妖怪人間ベム

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妖怪人間ベム
ジャンル ホラー
アニメ:妖怪人間ベム (60's)
原作 足立明
脚本 足立明
キャラクターデザイン 若林忠生
アニメーション制作 第一動画
放送局 日本の旗 フジテレビ
韓国の旗 東洋放送
放送期間 1968年10月7日 - 1969年3月31日
話数 全26話
アニメ:妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-
原作 アサツー ディ・ケイ
監督 原田浩
シリーズ構成 武上純希
脚本 武上純希
高橋ナツコ
山田隆司
神戸一彦
早川正
キャラクターデザイン 渋谷一彦
音楽 五木田岳彦
アニメーション制作 スタジオコメット
製作 日本アドシステムズ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エイベックス・エンタテインメント
スタジオコメット
放送局 アニマックス
放送期間 2006年4月1日 - 2006年10月7日
話数 全26話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

妖怪人間ベム』(ようかいにんげんベム)は、1968年(昭和43年)10月7日から1969年(昭和44年)3月31日までフジテレビ系列にて毎週月曜日19時30分 - 20時00分の時間帯で放送されたテレビアニメ。全26話。

2006年には、前作から38年ぶり(後述する未完の続編『2』から数えると24年ぶり)に制作された完全新作アニメが放送された。アニマックスでは4月から全26話が、TOKYO MXでは7月から1 - 13話がそれぞれオンエアされた。

2011年10月22日から12月24日まで、日本テレビ系列にて毎週土曜日21時00分 - 21時54分の土曜ドラマ枠で実写ドラマが放送された。2012年6月14日には、実写ドラマの劇場版として映画が制作され、同年12月15日に公開された[1]。これらの実写作品については、妖怪人間ベム (テレビドラマ) を参照。

概要[編集]

いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも怪物でもない異形の生物…それが「ベム」「ベラ」「ベロ」の「妖怪人間」である。時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、いつか人間になれる日を夢見て彼らは世に仇なす悪と戦い続けるのだった。3人の合言葉は「早く人間になりたい!」であるが、この言葉はオープニング(レーザーディスク版ではこのセリフは省略されている)の他に第2話(パイロット版)でベラが発言しており、ベムとの会話から2人それぞれの心情を知ることができる。妖怪人間たちが生まれたのは18世紀中(1700年代)であり[要出典]、時代とともに悪がはびこる世を嘆いたある科学者の実験により生まれ、壷の中の培養液から生まれたという設定である。科学者の死後は実験が中断され、放置された細胞が奇跡的に生き延び、妖怪人間として現代に生まれた。生まれた当初は自身を人間と思い、妖怪姿のままで人前に現れ、その醜さから人々に疎まれたために洞窟で暮らし、やがて世の正義のために妖怪や悪を退治する旅に赴くようになる。

1話完結形式で、ベム・ベラ・ベロが3人で各地を放浪しながら妖怪を退治していくフォーマット。同年にはフジテレビで先行して東映動画(現・東映アニメーション)の『ゲゲゲの鬼太郎』が放送されているが、本作はよりホラー色が強く、西洋的な異国情緒の漂う雰囲気となっている。この時期には他にも、『怪物くん』『バンパイヤ』『怪奇大作戦』『河童の三平 妖怪大作戦』が放送されており、妖怪ブームの最中だった[2]。本放送時のスポンサーはロッテチューインガムなど関連商品が発売されている。

本放送では、関東地区で16話と20話で20.6%の最高視聴率を獲得。名古屋地区では特に人気が高く、平均視聴率は23.2%、最高で28.3%(16話)の視聴率を挙げている[3]。本放送後もたびたび行われた再放送で人気が高まった作品である[4]。今日では不適切とされる表現が多く見られるため[4]、第4話が封印されて放送や収録されなかったり[5]、セリフが消されたりする修正を受けることが多い。一時期出回ったビデオ全集でも同様の音声カットの措置が採られた。

視聴率も好調であり、当初は全52話の予定であったが、フジテレビ側からの決定で半分の26話に短縮された。打ち切りの理由は、フジテレビプロデューサーの別所孝治によればフジテレビ全体の改編で『スター千一夜』が始まるため(正確には21時台から移動)だったと証言している[4]。作画監督の森川信英は、キャラクターの怖さによるキャラクタービジネスの不振によるものかも知れないと推測していた[6]。プロデューサーの草野和雄は、打ち切りが決まった後も続編を作ろうとあえて最終話をあやふやな終わり方にし、放送終了1か月後、27話以降を続編「生きていた妖怪人間ベム」を企画。いくつかのテレビ局に持ち込んだが、放送は実現しなかった[4][7]

日本には馴染みのない無国籍風の作りになっているのは、制作体制の影響が大きい[8]。オープニングで制作としてクレジットされている東洋放送は、韓国の放送局(言論統廃合政策に伴い廃局され、現在は韓国放送公社の一部)である。本作は、広告代理店の第一企画(現・アサツー ディ・ケイ)のアニメ部門である第一動画制作である。第一動画は東映動画とTCJ(現・エイケン)の出身者から成り立っており、第一動画の日本人作画スタッフが韓国に派遣され、東洋放送の動画製作部で韓国人スタッフを指導する形態での作画作業になっている。風景や色遣い、キャラクターの表情などに日本人にない韓国人の発想が反映されて、本作の独特の無国籍性が醸し出されたのだと作画監督の森川信英は説明している。第一動画の第1作『黄金バット』と同様の体制で制作されたが、これが第一動画の最後の作品になった[9]。森川はこうした制作経緯から「事実上の逆輸入アニメだ」と語っている[10]

日本国外への輸出を前提に、絵柄や時代設定は19世紀から20世紀のヨーロッパが意識されている。当初は緑色だったベロの服は赤色に変更されるなど、アメリカのバイヤーのアドバイスも受けていた。アメリカでの放送は実現しなかったものの、韓国とオーストラリアでも放送された[4]

なお、本作の主人公はベムではなくベロである。

登場人物[編集]

妖怪人間たち
彼らは何者かが人間として生み出そうとしたものの「人間になれなかった」人造生物である。人間になるという目的のため、たとえどれほど人間に嫌われても人間を傷つけようとしない妖怪人間たちの信念には、逆に人間の愚かさや醜さが感じられるストーリーもある(特に最終話など)。
普段は人間によく似た姿をしているが、手は3本指で血液は鮮やかな緑色などの差異がある。強力な悪魔妖怪悪霊などと戦うときは本来の姿に変身し、様々な超能力を発揮する。本来の姿の彼らは爬虫類あるいは甲殻類が人型を模したような外形であり、指先には鋭い鉤爪がある。また、男性であるベムとベロは体格の大小以外はほぼ同じ姿だが、ベラだけは赤くクセのある長い頭髪があり、その他の身体各部もかなり形態が異なる。草野和雄プロデューサーによると、アニメ本編中では描かれていないが、マンストール博士の実験により誕生し、博士の死後の数年後にベムたちは生まれたという設定である[4]
ベム
- 小林清志
リーダー格の妖怪人間。身長190センチ。普段は丁寧な物腰の紳士であり、スキンヘッドで逞しい体つきの50歳くらいの黒人を思わせる風貌をしている。タキシード風の黒スーツに赤いシャツ、白のアスコットタイ、黒いソフト帽を身に付け、銀のステッキを持っている。他の2人と同様に尖った耳と3本指を持つが、変身前から黒目(虹彩瞳孔)が描かれておらず、左右の上顎犬歯が長く目立つ点が他の2人とは異なる。
妖怪人間の中で最も戦闘能力が高く、悪魔・妖怪・悪霊と戦うのは彼の役目である。ストーリーの展開上、意外と打たれ弱い一面を見せてしまうものの、手にした銀のステッキはどんな相手でも倒せる。ベラやベロが理解不能な悪霊や怨念などの「生い立ち」を理解している節がある。口数が少なく必要以上に喋らず、重厚な人格を表現している。
ベラ
声 - 森ひろ子
27 - 28歳くらいの女性の姿をした妖怪人間。身長170センチ。普段は紫色のローブのような服と赤いマントを身に着けている。を武器に使用し、普段は左腕(前腕部)に巻き付ける形で携帯している。変身後には黒い直毛からクセのある赤い髪に変わり、体色は青色になる。また、瞳孔が無くなり、腹部に蛇のような蛇腹が現れる。人間体・妖怪の姿ともに様々な妖術を駆使することが可能。
人間の善性については多少懐疑的なところがあり、ベムとは逆に悪い人間が相手の場合、戦うのは彼女である。悪意を持つ者に対しては3人の中で最も強い嫌悪感を見せる。戦う相手に笑いながら啖呵を切るなどサディスティックな傾向があるが、ベロには母性的な優しさを見せることもある。
ベロ
声 - 清水マリ
8歳くらいの子供の姿をした妖怪人間。身長110センチ。一人称は「おいら」。首から下は赤い全身タイツのような服装で、頭髪は青く、頭頂部が1本角のように立っている。変身後の姿はベムと似ているが、体色と手脚の太さが異なる。特殊能力は精神業で、最も低いレベルの技のみ使用可能。武器は特に使わない。好きな食べ物は生肉やニワトリの頭、嫌いな食べ物はケーキなどの甘いもの。
ベムの教えを忠実に守り、人間に危害を加えるものに対しては自らの身を省みずに立ち向かう勇気の持ち主。一番の悩みは友達がいないことで、人間の子供と友達になりたがっている。明るい性格で嫌味も無く、何にでも興味を示し、どんな人間にも分け隔てなく接する非常に社交的な性格。また、楽観的で落ち込んでも決して後に尾を引かない。好奇心が強く、興味を持ったことにとことんまで首を突っ込むのでよく事件に巻き込まれる。体は柔らかく、人間で言えばスポーツ万能。嬉しくなると思わず逆立ちをする。しかしながら戦闘能力は3人の中で最も低く、また、心優しい性格のために力を出し切れないこともあり、場合によっては普通の人間にすら負けてしまうこともある。
オープニングナレーター - 城達也

妖怪人間の特殊能力[編集]

3人共通の能力
妖怪化
本来の妖怪人間の姿になる。力、スピード、耐久能力、回復能力が飛躍的に上がる。ベムは妖怪化の際、しばしば「ウー、ガンダー!」と叫ぶ。「ウー、ガンダー」はアフリカウガンダ共和国の語感がいいという理由で使われた[11]
高速移動
人間の目には、かろうじて何かが移動していると判るくらいの高速で、かなりの距離を走ることができる。
瞬間移動
いわゆるテレポーテーションであるが、あまり長距離は移動できない。「タタタタタ…」(ベム)「ボワーン」(ベラ)という効果音が入る。
幻術
最も強いのはベラ。空中から首や腕だけを出したり、骸骨やマネキンを動かしたりなどの基本能力のほか、様々な幻を見せて人間を恐怖のどん底に落とすことも可能である。ベラの幻術をかけられ、恐怖のあまり仮死状態になった人間は、悪い心が浄化され善人になる。
超探知能力
霊能力のある人間にさえ存在を感じることができない悪霊・妖怪の存在を見て、聞き、嗅ぐことができる。触れるかどうかは相手による。
個別の能力
冷凍光線
ベラの固有能力。妖怪の姿の時に口から相手を冷凍するエネルギーを吐き出すことができる。
死者蘇生
ベラの固有能力。死後あまり時間が経っていない生物を蘇らせることができる。白骨化した人間を蘇らせたこともある。
召雷
ベラの固有能力。雷を呼んで、相手の頭上に落とす。食らった相手は一撃で白骨死体になった(その後、上記の蘇生能力で生き返らせた)。
エネルギー化能力
ベムの固有能力。杖に妖怪人間のエネルギーを注入し、悪魔、妖怪などはもちろん、悪霊など実体の無い相手も倒せる。
ただし、第二作では、ベラが鞭にエネルギーを込める描写と、ベロが爪に込める描写があり、ベロはそれでブラックドックとウィンキーを倒している。

第1作[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作・脚本 - 足立明
  • 演出・キャラクターデザイン - 若林忠生[12]
  • 作画 - 森川信英
  • 制作 - 第一動画

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「妖怪人間ベム」
作詞 - 第一動画 / 作曲・編曲 - 田中正史 / 歌 - ハニー・ナイツ
エンディングテーマ
「ベロは友だち」
作詞 - 第一動画文芸部 / 作曲・編曲 - 宇野正寛 / 歌 - 山田淑子、コロムビアゆりかご会劇団こまどり
  • テレビサイズ版のエンディングは、歌有りバージョンと、歌の無い8小節で終わるバージョンの2種類がある。
  • なお、双方ともに現在は、作詞クレジットは「第一動画」の後身である「アサツー ディ・ケイ」名義に代えられることがある。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 放送日 話数 サブタイトル 放送日
1 恐怖の貨物列車 1968年
10月7日
14 怪奇の森 1969年
1月6日
2 階段を這う手首[注 1] 10月14日 15 狙われた目玉 1月13日
3 死びとの町 10月21日 16 山荘の妖鬼 1月20日
4 せむし男の人魂[注 2] 10月28日 17 博物館の妖奇 1月27日
5 マネキン人形の首 11月4日 18 謎の彫刻家 2月3日
6 悪魔のろうそく[注 3] 11月11日 19 古井戸の呪い 2月10日
7 呪いの幽霊船 11月18日 20 鉄塔の鬼火 2月17日
8 吸血鬼の寺 11月25日 21 怨みの髪の毛 2月24日
9 すすり泣く鬼婆 12月2日 22 死者の門 3月3日
10 墓場の妖怪博士 12月9日 23 悪魔の化粧 3月10日
11 恨みの鏡 12月16日 24 人面の悪鬼 3月17日
12 恐怖の黒影島 12月23日 25 ベロを呼ぶ幽霊 3月24日
13 ミイラの沼 12月30日 26 亡者の洞穴 3月31日
  1. ^ パイロット版の「ギャッ 生手首!」を改題して放送。
  2. ^ LD-BOX発売時に「人魂」に改題。以降の再放送も同様。
  3. ^ LD-BOX発売時に「悪魔のローソク」に改題。以降の再放送や公式データベースも同様。
フジテレビ 月曜19:30 - 20:00枠
【本番組までアニメ枠及びロッテ一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
妖怪人間ベム
スター千一夜
(月 - 土 19:30 - 19:45)
【21:30から移動】
お茶の間寄席
(月 - 土 19:45 - 20:00)
【21:45から移動】

第1作放送終了後の動き[編集]

  • 1972年10月から1973年9月まで東京12チャンネル(現 テレビ東京)で火曜19時00分に放送された。
  • 1982年、ファンからの復活を望む声に応え、続編として『妖怪人間ベム パートII』がトップクラフトにより制作開始され、プレゼン用のパイロット版2本分が製作されたが、企画が流れている。この2本は、後にビデオソフトやCD-ROMソフトが発売された際に特典として収録された。
  • 1992年レーザーディスクLD-BOX「妖怪人間ベム スペシャルコレクション」が発売され、2000セットが完売[4]
  • 1993年ケンミン食品「焼ビーフン」のCMキャラクターに起用される。「早く人間になりたい」というセリフと、「早く調理できる」という商品の売り文句をひっかけたもの。ベラがビーフンを作るも、出来上がるのが待ちきれず、ベムとベロが思わず妖怪形態に変身してしまうというコミカルな内容になっている。このCMでは人間態の指の数が5本に修正されており、ベムとベロは妖怪態になると3本指に戻る。ただし、ベラは人間態のみの登場のため、妖怪態での指の数は不明。
  • 1994年、関西地区の深夜帯に1日に3話放送する再放送が1.7%の視聴率で70%近い占拠率を記録し、番組プレゼントのベロのUFOキャッチャーのぬいぐるみに応募が殺到[4]
  • 1995年エニックスからフィルムコミックが発売される。バンタンインターナショナルからはスクリーンセーバーのCD-ROMとデータとゲームの2枚組CD-ROMが発売され、それぞれ3000部と4000部の売上げ[4]
  • 1996年、「病原性大腸菌O157撃退キャンペーン」のポスターに起用される。
  • 2002年大槻ケンヂ率いるバンド「電車」が2nd アルバムに主題歌のカバーバージョンを収録。同年、タイガー・ジェット・シンゴージャス松野、浅野起州(IWA・JAPAN社長)も主題歌をカバーし、アルバム「愛が地球を救うのだ」に収録。
  • 2005年夏、企画飲料の販売元アプリスから、本作(旧作)モチーフの3種(「すっぱーいブルーレモネード味(ベム)」、「ピンクレモネード味(ベラ)」、「あま〜いグリーンレモネード味(ベロ)」)の色違いレモネードドリンクが発売された。
  • 2006年、4月に第2作の放送を開始(後述)。
  • 2006年、『キャラドリンク』(製造:株式会社アプリス、企画:株式会社ラナ)シリーズの1つとして、本作(第2作)をモチーフとした「人間ドリンク 妖怪人間ベム」を発売。キャッチフレーズは『早く「健康な」人間になりたい』。「人間ニナリタイ成分ヲ補給!」として「鉄分ガ足リナイ…クランベリー+鉄分(ベム)」、「アミノ酸ガ足リナイ…グレープフルーツ+アミノ酸(ベラ)」、「カルシウムガ足リナイ…ピーチ+カルシウム(ベロ)」の3種が発売された。
  • 2007年、子供たちの夏休み期間にあたる7月下旬から8月下旬までの約1か月間にわたってYahoo!動画(現・GyaO!)内のアニメチャンネルにて第1作の全26話が配信された。その際、本編を視聴する直前に「本編には現在では差別的と思われる表現もございますが、製作者側の作家性に配慮して、当時の時代背景のまま放送させて戴きます。どうかご了承下さいませ。」といった主旨の表記がブルーバックに白い文字で書かれた表記が本編前に10秒ほど流された(こうした視聴前の表記は、同時期に同じくYahoo!動画で配信されていた『科学忍者隊ガッチャマン』や『紅三四郎』でも見受けられた)。
  • 2010年11月8日より、ニコニコ動画内のチャンネル「フルアニMAX」で第1作が毎週月曜日の18:00に1話ずつ配信された。第1話は無料、第2話以降は配信日の1週間後まで無料で、期間が過ぎたら有料に切り替えた。2011年4月18日に全話配信完了した。第2作も2012年4月23日から1作目と同じ曜日と時間に配信され、9月10日に全話配信されたが、9月28日、フルアニMAXの閉鎖に伴い1作、2作目両方とも動画が視聴不可能となった。
  • 2011年10月22日からのドラマ版放送に先駆け、9月22日から10月13日まで『「妖怪人間ベム」ドラマ化記念!!原作アニメ傑作選[13]』と題して、原作アニメから厳選された全11話(予定)が日本テレビゴゴドラ』枠で放送される[14]。なお放送形態は、OPは本放送時のOPとストーリーの再編集版を組み合わせ、御馴染みのアバンタイトル(妖怪人間の誕生→サブタイトル)は省かれ、OPラストにサブタイトルがクレジットされる形態となった。

パート2[編集]

1982年に全26話のテレビシリーズを予定して企画された。企画製作は第1作と同じく第一放映だが、第一動画が既に解散しているため、アニメ制作にはトップクラフトが当たった。第1作に比較して柔和な表情のキャラクターデザインになり、無国籍調から中世ヨーロッパ調に軌道修正が図られている。「血をむすぶ楡の木」「雪降る町の妖鬼」の2話分がパイロットフィルムとして制作されたものの、企画は頓挫した。企画書では19世紀半ばから20世紀のヨーロッパ北部の物語と設定された[15]

登場人物[編集]

  • ベム(声 - 小林清志)
  • ベラ(声 - 森ひろ子)
  • ベロ(声 - 清水マリ)
  • オープニングナレーター - 二又一成

スタッフ[編集]

  • チーフディレクター - 山田勝久
  • 監修 - 庵原和夫
  • 脚本 - 足立明
  • 音楽 - 高橋五郎
  • プロデューサー - 草野和郎
  • 制作協力 - トップクラフト
  • 企画・制作 - 第一放映

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「妖怪人間ベム」
作詞 - 第一動画、作曲 - 田中正史、編曲 - 高橋五郎、歌 - ザ・ブレッスン・フォー
エンディングテーマ
「バグアイドモンスター・ベロ」
作詞 - 足立明、作曲 - 田中正史、編曲 - 高橋五郎、歌 - モガ

妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-[編集]

2006年4月1日から同年10月7日までアニマックスで放送された。前作の基本設定を継承しつつも、スタッフ・キャストを一新した完全新作アニメである。ナレーションは鈴木瑞穂が担当。

前作から40年近く経ってからの制作ということもあり、様々な点で現代の放送基準に合せたアレンジが成されている。主なアレンジ点は以下。

  • ベム・ベラ・ベロの変身前形態の指の数を5本に変更(旧作では3本)。
  • 人間キャラは現在の視聴者にも受け入れやすいよう、若干柔らかく(可愛く)デザインされた。
  • ベロの醜い本当の姿をも受け入れてくれる心の優しい可憐な少女・キラ、始めは不信感を抱くが、徐々にベロを受け入れていく子供たちがレギュラーキャラクターとして登場。妖怪退治とは別に、キラをはじめとする人間の子供たちとベロの心の交流をシリーズを通して描く。

ストーリーは、街から街へ流浪していた妖怪人間たちが、謎のモニュメントが出現したことで妖怪の巣と化した東洋某国の湾港都市に流れ着き、妖怪・魔物が街から一掃されるまで一時的に滞在し、人知れず退治していくという展開になっている。

登場人物(第2作)[編集]

妖怪人間[編集]

ベム
声 - 井上和彦
ベラ
声 - 山像かおり
ベロ
声 - 洞内愛

日向家の人物[編集]

日向 雲英(ひなた キラ)
声 - 稲村優奈
総合病院の一人娘で、私立小学校に通う四年生。心優しい性格で、他人に対する思いやりを持ち、弱い者を庇う。行動力と意思の強さも持ち合わせているが、両親に対してはショックを与えまいといい子を演じ続けている。
ひょんな事からベロと友達になり、本当の姿をも受け入れて彼の最大の理解者となるが、両親からはベロとの付き合いを反対されている。物語の終盤、悪い妖怪や警察によってベロを誤解し、恐れてしまうが、人間を守るために戦うベロの姿を見て、再びベロを信じることにした。そしてベム達を差別する大人達にベム達は自分達よりも人間らしいと主張するようになる。ベム達が街を去った後は、子供達がもうベム達に会えないのかと肩を落とすなか、自分達が大人になって街がベム達を人間として迎え入れられるようになればまた会えると明るい表情で語っていた。
日向 うらら
声 - 園崎未恵
キラの母親。他人に対しては社交的だが、毎日のように流れる暗いニュースに心を痛めており、キラに対しては過保護に接し、彼女の話に耳を傾けずに自分の意見を押し付ける。ベロを見た目が人間と違うという理由だけで嫌い、キラがベロに関わることを快く思っていない。終盤、ベロを嫌悪する態度にキラから反発されて動揺し、ベロを救うために行動を起こしたキラの姿を見ると同時に玄白に諭され、キラの話を聞かなかった自分の態度に気づいた。
日向 玄白
声 - 岩崎征実
キラの父親で、父から継いだ日向総合病院の院長を務める。温厚な性格で、家族想い。うららのように大人の常識は振りかざさず、ベロへの態度も頑ななもので無く、ベロに命を巣食ってもらったうららに礼をすべきと促し、最終話ではベロを妖怪と知りつつ、キラの大切な友達だと主張した。

海堂家の人物[編集]

海堂 空
声 - 岩橋直哉
初登場は第3話。海堂家の末っ子で、公立小学校に通う四年生。やんちゃで自信過剰な性格だが、基本的には親分肌で友達想い。何か事件がある度に犯人を妖怪のせいだと決め付け、友達を巻き込み妖怪退治しようと意気込んでいるが、友人からは呆れられており、いざ妖怪が現れると逃げ腰になる。ベロを事件の犯人だと疑うことが多いが、ベロと交流するうちに彼を信頼していく。第3話で妖怪退治の過程で偶然ベラと出会い、以降ベラにほのかな憧れを抱く。ズボンを下にずらして履いている設定のため、デザイン画(正面)の脇には、ズボンの断面図として実際の股の位置(縦縞トランクスを履いた下半身左脚側)が描き添えられている。
海堂 陸
声 - 内藤玲
初登場は第10話。海堂家の長男。褐色肌で金髪。港三高の生徒で、これまで女子に何度もフラれた。
海堂 海
声 - 長沢美樹
初登場は第10話。海堂家の次女。流行に敏感で、674(ムナシー)の追っかけをしている。
海堂 律子
声 - 長浜満里子
初登場は第5話。海堂家の母親。肝っ玉母さん。
海堂 繁
声 - 永野広一
初登場は第10話。海堂家の父親。真面目な性格で、古代宝石展の現場責任者を勤めていた。
海堂 鉄雄
声 - 西村仁
初登場は第10話。海堂家の祖父。嘘をつくと右眉が動く癖がある。16話ではカリヤッハ・ベーラの催眠術によって他の老人と共に異常な行動をとっていたが、ベムたちに救われる。24話では妖怪の子供を妖怪狩りが終わるまで家に匿った。
海堂 キヨ
声 - 小野未喜
初登場は第10話。海堂家の祖母。

如月家の人物[編集]

如月 美月
声 - 茅原実里
初登場は第4話。如月家の息子で、希望ヶ丘タウンに住んでいる。父は離婚し、母も仕事が忙しく一人でいることが多い。母と一緒に船旅をすることを夢見ている。空のクラスメイトだが、物静かな性格故にクラスでは浮いており、友達がいない。常に敬語で話し、母である涼子をも「涼子さん」と呼んでいる。ある時、迷子のオウムPちゃんの件でベロと意気投合するが、ハーピーとの戦いでベロの正体を見てからはベロの本質を知りながらも彼に怯えるようになる。第14話ではブラックドッグの標的にされ、自暴自棄になったが、自分のために必死に戦うベロの姿を見てベラに諭され、ベロに再び心を開く。そして自分を探し求めていた涼子に抱かれ、数年ぶりに涼子を「ママ」と呼んだ。
如月 涼子
声 - 渕崎ゆり子
第4話に登場。美月の母親。服飾デザイナーの仕事が忙しく、美月とはすれ違いの生活を送っている。それでも性格は優しく、美月と友達になったベロを暖かく受け入れた。また、妖怪狩りが起こった際には子供の妖怪を人里離れた場所に逃がしたこともある。

壁谷家の人物[編集]

壁谷 健人
声 - 中村太亮
第6話に登場。北欧の小さな国から空と同じ学校に引っ越してきた物静かな少年。妹の真理が作ったクマのマスコットを大切にしている。3か月前に妹を亡くし、悲しみにくれていたが、ある時バンシーと出会い、妹を蘇らせるために彼と契約を結ぶ。真理の話し相手としてキラを家に誘い、彼女を生け贄にするが、真理の霊に諭され、儀式を中断する。その後、泣き崩れた。最終話にも登場し、キラたちに協力する。
壁谷 真理
声 - 仲井絵里香
第6話に登場。健人の妹。兄と仲良く暮らしていたが、3か月前に誕生日プレゼントとして、自作のクマのマスコットを兄に託し息を引き取った。享年8。自分を蘇らせようと儀式を執り行う健人の前に魂として現れ、今まで自分を愛してくれたことを兄に感謝し、成仏する。

立山家の人物[編集]

立山 真琴
声 - 樹元オリエ
第8話に登場。立山家の一人娘で、美月の隣のクラスの同級生。普段は気丈に振舞っているが、3年前に母が他界、父は仕事が忙しく家では寂しい思いをしている。運動会の二人三脚で美月とペアになった事をきっかけに互いの衝突もあったが、片親という境遇が似ていることもあって美月と仲良くなった。最終話にも登場し、キラたちに協力した。
立山 紀浩
声 - 乃村健次
第8話に登場。真琴の父。3年前に妻を亡くし、男手一つで娘を育てている。「TOTOTIMES」に勤めるフリーカメラマンだが、仕事が忙しく娘との時間をとれておらず、一度も娘の授業参観や運動会に来たことがない。そのうえ仕事での成果も上げられず、いつも編集長(声 - 西村仁)に怒られている。失踪事件の犯人をベム達と疑い彼らを追うが、その途中レッドキャップに娘を捕らえられているところを目撃し、娘を助けようとするが、逆に返り討ちに遭う。その後ベロに諭され、スクープを追うことより真琴と一緒にいることに決めた。

三上家の人物[編集]

三上 雄三
声 - 村治学
第13話から登場。裕也の父で、職業は刑事。連続密室失踪事件の調査で偶然ベム達を目撃し、彼ら妖怪の存在を報告するが、世間が騒ぎになることを危惧した部長(声 - 上別府仁資)に情報の公開を止められ、特殊生物対策本部の室長に任命される。以降、ベム達を妖怪絡みの事件の犯人として追うようになり、やがて同じ目的の田無と組むが、タルウィス・ティグに襲われた所をベムたちに救出されてからは妖怪を悪と決め付け、排除しようとする署長(声 - 楠見尚巳)に異を唱えるが、聞き入れてもらえずに室長の権限を剥奪されてしまう。その後はベムたち妖怪を排除しようと企む田無と決別する。
三上 裕也
声 - 豊永利行
第13話から登場。三上家の一人息子で、空のクラスメイト。家庭より仕事を優先する父に苛立ちを感じ、妖怪を父の仕事を多忙にしていると思い、憎んでいたが、スプリガンから人間を守ろうとするベム達の行動に心を動かされ、考えを改める。
三上 恭子
声 - 中村祐子
第13話に登場。裕也の母親。父と上手くいってない息子を心配している。

その他の人物[編集]

アキラ
声 - 遠近孝一
初登場は第2話。キラの同級生。金持ちで、やたら外国製の服飾品を自慢する成金趣味の少年。
サヤカ
声 - 中村祐子
第4話に登場。オウムのPちゃん(声 - 石橋美佳)を飼っていた少女。一週間前、死ぬ間際に自分の分まで生きて欲しいと願いを託し、Pちゃんを逃がして息を引き取る。
デモクリトス
声 - 石井康嗣
第7話に登場。錬金術師の老人。今までの戦いで傷ついたベムとベラを救い、人間に迫害されることに悩むベムに「正しい心を持って生きろ」と生きる道を示す。ベムからは「老師」と呼ばれ慕われていた。ホムンクルスの兄妹、ゴアとサラを造るが、自分の寿命の短さを知り、絶望したゴアに襲われる。その後、リングを通してゴアがベムたちを狙っていることを伝え、息絶える。
ゴア
声 - 川田紳司
第7話に登場。デモクリトスに造られたホムンクルスの兄妹で、サラの兄。ホムンクルスは5年しか生きられないことを知って絶望し、生みの親であるデモクリトスを殺害。自身の寿命を延ばすために、妖怪人間が持つ妖怪細胞を原料とした薬を作ろうとキマイラを利用してベロを拉致するが、駆けつけたベム、ベラに阻止され、最期は宿命から逃れることはできないと言い残し、妹とともに消滅する。
サラ
声 - 中村千絵
第7話に登場。ゴアの妹。ホムンクルスの寿命を延ばす薬を作ろうとベロを材料にしようとする兄を止めるため、ベムに助けを求める。最期はベムたちに迷惑をかけたことを詫び、普通の人間として生きたかったことを伝え、兄と共に消滅する。
工藤 アキラ
声 - 小野坂昌也
第10話に登場。考古学教授で、古代宝石展の関係者。宝石展に展示するため、洞窟からゴブリンの財宝を奪い去るが、それがもとでゴブリンにつけ狙われる。ゴブリンを追い払うために銀行を襲わせ、次第に欲望に駆られ、ゴブリンを利用して金品を奪い贅沢の限りを尽くし、態度も大きくなっていった。古代宝石展の情報をゴブリンに教えた後逃亡するが、悪事を知ったベロとベラに追い詰められ、逮捕された。
画商
声 - 坂口芳貞
第11話に登場。路地裏に画廊を構え、見た者は死ぬという「死を招く絵」を売る男。過去に自分も絵を見てしまったが、絵に潜む妖怪ファー・ゴルタと「死を呼ぶ手助けをするから命だけは助けてくれ」と契約を結び、今に至る。代償として命は妖怪のものとなり、妖怪が倒されたのと同時に死亡した。
ジョージ
声 - 下崎紘史
第12話に登場。「BATAN-Q(バタンキュー)」のギタリスト。ギターに寄生したラナン・シーに魂を吸われ、死亡する。
ジュン
声 - 勝杏里
第12話に登場。インディーズバンド「674(ムナシー)」のギタリスト。赤髪の青年。ここ最近スランプに陥り、仲間とも上手くいかない中、魂を吸うギターに手を出したが間一髪のところでベラにギターを奪われ、一命を取りとめる。その後は入院した模様。
アスラ
声 - 宮野真守
第12話に登場。674のボーカルで、金髪の青年。メジャーデビューが近いなか、スタンプ気味のジュンに苛立ちを見せる。
リサ
声 - 三橋加奈子
第12話に登場。陸の同級生。陸に惚れられているが、ロックバンド好きで、上級生の辻本(声 - 藤田大助)と交際している。彼がラナン・シーに恐れをなし、逃げ出したことで見限り、陸と多少仲良くなったようだが、結局は陸とも別れた。
高山 実
声 - 永野広一
第13話に登場。地下鉄西内線整備部長。地下鉄新未来線延長工事に関わっていたため、地下鉄工事の関係者を恨むミノタウロスに捕われてしまうが、ベロたちによって救出される。
日影 守
声 - 野口聖古
第15話に登場。キラのクラスメイトだが、気弱で後ろ向きな性格が災いし、ブンタたちに苛められている。ある日、妖怪ウィンキーと出会い、彼の力を借りて自分を苛めた人々を眠らせるが、同じく人々から迫害されたベロに諭され、復讐を止める。その後はクラスメイトと打ち解けた模様。
ブンタ、ケンタ、ショウタ
声 - 菊池正美杉本ゆう佐藤ゆうこ
第15話に登場。キラのクラスメイトの苛めっ子3人組。守に様々な因縁をつけていじめている。ウィンキーの力を借りた守に眠らされ、気力を奪われるが、ウィンキーが倒されたことで元気を取り戻す。また、最終回にも登場し、守達に協力する。
松井 なつめ
声 - 花村怜美
第17話に登場。キラのクラスメイト。キラと美術館に行き、後述のローゼの薔薇のアンブレラに捕らわれたが、ローゼが倒されたことで救出された。
田無 幻狼斎(たなし げんろうさい)
声 - 野島裕史
初登場は第19話。自らを「魔導封印師」と名乗る男で、様々な魔術によって妖怪を狩る妖怪退治のスペシャリスト。飄々としているが、どこか嫌味な態度で、捉え所が無い。ベム達を追っており、三上刑事に自分を売り込み、妖怪捜査に協力する。後に妖怪の妖力を吸い取る兵器「メダリエ」を開発し、警察を扇動して妖怪一掃作戦を開始。ベム達への考えを改めた三上を見限り、ベム達を抹殺しようとするが逆に追い詰められ、自身がダーナ・オシーであることを明かす。
田中市長
声 - 小山力也 幼少期 - 中村祐子
第22話に登場。本作の舞台である街の市長で、キラの父玄白とは小学校からの仲。正義感が強く、良心的な性格で、ベムたちの正体を知っても差別せずに受け入れた。幼い頃、鎮守の森に迷い込んだ所をオイン・エジェンに助けられており、開発が推進されている森の開発に反対している。しかし、ダーナ・オシーに呪いをかけられ入院し、その間に買収された森山副市長(声 - 永野広一)の承諾で森を開発されてしまう。それによってベロにオイン・エジェンが怒っていることを聞かされ、彼女を説得して怒りを鎮めた。

妖怪[編集]

ワーム
第1話に登場。人間の生気を吸って成長する西洋の妖怪。一つ目のミミズのような姿をしている。とある骨董品屋の琥珀に封印されていたが、店主とおぼしき老人によって女子学生の手に渡ったのをきっかけに封印を解いて人間達を襲い、人間を丸呑みする程に巨大化したが、ベム・ベラ・ベロの3人がかりで倒される。
デュラハン
声 - 加藤精三
第2話に登場。紅龍楼の地獄門に潜む妖怪。棺桶を乗せた首なし馬の馬車のような姿をしている。棺桶から槍のような触手を伸ばし、青白い炎を操る。本来は死んだ悪い人間の魂を地獄に連れていく死神の使いだが、千億日の夜の内に百億人の人間の魂を地獄に運べば死神の掟に縛られず自由になれる。ある3人組が門を開けたために復活し、再び自由の為に魂を地獄に送ろうと生きている人間をも地獄へと連れて行き、百億人目にキラを選ぶ。だが、ベムに行く手を阻まれ、倒される。
ライカンスロープ
声 - 家中宏
第3話に登場。普段は黒いタキシードに身を包む紳士的な中年男性だが、月を見ると狼男に変身してしまう。狼男の姿の時は理性は無く、獣のように暴れまわる。かつてはローザという女性と相思相愛の仲だったが、ある夜狼男の姿を見たローザに拒絶され、失恋した過去を持つ。それでもローザの事が忘れられず、髪の長い女性をローザと思い込み襲っていたが、ベム達に倒される。
ハーピー
声 - 岡村明美
第4話に登場。人間に捨てられた動物たちを取り込んで姿を変え、動物を虐げる人間に復讐する半鳥人型の妖怪。人間への憎しみを力に換える。手足の爪による攻撃の他、身体を回転させて旋風を起こす。美月が拾ったオウム・Pちゃんを取り込んだ後、ベロたちと戦い彼らを圧倒するが、Pちゃんを想う美月の必死の呼びかけによって取り込んだ動物たちが開放され、消滅する。ベム曰く「ヨーロッパにしかいない人前にめったに姿を見せない幻の妖怪」で、正体を現した際にはベム自身も驚いた。
インプ
声 - 岩田光央
第5話に登場。日向総合病院に潜んでいる妖怪。物体を直接触れずに操ることができる。入院している子供たちとずっと遊びたい一心で子供の病気や怪我の治りを遅くしたり、医師の邪魔をしていたが、ベラとベロの説得によって改心し、患者の治療を手助けすることにした。ベム曰く純粋な心を持ち、ある種の察知能力に優れているらしく、第11話で死を招く絵から妖怪の気配をいち早く感じ取っていた。
バンシー
声 - 中多和宏
第6話に登場。スライムのような身体を持つ妖怪。人間を悲しく荒んだ弱い心の持ち主と考えており、人間の本心を暴くのを趣味としている。妹を亡くした健人に対し、妹を蘇らせるための契約を持ちかけるが儀式をベラに阻止され、彼女を苦戦させる。しかし、駆けつけたベムに額を貫かれ、「人の心に隙がある限り、私は何度でも蘇る」と言い残して消滅する。
キマイラ
第7話に登場。本来はデモクリトスの魔導獣だが、ゴアが老師から奪い取り、使役している。ライオンの頭から足・翼・ヘビの尻尾が生えており、顔からヤギの上半身が生えているという異様な姿をしている。ベロを洞窟に連れ去るが、助けにやって来たベムに体内を貫かれて倒される。
レッドキャップ
声 - 下崎紘史
第8話に登場。赤い人型の昆虫の姿をした妖怪。口から粘着性の糸を吐く。人間の血を吸わないと生きられず、人間を地下水道に捕らえている。普段は小柄だが、追い詰められると巨大な蜘蛛のような本性を現す。ベロ・真琴・美月を襲うが、加勢したベラとベムに倒される。
ヴィルデ・フラウ
声 - 鶴ひろみ
第9話に登場。表向きはネオ中華街で女性のみを占う中華服を着た人間の女性だが、本性は頭頂部や肩にも口を持つ妖怪。「嫉妬の女王」と呼ばれ、自分以外の幸せを許さず、人間の不幸を命と美貌の糧としており、幸せな女性を妬み消し去っていた。キラを「ベロと関わると不幸になる」と唆し、彼女とベロの仲を裂こうとするが、ベラに本体の水晶玉を壊されて敗北。最期は年老いた姿に嘆き、消滅した。
ゴブリン
声 - 下崎紘史岩間健児内藤玲永野広一
第10話に登場。ボスを筆頭に集団で行動する小柄な妖怪。合体してドリルに変身したり、巨大化する。人間には危害を加えない友好的な性格で、先祖が人間を助け、人間から貰った宝を絆の証明として洞窟に保管していたが、工藤に宝を奪われる。宝を取り戻そうとしたが工藤に騙され、銀行や宝石店から金品を奪ってしまい、そのことでベロたちと対立して敗北したが、事情を説明して和解し、古代宝石展の会場から宝を取り返した。妖怪一掃作戦が開始された時はメダリエの実験台にされたり、警察に捕らわれるなど散々な目に遭ったがベムたちに救出され、田無の魔の手から彼らを逃がした。
ファー・ゴルタ
声 - 西村仁
第11話に登場。絵画に潜む霊体のような妖怪。絵を見た人間に死を呼び寄せ、人々からは死を招く絵と呼ばれているが、一人で動くことはできず、前述の画商を経て人々の手に渡り、魂を喰らっている。しかし、日向総合病院に渡ったところでベム達に倒される。
ラナン・シー
声 - 土井美加
第12話に登場。普段はコートを着た人間の女性の姿だが、本性は顔から胸にかけて多くの眼を持つ人型の妖怪で、首からレーザーを発射する。音の世界でしか生きられず、楽器に寄生して若い男の燃え滾る血潮を浴びるのを快楽とする。そのため、中古楽器店の店主(声 - 清水宏)にギターを売り渡し、ギターを買って弾いた者の魂を奪っている。ギターが陸の高校に渡ったところでベムたちに追い詰められて逃走を図るが、ベムの幻術に引っかかって倒される。
ミノタウロス
声 - 斎藤志郎
第13話に登場。その名の通り、人型の牛の姿をしており、人間を地下深くに引きずり込み食らうとされる。地下深くの石棺で平和に眠っていたが、人間の地下鉄工事によって石棺を壊されたため、その復讐のために地下鉄工事に関わった人間たちを地下に幽閉している。持ち前の怪力でベロ、ベラを苦戦させるも、駆けつけたベムによって再び石棺に戻される。
ブラックドッグ
声 - 辻親八
第14話に登場。黒い犬の姿をした妖怪で、中年の男性に化けられる。人間の生への執着を糧としており、三日しか生きられなくなる暗黒の瘴気を心に隙のある人間に浴びせ、自暴自棄にして犯罪へと駆り立てる。美月を標的とするが、ベロに阻止されベロと戦うも額を殴られ、倒される。
ウィー・ウィリー・ウィンキー
声 - 三ツ矢雄二
第15話に登場。小鬼のような姿の細身の妖怪で、人間をどうしようもない存在と思っており、永遠に眠ったほうが世の中のためになると思っている。人間の気力を吸わないと生きられないため、守を利用して眠りの歌を歌わせ、人々を眠らせて気力を吸い取っている。守に復讐を止めるように説得しようとしたベロに襲いかかるが、返り討ちに遭う。
カリヤッハ・ベーラ
声 - 村松康雄
第16話に登場。一つ目の猿人のような妖怪。この街の片隅に生まれてこのかた、何一つ楽しい思い出が作れず、一人孤独に生きてきた。そこで老い先短い老人が思い出を抱えて死ぬ前に思い出を奪おうと考え、催眠術で閉館寸前の映画館に誘い込んだ老人から思い出を奪おうとした。最終的にベムに倒されたが、彼の履いていた靴は映画館に残された。
ローゼ・シュレレ
声 - 井上喜久子
第17話に登場。かつては人間だったが、心を捨て、過酷な魔術によって妖怪になった。薔薇と昆虫を混ぜたような姿に変身する。永遠の命を至上とし、永遠の命を得るために薔薇のアンブレラを操り、人間を取り込み生気を吸い取っている。ベラとは浅からぬ因縁があり、「命に限りがあるからこそ人は幸せ」と主張するベラと対立している。最期まで互いに分かりあえず、ベラに敗北した。
ダーナ・オシー
声 - 納谷六朗
第18話から登場。闇を支配する妖怪で、三つ目の蜘蛛のような頭を持ち、体は蜘蛛の足のような物で繋がっている。無数の蜘蛛に分裂することができ、呪術にも長ける。ベムと組み、人間界を支配するために様々な妖怪を使ったり、ベムたちを人間から孤立させて自身と手を組ませようとしたが失敗。やがてベムたちが自らの野望の邪魔になると判断し、田無に扮して警察を味方につけ、ベムたちの排除に乗り切る。ベムを「味方なら頼もしいが、敵なら厄介な奴」と評している。錬金術など人間の事にも詳しい。
サッキュバス
声 - 金月真美
第18話に登場。ダーナ・オシーの手下。夢の世界に住み夢を操る妖怪。他人の夢に潜り込んだり悪夢を見させる事ができる。普段は片目が前髪で隠れた女性の姿をしているが、本性は目の色が左右で違う人面に赤い芋虫の体に四肢を付けたような姿をしている。四肢を触手のように伸ばし、身体の自由を奪う粘液を吐き出す。夢の世界でベムたちを苦戦させたが、キラの操るバクの活躍で隙ができ、ベムに片目を殴られて自身の作った夢の世界と共に砕け散った。
ボギー・レイバン
第19話に登場。街外れの閉鎖された遊園地のホラーハウスに化けている巨大な妖怪。頭から足と長い口が生えている。体内で様々な怪物を操ってベロとキラたちを襲ったが、駆けつけたベムとベラに追い詰められ、田無に心臓を破壊されて消滅した。
ニクス、ニクシー
声 - 三倉茉奈三倉佳奈
第20話に登場。火災で沈んだ豪華客船に住み、船に迷い込んだ人間から魂を奪う双子の妖怪。普段は人間の少女の姿をしているが、本性は半魚人のような姿をしており腕の鰭で飛行できる。キラたちの魂をダーナ・オシーに捧げようとするが、ベロに阻止されて倒される。
ドッペルゲンガー
声 - 宮迫博之
第21話に登場。ダーナ・オシーの手下。頭と足のない胴体、鏡の顔に一つ目を持つ妖怪。自身の姿を変えたり分身する能力を持ち、顔からレーザーを発射する。鏡の中(鏡のように姿が映る物)を媒介し、鏡の外側の人間を闇の世界に引き込み魂を喰らう。自身の姿をベムたちに変えて人間を襲い、ベムたちを孤立させて心の隙を突いて自身の世界に引き込もうとしたが、真っ直ぐな心を持つベロだけは失敗。自らベロを倒そうとするが、「お前たちは人間になれない」とベムたちの夢を馬鹿にしたため、ベロの逆鱗に触れて敗れた。
オイン・エジェン
声 - 横山智佐
第22話に登場。開発が訴えられている鎮守の森に住み、守っている妖精。その昔、鎮守の森で迷子になった幼い田中市長を森に二度と入らないと彼に約束させ、森の外まで案内した。しかしダーナ・オシーの策略で呪いをかけられた市長が入院してしまい、その間に森の開発が開始されたことで怒り、森の樹木を操り人々を襲ったが市長に説得され再び人間を信じ、怒りを鎮めて復讐を止めた。
グイン・アブ・ニーズ
声 - かねこはりい
第23話に登場。太古の昔に全ての妖怪たちを支配し頂点に君臨した最強の妖怪で、ベムたちはおろか、田無(ダーナ・オシー)もが恐れをなす。数万年にわたって人間たちと戦い続けてきたが、遂に人間たちの善なる心に敗れ封印された。だが、現代になって人間の善なる心が弱まると同時に封印も弱まり、復活しようとした。作中に登場した巨大なモニュメントは彼を封印した物。タルウィス・ティグを使って善の心を持つ人間を抹殺しようとしたが、キラの善の心によって再び封印された。作中では声のみで、姿や能力は不明。
タルウィス・ティグ
声 - 長浜満里子
第23話に登場。封印が弱まったのを機に、善の心を持つ人間を抹殺するためグイン・アブ・ニーズによって人間界に送られてきた妖怪。普段は白いドレスを着た金髪の人間の女性だが、その正体は白い人面に足を付け、頭部に第二の口を持つ巨大な妖怪で、第二の口から出す触手で人間を喰らう。グイン・アブ・ニーズ曰く喋る程の知能を持たない。人間の姿の時は瞬間移動が可能。三上刑事を襲い、ベロを苦戦させたが、駆けつけたベムに頭部を貫かれて倒される。
アガチオン>[16]
第24話に登場。顔の周りが毛で覆われ、細い四本の腕を持つ小型の妖怪。親子で妖怪狩りから逃げたが親は力尽き、子はキラや涼子、鉄雄キヨ夫婦に匿われる。最終話の時点では警察に捕獲されていたが、ベムに救出された。
スプリガン
声 - 海津義孝
第24話に登場。鋭い歯と赤い目、トカゲのような尾を持つ細身で巨大な人型の妖怪。襲った人間に憑りついてその人間に成り済ませる。メダリエが効かないなどかなりの実力を持つ。人間に化け妖怪狩りを逃れようとした際、田無に命を助ける代わりに三上刑事に成り済ますように命じられた。命令通りに三上を襲ったが、ベロに邪魔されてベロと戦い、これを圧倒。しかし、駆け付けたベムとベラに敗れた。

スタッフ(第2作)[編集]

  • 原作 - アサツー ディ・ケイ
  • 監督 - 原田浩
  • シリーズ構成 - 武上純希
  • キャラクターデザイン - 渋谷一彦
  • 総作画監督 - 山崎猛
  • 妖怪デザイン原案 - 荻原直樹
  • 美術監督 - 天水勝、西倉力、河合伸治
  • 基本美術設定 - 伊藤主計
  • 色彩設定 - 酒井美晴
エイベックス・エンタテインメント、スタジオコメット


主題歌(第2作)[編集]

オープニングテーマ
「Justice of darkness 〜妖怪人間ベムのテーマ」
作詞 - 森雪之丞 / 作曲・編曲 - 五木田岳彦 / 歌 - きただにひろし(ベム=井上和彦)
  • 妖怪人間から人間たちへ送るメッセージ風の歌詞。一部のフレーズやベム(井上和彦)のセリフなどを旧作主題歌から引用している。
エンディングテーマ
「8月の永遠」
作詞 - 吉田美奈子 / 作曲 - 渡辺香津美 / 編曲 - 吉田美奈子、倉田信雄 / 歌 - 吉田美奈子
  • オープニング曲CDに同時収録。

各話リスト(第2作)[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日
1 魔の世紀はじまる 武上純希 原田浩 原田浩 渋谷一彦
山崎猛
2006年
4月1日
2 地獄への馬車 山崎猛 4月8日
3 満月の牙 高橋ナツコ 広嶋秀樹 宇津木勇 4月15日
4 呪われた翼 山田隆司 剛田隼人 たけだゆうさく 4月22日
5 小児科病棟 神戸一彦 上田真弓 小山知洋
松井誠
5月6日
6 禁じられた儀式 早川正 石踊宏 工藤柾輝 5月13日
7 ホムンクルスの涙 武上純希 又野弘道 山崎展義 5月20日
8 地下水道の惨劇 山田隆司 山本靖貴 剛田隼人 たけだゆうさく 5月27日
9 占い館 高橋ナツコ 有原誠治 山本靖貴 宇津木勇
澤田貴秋
武内啓
6月3日
10 ゴブリンの悲劇 武上純希
神戸一彦
山崎猛 奈須川充 6月10日
11 死を招く絵 早川正 福冨博 加藤茂 6月17日
12 魂を吸うギター 山田隆司 又野弘道 石踊宏 飯野亨 6月24日
13 地下迷宮のミノタウロス 武上純希 有原誠治 剛田隼人 たけだゆうさく 7月1日
14 黒犬獣(ブラックドック)闇夜に吠える 高橋ナツコ 石踊宏 松浦錠平 武内啓
宇津木勇
7月8日
15 眠りを誘う歌声 山田隆司 高柳哲司 立仙裕俊 松井誠 7月15日
16 最終上映 福冨博 服部一郎 7月22日
17 薔薇のアンブレラ 高橋ナツコ 奈須川充 7月29日
18 ベム誕生の秘密 武上純希 高柳哲司 又野弘道 山崎展義 8月5日
19 ホラーハウス 山田隆司 又野弘道 大関雅幸 富沢和雄 8月12日
20 死霊との船旅 武上純希 高柳哲司 加藤茂 小野田貴之 8月26日
21 彷徨いの鏡 高橋ナツコ 石踊宏 飯野亨 9月2日
22 森が動くとき 山田隆司 福冨博 剛田隼人 たけだゆうさく 9月9日
23 破られた封印 武上純希 又野弘道 三井寿 9月16日
24 妖怪一掃作戦、始まる 山田隆司 高柳哲司 中村近世 宇津木勇 9月23日
25 さらば、妖怪人間 高橋ナツコ 奈須川充 9月30日
26 希望の灯火 武上純希 原田浩 山崎猛 10月7日

漫画版[編集]

妖怪人間ベムRETURNS[編集]

津島直人による漫画。1993年12月から1995年7月まで『月刊少年ガンガン』に全20話が連載された。同時期の『トイレの花子さん』など小学生の怪談ブームを背景に第一企画が企画して連載が開始された。1997年春のテレビアニメ化やゲーム化などメディアミックス展開の予定もあったが、最終的には漫画版のみの展開に終わった[4][17]

  • RETURNSの特色
    • ベム・ベラ・ベロの3人は、ベリメリ共和国に属するゼウス博士により生み出された人造生物だった。3人を軍事利用しようとする共和国高官に対し、ゼウス博士が反乱を起こして相討ちになり、行動の自由を手にした。
    • 妖怪人間たちは、時に人間を操り、時に自らの力を悪用する怪奇生物「妖獣」と戦う。
    • 入手経緯は不明だが、妖怪人間たちは特定の富豪しか持てない「GOLDカード」を保有しており、いざとなれば村落ひとつを作ることすらできる。
    • この漫画は「近未来」が舞台となっており、「東京」の表記が変わっている。
    • この漫画世界には「獣人(キメラ)」という人種が存在しており、妖怪人間たちも初見の者からは獣人だと解釈される。獣人の扱いは国によってまちまちで、「日本らしき国」では公然と迫害されているが、ある国では代議士子息が獣人を虐殺したことで父親の政治家生命が危うくなっていた。
    • この漫画世界では、アメリカ大陸の「メリゴ連邦」、ユーラシア大陸西部の「ユーロニア共和国」、そしてユーラシア大陸中央の「タキオン帝国」が三大国として幅を利かせている。後半では、タキオン帝国の暴君・神帝シキが仇敵となる。

パロディ[編集]

疑い人間ベム
テレビ朝日シルシルミシルさんデー』でアニメ版のキャラクターが人気店を疑う仕組み。2011年12月4日に放送されて以降、シリーズ化している。
出演は、ベム役にダンテ・カーヴァー、ベラ役に大久保佳代子オアシズ)、ベロ役に山崎友貴を起用。2011年12月4日には生協の組合員になれない様子などを放送。なお、このときの合言葉は「早く組合員になりたい!」であった。
業界人間ベム
オープニングテーマをパロディ化した嘉門達夫の曲。
後悔人間ベム
フジテレビ『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコントで、松本人志YOU今田耕司が妖怪人間たちに扮してトリオ漫才をする。
21世紀エジソン
オープニングは本作アバンタイトルのパロディ。
めちゃ2イケてるッ!
2011年12月10日に「後悔人間ヘムスペシャル」を放送。

出典[編集]

  1. ^ 島村幸恵 (2012年6月14日). “妖怪人間ベム」映画化決定!亀梨&杏、「はやく妖怪になりたい!」”. シネマトゥデイ. 2012年6月14日閲覧。
  2. ^ 串間努『少年ブーム 昭和レトロの流行もの』晶文社、2003年、p.98
  3. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、p.29
  4. ^ a b c d e f g h i j 取材・文:岩崎真美子「(新)平成ソフトビジネスの仕掛け人たち 不滅のニッポン・エンターテインメント 妖怪人間ベム」『DIME』1996年4月4日号、pp.65-68
  5. ^ マグザムから発売された全9巻のビデオでは第4話が「権利元の意向で収録しておりません」としている(『コミック☆フィギュア王』ワールドフォトプレス、1999年、p.266。マグザムの広告ページ)。
  6. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、p.32
  7. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、p.33
  8. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.32,42
  9. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.12-13,27-28,32,42。
  10. ^ “妖怪人間ベムは韓国製 森川さん秘話公表へ : MY TOWN 埼玉”. asahi.com (朝日新聞社). (2001年8月6日). http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=1435 [リンク切れ]
  11. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.20
  12. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、p.27
  13. ^ 「妖怪人間ベム」ドラマ化記念!!原作アニメ傑作選(1)|番組表|日テレ・ホームページ(2011年9月28日時点のアーカイブ
  14. ^ “亀梨「妖怪人間ベム」、10月22日から : テレビ&ラジオニュース”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2011年9月21日). オリジナル2011年9月25日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110925013347/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20110920-OYT8T01065.htm 
  15. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.101-109
  16. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.186
  17. ^ 『妖怪人間ベム大全』不知火プロ編、双葉社、2007年、pp.110-111

関連項目[編集]

外部リンク[編集]