ボン・ジョヴィ

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ボン・ジョヴィ
ボン・ジョヴィ、2006年5月 アイルランド ダブリン にて
ボン・ジョヴィ、2006年5月 アイルランド ダブリン にて
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 ニュージャージー州
ジャンル ハードロックロック
活動期間 1984年 -
レーベル アイランド・レコード
マーキュリー・レコード
公式サイト BonJovi.com
メンバー
ジョン・ボン・ジョヴィボーカルギター他)
リッチー・サンボラギター他)
デイビット・ブライアンキーボード
ティコ・トーレスドラムス
ヒュー・マクドナルドベース
旧メンバー
アレック・ジョン・サッチベース
  

ボン・ジョヴィBon Jovi)は、アメリカニュージャージー州出身のロックバンド

リーダーでボーカリストジョン・ボン・ジョヴィJon Bon Jovi)とキーボーディストデイビット・ブライアン(David Bryan)を中心に結成された。

後にリッチー・サンボラ(Richie Sambora,ギター)、ティコ・トーレス(Tico Torres,ドラム)が加入し現在に至る。よく練られた耳馴染みのいい楽曲により、ハードロックのファンの裾野を一般大衆に広げた。後続のバンドに大きな影響を与え、シンデレラスキッド・ロウといったバンドのデビューを支援もした。世界的な成功に先駆けて日本でヒットしたグループでもある。

目次

[編集] 現メンバー

[編集] 脱退メンバー

[編集] 来歴

ジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラ
ジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラ

1984年、アルバム『Bon Jovi/夜明けのランナウェイ』でデビュー。キーボードを多用したメロディアスな楽曲で、デビュー当初はアメリカよりもむしろ日本で人気を集める(これが日本贔屓になった原因らしい)。『夜明けのランナウェイ』は1986年に麻倉未稀によって日本語カヴァーされ、TBS系ドラマ『乳姉妹』の主題歌に使用された。ちなみに同ドラマ主演の伊藤かずえも同曲をカバーしている。

1985年発表の2ndアルバム『7800° FAHRENHEIT』を発表。アルバムタイトルの7800度は岩(ロック)を溶かす温度である。アルバム中の『TOKYO ROAD』は、日本のファンへの感謝の意を込めて作られた。また、離別の寂しさを歌った曲が多いのは、1stアルバムの成功で生活が一変し、メンバー全員が別れを経験した為であると言われている。また、ジョンはこのアルバムについて"it could have and should have been a better disk"と語っている。

1986年発表の3rdアルバム『Slippery When Wet/ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』が8週に渡り全米1位になり、1987年年間チャート第1位を獲得する。シングル2曲(『You Give Love A Bad Name』『Livin' On A Prayer』)は優れたプロモーションビデオとMTVの強力なプッシュも相まって1位を獲得し、アルバムは全世界で1800万枚を売るなど世界的な人気を得る。

1986年の青森公演はボン・ジョヴィの来日歴で、最も人口が少ない都市である。これは当時のプロモーターの意向と、青森県に米軍三沢基地があることに起因するらしいが、当時はまだ世界的ヒットになった「Slippery When Wet」がリリース前であり、地元TV局の懸命なパブリシティも虚しく、会場は1階席を埋めただけであった。

1988年発表の4thアルバム『New Jersey/ニュージャージー』も全米、全英1位を獲得する。また、シングル2曲(『Bad Medicine』『I'll be there for you』)も全米1位を記録。しかし、2年近くに及ぶ世界ツアーと連日のハードスケジュールでメンバー全員が消耗しきってしまい、その後ジョンやリッチーといった中心メンバーのソロ活動が活発になり解散の危機が騒がれる(なおリーダーのジョンは1990年ソロでも『Blaze Of Glory/ブレイズ・オブ・グローリー』で全米1位を獲得)。

1992年、解散の危機を乗り越え5thアルバム『Keep The Faith/キープ・ザ・フェイス』で復活、アメリカにおいてはニルヴァーナをはじめとするオルタナティブロック全盛の中でチャート的には苦戦を強いられたが(全米5位)、カナダやヨーロピアンチャートでは年間1位の売上を記録、日本でもヒットした。

1994年デビュー10周年を記念して発売されたベストアルバム『Cross Road/クロス・ロード』からシングル『Always/オールウェイズ』が大ヒット(全米4位)。また、同アルバムにはアメリカ版、日本版、インターナショナル版の3種類があり、それぞれ、アメリカ版は『Livin' On A Prayer』のリメイク曲である『Prayer '94』(10曲目)、日本版は『TOKYO ROAD』(10曲目)、インターナショナル版は『In these arms』(8曲目)と収録曲が1曲だけ異なる。日本では初のオリコンチャート1位を獲得。なお、『Cross Road』発表後にベースのアレック・ジョン・サッチが脱退。脱退の理由はもめ事ではなく、純粋にアレックが疲れたため(アメリカ国内でバイク屋を営みたいとの理由であった)。日本へのツアーでもたびたび来日し、デイヴィッド・ブライアンと阪神タイガースの帽子をかぶっているほど日本通で、好きな食べ物はナマコと言っていた[要出典]。脱退後も度々、ボーカルのジョンやギターのリッチーとセッションを行っている。

後任ベーシストとして旧友であるヒュー・マクドナルドを招く。ヒューは、ティコの強い推薦で参加したようだが、正式メンバーではなく、サポート扱いである。アレックとメンバーとの友情から正式な後任メンバーは迎えない方針と言われている。

1995年発表の6th『these days/ジーズ・デイズ』を発表。ダークな曲やダウンビートな曲が多く、それらR&Bに影響を受け作られた。日本では2作目の首位獲得。

2000年、『These days』以降、再びソロ活動が活発になっていたが、7th『Crush/クラッシュ』を発表。『These days』とは対照的に、明るい曲の多いアルバムである。『Thank you for loving me』がテレビ朝日系ドラマ『29歳の憂うつ・パラダイスサーティー』の主題歌、『Next 100 years』をJ-FRIENDSに提供するなど、日本に所縁の深いアルバムになる。

2002年には、8thアルバム『Bounce/バウンス』を発表する。日本での発売日、9月11日が示すようにアメリカのテロを歌った曲が多いアルバムである。日本でも『Everyday』、『BOUNCE』、『The Distance』がシングルカットされる。『BOUNCE』はフジテレビ系『ダブルスコア』の挿入歌、『The Distance』はアサヒ・スーパードライのCM曲に採用される。

2003年、20年目の節目の年にそれまでのヒット曲をアコースティックバージョンに編集したアルバム、『This Left Feels Right/ディス レフト フィールズ ライト』を発表。日本では全世界に先駆け、先行発売される。また、インターナショナル版には1曲、日本版にはインターナショナル版+2曲のボーナストラックがクレジットされる。こういった所に彼らの日本への愛着が色濃く出ていると言える。

2004年には、トータルセールス1億枚突破を記念して、それまでの未発表曲を収録した4枚組(日本盤のみプラスボーナスCD1枚)のボックス・セット、『100,000,000 BON JOVI FANS CAN'T BE WRONG』を発表。未発表曲に加えて、リッチーのソロナンバーやデイヴ、ティコの歌うレアな曲まで収録されている。

2005年9月14日にオリジナルアルバムとしては3年ぶりとなる9thアルバム『Have A Nice Day/ハヴ・ア・ナイス・デイ』が日本で先行発売された。9月11日から同アルバムのプロモーション来日の折り、TBS「とくばん」(22日放送)に出演しトークの他、同タイトル曲を披露した。アルバム『Have A Nice Day』はオリコン総合アルバム・チャート1位を獲得、シングルも総合シングル・チャート初登場10位だった。オリコンアルバム・チャート1位は『these days/ジーズ・デイズ』以来10年ぶり、通算では3枚目の首位獲得であり、これは洋楽バンド史上最多である。シングルTOP10入りも洋楽バンドとしては23年ぶりの快挙であった。アメリカではカントリー調の『Who Says You Can't Go Home』がシングルヒットした。

2007年、2月14日Bon Joviは、第49回グラミー賞Best Country Collaboration With Vocals部門で『Who says you can't go home』(Bon Jovi & Jennifer Nettles)が受賞した。また、6月13日には、ニューアルバム『Lost Highway/ロスト・ハイウェイ』をリリース。『Have A Nice Day』に引き続き、アメリカに先駆けて発売された。同アルバムは前作に引き続き通算4枚目のオリコン総合アルバム・チャート1位を獲得し、ビートルズベイ・シティ・ローラーズの記録を抜き、洋楽バンドにおける首位獲得数歴代単独1位となった。獲得数記録更新はベイ・シティ・ローラーズ(1977年7月25日付のLP『恋のゲーム』)以来で、実に29年11ヵ月ぶりの快挙である。また、ビルボードチャートでも『New Jersey』以来19年ぶりとなる1位を獲得し、日米同時1位を初めて達成した。さらには、6月17日付けの全英アルバムチャートでは初登場2位を獲得。また、同アルバムからのファーストシングルとして『(You Want to) Make A Memory』が6月6日リリースされた。

[編集] ディスコグラフィ

※日付はすべて日本発売日

[編集] オリジナルアルバム

 全米最高43位、世界総売り上げ400万枚
 全米最高37位、世界総売り上げ350万枚
 全米最高1位、世界総売り上げ2800万枚
 全米最高1位、世界総売り上げ1600万枚
 全米最高5位、世界総売り上げ1300万枚
 全米最高9位、世界総売り上げ1000万枚
 全米最高9位、世界総売り上げ1100万枚
 全米最高2位、世界総売り上げ400万枚
 全米最高2位、世界総売り上げ450万枚
 全米最高1位、世界総売り上げ330万枚

[編集] ベストアルバム

[編集] ライブアルバム

[編集] その他・コンピレーションアルバム

[編集] シングル

  • Have A Nice Day (2005年9月1日)
  • (You Want To)Make A Memory (2007年6月6日)

[編集] VIDEO/DVD

  • Keep The Faith (1992年)
  • Cross Road (1994年)
  • Live From London (1995年)
  • The Crush Tour (2000年)
  • This Left Feels Right Live (2003年)
  • Lost Highway The Concert (2007年)

[編集] 日本公演

8月4日 - ナゴヤ球場
8月6日 - 福岡スポーツセンター
8月8日、9日 - 大阪南港
8月11日、12日 - 西武球場
  • 1985年: 7800 Fahrenheit Tour
4月20日、21日 - 中野サンプラザ
4月24日 - 名古屋市公会堂
4月25日 - 大阪厚生年金会館
4月28日、29日、30日 - 渋谷公会堂
5月2日 - 北海道厚生年金会館
  • 1986年: Slippery When Wet Tour
8月11日 - 愛知厚生年金会館
8月12日 - 福岡サンパレス
8月13日 - 大阪フェスティバルホール
8月16日 - 神戸国際会館
8月18日 - 日本武道館
8月20日 - 横浜文化体育館
8月21日 - 宮城県民会館
8月23日 - 青森市文化会館
8月25日 - 北海道厚生年金会館
  • 1987年: Slippery When Wet Tour
9月24日、25日、28日、29日、30日 - 日本武道館
10月1日 - 横浜文化体育館
6月13日 - 愛知県体育館
10月5日、6日 - 大阪城ホール
10月7日 - 静岡産業館
  • 1988年: HEAT BEAT LIVE '89 IN BIG EGG
12月31日 - 東京ドーム
1月1日 - 東京ドーム
1月5日、6日、9日 - 大阪城ホール
1月10日、11日 - 名古屋レインボーホール
  • 1990年: Final Countdown The Big Joint Tour '90-'91
12月31日 - 東京ドーム
  • 1991年: Final Countdown The Big Joint Tour '90-'91
1月3日 - 横浜アリーナ
1月5日 - 名古屋レインボーホール
1月8日、9日 - 大阪城ホール
6月3日、3日 - 日本武道館
6月6日 - 国立代々木競技場第一体育館(昼夜2公演)
6月7日 - 国立代々木競技場第一体育館
6月9日、10日 - 大阪城ホール
6月12日 - 広島サンプラザホール
6月13日 - 名古屋センチュリーホール
6月16日 - グリーンドーム前橋
6月17日 - 横浜文化体育館
5月13日 - 福岡ドーム
5月16日 - 西宮球場
5月19日 - 東京ドーム
5月14日 - 福岡ドーム
5月16日 - 西宮球場
5月18日、19日、20日 - 横浜スタジアム
7月12日、13日 - 東京ドーム
7月15日 - ナゴヤドーム
7月18日 - 福岡ドーム
7月20日 - 大阪ドーム
3月28日、29日 - 横浜アリーナ
3月31日 - 大阪ドーム
4月3日 - ナゴヤドーム
4月5日 - 東京ドーム
9月11日 - ZEPP TOKYO
1月8日 - 札幌ドーム
1月11日、12日 - 大阪ドーム
1月14日 - 福岡ドーム
1月16日、17日 - 東京ドーム
1月19日 - 横浜アリーナ
1月21日 - ナゴヤドーム
  • 2006年: Have A Nice Day Tour
4月8日、9日 - 東京ドーム
4月12日 - ナゴヤドーム
4月14日、15日 - 大阪ドーム
4月18日 - 札幌ドーム
6月28日 - 神戸ワールド記念ホール
6月30日 - 日本武道館
『ロスト・ハイウェイ (アルバム)|ロスト・ハイウェイ (アルバム)』のタイトルを冠したワールド・ライヴ・ツアーの日本公演。基本的なセットリストは前述のアルバムから選曲されている。出演メンバーは、通常メンバー+ヒュー・マクドナルド+エレクトリックギター+バイオリン(女性)の7人構成。
基本セットリスト(1月13日の例)
  1. LOST HIGHWAY
  2. BAD NAME
  3. RAISE YOUR HANDS
  4. RUNAWAY
  5. RADIO SAVED MY LIFE
  6. STORY OF MY LIFE
  7. IN THESE ARMS
  8. (YOU WANT TO) MAKE A MEMORY
  9. WHOLE LOT OF LEAVIN'
  10. BORN TO BE MY BABY
  11. ANY OTHER DAY
  12. WE GOT IT GOIN' ON
  13. IT'S MY LIFE
  14. BAD MEDICINE / SHOUT(アイズレー・ブラザーズのカバー)
  15. THESE DAYS(通常のジョンではなく、リッチー・サンボラがボーカル担当)
  16. KEEP THE FAITH
  17. I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD
  18. WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME
  19. LIVIN' ON A PRAYER
ENCORE:
  1. HAVE A NICE DAY
  2. WANTED DEAD OR ALIVE
  3. I LOVE THIS TOWN
  4. CAPT. CRASH
1月11日 - ナゴヤドーム
1月13日 - 東京ドーム
1月14日 - 東京ドームWOWOWで独占生中継(有料)された)
1月16日 - 京セラドーム大阪


[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ