松尾衡

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松尾 衡(まつお こう、1968年7月13日 - )は日本アニメーション演出家監督。現在はフリーランスだが、一時期マッドハウスに籍を置いていた時期がある。岐阜県出身。

一時期「マツオマモル」名義を名乗っていた時期もあったとの話である。血液型はAB型。

目次

[編集] 水銀燈との出会い

ローゼンメイデン』の第一期で初監督を務め、登場人物の一人である水銀燈の存在が脚光を浴びるに至ったのは、松尾の手腕と思い入れが大きいと言われる。当時のオーディションで田中理恵の演技を見て、「(水銀燈は)彼女しか考えられない」と同作品のムック本『エーデルローゼ』でのインタビューで語っているほどである。

その後、人気の高さから続編の『トロイメント』の制作が決まった際に、松尾は構想開始段階からおぼろげに水銀燈を復活させる事を考えていたが、自ら思い入れの強いキャラであるが故に安易な方法を取るのを善しとしなかった為か、制作開始寸前まで相当悩んだと語る。だが、現在では「復活させたのは正解であった」と語っている。

2005年12月25日新宿ロフトプラスワンにて、番組公式サイトやアニカン等で出題されたカルトクイズ上位正解者約150名を集めて開催されたイベント「水銀燈ファン決起集会」で一番喋り倒していた事から、その発起人とも噂され、イベントの休憩中もファンとの会話を気さくに行っていた。

松尾自身は『ローゼンメイデン』第一期制作当時、水銀燈の代名詞の一つである「ツンデレ」の定義自体を知らなかったと語る。だが、2006年1月15日放送の『有楽町アニメタウン』に『ローゼンメイデン』特集としてゲスト出演した際に、「ツンデレ機構」のコーナーで、メインパーソナリティーの一人であり、水銀燈を演じた田中がそのネタを読む時に「ツンデレ」演技指導を行うまでに至った(その時に松尾が発した「これだっ!」と言うセリフはその後の同コーナーで使われる事もある)。

[編集] プレスコの採用

自身の監督作品『RED GARDEN』にて、音声収録に日本では珍しい「プレスコ方式」を採用。

会話が重なる言い合いの喧嘩シーンや学生が騒いだりするシーンでは、「アフレコ方式」との違いが顕著である。 一部の声優はこの作品によって演技力が再認識されている。 出演者からは、「最初は戸惑ったが素晴らしい方法」と好意的に受け止められているようだ。 松尾監督自身は、プレスコを利点も欠点もあるものとして捉えているらしいことが、同作品のオーディオコメンタリー等から窺える。

『RED GARDEN』DVD BOX1のオーディオコメンタリーにて、「その実作業よりも、それ自体を実現する事の方が遥かに大変であった」と語っている。当時、製作会社の上層部と思われる関係者に、わざわざプレスコにする「意味がない」と反対されたとのことである。

その後に手がけた、『デッドガールズ』『』『夜桜四重奏』でもプレスコを採用し、『紅』においては音響監督も担当した。

[編集] 作品リスト

[編集] テレビアニメ

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[編集] 劇場版アニメ

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[編集] 関連サイト