KBCオーガスタゴルフトーナメント

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Golf pictogram.svgKBCオーガスタゴルフトーナメント
Nuvola apps kolf.svg 大会情報
開催地 福岡県
創設 1973年
開催コース 芥屋ゴルフ倶楽部
基準打数 Par72
ヤーデージ 7150Yards(2013年)
ツアー 日本ゴルフツアー機構
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億1000万円
開催月 8月
Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数 266 日本の旗 尾崎将司1997年
266 日本の旗 谷原秀人2010年
266 韓国の旗 裵相文2011年
通算スコア -22 日本の旗 尾崎将司(1997年)
-22 日本の旗 谷原秀人(2010年)
-22 韓国の旗 裵相文(2011年)
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
韓国の旗 S・J・パク(2013年)
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KBCオーガスタゴルフトーナメントは、KBC九州朝日放送主催による日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフトーナメントの一つである。

大会概要[編集]

1973年に第1回大会が福岡市東区の福岡カンツリー倶楽部和白(わじろ)コース[1]で開催され、以降第10回大会まで行われた。1983年以降は毎年8月最終週に福岡県糸島市の芥屋(けや)ゴルフ倶楽部(1992年、九州志摩カントリークラブ芥屋ゴルフコースから改称)を会場に国内トッププロゴルファーが多数集結、九州地方で行われる数少ない晩夏のビッグトーナメントとして成長した。またこの大会は日本男子ツアーで唯一の高麗グリーンにより行われている。2013年現在、賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円。

過去にはダイワ精工久光製薬株式会社ドームアンダーアーマー日本総代理店)が特別協賛として冠スポンサーとなっていた。2007年については当初冠スポンサーは未定となっていたが、結果冠スポンサーなしで開催された(久光製薬、アンダーアーマーは大会スポンサーとして参加しており、初頭スポンサーに久光製薬が担当)。2008年大会から山梨県に本社を置く水素水製造メーカー・VanaH(2009年5月1日、バナから社名変更)の特別協賛により「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」として開催されることになり[2]、2013年まで担当した。2014年からは福岡市に本社を置く不動産仲介業のアールズエバーラスティングが冠スポンサーになり、「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」となった[3]

2009年8月29日の予選ラウンドでは、14歳21日のアマチュア選手である伊藤誠道が、通算3アンダーの54位で予選を通過し、ツアー最年少予選記録を更新した。これまでの記録は2004年9月に伊藤涼太が記録した14歳2カ月7日。

大会タイトルの変遷[編集]

歴代優勝者[編集]

開催年 開催回 優勝者名 開催コース
2013年 第41回 韓国の旗 S・J・パク[4] 芥屋ゴルフ倶楽部
2012年 第40回 韓国の旗 金亨成
2011年 第39回 韓国の旗 裵相文
2010年 第38回 日本の旗 谷原秀人
2009年 第37回 日本の旗 池田勇太
2008年 第36回 日本の旗 甲斐慎太郎
2007年 第35回 日本の旗 宮本勝昌
2006年 第34回 日本の旗 手嶋多一
2005年 第33回 日本の旗 伊沢利光
2004年 第32回 オーストラリアの旗 スティーブン・コンラン
2003年 第31回 日本の旗 田島創志
2002年 第30回 日本の旗 湯原信光
2001年 第29回 日本の旗 平石武則
2000年 第28回 日本の旗 伊沢利光
1999年 第27回 日本の旗 米山剛[5]
1998年 第26回 日本の旗 尾崎将司
1997年 第25回
1996年 第24回
1995年 第23回 日本の旗 細川和彦
1994年 第22回 カナダの旗 ブライアン・ワッツ
1993年 第21回 中華民国の旗 陳志忠
1992年 第20回 中華民国の旗 陳志明
1991年 第19回 アメリカ合衆国の旗 レイモンド・フロイド 九州志摩カントリークラブ芥屋ゴルフコース
1990年 第18回 日本の旗 尾崎将司
1989年 第17回 日本の旗 杉原輝雄
1988年 第16回 日本の旗 倉本昌弘
1987年 第15回 日本の旗 藤木三郎
1986年 第14回 日本の旗 青木功
1985年 第13回 日本の旗 飯合肇
1984年 第12回 日本の旗 尾崎直道
1983年 第11回 日本の旗 藤木三郎
1982年 第10回 中華民国の旗 陳志明 福岡カンツリー倶楽部和白コース
1981年 第9回 中華民国の旗 謝敏男
1980年 第8回 日本の旗 青木功
1979年 第7回 日本の旗 草壁政治
1978年 第6回 日本の旗 山田健一
1977年 第5回 オーストラリアの旗 ブライアン・ジョーンズ
1976年 第4回 オーストラリアの旗 グラハム・マーシュ
1975年 第3回 日本の旗 前田新作
1974年 第2回 日本の旗 中村通
1973年 第1回 日本の旗 青木功

テレビ中継[編集]

ジュニア育成プロジェクト[編集]

本トーナメント主催の九州朝日放送、マイナビABCチャンピオンシップ主催の朝日放送の2局で、次世代のジュニアを育てるための「ジュニア育成プロジェクト」を2006年から行っている[7]。2008年までは瀬戸内海放送も参加し、同局主催のマンシングウェアオープンKSBカップも含まれていた。

これは、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」や「JJGAジャパンゴルフジュニアオールスター」、「全国中学校ゴルフ選手権大会」等の成績上位者の中から選ばれ、次世代のジュニアゴルファー育成、ツアー活性化、選手レベルの向上等を目的としている。推薦対象の大会はそれぞれのゴルフトーナメントにより異なる。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2012年から女子プロゴルフトーナメント「フンドーキンレディース(2012年)→ほけんの窓口レディース(2013年以降)」の開催コース。
  2. ^ 日刊スポーツ2008年6月17日掲載記事より
  3. ^ 大会名称変更のお知らせ - KBC九州朝日放送 2014年3月31日
  4. ^ 台風の影響により54ホール競技に短縮、賞金ランク加算額も75%に減額。
  5. ^ 初日が雨のため中止。3日間54ホール競技に短縮。
  6. ^ 但し放送スタッフは地上波放送とは別となっており、実況・リポーターは朝日放送(ABC)のアナウンサーが担当している。
  7. ^ アンダーアーマーKBCオーガスタ 2006 テレビ朝日系列3社がたちあげたジュニア育成の共同プロジェクト、その第2戦 - 日本ゴルフツアー機構