ダイヤのA

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ダイヤのA
ジャンル 野球学園少年漫画
漫画
作者 寺嶋裕二
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
発表期間 2006年第24号 - 連載中
巻数 既刊44巻(2014年11月現在)
アニメ
原作 寺嶋裕二
監督 増原光幸
シリーズ構成 古怒田健志
キャラクターデザイン 植田実
音楽 Frying-Pan
アニメーション制作 MADHOUSE×Production I.G
製作 テレビ東京AT-X
放送局 放送局参照
放送期間 2013年10月 -
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

ダイヤのA』(ダイヤのエース、Ace of Diamond)は、寺嶋裕二による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2006年第24号から連載中。

概要[編集]

素質はあるものの素人同然の野球少年・沢村栄純が、野球名門校で甲子園出場を目指して奮闘し、エースピッチャーとして大きく成長していく姿を描く高校野球漫画。弱小チームがずば抜けた能力をもつ主人公を中心に成長して強豪校を打ち破る展開だったり、才能や体格に恵まれない凡人の主人公が「努力と根性」で飛躍的に成長したり、投手の主人公が剛速球や特殊な変化球を駆使してライバル強打者との駆け引きや勝負に見所が置かれた野球漫画が多い中で、本作は強豪校への野球留学を肯定的に描き、部員数が100人を超す選手層の厚い野球部の中でチームメイトと切磋琢磨してレギュラー、エース投手を目指す主人公を描く。また「甲子園に出場する」[注 1]ことが最大の目的ではなく、名門・強豪校が過密している東京地区予選を制し、母校を全国制覇させること[注 2]を目的としている。また、主要人物の中にクリスや丹波といった「不慮の故障」に泣いて貴重な時間を浪費した経験を持つ選手を置くことで、科学的根拠がなく成長期の体に深刻なダメージを与えることがない「走り込み」など基礎重視の練習メニューや適切な休息を推奨し、実力的には一軍当確のクリスが選手生命を重視する方針により一軍には選ばれない。高野連が問題視しているカーブシュートといった肩や肘への負担が大きく選手生命を縮める変化球や身体的特徴に合わない変化球[注 3]の早期習得にも否定的。また強豪校なら当然あり得る複数投手の起用[注 4]など現実の高校球界では「理想的」とされる指導方針が貫かれている。主人公のピッチングスタイルも「快刀乱麻で三振の山を築く」のでなく「バックを信じ、打たせて取る」というもので他作品とは明らかな差別化が図られている。

第53回(平成19年度)小学館漫画賞少年向け部門、第34回(平成22年度)講談社漫画賞少年部門受賞。特に『週刊少年マガジン』連載作品の小学館漫画賞受賞は本作が初めてである[1]。総発行部数は2000万部を突破[2]

2013年10月より、テレビアニメが放送中[3]

ストーリー[編集]

統合により廃校の決まった母校・赤城中学の名を後世に残すため野球好きの少年・沢村栄純は素人同然の同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、結果は無残で最終回は暴投により一回戦敗退が決まる。ただ、その一球が彼の運命を変える。

その試合をたまたま見に来ていた高校野球の名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村が持つ「投手としての本能」が投げさせたその一球こそ、誰にも真似できない天性の素質であると見抜き、彼をスポーツ推薦枠でスカウトし、野球留学させたいと申し出る。だが、共に屈辱を味わった地元の仲間たちと共にリベンジを達成し夏の甲子園での全国制覇を目指したいと考える沢村はその申し出を断る。しかし、野球好きの祖父と強引な高島に説得され、沢村は高島と共に青道高校を見学に訪れる。

そこで沢村が目にしたのは貪欲に野球に取り組む沢山の選手たちと恵まれた練習環境だった。既にプロ入りが決まっている元主砲・東清国がバッティングピッチャーをしていた一年生投手の川上を激しく詰る場面を目にした沢村は持ち前の正義感に火がつき、東を激しく挑発する。それに加勢したのは川上と同学年の御幸一也だった。やけに馴れ馴れしい御幸に沢村は戸惑うが、「相棒」という言葉に心を動かされ、東と一打席の勝負をすることになる。ストレート一本で硬球を握ったことさえなかった沢村だが、御幸の巧みなリード、そして持ち味である打者の手元で微妙に変化するクセ球で東から三振を奪う。故郷に戻った沢村は御幸こそが、雑誌にも取り上げられる高校球界屈指の名捕手であることを知る。

最高の環境で自分の力を試してみたいという「野心」と仲間を裏切りたくないという「義理」に揺れる沢村。だが、地元の仲間たちから強く後押しされ上京を決意。沢村に夢と可能性を託し、断腸の思いを別れのギリギリまで隠して見送ったチームメイトたちの期待に応えたいと思う沢村は「絶対に青道のエースとして甲子園で優勝し、仲間たちの期待に応え、夢を実現する」という決意を固くする。

OBや東京地区の高校野球ファンから常に注目される名門校ながら、「打高投低」で甲子園出場から遠ざかっている青道高校・・・。

決意を胸に上京した沢村だが、入寮初日から同室の先輩で2年生の倉持洋一と3年生の増子透との徹夜のTVゲームで初日の練習から遅刻。また、同様に遅刻した御幸の口車に乗ってこっそり列に忍び込もうとした沢村は鬼監督・片岡鉄心の怒りを買う。遠投で場外フェンスを越えることが出来たら入部を認めるという片岡に、沢村は渾身の一投を放るがボールが途中で変化し敢えなく失敗。だが、片岡はその遠投に沢村の才能を見抜き、「仮入部員」として練習時間の間、延々とランニングを続けろと命じる。他の野球部員たちから嘲笑されながらも、自分が青道に来た意味と目的を胸に沢村はひたすらランニングに励む。先輩たちの練習試合さえ見学に行かず、ランニングを続ける沢村はバスに乗り遅れ、グラウンドに取り残された同じ1年生の降谷暁とキャッチボールをすることになる。久々に握れるボールの感触に興奮する沢村だったが、降谷が投じた本気の一球のスピードに度肝を抜かれる。それが、青道のエースを目指す同学年のライバルとの出会いだった・・・。

仲間たちのどんな無様なエラーも笑って受け流し、決して折れない心と人を惹き付ける天性の魅力、そして抜群の球威と打者の手元で微妙に変化する“クセ球”(ムービングファストボール)を駆使するサウスポーの沢村。超高校級のスピード、そしてホームベース付近で投球がホップするライズボール[注 5]さながらの直球を持ちながら、自分のボールをまともに受け止められる捕手に恵まれず、「自分勝手で協調性がない」との烙印を押され、中学野球部内で孤立し、仲間にも恵まれず、「天才・御幸一也なら自分の球を受け止めてくれるかも知れない」という一縷の望みだけを信じて上京した孤高の天才投手・降谷。二人の存在は、故障明けの3年生投手で現エース・丹波 光一郎の心に火を付ける。こうして、全国制覇を目指す青道高校の、そして青道エースの座をかけた投手たちの熾烈な争いが始まるのだった・・・。

登場人物[編集]

青道高校[編集]

読みは「せいどう」高校。西東京の野球名門校。しかし近年は甲子園出場から遠ざかっている。野球部員の多くが都外からの野球留学者で、専用寮である「青心寮」に入寮している。作中の描写から、各学年1名ずつの計3名がルームメイトとして私生活も共にしていることが窺える。

主要人物[編集]

沢村 栄純(さわむら えいじゅん)
- 逢坂良太
本作の主人公。1年生。投手、二軍(1春)→背番号20(1夏)→18(1秋)、打順は主に9番。左投げ左打ち。長野県赤城中学出身。175cm、65kg。O型。5月15日生まれ。趣味・特技はクワガタ捕り、相撲観戦、釣り。好きな食べ物は納豆以外は何でも。得意教科は体育。家族構成は父、母、祖父。幼馴染の蒼月若菜とは地元を離れた現在でも時折メールで連絡を取り合っている。
選手としては未熟だが、生来の体質や性格から『エース』として優れた資質をもつ、ダイヤの原石である。 投手として技術的には足りないものが多いが、試合の流れを引き寄せる剥き出しの闘志、多少のピンチにも動じずぶつかってゆける気持ちの強さ、といった『エース』に必要な稀な資質を持ち、青道指導陣や女房役を務める御幸やクリスだけではなく、対戦した相手校の監督なども将来性を感じている。また、希少な左投手であることも、周囲から期待される一因となっている。
球速は130km/hにも満たないが、肩関節と手首の柔らかさにより上下左右に変化するナチュラルムービングファストボールを投げられる。肩はそこそこだが、送球の軌道が自然に変化するので外野手には不向き。
後に片岡監督の「グローブでカベを作れ」とのアドバイスにより、ギリギリまで球の出所が見えないフォームを手に入れ球威もアップしたが、反面コントロールが非常に悪くなった。最終的に足を高く上げる本来のフォームと、グローブを潰す新型のフォームを組み合わせた独自の新フォームを習得、変則の左投手として知れ渡る。
バッティング能力はトスバッティングの球すら空振り、試合でもほぼ毎打席三振するなど非常に低いが、バントだけは天才的に上手く、マシンの150kmのボールにも当て、勢いを殺してライン上に転がすことを容易くこなす。一年の夏、決勝戦でも逆転につなげる送りバントを決めている。ヒッティングマーチは「暴れん坊将軍」。だが本人は打撃が下手という自覚が全く無い。
いわゆる野球馬鹿で、野球に対しては常に前向きで努力を惜しまない。しかし青道に入学するまでは環境に恵まれておらず、本格的な野球指導を受けたことはなかった。そのため本人はムービングファストボールを投げているという自覚もなかった。また「見るよりプレイする方が楽しい」ため野球観戦もしたことがなく、野球の細かい知識は抜けている。タイヤを引いてランニングするのが日課。まっすぐで負けん気が強く、監督や先輩に対しても言いたいことをストレートに言うが、自身が納得すれば、他人のアドバイスをすんなり受け入れたり過ちを認めて頭を下げたりできる、良くも悪くも非常に素直な性格。認めた相手は全面的に信頼し、尊敬する相手には礼儀正しい反面、認めていない相手には頑なに反発するという両極端で分かりやすい反応を見せる。特に上級生であっても入部から振り回されることの多い御幸にはタメ口であったが、彼の主将就任後は敬語を使う様になっている。他校の生徒だが年上の稲実の成宮のことを「稲実のシロアタマ」と呼んでいる。
仲間思いだが図々しく調子に乗りやすいため、同級生や先輩に対しても偉そうに注文をつけ(特に試合中など)、試合中に味方から罵声やヤジを受けることが度々ある。しかしその闘志がチームメイトを奮起させる場面も多々見られ、チームのムードメーカーにもなっている。打者をアウトに仕留めると、「オシオシ、オーシ!」と吠えている。また、負けず嫌いで、試合前には「カツカツ、カーツ(勝つという意味)!」と吠えることもしばしば。学業成績は悪く、数学は分数で止まっているほどだが、1学期の期末試験は金丸の指導もあって、辛うじて赤点は回避できた。
中学時代は野球部のキャプテンで、顧問も含め素人集団だった野球部を、野球への情熱だけで引っ張っていた。そのままチームメイトと同じ地元の高校に進学して共に野球を続けるつもりだったが、中学最後の試合を観戦した青道野球部の副部長・高島礼にスカウトされ、渋々ながら青道野球部を見学に訪れる。そこで出会った御幸一也とのバッテリーに刺激を受け、青道で野球をしたいという気持ちが強まり、家族たちの応援を受け入学を決める。
入部当初からその性格や言動が周囲の反感を買うことも多く、二軍でバッテリーを組むことになったクリスと衝突するものの、後に和解しクリスを師と仰ぐようになる。クリスの指導を受ける中で、それまで自分に欠けていた投手としての大切なことに気づかされ、努力を重ねる。その姿はチームメイトからも少しずつ認められはじめ、夏の大会を前に一軍昇格を果たす。
夏の大会前の合宿でフォーシームを習得して以降、以前のフォームほどクセ球ではなくなったがボールのキレは増した。
夏の西東京大会においては、2回戦の対米門西校戦でリリーフとして公式戦初登板。その後もほぼ毎試合、川上につなぐためのセットアッパーやワンポイントリリーフとして登板し、長打を恐れずインハイを突くピッチングを披露、実戦を通して経験を積み大きく成長していく。しかし大会を勝ち進むにつれ、良いボールでも球質の軽さから外野まで打球を運ばれる場面も増えていった。
決勝戦前日、御幸らにカットボールを覚えたいと志願。自分と同じタイプのピッチャーで、5回戦で対戦した薬師の真田のようにゴロの数を多くしたいという考えからのものだった。そして準決勝に登板した際、打者のインコース目掛けて投げた球がほぼカットボールになっていたということを思い出した御幸とクリスの指導により、急ごしらえでカットボールをある程度ものにすることができた。
決勝の稲実戦では、負傷した丹波に代わり7回裏から3番手で緊急登板して好投を見せ、味方が逆転してくれた1点リードを保ったまま9回ウラ2アウトでランナー無しまで抑えたものの、相手打者・白河が発するプレッシャーに失投を誘われ頭部へのデッドボールとなってしまい、それがサヨナラ負けに繋がってしまったことを悔やんでいた。
3年生の引退後、新チームのエースとして君臨すべく一足先に立ちあがった降谷に触発され闘志を取り戻すも、稲実・白河へのデッドボールの影響によるイップスで得意のインコースに投げることができなくなったことが、薬師との練習試合で発覚。1アウトすら取れずに3失点となり、降板する。秋の戦力となるには難しいかと思われたが、再度インコースを投げられるようになったときにそれを活かせるようにという意図もあり、クリスからアウトローのゾーン一杯に決まる球を習得した。
秋季大会本戦では、東東京の名門・帝東戦に中継ぎ登板し、帝東側がインコースを強く意識していたことも幸いして無失点の好投。それにより自信を取り戻し、初先発を果たした2回戦の七森学園戦では、試合前の投球練習で倉持を相手にインコースに投げることに成功。実際に試合でも投げることができ、イップスを克服した。また、チームはコールド勝利し、沢村は無失点で完投した。鵜久森戦で9回に登板し、ランナー1人塁に出し梅宮を迎え苦戦するもインコースのカットボールで併殺にし、最後の打者をきっちり抑えてチームの勝利に貢献した。
鵜久森戦で足を負傷した降谷に代わって準々決勝の王谷戦では先発を任され、ピッチングの幅を広げるため落合コーチの助言により、チェンジアップの習得に取り組む。結果、通常の握りのチェンジアップと鷲掴みで握る高速チェンジアップの2種類習得に成功し、ムービングのさらなる発展の兆しを見せ、試合では9回を投げて球数109球、被安打3、四死球1、2失点で完投勝利を収め監督の片岡からはその球数を特に高く評価された。
紅白戦ではレギュラー組打線を5回1失点に抑え込むも左打者に対しチェンジアップが打たれやすいという弱点が判明する。
準決勝の成孔学園戦では8回からリリーフ登板をし、成孔学園主砲の長田に同点ツーランホームランを浴びるも崩れることなく、後続を断ち相手に流れを渡さなかった。
決勝の薬師戦は4回から登板し、4回と6回に失点してしまう。
御幸 一也(みゆき かずや)
声 - 櫻井孝宏
2年生。捕手、背番号2( - 2秋)、打順は6番( - 2夏)→4番(2秋)。右投げ左打ち。東京都江戸川シニア出身。野球部新主将。スポルディングサングラスがトレードマーク。普段は眼鏡をかけている。179cm、71kg。B型。11月17日生まれ。趣味・特技は料理。好きな食べ物は特にないが、甘い物は苦手。得意教科は特にないが、暗算は得意。
類稀なリード力と捕球力、強肩を誇る青道の扇の要として1年時からレギュラーの座についており、他校の監督や選手からも一目置かれ「天才」と称されている。特に肩の強さは全国でもトップクラスで、瞬時の判断と矢のような送球でほとんどの盗塁を阻止している。その投球力はシニア時代にレギュラーに抜擢された際「投手としても大成できる」と言われたほど。打撃力も高いが、ムラがありランナーがいない時の成績は悪い(ただしコントロールのいい投手との相性は抜群で、ランナーがいない時でも進塁率は高い)。相手投手の勝負球を狙い打つことを好んでいる。ヒッティングマーチは山本リンダの「狙いうち」。
飄々とした性格で基本的にかなりの自由人。あまり強い感情を表に出すタイプではなく、常に冷静で激昂したりすることは殆どない。歯に衣着せぬタイプのため、しばしばチームメイトに「性格が悪い」と評されることもあるが、全ては投手をマウンドで輝かせるため、あえて憎まれ役を演じている節もある。その「性格の悪さ」のため、同級生から倉持と一括りにされて「友達がいない」と言われている。根は真面目で責任感が強く、常にチームのことを第一に考えている。
キャッチャーというポジション柄、チームの状況を冷静に分析することに長けており、状況に応じた発言をするが、直球すぎるため、他のレギュラー選手と対立を起こすこともある。年上にも物怖じせずにハッキリと意見を言うが、クリスや結城を始め三年生達には敬意を払っている。特にシニア時代に対戦して全く歯が立たなかったクリスを同じ捕手として非常に尊敬しており、クリスの怪我の事情を知らなかった沢村が彼に対して悪態をついた際には珍しく怒りを露わにしていた。
暴走しがちな後輩の沢村や降谷には厳しい言葉を投げかけることもあるが、自分達の立場を自覚させるためのものであり、彼らの成長を見守っている。
ルックスが良く女子からの人気も高いものの、野球一筋なため彼女がいるような描写は見られない。
実家は「御幸スチール」という町工場で、寮に入るまでは父親と二人で暮らしており、食事作り等は御幸が担当していた。
野球を始めたのはリトルリーグから。その際チームメイトが誰もやりたがらない捕手のポジションに魅力を感じ、強く希望した。
シニア時代は小柄ながらも中学1年生でレギュラーになるほどの実力を有しており、青道を始め様々な高校から誘いを受けていた有名選手だった。また、稲城実業の成宮世代と知り合いで、別のシニアチーム所属だった成宮からも自分たちの代で最強のメンバーを作るべく稲実に誘われたが、中1の頃から高島礼に青道にスカウトされていたこともあり、「こんなすごいメンツが集まるチームなら戦ってみたい」とそれを断り、仲間内でただ一人青道に入学した。
青道野球部では、クリスの二軍落ちもあって1年時から正捕手を務めており、雑誌にも「青道の救世主となるか」と紹介記事が掲載されている。最後の夏までに怪我の完治が叶わずレギュラーを外れたクリスとは、正面から正捕手争いをしてみたかったと悔やんでいた。
1年時、青道野球部の見学に来た中学生の沢村の球を受けることになり、わずか一投でその球質を見抜き、ドラフト候補生だった当時3年生の東清国を三振に打ち取るリードを見せる。このとき体験した野球レベルの高さと御幸のリードが、沢村を青道に入学させる決定打になった。
2年生の夏の大会では丹波、沢村、降谷、川上の4人の投手それぞれの特性を生かしたリードで持ち味を発揮させ、決勝までコマを進める。決勝戦敗退直後は、周囲が失意に沈む中、一人決勝のビデオを見返しながらこの先のチームのことを見据えていた。
3年生が引退した後の新チームでは前キャプテン結城からの推薦もあり、キャプテンに就任した。しかし、本人は慣れない立場への戸惑いがあり、自分の主張を抑え自由に振る舞えないもどかしさとチームメイトとの関係にやり辛さを感じていた。そのことで結城に相談を持ちかけた際、「お前がキャプテンになればチームは強くなる」と鼓舞され、キャプテン・正捕手・4番という重責を背負いながらもチームをまとめ奮闘している。しかし落合からは「今の立場が本来持ってる目を曇らせたか?」「相当重荷に感じてるんじゃないか?」と指摘されたことも。
秋季大会では新たにエースとなった降谷を捕手として支え、打席4番を務めるようになってからはバッティングのムラもなくなり、攻守共にチームを支える大黒柱となる。意見が合わずに揉めた副主将の前園からも「選手として頭一つ抜きん出とる」とその存在感と影響力の強さを認められている。
準決勝の成孔学園戦では、小川常松の強引なクロスプレーから身を挺してブロックし得点を与えなかったが、その際タックルを受けた影響で身体に異変を感じ始める。延長10回裏の打席で勝負を仕掛けてきた小川から「成長した投手達を甲子園の舞台に立たせてやりたい」という思いを込めた気迫のサヨナラホームランを放ち、青道を勝利へと導いた。
余談だが、予選では比較的楽な組み合わせを引き当てるも、本戦では初戦に帝東、勝ち続けても順当にいけば、3回戦で稲実と当たるというように打撃にもムラがあったように、くじ運にもムラがある。
降谷 暁(ふるや さとる)
声 - 島﨑信長
1年生。投手左翼手、背番号18(1春)→11(1夏)→1(1秋)、打順は主に7番や9番(1夏)→5番や6番(1秋)。北海道苫小牧中学出身。右投げ右打ち。183cm、65kg。O型。7月1日生まれ。趣味・特技は釣り、昼寝、読書(主に動物図鑑)。好きな食べ物はかに玉。得意教科は地理、生物。
浮き上がるかと錯覚するかのような150km/h前後の剛速球を投げる怪物ピッチャー。クリス曰く「センスの塊」で、打撃面もムラがあるが、バックスクリーンへの本塁打を量産できる長打力の持ち主。長打力と強肩を買われ、マウンド降板後もレフトに入ることが多い。しかしピッチングの組み立てやペース配分、制球力などは未熟で変化球を持たないため投球数が増えると打たれやすくなるなど課題も多い。後に、大阪桐生との練習試合でSFFを習得した。ヒッティングマーチは「北の国から〜遥かなる大地より〜」。
野球の実力は確かなものの、中学時代は試合への出場経験がほとんどなく(後述)、マウンドに対する執着心が非常に強い反面、打撃には全くと言って良いほど興味がない。周囲からたびたび休めと言われるほど練習熱心で、投球練習を止められたり、マウンドから降ろされる際にはオーラを発するほど不機嫌になる。
表情の変化に乏しく無愛想で口数も少なく、一見するとクールだが、内には並々ならぬ闘志が漲っており、感情の起伏は分かりやすい。実はかなりの天然ボケで、他人の話を聞かないことも多く、特に自分に都合の悪い話をよく無視する。表には出さないが、沢村の明るく誰とでも話せる性格を羨ましく思っている。注射を怖がる描写がある。
学業成績は悪く、1年夏の期末試験は赤点で追試を受けていた。また、容姿端麗で女子からの人気も高い。
自分の球を簡単に捕球する御幸を尊敬している。自分の後ろを守ってくれている3年生をはじめとした先輩たちの努力を聞かされた後は、畏敬の念を抱くようになった。
中学時代は自分の球を取れる捕手がおらず、チームメイトから遠ざけられてしまったため、選手としては無名だった。雑誌で紹介されていた御幸なら自分の球を捕球してくれるに違いないと考え、一般入試を受験して青道に進学した。野球部にも一般入部だった。
入部直後の対抗戦で他校や取材陣から注目を浴び、圧倒的な投球で即座に一軍昇格を果たす。チームプレーの経験に乏しいため捕手や守備陣との協調性に難があったが、青道野球部というエリート集団の中で実力を認められたことで、仲間に信頼されながらプレーすることの喜びに気付き、投げることへのさらなる執念と、エース君臨への努力を確かなものにしていく。
夏の西東京大会では、3年のエース丹波の負傷もあって、ほぼ全ての試合で先発を任されることになり、立ち上がりの悪さやスタミナ不足などの課題を抱えながらも、投手として経験を重ね成長していく。決勝の稲実戦では試合開始から奪三振6を含む3回連続三者凡退に討ち取ったが、四球からセットポジションでの球威の低下など未熟な部分も露呈、降板に至り、最後はベンチで逆転サヨナラ負けを味わうことになった。最後まで試合に貢献できなかったことに猛烈な悔しさを感じ、もう二度と最後までマウンドを譲らないエースとなることを宣言。
秋季大会ではエースナンバーを背負い、立ち上がりの失点や試合によって好不調の波が激しいなど課題を多く抱えながらも力投をしている。鵜久森戦で初回ながら梅宮に本塁打にされ、その後も鵜久森の積極的プレーに翻弄され打撃戦になるも、重要な場面を最後はきっちり抑え、7失点を与えてしまうが粘り強く8回まで投げきりスタミナ不足を少しながら克服する結果となった。
鵜久森戦の途中に足を負傷したため準々決勝では先発から外れている。
準々決勝で完投した沢村に刺激を受けて、変化球を教わろうと落合コーチに志願し縦スライダーの習得に成功した。また、落合コーチからは「一人だけずば抜けてモノが違う」「私なら秋の大会は降谷と心中する」「エースで四番もあり」と高く評価されている。
紅白戦では、縦スライダーを曲げることに意識がいき、コントロールしきれず立ち上がりに失点するという相変わらずの立ち上がりの悪さを露呈するも、2回以降はストレートを軸にピッチングを立て直すという粘りを見せた。
準決勝で先発に復帰し成孔打線を7回3失点に抑えるも、試合中に再び足を負傷してしまい、試合後に医者からドクターストップを言い渡される。
小湊 春市(こみなと はるいち)
声 - 花江夏樹
1年生。二塁手、二軍(1春)→背番号19(1夏)→4(1秋)、打順は3番。右投げ右打ち。神奈川県陽光中学出身。結城世代の二塁手・小湊亮介の実弟。164cm、50kg。AB型。3月1日生まれ。趣味・特技はTVゲーム(アクション・格闘系)。好きな食べ物はクリームシチュー。得意教科は現国。家族構成は父、母、兄(亮介)。
兄・亮介と同様に小柄な体躯ながら、グラブ捌きもよく、守備も良いが、筋力とスタミナに難がある。ヒッティングマーチは夏までは大塚愛の「さくらんぼ」であったが、秋以降は兄・亮介のヒッティングマーチだった「キューティーハニー」が定着した。
偽装サインの使用や長いバットを短く持つなど、相手バッテリーを揺さぶるのが得意な頭脳派で技巧派の選手。抜群のバットコントロールを誇り、スイングスピードも速く、更に好機にも強い。中学での通算打率は6割3分5厘を記録している。入部テストでは、肩・B、走塁・B、持久力・C、50m走、6秒8の高評価。
小さい頃から兄・亮介に憧れており、プレーも瓜二つ。金属バットが主流の高校野球で珍しく木製バットを使っているが、これは兄を越えるべく自らハードルを高めたもの。兄が青道へ進学する際「俺の真似をするな」と釘を刺されたが、それでも兄を追って青道へ進学した。
冷静かつ大胆なプレーを得意とするが、根は恥ずかしがり屋で、褒められるとすぐ照れる。普段は人当たりが良く穏やかだが、内に強い闘志を秘めており、たまにキツイことを言う。小さい頃はよく同級生などに虐められ、兄・亮介に守られていた。沢村とは親しく「栄純君」と呼んでおり、沢村からは「春っち」と呼ばれている。降谷とは同じクラス。
入部直後の対抗戦で、沢村とのコンビプレーで好成績を残したことで、共に二軍に昇格した。二軍でも一番打者に抜擢されるなど活躍し、夏前に一軍に昇格する。夏の合宿で上級生との体力差に自信を無くしかけるが、上を見据えて努力する同室の前園(後述)の姿を見てやる気を取り戻す。夏の公式戦では通算4打数4安打という代打成績を残し、チームに貢献した。
決勝戦では8回から負傷した兄に代わりに代打で登場して見事にヒットを放ち、そのままセカンドの守備についている。9回裏の守備では先頭打者の難しいセカンドゴロを見事に処理しアウトにする好プレーを見せたが、2死1・2塁の場面で原田のセンターへ抜けるゴロを好捕するもセカンドベースへのトスがゆるくそれてしまい、間一髪のセーフ判定から隙を突かれてしまった形で結果的に同点にされてしまう。
夏以降は練習試合で5試合の平均打率が5割を超える高打率、守備では随所で好プレーを見せるなど好成績を残し、兄・亮介が抜けたポジションを埋める活躍をしている。しかし決勝戦でのミスから守備に対して消極的になる場面もあり、練習時に倉持から積極的な守備を行うように指摘されている。
落合コーチからは木製バットを扱うだけのパワーが足りないと指摘され、紅白戦ではレギュラー組の指揮をとった落合コーチに金属バットを使用するように命令される。だが、木のしなりを利用した打ち方をしていたので金属バットに馴染めず、その後も木製バットのままである。 
秋の大会の決勝戦前に、兄・亮介に一緒に戦う気持ちを持つためにグローブを貸してほしいと頼むが断られ、代わりに革手袋を借りて試合に臨んでいる。 

一年生[編集]

金丸 信二 (かねまる しんじ)
声 - 松岡禎丞
三塁手、二軍( - 1夏)→背番号15(1秋)。東京都松方シニア出身。夏には二軍だったが、秋に一軍昇格。178cm、68kg。A型。8月28日生まれ。趣味・特技は音楽鑑賞(父の影響で洋楽多め)。好きな食べ物はチーズバーガー。得意教科は英語。
クリスと同室で、沢村とは同じクラス。自信家で負けず嫌いな性格。同じシニア出身である東条と仲がいい。
クリスから一軍の1年生3人(沢村・降谷・春市)の監視役を任されている。当初は、口だけで見習い部員扱いだった沢村を見下していたが、入部直後の対抗戦以降、徐々に彼の実力と並々ならぬ努力を認め始め、期末試験勉強の面倒を見たり、自ら申し出て投げ込みに付き合ったりするようになる。一軍昇格した沢村に「お前は野球部の代表だけでなく、俺達1年の代表でもあるんだ」と、直接伝えて鼓舞したこともある。七森学園戦では初スタメンながらも決定打になる3点タイムリー打を放った。チームメイトの東条曰く、ストレートにめっぽう強く、練習時に降谷の直球に合わせられるほど。ヒッティングマーチは「We Will Rock You」。
同じポジションでレギュラーが確定していない1学年上の先輩・樋笠とは互いにライバル心を剥き出しにしている。
東条 秀明 (とうじょう ひであき)
声 - 須藤翔
投手・外野手、二軍( - 1夏)→背番号8(1秋)。右投げ右打ち。東京都松方シニア出身。夏は二軍だったが、秋に一軍昇格し、中堅手のレギュラーに抜擢される。176cm、65kg。AB型。10月14日生まれ。趣味・特技は音楽鑑賞(アイドル)。好きな食べ物は紅生姜。得意教科は英語、数学。
バランスの良いオールラウンダーで、バッティングセンスは学年の間で飛び抜けており、相手投手の低めの球を片手打ちでヒットにするほどである。
中学2年生の時、シニアで全国ベスト4に進出した有名な投手で、帝東の向井、薬師の三島や秋葉にも名前が知られている。しかし実際は先輩達の活躍によるもので、自分の実力とは思っておらず、その肩書きを重荷に感じることも。金丸とはシニア時代からのチームメイトで親友である。
入部直後の対抗戦で先発するが、1回で12失点と上級生にメッタ打ちにされて高校野球のレベルを思い知る。その後、中学時代の実績がない沢村や降谷が、投手として自分以上に活躍しているのを見て、生き残ることを決意して外野手に転向する。しかし帝東戦では相手投手の向井に対して「投手も試合も諦めてない」と語った。
ちなみに、上記の通りかなり序盤に登場していたのだが、その時は顔にタオルをかぶせていたため顔は描かれておらず、顔・性格・口調などは夏の予選が終ってから明らかになった。
元投手ということもあり、沢村のチェンジアップ取得の実演をして見せた。ヒッティングマーチはももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」。
狩場 航(かりば わたる)
声 - 河西健吾
捕手、二軍。右投げ。ちょび髭が特徴。自称間違い探しが得意。ブルペンで沢村の球をよく受けている。沢村のアピール根性を見習おうとしている。沢村に対して好意的な描写が多い。
金田 忠大(かねだ ただひろ)
声 - 湯本健一
投手・外野手、二軍( - 1夏)→背番号19(1秋)。秋に一軍昇格しベンチ入りとなった。持ち球はフォーク。紅白戦では8番ライトで出ている。

御幸世代(二年生)[編集]

倉持 洋一(くらもち よういち)
声 - 浅沼晋太郎
遊撃手、背番号6( - 2秋)。右投げ両打ち。千葉県出身。結城世代の引退後、前園と共に御幸世代の副主将を務める。170cm、63kg。A型。5月17日生まれ。趣味はゲーム(格闘系)と沢村イジメ。好きな食べ物はハンバーグ、オムライス。得意教科は美術、現国。
俊足堅守の1番打者で、運動神経はチーム1。盗塁・走塁時のトップスピードは関東No.1と言われる稲城実業のカルロスに劣らない。小湊亮介との二遊間の守備は『鉄壁』と呼ばれるほどであり、倉持自身もコンビを組む亮介の存在を心の底から尊敬している。ヒッティングマーチはTHE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」。
寮では沢村のルームメイト。イタズラ好きで、沢村をパシリ兼スパーリングパートナーにしている。「ヒャハハ」という笑い声が特徴。基本はよく喋り、うるさい人だが、いざという時は先輩としての顔になる。性格の悪さから御幸と一括りにされて「友達がいない」と言われているが、学校内では御幸といることが多い。幼い頃レスリングをしており、よく沢村に技をかけているが、沢村の関節が柔軟なために関節技が決まらない。また、沢村の幼馴染の若菜に興味を持っていて、メールを勝手に返信したりしている。沢村を応援に来た若菜を初めて見た時は、容姿の可愛さから沢村に激昂していた。
中学時代は問題児で、地元の高校から推薦を取り消されたが、高島礼にスカウトされ上京する。チーム内でも個性の強いメンバーの筆頭格ではあるが、監督の沢村に対する期待や、御幸と丹波の確執を見抜くなど、意外と人間観察力に優れている。また、少しでも目を離すと暴走・オーバーワークしがちな沢村を常に気にかけ、ぶっきらぼうながらも制止したり面倒を見たりする。
紅白戦ではレギュラー組の指揮をとった落合コーチに、出塁率を上げるために両打ちをやめ、左打ちに専念するように命令されるが、 松井稼頭央に対する憧れから両打ちになっているため、左打ちに専念せず、両打ちのままである。
秋大会決勝戦前に御幸の体の異変に気付き、もしもの時は御幸の止め役をしなければならないことを白州に話した。試合の途中から春市を名前で呼ぶようになる。
川上 憲史(かわかみ のりふみ)
声 - 下野紘
投手、背番号10( - 2秋)。右投げ右打ち。埼玉県出身。一軍の二番手投手。173cm、63kg。A型。3月25日生まれ。通称ノリ
コントロール抜群のサイドスロー。1年生の秋から試合に出場しており、リリーフ経験が豊富。決め球は低めのストライクゾーンからボールゾーンに落ちるスライダー(落合コーチからは内気な性格をまんまあらわしていると評される)。ヒッティングマーチはZARDの「負けないで」。
一人で音楽(J-ROCK)を聴くのが好きで、月に2冊は音楽雑誌を購入している。同じ一軍で同級生の外野手・白州とは気の合う友達。また、太田部長から絶大な信頼を得ている。好きな食べ物は巻き寿司、からあげ。得意教科は日本史。
入部当初から投手実績を認められていたが、控え目な性格のため、上級生の東からよく叱咤されていた(東が卒業した今でも大声を聞くと動揺する)。当時中学生の沢村が青道野球部の見学に来た際も、バッティングピッチャーとして東に滅多打ちにされ罵倒されていた。ある意味、沢村が青道に入学するきっかけとなった人物。
沢村たちが入部した直後の対抗戦では、丹波の次に登板し、沢村に振り逃げされ春市にタイムリーを打たれるが、1失点に抑えた。高校初打席であるにも関わらず硬球を恐れずに踏み込む沢村のことを面白がっていた。
夏の大会ではリリーフの経験を買われ終盤から最終回までを任されている。
稲城実業戦9回裏2死1塁、1点リードの場面から沢村に代わり救援登板し、あとワンストライクで勝利というところまで追い込みながら3番吉沢に四球、4番原田に内野安打、5番成宮にサヨナラタイムリーを浴びて結果的に1死も取れずに敗戦投手となりその場で泣き崩れた。その後は沢村以上に深い傷を負い、練習試合でも結果を出すことができずに苦しんでいる。
秋季大会では不安定なところは見られるものの、徐々に夏大会前の状態を取り戻しつつある。
サイドスローとしてのプライドから1学年下の帝東・向井太陽に密かに対抗心を燃やしていた。
1年時の秋季大会でシンカーを三連続で死球にしてしまい、2年生の秋までシンカーを投げないでいたが、降谷や沢村の活躍を目の当たりにし、ピッチングの幅を広げるためにも解禁することを決意した。
紅白戦ではシンカーを実践で用いたが、腕の振りが緩むため2巡目以降は通用せず、4回1失点ながらも渡辺からは『結果ほど内容はよくなかった』と厳しい評価を受ける。
成孔との試合で長田を抑えたことが評価され、薬師戦で先発を任されるが、4回の攻撃で雷市のボールをバットの根元で打ったことで右手が痺れ制球が乱れてしまい、4回途中2失点で降板した。
前園 健太(まえぞの けんた)
声 - 田尻浩章
一塁手、二軍( - 2夏)→背番号3(2秋)、打順は主に5番。右投げ右打ち。大阪府出身。倉持と共に御幸世代の副主将。夏は二軍だったが、秋から一軍に昇格し、レギュラーに抜擢される。180cm、75kg。B型。7月28日生まれ。趣味・特技は腕立て、腹筋。好きな食べ物はお好み焼き、たこ焼き。得意教科は数学。通称ゾノ
パンチ力はあるが、大振りなのが欠点。関西弁を喋り、一見するとガラが悪いが、沢村が他の先輩を差し置いて一軍に上がったことを不満とする同級生達を諭したり、1年生の早朝練習に付き合うなどと気配りの出来る面倒見の良い人物で、向上心の高い努力家である。クリスには当初不信感を抱いていたが、黒士館との試合後は彼を信頼している。同級生の中田、小野と一緒にいることが多い。チームのために右打ちを心がけてはいるが上手くいかず、スランプが続いていたが、伊佐敷や監督のアドバイスで引っ張って打つことを心がけるようになり、結果、帝東戦で向井から逆転タイムリー打を放って以降、頭角を現にし始め随所で活躍するようになる(落合コーチからは『化けたか?』と評される)。鵜久森戦以降からは打つ際に修羅のような顔をする。ヒッティングマーチは長渕剛の「とんぼ」。
御幸の実力は認めているが、控え選手の時期が長かったため控え選手の気持ちを理解してるという自負があるため、1年生からレギュラーだった御幸には控え選手の気持ちは理解出来ないと考えている。そのためチームメイトに対しても合理的な考え方・発言をする御幸と衝突を起こしたこともあったが、試合にまで私情を持ち込むことはなく、伊佐敷から助言を受け、御幸をサポートしようと不器用ながらに努力する。また沢村にも当初は反感を持っており雷を落としてばかりだったが実は一目置いており(春市曰く)、同学年に降谷という怪物が居ながらも投手としての成長・エースになることを諦めないで夜遅くまで残って自主練習に精を出す沢村の姿勢を高く評価して認め始めている。
白州 健二郎(しらす けんじろう)
声 - 下妻由幸
右翼手、背番号9( - 2秋)。主な打順は9番( - 2夏)→2番(2秋)。右投げ左打ち。東京都出身。2年生の春の大会からレギュラーに抜擢されている。176cm、66kg。AB型。4月23日生まれ。趣味・特技は書道4段、音楽。好きな食べ物はおでん。得意教科は書道、政治経済。
攻守共に堅実な守備職人で、ミートが上手く、バントも上手い。さらに足も速く、稲城実業の原田は『ある意味青道の中で一番バランスのとれた打者』・落合コーチからは『一見目立たないが、俺ならクリーンナップに置くね』と評価している。バッターの特徴を見抜いて守備位置を変えるなど守備を楽しむタイプの選手。沢村は白州のことを「ミスター堅実」と呼んでいる。
無口で控えめな性格だが、闘志を内に秘めている。成宮から内野安打を打った時には雄たけびを上げ、チームメイト達を驚かせた。同じ一軍で同級生の投手・川上とは気の合う友人。憧れの選手はイチロー。ヒッティングマーチは「必殺仕事人」。
樋笠 昭二(ひがさ しょうじ)
声 - 川口翔
三塁手、背番号15( - 2夏)→5(2秋)。右投げ右打ち。埼玉県出身。夏からベンチ入りしており、秋にレギュラーに抜擢される。スキンヘッドに太い眉、「はいや〜」や「シュー」という掛け声が特徴。186cm、73kg。A型。4月7日生まれ。趣味・特技は格闘技観戦、アクション映画。
思い切りのいい打撃と守備が持ち味だが、細かいミスも多い。他人のミスにも寛大で、ベンチではよく人を励ましているヒッティングマーチは「ロッキーのテーマ」。
同じポジションでレギュラーが確定していない1学年下の後輩・金丸とは互いにライバル心を剥き出しにしている。鵜久森戦では中盤に金丸に代わって出場し、詰まりながらもポテンヒットで2点タイムリーという結果になった。
麻生 尊(あそう たける)
外野手、二軍( - 2夏)→背番号7(2秋)。右投げ右打ち。東京都出身。秋に一軍昇格。レギュラーに抜擢される。口癖は「なめんじゃねぇー」。178cm、72kg。O型。12月10日生まれ。 趣味・特技はお笑い、漫画、パワプロ。好きな食べ物はアボカド。得意教科は情報処理。
あまり活躍できておらず、降板した降谷と変えられることが多いが強肩であり、本塁での刺殺をとることもある。実は足も速い。よく「練習がきつい」と愚痴をこぼしているが、そのたびに前園に諌められている。自分から前へ出るタイプではないが、プライドが高く注目されないと拗ねる傾向がある。ヒッティングマーチはゴールデンボンバーの「女々しくて」。
中学時代は一応4番バッターだったが、バレないように練習をサボる方法ばかり考えていたという。
関とは小・中と同じ学校に通っていた。
関 直道(せき なおみち)
声 - 川口翔
外野手。秋に一軍昇格し、ベンチ入りとなった。
よく「な」と言うのが特徴。麻生と一緒にいることが多い。バントが上手く、紅白戦では2番を打った。利き腕と打席は場面によって違っており、はっきりしない。
麻生とは小・中と同じ学校に通っていた。
中田 中(なかた あたる)
声 - 寺島惇太
遊撃手。右投げ左打ち。夏は二軍。秋に一軍昇格し、ベンチ入りとなった。
語尾に「だな〜」「なんだな〜」をつけて喋る。倉持とはゲーム仲間。青道へは通いで通学している。同級生の前園、小野と一緒にいることが多い。苗字の読み方は登場当初は「なかだ」だったが、秋の紅白戦以降およびアニメでは「なかた」となっている。紅白戦では6番を打った。
小野 弘(おの ひろし)
声 - 鈴木裕斗
捕手。二軍( - 2夏)→背番号12(2秋)。右投げ右打ち。夏の間は二軍。秋に一軍昇格し、ベンチ入りとなった。177cm、69kg。A型。9月3日生まれ。
投手に対して細かい気配りができるのが持ち味の二番手キャッチャー。バッターとしては狙いを絞るタイプで、紅白戦では3番を打った。
黒士館高校との試合、沢村の新フォームによる荒れ球を取ることが出来ず、クリスに交代させられる(後の紅白戦では沢村のボールをとれるレベルに成長している)。2年生の中ではクリスの本来の実力を知っていたようで、前園ら他の2年生がブランクの有るクリスの出場に不満を感じる中、素直に交代に従っていた。同級生の前園、中田と一緒にいることが多い。
降谷のルームメイト。
木島 澪(きじま れい)
二塁手。二軍( - 2夏)→背番号16(2秋)。右投げ左打ち。神奈川県出身。秋に一軍昇格し、一塁ランナーコーチを務めている。歯に衣着せぬ性格ゆえ、麻生らと揉めたり一年生からはそこそこ恐れられている。165cm、58kg。AB型。1月31日生まれ。
小湊亮介の弟・春市を敵視しているが同じポジション・似た体格を持つ小湊亮介を尊敬しており、バッティングフォーム・プレイスタイルも彼のものに近づいてきている。紅白戦では1番を打った。
元は右打ちだったが、高校に入ってから左打席に挑戦した。小柄ながらも守備には定評がある。
好きなアーティストは℃-uteで、ももクロ好きの東条には常々ハロプロの凄さを伝えたいと考えている。
山口 健(やまぐち けん)
一塁手。二軍( - 2夏)→背番号14(2秋)。右投げ右打ち。埼玉県出身。秋に一軍昇格し、ベンチ入りとなった。178cm、72kg。B型。6月5日生まれ。
一年の時はどんぶり一杯のご飯も食べられなかったが、今では人一倍栄養にうるさく、プロテイン、サプリにも詳しい。
宮内指導のトレーニングの成果が出始めている。紅白戦では4番を打ち、降谷からタイムリーを放った。
前園とは入部以来のライバル。
川島 謙吾(かわしま けんご)
投手・外野手。秋季大会ではベンチ入りしている。
三村 諒太(みむら りょうた)
外野手。二軍( - 2夏)→背番号20(2秋)。秋に一軍昇格し、三塁ランナーコーチを務めている。
紅白戦ではセンターを守った。
秋の大会の決勝戦では、薬師の連携ミスを見抜き、倉持の走塁を助けるなど貢献する。
渡辺 久志(わたなべ ひさし)
外野手。二軍。右投げ右打ち。172cm、58kg。O型。4月18日生まれ。通称ナベ
一般入部の部員であり、ベンチ入りできず新チーム始動からしばらくして周りとの温度差からチームにいていいのかという悩みを抱えるが、御幸から相手チームの情報力や分析力を買われており、偵察を頼まれる。また、高島からも大きな存在だと思われている。
チームの役に立てていることがわかり、裏方に専念するためにマネージャー転向も考えていたが、片岡監督からの言葉でチームのためだけでなく自分のためにもという思いを持つようになる。同級生の工藤、東尾と一緒にいることが多い。
工藤 康(くどう やすし)
二軍。右投げ。
チームメイトの身体のケアを気にかけており、降谷の足の故障にいち早く気付いた一人。沢村に「マエケン体操」を教え、励ます言葉を伝える。同級生の渡辺、東尾と一緒にいることが多い。
東尾 修二(ひがしお しゅうじ)
二塁手。二軍。右投げ。
守備では春市、木島と同じ守備位置につく。同級生の渡辺、工藤と一緒にいることが多い。

結城世代(三年生)[編集]

才能はあるものの中学時代に実績のない選手が多く、入部当初は「不作」と言われた世代。唯一、都内ナンバー1捕手と言われたクリスだけが別格扱いだった。その後、キャプテンの結城を筆頭に選手たちが努力を重ね、大きな成長を遂げた一方、クリスは右肩を故障し1年間の戦線離脱を余儀なくされた。

結城 哲也(ゆうき てつや)
声 - 細谷佳正
一塁手、背番号3( - 3夏)、打順は4番( - 3夏)。右投げ右打ち。東京都赤堂中学出身。野球部主将。180cm、75kg。O型。10月8日生まれ。
チャンスでの勝負強さと冷静さ、人並み外れた集中力を武器とする怪物クラッチヒッターであり、青道打線不動の4番打者。ボール球は殆ど振らず、甘い球を確実に打ち、相手守備陣が対応できない驚異的な速さの打球を常に放つ打撃力は、昨年の甲子園準優勝校である強打の大阪桐生・松本監督をして「別格」と言わしめるほど。プロからも注目されているが、現役中はチームを甲子園に連れて行くことしか考えてなかったため、プロには興味がないと言っている。長打・強打・巧打を兼ね備えているが、普段はあまりホームランを狙わない。ヒッティングマーチは「ルパン三世のテーマ」。
家は青道の近所にあり、青道へは通いで来ている。小さいころから青道の練習を見てきており、「己を鍛えるため」に青道に入学した。負けず嫌いな面々の多い青道メンバーの中においても闘志は人並み外れており、他選手の好打や好投を見るたびに闘志を燃やしており、観客がオーラすら感じることもある。物静かだが、マイペースで天然な一面もあり、沢村からは「リーダー」、後輩達からは「哲さん」と呼ばれ慕われている。趣味で将棋(囲碁も行う)が好きだがかなり弱く、御幸によく負かされている。好きな食べ物は梅干し茶漬け、そば。得意教科は日本史、古典。
エースの丹波が死球により負傷した際には、伊佐敷と共に監督から投手の練習を指示されたが、丹波の復帰を心から望んでいた一人でもあり、決勝では無念の降板となった彼に、再び彼をマウンドに立たせてみせると逆転の誓いを立てるなど、情に熱い人物でもある。
中学時代から実力はあったが体が小さく守備も下手で、あまり目立つ存在ではなかった。周囲から「不作の年」と呼ばれ、期待の薄かった彼らの世代の中にあって、1年生時は1日500スイングと自らに課題を掲げ黙々と練習を重ねていた。努力を重ねる彼の姿は同世代のチームメイト達を鼓舞し、世代全体が大きく成長し、強力な野手陣が揃う結果を生み出した。そしてプレーでチームを牽引するリーダーシップを認められ、片岡監督や同級生の総意を持って主将に指名されることとなった。
地区大会決勝の稲実戦では、因縁の相手である成宮に青道打線で唯一全力の真っ向勝負を受け、三打席目までは打ち取られるが最後の四打席目、誰もがほぼ攻略不可能と思った決め球のチェンジアップに体勢を崩されながらも喰らい付き、逆転の二点二塁打を放つ。
敗戦後は原田に甲子園で頑張る様に労いの言葉を掛け、その器の大きさは原田に「もし俺が同じ立場だったらその言葉が言えただろうか」と思わせる程であり、帰りのバスで流した悔し涙は沢村に敗戦のショックを強く感じさせることとなったが、青道で自分が成長したと実感してるため後悔はしていないと弟の将司に語っている。
自分達が引退した後の新チームの主将の座を、自分達が敗れたチームを率いていた、稲城実業の主将にして4番であり正捕手である原田を越えてほしい、という期待を込め、御幸へと託した。その後はプロへ進むのは大学を出てからも遅くはないと考え、片岡監督の母校でもある明治大学に進学予定。
伊佐敷 純(いさしき じゅん)
声 - 小野友樹
中堅手、背番号8( - 3夏)、打順は3番( - 3夏)。右投げ右打ち。神奈川県綾上シニア出身。結城世代の野球部副主将。169cm、63kg。A型。9月1日生まれ。趣味は母と二人の姉の影響で、少女漫画が大好き。好きな食べ物は焼き肉。得意教科は体育。
強肩強打だが、背はあまり高くない。初球からガンガン打ちにいく積極性と、常にフルスイングでボール球でもヒットにするパワーと豪快さが強み。バットを振り切りつつも右打ちする技術もあり、大味な印象を持たれやすいが本人は常に結城につなぐためのバッティングをいつも心がけている。外野からの返球は常にストライクで、相手ランナーのへの強力な抑止力となっている。丹波の負傷の際には、監督からの指示で投手練習に臨むが、投手としての自分の球を「バズーカボール」と称している。ヒッティングマーチは「宇宙戦艦ヤマト」。
顎髭を生やした強面のうえ、ガラが悪く短気で言葉遣いも荒く、何をするにしても叫び、後輩から恐れられている。打席に入るときだけは礼儀正しい。グラウンドでも沢村に負けず劣らず吠えており、気合いを入れたり、檄を飛ばし続けるスタイルは部員や一般生徒からも「青道のスピッツ」と呼ばれている。でもスピッツと呼ぶと怒る。グラウンドでは倉持と共に沢村への鉄拳制裁の役目を担っている。実は姉の影響で少女漫画が大好きという意外な一面も。沢村からは「ヒゲ先輩」、「スピッツ先輩」、「鬼ギレ先輩」と呼ばれている(スピッツ先輩と呼ばれるとキレる)。1年上の東を尊敬している。
入部当初は投手志望だったが、ノーコンが直らなかったため外野手へのコンバートを勧告され、新チーム発足時にレギュラーのためなら何が何であろうともしがみついてやる、との決意を胸に転向した。当初から結城に対しては何かと張り合っていた仲だったが、投手を諦め外野手を目指すポジション転向の際に彼の努力を目の当たりにし闘志を燃やし、彼の努力に常に追いつこうとしたことで今の自分があり、口には出さないが彼には敵わないと認め、深い敬意と信頼を抱いている。
決勝の稲実戦でサヨナラ負けが決まった直後には、崩れ落ち人目をはばからず号泣してしまったが、後日までそれを引きずっていた新チームの面々に対して活を入れている。1・2年との紅白試合の際、自分と同じように投手から外野手に転向した東条を気にかけており、試合中に『投手あきらめんなー』と激を飛ばしていた。
増子 透(ますこ とおる)
声 - 羽多野渉
三塁手、二軍(3春)→背番号5(3夏)、打順は5番(3夏)。右投げ右打ち。東京都出身(中学は埼玉県大浦東中学)。結城世代の野球部副主将。182cm、82kg。O型。10月14日生まれ。
典型的なパワーヒッターで、詰まった当たりでもホームランに出来るほど。直球には滅法強いが変化球には弱い。超重量級選手であるが、動きは素早い。ヒッティングマーチは真心ブラザーズの「どか〜ん」。
沢村・倉持のルームメイト。温厚な性格で、沢村のことを「沢村ちゃん」と呼んで可愛がっている。やんちゃな倉持と沢村には手を焼き、先輩として時には説教しようとするが、最後には増子も含め乱闘になったりする。大食漢であり、プリンと米が好物。得意教科は世界史。たまに『うがう!』など独特の雄叫びを上げ、ガッツポーズは「MGP(増子ガッツポーズ)」と呼ばれている。実家は酒屋だが近々コンビニになるらしい。おまけ漫画によると、人が良すぎて同室の二人にはやや舐められているらしい。
元々は一軍だったが、沢村たちの入学直前に集中力を欠いたエラーで片岡監督の怒りを買い、二軍に落とされていた。そのため、初登場時には「エラーした際には喋るのを禁止する」という自分ルールにより、筆談で会話していた。その後の対抗戦で、沢村の球を詰まらされながらもホームランにするなど活躍し、一軍に復帰した。沢村との対戦で見せたバットを短く持ったコンパクトなバッティングを片岡監督に評価され、夏の大会もバットを短く持って打席に立っている。
準決勝の仙泉学園戦当日の朝、バリカンで髪の毛を整える際に髪の長さを調整するアタッチメントを付け忘れたために丸坊主になるという失態を演じる。
入部当時から人並みはずれた食事量を取り、「食事が資本」というなかにあって「お前は食うな!」と先輩達に怒られるほど。また、そのころはランニングしながらも食事のことを考えていた。
引退後は炭水化物が止まらないようで徐々に体重が増えてきて、ユニフォームのベルトから腹がはみ出るほどになり、現役時代の面影はなくなっている(秋大会決勝戦前日には沢村から『どちら様で!?』と言われるほど)。
小湊 亮介(こみなと りょうすけ)
声 - 岡本信彦
二塁手、背番号4( - 3夏)、打順は2番( - 3夏)。右投げ左打ち。神奈川県陽光中学出身。沢村の同学年の友人・小湊春市の実兄で、体格や容姿もよく似ている。162cm、55kg。B型。4月6日生まれ。趣味・特技はホラー映画、怪談。好きな食べ物は辛い物、カレー(辛口)。得意教科は数学。
青道打線一の技巧派で、選球眼が非常に良く、粘り打ちやセットプレーも巧みな投手が嫌がるタイプの不動の2番打者。小柄な体躯だが、守備技術の高さと守備範囲の広さは、倉持との二遊間をして鉄壁の守備を誇っている。ヒッティングマーチは「キューティーハニー」。
いつもニコニコしているが、見た目と裏腹にかなりの毒舌で相当な負けず嫌い。調子に乗りやすい沢村に言葉で釘を刺す役目を担うことも。後輩からは伊佐敷以上に恐れられているが、チームの2番打者として、また、二遊間でコンビを組んできた倉持からは尊敬を寄せられている。自分と同じ道を選んだ弟に対しては、敢えて厳しい言動で接しているが、内面では弟の並々ならぬ才能を認めており、追いつかれまいと自らを鼓舞している場面もある。小さい頃はいじめられていた春市をいつも守っていた。家族からは「亮ちゃん」と呼ばれていたが、春市だけは後に「兄貴」と呼び方を変えた。沢村からは「お兄さん」「兄さん」と呼ばれている。
小柄な体躯が原因で、他校からの推薦を断られることがあるなかで、より厳しい環境で自分を試したいという考えを持ち、最初で最後のわがままを両親に頼み青道へ進学した。
入部当初は体躯の小ささに不安視されていたが、持ち前の負けん気で自主練習を欠かさず、最終的に不動の二塁手の座を勝ち取った、結城・伊佐敷・増子に並び大きく成長した一人である。
西東京大会の準決勝でホーム突入の際に足を負傷してしまい、決勝前夜にそれに気付いた倉持には、信頼を置く彼からストップの進言がない限りプレーし続ける決意を伝え、決勝へはそれを押し隠して試合に臨む。しかし、終盤で満足にプレーできないというプライドから途中交代を申し出る。その際に自らの後を引き継ぐこととなった弟に対して、初めて彼の本心を伝えている。
丹波 光一郎(たんば こういちろう)
声 - 森田成一
投手、背番号1( - 3夏)、打順は主に8番( - 3夏)。右投げ右打ち。東京都出身。結城世代のエース投手。185cm、77kg。A型。4月10日生まれ。趣味は読書(自己啓発本やや多め)で、好きな本は「太郎に訊け!」シリーズ。好きな食べ物は魚料理。得意教科は現国。
縦に大きく割れるカーブを武器にする本格派投手。しかし時折ストレートが甘く入ると言う欠点がある。ストレートはMAXで140km/h。投球時に「ふしっ」と掛け声をするのが特徴。ピッチングの幅を広げるべく、夏の予選を前にフォークを習得した。実はバントが苦手。ヒッティングマーチは「情熱大陸」。
素材はピカイチだが、ノミの心臓のため大事な場面に弱く、アクシデントに見舞われ途中降板することが多い不遇のエース。
中学時代は控え投手で、当時チームメイトだった市大三高の真中の影に隠れており、自らも市大三高に誘われていたが、エースへのこだわりから青道へ入学を決意。その極度のあがり症は入部当初から知られ、期待の目で見ていた青道指導陣と目を合わせられないほどだったらしい。入学当初は憧れの存在として見ていたクリスとは現在では親しい関係にあり、その仲はピッチングでの悩みを打ち明けるほどで、彼と再びバッテリーを組めることを願っていた。一方、先輩にも物怖じしない御幸のことは苦手としている。エースナンバーへのこだわりは非常に強く、特に降谷を敵視しているが、同時に彼に守備のアドバイスをする一面もある。
2年生の秋に肘を故障しており、3年生の春に復帰。故障明けの春の大会、市大三高との試合で滅多打ちに遭い、エースから下ろされてしまうが紅白戦などを経て徐々に復調。修北高校との練習試合で、自ら歩み寄って御幸と和解し完璧なピッチングを見せるが、直後に顎に死球を受けて負傷し、夏の大会を目前にして戦線離脱を余儀なくされる。復帰後は途中降板したけじめとしてスキンヘッドにしている。
結城世代のエースとして、時には不甲斐ない投球をしてしまうこともあったが、共に苦難を共にしてきた3年生からは変わらぬ信頼と期待を寄せられており、片岡監督もそれを酌みエースナンバーは彼に託されることになった。丹波が戻ってくるまで全員で戦い抜く、というチームの意気に応え、準々決勝の薬師戦にて夏の大会で初登板し、準決勝の仙泉戦では先発を任せられるなど見事に復帰した。エースナンバーは自身が背負うことになったが、自分がそれをつけていられるのは後輩の川上、降谷、沢村のおかげであることを自覚したことで独りよがりなプライドを捨て、マウンドに立つ者こそが「エース」であり、全力を尽くそうと誓い合う。決勝では登板早々甘い球を狙われ、ホームランを浴び制球に苦しみその後立ち直りはしたものの足をつってしまい直後の3番吉沢を執念で三振に切って取るが4番原田のところで四球を与えてしまい(勝負は厳しいと判断した御幸が敬遠気味に大きく外した四球)、3イニング持たずに途中降板する。
1・2年との紅白試合の際に好投を見せるものの、周囲からは「それが現役の時だったら…」などとツッコミを入れられている。また、自身の降板後に途中出場したクリスがマスクを被ったため、バッテリーを組めなかったことにショックを受けていた。
初期から登場しているキャラクターの内の一人であったにもかかわらず、フルネームが判明したのは61話になってからだった。作者曰く「名前は決まっていたが、出すタイミングを逃した」とのこと。
滝川・クリス・優(たきがわ・クリス・ゆう)
声 - 浪川大輔
捕手、二軍。右投げ右打ち。東京都丸亀シニア出身。180cm、70kg。B型。10月1日生まれ。好きな食べ物はチョコレート。得意教科は英語、古典。通称クリス
父親が元プロ野球の外国人助っ人という二世選手。努力家で妥協しない性格で、チームきっての野球知識を持つ。
かつて都内ナンバー1と呼ばれた捕手で、中学時代、御幸は一度も彼に勝てなかった。
「不作の年」と言われた結城世代の中では唯一1年生の頃から別格の存在であり、正捕手として大いに期待されていたが、それがプレッシャーとなり、故障した右肩を隠して試合に出続け、2年生の夏の大会直前に全治1年の重傷を負ってしまう。そこで監督の片岡からはマネージャーへの転向を勧められたが、少しでも仲間の役に立つために選手として部に残った。現在は記録員兼コーチを務めている。いつも手にしているノートブックには選手の膨大な情報が詰まっている。
高校卒業後に選手として復帰するべく、怪我の完治を目指して現在もリハビリを続けている。そのため高校野球最後の1年は二軍で暮らすことになったが、自分の3年間に誇りを持ち、同学年からの信頼は今でも厚い。試合に出ることに対しては「1年のブランクのある自分にチャンスが与えられるわけが無い」と少々卑屈になっており、そのせいか目つきは暗く、ボソボソと小さな声で喋る(吹き出しでも小さい字でセリフが書かれる)。
二軍では有望な投手とバッテリーを組み、捕手の立場から指導・育成している。自身の怪我の経験もあってか指導方針は基礎を重視したトレーニングだが、反りが合わず投手を諦める選手が多く、わざと選手を潰している、御幸にレギュラーを取られておかしくなった、との黒い噂まで立っていた。沢村も例外ではなく、当初は互いの本質を全く知らずに激しく反発しあっていた。しかし、沢村がクリスの怪我の事実と経緯を知ったことがきっかけで互いに徐々に歩み寄り、何事にも前向きな沢村に触発されて目の輝きを取り戻す。後に沢村からは非常に信頼・尊敬され、現在では良好な師弟関係を築いている。
黒士館との練習試合の際、沢村や監督、同学年の槙原達の後押しを受けて、再びマスクを被った。その際大声で「しまっていくぞー!」と叫んだため、見ていたチームメイト達に驚かれ、試合での活躍もあり彼の実力を知らなかった後輩たちからも見直された。
宮内 啓介(みやうち けいすけ)
声 - 村田太志
捕手、背番号12( - 3夏)。右投げ右打ち。埼玉県出身。一軍の二番手キャッチャー。176cm、80kg。O型。8月31日生まれ。好きなものはカブトムシ。好きな食べ物はササミ、卵の白身。得意教科は理科総合。
3年生で後が無いため御幸に対抗心を抱いているが、リード面や勝負強さで御幸に劣っていることも自覚している。そのためボールだけは絶対に後逸しないように心に決めている。150km/hの球も受け止められる捕球技術を持ち、降谷のストレートを簡単に捕球して見せた。丹波とは練習で組むことが多く、フォークの習得にも協力していた。投手の緊張をほぐすために股間を揉むことがよくあるが、嫌がられている。
がっちりとした体格で、筋トレが趣味。鼻息が荒い。沢村からは「マッスル先輩」と呼ばれている。
坂井 一郎(さかい いちろう)
声 - 竹内栄治
左翼手、背番号7( - 3夏)、打順は8番(準決勝からは7番)。右投げ右打ち。埼玉県風間中学出身。180cm、75kg。A型。6月8日生まれ。趣味・特技は戦艦マニア。愛読書は大空のサムライ。好きな食べ物は味噌ラーメン。得意教科は英語、日本史。
長打もある中距離バッターで、同級生の門田とは同じポジションのライバル関係。3年生の春から好調をキープしレギュラーに選ばれた。ヒッティングマーチは「ヤマザキ一番!」。
真面目な性格の努力家で、毎日の素振りを欠かさず、グローブ、スパイクの手入れも毎日やっている。
青道屈指の苦労人。入部当初は青道のレベルの高さについていけず、一度だけ退部を考えたことがある。最後の夏に背番号を貰った日は一睡もできなかった。しかし、守備位置の兼ね合いでマウンドを降りた降谷と交代させられることが多く、また、打撃面でも凡退したり三振することが多い。決勝の稲城実業戦ではスタメン落ちになってしまったが、守備固めとして9回から出場している。
門田 将明(かどた まさあき)
声 - 鈴木裕斗
右翼手、背番号13( - 3夏)。右投げ右打ち。東京都出身。一塁ランナーコーチも務めている。181cm、77kg。A型。9月10日生まれ。
丸刈りで目つきが悪い。バッティングの不調で同級生の坂井にレギュラーポジションを譲ったが、守備力があり、肩も強い。薬師戦では降谷に代わり守備固めとして左翼の守備についた。決勝の稲城実業戦では坂井に代わりスタメンで出場したが、途中交代した。ヒッティングマーチは「ポパイ・ザ・セーラーマン」。
引退後は、秋季大会を勝ち上がった倉持らに、彼女が居る奴は修学旅行に参加できないと思い出を共有できず溝ができると忠告した。
楠木 文哉(くすのき ふみや)
声 - 須藤翔
遊撃手、背番号14( - 3夏)。右投げ右打ち。東京都出身。よく声が通り、三塁ランナーコーチを務めている。177cm、69kg。A型。7月27日生まれ。
温厚な性格で、野球部以外にも友達が多い。
田中 晋(たなか しん)
声 - 梶川翔平
背番号16( - 3夏)。
遠藤 直樹(えんどう なおき)
声 - 梶川翔平
背番号17( - 3夏)。
山崎 邦夫(やまざき くにお)
声 - 川口翔
背番号18( - 3夏)。
槙原 真澄(まきはら ますみ)
声 - 三宅貴大
二軍。右投げ。
丸刈りに太い眉毛が特徴。クリスの実力・過去を良く知っており、黒士館高校との試合で、出場に迷いを感じる彼を後押しした。夏には斎藤、桑田と共に一軍のサポートをしている。
斎藤 寛巳(さいとう ひろみ)
声 - 梶川翔平
二軍。右投げ。
角刈り。降谷、小野と同室。夏には槙原、桑田と共に一軍のサポートをしている。
桑田 雅樹(くわた まさき)
声 - 須藤翔
二軍。左投げ。
金髪でキツネ目。春市、前園と同室。青道ではベンチ入りできなかったが、最後まで同級生と共に部活を全うしたいと思っている。夏には槙原、斎藤と共に一軍のサポートをしている。

青道スタッフ[編集]

片岡 鉄心(かたおか てっしん)
声 - 東地宏樹
青道高校野球部監督。元投手。右投げ右打ち。東京都出身。184cm、77kg。O型。12月25日生まれ。サングラスがトレードマークの強面だが、まだ30代。遠投は100mを超え、一人で3年生相手に日が暮れるまでノックをしたり、バッティングピッチャーとして140キロ前後の球を200球近く投げるなど、身体能力は底が見えず衰えていない。
表面上は非常に厳格で冷酷だが、実力と気迫が備わっている者はきちんと認める。特定の選手を贔屓せず全員を大事に思っており、最後のチャンスで一軍に上がれなかった3年生に対しても感謝と気遣いの言葉をかけるなどもしており、教え子達からは慕われている。選手と話をする際、枝で地面をいじくる癖がある。普段は教員(現国教師)でもあるため、同僚からは監督ではなく先生と呼ばれている。沢村からは「グラサン」、「将軍」、「ボス」、「ビッグボス」と呼ばれている。作中で唯一の喫煙者。
近年甲子園出場から遠ざかっているせいで、上から監督解雇の声が上がっている。夏の大会後、6年間結果を出せなかった責任を感じ、秋の大会や3年生の進路相談をもって辞任する意を示している。
青道高校のOBであり、入学当初は『目つきが悪く敬語が使えない悪タレ小僧』と評されていた。負けん気の強い性格・燃えるような闘志に惚れ込んだ当時の監督である榊英二郎により1年秋よりエースナンバーを背負った。エースに選ばれたことで態度・行動・習慣に変化が見られ、それと共に野球選手としての技術も向上し、2年夏には甲子園準優勝・翌年の選抜ではベスト8入りに導く。その実績からプロへのスカウトも受けたものの、自分を育ててくれた高校野球に恩返しをしたいということで断り、大学卒業後は母校で指導者としての道を歩む。試合の際、観客からの呼びかけは選手よりも多いことがあり、観客からの人気はある。
太田 一義(おおた かずよし)
声 - 竹内栄治
青道高校野球部部長。東京都出身。166cm、85kg。A型。9月14日生まれ。揉み上げが特徴の小太りの中年男性。かなりの小心者で、目先のことにしか目が行かないため、試合では常に落ち着きがない。良くも悪くも常識人で、野球のこととなるととかく熱くなる高島や片岡に呆れることも。
川上を非常に買っており、沢村の落ち着きのない投球を見ては川上を出すように監督に進言している。
学校では社会の教師。
高島 礼(たかしま れい)
声 - 内山夕実
青道高校野球部副部長で、学校理事長の娘。東京都出身。169cm、49kg(自己申告)。A型。3月30日生まれ。26歳。沢村に才能を見出しスカウトに訪れた人物。ロングヘアーでふくよかな胸囲と眼鏡が外見的特徴。御幸からは「礼ちゃん」と呼ばれている。野球のことに関しては監督同様熱く真摯に取り組む。マネージメント主体で実践的な指導を行なうことはないが、沢村の資質を見抜くなど野球に対する見識は確かで、ストーリー上は解説役となることも多い。中学1年当時の御幸を3年生と思い込み、本気でスカウトするなど天然なところもある。後に問題を起こして他校の推薦が取り消しになった倉持もスカウトしていたことが判明。
学校では英語の教師。
落合 博光(おちあい ひろみつ)
青道高校野球部のコーチ。神奈川県出身。174cm、70kg。B型。3月3日生まれ。片岡監督が辞任の意思を表明したことから、次期監督としてコーチに就任。以前は、神奈川県の強豪校・紅海大相良のコーチを務めていた。イップスになった沢村をある程度能力は認めつつも早くから見切ることを提案するなど選手に対する扱いが厳しい面が見られるが、降谷に対しては素質を高く評価しておりチームを犠牲にしてでも育成したいと考えている。その故どの年もどの大会もチームを犠牲にするつもりはない片岡とは折が悪い。選手の特徴を見極める能力は高く、沢村や降谷といった不器用な面々に対しても的確なアドバイスを送り、短期間で変化球の取得をさせたが、教え子に慕われることは少ないらしく、多くの教え子から慕われている片岡を羨ましく思っている節がある。人見知りで、普段話すことは少ない。秋季大会を勝ち上がる中で「チームを去るのは私の方かもしれません」とコーチ辞職も示唆している。
森 昌平(もり しょうへい)
声 - 田尻浩章
青道高校学校長。学校の名を上げるため、野球部の活躍に期待しており、練習や試合にもたびたび顔を出している。片岡の手腕は認めてはいるようだが、早くから極秘に落合招聘を図り続けた腹黒さも持ち合わせている。
林 慎一(はやし しんいち)
声 - 松本忍
青道高校教頭。スポーツ経験はほとんどないが、野球談義が大好き。片岡に対しては、校長とともに批判的な発言をたびたびしている。
吉川 春乃(よしかわ はるの)
声 - 遠藤ゆりか
1年生。マネージャー。158cm、45kg。4月22日生まれ。沢村と同じクラス。不器用なためマネージャーの仕事に慣れず、やめることも考えたが、沢村の周囲の人から笑われながらもやる気を失わない姿に励まされ立ち直った。エースを目指す沢村を応援している。沢村と親しげに話す幼馴染の若菜が気になるなど沢村を意識しているような描写がある。
藤原 貴子(ふじわら たかこ)
声 - 山口立花子
3年生。マネージャー。163cm、46kg。5月28日生まれ。春乃の先輩、吊り目で腰まで伸ばした髪がトレードマーク。対戦相手の選手達から「めっちゃ可愛いやん」と羨ましがられるほどの人物。仕事をこなせない春乃をよく叱っているが、監督にチームの一員としてユニフォームを渡された際、感極まって涙ぐむ一面も。結城、伊佐敷ら、3年生部員との絆が非常に強い。
梅本 幸子(うめもと さちこ)
声 - 花守ゆみり
2年生。マネージャー。153cm、43kg。3月12日生まれ。春乃の先輩マネ。黒髪を二つ結びにしている。試合中はスコアラーを務めている。
夏川 唯(なつかわ ゆい)
声 - 高橋花林
2年生。マネージャー。157cm、44kg。8月13日生まれ。春乃の先輩マネ。ベリーショートで前髪が長め。マネージャーズではムードメーカー的存在。「青道日記」と書かれた記録帳をいつも大事に持っている。

西東京地区[編集]

市大三高[編集]

読みは「いちだいさんこう」で、正式名称は「市川大学第三高等学校」。前回センバツベスト8の西東京の強豪。前年の秋の大会で青道を破ったが、春の大会では逆に青道に敗れる。打線の怖さは青道とほぼ互角。夏の大会は準々決勝で青道と当たると思われていたが、第三回戦で薬師高校との乱打戦の末に敗退した。戦力が大幅に減り、秋の大会は不調と思われたが、天久の復帰によりチームを再び開花させていく。モデルは日本大学第三高等学校と思われる。

田原 利彦(たはら としひこ)
声 - 加藤亮夫
市大三高監督。「真中ボーイ」「青道ハイスクール」など、カタカナ交じりで話す。中学時代の御幸をスカウトしており、春の青道戦で御幸が入学しなかったことを惜しんでいた。また、丹波のこともスカウトしており、いずれは真中との二枚看板にするつもりだった。
天久 光聖(あまひさ こうせい)
市大三高2年。投手。右投げ右打ち。背番号1。182cm、70kg。B型。12月24日生まれ。東京都出身。真中からエースナンバーを引き継いだ男。強力な縦のスライダーを決め球に、キレのあるカーブやフォーク、ストレートで押していくスタイル。特にスライダーは、本人すら制御できない程の強烈な落差を見せる。真中が唯一勝てない後輩と認めたほどの才気溢れる投手だったが、野球に情熱が見出せず「練習きつい・休みが無い・彼女と会えない」という理由で予選では部から離れていた。しかし、遊び始めてからの自分に違和感を感じ、観戦していた薬師との試合でエースの真中が負傷、投手陣がいなくなり、無残にも打ち込まれていく光景に『もし自分があそこに立っていたら』と後悔する。その後、田原監督がチームのメンバーに説得したこともあってチームに復帰する。その後は伸ばしていた髪をバッサリ切り、今までとは違い練習にも熱心に打ち込む。その実力はブランクを感じるどころか成長しており、田原監督は「光聖にとって必要なブレイクタイムだった」と感じている。秋の大会は準決勝まで勝ち進み、薬師との試合では最後に雷市を打ち取るも、そのことで慢心が生まれ配球が甘くなったことで真田に逆転タイムリーを打たれてしまい張り詰めていたものが切れて降板。チームも敗れ去った。ヒッティングマーチはTHE BACK HORNの「刃」。投球フォームのモデルは広島東洋カープの前田健太。
宮川 輝(みやがわ てる)
市大三高2年。外野手。左投げ左打ち。174cm、76kg。B型。9月16日生まれ。夏の薬師戦の時のレギュラー。ヒッティングマーチはAKB48の「ヘビーローテーション」。
星田 守(ほしだ まもる)
声 - 田尻浩章
市大三高2年。一塁手。左投げ左打ち。180cm、82kg。A型。8月6日生まれ。夏の薬師戦の時のレギュラー。通称「ほっしゃん」。ヒッティングマーチは「Go West」。
三崎 達也(みさき たつや)
市大三高2年。投手。夏、秋大会ともに登板した右投げの控え投手。真中が雷市のホームランから立ち直る間、力投して真中の励みとなった。
安達 弘樹(あだち ひろき)
市大三高2年。遊撃手。堅実な守備でチームを引っ張っていく真面目な男で、新チームではキャプテンを任されている。
高見 晃人(たかみ あきと)
市大三高2年。捕手。秋大会で天久とバッテリーを組んでいる目元が涼しい捕手。天久の才能を信頼しているのか、サインはあまり主張しない。
真中 要(まなか かなめ)
声 - 鳥海浩輔
市大三高3年。投手。右投げ右打ち。背番号1。180cm、74kg。A型。東京都出身。6月15日生まれ。高速スライダーがウイニングショットのエース。ヒッティングマーチは「タッチ」。丹波とは家が近く幼馴染で、同じ中学だった。春の大会ではセンバツの疲れもあってか、御幸に満塁ホームランを打たれるなど青道打線に滅多打ちに会ったが、夏の大会までには調子を取り戻していた。しかし薬師との試合、初回で轟のツーランでリズムを崩し、ライトに退く。7回に再びマウンドに上がるが、今度は轟のピッチャーライナーが肩に直撃。執念で轟はアウトに打ち取るものの、そのまま負傷退場となる。この一幕で勢いを失ったチームは試合に敗れ、ベンチで最後の夏を終えた。その後、自らのチームを破った薬師高校と青道高校の試合を見届けた。丹波を下の名前で呼ぶ。亜細亜大学に進学予定。
大前 隆広(おおまえ たかひろ)
声 - 内山昂輝
市大三高3年。三塁手。キャプテンで4番。右投げ右打ち。背番号5。186cm、84kg。A型。10月8日生まれ。東京都出身。薬師戦でスリーランを打つなど能力は高い。ヒッティングマーチはJUDY AND MARYの「そばかす」。真中らと共に薬師対青道、青道対稲実の試合を見届ける。実家は蕎麦屋を経営している。拓殖大学に進学予定。
平川 貴弘(ひらかわ たかひろ)
声 - 岡本信彦
市大三高3年。高い出塁率を誇りリードオフマンとして活躍していた人物。引退後はさんざん興味がないと言いつつも、何だかんだライバルたちの応援に駆け付けている。
村上 和磨(むらかみ かずま)
市大三高3年。投手。夏大会で真中が倒れた後、石川に続いて登板となった控え投手。力及ばず薬師高校に敗れ、マウンドに顔を伏せて泣き崩れる。

稲城実業[編集]

読みは「いなしろじつぎょう」。毎年青道、市大三高と甲子園を争う、西東京の強豪校。去年の甲子園出場校。2年生レギュラーのほとんどが強豪シニア出身で成宮に勧誘されて入学し、3年生を差し置いてチームの中心になっているが、我が強く、協調性にやや難があり、攻守の要で主将であった原田の引退により、その弱点が浮き彫りになっている。モデルは早稲田実業高等学校と思われる。

国友 広重(くにとも ひろしげ)
声 - 仲野裕
稲城実業監督。常に仏頂面で目つきが鋭く、迫力がある。栃木の馬原高校をわずか5年で甲子園ベスト8にまで導いた。その実績を買われ、10年前に母校である稲城実業の監督に就任。春夏通算14回の甲子園出場実績を誇る。チームを甲子園に連れて行くために雇われた職業監督。常に首を鳴らしている。誰よりも選手の成長を願っている。
林田 正義(はやしだ まさよし)
稲城実業野球部部長。
成宮 鳴(なるみや めい)
声 - 梶裕貴
稲城実業2年。投手。左投げ左打ち。背番号1(2夏-)。打順は5番(2夏-)。174cm、64kg。AB型。1月5日生まれ。東京都出身。好きな食べ物はアイス。得意教科は世界史、地理。
関東No.1サウスポーと目される稲実のエースピッチャー。MAX148km/hの速球と、スライダーフォークチェンジアップを駆使した左右・緩急自在な投球スタイルが特徴。決め球のチェンジアップはスクリュー気味に緩急つけて落ちるが、球数が増えると甘めに浮いてしまうという弱点があるため、ここぞというとき以外には投げることはない。打撃面でも強力稲実打線で5番を任されている。ヒッティングマーチは「サウスポー」。
愛称「鳴(くん)」として全国区で人気を集めており、プライドが高く自信家。本人いわく、「打席で驚く人の顔を見るのが1番好き」で、年下の沢村や春市らが対峙してきた場面では自分が舐められていると感じたり、高飛車な言動を発しては原田にたしなめられることや、監督の意見を無視して交代させられるなど自由奔放で自己中心的な面があるが、自分のピッチングには甲子園出場・全国制覇を公言するほどに絶対の自信を持っている。対桜沢戦では相手打線を完全シャットアウトにより相手守備にまでプレッシャーを与え、対青道戦では、最も危険な結城にだけは全力で勝負を仕掛け、他の打線にはセーブした状態で抑え込むペース配分のテクニックなど、2年生にして完成度は全国区の高みに至っており、新チームでは主将でこそないもののリーダーとしてチームを纏め上げることも国友から期待されている。
中学時代には、自分の世代で最強のチームを完成させるべく同世代シニアの選手を集めることに奔走したが、御幸だけは決裂に終わる。しかし、それすらも見込んで彼の実力を認めていた節があり、互いに「鳴」「一也」と名前で呼び合っている。
1年生の夏の西東京大会準決勝に2番手で登板、青道を零封し頭角を現す。しかしその後、甲子園3回戦で結果的には決勝点となる暴投をしてしまったこと、また、それ以上に先輩たちがだれも自分を責めなかったことから、チームから信頼を勝ち取れていなかった自分の未熟さを悔やむあまりに自分を追い込んでしまいフォームを崩した時期もあったが、リベンジを誓った甲子園への執念は、沢村に言いようのないプレッシャーとして圧し掛かることとなった。
2年生の夏の西東京大会準決勝の対桜沢戦では、圧倒的な投球で相手チームにプレッシャーを与え投打ともに崩壊させた。決勝の対青道戦では、9回裏に川上からサヨナラタイムリーを決め、チームに貢献した。甲子園でも、西邦の怪物・佐野を3三振に仕留めるなどの活躍を見せた。また、決勝ではサヨナラ打を浴び敗れたものの、延長戦を一人で投げ抜き、エースとしての存在感を見せた。
秋季大会では本選まで進むものの、鵜久森戦にてプライドが先行して自分勝手な一球を投じてしまい、それが原因となり敗れてしまった。御幸からは「自滅」「自分が捕手ならあんなわがままは通さなかったけどな」と批判されていた。秋季大会敗退後は、衝突は多いながらも多田野のリードを尊重し始めるようになった。
多田野 樹(ただの いつき)
声 - 山谷祥生
稲城実業1年。捕手。背番号2(2秋-)。177cm、66kg。A型。1月29日生まれ。東京都出身。ベンチ入りし、応援・ピッチング練習に携わる。新チームでは正捕手となり、成宮にいびられながらもがんばっている。
秋季大会の鵜久森戦では、最後に変化球で相手を打ち取るリードを組み立てたものの、成宮にその意志を通すことができず、梅宮に打たれてしまった。敗戦後は、青道と鵜久森の試合で強気のリードを見せた御幸に感化され、練習試合を重ねることで、徐々に成宮に対し自分の意志を通せるようになってきている模様。ヒッティングマーチは「コネクト」。
福井 健斗(ふくい けんと)
稲城実業2年。新チーム主将。通称福ちゃん
夏もベンチ入りせず、新チームでもレギュラーにはなれていないが、チームで一番責任感が強く真面目で、最後までグラウンド整備をやるため監督や選手から満場一致で主将を任されたが、個性の強いチームメイトを陰から1人で纏め上げるのは難しいのが現状である。
神谷 カルロス 俊樹(かみや カルロス としき)
声 - KENN
稲城実業2年。中堅手。右投げ右打ち。背番号8(2夏-)、打順は1番(2夏-)。185cm、75kg。O型。5月1日生まれ。東京都城南シニア出身。趣味・特技はバスケ、サッカー、HIPHOP。
成宮に勧誘されたメンバーの一人。父親はブラジル人だが、日本生まれの日本育ち。トリッキーな打撃と走塁で相手を乱すリードオフマン。白河曰く走塁のトップスピードは倉持と同じくらい。俊足を活かした外野守備は関東ナンバー1との呼び名も高い。ヒッティングマーチは爆風スランプの「Runner」。
白河 勝之(しらかわ かつゆき)
声 - 保志総一朗
稲城実業2年。遊撃手。右投げ右打ち。背番号6(2夏-)、打順は2番(2夏-)。173cm、61kg。B型。9月6日生まれ。東京都丸亀シニア出身で、クリスのシニア時代の後輩。趣味は深夜ラジオ(TBSラジオ)。
成宮に勧誘されたメンバーの一人。パワーはないがバント、エンドラン、カットなどなんでもできる打者。練習を試合の延長だと考えており、練習にも一切手を抜かない。毒舌家な一面がある。成宮が御幸を稲実に誘った際、御幸に対し「捕手なんて誰でもいい」と発するなど、中学時代から御幸に冷淡な態度を取っている。また、一人青道に入学した御幸に「ウチに来なかったこと後悔すればいい。10年後も20年後もずっと…」と告げている。ヒッティングマーチはX JAPANの「」。
山岡 陸(やまおか りく)
声 - 川口翔
稲城実業2年。一塁手。右投げ右打ち。背番号3(2夏-)、打順は6番(2夏-)。180cm、85kg。B型。8月22日生まれ。東京都高平シニア出身。新チームでは4番を務めている。成宮に勧誘されたメンバーの一人。長打力が魅力で決勝では替わったばかりの丹波からホームランを打つ。ヒッティングマーチは「鉄腕アトム」。
矢部 浩二(やべ こうじ)
稲城実業2年。三塁手。背番号15(2夏)→5(2秋)。東京都高平シニア出身で、山岡とはシニア時代からのチームメイト。成宮に勧誘されたメンバーの一人。補欠であるが青道戦では右打者の代打の切り札として9回裏に起用される。インコース打ちが得意らしいが沢村にインコースを攻められ凡退する。7回裏2死1,2塁のチャンスで成宮にタイ・カッブ型バットを勧めるなど確かな野球眼を持つ一面もある。三年生引退後はレギュラー入りとなった。ヒッティングマーチはAKB48の「会いたかった」。
平野 啓二(ひらの けいじ)
稲城実業2年。投手。背番号11。
鵜久森戦では先発を務め、7回途中無失点に抑え成宮につないだ。持ち球はスライダー。
杉 良平(すぎ りょうへい)
稲城実業1年。左翼手。背番号7(1秋-)。新チームでレフトを守る1年生。3年生の引退後に公式戦への出場機会が増えた。
江崎 卓(えざき すぐる)
稲城実業1年。二塁手。背番号4(1秋-)。新チームにおいて、1年生の主力となる選手。同学年の多田野や杉と仲が良い。
原田 雅功(はらだ まさとし)
声 - 前野智昭
稲城実業3年。捕手。右投げ右打ち。背番号2(3夏)、打順は4番(3夏)。182cm、90kg。O型。5月11日生まれ。東京都出身。好きな食べ物はステーキ、焼き肉。得意教科は英語、政治経済。チームの元主将。ゴツイ顔をした大柄の選手。愛称は「雅(さん)」。
広角に打ち分ける技術があり、長打力はもちろん右打ちもできる稲実の不動の4番。ヒッティングマーチは「アフリカンシンフォニー」。不用意な言動の多い成宮の静止役。口調はぶっきらぼうだが、考え方は慎重で、青道を冷静に評価している。本人曰く御幸が嫌いらしい。男三人兄弟の長男。毎週録画するほど時代劇を見るのが好きで、好きな戦国武将は、真田幸村。プロ入りが有力視されているが、ドラフトの報告を待つのは面倒くさいと成宮にこぼしている。
ドラフトでは、北海道日本ハムファイターズ入りを果たす。
吉沢 秀明(よしざわ ひであき)
声 - 柿原徹也
稲城実業3年。三塁手。背番号5(3夏)、打順は3番(3夏)。シャープな打撃でチャンスメークができる選手。ヒッティングマーチは「燃える闘魂」。
井口 雄大(いぐち ゆうだい)
稲城実業3年。控え投手。ほかのチームなら即エースになれるほどの実力がある。口グセは「シュッ」。甲子園では度々、リリーフ投手として登板していた。
平井 翼(ひらい つばさ)
声 - 平川大輔
稲城実業3年。二塁手。右投げ左打ち。背番号4(3夏)、打順は7番(3夏)。巧打者。ヒッティングマーチは「ひみつのアッコちゃん〜すきすきソング〜」。
梵 勝美(そよぎ かつみ)
稲城実業3年。8番左翼手。右投げ右打ち。背番号7(3夏)。スキンヘッド。ヒッティングマーチは「エル・クンバンチェロ」。
富士川 慎也(ふじかわ しんや)
稲城実業3年。9番右翼手。左打ち。背番号9(3夏)。アフロのような髪型。9回裏に矢部と交代した。ヒッティングマーチは「海のトリトン」。
丸瀬 一太郎(まるせ いちたろう)
稲城実業3年。記録係を担う稲実の3年生部員。観察眼に優れ、対青道戦では降谷を見極めていた。

米門西高校[編集]

読みは「まいもんにし」高校。西東京の公立校。粘り強く守り抜き、ワンチャンスをモノにするタイプのチーム。夏の大会における青道の初戦の相手。

千葉 順一(ちば じゅんいち)
声 - 羽多野渉
米門西校監督。口髭とメッシュの入った髪が特徴の豪快な男性。
「勝利の鉄則」なるものを掲げ、敵の油断・隙につけいる野球を信条とするも、青道戦では「強豪校には必ず油断がある」という固定観念から青道を過小評価し、5回コールド負けを喫した。
サインを出す際に無駄な動きが多い。
菊永 正明(きくなが まさあき)
声 - 村田太志
米門西校2年。投手。外野手。左投げ。背番号1。球速は最大で120km後半、コントロールはあまり良くない。持ち球はカーブとスライダー。3人兄弟の次男で、趣味はビリヤード。青道との試合は二番手で登板。
南平 守(みなみだいら まもる)
声 - 須藤翔
米門西校3年。投手。右投げ。背番号10。アンダースロー。打順は7番。公式戦にはほとんど出ず、2年間のほとんどをフォームの習得に費やしていた。スピードは無いが、その分タイミングが取りづらいボールを投げる。青道との試合に先発。

都立村田東高校[編集]

読みは「むらたひがし」高校。西東京。青道の三回戦の相手。猛攻を浴び、結城にサヨナラコールド2ランホームランを打たれ敗退。

石橋 貴志(いしばし たかし)
都立村田東高校監督。

明川学園[編集]

読みは「あきかわ」学園。西東京(練馬区)。青道の四回戦の相手。もともと進学校のためあまり野球には力を入れておらず、かつては一回戦負けが当たり前だったが、留学生・楊の野球に対する熱意により変わりつつある新鋭校。左打者がスタメンの9人中7人と多い。

尾形 一成(おがた かずなり)
声 - 田尻浩章
明川学園監督。「てゆっか」が口癖。誰にでも丁寧な口調で話す。楊からは「日本の父」と慕われている。
楊 舜臣(よう しゅんしん / ヤン シュンチェン / Yáng Shùnchén)
声 - 石川界人
明川学園2年。投手。右投げ右打ち。背番号1。打順は5番。186cm、74kg。A型。10月19日生まれ。台湾からの語学留学生。趣味はカラオケ(80年代ニューミュージック)。好きな食べ物はグラタン。得意教科は現国。その卓越した制球力から「精密機械」と呼ばれる。球速は130km/h台前半。変化球はあまり投げないがカーブとフォークが持ち球。メガネが特徴。打撃面も5番を務める。チームメイトや監督からは、「舜」又は「舜臣」と呼ばれている。
クールで無愛想だが、野球に対する熱意は強く、特に日本で野球が出来ることに対する感謝は並ならぬものがある。仲間や監督から厚い信頼を得ているが、本人も同様に感謝の気持ちを持っている。黙々と練習をこなす努力家で、練習ポリシーはひたすら実践。明川学園エースにして同校の打撃投手はすべて彼が務め、毎日200球以上投げ込んでいる。彼の練習熱心な姿や打撃投手としての役割が副産的効果となり、打撃陣のレベルアップにもつながった。ヒッティングマーチはいきものがかりの「青春ライン」。
NPBで活躍する台湾人にあこがれて野球を始めたが、その台湾人を確実に弱点を突く精密な投球でキリキリ舞いさせた日本の野球に憧れ、それがそのまま投球スタイルになる。力で投げるタイプの降谷をあまり評価していない。ちなみにユーミンが好きで、試合前にリラックスするために聞いている。台湾の学校の入学式が日本より半年早いため、高校野球連盟の参加資格の規則により、3年生の夏の大会に出ることは出来ない。
最後の大会となった秋の予選では薬師に2-0で敗れる。許した得点は雷市のホームラン2本のみであり、それ以外は完璧に抑えていた。
白鳥(しらとり)
声 - 竹内栄治
右翼手。左打ち。背番号9。キャプテン。打順は4番。
二宮(にのみや)
声 - 下妻由幸
中堅手。左投げ左打ち。背番号8。通称「ニノ」。打順は1番。
橋本(はしもと)
三塁手。右投げ左打ち。背番号5。打順は2番。
対馬(つしま)
声 - 浅沼晋太郎
二塁手。左打ち。背番号4。打順は6番。
大西(おおにし)
声 - 森田修二朗
遊撃手。左打ち。背番号6。打順は3番。
国見(くにみ)
声 - 富田貴洋
一塁手。右投げ左打ち。背番号3。打順は7番。
関口(せきぐち)
捕手。右投げ右打ち。背番号2。打順は8番。
高田(たかだ)
左翼手。右投げ左打ち。背番号7。打順は9番。

薬師高校[編集]

読みは「やくし」高校。西東京の私立高校。チーム全員が相当バットを振り込んでおり、爆発力のある重量級打線で大量点を奪う攻撃型野球が持ち味。夏秋続けて強豪の市大三高を破り一気に西東京の中心校に駆け上がった。モデルは常葉菊川高校。

轟 雷蔵(とどろき らいぞう)
声 - 西凜太朗
薬師高校監督。雷市の父親。40歳まで社会人野球の現役選手だったが引退後会社を辞め無職に。その間、河原で子供達に野球を教えていた。昨年から野球部監督に就任し、翌年には長年打撃指導してきた1年生3人を加え、チームをベスト8まで押し上げた。無職の期間中に借金を抱えて妻には逃げられ、現在でも食事に肉を用意することすらままならない極貧状態にある。性格的には豪快の一語に尽き、「自分を甲子園に連れて行け」という型破りな就任挨拶をしている。反面、「練習は厳しく真面目にするが試合は選手たちが楽しむもの、グラウンドの中では選手たちが自分で考えるべき」という野球観を持つ。敗退後は秋季大会に向けて強豪クラスの高校に片っ端から練習試合を挑んでいる。その結果、青道との練習試合前には既に19連勝という快挙を遂げていて、青道に練習試合とは言え勝利し夏の大会の屈辱を果たし、20連勝と記録をのばした。本作の作者である寺嶋の過去の読みきり漫画「橋の下のバットマン」では実働2年で65勝を挙げた元プロ野球投手(賭博容疑で球界永久追放)という設定になっている。
轟 雷市(とどろき らいち)
声 - 小野賢章
三塁手。投手。右投げ左打ち。1年生。背番号20(1夏)→5(1秋)。打順は4番。夏の青道戦では1番。172cm、62kg。O型。2月26日生まれ。東京都出身。趣味・特技は素振り、利きバナナ。好きな食べ物はバナナ、トンカツ。得意教科は保健体育、家庭科。
雷蔵の息子。奔放な性格の野生児で、バナナが好物。「カハハハ」といった特徴的な笑い声を度々出す。貧乏が祟って小中とまともに野球ができなかったが、その間徹底的なイメージトレーニングによって超高校級の長打力を身につけた。その経歴から、野球に対する飢えは人一倍。雷蔵から与えられた「金のなる木」と書かれたとても重いバットを訓練用に使っている。守備面では粗さが目立ち、悪送球やバント処理をミスする場面が多い。時折ファインプレーを見せるも真田達からはマグレと思われている。秋大では引退した先輩達の指導もあって市大戦の前の試合のエラーが1つだけと、粗さが克服されてきている。ヒッティングマーチは「ウルトラセブンの歌」。
市大三高戦では選抜ベスト8に導いたエース真中から一打席目でホームランを打ち、さらに次の真中との対戦では、スライダーを見せられた後のストレートをピッチャーライナーにするほどのスイングスピードを見せる。青道との初試合では、多く打ちたいという本人の要望により1番に座り、降谷との初打席では高めの重い球を外野に弾き飛ばし二塁打にした。沢村との対戦でも高めの釣り球を詰まりながらも流し打ちでホームランにした。しかし、最後の打席では投手との勝負を楽しむことを忘れ、チームのために打つことを意識してしまい、丹波のフォークによって三振した。経験不足のために「チームに期待をかけられる」という状態に容易にプレッシャーを感じるなど、現状選手としては打撃の技術面のみが突出し、未完成の部分が多い。その後、練習試合で降谷、沢村と再び勝負し、降谷との打席はセンターフライに終わるも、沢村との打席になると沢村がイップスだったこともあるが、沢村の球を場外へとぶっ飛ばし、その際三島に「何を食ったらあんな打球を飛ばせんだ!」と驚かれていた。秋からは140km以上ある威力のあるムービングのストレートを武器に投手も務め、決勝の青道戦は3回から登板するが5回途中でマウンドを降り、サードの守備に戻った。
試合において二度も沢村からホームランを放っているため、青道スタッフからは沢村の天敵とされている。「橋の下のバットマン」では100mを11秒で走る脚力を評価されおり、薬師入学前に真田からホームランを放つ場面は本作における真田の回想シーンと共通している(橋の下のバットマンでは真田の速球を校舎の裏まで飛ばしているが、本作では校舎の壁に弾丸ライナーで叩き込んでいる)。
真田 俊平(さなだ しゅんぺい)
声 - 神谷浩史
投手。一塁手。右投げ右打ち。2年生。背番号18(2夏)→1(2秋)。181cm、72kg。AB型。6月18日生まれ。東京都出身。趣味・特技はウイイレ、料理(洋食が得意)、音楽鑑賞(洋邦問わずHIPHOP多め)。好きな食べ物はパスタ。得意教科は理科。
薬師高校の実質的なエースで、インコース主体の強気のピッチングが持ち味。そのせいか、デッドボールも多い。右打者の胸元をえぐるシュートと左打者のインコースに食い込むカットボール、秋の大会からはシンカー気味に沈むツーシームを武器とし、直球も御幸の推定では140kmは出ているとのこと。市大戦では8回から登板し2イニングを無失点に抑え、チームのサヨナラ勝ちを導いた。左足に大きな負担のかかるフォームであり、ふくらはぎの故障の影響もあって長いイニングは投げられない。それでも一度マウンドに上がれば全力投球でチームを鼓舞するため、監督やチームメイトからの信頼は厚い。「ムービング使い」というタイプこそ同じだが能力的にも精神的にも「沢村よりずっと完成された男」であり、沢村がカットボールを覚えたがるきっかけを作った人物である。バッティングにもセンスがあり、雷蔵如く「真田がツボにはまった時のバッティングは三島と秋葉を上回る」とのこと。秋の市大三高戦では、天久のストレートを弾き返す逆転タイムリーを放つなどチームに貢献した。ヒッティングマーチはBRAHMANの「SEE OFF」。「橋の下のバットマン」では1年生にしてプロ注目の本格派左腕という設定だった。投球フォームのモデルは埼玉西武ライオンズの西口文也。
三島 優太(みしま ゆうた)
声 - 鈴木達央
一塁手。投手。捕手。右投げ右打ち。1年生。背番号17(1夏)→11(1秋)。打順は3番。夏の青道戦でも3番を任されていた。180cm、85kg。O型。7月7日生まれ。東京都出身。
薬師高校1年生クリーンナップの一人。長打力がある。幼少期、秋葉と同じ少年野球チームに所属していた。轟親子に「ミッシーマ」と呼ばれているが、本人は気に入っていない。雷蔵が目をつけた選手の一人で彼いわく「雷市の友達第1号」だが、雷市の力を見せつけられて以来、雷市をライバル視している。余談だが小さい頃、彼の親が雷蔵を通報しかけたことがある。シニア時代は投手の経歴があり、夏の大会後はピッチャーも務め、青道との練習試合で先発で登板し力のある直球とフォークボールで6回まで2失点に抑えた。かなりのポジティブ思考の持ち主で、どんなピンチの場面でも動じることなくピッチングをすることができる。秋葉が先発した試合では捕手も務めていた。ヒッティングマーチはスペクトラムの「SUNRISE」。
かなりの野心家で、エースで4番の二刀流を目標にしている。
雷蔵にはよくダメ出しをもらうが、それを愛のムチと思い込んでいる。
秋葉とは幼稚園からの幼馴染。
秋葉 一真(あきば かずま)
声 - 金本涼輔
左翼手。捕手。投手。右投げ左打ち。1年生。背番号19(1夏)→2(1秋)。打順は5番。夏の青道戦では2番を任されている。176cm、67kg。O型。4月25日生まれ。東京都出身。
薬師高校1年生クリーンナップの一人。投手、捕手、内野、外野のすべてのポジションを守ったことがあるオールラウンドプレイヤーで、雷蔵からの信頼も厚い。与えられた課題が難解なほど、燃えるタイプ。市大三高戦ではソロホームランやサヨナラヒットを打つなど活躍した。幼少期、三島と同じ少年野球チームに所属していており、雷蔵が目をつけた選手の一人。雷市から「アッキー」と呼ばれている。雷市と真田を尊敬している。夏の大会後にキャッチャーに転向しトップバッターを務める。市大三高戦では先発投手も務めた。投手としてはスリークオーター気味のサイドスローからテンポよく投げ込む。ヒッティングマーチは「夏祭り」。シミュレーションゲームが得意。
三島とは幼稚園からの幼馴染。
平畠 遼(ひらはた りょう)
右翼手。2年生。新チーム主将。打順は6番。
薬師には珍しく毎日地道に練習する性格。ノートに50歳までの人生設計を書いている。余談ではあるが、雷蔵がそのノートに野球部の主将になることは記載されていないことを発見し、主将に指名したという経緯がある。
秋大会決勝戦では、6回に沢村から勝ち越しとなるスクイズを決めた。
増田 篤史(ますだ あつし)
二塁手。1年生。打順は2番。
米原 悠(よねはら ゆう)
遊撃手。2年生。打順は8番。
阿部 秀夫(あべ ひでお)
中堅手。2年生。打順は7番。
森山 誠(もりやま まこと)
左翼手。1年生。打順は9番。
山内 豊(やまうち ゆたか)
声 - 寺島惇太
右翼手。右投げ右打ち。3年生。背番号9。主将。打順は2番。青道戦では4番に座る。
福田 大輝
声 - 下妻由幸
二塁手。右投げ左打ち。3年生。背番号4。打順は1番。青道戦では5番に座る。通称「福さん」。
三野 勇人
声 - 下妻由幸
投手。右投げ右打ち。3年生。打順は6番。真田の代わりの先発投手だが大前や増子などにホームランを打たれるなど活躍は出来ていない。
渡辺 達也
捕手。右投げ右打ち。背番号2。打順は7番。通称「ナベ」。
小林 圭佑
声 - 細谷佳正
遊撃手。右投げ右打ち。背番号6。打順は8番。
大田 功
声 - 鈴木晴久
中堅手。右投げ右打ち。背番号8。打順は9番。

仙泉学園[編集]

読みは「せんせん」学園。東京都八王子。西東京ベスト4。ベスト8常連校で青道、市大に並ぶ名門校として最近名を上げてきているが、他校からお呼びがかからなかった選手が多い。

鵜飼 一良(うがい かずよし)
声 - 伊藤和晃
仙泉学園高校監督。全国各地の高校を渡り歩き、監督業を始めて40年になる。地味ながらも堅実なチーム作りには実績がある名将。ボヤくのが特徴。青道戦では選手達に自信を教えて上げられなかったことが敗北につながったと感じ、まだまだだなと実感している。
真木 洋介(まき ようすけ)
声 - 江口拓也
投手。右投げ右打ち。背番号1。2年生。195cm、87kg。B型。12月31日生まれ。神奈川県出身。趣味・特技は漫画、アニメ、特撮。1年生の頃からエースナンバーを背負い、長身から繰り出される威力があるボールが決め球。カーブは日本一の高さから放たれると言われている。中学時代は青道高校に強い憧れを持っていたが声がかかることは無く、自らも飛び込む勇気がなかったため、仙泉学園に入学した。青道高校と戦うことに強いこだわりを持っている。打順は下位であるが、スイングが鋭く、強打者である。ヒッティングマーチは「残酷な天使のテーゼ」。青道戦ではチャンスに打席が回ってくるものの、沢村のクロスファイヤーによって見逃し三振に倒れる。青道戦の試合終盤では、青道にこだわりすぎてチームのための投球が出来ず、それが負けにつながってしまったことを涙ながらに後悔した。
夏の大会までは、『自分で取られた点は自分で取り戻す』ことを意識して野球をしていたが、青道戦での敗北を機に『繋ぐ・後ろに託す』という意識を持って野球に取り組むようになっている。
秋季大会ではベスト8で成孔打線を4回まで抑えるものの、5回に4番 - 6番に3者連続ホームランを浴びてしまい、敗れている。
日野(ひの)
投手。真木の控え投手。
八木(やぎ)
捕手。メガネをかけている。 青道戦では、小湊亮介のバックホームを走塁妨害ギリギリのブロックで防ごうとするも回避されてしまう。

桜沢高校[編集]

読みは「さくらざわ」高校。西東京ベスト4。稲実と対戦した。都内有数の進学校で20年連続の初戦敗退だったが、長緒達の努力でシード校を破るまでに成長した。

菊川 早苗(きくかわ さなえ)
声 - 小室正幸
桜沢高校監督。生徒達からは教授と呼ばれている。長緒達の入学以前は名ばかり顧問の立場でしかなかったが、彼らの入学でチームを強くすることへの意識が芽生え、野球を勉強して自ら監督として指導するようになった。しかしノックは未だに下手らしい。
長緒 アキラ(ながお アキラ)
声 - 近藤隆
投手。右投げ右打ち。背番号1。3年生。177cm、65kg。A型。7月9日生まれ。東京都出身。趣味・特技は推理小説、握力70kg。ナックルボーラーであり、桜沢高校のエース。
日所と稲本と同学年で、彼らとの中学時代は同じチームの補欠だったらしい。甲子園出場を目標に掲げており、それが桜沢を弱小校から準決勝に駒を進めるまでに成長させた。高校生活の全てをナックルボールの習得に捧げ、その結果、稲実の打線ですら完全に捉えることはできないほどのナックルになっている。投げる球がそれしかないため、常に禅のマインドで精度の高い投球を心掛けている。
稲実戦では3回までは無失点の好投を見せたが、成宮のピッチングの重圧から4回、守備が立て続けにエラー。さらには投球のリズムに影響が及びナックルを失投、原田にスリーランを打たれ、その後も猛打を浴びて5回コールド負けを喫した。
日所 好己(ひどころ よしみ)
声 - 河西健吾
捕手。
稲本 正明(いなもと まさあき)
声 - 寺島惇太
背番号6。中学時代はセミレギュラーだった。

成孔学園[編集]

読みは「せいこう」学園。正捕手の枡以外の選手ほとんどが体格がよく、選手一人一人がホームランを量産出来る程の長打力を持っていて、三回戦までコールドで進み、ベスト8常連の仙泉学園を力でねじ伏せベスト4まで上がってきた高校。渡辺如く『王谷とは違い、引き付けて押し込むタイプ』で、変化球にもコンパクトに対応できるスイングスピードとパワーで総合得点数が45点という重量打線。バットの芯を外しても、力で持っていってしまうため、クセ球使いの沢村にとっては天敵扱いとされている。記者の峰 富士夫如く「4強の中で一番の爆発力があるかもな」とのこと。夏の大会は満塁の押し出しで一回戦で負けてしまっている。

熊切 仁(くまきり じん)
成孔学園前監督。春先の練習試合中にベンチの選手を蹴り上げたことで、夏大会後に謹慎処分となった。
「筋肉の量=パフォーマンスの向上」という考えの下、ウェイトトレーニングに重点を置き、パワー溢れるチームを作っている。
いい素質を持ちながらメンタル面が未熟で野球に真摯に取り組めない小川のことを気にかけており、自身の謹慎中に男鹿・枡に支えるように頼んでいる。来春には謹慎処分が解ける。
男鹿 和幸(おが かずゆき)
成孔学園監督。監督だった熊切の謹慎により、コーチから昇格した。青道戦では早めの継投やバント、エンドランなど時折機動力を織り交ぜて後半勝負をかける好采配を見せるも、御幸のサヨナラ打に屈した。自らの立場を「熊切監督の代役」と認識し、熊切の指導法をそのまま継続して実践している。
枡 伸一郎 (ます しんいちろう)
捕手。2年生。右投げ左打ち。背番号2。主将。打順は1番。166cm、58kg。B型。4月7日生まれ。
いい体格揃いの成孔学園の中で唯一身長も体も小さい。成孔学園の切り込み隊長でありリードオフマンで、御幸曰く『塁に出すとその回の得点率が異様に上がる』とのこと。カウントに応じて打ち方を変える。降谷のスライダーや沢村の外角いっぱいのストレートをヒットする巧みなバットコントロールの持ち主。
リード面も内と外の対角線に緩急を織り交ぜるなど小川の能力を最大限に活かし、御幸からも『いいバッテリー』と評される。
やや天然気味な常松のツッコミ役。常松からは「口うるさい」と思われている。
小川 常松(おがわ つねまつ)
投手。1年生。左投げ右打ち。背番号11。193cm、95kg。B型。2月6日生まれ。千葉県出身。趣味はファッション誌のチェック。 
彼が実質的なエース候補だが眉毛を剃ったため、先発させてもらえないでいる。
重い球質と左投手特有のスクリューが武器。夏の大会で唯一登板しているが、初回の立ち上がりが非常に悪く満塁の押し出しが連発、それが決勝点となり、夏の大会は一回戦で負けてしまっている。
夏の大会後、何をしても感情が動かない無気力状態に陥ってしまったが、偶然テレビで放送していた『アンパンマンたいそう』を聞いた時に感銘を受け、試合中によく口ずさむ。
クイックが速い・軽快なフィールディングなど野球選手としての潜在能力が高く、熊切監督からも『素材としてはこれまで出会った選手の中で1,2を争うほど』と評価を受ける一方、自分の才能に溺れる傾向もみられ、向上心や好奇心などメンタル面において未熟だという評価を受ける。
夏の大会で活躍し『怪物』の称号をつけられた降谷に対しライバル心を抱いている。
青道戦では2回途中から登板し、青道の流れを断つ。そして同じ一年生である青道の沢村・降谷から刺激を受けたのか徐々に才能を開花し始め、打撃・守備の両方で尻上がりに調子を上げる。それと同時にこれまで自身になかった野球への情熱を持つようになり、野球を甘く見ていた自身への反省・勝利への欲求から、9回の勝ち越しのチャンスの際に強引なクロスプレーを仕掛けてしまう。投球フォームのモデルはニューヨークヤンキースのサバシア。
小島 龍平(こじま りゅうへい)
投手。外野手。2年生。右投げ右打ち。背番号1。打順は3番。
常松よりも初回の立ち上がりが安定しているが後半ストレートが高めに行ってしまうなどの欠点がある。
持ち球はスライダー。
青道戦では先発をするも降谷のピッチングに煽られ、本来のペースで投げることができず、2回途中で降板し、センターの守備につく。その後はバッティングでチームに貢献し、3度出塁を果たし、同点の足掛かりとなった。
長田 翔平(ながた しょうへい)
一塁手。2年生。右投げ右打ち。背番号3。打順は4番。179cm、83kg。O型。4月23日生まれ。愛称は『長やん』。
成孔学園1の主砲でコース関係なく常にフルスイングがモットー。
仙泉の真木から本塁打を打ち、この一発で打線が爆発し仙泉に逆転した。
本人は「根が怠け者」という理由から練習の厳しい成孔学園に入る決意をしたが、甲子園のバックスクリーンに放り込むようなホームランバッターになることを夢見てバットを振りつづけたり、トレーニングに精を出すところなど、向上心を持ちストイックに取り組める性格である。背筋力が234kgある。
余談だが青道の山口と顔が似ている。バッツティングフォームのモデルは日本ハムファイターズの中田翔。

東東京地区[編集]

黒士館高校[編集]

読みは「こくしかん」高校。東東京の古豪であるが、近年は青道の二軍が相手でも勝てないほどの戦力になっている。アニメ版では校名が「黒土館(こく「ど」かん)」に変更されている。モデルは国士舘高等学校と思われる。

関口 潤三(せきぐち じゅんぞう)
声 - 天神英貴
黒士館高校監督。制球が安定しない沢村に対しボールを見て好球必打するよう指示するベテラン監督。
財前 直行(ざいぜん なおゆき)
声 - 寺島拓篤
黒士館高校3年。右投げ右打ち。174cm、65kg。AB型。9月30日生まれ。東京都出身。趣味はヤンキー漫画全般。好きな食べ物はいちご大福。得意教科は美術。かつてシニアでクリスと鎬を削った投手。当時の彼には結城、伊佐敷も手も足も出なかったらしい。
高校でも1年生で既にエースで4番に抜擢されていたが、夏の大会直前、試合中のアクシデントにより左ヒザ靭帯断裂の大怪我をしてしまい、現在も完治していない。青道の二軍との試合で、リハビリ明けのクリスを狙った作戦でバッテリーを苦しめるが、粘った末に沢村に三振に打ち取られる。乱暴な口調で一見すると性格が悪そうだが、本当はチームメイト思いで信頼も厚い。最後の夏は地方大会序盤で敗れる(詳細は明らかになっていないがクリスが読んでいた新聞に結果のみ載っていた)。

帝東高校[編集]

読みは「ていとう」高校。東東京代表として夏の甲子園に出場し、ベスト16という成績をおさめた。秋季大会本戦の1回戦で青道高校と対戦した。モデルは帝京高等学校と思われる。

岡本 一八(おかもと いっぱち)
帝東高校監督。
これまで全国大会を二度制しており、名監督として知られている。
選手の守備範囲ギリギリに打ち込む通称「神ノック」を得意とし、常勝軍団を支える鉄壁の守備を築き上げている。
野球とは「炎」という考えを持ち、選手の火を燃え上がらせることが監督の役割とインタビューで語っている。
べらんめぇ口調でしゃべるのが特徴。
向井 太陽(むかい たいよう)
投手。1年生。左投げ左打ち。背番号1。打順は9番。175cm、63kg。O型。3月20日生まれ。東京都出身。趣味・特技はゲーム(恋愛シミュレーション、ウイイレ)。好きな食べ物はスナック菓子。得意教科は数学。
1年生ながら甲子園で出場しており、サイドスローから放たれる『奥スミ』と呼ばれる9分割以上の制球力とスクリューが武器。自身の絶妙な制球力に酔うところが見られ、ムダ球が多い。青道戦ではそれが前園の走者一掃タイムリー二塁打による敗因を作ってしまった。
自身が世代No.1投手であるという自負があり、監督・乾の降谷・沢村に対する評価に過大評価という意識を持っている。
乾 憲剛 (いぬい けんご)
捕手。2年生。右投げ左打ち。背番号2。主将。打順は4番。強肩強打で、御幸をもってして『かなりのキャッチング技術』と評される。
選手を評価する際に『雷が打たれた』と形容する場面が見られる。

鵜久森高校[編集]

読みは「うぐもり」高校。夏の東東京大会でベスト16入りした高校。エースで4番の梅宮がマネージャーの南朋とともにチームを率いる。秋季大会では、今年の甲子園準優勝校の稲城実業相手に2-1で逆転勝利を果たし、注目のダークホースとなった。時折発揮される意外性&積極的プレーで流れや観客を味方につけるチーム。

吉本 善次郎(よしもと ぜんじろう)
鵜久森高校監督。
微笑んで選手を見守る超ベテラン監督。練習のメニュー作りや試合の作戦指示は、マネージャーの松原に任せている。
梅宮 聖一(うめみや せいいち)
投手。2年生。右投げ右打ち。背番号1。打順は4番。183cm、75kg。AB型。8月19日生まれ。東京都出身。趣味・特技は音楽鑑賞、ピアノ、バイク。好きな食べ物はメンチカツ。得意教科は音楽。通称『梅ちゃん』。
リーゼントヘアーのヤンキー風の外見をしていて、普段はフレンドリーな性格だか試合になると性格は熱くなる。よく「怒羅亜!(どらぁ!)」と叫ぶ。球速100km/h未満の傍からみたらキレもなく、打ちごろの球に見えるスローカーブとストレートの急速差だけで稲実打線を中盤まで1点止まりに抑え、終盤のピンチでも、縦スライダーの軌道に見える強カーブで成宮を三振に仕留める。倉持からコントロールの良さを評価されていた。
打撃でも4番に座り、勝負所でヒットや長打を打つなどプレッシャーのかかる場面をプラスの力に変えることができる勝負強い打者。
ストレートだけなら成宮,降谷の速球であっても、完璧に捉えられるバッティングセンスを誇る。
正し、ストレートのタイミングにしか打ちに来ず、積極的に振り回す打者のため、変化球『特に低めのコース』には対応出来ず三振率が非常に高い。
一度だけ降谷のSFFを打ち返してるがコースが高めに浮いて甘かっただけである。
走塁も投手だが塁に出ると積極的にする。周りからは投手なのに無茶すると思われてるが、稲実監督の国友は『これが彼らの戦い方なんだろう』と素直に認めている。
中学時代は上級生との折り合いが悪く、野球部を退部し野球から離れていたが、リトルリーグ時代のチームメイトである松原南朋の交通事故・その後の『マネージャーとして甲子園を目指す』という決意を目の当たりにし、彼の強さを証明するために再び野球をやる決意をした。
夏の高校野球東東京大会では試合の前夜に首を寝違えるという失態を犯している。
九回表にノーアウトランナー一人を置いて打席が回ってくるも、沢村の内角のカットボールで併殺し勢いを失い、敗退する。
その後、沢村の球を『気持ちをぶつけられたような重い球』『少しの気持ちの差で負けてしまった』と感じ、仲間と共に最後の夏に向ける。投球フォームのモデルは埼玉西武ライオンズの岸孝之。
松原 南朋(まつばら なお)
マネージャー。2年生。リトルリーグ時代からセンスに溢れ統率力もあり将来も有望視されていたが、中学2年の時に交通事故に遭い、選手としての道は絶たれてしまった。
その後、マネージャーとして甲子園へ行くことを目標とし、鵜久森高校の選手の原動力となる。
分析能力に長け、練習・試合時にかかわらず、チームメイトに対し的確なアドバイスを送っている。
チームメイトに対し、「これ以上失点したら1点につきグラウンド10週」というなど厳しい面も見せる。
近藤 大樹(こんどう ひろき)
外野手。2年生。右投げ左打ち。背番号8。打順は1番。ガチャピンによく似た顔をしており、愛称は『ガッちゃん』。鵜久森高校のリードオフマン。
俊足で盗塁が武器で、稲城実業戦で成宮から三盗を決めており、青道戦でも足を生かした内野安打を打っている。
南朋から「俊足を生かすなら左打席の方がいい」と言われ、左打ちに転向した。
犬伏 公太(いぬぶし こうた)
一塁手。2年生。右投げ右打ち。背番号3。打順は5番。南朋にバッティングの良さを買われていた。青道戦では、8回に初回以降の得点となるタイムリーヒットを放って梅宮をホームに返し、そこから降谷から4点を奪う流れを作った。

王谷高校[編集]

読みは「おうや」高校。東東京。七年前に甲子園出場経験がある都立高校。ライナー性の強い打球を放つ打線と進学校を生かした、頭脳的戦略を持ち味とする。モデルは東京都立雪谷高等学校と思われる。

荒木 伊知郎(あらき いちろう)
王谷高校監督。
厳しい制度、少ない練習量といった環境で選手達を育て、甲子園出場を果たした実績を持つ。
選手自身に考えさせながら取り組ませることを課しており、セオリーに流されることなく、選手それぞれの特性にあった指導・助言をしている。
若林 豪(わかばやし ごう)
投手。2年生。右投げ。背番号1。打順は9番。173cm、59kg。AB型。10月18日生まれ。埼玉県出身。趣味・特技はピクミン、ポケモン。坊ちゃん刈りの髪型が特徴。通称『豪ちゃん』。決め球はフォークでテンポよい投球術が武器。観察力・分析力に優れ、試合観戦やビデオ分析により降谷の怪我を見抜いたり、各選手のデータを分析することで試合展開を予想したりする。青道打線を抑えるため、試合前にカウントを稼ぐために使うシュートと4番の御幸対策用に考えた、サイドスローのフォームにチェンジして投げるシンカーを身につける等かなり器用でもある。街中で見かけた王谷高校が甲子園で活躍する様子に感化され、公立高校が強豪私立高校を倒す展開に憧れを抱くようになり、私立の強豪校を『脳筋ゴリラ』と評するなどライバル視する傾向がある。
青道戦では、事前に打ち出した対策で青道打線を中盤まで抑え込むものの、沢村のテンポ良い投球によりリズムを作り出した青道打線に力で打ち砕かれる結果となった。
ピンチの状況でもネガティブ思考に陥ることなくチームを盛り上げる資質を持っており、チームメイトの信頼も高い。投球フォームのモデルは中日ドラゴンズの浅尾拓也。
春日 貴浩(かすが たかひろ)
一塁手。2年生。右投げ右打ち。背番号3。打順は4番。
バントが上手い。
自分の打撃の型を既に持っており、相手投手の投げる球に対応する能力を持っている。
山里 洋平(やまざと ようへい)
右翼手。2年生。右投げ右打ち。背番号9。打順は5番。

その他の地区[編集]

大阪桐生高校[編集]

読みは「おおさかきりゅう」高校。大阪を代表する強豪。前年の夏の甲子園準優勝校。部員平均の背筋力が180kgを超え、全国一とも言われるパワー野球が持ち味。守備も堅実でチームの結束力の強さも長所の一つ。青道と練習試合を組む。モデルは大阪桐蔭高等学校

松本 隆広(まつもと たかひろ)
声 - 田尻浩章
大阪桐生高校監督。恰幅のいい福耳の男性。常にえびす顔だが、食えない性格をしている。練習の厳しい鬼監督。選手のモチベーションの保ち方、相手の弱点を的確に付く采配など、監督としての力量は確か。
館 広美(たち ひろみ)
声 - 松本忍
大阪桐生高校3年。投手。右投げ右打ち。エースで4番、桐生の中心選手。球質の重いボールが武器。変化球はスライダー。
試合を最大限楽しむタイプ。人相が悪く、調子が良い時には満面の笑顔になるのだが、とても怖い。シャイな性格。夏の大会では西邦の佐野にサヨナラ本塁打を浴び、敗退する。
青道との練習試合では、降谷に三振を取られ、ホームランを打たれている。
ドラフトでは広島東洋カープ入りを果たす。
柴田 恭平(しばた きょうへい)
大阪桐生高校3年。キャプテン。補欠だが、陽気な性格でチームを励ます。眉毛が濃い。

その他[編集]

沢村 栄徳(さわむら えいとく)
声 - 千田光男
栄純の祖父。必殺技はビンタ。夏の大会と秋の大会決勝は若菜達と応援にやってきた。夏の決勝では重要な場面で緊急登板のマウンドに向かう栄純の姿に驚き、「お前にはまだ早ーい!!」と絶叫。その後も試合展開に合わせて一喜一憂していた。スタンドで騒ぐ姿は、ブルペンで騒ぐ沢村の姿に重なる。
蒼月 若菜(あおつき わかな)
声 - 加地綾乃
三好高校1年。156cm 、44kg。A型。7月13日生まれ。長野県出身。沢村の幼馴染。中学時代は同じ野球部に選手として所属し、クラスも一緒だった模様。寮生活の沢村とは携帯電話のメールで時折連絡を取り合っている。準決勝、決勝は東京まで応援に来ている。稲実との決勝では涙を見せる場面も。倉持からは、沢村の彼女と疑われているが、沢村本人は否定。秋季東京都大会決勝戦も、沢村ファミリーと共に応援に来ている。
東 清国(あずま きよくに)
声 - 檜山修之
沢村の3学年上で、沢村が中学3年だった当時ドラフト4位で横浜ベイスターズ入りが決まっていた強打者。193cm、95kg。O型。9月23日生まれ。右打ち。高校通算本塁打42。相手が誰であろうと常にフルスイングするのが信条。関西弁で話す。かなり腹が出ており、自分で「チャームポイント」と言うものの、実は気にしている。青道高校に見学に来ていた沢村と喧嘩になり、対決することに。少々天狗になっていたこともあり、沢村と御幸の急造バッテリー相手に三振で敗れる。卒業後はドラフト3位で横浜に入団した。夏の決勝戦前、シーズン中にも拘らず後輩に差し入れを持ってくるなど後輩思いな一面もある。プロ野球の2軍で10kgのダイエットをさせられており、片岡からも痩せろといわれた。自分の気に入った選手にだけしか怒鳴らないとのことで、川上にもっと自信を持って投げるようにとアドバイスした。現在の3年生が入部してきた当初はクリスを除き、全員を評価していなかった。バッツティングフォームのモデルは横浜ベイスターズの中村紀洋。
J・アニマル・M
声 - 宇垣秀成
クリスの父親。かつてはプロ野球界で活躍した野手だが、現在はお茶の間の人気者で、芸人だと勘違いされることも多い。クリスのトレーナーとしてリハビリの指導をしており、クリスは彼を尊敬している。真夏に選手を酷使する高校野球のシステムに疑問を持ち、当初はクリスが部活に出ることに反対していたが、黒士館高校との試合で、一つのプレーにも全力で挑むクリスの姿を見て、若き日の自分を思い出し、彼の高校野球に懸ける情熱を認め、彼を応援するようになった。
峰 富士夫(みね ふじお)
声 - 松本忍
月刊『野球王国』記者。青道の試合の時には大和田と共によく訪れ、ストーリーの中では解説的役割をしている。1年時の御幸の記事を書いたことがある。沢村の投げ方に注目している。
大和田 秋子(おおわだ あきこ)
声 - 優希
月刊『野球王国』記者。長身の女性。メガネフェチで御幸がお気に入りらしい。
榊 英二郎(さかき えいじろう)
青道高校野球部前監督。青道高校を全国常連校へ育て上げた名将で、現在は法政大の総監督を務めている。紅白戦の際、片岡監督に由良総合工科高等学校の監督になることを伝え宣戦布告する。その際、片岡の辞任について知っているかは不明だが「鉄心、逃げるなよ」と檄を飛ばした。
降谷 英司(ふるや えいじ)
降谷暁の祖父。よく青道の試合を観戦し、孫の活躍を見守っている。表情にこそ出さないが、仲間を得た孫を祝福している。
結城 将司(ゆうき まさし)
結城哲也の3歳下の実弟。国分シニアに所属し、4番を務める。青道高校の紅白戦を見学する。「兄の立場だったら絶対にプロへ行く」などと語るなど自信家で礼によれば中学で実績を残しており、すでにプロへ行くという明確な目標がある。秋の決勝戦の青道対薬師戦を観戦し、その際出会った奥村・瀬戸・赤松に青道への進学を宣言した。
奥村 光舟(おくむら こうしゅう)
入学選びで青道の試合を観戦する中学球児。大京シニア所属。降谷、沢村ら青道の投手陣に興味を持ち、対帝東戦を見届けた後に青道への進学を決意する。
瀬戸 拓馬(せと たくま)
奥村とともに青道の試合を観戦する中学球児。大京シニア所属。奥村と同じく、青道への進学を決める。
赤松 晋二(あかまつ しんじ)
栗林中学に在学している中学球児。南沢シニアではエースを務めた。成長痛で投げられない時期があった。多田野の後輩。奥村・瀬戸・結城に稲城実業への進学を宣言する。

エピソード[編集]

高校野球開催期間中に掲出される、阪神甲子園駅降車ホームの広告看板(0番ホーム)

単行本[編集]

  1. 2006年09月15日発売 ISBN 978-4063637281
  2. 2006年10月17日発売 ISBN 978-4063637397
  3. 2006年12月15日発売 ISBN 978-4063637670
  4. 2007年02月16日発売 ISBN 978-4063637960
  5. 2007年04月17日発売 ISBN 978-4063638219
  6. 2007年07月17日発売 ISBN 978-4063638561
  7. 2007年09月14日発売 ISBN 978-4063638899
  8. 2007年11月16日発売 ISBN 978-4063639131
  9. 2008年02月15日発売 ISBN 978-4063639513
  10. 2008年04月17日発売 ISBN 978-4063639735
  11. 2008年07月17日発売 ISBN 978-4063840124
  12. 2008年09月17日発売 ISBN 978-4063840407
  13. 2008年11月17日発売 ISBN 978-4063840643
  14. 2009年02月17日発売 ISBN 978-4063840971
  15. 2009年04月17日発売 ISBN 978-4063841213
  16. 2009年06月17日発売 ISBN 978-4063841473
  17. 2009年08月17日発売 ISBN 978-4063841725
  18. 2009年11月17日発売 ISBN 978-4063842104
  19. 2010年01月15日発売 ISBN 978-4063842326
  20. 2010年03月17日発売 ISBN 978-4063842654
  21. 2010年05月17日発売 ISBN 978-4063842951
  22. 2010年08月17日発売 ISBN 978-4063843453
  23. 2010年10月15日発売 ISBN 978-4063843781
  24. 2010年12月17日発売 ISBN 978-4063844153
  25. 2011年03月17日発売 ISBN 978-4063844580
  26. 2011年05月17日発売 ISBN 978-4063844887
  27. 2011年08月17日発売 ISBN 978-4063845341
  28. 2011年10月17日発売 ISBN 978-4063845648
  29. 2011年12月16日発売 ISBN 978-4063845983
  30. 2012年03月16日発売 ISBN 978-4063846430
  31. 2012年05月17日発売 ISBN 978-4063846720
  32. 2012年08月17日発売 ISBN 978-4063847048
  33. 2012年10月17日発売 ISBN 978-4063847482
  34. 2012年12月17日発売 ISBN 978-4063847819
  35. 2013年03月15日発売 ISBN 978-4063848274
  36. 2013年05月17日発売 ISBN 978-4063848649
  37. 2013年08月16日発売 ISBN 978-4063949100
  38. 2013年10月17日発売 ISBN 978-4063949438
  39. 2013年12月17日発売 ISBN 978-4063949841
  40. 2014年03月17日発売 ISBN 978-4063950250
  41. 2014年05月16日発売 ISBN 978-4063950793
  42. 2014年07月17日発売 ISBN 978-4063951257
  43. 2014年09月17日発売 ISBN 978-4063951875
  44. 2014年11月17日発売 ISBN 978-4063952421

テレビアニメ[編集]

2013年10月6日よりテレビ東京系列にて、10月7日よりAT-Xにて放送中。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 寺嶋裕二「ダイヤのA」(週刊少年マガジン講談社刊)
  • 監督 - 増原光幸
  • シリーズ構成 - 古怒田健志
  • キャラクターデザイン - 植田実
  • 総作画監督 - 田崎聡
  • アクション作画監督 - 立中順平
  • 美術監督 - 上野秀行
  • 色彩設計 - 鎌田千賀子
  • 特殊効果 - チーム・タニグチ
  • 撮影監督 - 畑中宏信→奥村隆弘
  • 編集 - 寺内聡
  • 音響監督 - 高桑一
  • 音楽 - Frying-Pan
  • 音楽プロデューサー - 三輪靖史
  • スーパーバイザー - 松下卓也、福場一義
  • 総合プロデュース - 山田昇
  • エグゼクティブプロデューサー - 立石謙介、菊池貞和、堀容隆、柳村努、宮崎武洋、難波秀行、吉田勇樹、新宿五郎、坂本直紀[注 6]、森下勝司
  • アソシエイトプロデューサー - 山谷奈久留、高畑裕一郎、文山拓也、宿輪浩介、山川典夫(テレビ東京)、岡村武真、服部優太、寺川英和→佐藤香苗
  • プロデューサー - 佐々木亮→山内未來(テレビ東京)、渡邊愛美
  • アニメーションプロデューサー - 櫻井健一
  • アニメーション制作 - MADHOUSE×Production I.G
  • 製作 - テレビ東京、AT-X

主題歌[編集]

レーベルはポニーキャニオン

話数 曲名 歌手名 作詞 作曲 編曲
OP 1 - 25 Go EXCEED!! Tom-H@ck featuring 大石昌良 hotaru Tom-H@ck
26 - 51 Perfect HERO 稲葉エミ
52 - 疾走れ!ミライ GLAY TERU GLAY
SEIJI KAMEDA
ED 1 - 13 Seek Diamonds 日笠陽子 大森祥子 中山真斗
14 - 25 グローリー! 三森すずこ しほり EFFY
26 - 37 未来へつなげ D応P(ダイヤのA応援プロジェクト)[注 7] 矢吹香那 前口渉
38 - 51 CLOUD NINE 青道高校野球部[注 8] 稲葉エミ 烏帽子マリ
52 - PROMISED FIELD yamazo

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 エンドカード 放送日
1 運命の一球 古怒田健志 増原光幸 青柳宏宜 斉藤和也、岡辰也
植田実、小林亮
早乙女啓、吉川真一
春日井浩之
- 2013年
10月6日
2 相棒 佐藤雄三 白石達也 小林亮 10月13日
3 投手失格? 藤咲淳一 増田敏彦 熨斗谷充孝 岡崎洋美、高澤美佳 10月20日
4 同じタイプ? 谷村大四郎 大原実 清水一伸 柳瀬譲二 10月27日
5 激突 宇田川貴広 前園文夫 楠根彰 小山知洋 11月3日
6 真っ向勝負! 成田歳法 西本由紀夫 山本径子 寺嶋裕二 11月10日
7 ふたつのバッテリー 谷村大四郎 笹木信作 中川淳 青井清年、小林亮 11月17日
8 クリスの真実 古怒田健志 佐藤雄三 川崎逸朗 新岡浩美、小林亮 11月24日
9 悔しさ、胸に刻んで 藤咲淳一 増田敏彦 渡部周 永吉隆志、小畑賢
市野まりあ
12月1日
10 磨け、クセ球 笹嶋啓一 佐土原武之 小林ゆかり、高澤美佳 12月8日
11 クリス出陣! 古怒田健志 大原実 清水一伸 柳瀬譲二、栗原学 12月15日
12 ターゲット 宇田川貴広 成田歳法 熨斗谷充孝 小林ゆかり、山本径子 メガネ164 12月22日
13 一軍昇格 谷村大四郎 笹木信作 田中智也 小山知洋 寺嶋裕二 12月29日
14 合宿スタート! 増田敏彦 松本佳久 関口雅浩 宮島礼吏 2014年
1月12日
15 プレーで引っぱれ! 古怒田健志 前園文夫 古川順康 山崎輝彦、宮崎里美 1月19日
16 試練 宇田川貴広 大原実 大宅光子 吉田徹 氏家ト全 1月26日
17 試合は楽しい 藤咲淳一 渡辺純央 白石達也 小林亮 2月2日
18 ムカつくけど 成田歳法 清水明 山本径子、岡崎洋美 鈴木央 2月9日
19 因縁 谷村大四郎 大原実 川崎逸朗 青井清年、吉川真一 2月16日
20 緊急事態 宇田川貴広 笹木信作 山崎茂 兒玉ひかる、小林一三 maou 2月23日
21 夢の舞台へ 古怒田健志 成田歳法 佐土原武之 小林ゆかり、山本径子
徳川恵梨
月山可也 3月2日
22 アピールタイム 宇田川貴広 大原実 田中智也 小山知洋 3月9日
23 公式戦デビュー 谷村大四郎 古川順康 渕上真 植田実、吉川真一
高澤美佳
植田実 3月16日
24 精密機械 藤咲淳一 笹木信作 松本佳久 関口雅浩 立中順平 3月23日
25 降谷攻略 古怒田健志 増田敏彦 大宅光子 原田峰文、吉田徹
窪敏、中島美子
吉河美希 3月30日
26 ミラクル明川 宇田川貴広 成田歳法 熨斗谷充孝 山本径子、斎藤弘樹 4月6日
27 逃げねえぞ 藤咲淳一 笹木信作 中川淳 青井清年、小林亮
早乙女啓
立中順平 4月13日
28 軌跡
沢村栄純 熱闘のマウンドへ
古怒田健志 中川淳 - 4月20日
29 拮抗 谷村大四郎 渡部周 永吉隆志、柳瀬譲二
山崎輝彦、木下由美子
寺嶋裕二 4月27日
30 勝者と敗者 成田歳法 熨斗谷充孝 山本径子、後藤麻梨子
斎藤弘樹
立中順平 5月4日
31 ダークホース 宇田川貴広 増田敏彦 渕上真 青井清年、吉川真一
高澤美佳
5月11日
32 それぞれの夏 古怒田健志 笹木信作 田中智也 小山知洋 にしもとひでお 5月18日
33 金のなる木 藤咲淳一 増田敏彦 中川淳 小林亮、北尾勝
金弼康
5月25日
34 頼れる先輩達 成田歳法 熨斗谷充孝 山本径子、小林ゆかり
黒川飛鳥、佐賀野桜子
斎藤弘樹
toranosukeh_ 6月1日
35 ポテンシャル 宇田川貴広 笹木信作 真野玲 青井清年、吉川真一
早乙女啓、高澤美佳
イッシー 6月8日
36 エース登場 古怒田健志 渕上真 北尾勝、小林亮
吉川真一、高澤美佳
吉田徹、一ノ瀬結梨
金弼康、今野亜希子
藤咲淳一 6月15日
37 バースト! 谷村大四郎 増田敏彦 大宅光子 原田峰文、大谷道子
窪敏
雷句誠 6月29日
38 それぞれの役割 倉井さとし 中川淳 青井清年、吉川真一
北尾勝、高澤美佳
金弼康
7月6日
39 期待を背負って 宇田川貴広 真野玲 渡部周 永吉隆志、桐谷真咲
西山忍
藤咲淳一 7月13日
40 ウィニングショット 古怒田健志 笹木信作 田中智也 小山知洋、青井清年 高見明男 7月20日
41 いざ、準決勝 藤咲淳一 白石達也 小林亮 真島ヒロ 7月27日
42 そびえる大巨人 谷村大四郎 成田歳法 秦義人 山本径子、飯飼一幸
山崎敦子、佐賀野桜子
斎藤弘樹、桝井一平
8月3日
43 リベンジ 宇田川貴広 渕上真 早乙女啓、新岡浩美
高澤美佳、吉川真一
青井清年
藤咲淳一 8月10日
44 決め球 藤咲淳一 増田敏彦 山口美浩 永吉隆志、桐谷真咲
小畑賢、西山忍
kutti 8月17日
45 夢物語 古怒田健志 真野玲 北尾勝、小林亮
岡郁子、今野亜希子
JIRO 8月24日
46 絶望を呼ぶ投球 宇田川貴広 倉井さとし 大宅光子 原田峰文、大谷道子
窪敏
安田剛士 8月31日
47 、、、あの夏 藤咲淳一 佐藤雄三 中川淳 吉川真一、高澤美佳
青井清年、新岡浩美
早乙女啓、北尾勝
金弼康、勝はるな
滝野茉美
9月7日
48 寮にて、、、、 成田歳法 熨斗谷充孝 山本径子、山崎敦子
斎藤弘樹、小林ゆかり
角谷知美 9月14日
49 懐かしい顔 古怒田健志 増田敏彦 田中智也 小山知洋 藤咲淳一 9月21日
50 明日への足跡 谷村大四郎 浅香守生 白石達也 小林亮 植田実 9月28日
51 決戦開始! 古怒田健志 真野玲 渡部周 永吉隆志、桐谷真咲
楠木智子
シキユリ 10月5日
52 負けたくない 宇田川貴広 渕上真 北尾勝、吉川真一
高澤美佳、早乙女啓
金弼康
樋上いたる 10月12日
53 ギアチェンジ 藤咲淳一 成田歳法 村山靖 山本径子、山崎敦子
小林ゆかり
明日汰りつか 10月19日
54 託す信頼、応える勇気 宇田川貴広 増田敏彦 中川淳 日向正樹、小林亮 芹沢 10月26日
55 強い男 藤咲淳一 大宅光子 原田峰文、大谷道子
窪敏
藤咲淳一 11月2日
56 決断 古怒田健志 真野玲 北尾勝、吉川真一
高澤美佳、吉田南
金弼康
おんだ 11月9日
57 頼もしい後輩達 宇田川貴広 川尻善昭 田中智也 小山知洋 松永冴 11月23日

OVA[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 発売日
1 Face 藤咲淳一 浜名孝行 石井久志 植田実 2014年11月17日

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 テレビ東京 2013年10月6日 - 日曜 8:30 - 9:00 テレビ東京系列 製作局
字幕放送
北海道 テレビ北海道 字幕放送
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
日本全域 AT-X 2013年10月7日 - 月曜 20:00 - 20:30 CS放送 製作局
リピート放送あり
韓国全域 ANIPLUS 2013年10月9日 - 水曜 22:00 - 22:30 CS放送IP放送
ケーブルテレビ
ネット配信
全体視聴可で放送
韓国語字幕あり
日本全域 GyaO! 2013年10月9日[注 9] - 月曜 24:00 更新 ネット配信
ニコニコ生放送 2013年10月11日 - 金曜 22:30 - 23:00
ニコニコチャンネル 金曜 23:00 更新
岐阜県 岐阜放送 2013年10月15日 - 火曜 17:30 - 17:59 独立局 [注 10]
日本全域 バンダイチャンネル 2013年10月25日 - 金曜 12:00 更新 ネット配信 [注 11]
奈良県 奈良テレビ 2013年11月7日 - 木曜 17:29 - 17:58 独立局 [注 12]
和歌山県 テレビ和歌山 2013年11月11日 - 土曜 9:00 - 9:30 [注 13]
台湾全域 台湾テレビ 2013年12月1日 - 日曜 18:00 - 18:30 (UTC+8) 地上波 中国語日本語バイリンガル放送
熊本県 熊本朝日放送 2013年12月8日 - 日曜 6:00 - 6:30 テレビ朝日系列
日本全域 dアニメストア 2014年3月21日 - 月曜 12:00 更新 ネット配信 [注 14][6]
愛媛県 愛媛朝日テレビ 2014年4月12日 - 土曜 6:30 - 7:00 テレビ朝日系列
日本全域 キッズステーション 2014年4月21日 - 月曜 19:00 - 19:30[注 15] CS放送 製作委員会参加
リピート放送あり

DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
1 2014年5月21日 第1話 - 第4話 PCBG-52311
2 2014年6月18日 第5話 - 第8話 PCBG-52312
3 2014年7月16日 第9話 - 第12話 PCBG-52313
4 2014年8月20日 第13話 - 第16話 PCBG-52314
5 2014年9月17日 第17話 - 第20話 PCBG-52315
6 2014年10月24日 第21話 - 第24話 PCBG-52316
7 2014年12月17日予定 第25話 - 第28話 PCBG-52317
8 2014年2月18日予定 第29話 - 第32話 PCBG-52318
9 2015年4月15日予定 第33話 - 第36話 PCBG-52319
10 2015年5月20日予定 第37話 - 第40話 PCBG-52320
11 2015年6月17日予定 第41話 - 第44話 PCBG-52321
12 2015年7月15日予定 第45話 - 第48話 PCBG-52322
13 2015年8月19日予定 第49話 - 第51話 PCBG-52323

CD[編集]

発売日 タイトル 規格品番
2014年5月28日 未来へつなげ PCCG-70214
2014年8月12日 CLOUD NINE PCCG-70216
2014年9月10日 ダイヤのA キャラクターソングシリーズ VOL.1 沢村栄純 PCCG-70219
ダイヤのA キャラクターソングシリーズ VOL.2 降谷暁 PCCG-70220
ダイヤのA キャラクターソングシリーズ VOL.3 小湊春市 PCCG-70221
2014年11月5日 PROMISED FIELD PCCG-70224
2014年12月3日予定 ダイヤのA キャラクターソングシリーズ VOL.4 小湊亮介 PCCG-70240
ダイヤのA キャラクターソングシリーズ VOL.5 倉持洋一 PCCG-70237

Webラジオ[編集]

ダイヤのA 〜ネット甲子園〜』として、音泉HiBiKi Radio Stationにて2013年10月1日より毎週火曜配信中。パーソナリティはローテーション制。

パーソナリティ

舞台[編集]

2015年1月23日から1月31日まで紀伊國屋サザンシアターで上演予定[7]。脚本・演出は浅沼晋太郎

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ このために東京大阪といった大都市部から予選出場校の少ない地方県への「野球留学」が増え、地元出身者が皆無の野球部が各県代表として出場することが問題視され、特に地方県でのファン離れを招いている。
  2. ^ 現実に東西ブロックでそれぞれ参加130校以上(鳥取県などは参加25校と東京の5分の1)の中から1校しか選ばれず、名門・強豪校と認知されながら数年間甲子園出場が遠ざかる学校は多く、連続出場すること自体が稀。(近年の全国選手権では東地区の帝京早稲田実業がそれぞれ2年連続、西地区の日大三が二度の3年連続出場を達成しているのみで、他県を見ると智弁和歌山和歌山)、聖光学院福島)がそれぞれ8年連続、明徳義塾高知)が7年連続、青森山田青森)が6年連続でいかに東京地区予選が熾烈かが分かる)具体例としては國學院久我山は全国的に有名な西地区の強豪校だが73回大会を最後に10年以上夏の甲子園出場を逃している。では成績低迷しているかというとそうではなく、準々決勝、準決勝まで勝ち上がりながら毎年涙を飲んでいる。
  3. ^ 特にフォークボールでそもそも手が大きく指が長く、爪が丈夫でないと習得が難しく、無理に習得したり多投すると故障に繋がる。劇中では身長が高く手も大きい丹波が三年生時に習得。
  4. ^ ただし、プロ野球もどきの投手分業制には否定的。
  5. ^ 本来は野球ではなくソフトボールの変化球。(上手投げと下手投げではボールの回転方向が異なるため)だが、降谷の直球の描写はライズボールのようである。
  6. ^ 坂本は、キッズステーションの編成部部長・プロデューサーである[5]
  7. ^ 若菜(加地綾乃)、吉川春乃(遠藤ゆりか)、藤原貴子(山口立花子)、梅本幸子(花守ゆみり)、夏川唯(高橋花林)、A応P
  8. ^ 沢村栄純(逢坂良太)、降谷暁(島﨑信長)、小湊春市(花江夏樹)。
  9. ^ 第1話のみ10月9日 水曜 24:00 配信、第2話は10月14日 月曜 24:00 配信。以降は毎週月曜の同時刻に最新話を更新。
  10. ^ 2014年1月7日より現在の時刻に変更。2013年中は火曜 18:30 - 19:00に放送されていた。
  11. ^ 初回配信のみ第1話 - 第3話を一挙配信。第4話以降は毎週金曜の同時刻に最新話を更新。
  12. ^ 2014年4月3日より現在の時刻に変更。同年3月までは木曜 17:30 - 18:00に放送されていた。
  13. ^ 2014年10月4日より現在の時刻に変更。同年3月までは月曜 19:00 - 19:30に、同年9月までは土曜 9:30 - 10:00に放送されていた。
  14. ^ 初回配信時は第1話 - 第23話を一挙配信。第24話以降は毎週金曜の同時刻に最新話を更新。
  15. ^ 3月29日の21:00 - 23:00に第1話 - 第4話を先行放送。

出典[編集]

  1. ^ 小学館漫画賞:「ダイヤのA」が受賞 マガジン作品で史上初 「クロサギ」「バンビ~ノ!」も(まんたんウェブ)”. 毎日jp(毎日新聞) (2008年8月24日). 2008年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月15日閲覧。
  2. ^ “「ダイヤのA」累計発行部数2000万部突破 連載開始から8年、単行本40冊”. アニメ!アニメ!. (2014年3月19日). http://animeanime.jp/article/2014/03/19/17903.html 2014年3月22日閲覧。 
  3. ^ 高校野球漫画『ダイヤのA』今秋TVアニメ化”. ORICON STYLE (2013年5月10日). 2013年5月9日閲覧。
  4. ^ 漫画家 寺嶋裕二先生 - 2008年インタビュー”. 高校野球ドットコム (2008年9月23日). 2013年5月15日閲覧。
  5. ^ 2013年度 第2回 番組審議会”. キッズステーション. 2014年4月6日閲覧。
  6. ^ ダイヤのA”. dアニメストア. 2014年7月15日閲覧。
  7. ^ 高校野球漫画「ダイヤのA」が舞台化(シアターガイド、2014年9月12日)

外部リンク[編集]

テレビ東京系列 日曜8:30枠
前番組 番組名 次番組
ダイヤのA
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