二条駅
| 二条駅 | |
|---|---|
JR二条駅西口
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| にじょう - Nijō | |
| 所在地 | 京都市中京区西ノ京栂尾町 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 京都市交通局(駅詳細) |
二条駅(にじょうえき)は、京都府京都市中京区西ノ京栂尾町(にしのきょうとがのおちょう)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・京都市交通局(京都市営地下鉄)の駅。
JR西日本の駅は山陰本線の中間駅であり、「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。京都市交通局の駅は京都市営地下鉄東西線に属し、「T15」の駅番号が与えられている。
JR西日本の駅は、特定都区市内制度における「京都市内」エリアに属する。またJR西日本の駅はICOCA、地下鉄の駅はPiTaPa(スルッとKANSAI協議会)と「スルッとKANSAI」対応各種カード・トラフィカ京カードの利用エリアに含まれている[1]。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] JR西日本
| JR 二条駅 | |
|---|---|
| にじょう - Nijō | |
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◄丹波口 (1.7km)
(1.6km) 円町►
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| 所在地 | 京都市中京区西ノ京栂尾町3 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 所属路線 | ■山陰本線(嵯峨野線) |
| キロ程 | 4.2km(京都起点) |
| 電報略号 | ニテ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
11,490人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 開業年月日 | 1897年(明治30年)2月15日 |
| 備考 | 直営駅 みどりの窓口 有 |
島式ホーム1面2線の高架駅である。2010年1月に丹波口駅までの複線化が完成したことにより、分岐器や絶対信号機がない停留所となった。直営駅(亀岡駅の被管理駅)。
駅舎設計は浦辺設計が担当[2]し、屋根は大きな木造トラスで覆われたデザインとなっている。このデザインは以前の駅舎との対比を含めて賛否両論[要出典]あるが、1997年度にグッドデザイン賞を受賞した。ホーム上からは、遠く比叡山なども見渡すことが出来る。高架駅化される前は東の千本通側からしか駅に入ることができなかったが、現在は東西両方向に出入口が設けられており、乗降客以外の往来も可能であることから歩行者用自由通路としても機能している。
改札口からホームへは階段が2本、エレベーターが1本、上りエスカレータが1本通じている。また、改札口の前にはキヨスク・ハートインがある。また、ホームには待合室・自動販売機があるが、売店はない。トイレは改札内の地上北側にあり、男女別・車椅子対応である。
かつての地上駅時代、荘厳な社寺を彷彿とさせる造りで、貴賓室も設置された非常に立派な駅舎で全国的に知られていた。京都鉄道の本社を兼ねた駅舎で、建築家の伊東忠太によって手掛けられたものである。当初はレンガ造りの駅が計画されていたものの、二条城の近くでもあることから景観へ配慮して和風建築に改めたとも、東北本線宇都宮駅の駅舎が優美であったため模倣したとも言われている[3]。1990年10月に二条 - 花園間の高架化工事に伴う仮線に支障するため、旧駅舎の建物を東側に15m移動させる曳家工事が行われ、約300トンの建物を2日間掛けて移動させた。その後、高架化工事中の仮駅舎として使用が続けられたが1996年、高架化工事および新駅舎の完成に伴って駅舎としての役割を終えた。明治期の和風駅舎建築として唯一の残存例であり、京都の近代化を象徴する建物でもあることから、1996年4月1日京都市指定有形文化財に指定され、幅を縮小して梅小路蒸気機関車館に移築されている[4]。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■嵯峨野線 | 上り | 京都方面 |
| 2 | ■嵯峨野線 | 下り | 亀岡・園部・福知山方面 |
[編集] 京都市営地下鉄
| 京都市営地下鉄 二条駅 | |
|---|---|
| にじょう - Nijo (佛教大学二条キャンパス前) |
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◄二条城前 (0.8km)
(1.1km) 西大路御池►
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| 所在地 | 京都市中京区西ノ京栂尾町3 |
| 駅番号 | ●T15 |
| 所属事業者 | 京都市交通局 |
| 所属路線 | 東西線 |
| キロ程 | 15.1km(六地蔵起点) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
8,865人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
17,117人/日 -2009年- |
| 開業年月日 | 1997年(平成9年)10月12日 |
地下鉄 二条駅 配線図 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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島式ホーム1面2線の地下駅である。東西線では駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅は■山吹色となっている。
| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■東西線 | 太秦天神川行き |
| 2 | ■東西線 | 烏丸御池・六地蔵/浜大津方面 |
[編集] 駅周辺
従来のJR駅は東の千本通側のみの出入り口であったが、地下鉄東西線開通および山陰本線(嵯峨野線)の高架化以降は西側も整備され、近年は西口にも路線バスやタクシーが乗り入れている。また、駅周辺は京都市の副都心となりつつある。
千本通が駅東側を南北に走る。また、東西方向の御池通は当駅で分断されており、自動車はいったん駅北寄り高架下の押小路通を迂回し御池通に戻る線形になっている。駅東側は千本通、御池通沿いを中心に多くの商店がある。西側は西大路通に至るまで住宅地と中小の工場の密集地帯である。駅の北西に二条自動車教習所がある。隣の円町駅までは、山陰本線高架化に伴う道路整備により、側道を歩いて行くことができる。(山陰本線の高架化並びに御池通の拡張が行われるまで東西方向への移動の為には駅を大きく迂回する必要があり北は旧二条通、南は三条通まで迂回が必要であった。高架化が完了するまで千本三条交差点の西側は線路の下をくぐるアンダーパスであったが現在は埋め戻されて三条通は平坦化している。)
[編集] 駅東側
神泉苑・二条城および中京区総合庁舎(区役所)は徒歩圏内にあるが、地下鉄利用の場合は隣の駅である二条城前駅からのほうが近い。
- 口腔保健センター - 京都府歯科医師会が設置し運営している[5]。
- 京都歯科サービスセンター - 休日急病診療、障害者診療など。
- 京都歯科医療技術専門学校
- 児童福祉センター - 京都市が設置し運営している[6]。
- 京都三条会商店街
- JR二条駅NKビル - JR西日本の関連会社により運営されている[7]。
- 京都府医師会館
- 立命館朱雀キャンパス(中川会館) - 学校法人立命館の学園本部、法科大学院。
- 佛教大学二条キャンパス
- 京都府立朱雀高等学校
- 京都市立中京中学校
- 京都市立二条中学校
- 京都市立朱雀第一小学校
[編集] 駅西側
- BiVi二条
- 二条自動車教習所
[編集] 路線バス
最寄りのバス停は、駅西口ロータリにある二条駅西口と駅東側の千本通にある二条駅前がある。京都市交通局(市バス)・京都バス・西日本JRバスなどの各社が、以下の路線を運行している。
[編集] 二条駅西口
- 京都市バス
- リムジンバス
[編集] 二条駅前
- 京都市バス
- 6号系統:四条大宮行き/佛教大学経由 玄琢行き
- 15号系統:御池通・四条河原町経由 三条京阪行き/円町経由 立命館大学前行き
- 46号系統:祇園 平安神宮行き/千本通経由 上賀茂神社行き
- 55号系統:四条大宮経由 四条烏丸行き/北野天満宮経由 立命館大学前行き
- 69号系統:桂駅東口行き/二条駅西口行き
- 201号系統:みぶ操車場前 祇園方面行き/千本今出川 百万遍方面行き
- 206号系統:七条大宮 京都駅方面行き/千本北大路 北大路バスターミナル方面行き
- 臨時快速:佛教大学前行き/立命館大学前行き
- 京都バス
- 61系統:丸太町通・映画村経由 嵐山・大覚寺行き/四条河原町経由 三条京阪行き
- 62系統:丸太町通・映画村経由 嵐山・清滝行き/堀川御池(二条城)・烏丸御池・四条河原町 三条京阪行き
- 63系統:丸太町通・映画村経由 嵐山・苔寺すず虫寺行き/四条河原町 三条京阪行き
- 65系統:丸太町通・映画村経由 有栖川行き
- 西日本JRバス
[編集] 利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
| 年度 | JR西日本 | 京都市交通局 |
|---|---|---|
| 1997年 | 7,704[8] | 3,501[9] |
| 1998年 | 8,764[8] | 7,247[9] |
| 1999年 | 9,142[8] | 8,046[9] |
| 2000年 | 9,395[10] | 8,279[9] |
| 2001年 | 9,792[10] | 8,578[9] |
| 2002年 | 9,912[10] | 8,655[11] |
| 2003年 | 10,227[10] | 8,844[11] |
| 2004年 | 10,416[10] | 8,984[11] |
| 2005年 | 11,090[12] | 9,482[11] |
| 2006年 | 11,700[12] | 9,696[13] |
| 2007年 | 11,899[12] | 9,794[13] |
| 2008年 | 11,600[12] | 8,866[13] |
| 2009年 | 11,501[12] | 8,499[13] |
[編集] 歴史
凡例:【JR】 - JR駅、【地】 - 地下鉄駅。 ※地下鉄二条駅開業以降のみ記述。
- 1897年(明治30年)
- 1904年(明治37年)6月 - 京都鉄道本社屋を兼ねた駅舎完成。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 京都鉄道が国有化される。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。京都線の所属となる。
- 1912年(明治45年)
- 1972年(昭和47年)1月23日 - 京都市電千本線の廃止に伴い、二条駅前停留所廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1990年(平成2年)10月 - 曳家工事により駅舎が15m東側に移動される。
- 1996年(平成8年)3月16日 - 高架駅となる。同時に貨物列車の設定廃止。
- かつて駅西側には小規模ながら貨物ヤードが存在し、駅の南側は引込み線として貨車が止まっていた。ここから南方へ三条通を越えて日本食糧倉庫や油槽所へ専用線が続いていた。また、旧駅舎は梅小路蒸気機関車館に移設された。
- 1997年(平成9年)10月12日 - 【地】京都市営地下鉄東西線の駅が開業。当時は末端の駅だった。
- 2000年(平成12年)9月23日 - 【JR】当駅 - 花園駅間が複線化。
- 2003年(平成15年)11月1日 - 【JR】JR西日本でICカードICOCA供用開始。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 【JR】JR貨物の貨物取扱が廃止。
- 2008年(平成20年)1月16日 - 【地】京都市営地下鉄東西線が当駅から太秦天神川駅まで延伸され、途中駅になる。
- 2010年(平成22年)1月31日 - 【JR】丹波口駅 - 当駅間が複線化。交換設備廃止。
[編集] その他
JR西日本の駅は2002年の第3回近畿の駅百選に選定された。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
- ^ その他の相互利用可能ICカードについては各項目を参照。
- ^ 作品紹介(交通施設) - 浦辺設計
- ^ 19042月11日大阪朝日新聞付録。梅小路蒸気機関車館の展示資料から孫引き。
- ^ 高架化工事と旧駅舎の曳家工事および移転に関しては、梅小路蒸気機関車館の資料による。
- ^ 口腔保健センター - 京都府歯科医師会(2010年10月20日閲覧)
- ^ 児童福祉センター - 京都市情報館(京都市公式サイト、2010年10月20日閲覧)
- ^ JR西日本NKビル(詳細情報) - ジェイアール西日本不動産開発
- ^ a b c 京都市統計書(平成14年版)より記載された数値を365日で除して算出。
- ^ a b c d e 京都市統計書(平成14年版)より記載された数値を365日で除して算出。
- ^ a b c d e 京都市統計書(平成17年版)より記載された数値を365日で除して算出。
- ^ a b c d 京都市統計書(平成18年版)より記載された数値を365日で除して算出。
- ^ a b c d e 京都市統計書(平成22年版)より、記載された数値を365日で除して算出。
- ^ a b c d 京都市統計書(平成22年版)より、記載された数値を365日で除して算出。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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