みさき公園駅

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みさき公園駅*
駅舎正面(2005年9月3日)
駅舎正面(2005年9月3日)
みさきこうえん - MISAKIKŌEN
所在地 大阪府泉南郡岬町淡輪3714
駅番号 NK41
所属事業者 南海電気鉄道
電報略号 ミサキ
駅構造 地上駅(ホームは盛土上)
ホーム 島式 2面5線
乗降人員
-統計年度-
5,590人/日
-2012年-
開業年月日 1938年昭和13年)7月23日
乗入路線 2 路線
所属路線 南海本線
キロ程 51.9km(難波起点)
NK40 淡輪 (1.7km)
(4.4km) 孝子 NK42
所属路線 多奈川線
キロ程 0.0km(当駅起点)
(1.4km) 深日町 NK41-1►
備考 *1957年に南淡輪駅から改称

みさき公園駅(みさきこうえんえき)は、大阪府泉南郡岬町淡輪にある、南海電気鉄道駅番号NK41

岬町の代表駅である。一部乗車券などには「岬公園」などと印字されるほか、駅周辺の道路標識にも「南海 岬公園駅」などと表記されている。

利用可能な鉄道路線[編集]

駅構造[編集]

1番線で折り返し運転する区急(2012年6月29日)

盛土上に島式ホーム2面5線を有する地上駅である。島式ホームはそれぞれ1・2番線、3・5番線となっており、3番線の和歌山市寄りを切り欠いた部分が4番線となっている。なお、4番線は13時台に多奈川線列車1本が入線する以外は使用されない。改札口はみさき公園側(みさき公園出口)と南の道路側(東出口)の2か所にある。構内に各ホーム間と駅舎を連絡する地下道があり、エスカレーターが併設されている。かつては難波側に構内踏切が設けられていた。トイレは設置されている。

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 南海線 下り待避線 和歌山市方面 (待避列車)
南海線 上り 関西空港なんば方面 (当駅折返し区急・普通)
2 南海線 下り本線 和歌山市方面
3 南海線 上り本線 関西空港・なんば方面
4 多奈川線 - 多奈川方面 (13時台の列車1本のみ)
5 多奈川線 - 多奈川方面 (上記以外の全列車が発着)

※1・2番線からは多奈川線方面、5番線からは難波方面への発車も可能。なお、多奈川線の本線は4番線である。

みさき公園駅配線図

南海本線
難波方面
みさき公園駅配線図
南海本線
和歌山市方面
↓ 多奈川線
多奈川方面
凡例
出典:鉄道ピクトリアル 2008年8月臨時増刊「南海電気鉄道」



利用状況[編集]

2012年度の一日平均乗降人員5,590人[1]で、南海の駅(100駅)では47位[1]、南海本線(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅を除く41駅)では26位[1]である。

各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。

年度 乗降人員 順位 出典
2000年(平成12年) 7,264 - [2]
2001年(平成13年) 7,014 - [3]
2002年(平成14年) 6,847 - [4]
2003年(平成15年) 6,561 - [5]
2004年(平成16年) 6,385 45位 [6]
2005年(平成17年) 6,318 - [7]
2006年(平成18年) 6,063 - [8]
2007年(平成19年) 6,059 - [9]
2008年(平成20年) 5,983 - [10]
2009年(平成21年) 5,963 - [11]
2010年(平成22年) 5,924 - [12]
2011年(平成23年) 5,869 46位 [13]
2012年(平成24年) 5,590 47位 [1]

特徴[編集]

ホーム

第3回近畿の駅百選に選定された。

駅長配置駅で多奈川線と孝子駅 - 尾崎駅間の各駅を管理駅としている。

難波方面からの昼間時の区間急行、ラッシュ時の一部の普通車はこの駅で折り返す。

前記の通り2005年11月27日以降、4番線は13時台1本以外は列車が入線することがない。もっとも、多奈川線はピストン輸送となっているため、当駅で2線も使うようなダイヤではない。一日一度だけ4番線に入線するのはレール磨きのためと、不定期に多奈川線で運用されている車両の交換を行うためである。車庫から出庫した回送車が4番線に到着後、多奈川行きとなり、その時点で5番線に到着した多奈川駅からの列車は車庫へ入庫する。車両取替えがない場合は多奈川駅からの列車が4番線に直接入線する。

なお、2005年11月26日までは初発列車のみが4番線を使用していた。過去には5番線に入線するなんば行きの普通車もわずかながら設定されており、当駅で急行を待避していた。かつて運行されていた多奈川線直通急行「淡路号」は、多奈川行きが2番線から、なんば行きが5番線から発着していた。

駅周辺[編集]

南海グループが運営する遊園地・みさき公園の最寄り駅である(駅北方)。駅西方には大阪ゴルフクラブ淡輪コースがある。

駅前のロータリーから、コミュニティバスミニループバスみさき(赤バス)や、泉南メモリアルパーク・大阪ゴルフ・与田病院への送迎バスが発着。他に和歌山大学へのサザンエアポートバスが運行されている。

歴史[編集]

当初の駅名は「南淡輪駅」で、大阪ゴルフクラブへの便宜を図るために設置された。駅開業の2日後に18ホール完成、全面開場している。後に南海が経営する遊園地、みさき公園の開業に合わせて「みさき公園駅」に改称された。

  • 1938年(昭和13年)7月23日 - 南海鉄道の南淡輪駅として開業。
  • 1944年(昭和19年)
    • 5月31日 - 多奈川線開通に伴い、駅を移転。
      • 多奈川線が開通するまで当駅の和歌山市方面の隣接駅は深日駅だったが、同駅は多奈川線が深日町(当時)の中心部を通ったことにより廃駅となった。
    • 6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 1957年(昭和32年)4月1日 - みさき公園駅に改称。
  • 1994年(平成6年)9月4日 - 特急停車駅に昇格。全営業列車停車駅となる。

隣の駅[編集]

南海電気鉄道
南海本線
特急サザン急行
尾崎駅 (NK37) - みさき公園駅 (NK41) - 和歌山大学前駅(ふじと台) (NK43)
区間急行・普通
淡輪駅 (NK40) - みさき公園駅 (NK41) - 孝子駅 (NK42)
多奈川線
みさき公園駅 (NK41) - 深日町駅 (NK41-1)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 南海線・乗降人員 - 南海アド
  2. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  3. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  4. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  5. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]