塚口駅 (阪急)

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塚口駅
南出口(2006年10月1日)
南出口(2006年10月1日)
つかぐち - Tsukaguchi
所在地 兵庫県尼崎市塚口本町一丁目
駅番号 HK-06
所属事業者 阪急電鉄
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
52,857人/日
-2012年-
開業年月日 1920年大正9年)7月16日
乗入路線 2 路線
所属路線 神戸本線
キロ程 10.2km(梅田起点)
HK-05 園田 (3.0km)
(2.1km) 武庫之荘 HK-07
所属路線 伊丹線
キロ程 0.0km(塚口起点)
(1.4km) 稲野 HK-18 ►

塚口駅配線図

園田駅

3 2 1


STRg STRf
ABZg3 STR
ABZg+1
STR
STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STRl STRlg STR+BSl STR+BSr STR+BSl
STRr ABZ3lf STRrf STR+BSr STR+BSl
稲野駅
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

武庫之荘駅

北出口(2011年11月13日)
ホーム
ロータリー

塚口駅つかぐちえきは、兵庫県尼崎市塚口本町一丁目にある、阪急電鉄

特急以外の全営業列車が停車し、特に平日朝のラッシュ時は停車列車の本数が多い。

利用可能な鉄道路線[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と、島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅である。

北側にある2・3号線のホームが島式になっており、神戸本線は1・2号線を、伊丹線は3号線を使用する。伊丹線は当駅の構内のみ単線となっているが、かつては伊丹線の線路が神戸本線に対して直角になるような配線であり、ホームも3号線と4号線の2本存在した(夙川駅と同様の構成)。

各ホーム間は地下道で連絡しており、駅の南北双方に改札口がある。駅中央の地下道には古くからエスカレーターが設置されており、2011年3月にはエレベーターも増設され、北側の改札口付近にスロープが設けられた。

トイレは2・3号線ホーム上(神戸本線と伊丹線が分岐する付近)にある。2000年代後半以降に改修され、多機能トイレも整備された。なお、かつてはこの付近に近隣の三菱電機伊丹製作所の社員のみが利用できる「通勤専用出口」[1]があったが、1991年に閉鎖されている。

のりば[編集]

1 神戸本線(下り) 神戸(三宮)西宮北口新開地宝塚山陽電鉄線明石姫路)方面
2 神戸本線(上り) 大阪(梅田)十三京都北千里箕面方面
3 伊丹線 伊丹新伊丹稲野方面


構内に出店している店舗[編集]

  • 1号線ホーム

利用状況[編集]

2010年の1日平均乗降人員(平日、1月 - 12月)は54,368人、全日平均では58,806人で、阪急線内で9番目に利用客の多い駅である[2]

阪急線内の乗降人員上位10駅の中で、特急が通過する駅は当駅と隣の武庫之荘駅のみである。

1日平均乗降人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2000年 70,248 35,028 [3]
2001年 68,802 34,605 [3]
2002年 65,303 32,931 [4]
2003年 65,105 32,962 [5]
2004年 63,888 32,346 [6]
2005年 62,435 31,442 [7]
2006年 60,572 30,424 [8]
2007年 61,165 30,822 [9]
2008年 61,098 30,786 [10]
2009年 59,402 30,051 [11]
2010年 58,806 29,653 [12]
2011年 58,172 29,258 [13]

駅周辺[編集]

駅北側は狭い商店街が広がる。駅南側も雑然としていたが、1978年再開発により巨大なロータリーを有したバスやタクシーの待合所が整備され、両サイドには複合商業施設の『塚口さんさんタウン』が開業している。

伊丹市境も比較的近いため、駅北口には伊丹市営バスも乗り入れている(詳細は後述)。

なお、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線(JR宝塚線)塚口駅[14]とは直線距離で800メートルほど離れているが、当駅の東方でJR宝塚線が神戸本線の高架をくぐっている[15]

塚口さんさんタウン[編集]

出店テナント全店舗の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップ検索」を参照。

塚口サンサン劇場[編集]

塚口サンサン劇場
Tsukaguchi SUN SUN Theater
情報
通称 サンサン劇場
正式名称 塚口サンサン劇場
旧名称 塚口劇場、塚口東映
完成 1978年
開館 1978年7月7日
収容人員 (4スクリーン)484人
設備 ドルビーデジタル5.1ch(シアター1を除く)
用途 映画上映
運営 クレンツ映像株式会社
所在地 661-0012
兵庫県尼崎市南塚口町2-1-1-103
さんさんタウン1番館
公式サイト http://www.sunsun.info/

塚口サンサン劇場』(つかぐちサンサンげきじょう)は、塚口さんさんタウンの1番館にある映画館

1953年12月に『塚口劇場』として開設[16]。当時は『第一劇場』『第二劇場』『第三劇場』の3スクリーンだった[17]。その後第一劇場は『塚口東映』として東映作品の封切館になっていた[16]1978年7月7日、現館名にリニューアルされ現在に至る[16]

4つのスクリーンを有しており、1階に『THEATER 4』、地下2階に『THEATER 1』から『THEATER 3』の3つのスクリーンがある。この内『THEATER 1』はミニシアター作品を中心に上映している。なお、いずれも3D作品の上映には対応していない。

スクリーン 座席数 車いす席 音響設備
THEATER 1 47 0 DS
THEATER 2 117 0 SRD
THEATER 3 165 0 SRD
THEATER 4 155 0 SRD

その他[編集]

当駅の周辺(特に北口)には銀行などの金融機関が密集している(いずれも「塚口支店」)。

バス路線[編集]

南口には尼崎市営バス(ロータリーの西側から北側)と阪急バス(ロータリーの東側)が、北口には伊丹市営バスが発着している。

なお、かつては尼崎市営バスの一部の路線も北口に発着していた。

南口(阪急塚口停留所)[編集]

尼崎市営バス

  • 1番のりば
  • 2番のりば
  • 3番のりば
    • 14番 園田学園女子大学・JR立花(上)・市役所・西難波南・昭和通8丁目経由 阪神出屋敷
    • 30番 尼崎北小学校・立花支所・JR立花(上)・リサーチコア前・道意・元浜経由 武庫川 行
    • 31番 尼崎北小学校・立花支所・三反田・市役所・中央公民館・産業高校経由 阪神尼崎(北) 行

阪急バス

北口(塚口停留所)[編集]

伊丹市営バス

  • 1番のりば
    • 34系統 近畿中央病院前・小井内経由 阪急伊丹
    • 35系統 近畿中央病院前・小井内経由 昆陽里 行
    • 41系統 近畿中央病院前経由 山田 行
    • 43系統 稲野・佐々原経由 山田 行
    • 61系統 近畿中央病院前・山田・昆陽里経由 三師団・交通局前 行
    • 62系統 稲野・山田・昆陽里経由 三師団・交通局前 行
  • 2番のりば
    • 37系統 稲野・堀池口・阪急伊丹経由 JR伊丹
    • 40系統 稲野・堀池口・市役所前経由 三師団・交通局前 行

歴史[編集]

隣の駅[編集]

阪急電鉄
神戸本線
特急
通過
直通特急「あたご」・通勤特急・快速急行・急行
十三駅 (HK-03) - 塚口駅 (HK-06) - 西宮北口駅 (HK-08)
直通特急「とげつ」
十三駅 (HK-03) - 塚口駅 (HK-06) - 門戸厄神駅 (HK-23)(今津線
準急(梅田行きのみ運転)
十三駅 (HK-03) ← 塚口駅 (HK-06) ← 門戸厄神駅 (HK-23)(今津線)
通勤急行(当駅 - 三宮駅間の各駅に停車)
十三駅 (HK-03) - 塚口駅 (HK-06) - 武庫之荘駅 (HK-07)
普通
園田駅 (HK-05) - 塚口駅 (HK-06) - 武庫之荘駅 (HK-07)
伊丹線(全列車が各駅に停車)
塚口駅 (HK-06) - 稲野駅 (HK-18)
  • 直通特急「あたご」「とげつ」は、いずれも春・秋の行楽シーズンにのみ運転。
※このほか、競馬開催時に今津線仁川駅発梅田行のみ運行される臨時急行がある。臨時急行は仁川駅から当駅までノンストップ、梅田側は急行と同じ。

脚注[編集]

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  1. ^ 1968年から供用。トイレ西側から駅北にあるドコモショップ部分に通路が存在した。通勤定期券を所持し、かつ三菱電機の社章を着用していることが利用条件だった。フェアライドシステム導入と同時に廃止された。
  2. ^ 阪急電鉄 鉄道情報ホームページ 駅別乗降人員(上位50位)
  3. ^ a b 尼崎市統計年鑑(平成18年)
  4. ^ 尼崎市統計年鑑(平成18年)
  5. ^ 尼崎市統計年鑑(平成18年)
  6. ^ 尼崎市統計年鑑(平成18年)
  7. ^ 尼崎市統計書(平成18年)
  8. ^ 尼崎市統計書(平成19年)
  9. ^ 尼崎市統計書(平成20年)
  10. ^ 尼崎市統計書(平成21年)
  11. ^ 尼崎市統計年鑑(平成22年)
  12. ^ 尼崎市統計書(平成23年)
  13. ^ 尼崎市統計書(平成24年)
  14. ^ 「塚」の字は当駅と異なり、「塚」である。
  15. ^ かつてはこの交差部が福知山線の電化非電化の境界となっていた。詳細は「塚口駅 (JR西日本)」を参照のこと。
  16. ^ a b c 塚口サンサン劇場”. 港町キネマ通り (2013年8月). 2013年11月13日閲覧。
  17. ^ 昭和32年の兵庫県の映画館”. 中原行夫の部屋(原資料「キネマ旬報」). 2013年11月13日閲覧。
  18. ^ 阪急バス用ののりばに隣接して、尼崎市営バスの標柱も設けられている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]