嵐山駅 (阪急)

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嵐山駅
駅舎と駅前広場
駅舎と駅前広場
あらしやま - ARASHIYAMA
(嵯峨野)
◄ HK-97 松尾大社 (1.3km)
所在地 京都市西京区嵐山東一川町7
駅番号 HK-98
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 嵐山線
キロ程 4.1km(起点)
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
乗車人員
-統計年度-
3,449人/日(降車客含まず)
-2012年度-
開業年月日 1928年昭和3年)11月9日
乗換 京福嵐山線嵐山駅(徒歩15分)
JR嵯峨嵐山駅(徒歩25分)
嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅(徒歩25分)
ホーム。照明器具が特徴的

嵐山駅(あらしやまえき)は、京都府京都市西京区嵐山東一川町にある、阪急電鉄嵐山線

京都を代表する観光地の一つ「嵐山」への、大阪・神戸方面からの玄関口である。

駅構造[編集]

櫛形3面2線のホームを有する地上駅。2線共に両側をホームに挟まれているが、通年使われているホームは中央の1面のみで、発着する列車のドアは片側のみが開く。

外側ホーム2面の頭端部は、スロープで駅舎2階の臨時改札口につながっており、常用される1階改札口にはつながっていない。

駅舎は長年開業以来のものが使われていたが、2010年平成22年)4月に京町家をイメージした外観に改装された(構造はそのまま)。さらに同年10月30日には駅前広場も再舗装され、桜の木なども植えられた石畳風になった。

のりば[編集]

1・2 嵐山線 京都(河原町)大阪神戸宝塚方面

ホーム上の案内標識では上記のように記載されているが、当駅からの列車は臨時列車を除いて桂までの運転であり、河原町・大阪・神戸・宝塚方面へは乗り換えが必要になる。

通常のダイヤでは、同時に2本の列車が入線することはない。線路の錆付を防ぐため、休日は1号線、平日は2号線と使い分けている。1号線はイベント時の列車展示や、臨時列車等の留置に使用されることがある。

利用状況[編集]

2012年(平成24年)度の1日あたりの乗車人員は約3,449人である(年間1,259千人、京都府統計書より)。ただし、季節によって変動が非常に大きい。

駅周辺[編集]

東西に住宅地が広がっている。嵐山の観光地へは、駅から道なり(北西の方角)に直進すると良い。観光地の起点付近にあるのが渡月橋で、距離にして約400m。

嵐山界隈には他社の鉄道路線も通っており、当駅から最も近い京福嵐山本線嵐山駅へは、渡月橋を渡って徒歩約12分。さらに北へ行くと、JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅があるが、当駅より徒歩で20分程度掛かる。

バス路線[編集]

阪急嵐山駅前バス停の位置

京都市バス洛西営業所)と京都バス嵐山営業所)が乗り入れており、「阪急嵐山駅前」停留所に発着する。

のりばは3か所に設置されているが、路線によって発着地が異なるため、注意を要する。中には、2つののりばを通る路線もある。

  • 駅前バスターミナル(駅前BT) - 駅前広場内
  • 南行のりば - 嵯峨街道(府道29号線)沿い
  • 北行のりば - 同上

京都市バス[編集]

京都市バス時刻表

  • 28系統:(松尾橋・四条大宮経由)京都駅
    • 長辻通→渡月橋)→南行のりば→(松尾橋方面)
  • 28系統:大覚寺
    • (松尾橋方面)→北行のりば→(渡月橋→長辻通)

京都バス[編集]

京都バス時刻表

  • 三条通方面行き
    • 63系統:四条河原町三条京阪行き/73系統:(四条大宮経由)京都駅行き
      • 苔寺)→北行のりば駅前BT→(渡月橋→三条通) ※駅前BTは9:00 - 19:00の発着便のみ経由
    • 62,64系統:四条河原町・三条京阪行き/72,74系統:京都駅行き
      • (長辻通→渡月橋)→駅前BT→(渡月橋→三条通) ※渡月橋を二度渡る
  • 長辻通方面行き
    • 83系統:(五条通り経由)京都駅行き
      • (苔寺)→北行のりば駅前BT→(渡月橋→長辻通)
    • 62,72系統:清滝行き
      • (三条通→渡月橋)→駅前BT→(渡月橋→長辻通) ※渡月橋を二度渡る
    • 64,74系統:大覚寺・清滝行き
      • (三条通→渡月橋)→駅前BT→(渡月橋→長辻通) ※渡月橋を二度渡る
    • 臨時90系統:嵐山・高雄パークウェイ経由 西山高雄行 ※紅葉シーズンのみ運行
      • 駅前BT(始発)→(渡月橋→長辻通)
    • 臨時94系統:大覚寺・清滝行き ※冬期を除く土休日運転
      • 駅前BT(始発)→(渡月橋→長辻通)
  • 苔寺方面行き
    • 63,73系統:苔寺・すず虫寺行き
      • (三条通→渡月橋)→南行のりば→(苔寺)
    • 83系統:苔寺・すず虫寺行き
      • (長辻通→渡月橋)→南行のりば→(苔寺)

歴史[編集]

改装前の駅舎。右手の緑色の階段を上がったところが2階臨時改札口。
廃止されたホーム(画面奥の2面)

阪急電鉄の前身・新京阪鉄道が嵐山への観光客を見込み、6面5線という巨大なターミナル駅として建設された。

しかし規模に反して乗客がさほどいなかったことから、戦後に3面2線へ縮小した。廃止されたホーム3面のうち北東側の2面は現存しており、ホーム上や線路跡には植樹がされている(写真を参照)。

その他[編集]

  • 駅名標には、「嵯峨野」という副駅名が表記されている。駅自体は嵯峨野(右京区)と呼ばれる地区には位置しておらず、車内放送などでも特に明言されない。
    • なお、阪急線内で見られる「京都(河原町)」という表記について、ここでいう「京都」は京都駅や京都市のことではなく、いわゆる「洛中」(かつての平安京内部)を指す。
  • 第2回近畿の駅百選に選定されている。
  • 当駅は日本全国の駅ナンバリングで最も番号が大きい数字である(98)。
  • 阪急の駅では最北端に位置する駅である[1]

隣の駅[編集]

阪急電鉄
嵐山線
快速特急・直通特急・普通
松尾大社駅 (HK-97) - 嵐山駅 (HK-98)
  • 快速特急・直通特急は、いずれも春・秋の行楽シーズンにのみ運転。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 最東端は河原町駅、最南端かつ最西端は管理駅では花隈駅、路線上では新開地駅である。

外部リンク[編集]