負けないで

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負けないで
ZARDシングル
収録アルバム 揺れる想い
B面 Stray Love
リリース 1993年1月27日
ジャンル J-POP
レーベル B-Gram RECORDS
作詞・作曲 坂井泉水
織田哲郎
川島だりあ
プロデュース 長戸大幸
ゴールド等認定
チャート最高順位
  • 週間最高順位1位(オリコン
  • 1993年2月度月間順位1位(オリコン)
  • 1993年度年間順位6位(オリコン)
  • 歴代シングル売り上げ53位
ZARD シングル 年表
IN MY ARMS TONIGHT
1992年
負けないで
1993年
君がいない
(1993年)

負けないで』(まけないで)は、ZARDの6thシングル。CDコードは発売当初のポリドール時代はPODH-1137。B-Gram RECORDSに版権が移ってからはBGDH-1031。

目次

[編集] 概要

  • ZARDの代表曲のひとつで、ZARDの知名度と人気を上げた自身最大のヒット曲である。
  • 元々はアルバム収録用の1曲として製作された曲だったが、単独リリースされた。
  • この曲のイントロ部分、および間奏部分に、ダリル・ホールの「ドリームタイム」と酷似した箇所があるという議論がある。
  • 坂井泉水は、「当時、何作かずっと恋愛の詞ばかり書いていたので、今度は違うタイプの詞も書きたいなと思っていた矢先でしたので、このテンポ感のある曲を聞いたときに"応援歌っぽいな"ってすぐにイメージが湧いてきて一気に書き上げました。いつものシングルに比べてすごく自分でも楽しみながら書けた一曲です。」[1]と話している。当時のスタッフも、「(発売された)時期的にも団塊ジュニア世代の受験生に向けてというコンセプトでした」[2]と話している。
  • カメラ目線のシングルのジャケット写真はこの曲と「翼を広げて/愛は暗闇の中で」のみである。当時、同じ芸能事務所に所属していた松雪泰子主演のフジテレビ系ドラマ『白鳥麗子でございます!』の主題歌に起用された。
  • ZARDはこの曲で1993年2月5日に、5度目のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演した。この時の坂井は、テレビ初登場時と変わらず緊張していた。これがZARDの最後の音楽番組出演となった。それと同時に町田文人(ギター)、道倉康介(ドラム)、池澤公隆(キーボード)も事実上の脱退となった。

[編集] チャートアクション

[編集] 応援ソングとしての『負けないで』

  • リリース年である1993年は、まさにバブルの崩壊によるいわゆる「失われた10年」が始まった時期であった。そんな中、この曲の力強い歌詞は前代未聞の不況に苦しむ人々の心を打ち、また元気を与えてくれる曲として支持された。
  • 1994年、第66回選抜高等学校野球大会入場行進曲に選定された。1997年には高校の音楽の教科書に掲載されるなど、前向きな歌詞から教育関係の支持も高いようである。また、現在も高校野球応援曲として、あちこちの学校が頻繁に演奏している。
  • 1993年に開催された日本テレビ系列『第13回全国高等学校クイズ選手権』のエンディングテーマ曲にも使用された。
  • その後も応援歌の代表的な一曲として、日本テレビ系列『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内のチャリティーマラソンでは、出場者のゴール直前に全出演者で大合唱することが定番となっている。
  • また、2009年のフジテレビ系列『FNSの日』(『24時間テレビ』のライバル番組)でも、全出演者で大合唱された。
  • 2005年NHK第56回NHK紅白歌合戦』の出場者選考の参考アンケートとしてNHKが実施した『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』に紅組15位、2007年3月の「アルバイトで落ち込んだときに、励ましてくれる曲」ランキング(オリコン)で1位[3]2007年10月5日放送の『ミュージックステーション』「アゲうた&ナキうた」ランキングで「アゲうた」1位、2011年4月1日放送の同番組「あなたが選ぶ元気ソングベスト120」ランキングで1位となるなど、発売から15年以上経過した現在もなお、絶大な人気と知名度を得ている。坂井の訃報報道の中では、ZARDの代表曲として度々取り上げられた。
  • 2010年にはNTTドコモバンクーバーオリンピック応援CMでCM起用された[4]

[編集] 収録曲

  1. 負けないで
    英竜介によるドラムの音からリズミカルに始まり、サビのところで盛り上がるテンポになっている。
    歌詞は前向きな応援ソングと思われているが、サビ以外のところは案外恋愛的感情が書かれている。クライマックス部の「走り抜けて」という歌詞は、当初の「あきらめないで」が「走り抜けて」に変更されている[5]
    曲の時間は3分46秒であり、フェードアウト1990年代のJ-POPとしては非常に短い。テレビ朝日系『ミュージックステーション』のスペシャル番組のランキングやTBS系『COUNT DOWN TV』のランキングなどでも頻繁に上位にランキングされる。
    この曲のリミックスバージョンが、ZARDの9thオリジナルアルバム『時間の翼』に収録されている。
    コーラスには大黒摩季栗林誠一郎生沢佑一が参加していることが『時間の翼』収録のリミックスに記載されている。
  2. Stray Love
    間奏がトランペットであるのは、この頃のZARDにとっては珍しい。またこの曲は1番のみであり、曲全体では4分4秒となっている。
  3. 負けないで(オリジナルカラオケ)
  4. Stray Love(オリジナルカラオケ)

[編集] タイアップ

[編集] 収録アルバム

[編集] カバー

[編集] 脚注

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  1. ^Golden Best 〜15th Anniversary〜」付属、『Golden History 1991〜2006』より(坂井泉水談)
  2. ^ 「Golden Best 〜15th Anniversary〜」付属、『Golden History 1991〜2006』より(プロデューサー談)
  3. ^ ORICONアルバイト ZARD「負けないで」、14年経っても輝きは失われない
  4. ^ ZARD:「負けないで」が初のCM曲に NTTドコモ「応援inバンクーバー」編 - 毎日jp(毎日新聞) - 2010年2月9日閲覧
  5. ^ NHK総合テレビジョンクローズアップ現代」 - 2007年6月18日放送分。
  6. ^ 織田哲郎ロングインタビュー第15回

[編集] 関連項目


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