伊丹駅 (阪急)
| 伊丹駅 | |
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駅ビル『Reita(リータ)』
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| 阪急 いたみ - Itami | |
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◄新伊丹 (0.9km)
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| 所在地 | 兵庫県伊丹市西台1丁目 |
| 所属事業者 | 阪急電鉄 |
| 所属路線 | ■伊丹線 |
| キロ程 | 3.1km(塚口起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
23,984人/日 -2011年- |
| 開業年月日 | 1921年(大正10年)5月10日 |
伊丹駅(いたみえき)は、兵庫県伊丹市西台1丁目にある、阪急電鉄伊丹線の駅。伊丹線の終着駅である。
目次 |
概要 [編集]
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で甚大な被害を受け、かつての駅舎は倒壊した。その後約4年をかけて復興され、駅ビルにホームがある現在の構造となった。
当駅の周辺は古くから伊丹市の一大商業地として発展し、近隣にサティ(ニチイ時代から出店)やジャスコ、長崎屋、イズミヤなどが出店していた。しかし、イズミヤは駅から北西に離れた昆陽地区[1]に移転し、長崎屋は尼崎店で発生した火災の影響を受け閉鎖。さらに震災の影響でサティも閉鎖され、ジャスコは閉鎖したのちにJR伊丹駅前のイオンモール伊丹[2]に再進出した。
震災後はスーパーやホテル、商店街、多目的ホールなどが集積する繁華街になっているが、2000年代以降はJR伊丹駅周辺の再開発が進んでおり、当駅の利用客は減少しつつある。
なお、阪急電鉄は「阪急伊丹駅前に、2007年から市の玄関口として北街区と南街区に分け、2棟の12階建て再開発ビルを建設する」と発表。「阪急伊丹駅東地区市街地再開発事業」と位置付け、2009年度に完成する予定であったが、用地買収に手間取っており、2009年5月時点では工事は始まっていない。
駅構造 [編集]
頭端式ホーム1面2線を有する高架駅。地上5階建ての駅ビル「Reita(リータ)」の3階部分にホームがある。
震災で倒壊した当駅の再建にあたっては、バリアフリーに考慮した工夫を随所に取り入れた。改札口とホームが同一フロアにあり、スロープで連絡しているのもその一つである。この点が評価され、第1回近畿の駅百選に選定されている。また、当駅は千里線の北千里駅に次いで、日本で2番目に自動改札機が設置された。
震災以前は島式ホーム2面4線を有する形態の高架駅(実際に線路が引かれていたのは3線)だった。これは過去に宝塚方面への延伸計画が存在し、急行列車の運転時に待避可能なようにするためである。
しかし、再建によって頭端式の構造に変更されたことで延伸の可能性は事実上なくなり、2005年には免許そのものを失効させたため、正式に宝塚方面へ延伸することはなくなった。
再建後は、阪急では初めて各ホームにLED方式の発車標が設置されている。文面は他の駅と同様だが、現行仕様とは文字の書体は異なる。
のりば [編集]
行先案内は以下のように明記されているが、全列車が普通(各駅停車)の塚口行きのため、塚口以外の各駅へは最低でも一度は乗り換えることになる。
| 1・2 | ■伊丹線 | 塚口・大阪(梅田)・神戸・京都・宝塚方面 |
|---|
通常は2号線が使用される。1号線から発車する列車は朝のラッシュ時の一部のみで、その他の時間帯(主に午前中)はもっぱら車両の留置に使われる[3]。
車両の入れ替えに関する運用については「阪急伊丹線#運行形態・車両」を参照。
利用状況 [編集]
2011年の1日平均乗降人員(平日)は23,984人[3]。乗降人員は横ばいか減少傾向である。
徒歩10分ほどの距離にある福知山線(JR宝塚線)の伊丹駅と競合する関係にある。昭和期までは当駅の方が優位な状態が続いていたが、前述のようにJR伊丹駅の周辺が充実していくに連れて、利用者数は劣勢になっている[4]。
ただし、駅前には震災後に拡張された市内最大のバスターミナルを擁しており、バスに乗り換えてさらに遠方に向かう利用客も少なくない[5]。
駅周辺 [編集]
JR宝塚線伊丹駅は当駅から東に約750メートル。
阪急伊丹駅ビル『Reita(リータ)』 [編集]
2000年代後半以降は退店が目立ち、空室となっている区画も少なくない。主要テナントは以下の通り。
- タクシー乗り場(1階北側)
- いかりスーパー(1階)
- 三菱東京UFJ銀行、みなと銀行(1階、いずれも「伊丹支店」)
- 池田泉州銀行(●旧池田銀行店舗)(2階、「伊丹支店」)
- ゆうちょ銀行 大阪支店 阪急伊丹駅内出張所(ATMのみ、2階)
- マツヤデンキ 阪急伊丹店(2階)
- セリア 伊丹店(2階)
- アズナス 伊丹店(3階・改札前)
- 文学館 伊丹ターミナル店(3階)
- マクドナルド 阪急伊丹駅店、大阪王将 阪急伊丹店(4階・グルメガーデン[6])
- NOVA、個別館、TBC、美容室・病院など(5階)
- パチンコ店、喫茶店、有料の駐輪場(以上、地下1階)、駐車場(屋上)
伊丹ショッピングデパート [編集]
近隣に本社を構える関西スーパーマーケットが駅前に所有するショッピングセンターで、2008年7月にリニューアルオープン。主要テナントは以下の通り。
出店テナントの詳細については公式サイト「ショップガイド」も参照。
サンロード商店街 [編集]
駅から東に延びる県道189号線沿いと、南方へ分岐する歩道沿いのアーケード。愛称は『Viva伊丹商店街』。
前者には医院やパチンコ店等があり、後者には関西スーパー(中央店、本社と併設)、Bulldog新鮮館などのスーパーや、個人が営む食料品店・雑貨店がある。
毎年10月末と1月中旬の日曜日には、伊丹市立伊丹高等学校の生徒や関西学院大学の学生による商店街の活性化を目的としたイベントが行われている[7]。
このイベントは一定の成果を上げているものの、商店の数の減少には歯止めがかからず、2000年代以降は閉鎖した商店の跡地にマンションが建つ例も多い。
その他にも、2009年12月にはアーケードの屋根の改修工事を実施したり[4]、2010年3月には新たに建設されたマンションの前に広報用のテレビを2台設置したりするなど[8]、などの取り組みも引き続き行われている。
その他の主要施設 [編集]
- 伊丹市立文化会館(いたみホール)
- 伊丹アイフォニックホール
- 伊丹市立美術館
- 伊丹市立図書館 (ことば蔵)
- 有岡城跡
- 伊丹シティホテル(旧 伊丹第一ホテル)
- 伊丹郵便局
- 日本郵便 伊丹支店
- ゆうちょ銀行 伊丹店
- 伊丹船原郵便局
- 伊丹行基郵便局
- 伊丹市立伊丹小学校
- 伊丹市立伊丹高等学校
- みずほ銀行 伊丹支店
- りそな銀行 伊丹支店
- 三井住友銀行・SMBCフレンド証券伊丹支店
- 尼崎信用金庫 伊丹支店
- SBI証券 伊丹支店
- なお、イオンモール伊丹は当駅の約1km東、イオンモール伊丹昆陽は当駅の約4km西にある。
バス路線 [編集]
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 2系統 桜ヶ丘経由 荒牧バラ公園行
- 13系統 市役所前経由 山田行
- 14系統 市役所前経由 昆陽里行
- 3番乗り場
- 1系統 小井内経由 荒牧バラ公園行
- 4系統 小井内経由 JR中山寺行
- 7系統 小井内経由 鴻池東行
- 4番乗り場
- 3系統 サンシティ経由 荒牧バラ公園行
- 5系統 裁判所前経由 JR中山寺行
- 17系統 裁判所前経由 西野武庫川センター行
- 18系統 松ヶ丘経由 西野武庫川センター行
- 24系統 裁判所前経由 サンシティ行き
- 5番乗り場
- 30系統 総監部前経由 三師団・交通局行
- 31系統 JR伊丹・北村・総監部前経由 山本団地行
- 34系統 小井内・近畿中央病院前経由 塚口行
- 36系統 JR猪名寺・野間口経由 山田行
- 37系統 堀池口・稲野経由 塚口行
- 6番乗り場
- 9番乗り場
- JR伊丹行
- 7番乗り場
歴史 [編集]
- 1920年(大正9年)7月16日 - 阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)伊丹線開業により、終着駅として設置。当時の駅は現在地より約150メートル南東に位置していた。
- 1968年(昭和43年)11月9日 - 高架化。同時に旧駅から現在地に移転。自動改札機導入。
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)11月21日 - 伊丹駅ビルが『Reita(リータ)』として再建。
- 2005年(平成17年)4月25日 - JR福知山線脱線事故の発生を受け、復旧までJR伊丹駅と北伊丹駅の振替輸送駅に指定される。
隣の駅 [編集]
- 阪急電鉄
- ■伊丹線
- 新伊丹駅 - 伊丹駅
脚注 [編集]
- ^ 2011年3月14日には、サティやジャスコの後継である「イオン伊丹昆陽ショッピングセンター」が開業し、再びイズミヤと競合することになった。
- ^ 開業から2007年9月21日までは「ダイヤモンドシティテラス」として営業。また、ジャスコは2011年3月1日に「イオン」に改称した。
- ^ 平日は朝のラッシュ後の9時前から13時過ぎまで、土曜日・休日は深夜からの夜間滞泊を経て13時過ぎまで。
- ^ 商業施設の充実の他に、JR伊丹駅から大阪方面へのアクセスの改善(JR東西線の開業や、大阪に直通する優等列車の停車による所要時間の短縮など)が挙げられる。
- ^ JR伊丹駅前にも各社局のバス停があるが、駅周辺の道路が狭いこともあり、当駅前ほどは充実していない。
- ^ マクドナルドはかつてペデストリアンデッキでつながっている駅前のビルにも出店していたこともあった。
- ^ 振る舞いぜんざい:伊丹市立伊丹高等学校の生徒さん(まちプラ特派員日記 2010年2月8日掲載、2011年3月24日閲覧)
- ^ 広報用の映像は、関西学院大学の有志で結成されたサークルが製作することになった[1][2]。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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