コブクロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コブクロ
基本情報
出身地 日本 大阪府
ジャンル J-POP
活動期間 1998年 -
レーベル MINOSUKE RECORDS
1999年 - 2000年
ワーナーミュージック・ジャパン
2001年 - )
事務所 ミノスケオフィスコブクロ研音と業務提携中)
公式サイト コブクロオフィシャルホームページ
メンバー
小渕健太郎ボーカルギター
黒田俊介ボーカル
  

コブクロは、小渕健太郎黒田俊介の2人から成るフォークデュオ。2001年3月22日にデビュー。レコード会社はワーナーミュージック・ジャパン。所属事務所はミノスケオフィスコブクロであるが、研音と業務提携している。

目次

[編集] メンバー

詳細はそれぞれの頁を参照。

小渕健太郎(こぶち けんたろう、1977年3月13日 - )

黒田俊介(くろだ しゅんすけ、1977年3月18日 - )

[編集] 概要

1998年5月、株式会社サニックスセールスマンの傍ら路上ライブをしていた小渕と、ストリート・ミュージシャンをしていた黒田が、堺市の堺東銀座通り商店街で出会い意気投合。同年9月、小渕が黒田に楽曲を提供する事になったが、黒田本人のギターがあまりにも下手だった為、小渕が隣でギターを弾く事になる。これがきっかけで黒田から小渕に一緒に組もうと声をかける事になった。小渕はこれを「出来ちゃった結成」なのだと「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」出演時に話している。この結成エピソードの曲が後の代表曲となる「」である(インディーズ盤「Root of my mind」・5thアルバム「NAMELESS WORLD」に収録)。なお、「」を路上で披露した際、観客から「誰の歌ですか?」と問われた小渕は、オリジナル曲というのが恥ずかしくてとっさに「ミスチルのインディーズの曲です。」と答えてしまった。(後に本人に謝罪済み)

ユニット名は、2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。後にそのネーミングのアイデアは吉本興業所属のお笑いコンビ、FUJIWARAから来ていることを明かしている(過去に心斎橋筋で演奏中にFUJIWARA原西孝幸にからまれたこともあるらしい)。ちなみに小渕が黒田に初めて作った曲の歌詞カードに「コブチとクロダでコブクロでええか」と書いていたのがきっかけで、それが今もなお使われている。SPOON(スプーン)という候補もあった。フォーク以外もでき、ナイフ(ロック)みたいに鋭くなく、人の心を掬うという意味。

二人の身長差は25cmあり、黒田が大柄で小渕が小柄であると思われているが、前述の通り黒田が193cmと極めて身長が高いため、168cmの小渕が小柄に見えるだけである。

ストリート時代、神戸の三宮で路上ライブをしていると、その日はいつも以上に客が多かった。向かい側でストリート漫才をしているコンビの客を取ってしまったからである。そのストリート漫才をしていたコンビが当時アマチュアだったお笑いコンビのNON STYLEだったという逸話がある。

彼等のファンを「コブファミ」と呼ぶ。これはFM802DJヒロ寺平が命名した。また、コブクロはファンのことを「スタッフ」「チームコブクロ」ともいう。

所属するワーナー・ミュージック・ジャパンの代表取締役社長・吉田敬が芸能事務所研音の代表・野崎研一郎と親交を持っているため、研音所属の俳優・女優を起用したドラマの主題歌を手がける事が増えている。

ライブでのアンコールは、「ストリートのテーマ」の 「朝まで僕らと一緒に歌ってくれませんか?言葉に羽が生えて飛んで行きます」を 繰り返す。

[編集] 来歴

[編集] エピソード

東京で初めて路上ライブをした際、人が全然集まらず「東京の人は冷たいな~。」と思っていたら、実は大雨で渋谷が冠水して大変なことになっていた。次のハチ公前での路上ライブでは人が100人以上集まり「俺らすごいやん!」と思っていたら、実は郷ひろみの路上ゲリラライブ (GOLDFINGER '99) だった(黒田は背が高く、野次馬の中で頭一つ飛び出ていたため、テレビで見て自分がすぐわかったらしい。これが初のワイドショーデビュー)。

コブクロがメディアに出るきっかけになったのは、京都で路上ライブをしているときに、森脇健児から「自分ら歌うまいなあ。ラジオで歌ってみいひんか?」と声をかけられ、KBS京都に出演したのがきっかけである。

[編集] ファンフェスタ

毎年和歌山市内で開催されるコブクロ恒例のライブがある。これは『ファンフェスタ』と呼ばれており、全国各地からファンが訪れる。和歌山にはコブクロの所属事務所があり、デビュー前から和歌山県内で多くのライブを行なってきた。それ故、和歌山はコブクロの二人が『第二の故郷』と呼ぶ場所となっている。初回である2002年は野外ライブとして和歌山マリーナシティで行なわれ、2003年~2007年では同市内にある和歌山ビッグホエール(屋内会場)で行なわれている。2008年は結成10周年記念でもあり、紀三井寺運動公園陸上競技場(野外会場)で開催される。

[編集] 一覧

  • ファンフェスタ2008 2008年9月6日 紀三井寺運動公園陸上競技場 観客約24000人
  • ファンフェスタ2007 2007年4月30日 和歌山ビッグホエール 観客約7000人
  • ファンフェスタ2006 2006年7月8日 和歌山ビッグホエール 観客約7000人
  • ファンフェスタ2005 2005年3月20日 和歌山ビッグホエール 観客約7000人
  • ファンフェスタ2004 2004年3月28日 和歌山ビッグホエール 観客約6500人
  • ファンフェスタ2003 2003年8月2日 和歌山ビッグホエール 観客約6000人
  • ファンフェスタ2002 2002年7月14日 ポルトヨーロッパ 観客約3500人

[編集] 関連地

[編集] ディスコグラフィー

[編集] シングル

  1. YELL〜エール〜/Bell(2001年3月22日)
  2. 轍-わだち- (2001年6月20日)
  3. YOU/miss you (2001年11月21日)
  4. (2002年2月14日)
  5. 願いの詩/太陽 (2002年7月10日)
  6. 雪の降らない街 (2002年11月13日)
  7. 宝島 (2003年4月9日)
  8. blue blue (2003年8月27日)
  9. DOOR (2004年5月12日)
  10. 永遠にともに/Million Films (2004年10月14日)
  11. ここにしか咲かない花 (2005年5月11日)
  12. (2005年11月2日)
  13. 君という名の翼 (2006年7月26日)
  14. 蕾 (つぼみ) (2007年3月21日)
  15. 蒼く 優しく (2007年11月7日)

[編集] アルバム

  1. Roadmade (2001年8月29日)
  2. Grapefruits (2002年8月28日)
  3. STRAIGHT (2003年11月6日)
  4. MUSIC MAN SHIP (2004年11月3日)
  5. NAMELESS WORLD (2005年12月21日)
  6. 5296 (2007年12月19日)

[編集] ベストアルバム

  1. ALL SINGLES BEST (2006年9月27日)

[編集] ライブDVD

  1. LIVE! GO! LIFE! (2004年3月24日)
  2. LIVE TOUR '04 MUSIC MAN SHIP FINAL (2005年4月6日)
  3. KOBUKURO LIVE at 武道館 NAMELESS WORLD (2006年7月26日)
  4. KOBUKURO LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow" (2007年6月13日)
  5. KOBUKURO LIVE TOUR '08 "5296" FINAL (2008年10月8日発売予定)

[編集] インディーズ

[編集] CD

  1. Saturday 8:pm (1999年7月21日)
  2. Root of my mind (2000年3月4日)
  3. ANSWER (2000年12月19日)

[編集] VHS

  1. I'm Making Progress (2000年7月7日)
  2. “絶風” 52.96 hectopascal (2000年10月7日)
  3. ANSWER (DVD)|ANSWER (2001年3月22日)

[編集] 関連作品

  1. 毎朝、ボクの横にいて。 (2004年9月23日)
  2. 木蘭の涙 with コブクロ/トーキョー・シティ・セレナーデ (2004年9月29日)
    • 佐藤竹善のシングル。ボーカルとして参加。
  3. BOYS ON THE RUN 4 SONGS (2005年8月3日)
  4. WINDING ROAD (2007年2月28日)
  5. 蕾 〜ブラスバンド・バージョン〜 /エコダ・ウインド・オーケストラ(2008年3月19日)
    • 第80回選抜高等学校野球大会の行進曲に採用されたことを記念し、アレンジを変更して発売。
    • 『Starting Line』ブラスバンド・バージョンも収録。
  6. あなたと (2008年9月24日発売)
  7. 赤い糸(2008年10月15日発売)
    • 新垣結衣による隠れ名曲「赤い糸」のカバー。

[編集] タイアップ一覧

曲名 タイアップ
YELL〜エール〜 フジテレビジョン系「ウチくる!?」エンディングテーマ
東京海上CMソング

TBSミニ番組Yell

Bell テレビ朝日系「やじうまワイド」テーマ
YOU テレビ朝日系「ベストポジションSPORTS」テーマ
miss you テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」主題歌
フジテレビ系「ウチくる!?」テーマ
願いの詩 朝日放送・第84回全国高校野球選手権大会中継オープニングテーマ
太陽 ロッテスイカバーCMソング
愛する人よ 東京海上CMソング
DOOR 福岡放送アッコとマチャミの新型テレビ」テーマ
永遠にともに NHK みんなのうた
Million Films NTT西日本電報イメージソング
カルビー ポテトチップスCMソング「忘れられない一枚」篇
HUMMING LIFE 新潟県選挙管理委員会 県知事選挙にみんな行こう!!キャンペーンCMソング
ここにしか咲かない花 日本テレビドラマ瑠璃の島」主題歌
フジテレビ系ドラマ「Ns'あおい」主題歌
今と未来を繋ぐもの NTT西日本電報イメージソング
Starting Line 第84回全国高等学校サッカー選手権大会応援歌
東京の冬 デンソーセンシングシステムCMソング
六等星 テレビ新広島キャンペーンソング
君という名の翼 朝日放送テレビ朝日系ドラマ「レガッタ~君といた永遠~」主題歌
JAL先得割引CMソング
あなたへと続く道 映画「椿山課長の七日間」主題歌
風・永遠にともに・Million Films テレビ朝日系ドラマ「一生忘れない物語」ドラマシナリオ原作曲
未来への帰り道 NTT西日本電報イメージソング
(つぼみ) フジテレビ系ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」主題歌
第80回選抜高等学校野球大会開会式入場行進曲
WINDING ROAD 日産自動車キューブCMソング
風見鶏 進研ゼミ大学合格発表CM(9種類全てで使用)
蒼く 優しく 日本テレビ系ドラマ「ドリーム☆アゲイン」主題歌
WHITE DAYS 映画「銀色のシーズン」主題歌
Diary アサヒ飲料三ツ矢サイダーCMソング
あなたと 日産自動車キューブCMソング
赤い糸 日本生命CMソング

[編集] 出演

[編集] 主な出演番組

[編集] 交友関係

  • 渡辺美里 - 小渕が小学5年の頃から渡辺の大ファンだった関係で親交が深く、テレビやライブで共演したり、小渕が楽曲提供している。小渕は数多くの渡辺のCDを聞き、過去に出演した番組でも「美里さんは僕の作詞の先生」と影響を受けたことを公言している。渡辺も小渕の人柄や音楽性を絶賛している。
  • 絢香 - 同じレコード会社所属で、ミュージックフェアでの共演をきっかけに「WINDING ROAD」という楽曲を共作した。この曲は2006年夏のライブにて初披露され、コラボレーションユニット「絢香×コブクロ」として、2007年2月28日にリリースされた。
  • ゆず - 路上出身デュオとしての先輩(年齢は同級生)。コブクロ自身も路上時代、ゆずの曲をコピーして演奏していた。2005年11月にはFM802の企画にて初対談を果たし、Podcastingで5週に渡って配信された。
  • Kiroro - 親交が深く、「KiroroKobukuro」というイベントライブも開催。
  • 所ジョージ - 「毎朝、僕の横にいて。」をセッションして発売。WONDAのCM曲になり、コブクロアレンジver.が「MUSICMANSHIP」に収録されている。(詳細はトコブクロを参照)
  • スキマスイッチ - ライブやテレビ番組で度々共演し、セッションしている。
  • aiko - ラジオ等で共演。3人でのセッションも何度か披露された。
  • 笹路正徳 - メジャーデビュー時からセルフプロデュース前のプロデュースを担当。
  • 成海璃子 - 「ここにしか咲かない花」が主題歌となった日本テレビ系ドラマ「瑠璃の島」で主演。それ以降、「桜」の宣伝CMに出演するなど交流が深い。
  • 速水もこみち - 2作連続で彼が主演したドラマの主題歌を担当した。また、5thアルバム「NAMELESS WORLD」ではリリース前のテレビCMにも出演している。

[編集] 小渕のコブクロ外の活動

小渕はコブクロ外の活動として、他のアーティストに楽曲を提供するなどしている。(詳細は小渕健太郎を参照)

[編集] 関連項目

  • 森脇健児のサタデーミーティング -コブクロが出演していたラジオ番組。
  • saku saku - デビュー初期からコブクロ専用のコーナーを設けていた程(一時期はレギュラー)昔から親交が深い番組。今は昔ほど出演機会は減ったものの度々出演している。

[編集] 外部リンク