北宇智駅
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| 北宇智駅 | |
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| きたうち - Kitauchi | |
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◄吉野口 (6.6km)
(3.9km) 五条►
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| 所在地 | 奈良県五條市住川町589-4 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 所属路線 | ■和歌山線 |
| キロ程 | 31.5km(王寺起点) |
| 電報略号 | キタ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
187人/日(降車客含まず) -2005年- |
| 開業年月日 | 1896年(明治29年)10月25日 |
| 備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
北宇智駅(きたうちえき)は、奈良県五條市住川町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅。
王寺鉄道部に属しており、関西2府4県で唯一スイッチバックが行われていた旅客駅であるが、2007年3月18日に、プラットホームを本線上に移設し、スイッチバックは解消された。
目次 |
[編集] 駅構造
五条方面に向かって右側に、単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。駅舎はログハウス風待合室があるだけのごく簡素なもので、その中に直立式自動券売機が設置されている。バリアフリー化されており、駅入口にはスロープや手すりの設備も整っている。
[編集] スイッチバック
近年まで関西地方において唯一のスイッチバック構造だった事が特筆される。最急勾配こそ20パーミル程度だが、開業時は蒸気機関車牽引列車ばかりだったため必須の設備であった。その後に蒸気機関車は廃止となり、やがて電化されたためにスイッチバックの必要性は薄れたが設備は残されていた。なお、スイッチバック構造であった当時は相対式ホーム2面2線を有した。当駅を通過する場合にはスイッチバックをする必要はなく、駅構内および引上げ線に入らずそのまま渡り線を通ることができたが、急行「紀ノ川」廃止(電化完成時の1984年10月ダイヤ改正)後、当駅を通過する定期列車は存在しなかった。ただし、王寺駅始発回送8435Mは当駅を通過していた。
なお、駅北方にある踏切道はスイッチバックによる入換作業中、つまり列車が接近してから入換作業を経て出発していくまで、4分程度遮断機が下りたままになる。そのため、閉鎖時間が長くなる旨が書かれた看板が踏切脇にあった。
2006年3月23日および27日に運転士のATSの入れ忘れ事故が続けて発生したため(後述)、事故防止策としてスイッチバックを解消することとなった。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は187人である。(2005年度)
[編集] 駅周辺
- 北宇智郵便局
- 五條警察署住川駐在所
- 五條市立北宇智小学校
- テクノパークなら(工業団地)
[編集] 歴史
- 1896年(明治29年)10月25日 - 南和鉄道の葛(現・吉野口) - 五条 - 二見(のちの川端)間延伸により開業。
- 1904年(明治37年)12月9日 - 南和鉄道の路線を関西鉄道が承継。同社の駅となる。
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化。国有鉄道の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月18日 - スイッチバック運行時の運行方式を変更。
- 2007年(平成19年)3月18日 - スイッチバック解消、1面1線の棒線駅となる。
[編集] その他
- 以前は、スイッチバックをする際、運転士は運転席を移動せずに車掌の無線による誘導で上半身を運転席から外に乗り出して後退していたが、2006年3月18日のダイヤ改正以後、運転席を移動するようになった(車掌が乗務する列車を除く)。前述のATS入れ忘れ事故は、運転士が運転席移動時にATSのスイッチ投入を失念したまま発進し、そのまま走行したものであった。
- 第2回近畿の駅百選に選定されている。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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