レベッカ (バンド)

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レベッカ
REBECCA
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
ポップ・ロック[1]
J-POP[1]
活動期間 1984年 - 1991年
2000年 -
レーベル CBS・ソニー/FITZBEAT
1984年 - 1991年
SME Records
1999年 - 2002年
イーストウエスト・ジャパン
2000年
事務所 シンコー・ミュージック
メンバー
NOKKO(Vocal)
土橋安騎夫(Keyboards)
高橋教之(Bass)
小田原豊(Drums)
是永巧一(Guitar/サポートメンバー)
中島オバヲ(Percussion/サポートメンバー)
旧メンバー
木暮武彦(Guitar)
小沼達也(Drums)
古賀森男(Guitar)
友森昭一(Guitar)

レベッカ (REBECCA)は、日本ロックバンド

来歴[編集]

1984年4月21日、シングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビューする。デビュー当初はロック色の強い曲調であった。1985年1月、音楽的方向性の違いから、リーダーでギターの木暮武彦とドラムの小沼達也が脱退した[2]。以降、キーボードの土橋安騎夫がリーダーとなり、ボーカルNOKKOの魅力を前面に押し出すポップな曲調に変化した。1985年発売の4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒット、同年発売の4枚目のオリジナルアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』が、当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーとなる。その後も「RASPBERRY DREAM」、「LONELY BUTTERFLY」、「MONOTONE BOY」、「MOON」などヒット曲を連発する。

1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループは当時は珍しかったが、レベッカ以降の音楽シーンでは1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループが多く登場することになる。

1991年2月に解散したが、シングル曲「フレンズ」のリミックスバージョン1999年放送のフジテレビ系ドラマ『リップスティック』の主題歌に起用されたことをきっかけに、翌2000年に再結成された。

デビュー前に木暮とNOKKOの2人は渡米し、アメリカでのデビューを模索したが、NOKKOの発音と発声がメジャー発売の水準に達していないためアメリカの業界に受け入れられず、実現に至らず帰国した。

バンド名[編集]

初代リーダーであったギターの木暮武彦が、ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『黒い瞳の少女レベッカ』(原題:Rebecca of Sunnybrook Farm)から命名した。

  • 木暮と小沼がレベッカを脱退して結成したバンドは、当初「レベッカ♂」というバンド名だった。
  • レベッカの最初の解散後、ベースの高橋教之、ドラムの小田原豊、サポートギターの是永巧一の3人と宮原学、彼のプロデューサー&バックバンドの柴田俊文の5人で結成したバンドは、当初「宮原学&レベッカ・ユニット」と名乗っていた。

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

過去に在籍したメンバー[編集]

  • 木暮武彦(こぐれ たけひこ) : ギター、初代リーダー
  • 小沼達也(こぬま たつや) : ドラムス(2代目)
  • 古賀森男(こが もりお) : ギター(2代目)
  • 友森昭一(とももり しょういち) : ギター(3代目、当初は正式なギタリストとして1986年に加入したが、翌年2月に脱退し、後にサポートメンバーとされた。ライヴのみでレコーディングには一切参加していない。)
  • 大金ハルヤ(おおがね はるや) ドラムス(初代)

サポートメンバー[編集]

  • 是永巧一(これなが こういち) : ギター
  • 中島オバヲ(なかじま おばを) : パーカッション
  • 大山曜(おおやま よう): マニピュレーター
  • 横内健亨(よこうち たけひろ):ギター(『TIME』アルバムレコーディングのみ)
  • 平井光一(ひらい こういち):ギター、プログラミング(『TIME』アルバムレコーディングのみ)

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

# タイトル リリース日 レーベル 備考 順位
01 1984年4月21日 CBSソニー
FITZBEAT
02 1984年11月21日
03 1985年4月21日 30位
04 1985年10月21日 日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』エンディング曲。
B面の「ガールズ ブラボー!」がオープニング曲。
3位
05 1986年5月2日 ライオン洗顔料「PAGE ONE」CMソング 4位
06 1986年10月15日 6位
07 1987年4月22日 映画『微熱少年』主題歌 3位
08 1987年11月18日 SONYミニコンポ「リバティ」CMソング 7位
09 1988年2月26日 曲の途中で女性の「先輩…」という謎の声が入っており、幽霊の声がすると騒がれた一曲。
その声の正体はレコーディングでフェイクを間違えたNOKKO自身の声だという[3]
20位
10 1988年11月21日 SONYミニコンポ「リバティ」CMソング 5位
11 1989年4月30日 本作を以て、公式なEPの発売が最後のシングルとなった。 5位
12 1989年9月21日 当時としては珍しい12cmCDシングルで発売された。アメリカのギタリストであるスティーヴ・ヴァイリードギターで参加したリミックスバージョンを収録。 11位
13 1989年11月22日 SONYミニコンポ「リバティ」CMソング 4位
14 1999年5月21日 SME Records フジテレビ系ドラマ『リップスティック』主題歌 6位
15 2000年6月21日 イーストウエスト・ジャパン 映画「風を見た少年」主題歌
16 2002年1月23日 SME Records 「Raspberry Dream」は“remixed edition”として収録。カップリングの「Tatoo Girl」は2ndアルバム『Nothing To Lose』に収録されなかった未発表曲である。
12インチシングル
# タイトル リリース日 レーベル 順位
1 1985年12月8日 CBSソニー
FITZBEAT
6位
2 1986年6月21日 3位
3 1987年2月26日 12位

アルバム[編集]

オリジナルアルバム[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 最高位
1st 1984年5月21日 VOICE PRINT CBSソニー
FITZBEAT
2nd 1984年11月21日 Nothing To Lose
3rd 1985年5月22日 WILD & HONEY 6位
4th 1985年11月1日 REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜 1位
5th 1986年10月25日 TIME 1位
6th 1987年11月28日 Poison 1位
7th 1989年5月21日 BLOND SAURUS 1位

リミックスアルバム[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 順位
1st 1987年5月31日 REMIX REBECCA CBSソニー
FITZBEAT
1位
2nd 1988年8月1日 OLIVE 1位
3rd 1994年12月1日 12inch REMIX Ki/oon Sony Records
FITZBEAT
78位
4th 1999年6月2日 Complete Edition SME Records 6位
5th 2000年7月19日 Complete Edition II 47位

ベストアルバム[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 順位
1st 1985年8月25日 EARLY REBECCA CBSソニー
FITZBEAT
2nd 1988年7月1日 BALLAD REBECCA 46位
3rd 1990年8月1日 The Best of Dreams 1位
4th 1991年3月21日 The Best of Dreams Another side 2位
5th 1993年11月21日 SINGLES 1984-1990 Ki/oon Sony Records
FITZBEAT
18位
6th 1995年1月21日 Coupling Songs Collection
7th 1999年1月30日 STAR BOX 7位
8th 2002年2月20日 LEGEND OF REBECCA SME Records 97位
9th 2010年4月28日 GOLDEN☆BEST REBECCA Sony Music Direct
GT music
194位

ライブアルバム[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 順位
1st 1992年12月2日 LIVE SELECTION 1 Ki/oon Sony Records
FITZBEAT
24位
2nd 1992年12月2日 LIVE SELECTION 2 25位
3rd 2013年7月17日 REBECCA LIVE '85 〜Maybe Tomorrow Tour〜 Sony Music Direct
GT music
74位

トリビュートアルバム[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 順位
1st 1999年11月10日 tribute to REBECCA DREAM DISCOVERY ダブリューイーエー・ジャパン 24位

映像作品[編集]

# 発売日 タイトル レーベル 備考
1st 1986年3月5日 REBECCA LIVE 〜Maybe tomorrow〜 CBSソニー
2nd 1987年1月21日 REBECCA SINGLES CDVのみで発売された。VIDEO PARTは「RASPBERRY DREAM」のPVが、AUDIO PARTは「FRIENDS[4]LONELY BUTTERFLY」「CHEAP HIPPIES」「MONOTONE BOY」の4曲が収録されている。
3rd 1988年9月21日 #43#61#77 POISON TOUR '87〜'88
4th 1989年1月21日 NAVY BLUE CDVのみで発売された。VIDEO PARTは「NAVY BLUE」のPVが収録されている。
5th 1989年11月22日 REBECCA IN FILMS Vol.2
6th 1990年2月21日 BLONDSAURUS IN BIGEGG
7th 1990年8月22日 DREAMS ON 1990119
8th 2002年2月20日 LOVE PASSION CDVのみで発売された。VIDEO PARTは「LOVE PASSION」のライブバージョンが収録されている。
9th 1991年7月1日 BEST OF DREAMS THE VIDEO one
10th 1991年9月1日 BEST OF DREAMS THE VIDEO two
11th 1999年6月23日 REBECCA IN FILMS Complete Edition SME Records

CD/DVD全16枚組コンプリートボックス[編集]

# タイトル リリース日 レーベル 備考
01 2004年3月24日 Ki/oon Sony Records 完全生産限定盤(CCCD)

テレビドラマ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b キューブミュージック
  2. ^ 後に2人は、DIAMOND☆YUKAI小川清史と共にRED WARRIORSを結成。
  3. ^ 奇跡体験!アンビリバボー』1998年8月8日放送分より
  4. ^ リミックス・アルバム『REMIX REBECCA』バージョンで収録されている。

外部リンク[編集]