デジタルリマスター

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デジタルリマスターDigital remastering)は、過去の映画音楽などを最新のデジタル技術を用いて再度のマスタリングを行う(リマスタリング)作業のことである。

概要[編集]

音楽作品(CDなど)製作においては、過去にデジタル化された音源を、最新の機材で再生するだけで音質が向上する場合や、マスタリング技術の向上などでCDを再発売する際に、改めてマスタリングされる例が多い。音楽ソフトではアーティストベスト・アルバムなどにおいて、旧楽曲編集のデジタルリマスタリングが行われている。また、単純にデジタル化するのではなく、最新のデジタルエフェクト技術やノイズ削減を駆使することも多く、その場合もリマスタリングの範疇に含まれる事となる。

映像作品などにおいてはフィルム・テープの保存状態により、キズや経年変化による色あせなどの画質劣化を補うために、素材をデジタル化する作業を指して呼ぶことがある。フィルム撮影時代の映像作品や、アナログビデオで収録された作品などにおいても行われた作品は、販促力の高い旧作映像のDVD-BOXなどを販売する際の収録作業に用いられる。

しかし一定以上のAV視聴環境がない場合などユーザー側のこだわりがなければ、大きな違いを感じられない事も多々あり、必ずしも認識可能なレベルでの効果を得られるわけではない。また大胆なノイズ除去、音圧補正、コントラスト・発色補正により「オリジナルの良さが失われた」と否定的な見方をされる作品もある。

類似語[編集]

関連項目[編集]