万博記念公園駅 (大阪府)

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万博記念公園駅
万博記念公園駅駅舎
万博記念公園駅駅舎
ばんぱくきねんこうえん
- Bampaku-kinen-koen* -
所在地 大阪府吹田市千里万博公園
駅番号  17 
所属事業者 大阪高速鉄道(大阪モノレール)
駅構造 高架駅橋上駅
ホーム 島式 2面3線
乗降人員
-統計年度-
6,971人/日
-2012年-
開業年月日 1990年6月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 大阪モノレール線
キロ程 9.9km(大阪空港起点)
16 山田 (1.4km)
(2.2km) 宇野辺 18
所属路線 国際文化公園都市線(彩都線)
キロ程 0.0km(当駅起点)
(1.4km) 公園東口 51►
ホーム(2・3番ホームに彩都西行きが停車中)
本線と彩都線の分岐点

万博記念公園駅(ばんぱくきねんこうえんえき)は、大阪府吹田市にある大阪高速鉄道。第1回近畿の駅百選に選定された。

利用可能な鉄道路線[編集]

以下の2路線が乗り入れているが、駅番号は本線側の「17」のみが与えられている。

駅構造[編集]

2面3線の島式ホームを持つ高架駅。中央の1線には、左右両側にホームが設けられている。

傾斜面上にホームがあるため橋上駅舎になっており、地平部(特に大阪中央環状線上)から改札階まではかなりの高さがある。大阪高速鉄道全線で、軌道よりも上に改札口がある駅は他に彩都西駅だけである。2007年にはエレベーターが設置された。

駅の南西には車庫がある。中央の1線は元々同車庫への入出庫用に用意されたものであり、彩都線の開業後も本線系統を含めた列車の入出庫に使われている。従って、車庫からの送り出しを兼ねた当駅始発列車は、本線系統であってもこの線路から発車する。例として、朝の時間帯に数本設定されている当駅始発の門真市行きは、2番ホームで乗車扱いを行う。

トイレは多機能タイプで、2007年にTOTOウォシュレット『アプリコット』に更新された。

のりば[編集]

万博記念公園駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 本線 南茨木大日門真市方面
2 本線 門真市方面(当駅始発)
彩都線 阪大病院前彩都西方面
3 彩都線 阪大病院前・彩都西方面
4 本線 山田千里中央蛍池大阪空港方面
  • 主に外側の2線(1・4番ホーム)を大阪モノレール線(本線)が、両側をホーム(2・3番ホーム)に挟まれた中央1線を彩都線が使用している。
    • ただし、駅構内を出ると外側に彩都線、内側に本線が延びるという逆の配線となっているため、ポイントが頻繁に動いている。またそれ故に、本線と彩都線の列車が同時に発着することもできない。
  • 彩都線から、本線の千里中央へと向かう便は4番ホームを使用する。一方、千里中央方面からの彩都西行きは、線内折り返しと同様に2・3番ホームの発着となる。
  • 本線と彩都線の乗り換えについて、通常は彩都線の列車が両側にホームのある中央の1線(2・3番ホーム)を使用するため、本線のどちらの方向からの利用時でも対面乗り換えが可能である。
    • ただし、4番ホーム発着の彩都線からの千里中央行きに限っては、階段やエスカレーター等で一旦コンコースに上がる必要がある(2・3番ホームに列車が停車している場合は、その列車内を横断して1番ホームに行ける時もある)。

駅周辺[編集]

車両基地 (左遠方に「太陽の塔」が見える)

南西に住宅地が広がる他は、万博記念公園が広範囲にわたって続く。

利用状況[編集]

2012年(平成24年)度の1日平均の乗降客数6,971人である。

各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1995年 9,209 4,691 [1]
1996年 9,660 4,865 [2]
1997年 9,509 4,795 [3]
1998年 8,631 4,272 [4]
1999年 8,113 4,061 [5]
2000年 8,674 4,420 [6]
2001年 7,953 4,000 [7]
2002年 7,324 3,670 [8]
2003年 7,303 3,700 [9]
2004年 7,295 3,729 [10]
2005年 7,514 3,874 [11]
2006年 7,726 4,003 [12]
2007年 7,260 3,400 [13]
2008年 6,799 3,163 [14]
2009年 6,688 3,120 [15]
2010年 6,897 3,276 [16]
2011年 6,769 3,235 [17]
2012年 6,971 3,314 [18]

バス路線[編集]

駅南側にロータリーがあり、阪急バスが乗り入れている。停留所名は『万博記念公園駅』(エキスポランドの営業当時は『エキスポランド』。閉園後の2009年4月9日付けで改称)。

かつては近鉄バスも、近畿自動車道を経由して布施駅八戸ノ里駅から乗り入れる長距離路線を運行していたが、末期(2004年以降)は春休みのみの運行に縮小し、阪急バスの停留所名改称と同日付けで廃止された。京阪バス1995年6月まで守口市駅からの直通バスが運行されていた。(後に大阪モノレールが門真市駅へ延伸)

歴史[編集]

  • 1990年6月1日 - 大阪モノレール線千里中央 - 南茨木間開通時に開業。
  • 1998年10月1日 - 国際文化公園都市線当駅 - 阪大病院前間が開業、乗換駅となる。

その他[編集]

  • 当駅の英語アナウンスは「Expo'70 Commemoration Park」である。しかし開業当初は、「Expo'70 Memorial Park」とアナウンスされていた(「Memorial Park」は霊園・墓園の意味)。当時の万博記念協会からも「万博記念公園は霊園じゃない」と抗議を受けていたが、実際に改称されたのは彩都線開業の際だった。それでも協会訳の「Expo'70 Commemorative Park」とは揺れが生じている[19]
  • 大阪モノレールの各駅には『大阪モノレール美術館』という展示スペースがあるが、当駅には最も多くの作品(8点)が展示されている。
  • 茨城県つくば市にも同名の「万博記念公園駅」(つくばエクスプレス線)が存在し、岡本太郎の『未来を視る』と題されたモニュメントが展示されている。
  • 映画『ゴジラvsビオランテ』で当駅が太陽の塔をバックにワンカットで登場している。(開業前に撮影されたもので駐車場の部分は合成で隠されている)
  • 仮面ライダーW』の第30話では、当駅の前で太陽の塔をバックに撮影されたシーンが登場する。スタッフロールでも、大阪モノレールが「撮影協力」として明記された。

隣の駅[編集]

大阪高速鉄道
大阪モノレール線(本線)
山田駅 (16) - 万博記念公園駅 (17) - 宇野辺駅 (18)
国際文化公園都市線(彩都線)
万博記念公園駅 (17) - 公園東口駅 (51)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]