使用者と現実とのズレを起こし、セナ曰く「存在としての自己崩壊」を招く。

思考盗撮[編集]

他人 (ギガロマニアックス、一般人を問わない) の思考を自身の妄想として読み取る能力。拓巳やセナのように強烈な妄想が鮮明な映像として映し出されたり、梢の場合は無差別に音声として流れ込んだりと、様々な盗撮の仕方が存在する。劇中、とある人物の思考盗撮が後にメタ的な伏線として作用する。

妄想シンクロ[編集]

相手の妄想に自分の妄想を同調させ、妄想の世界へ介入する能力。対象は1対1と限らず、複数の妄想を個人が一纏めにしたり、一人の妄想へ多数のギガロマニアックスが一斉に介入もできる。またシンクロした妄想はリアルブートされるので、例えばシンクロした妄想世界で戦闘となった場合、敗者が死ねば現実の世界でも死ぬこととなる。

ノアII[編集]

希テクノロジーが開発した装置。Ir2を基に電磁波を発生させ、思考盗撮や洗脳、思考誘導を行う。思考誘導による周囲共通認識の発生やリアルブートも可能な、言わば人工のギガロマニアックスである。その発端は西條拓巳と大きく関わっている。

端末を所持していれば個人でもディソードの有無を除けばギガロマニアックスと同じ事ができるようになるが、端末がリュック大の大きさをもつため視認性が高く機動性が低いことが欠点。また、使用すると端末の起動音で気付かれたり妄想力の強さによってはギガロマニアックスには効かない場合もある。しかしギガロマニアックスの様に自己崩壊の危険性が無い能力であり、利用すれば地球上から一切の問題を解決すらできる。

原理は不明だが永久機関であり、思考誘導による防御機能をもつため野呂瀬以外には触れることすらできない。

その他の用語[編集]

「その目、だれの目?」
本作のキャッチコピー。拓巳が、小学生の時に書いた作文のタイトル。しかし、ニュージェネ事件の合言葉的フレーズともなったことにより日本中に知れ渡り、流行語のようになっている。実際は作文の本文よりも、用紙の裏に書かれた落書きこそが重要で、拓巳とギガロマニアックスを巡る事件の発端となっている。
fun10×int40=Ir2
拓巳が「その目、だれの目?」の作文の後ろに書いた落書き。ミレニアム7の8つ目の問題の答えとされている公式。作中の重要な鍵となっている。
ゲロカエルん
携帯ストラップにもなっている、カエルのマスコット。渋谷で人気の商品で、毎週金曜日に新作を発売する。
私立翠明学園
拓巳達が通っている高校。10年ほど前に渋谷に設立された進学校。校舎がきれいでテレビドラマに使われることもある。制服は有名デザイナーがデザインしたもので、女子に人気がある。校則は厳しいらしいが、最低限しか登校していない拓巳ですら進級出来るなど実際は有名無実化している。運営している学校法人が希グループ傘下であり、意図的にギガロマニアックスが集められていた。
ブラッドチューン
星の力により魔法少女に変身するヒロイン「星来・オルジェル」が登場する漫画。通称ブラチュー。後に「ブラッドチューン THE ANIMATION」(全26話予定)としてアニメ化されている。拓巳と優愛のお気に入り。
@ちゃんねる
作中に登場する、巨大電子掲示板サイト。2ちゃんねるのパロディ。5pb.のHP上で2010年エイプリルフールに出現したことがある。
エンパイア・スウィーパー・オンライン
通称「エンスー」。ネットゲームで、拓巳やグリムがはまっている。プレイヤーがプレイヤーに攻撃でき、その際にアイテムを奪ったりできる。プレイ中にチャットもできる。
@カフェ
拓巳常連のネットカフェ。ここのROOM37が拓巳のお気に入り部屋となっている。
疾風迅雷のナイトハルト
拓巳が主に使うアカウント。作中では単純にナイトハルトと呼ばれることが多い。エンスーの超有名プレイヤーであり、英雄視されている。『STEINS;GATE』ではレトロPCを探す企画を他の@ちゃんねらーに呼びかける人物のHNとして登場。
リーゼロッテ
拓巳がエンスーで使用するナイトハルトとは異なるもう一つのアカウント。主に憂さ晴らしの為に使い、IDがばれないように@カフェのパソコンで使用している。
希(のぞみ)テクノロジー
大企業グループ「希グループ」の元となった会社であり、研究・開発を担っている。社長は野呂瀬玄一。ノアIIを開発した会社。
天成神光会
カルト宗教団体。「神光の救いあれ」が合言葉。ノアIIを悪用しようとする。普段は一般人として社会に紛れており、西條の身近にいた意外な人物もその信者であった。信者達は皆一様に教祖の言葉を盲信しており、中には救いの為と愛する者すら犠牲にする信者もいる。
有限会社シンコー
ゲロカエルんの製造会社。何故か商品自体に社名を記載していない。尚、同名の会社が実在するが、関連性は無い。
解離性同一性障害
いわゆる多重人格。詳細は上記のページを参照。
G.Eレート
「Gravitation Error rate(局所的な重力異常の値)」。世界中に点在する重力値が異常を示すスポットであり、渋谷もその1つである。
これが上下するとそこにいる人々のバイオリズムは急激に変動し、操作すれば人為的に暴動を引き起こせる。
300人委員会
陰謀論において多用されている秘密結社。世界の支配構造を影から操っているとされる。本作の事件の黒幕の更に背後にいる存在として設定されているが、規模が大きすぎるために物語の表側にはほとんど関わってこない。

登場人物[編集]

主人公[編集]

西條 拓巳(にしじょう たくみ)
吉野裕行
年齢:17歳。誕生日:6月21日。身長:170cm。体重:54kg。血液型:AB型。誕生石:パール。星座:双子座
主人公。私立翠明学園2年生。重度の妄想癖持ち。引きこもりのいわゆるダメ人間。
キモヲタであり重度の変態。笑い方は「ふひひ・・・」。
服を着たままの女性のボディラインを透視でき、下着のデザインまで把握する能力を持つ。その見境のなさで実妹までも毒牙にかける。彼のヘタレぶりはなぜか敵を警戒させる。
理由は不明だが家族とは別居しており父親の経営するビル会社の雑居ビルの屋上にある基地(ベース)というコンテナハウスで一人暮らしをしている。人とのコミュニケーションを極度に嫌い、「最低登校シフト表」を自作し、進級できるだけの最低限の登校日数で登校している。しかし英語の論文を読解出来たりと、それなりに頭はいい。
常識人から見れば異常な妄想癖があり、自分でも妄想していることにすら気付いていない。それ故に、フィギュアである星来オルジェルと妄想で会話できる。部屋はデスクに設置してあるPCを中心に棚には大量の美少女フィギュア(PC版ではNitro+関連のゲームのキャラばかりであったが、NOAHでは同社がコラボレーションした作品のキャラ程度に留められている)や同人誌があり、床には空になったペッドボトルや食べ終わったコンビニ弁当などのゴミが所狭しとある。たびたび2ch用語(劇中では@ch用語)やネットスラングをチャットや実生活でも使用する(例:ktkr)。
チャットでの将軍との接触を境に、ニュージェネ、そしてその裏での戦いに巻き込まれることになる。基本的に過剰なまでの被害妄想で物事を捉える為他人の好意を無下にしたり思い込みから無神経な発言をしたりもする。だが、心の底では七海を大切に思っていたり梨深の為に命がけの戦いを決意したりと熱い面も持つ。当初は梨深を「悪魔女」と呼び毛嫌いしていたが、常に自分を支えてくれる梨深に対して徐々に惹かれていくようなる。あやせの自殺騒動の際に無意識にディソードなしでリアルブートするという謎の能力を発動し、それを知った諏訪の企みにより日本中に知れ渡る醜態を晒す事となり、更には梨深によって自身の衝撃的な真実を聞かされたことで一時は精神的にどん底に落とされる。しかし後に、梨深を助けたい一心でギガロマニアックスとして覚醒しディソードを手に入れることに成功。野呂瀬との戦いにおいて拷問を受けて一度存在を失った事により最強の存在へと進化し、圧倒的な力で野呂瀬の野望と共にノアIIを破壊した。
しかしその力は将軍により与えられた部分も大きく、『らぶChu☆Chu!』ではギガロマニアックスとしての力を完全に失っている。心象世界からの脱出を試みつつ脱オタを目指すが…。
アニメ版では彼の制服のネクタイとズボンの色が青から緑に変更され、原作で彼が発言するきわどい台詞は全てカットされている。ディソードのモデルの花は「スイレン」である。一切の無駄を廃した細く直線的なフォルムが特徴で、柄には炎の意匠が刻まれている。
『STEINS;GATE』ではIBN 5100を探すネット上の"祭"の中心人物としてあげられた疾風迅雷のナイトハルトとしてちょい役での登場。スピンアウト作の『STEINS;GATE 変移空間のオクテット』ではIBN 5100を入手したため2025年の未来が大変なことになったという騒動の元凶となり、重要人物に昇格した。
ROBOTICS;NOTES』では、ツイぽで実際に登場し、2019年になってもなお、無職、かつ引きこもりである事が判明する(が、300人委員会に敵対する者たちの1人として行動している)
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は4位で、第2回は5位。

ヒロイン[編集]

PC版ではメインヒロインの咲畑梨深を軸にした通常ルートしか存在しないため、セナ・優愛・梢・あやせ・七海は攻略不可能だったが、Xbox360版以降のNOAHでは前述の5人の個別ルートと、通常ルートとは別の梨深ルートも用意されたため、事実上攻略可能となった。ただし、中には恋愛要素が皆無なルートも存在する。また、殆どのルートがハッピーエンドとは言い難い結末を迎える。本作の真の結末(通常ルートの補間的内容)を描くシナリオとして「Blue Sky」ルートがあるが、NOAHの場合は全てのルートを攻略後のみ分岐可能になる。

咲畑 梨深(さきはた りみ)
声:喜多村英梨
年齢:17歳。誕生日:7月3日。身長:158cm。体重:46kg。バスト:84cm。ウエスト:58cm。ヒップ:86cm。血液型:B型。誕生石:ルビー。星座:かに座。好きな食べ物は蕎麦
今作のメインヒロイン。拓巳がニュージェネ第三の事件(張り付け事件)の現場で出会った謎の少女。屈託ない明るさを持つ行動派で口癖は「ビシィッ!」。この際は同時に敬礼のポーズも取る。本人曰く拓巳とは1年の頃から友人であり、いつの間にか同じクラスの隣の席に座っている。ショッキングな出会いから拓巳に「悪魔女」と呼ばれ警戒されようと意に介さず接して次第に打ち解けていくが、その裏で拓巳が恐れている将軍とも極秘に接触している。実はギガロマニアックスであり小学生のころ、事故で両親を失った直後に野呂瀬に捕らわれ、ある「実験」のモルモットにされていた過去を持っている。公の記録上は既に死亡している。
彼女が拓巳に接近したのは彼をニュージェネレーションの狂気から遠ざけ、ギガロマニアックスとして覚醒するのを阻止するためである。彼が覚醒すれば将軍の命が削られていくので事件とは無縁の生活を送れるようにしたかったが、それが叶わぬ場合は殺害しようとも考えていた。しかし彼女自身が拓巳に恋愛感情を持ってしまい、将軍に対する感情との板挟みで激しく苦悩する。原作では本格的に登場して拓巳に関わるようになるのは中盤からだが、アニメ版では第1話から登場する。拓巳の呼び方は「タク」。
『らぶChu☆Chu!』において被験体時のトラウマからベッドで横になって眠れないという事が判明する。またゴキブリが死ぬほど苦手。学校に通えなかったので成績は悪く、また身寄りがないので大変貧乏であり、下着を含む衣服の殆どはリアルブートで補っている。ただし最低限のモラルとして、現金のリアルブートだけは極力しないよう心がけているらしい。
ディソードのモデルの花は「キキョウ」であり、鳥の翼のように展開する特殊な形状となっている。また中央から分離させられ、彼女のディソードのみ二刀流である。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は5位と振るわなかったものの、第二回では2位(156票)を獲得した。
蒼井 セナ(あおい セナ)
声:生天目仁美
年齢:17歳。誕生日:3月8日。身長:162cm。体重:46kg。バスト:75cm。ウエスト:54cm。ヒップ:79cm。血液型:AB型。誕生石:アクアマリン。星座:うお座
ヒロインの一人。翠明学園3年生。好きな教科は科学で幅広い理系の知識を持っている。男勝りで強気の性格をしているのだが、実際にはその凛々しい姿からは想像出来ないほど気が弱くてヘタレであり、それを周囲に悟らせない為に強気の態度で隠しているに過ぎない。子犬が苦手。拓巳からは梢と並んで「貧乳姉妹」と称された。
学校にはほとんど登校せず、ほぼ毎日渋谷の街を徘徊している。"ガルガリ君ソーダ味"が大好きで自らアイデンティティ化している。ギガロマニアックスで、渋谷のどこかにいる「波多野 一成」という男を捜しており、同時に自分の家族をメチャクチャに引き裂いた野呂瀬を恨んで希テクノロジーの事をかぎ回る。アニメでは台詞なしではあるが第3話から登場。拓巳の呼び方は「西條」。
原作で拓巳との初対面時に素足になり足の裏ドアップで足コキ(拓巳の妄想)をする際どいシーンがあるがアニメ版でも再現されていた。
『らぶChu☆Chu!』のゲーム内においても足の裏を見せるシーンがあり、『らぶChu☆Chu!』のPSP版予約特典のテレホンカードの絵柄でも足の裏を晒す等、やたら足の裏を見せる機会の多いキャラである。
『らぶChu☆Chu!』ではかつて両親と一緒に住んでいた高級マンションで1人暮らしをしていると判明する。自宅内ではかなりズボラな生活態度であるが人並み程度に自炊をすることは出来る。なお冷蔵庫の冷凍室にはガルガリ君ソーダ味が隙間なくびっしりと詰め込まれている。本編の時点で既に進級が不可能なほどに学校をサボっており、出席日数が足りずに留年が決定している。
ゲーム内では明記されていないが、『STEINS;GATE』の主人公である岡部倫太郎とは作中の時期に偶然出会っている[5]。岡部の言動があまりにも異常すぎたため「これ以上妄想はするな」と警告した。
ディソードのモデルの花は「グラジオラス」。二股に別れた刀身が特徴の大型の剣。本人がギガロマニアックスであることを隠そうとせず、しかも積極的にリアルブートを使用するので、最もプレイヤーが多く目にする機会があるディソードである。梢ともども事あらばリアルブートをして武器として扱うため梨深から「間違った使い方をしている」と指摘されている。ただし、決して本来の使い方ができないわけではない。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は2位で、第二回は3位(155票)。
楠 優愛(くすのき ゆあ)
声:たかはし智秋
年齢:17歳。誕生日:10月18日。身長:159m。体重:53kg。バスト:87cm。ウエスト:60cm。ヒップ:90cm。血液型:A型。誕生石:オパール。星座:てんびん座。好きな人は美愛。怒ると高圧的になるオタク。
ヒロインの一人。翠明学園3年生。誰に対しても敬語を使う心優しい眼鏡っ娘。普段は少し気弱でも一度決めた事はとことんやり遂げようとする性格。だが豹変すると冷徹かつ威圧的な口調と化して乱暴な手段を取るようになる。双子の妹=美愛(声:たかはし智秋)がニュージェネ第一の事件「集団ダイブ」の被害者で、真相を暴くべくニュージェネ事件の事を独自に調べ回る過程で拓巳が解離性同一性障害者かつ事件の容疑者でないかという推測に至り、「五段活用」と呼ばれる特徴的な詰問で彼を一方的に追い詰めていく(「知ってるよね?」と聞く場合なら立て続けに「知ってるに決まってる」「知ってなきゃおかしい」「知らないなんて言わせない」と言った具合に反論を許さない問答で迫る)。ギガロマニアックスの素養があり、物語前半では未覚醒ながらディソードが見えている。アニメでは第1話から登場。原作、アニメ共に豹変時に拓巳を強烈な握力で押さえつけたが、アニメではボールを投げても後ろにいってしまうなど極度の運動オンチという設定が追加されている。拓巳の呼び方は「西條君」。たかはしは彼女について「ヤンデレ日本代表にエントリーできる」と語っているが、公式ではヤンデレではなくただ病んでいるだけということになっている。
序盤で拓巳に言った発言はほとんどが嘘だが、『らぶChu☆Chu!』では自らがオタクであることや拓巳への好意、そしてブラチューが好きだという気持ちだけは嘘偽りの無い真実だと、自ら拓巳に明かしている。なお『らぶChu☆Chu!』では運動音痴な点が強調されており、泳いでいるのに溺れているようにしか見えない、戦闘に支障をきたすほど動きが遅いなどの深刻な事態となっている。
ディソードのモデルの花は「バラ」。持ち手に金色の装飾が付いている細身の剣である。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は6位で、第二回が7位(35票)。
折原 梢(おりはら こずえ)
声:辻あゆみ
年齢:16歳。誕生日:11月13日。身長:149cm。体重:40kg。バスト:73cm。ウエスト:51cm。ヒップ:75cm。血液型:O型。誕生石:トパーズ。星座:さそり座。好きな食べ物は焼肉。キレると手がつけられなくなる。
ヒロインの一人。翠明学園2年生。物語の途中で拓巳のクラスに転校してくる。見た目の愛らしさから異性の評判は良いが、同性(主に三住に好意を持つ女子達)からは評判が悪い。一人称及び愛称は「こずぴぃ」。語尾は「〜なのら」。他にも特徴的な言葉遣いをするが、拓巳からは「三次元でやられると引く」と言われショックを受けていた。性格はドジっ娘で泣き虫。しかし行動に躊躇というものがなく、顔に似合わぬ強烈な残虐性を持ち合わせている。転校前の故郷で集団ストーカーの被害に遭った事から声を出せなくなり、トラウマの引き金となる鏡を見ると何も出来なくなる。「妄想を読み取り、音声化すること」に特化したギガロマニアックスで、ディソードが無くてもテレパシーで他人と会話ができる。セナとはよく行動を共にしており、梢曰くセナは東京に来てから初めての友達。またセナも知らなかった事であるが彼女の父・波多野とも会っており、ディソードの大切さを教えられたという(同時に「負の感情を否定するな」とも言われており、彼女の歯止めの無さの一因となっている)。アニメでは第3話から登場しているがセリフはほとんどすすり声しかなく、まともに喋るのは第7話から。またアニメにおいて唯一拓巳がやらしい妄想をしなかった人物。拓巳の呼び方は「拓巳しゃん」。NOAHがZに区分されたのは彼女のルートが原因。
本編の終盤で拓巳の助けもありトラウマを克服し、『らぶChu☆Chu!』では誰とでも普通に会話できるようになった。しかしセナによれば抑えられていたものが解放されより歯止めの利かない状態であり、実際「好きな人を守り、嫌いな人は殺す」という元々あった極端な価値観から自分とセナ、及び拓巳の害になるものは即座に排除しようと些細な事でもディソードを振り回す暴走キャラと化してしまった。
ディソードのモデルの花は「スノードロップ」で、剣というよりむしろ板に近いほど大きい両手剣である。梢の意志に従って標的を自動的に攻撃するため、戦闘時は彼女が剣を振るうというより、動いている剣を彼女が持っているかのような挙動になる。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は3位で、第二回が6位(88票)。
岸本 あやせ(きしもと あやせ)
声:榊原ゆい
年齢:16歳。誕生日:1月29日。身長:168cm。体重:49kg。バスト:81cm。ウエスト:56cm。ヒップ:82cm。血液型:O型。誕生石:ガーネット。星座:みずがめ座。好きなことは歌うこと。メンヘラ中二病。
ヒロインの一人。翠明学園2年生。人気バンド「ファンタズム」のボーカル「FES」として音楽活動もしている。長身で寡黙、神秘的で妖艶さをも持ち合わせる美少女だが、発言の殆どが電波で一般人には理解不能な事ばかりするためコミュニケーションが取れる人物は極めて少ない。何故か初見から拓巳を気に入っており、所々でギガロマニアックスに関するヒントを提供する。幼少期に精神異常をきたして医療施設に入れられ、精神的拷問の中でギガロマニアックスとして覚醒、ディソードを手に入れた過去を持つ。自身の曲の歌詞がニュージェネ事件の様相と酷似し、幼少時の過去をネット上で暴露された事から事件と関係があるのではと疑われている。周囲にトラウマを攻撃された事により自殺を図るが、奇しくもこの行動が拓巳をギガロマニアックスに覚醒させるきっかけとなった。自分を含む7人のギガロマニアックスを「邪神グラジオールを倒す黒騎士」と思い込んでおり、これが終盤で大きな意味を持つことになる。リアルブートした水脈ごと敵を凍結させるコキュートスなどの技を持つ (ギガロマニアックスで技をつけているのは彼女のみ)。アニメでは歌と共に第1話から登場。拓巳の呼び方は「拓巳」。
『らぶChu☆Chu!』においてチョコレートが大の好物だと判明し、三食チョコレートでも一向に構わないと拓巳に公言する程である。本編中でもチョコレートだけは邪心に染まらない食べ物として好んでいた。一度はバンドを解散し音楽活動を止めかけたが、改めて自分にとって歌が欠かせないものであると認識し再開する。一年後の『STEINS;GATE』の時点ではメジャーデビューしており、アニメ「雷ネットバトラーズ」の主題歌を担当している。
ディソードのモデルの花は「ダリア」。デザインに直線的な部分の無い流線型の剣。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は7位で、第二回は4位(98票)。
西條 七海(にしじょう ななみ)
声:宮崎羽衣
年齢:15歳。誕生日:2月17日。身長:152cm。体重:42kg。バスト77cm。ウエスト:54cm。ヒップ:80cm。血液型:B型。誕生石:アメジスト。星座:みずがめ座。好きな食べ物はフィッシュバーガー。ブラコン
ヒロインの一人。拓巳の実妹。翠明学園1年生。兄である拓巳の事を「おにぃ」と呼び、少々ブラザーコンプレックス気味。活発で明るい。兄の事を一番に心配し何度もベースに足を踏み入れるが、口が悪く、その度に拓巳と喧嘩する。部活は無所属だが、時折テニス部の助っ人として試合に出場している。ただし運動神経は優れているようだが、テニスの実力自体は人並み程度である。アニメ版と原作版とでカチューシャの色が異なる(アニメでは赤、原作では黒)。拓巳からもらったバングルを非常に気に入っており、大事にしている。少々食い意地が張っており、幼少の頃はよく拓巳と食べ物の取り合いで喧嘩したという。アニメでは第1話から登場。原作の終盤では野呂瀬にギガロマニアックスとして覚醒させられ、バングルを付けている方の手を切断されてしまうが、アニメでは透けて無くなっている程度の描写であり、切断はされていない。またゲームでも最終的には将軍がリアルブートすることによって治っている。また拓巳、梨深と同じく「将軍」の存在を渋谷崩壊後も認識しており、真実を知ったその上で拓巳にはこれまでと変わらず妹として接している。
ディソードのモデルの花は「トリカブト」。刀身だけでなく柄にまで刃や棘が並び、所有者である七海自身も傷つける「諸刃の剣」である。出現方法も他とはことなり、右手首から血が垂れるように現れた滴が結晶化して広がりディソードを形成する。
電撃オンラインが開催したキャラクター人気投票では第一回、第二回共に1位に輝いた。第二回での票数は278票。

『ブラッドチューン THE ANIMATION』のヒロイン[編集]

星来 オルジェル(せいら オルジェル)
声:友永朱音
誕生日:5月22日。身長:156cm。体重:42kg。バスト:88cm。ウエスト:56cm。ヒップ:87cm。血液型:B型。誕生石:エメラルド。星座:双子座。好きな食べ物は立ち食いそば。
作中のアニメ劇中劇)『ブラッドチューン THE ANIMATION』のヒロイン。ツンデレで、言葉遣いが荒くなることが多い。拓巳のお気に入りのキャラクターで、拓巳のパソコンの壁紙が星来のイラストとなっている。拓巳の呼び方は「タッキー」。ヒロイン達の事は「梨深っち」など「っち」を着けて呼ぶ。口癖は「ぼけなす☆」。凶悪な外見の『サムライ☆コンデンサ』という魔法のステッキ(金棒)を持っている。拓巳が妄想に逃げ込む際に登場し、彼の弱い気持ちをそのまま反映させた言葉で拓巳の現実逃避を煽ろうとする。あまりに拓巳が依存しているため、終盤では拓巳への刺客として利用されたほど。原作での出番はそれほど多くはないが、アニメではメインキャラクター扱いの為、ほぼ毎回と言っていいほど実体化して(当然、拓巳の妄想だが)頻繁に登場する。
『らぶChu☆Chu!』ではキーキャラクターとなる。無言のまま幽霊のように渋谷に出没するが…。
ブラチューの設定では野球部のツンデレ女子高生で何か(スライム状)と出会った事で星のプリンセスを探している(ラジオより)。本名は天之河 星来(あまのがわ せいら)。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は8位で、第二回は9位(22票)。
エリンフレイ・オルジェル
声:加藤英美里
『らぶChu☆Chu!』で初登場の、『ブラッドチューン THE ANIMATION』の登場人物で、星来の妹。通称エリン。拓巳の呼び方は「ふっひっひー男」で、各ヒロインのことも悪口に近い呼び方をする。口癖は「どたわけ☆」。古風な口調が特徴で、常に上から目線で物を言う。自らの心象世界に取り込まれた拓巳に対して色々と毒口を叩くものの、拓巳のパソコンのモニターから出て来られないらしい。凶悪な外見の『オチムシャ☆コンパイラ』という魔法のステッキ (モーニングスター) を持っている。
電撃オンラインが開催した第二回キャラクター人気投票での順位は8位(27票)。

その他のギガロマニアックス[編集]

将軍 / ニシジョウタクミ
声:代永翼
誕生日:6月21日
本編のキーパーソンにして本当の西條拓巳。将軍と名乗り拓巳のチャットに現れた。名前の由来は本人曰く「東郷将軍が好きだから」。車椅子に座り、皮膚は老化しているが、これは遺伝子に関わる不治の病によるもので、10歳の頃から成長が止まり声変わりも起きていない。実は彼の幼少時代に妄想した「あるもの」が物語の発端となっており、言うなれば全ての元凶である。自身はその妄想により「現実とのズレ」を起こし、年齢と肉体の不一致という存在の自己崩壊を招いた。また、能力に覚醒した自覚が無いまま幼少期より無意識にリアルブートを行なってきており、自分が行けなかった遠足のバスを事故に遭わせ、担任の教師を殺害してしまった。
希テクノロジーの追っ手から身を逃れるため、AH東京総合病院で入室している個室を隠している。拓巳をニュージェネの世界に招いたのは自分が原因で混乱した世界の修正を彼に託すつもりであり、そのために1年半の眠りと引き替えに現在の西條拓巳を作り上げた。「最強のギガロマニアックス」と呼ばれており、渋谷中から人が消えたかのような幻覚を見せる、他人の記憶を操作する、広範囲に及ぶ思考盗撮、他人のディソードの召喚など余命いくばくも無くなった現在でもその力は健在。
渋谷崩壊後、その存在は彼を知る全ての人々から完全に消去された。拓巳と梨深、そして七海だけがその後も存在を認識し、関連する記憶や出来事を全て受け継いでいる。セナ達他のギガロマニアックスも事実だけは認識している模様。
ディソードのモチーフは不明だが『CHAOS;HEAD Audio Complete』付属のプレリュード小説ではに似たディソードだと語られている。平時はコンパクトに腕に巻き付いているが、強い妄想を行使する際は部屋一杯に広がるほどになり、全てのディソードの中で最も剣から離れた姿をしている。
野呂瀬 玄一(のろせ げんいち)
声:三宅健太
政府の重要人物で、自身が強大なギガロマニアックスでもある希テクノロジーの社長。後述の倉持、猪鼻と供にノアIIを用いて暗躍する。ノアⅡによる世界の改革を企てようとした男。そのために梨深を始めとし、社会的に既に死亡した扱いとなっている人間やギガロマニアックスの素養を持つ者などを拉致・監禁し拷問を加えていた。過去にセカンドメルトと呼ばれる人為的な地震で200人以上の死傷者を出し、最終実験のサードメルトでは関東大震災レベルの大地震を起こし渋谷の崩壊を招いた。拷問の為に七海の右手を切断し、妄想攻撃でギガロマニアックスに覚醒させたのも彼である。ギガロマニアックスとなったからには必ず一度壊れる必要があるが、彼がそうなった理由は不明。倫理や常識と言った一切を私利私欲の為に無視しついには渋谷を崩壊させるという事態を招く。拓巳との最終決戦では、存在理由を否定する妄想攻撃を用いた圧倒的な力で彼を追い詰めるものの、最後は化物として覚醒した拓巳にノアⅡの結界を突破する楔として利用され、反粒子の波動を受けて消滅した。
ディソードのモデルの花は「リンドウ」。黄色い眼球を持ち、黒く禍々しい形状をしている。人一人を磔に出来るほど巨大で、手元で操作すれば鋏のように可変する機構も持つ、他のディソードとはあらゆる面で一線を画す剣。

その他の登場人物[編集]

三住 大輔(みすみ だいすけ)
声:小野大輔
翠明学園2年生。拓巳の同級生であり友人。二枚目で友好的なため異性からは人気のある人物。人なつっこく、特に拓巳に対しては親しげに接する。半引きこもりの拓巳を気にかけている数少ない人物でもある。典型的なナンパ男で拓巳曰く「下半身で物を考える男」。拓巳とは友人であるが梨深のリアルブートの記憶操作によって拓巳と親しくなったためきっかけを全く覚えていない。左耳にピアスをしている。Xbox版の『NOAH』のとあるルートでは性格が変わる。アニメ版では百瀬同様第10話以降登場しない。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は10位。
判 安二(ばん やすじ)
声:一条和矢
警視庁刑事部捜査一課に所属する警部補。一課では窓際族扱いされている。人と歪んだ態度で接することが多く、口も悪い。しかし本心から事件の真相を暴こうと動いており、刑事ならではの賢明で柔軟な思考を持っている。渋谷のGEレートの数値が異常な変化をしていることに着目し、結果的に事件の核心に近付き過ぎたため、物語終盤で諏訪に殺害される。
諏訪 護(すわ まもる)
声:保村真
警視庁刑事部捜査一課に所属する巡査部長。「〜ッス」と若者らしい口調で話す。真面目で真摯な性格の新人刑事。「スパークウォーズ」という映画のオタク。だがその正体は、天成神光会の信者にしてニュージェネ真犯人の一人。判、波多野を殺害し、さらにノアIIの端末によって人工のギガロマニアックスとなりセナと梢をも殺害しようとするが、駆け付けてきた拓巳に敗北し、死亡した。戦闘能力は高く、ギガロマニアックスの能力と磔事件の杭による攻撃で拓巳を追い詰めた。
グリム
声:-
拓巳のインターネット上の友人。エンスーのパーティー仲間の一人で、毎日のようにチャットをしている。最近はニュージェネの話題にはまっているらしく、追い詰められている拓巳に対して空気を読まずに様々な情報や画像、ニュージェネ関連のURLを提供してくる。拓巳同様2ch用語を使用する。その意外な正体は物語の終盤で明らかになる。
百瀬 克子(ももせ かつこ)
声:くじら
信用調査会社「フリージア」社長。判の調査協力者。普段はとても大らかな性格の持ち主だが職場では信頼が厚く、優秀な人物。甘い物が大好物。渋谷が崩壊した際に行動を共にしたあやせ、優愛が持つディソードを見てギガロマニアックスの存在を素直に受け入れる等、思考は柔軟。アニメでは第10話を最後に登場せず、渋谷崩壊の際の彼女の状況も描かれていない。あるルートでは驚きの正体が判明する。
高科 史男(たかしな ふみお)
声:石田彰
過去に拓巳の主治医だった精神科医だったが、再び訪れた拓巳に対して初対面的な振る舞いをする。「ノータリン」の被害者である。
葉月 志乃(はづき しの)
声:青木紀子
AH東京総合病院精神科の看護師。高科史男の助手。看護師らしく優しい笑顔と態度が特徴の童顔の美人。しかしその正体は天成神光会の信者でニュージェネ事件の実行犯の一人。グリムの正体は彼女である。恋人の諏訪と結託して暗躍している。「妊娠男」の胎児は彼女の子供で、父親は諏訪(倉持の命令でこの事件のために喜んで帝王切開で取り出し、命を捧げた)。最期は拓巳の力で自身の犯行の全てを暴露され、自ら命を絶った。
ある条件を満たすと立ち絵とCGが眼鏡を掛けたものに変化し、NOAHでは実績解除の条件にもなっている。また、アニメ版では最初から眼鏡を掛けている。
電撃オンラインが開催した第一回キャラクター人気投票での順位は9位。
波多野 一成(はたの いっせい)
声:浜田賢二
ホームレスのようなみすぼらしい格好をした男性。警告のようなものを書いた白い板を持ち、いつも渋谷の路上や公園に座り込んでいる。元は希テクノロジーの研究員で作文の裏に書かれた「Ir2」を発見した人物。天成神光会の信者であり、自分の妻を実験に捧げてしまった過去を持つ。
研究の影響か"心の声"を明確に送ることができ、折原 梢に対しディソードに関する知識や重要なヒントを教える。物語終盤で娘であるセナに殺されることが自身にとっての最善の贖罪であると語るが、その直後に諏訪の襲撃に遭いセナを庇って彼に殺害され、死の間際にノアIIの在り処を伝えた。ただしルートによっては罠に嵌められ意図せずして殺害されてしまう場合もある。
倉持 雄大(くらもち ゆうだい)
声:小形満
天成神光会の教祖。野呂瀬と共に暗躍するが裏切られ、殺される。
猪鼻 康三(いのはな こうぞう)
声:楠見尚己
与党衆議院議員。希テクノロジーが起こした事件を報道関係に圧力をかけて揉み消そうとする。野呂瀬と共に暗躍するが裏切られ、殺される。
なお倉持と猪鼻は典型的な「権力の犬」として描かれているとのこと。
楠 美愛(くすのき みあ)
声:たかはし智秋
優愛の双子の妹で、集団ダイブの被害者の一人。幼い頃から周囲に冷めた態度を取り、姉と比べてあまりいい評価は受けなかったが、それも全ては姉の為に自分が我慢していた結果であり本当は優しい性格の持ち主。姉と異なり都立淡藤高校(翆明よりレベルは低いらしい)に通うが、それも家庭の経済事情を考えて素行を悪くし内申点を下げたためで、学業は姉並みに出来ると思われる。今時の女子高生と言った感じの姿や立ち居振る舞いをするが、アニメやPCに詳しい一面も持つ。姉とは違い眼鏡は掛けない。
集団ダイブ事件の前日、日記に「その目だれの目?」と書き込んだ後アニメのオフ会に出向き事件に巻き込まれ死亡する。実はこの件には大きな秘密が隠されていた。
電撃オンラインが開催した第二回キャラクター人気投票での順位は10位(13票)。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

本編主題歌[編集]

オープニング「Find the blue」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
エンディング「グラジオール」
作詞:志倉千代丸、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい
エンディング「クライ」
作詞:江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
エンディング「Desire blue sky」
作詞:江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
挿入歌「罪過に契約の血を」
作詞:志倉千代丸、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)

NOAH主題歌[編集]

オープニング「fake me」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
エンディング「アレルイヤの福音」
作詞:志倉千代丸、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
エンディング「A WILL」
作詞:江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
梨深編エンディング「Trust in me」
作詞:橋詰亮子、作曲・編曲:勝誠二、歌:咲畑梨深(喜多村英梨)
七海編エンディング「Love Power」
作詞:葉月みこ、作曲:林漁太、編曲:幡手康隆、歌:西条七海(宮崎羽衣)
あやせ編エンディング「心の闇を切り裂いて」
作詞:葉月みこ、作曲:TK-J、編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
セナ編エンディング「Calling」
作詞:吉野麻希、作曲:沢村竣、編曲:Orca、歌:蒼井セナ(生天目仁美)
梢編エンディング「ちいさな声に気づいて」
作詞:夏蓮、作曲:平川達也、編曲:南利一、歌:折原梢(辻あゆみ)
優愛編エンディング「WHITE LILY」
作詞:絵莉、作曲・編曲:酒井陽一、歌:楠優愛(たかはし智秋)
挿入歌「密教の首飾り」
作詞:志倉千代丸、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
PSP版オープニング「Fetishism Ark」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
PSP版エンディング「イノセンス」
作詞:夏蓮、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
PS3版オープニング「カオスロジック」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ

らぶChu☆Chu!主題歌[編集]

オープニング「シンクロしようよ
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:新井健史、歌:nao
エンディング「祈りのヴィオレット」
作詞:葉月みこ、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
エンディング「この空の彼方に」
作詞:葉月みこ、作曲・編曲:大島こうすけ、歌:いとうかなこ
PSP版オープニング「フラグ立てようよ」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:新井健史、歌:nao
PSP版エンディング「翡翠のカヴィリエーレ」
作詞:葉月みこ、作曲・編曲:林達志、歌:ファンタズム(FES 榊原ゆい)
PSP版エンディング「果てしない蒼空へ」
作詞:葉月みこ、作曲:青野ゆかり、編曲:伊藤俊、歌:いとうかなこ
PS3版オープニング「極上HEAVEN」
作詞・作曲:志倉千代丸、編曲:新井健史、歌:nao

出版物[編集]

漫画[編集]

以下の3誌で漫画化作品が連載。ほかにアンソロジー集もある。

CHAOS;HEAD
月刊コミック電撃大王』(アスキー・メディアワークス)2008年7月号から2009年6月号まで連載。作画はすみ兵
単行本は全1巻。2009年4月27日発売 ISBN 978-4-04-867792-9
CHAOS;HEAD 〜BLUE COMPLEX〜
月刊コミックアライブ』(メディアファクトリー)2008年11月号より連載中。作画は沙垣長子
単行本1巻 2009年2月23日発売 ISBN 978-4-8401-2531-4
単行本2巻(完) 2009年8月22日発売 ISBN 978-4-8401-2903-9
かおすへっどH(ひーたっぷ)
月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)2008年11月号から2009年4月号まで連載。作画はみづきたけひと。本作は他の2作品と異なり、原作ゲームやアニメを忠実に漫画化したものではなくラブコメ要素を強化したスピンオフ作品という扱いになっている。
単行本は全1巻。2009年3月27日発売 ISBN 978-4-86176-644-2
CHAOS;HEAD 公式アンソロジーコミック 妄想暴走編
2009年3月23日発売 ISBN 978-4-8401-2545-1(メディアファクトリー)
CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!
『らぶChu☆Chu!』のコミカライズ版。『ファミ通コミッククリア』(エンターブレイン)で2010年9月から連載。ストーリー構成を日暮茶坊、作画を杜講一郎×さくらあかみが担当。

小説[編集]

ハーヴェスト出版なごみ文庫から以下の作品が刊行されている。

ブラッドチューン THE NOVELIZATION
2008年11月初版 ISBN 978-4-434-12306-1
星来オルジェルを主役にしたスピンオフ作品。著者:糸井健一、挿絵:ユキヲ
かおす;へっど
2008年12月初版 ISBN 978-4-434-12310-8
コメディ要素を強化した作品で、キャラクターが全員が小さくなっている。『かおすへっどH』とは無関係。著者:糸井健一・小形聖史

ファンブック[編集]

Chaos;HEAd NoAHビジュアル・ガイドブック
2009年5月1日初版 ISBN 978-4-861-76667-1
編著:ランアンドガン
カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス
2010年12月17日初版 ISBN 978-4-798-60146-5
カオスヘッド コンプリート アートブック
2011年4月9日初版 ISBN 978-4-797-36403-3
編著:ゲーマガ編集部

ドラマCD[編集]

CHAOS;HEADドラマCD「The parallel bootleg」
2008年12月3日にティームエンタテインメントより発売。

テレビアニメ[編集]

2008年10月から同年12月まで全12話が放送された。ハイビジョン制作。タイトル表記は、公式サイトのテキスト表記では『カオスヘッド』(CHAOS;HEAD)、ロゴではカタカナ表記が大きくされた『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』、番組表上ではtvkのみ英字表記。

基本的に原作のトゥルールート(Blue Skyルート)に準じたストーリーだが、一部相違点があり、原作に見られる残酷描写は全面的に削除、もしくは別の表現に差し替えられた。

製作委員会には在阪局である読売テレビの100%子会社読売テレビエンタープライズ」が関わっているが、読売テレビをはじめとする日本テレビ系列では一切放送されなかった。2013年現在の地上波では関東の独立UHF局であるチバテレビテレ玉tvkTOKYO MXのみの放送となっている。

スタッフ(アニメ)[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「F.D.D.
作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
エンディングテーマ「Super Special」
作詞・歌 - 加賀美セイラ / 作曲 - 駒場雅信、Koichi MAKAI / 編曲 - Takashi Ikezawa
挿入歌
「磔のミサ」(第1話、第3話、第11話)
「遙かなるイディヨナ」(第3話)
作詞 - 志倉千代丸 / 作曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES 榊原ゆい

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
1 起動
boot up
宍戸淳 大谷肇 大塚美登理、渡辺和夫
小堺能夫
2 自我
ego
石山タカ明 臼井文明 PARK KI DUG
LEE SI MIN
3 接触
contact
川畑喬 高木晴美
小林多加志
4 初動
commencing
堀之内元 川久保圭史 玉井公子、LEE SI MIN
KWON YONG SANG
5 先導
guidance
南雲福蔵 高木秀文 PARK KI DUG
6 抱擁
embracement
石山タカ明 草野新二郎 LEE SI MIN
KWON YONG SANG
7 自覚
realization
森田浩光 臼井文明 玉井公子、大塚美登理
渡辺和夫
8 連動
linkage
吉川博明 小野田雄亮 PARK KI DUG
9 拒絶
rejection
石山タカ明 石踊宏 川島尚
10 洗礼
purification
森田浩光 川久保圭史 玉井公子
11 自立
independence
高木秀文
草野新二郎
玉井公子
大塚美登理
12 使命
mission
石山タカ明 石山タカ明
川久保圭史
草野新二郎
大塚美登理、玉井公子
渡辺和夫、LEE SI MIN
KWON YONG SANG

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分 備考
千葉県 チバテレビ 2008年10月9日 - 12月25日 木曜 23:00 - 23:30 独立UHF局
埼玉県 テレ玉 木曜 25:30 - 26:00
神奈川県 tvk 2008年10月11日 - 12月27日 土曜 25:30 - 26:00
日本全域 キッズステーション 2008年10月14日 - 2009年1月6日 火曜 24:00 - 24:30 CSチャンネル リピート放送あり
東京都 TOKYO MX 2008年10月14日 - 12月30日 火曜 26:00 - 26:30 独立UHF局
日本全域 ShowTime 2008年12月12日 - 2009年2月20日 金曜 18:00 更新[6] インターネット放送
GyaO! 2009年1月18日 - 4月6日 日曜 12:00 更新

原作との相違点[編集]

  • 残酷描写、出血表現は極力抑えられている。
  • 拓巳の卑猥な発言(モノローグも含む)はほぼカット。また梢に関する妄想は一切行っていない。
  • 梨深が第一話から拓巳のクラスに現れる。但し、拓巳と親しくなるのは原作同様中盤から。
  • 星来が毎度のように実体化して拓巳と会話する。また、終盤で拓巳に敗れた後、まるで本当に意識があったかのように台詞を残している。
  • 拓巳が諏訪の策略で日本中に醜態を晒されるシーンが無い。
  • 上記のエピソードの部分には拓巳がセナ、梢と共に希テクノロジーに襲撃を仕掛けるオリジナルエピソードが追加されている。
  • 「美味い手」の事件が起きていない。
  • 七海の腕は切断されず一時的に透けて見えなくなったのみ。
  • 渋谷崩壊時の百瀬の状況が描かれていない。
  • 拓巳がニュージェネ事件の真相を暴くシーンでは、原作では「妊娠男」の一部始終を映し出したが、あまりにも凄惨過ぎる為か「ノータリン」の映像に変更されている(こちらも凄惨ではあるが)。
  • 終盤の星来戦は原作では拓巳は満身創痍になりながら辛うじて勝利するが、アニメでは大して苦戦もしていない。

ラジオ[編集]

全3シリーズが音泉で配信された。シリーズごとに内容は刷新されたが、それぞれ第一期・第二期・第三期に位置づけられている[7]

タイトル 開始 終了 パーソナリティ
CHAOS;HEADラジオ 妄想電波局 2008年03月28日 2008年05月30日 10 吉野裕行 喜多村英梨
ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報 2010年02月11日 2010年04月15日 09 友永朱音 加藤英美里
ラジオCHAOS;HEAD3 Love×2中毒注意報♥Portable! 2010年11月11日 2011年01月20日 06

脚注[編集]

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  1. ^ アニメイトTV Web【コミケ72】来春、Nitroplus×5gk.で新作PCゲーム
  2. ^ 作中では物語の所々で109などのランドマーク(劇中では107という名称)が忠実に表現されている。
  3. ^ いとうかなこさんが歌い、たかはし智秋さん&辻あゆみさん&榊原ゆいさんが暴走する、「CHAOS;HEAD」イベントレポート
  4. ^ 『カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』「『CHAOS;HEAD』の世界観とキーワード」
  5. ^ ニトロプラスコンプリートに掲載の小説「混沌の扉」
  6. ^ 更新無料配信当時はバックナンバー有料配信は無かったが、2009年8月14日より有料アーカイブ配信が開始された
  7. ^ 帰ってきた!ラジオCHAOS;HEAD!!メール大募集chu~!!!

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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