伊丹駅 (JR西日本)

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伊丹駅
駅舎
駅舎
いたみ - Itami
猪名寺 (1.9km)
(2.1km) 北伊丹
所在地 兵庫県伊丹市伊丹一丁目15-20
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 福知山線(JR宝塚線)
キロ程 5.8km(尼崎起点)
大阪から13.5km
電報略号 イタ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
23,589人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1893年明治26年)12月12日
備考 直営駅
みどりの窓口
* JR西日本の駅の中で第38位

伊丹駅(いたみえき)は、兵庫県伊丹市伊丹一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線である。

目次

[編集] 概要

大阪国際空港(伊丹空港)の西側に位置し、駅前からは唯一伊丹側から空港に向かう公共交通機関伊丹市営バスも乗り入れている。

アーバンネットワークのエリアに属しており、「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。みどりの窓口が設置されている直営駅宝塚駅の被管理駅)。自動券売機は全てタッチパネル式で、みどりの券売機もある。ICOCAの利用も可能(相互利用ICカードはICOCAの項を参照)。

当駅から約750メートル西には、阪急伊丹線終着駅伊丹駅がある。

[編集] 駅構造

ホーム
構内の観光案内所とオープン感のあるキオスク

相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

ホームは島式2面4線への拡張が可能な構造となっている。これは、将来当駅から大阪国際空港まで鉄道線を延ばす構想(後述の将来の構想も参照)があるためで、外側の用地は現在駐輪場などに使用されている。

エスカレーターは4基、エレベーターは2基設置されている。ホームの長さは10両編成対応(220m)だが8両編成分だけホームをかさ上げしたため、実質8両対応といえる。

駅構内にはキヨスクのほか、小規模な画廊『美術ギャラリー伊丹』がある。キヨスクは2005年4月にリニューアルされ、おしゃれなデザインの店内になっている。また駅前にハートイン伊丹店があり、ICOCA電子マネーが利用できる。

伊丹駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 JR宝塚線 下り 宝塚三田方面
2 JR宝塚線 上り 尼崎大阪北新地方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

[編集] ダイヤ

特急列車はすべて通過するが、その他の営業列車はすべて停車する。

日中時間帯の停車本数は1時間あたり8本で、快速(「丹波路快速」を含む)と普通列車がそれぞれ4本ずつ停車する。

大阪行きの快速列車は、当駅を出ると尼崎を経てわずか2駅で大阪駅まで到達できるため、大阪市内へのアクセスが充実している。

朝ラッシュ時の大阪方面は本数が非常に多く、また朝晩は東西線に直通する列車もある(その他の時間帯は京都線方面のみで、東西線・神戸線方面へは尼崎駅で乗り換えとなる)。

[編集] 利用状況

福知山線は長い間、単線非電化の地方ローカル線であったため、当駅も国鉄時代から大都市近郊の駅としては乗降客の少ない駅であった。しかし、1981年の複線電化1987年の国鉄分割民営化、1997年JR東西線直通運転の開始を経て、利便性が大幅に向上したことに加え、2000年代に駅周辺で大規模な商業開発が進展したことにより大幅に乗降客が増加し、近年ではJR西日本の各駅の乗車人員ランキングで上位50位以内に入るようになった。

なお、当駅の西には阪急伊丹線伊丹駅があるが、当駅に比べるとやや利便性が劣ること[1]や、阪神・淡路大震災により同駅が仮設駅舎で営業している間にJR東西線が開業してJRの利便性が上がったこと、大規模な商業施設の撤退などで阪急伊丹駅周辺の都市機能が相対的に低下していることなども利用客増加の要因として挙げられる。

[編集] 乗車人員

2008年度の1日平均乗車人員は23,589人で、JR西日本の駅の中では35番目に多い。この内、福知山線内では2位(1位は宝塚駅、3位は川西池田駅)。

[編集] 駅周辺

[編集] 中央口

伊丹駅中央口からの連絡通路から撮ったイオンモール伊丹

中央口からはペデストリアンデッキが延びており、イオンモール伊丹テラスに直結している。

その他のテナントについてはイオンモール伊丹を参照のこと。

[編集] 西口

[編集] 北口

[編集] 東口

[編集] バスターミナル

伊丹市営バス阪急バスが乗り入れている。

停留所名はいずれも「JR伊丹」だが、阪急バスについてはイオンモールの西側に「イオンモール伊丹テラス」停留所を設け、「JR伊丹」停留所を経由しない路線が発着している。

[編集] 伊丹市営バス

  • 1番乗り場(阪急伊丹廻り)
    • 49系統 春日丘西・総監部前経由 北野行
    • 50系統 北野経由 三師団・交通局前行
    • 51系統 春日丘西・総監部前経由 鶴田団地行
    • 52系統 春日丘西・総監部前・鶴田団地経由 JR中山寺
    • 53系統 伊丹坂・総監部前経由 荻野南行
    • 54系統 伊丹坂・総監部前・荻野南経由 三師団・交通局前行 
  • 2番乗り場(阪急伊丹廻り)
    • 2系統 桜ケ丘・瑞ケ丘・鴻池経由 荒牧バラ公園
    • 13系統 市役所経由 山田行
    • 14系統 市役所経由 昆陽里行
  • 3番乗り場(阪急伊丹廻り)
    • 1系統 小井内・池尻・鴻池経由 荒牧バラ公園行
    • 4系統 小井内・池尻・鴻池経由 JR中山寺行
    • 7系統 小井内・池尻経由 鴻池東行
  • 4番乗り場
    • 3系統 裁判所前・サンシティ・鴻池経由 荒牧バラ公園行
    • 5系統 裁判所前・中野大橋・鴻池経由 JR中山寺行
    • 17系統 裁判所前経由 西野武庫川センター行
    • 18系統 松ヶ丘経由 西野武庫川センター行
    • 24系統 裁判所前経由 サンシティ行
  • 5番乗り場
    • 25系統 神津経由 大阪国際空港
    • 26系統 大阪国際空港行(直行便)
    • 37系統 堀池口経由 塚口
    • 22・23・24・30・31系統 当停留所終着路線の降車用
  • 6番乗り場
    • 22系統 神津経由 岩屋循環
    • 23系統 神津経由 岩屋循環(クリーンスポーツランド廻り)
    • 24系統 森本・岩屋経由 東部循環
    • 30系統 総監部前経由 三師団・交通局前行
    • 31系統 北村・総監部前経由 山本団地行

[編集] 阪急バス

[編集] 将来の構想

当駅と大阪国際空港をJRで結び、大阪駅まで乗り入れる「JR福知山線分岐線構想」という計画がある。見積もりによると約1,000億円という費用がかかるため、市や兵庫県大阪府などが実現に向け検討を行っていたが、現在では実現される可能性は低くなっている。

また「副首都構想」として、大阪国際空港自体を廃止し跡地に首都機能を一部持っていくという構想があるため、分岐線構想は頓挫する可能性がある。

現在、最も実現される可能性の高い構想が大阪国際空港広域レールアクセス構想である。兵庫県が、大阪国際空港 - 当駅を結ぶ次世代型路面電車(LRT)の導入を2007年度から本格的に検討することが報じられている。費用も300億円ほどで済み、大阪国際空港 - 当駅間に4駅ほど駅を作る予定。さらには当駅から阪急伊丹駅も結ぶ構想であり、早ければ2008年に本格的に協議される。[3]

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
JR宝塚線(福知山線)
丹波路快速・快速
尼崎駅 - 伊丹駅 - 川西池田駅
普通
猪名寺駅 - 伊丹駅 - 北伊丹駅

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ 阪急伊丹線には大阪神戸方面への直通電車がなく、塚口で乗り換えが必要となる。また、JRにおける神戸方面への乗り換え駅である尼崎駅には一部の特急とその他の全営業列車が停まるのに対し、阪急塚口駅には昼間に優等列車が停まらないことから、所要時間もやや長い。
  2. ^ 核テナントは関西スーパーイトーヨーカドーによる同名ショッピングセンターとは関係がなく、所在地の住所「有岡」にちなんだ名称。
  3. ^ 神戸新聞 2007年2月24日付朝刊
  4. ^ a b 川辺馬車鉄道乗客貨物運賃収入表 伊丹市史第5巻p422 (1970)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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