甲子園駅
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| 甲子園駅 | |
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甲子園駅東口
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| こうしえん - Koshien | |
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◄鳴尾 (0.9km)
(0.7km) 久寿川►
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| 所在地 | 兵庫県西宮市甲子園七番町 |
| 所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
| 所属路線 | 本線* |
| キロ程 | 14.1km(梅田起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 4面4線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
48,188人/日 -2005年- |
| 開業年月日 | 1924年(大正13年)8月1日** |
甲子園駅(こうしえんえき)は、兵庫県西宮市甲子園七番町にある、阪神電気鉄道本線の駅。
かつては甲子園線も発着していた。
春の選抜高等学校野球大会と夏の全国高等学校野球選手権大会の高校野球が実施され、プロ野球阪神タイガースの本拠地でもある阪神甲子園球場の最寄り駅である。
目次 |
[編集] 概要
上り直通特急・特急は平日の朝ラッシュ以外の時間帯に停車し、土曜・休日は全列車が停車する。下りの直通特急・特急は曜日を問わず終日停車する。また、阪神甲子園球場でのプロ野球・高校野球の開催日には、直通特急・特急が臨時停車する。
混雑時には梅田 - 甲子園間に臨時特急、梅田 - 三宮間に臨時急行が運行されることもある。
土曜・休日夜の急行はこの駅で折り返しとなる。平日朝の区間急行はこの駅始発となる。
かつては上りのみであるが阪神の駅で、時刻表に全ての列車種別が表示されている唯一の駅であったが、2009年3月20日のダイヤ改正で準急が阪神なんば線内のみの設定となったため、「時刻表に全ての列車種別が表示されている駅」は阪神線から消滅した。
[編集] 駅構造
島式2面4線の外側2線に降車専用のホームがある形態で、通常は内側の島式2面のみを使用。野球開催時など混雑時には降車ホームを使用し、外側線の1番線および4番線に到着した電車は両側のドアを開けて降車を行う。このため、待避の有無に関わらず本来待避線である1・4番線に列車を入れることになるほか、待避列車や留置列車などが2・3番線に入ることがある。
| (1番線降車専用ホーム) | ||
| 1 | ■■■本線(上り待避線) | 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良・名古屋・伊勢志摩方面 |
| 2 | ■■■本線(上り本線) | 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良・名古屋・伊勢志摩方面 |
| 3 | ■■■本線(下り本線) | 神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
| 4 | ■■■本線(下り待避線) | 神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
| (4番線降車専用ホーム) | ||
通常使用される島式のホームは幅が十分ではなく、特に階段部分では線路との間の幅が1m程度しかない。そのため通過列車には65km/hの速度制限がかかる。
野球開催日など、甲子園球場でのイベント当日は駅構内が混雑する。特にイベント終了直後は狭いホームに人が溢れて危険なため、駅構内への入場が制限(改札制限)されることがある。
阪神・淡路大震災前まではホーム下に乗車位置を示したプレートが貼られていたが、狭いホームで特定の位置に乗客が集中すると危険なため、震災後しばらくしてそのプレートが撤去された。ただ、区間特急に女性専用車両を設定したのに合わせて、区間特急が着発する1番線の女性専用車両の乗車位置足元に誤乗防止のための乗車位置プレートが設置された(その後2番線側にも乗車位置プレートを設置)。
改札口は、駅の直下で交差する道路(甲子園筋)を挟んで東口と西口があり、駅長室などの主要施設は東口にある。
西口は通路が東口より狭いため、甲子園球場でのイベントが終了した直後には押し寄せる多数の乗車客によって降車客が改札口へ進めないことがある。西口にはこのような場合に備えて、駅の北側へ出られる臨時出口が存在する。この臨時出口は普段は完全に閉鎖されている[2]。
一方、東口でも、東口改札口の西側に2台だけ改札機が設置されている小改札口を出場専用として乗車客とは柵で交わらないようにして、降車ホームからの降車客を誘導している。
ホーム有効長は約130メートルで、阪神車両6両編成と近鉄車両6両編成が停車できるが、引上線は近鉄車非対応。
[編集] 降車専用ホーム
大阪方面行き(1番線)の降車専用ホームからは、東口にのみ出ることができる。この通路は、改札口の手前まで乗車用の通路と別になっているが、この部分はかつての甲子園線浜甲子園方面行きホームの跡を通路化したものである[3]。
神戸方面行き(4番線)の降車専用ホームからは東口への通路があり、通常はこちらのみ使用される。また、4番線の降車ホームには、通常時には閉鎖されている臨時出口の「球場出口」が設置されている。こちらからは甲子園球場へ近い西口方面へ出ることができ、主に甲子園球場でのイベント開催時に使用される。4番線降車専用ホームから西口方面へ出られるのはこの球場出口だけで、また西口の通常改札内通路へ出ることもできない。
写真左に写っている大きな木は、神戸方面降車ホームのすぐ脇に生えているクスノキである。この木の生えている場所は、駅のコンクリート構造物が少し凹んでおり、木を避けるように造られている。
[編集] その他の駅施設関連事項
駅西方(神戸方)には、上下本線の間に引き上げ線が1本あり、梅田方面からの折り返し列車が使用する。早朝に尼崎車庫から出庫し武庫川線に入る2両編成も、いったん武庫川駅を通過して当駅まで回送、この引上線を使用して折り返し、武庫川線に入線する。
かつては、駅の北側に甲子園線との連絡線(元は旧枝川の河床への引込線)があった。1番線の降車専用ホームの下には、この連絡線の橋を支えていた橋台が現存しており、駅の北側から観察できる[4]。
上下の各降車専用ホームには、阪神本線では珍しい「自立式」の駅名標が現役で残っている[5]。2009年1月下旬の駅名標の更新の際に、吊下式駅名標と同時に新たな意匠のものに改められた。
また、阪神では唯一、反転フラップ式案内表示機が使われている駅である。前述した通り乗車位置プレートをあえて採用していない事情もあるからか、阪神なんば線開通後も使用されており、「快速急行 奈良」の表示を追加している。
東口・西口ともに南側にしか出口がなく通路が築堤内にある構造のため、階段が片側にしかない東口通路は通気性が悪く、夏場などは蒸し暑い空気がこもることが多かったことから、現在は風が通るように通風孔が設けられている。
| ← 本線 : 梅田方面 |
→ 本線 : 三宮・元町方面 |
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| 凡例 出典:[6] |
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[編集] 利用状況
2005年度の乗降人員は阪神本線の中間駅としては三宮駅に次ぐ48,188人。
[編集] 駅周辺
周囲には住宅地が広がっており、大正期に私鉄によって開発された、典型的な阪神間モダニズム文化圏の住宅地で、近畿においては西宮七園の一つとして知られている。その他甲子園球場自体も大正期の近代建築であるほか、大正末期から昭和初期にかけての邸宅建築が多く現存し、武庫川女子大学の甲子園会館(旧甲子園ホテル)も、日本建築史上に名高い。
西宮市南東部の最主要駅であり、南北方向への路線バスが頻発するほか、近隣のスパ施設(「リゾ鳴尾浜」や「熊野の郷」)や自動車教習所などへの無料送迎バス、フジッコ・協同食品センターなどの工場への従業員専用送迎バスなども多く発着する。なお、駅前は阪神バスが占有使用しているため、これらの送迎バスは西口側の本線高架下で乗降を扱うことが多い。
東口側バスターミナルの東側、バス案内所の裏手付近は部分的に地面が高く、数本の大きな松の木が生えているが、これは枝川(廃川となり現在は甲子園筋になっている)の左岸堤防の一部が残されているものである。
[編集] 東口方面
[編集] 西口方面
- 阪神甲子園球場
- 甲子園テニスクラブ
- ダイエー甲子園店
- ノボテル甲子園(旧・甲子園都ホテル)
- 甲子園会館(当駅からは距離がある。下記阪神バスJR甲子園口行きで約10分の「戸崎町」停留所下車、徒歩約3分)
[編集] 発着バス路線
バスのりばは、南行が東口側、北行が西口側と分かれている。案内所などの主要機能は東口側にある。
[編集] 東口側
- 3番のりば
- 西宮団地線
- 浜甲子園団地方面 行
- 西宮団地線
- 4番のりば
- 西宮尼崎線※阪神尼崎方面は、極めて運行本数が少ない。2009年4月現在、1日3往復。
- 甲子園八番町経由 阪神尼崎行/浜甲子園経由阪神西宮 行
- 浜甲子園線
- 浜甲子園方面 行
- 西宮尼崎線※阪神尼崎方面は、極めて運行本数が少ない。2009年4月現在、1日3往復。
- 6番のりば
- 誠成公倫会線
- 誠成公倫会館 行(ノンストップ)
- 誠成公倫会線
- 7番のりば
空港リムジンバス
- 2番のりば
- トワイライト神戸号(九州産交バス運行)
- 熊本交通センター・人吉インターチェンジ・鹿児島中央駅経由 鹿児島本港(高速船ターミナル) 行
- トワイライト神戸号(九州産交バス運行)
[編集] 西口側
阪神バス
- 8番のりば
- 浜甲子園線/武庫川団地線/高須東線/鳴尾浜線(8番のりば)
- 県道上甲子園経由JR甲子園口 行
- 浜甲子園線/武庫川団地線/高須東線/鳴尾浜線(8番のりば)
- 9番のりば
- 10番のりば
- 宝塚甲子園線
- 西大島・宝塚市民病院前経由宝塚 行
- 宝塚甲子園線
- 11番のりば
- 13番のりば
- 甲子園なんば線(甲子園球場ナイター開催時のみ運行)
- なんば 行(ノンストップ)
- 甲子園なんば線(甲子園球場ナイター開催時のみ運行)
阪神電鉄バスの大阪ローカル線(現在の阪神バスの野田甲子園線)は、かつては東口側(現在の5番のりばの位置)から発車していた。甲子園筋の交通量が少なかった時代は、のりばから直接Uターンして北方へ向かい、交通量が多くなってからは現在のおりば→のりば(6番・7番→11番)回送ルートと同じ、甲子園警察署前から国道43号線の高架下を回って北へ向かうコースを走っていた。後に、のりばが西口側の11番に移動し、現在の形態となっている。
リゾ鳴尾浜の送迎シャトルバスは、以前は阪神電鉄バスを借りて運行されていた。660号が専用塗装となり主に充当され、6番のりばに発着していたが、これは2002年3月で運行を終了し[7]、以後はリゾ鳴尾浜が自家用の中型ノンステップバスにより運行している。
[編集] 歴史
- 1924年(大正13年)8月1日 - 臨時駅として開業。
- 1926年(大正15年)7月1日 - 甲子園線(軌道線)が甲子園 - 浜甲子園間で開業。
- 1926年(大正15年)7月16日 - 本線の駅が通年営業となる。
- 1928年(昭和3年)6月25日 - 甲子園線の上甲子園 - 甲子園間が延長開業。
- 1975年(昭和50年)5月6日 - 甲子園線廃止。
- 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神・淡路大震災発生により阪神電鉄本線は運休。翌日梅田 - 甲子園間は運転再開となるが、甲子園以西は運休のまま。
- 1995年(平成7年)1月26日 - 甲子園 - 青木間運転再開(同年6月26日に本線は全線復旧)。
[編集] その他
第1回近畿の駅百選に選定されている。
[編集] 隣の駅
- 阪神電気鉄道
- 本線
[編集] 脚注
- ^ http://rail.hanshin.co.jp/station/koshien.html
- ^ http://www.hanshin.co.jp/railfan/2895.htm
- ^ http://www.hanshin.co.jp/railfan/2710.htm
- ^ http://www.hanshin.co.jp/railfan/2879.htm
- ^ http://www.hanshin.co.jp/railfan/2893.htm
- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。29ページ
- ^ http://www.hanshin.co.jp/railfan/9127.htm
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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