日曜劇場
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関連項目
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日曜劇場(にちようげきじょう)は、TBS系列で、放送されているテレビドラマ枠である。ステレオ放送、字幕放送(____年_月より)[要検証]、連動データ放送(2009年4月より)を実施している(かつての東芝一社提供時代から、TBS系列のない地域にも時差ネットされている)。
目次 |
[編集] 基幹時間
- 作品により初回や最終回には時間拡大の場合がある。また、ごく稀ではあるが、それ以外の回で時間拡大を行った番組もある(『GOOD LUCK』、『砂の器』、『JIN-仁-』など)。
- 放送開始以来、基幹時間は幾度となく変更されている[1](いずれも21時台スタートの1時間枠)。1973年10月7日以降、現在の時間で定着している。
[編集] 概要
- 民放ドラマ番組枠としては、毎回1話完結の単発ドラマ時代を含めて半世紀(2010年現在、52年)以上の長い歴史を誇る。自局の金10、フジテレビの月9・木10、日本テレビの土9、テレビ朝日の水曜21時(刑事ドラマ)、NHKの朝ドラ・大河ドラマと共に日本を代表するドラマ枠である。
- 2000年代に入ってからは、作品によって視聴率の差が激しく一桁を記録する作品もある(特に2006年以降、毎年1作品以上が平均で一桁台と苦戦している)。また、昭和30年代から40年代を舞台にした『華麗なる一族』や『官僚たちの夏』、『南極大陸』、江戸末期が舞台の『JIN-仁-』といった現代劇ではない作品も放送されるようになっている。
[編集] 歴史
- 1956年12月2日、同年4月2日に開始した、松下電器産業の一社提供番組「ナショナル劇場」に対抗して、東芝の一社提供による「東芝日曜劇場」(後述)の名称で放映開始。第1回は『舞踊劇 戻橋』(十七代目市村羽左衛門主演)であった。
- 開始からしばらくは毎回1話完結(作品によっては、前後編など複数話完結)のドラマを、ラジオ東京→TBSテレビ(TBS)と、TBSを含むJNN基幹局である北海道放送(HBC)・中部日本放送(CBC)・毎日放送(MBS)[1975年3月31日の腸捻転ネット解消以前は、大阪テレビ放送→朝日放送(ABC)]・RKB毎日放送(RKB)の計5局が持ち回りで競作していた。また、次回予告の時もタイトルの後に制作局が表示されていた。
- 放送初期には、舞踊劇、歌舞伎作品、新派劇といった古典的ジャンルの作品も多く放送された。変わったところでは、オペラ作品、文士劇(久保田万太郎、北条秀司らが出演)も放送されている。
- また、初期にはドラマ以外に例外として、アレクサンドラ・ダニロワバレエ団(牧阿佐美バレヱ団との共演)、イヴェット・ジロー、インド政府派遣文化使節(ラヴィ・シャンカルら)といった海外からのアーティストをスタジオに迎えて、舞踊やバレエ、コンサートなどを放送したこともあった。
- 日本で初めてサスペンスドラマを放送した枠であったが、放送頻度は極めて低く、2時間ドラマが普及した後期にはまったく放送されなくなった。
- 同枠の作品で、TBSに現存する最古の映像は、1958年11月16日放送の『マンモスタワー』(森雅之主演)[2]。
- 1960年には、番組枠そのものが第8回菊池寛賞を受賞した。
- 1962年11月25日に芸術祭参加作品として、『ひとりっ子』(RKB制作、久野浩平演出)が放送される予定であった。しかし、内容に対してスポンサーが不適当だと判断したという理由により、放送中止となった。しかしながら、テレビ記者会賞の特別賞を受賞した(未放送の作品が受賞するのは、初めてであった[3])。この作品は、日本民間放送労働組合連合会によって全国各地でスライド上映が行われたほか、舞台化・映画化もされるなど、話題となった。
- 1963年に出版された書籍『愛と死をみつめて』を、翌年に初めて映像化したのがこの番組である。なお、これらの時期に制作されたVTR収録のドラマ(他局含む)は当時のVTRの事情などで、大半が消去されて現存せず(テープが非常に貴重で使い回されていた)、TBSが1960年代に制作したドラマでは希少な現存作品となっている[2]。
- 1967年1月15日放送の『女と味噌汁』(池内淳子主演)では、TBSのドラマ番組で初のカラーVTR制作となった。
- 1968年10月20日放送の『からくりや儀右衛門』(山村聰主演)では、当番組のスポンサーである東芝の創業者、田中久重と妻・よしを中心に蒸気船開発における意気込みをホームドラマ形式で描いた。
- 1969年9月21日放送の『ゴンズイとキス』(梓みちよ主演)以降はすべてカラー作品となった。
- 1973年10月7日放送から、放送時間が30分繰り上がり、21:00開始に変更された(それまでは時期によって放送時間が変わっていたのと、TBS制作の30分ドラマ放送のため)。
- 1970年代以前には、12月31日(大晦日)が日曜日となった(『NHK紅白歌合戦』が裏番組になった)場合にも放送された例があった。1972年[4]などがそれである。
- 1993年3月28日の『おんなの家』(第16回)をもって、開始から1877回続いた単発ドラマ枠としての放送が終了した。これと同時に、JNN基幹局の持ち回り制作も終了した。
- 1993年4月の『丘の上の向日葵(ひまわり)』以降は、現在の連続ドラマ枠となり[5]、これ以降はTBS(または製作プロダクションとの共同)制作だけとなる。
- 2002年9月、東芝がスポンサーを降板し[6] [7]「東芝日曜劇場」としての放送は終了。翌10月からは複数社提供となり、「日曜劇場」に名称が変更され、現在に至る。[8]なお、東芝は2009年10月期の『JIN-仁-』以降で、複数のスポンサーのうちの一社として7年ぶりに復帰している。スポンサーについては基本的に初回・最終回の延長放送がある場合でも21時台のみ(延長時間分はパーティシペーション)で提供するが、『南極大陸』(2011年10月期)のように大幅な拡大放送の場合、22時台の番組スポンサー(毎日放送側がスポンサードセールスを行う時間)を休止して提供する場合がある。
- 2010年7月期の『GM〜踊れドクター』から、2011年7月24日からの地上デジタル放送の完全移行を前提に地上アナログ放送では画角サイズ16:9のレターボックス放送に移行した。
[編集] 作品リスト
[編集] 単発ドラマ
ここでは、1993年3月までの単発時代に放送された中で、主な作品を紹介する。放送局名のないものはTBS制作。
- ぶっつけ本番(1957年)※芸術祭大賞
- カミさんと私(1958年 - 1972年)[2]
- マンモスタワー(1958年)※芸術祭奨励賞[2]
- 雨(1959年、ABC)※芸術祭奨励賞、放送作家協会賞演出者賞
- 煙の王様(1962年)※芸術祭大賞[2]
- 虫は死ね(1963年、HBC)※芸術祭奨励賞[2]
- カルテロ・カルロス日本へ飛ぶ(1963年)※スペインとの共同制作、芸術祭奨励賞[2]
- 愛と死をみつめて(1964年)※初の前後編放送[2]
- 父と子たち(1964年、CBC)※芸術祭大賞[2]
- 土曜と月曜の間(1964年)※イタリア賞[2]
- 時間ですよ(1965年)※1970年より連続ドラマ化
- 女と味噌汁(1965年 - 1980年)[2]
- 天国の父ちゃんこんにちは(1966年 - 1974年・1978年)[2]
- 赤井川家の客間(1967年、CBC)※芸術祭奨励賞[2]
- 子守唄由来(1967年、RKB)※芸術祭奨励賞[2]
- わかれ(1967年、HBC)※芸術祭奨励賞[2]
- 鳥が…(1967年)※芸術祭奨励賞[2]
- ダンプかあちゃん(1969年 - 1971年、HBC)※日本民間放送連盟賞金賞[2]
- 海のあく日(1970年、CBC)※芸術祭大賞[2]
- 下町の女(1970年 - 1974年)
- おりょう(1971年、CBC)※日本民間放送連盟賞最優秀賞[2]
- 祗園花見小路(1973年、CBC)※日本民間放送連盟賞最優秀賞[2]
- ばんえい(1974年、HBC)※芸術祭優秀賞[2]
- 灯の橋(1974年、CBC)※芸術祭大賞[2]
- おんなの家(1974年 - 1993年)※最終作は、本番組の単発ドラマ最終作品[2]
- うちのホンカンシリーズ(1975年 - 1981年、HBC)※日本民間放送連盟賞最優秀賞[2]
- 幻の町(1976年、HBC)※1000回記念作品、芸術祭優秀賞[2]
- 春のゆくえ(1976年、MBS)※1000回記念作品(第1002回)
- 家族(1976年)※1977年 - 1978年に連続ドラマ化
- 渚に死のうと書いたとき(1976年、MBS)
- バースディ・カード(1977年、HBC)
- ぼくの妹に(1976年 - 1984年)
- こぎとゆかり(1978年、CBC)
- 女たちの忠臣蔵 いのち燃ゆる時(1979年)※1200回記念作品、テレビ大賞優秀番組[2]、日曜劇場史上最高視聴率(42.6%)を記録。
- 晴れた日に(1980年、CBC)※芸術祭優秀賞[2]
- あかねの空(1980年、HBC)※芸術祭優秀賞[2]
- 鼓の女(1981年、CBC)※日本民間放送連盟賞最優秀賞[2]
- 坂道(1982年、CBC)※芸術祭優秀賞[2]
- 夢の鳥(1983年、CBC)※芸術祭優秀賞[2]
- 花のこころ(1985年)※1500回記念作品[2]
- 伝言 メッセージ(1988年、HBC・CBC・MBS・RKB)※4局共同制作の「日本列島縦断スペシャル」[2]
- 息子よ(1989年)※厚生省中央児童福祉審議会特別賞[2]
- サハリンの薔薇(1991年、HBC)※ソビエト連邦共同制作、芸術作品賞[2]
[編集] 連続ドラマ
連続ドラマ枠へと移行した1993年4月以降の作品を紹介する。制作プロダクション名のないものはTBSの局制作[9]
[編集] 東芝日曜劇場の作品
[編集] 1993年
[編集] 1994年
- スウィート・ホーム(1月9日 - 3月27日、主演:布施博、山口智子)
- ボクの就職(4月10日 - 6月26日、主演:緒形直人)
- オトコの居場所(7月3日 - 9月25日、主演:三浦友和)
- お兄ちゃんの選択(10月9日 - 12月25日、主演:陣内孝則)
[編集] 1995年
- カミさんの悪口2(1月8日 - 3月26日、主演:田村正和)
- 昨日の敵は今日も敵(4月9日 - 6月25日、主演:石田純一)
- パパ・サヴァイバル(7月2日 - 9月24日、主演:堺正章)
- 輝け隣太郎(10月6日 - 12月24日、主演:唐沢寿明)
[編集] 1996年
- 冠婚葬祭部長(1月7日 - 3月24日、主演:萩原健一、浅田美代子)
- その気になるまで(4月7日 - 6月30日、主演:明石家さんま、制作:テレパック)
- ふたりのシーソーゲーム(7月7日 - 9月29日、主演:中村雅俊、制作:テレパック)
- Dear ウーマン(10月13日 - 12月22日、主演:東山紀之、大竹しのぶ)
[編集] 1997年
- メロディ(1月5日 - 3月30日、主演:小泉今日子、制作:KANOX)
- 理想の上司(4月13日 - 6月29日、主演:長塚京三)
- オトナの男(7月6日 - 9月28日、主演:役所広司)
- ベストパートナー(10月12日 - 12月21日、主演:内村光良、制作:木下プロダクション(現:ドリマックス・テレビジョン))
[編集] 1998年
- まかせてダーリン(1月11日 - 3月29日、主演:陣内孝則、賀来千香子)
- カミさんなんかこわくない(4月12日 - 6月21日、主演:田村正和)
- 海まで5分(6月28日 - 9月20日、主演:薬丸裕英、沢口靖子)
- なにさまっ!(10月11日 - 12月20日、主演:岸谷五朗)
[編集] 1999年
- サラリーマン金太郎(1月10日 - 3月21日、主演:高橋克典、制作:ドリマックス・テレビジョン)
- グッドニュース(4月11日 - 6月27日、主演:中居正広)
- ザ・ドクター(7月4日 - 9月19日、主演:堤真一、長嶋一茂、制作:ドリマックス・テレビジョン)
- ヤマダ一家の辛抱(10月17日 - 12月19日、主演:竹中直人、室井滋、制作:KANOX)
[編集] 2000年
- ビューティフルライフ(1月16日 - 3月26日、主演:木村拓哉、常盤貴子)
- サラリーマン金太郎2(4月9日 - 7月2日、主演:高橋克典、制作:ドリマックス・テレビジョン)
- 催眠(7月9日 - 9月17日、主演:稲垣吾郎、制作:共同テレビ)
- オヤジぃ。(10月8日 - 12月17日、主演:田村正和、黒木瞳)
[編集] 2001年
- 白い影(1月14日 - 3月18日、主演:中居正広)
- Love Story(4月15日 - 6月24日、主演:中山美穂、豊川悦司)
- 恋がしたい恋がしたい恋がしたい(7月8日 - 9月16日、主演:渡部篤郎、水野美紀、菅野美穂)[10]
- ガッコの先生(10月7日 - 12月16日、主演:堂本剛)
[編集] 2002年(東芝)
- サラリーマン金太郎3(1月6日 - 3月17日、主演:高橋克典、制作:ドリマックス・テレビジョン)
- ヨイショの男(4月14日 - 6月30日、主演:稲垣吾郎、制作:MMJ)
- 太陽の季節(7月7日 - 9月15日、主演:滝沢秀明)
[編集] 日曜劇場の作品 (2002-)
[編集] 2002年(複数提供)
- おとうさん(10月13日 - 12月22日、主演:田村正和)
[編集] 2003年
- GOOD LUCK!!(1月19日 - 3月23日、主演:木村拓哉)
- 笑顔の法則(4月13日 - 6月22日、主演:竹内結子)
- 元カレ(7月6日 - 9月14日、主演:堂本剛)
- 末っ子長男姉三人(10月12日 - 12月21日、主演:深津絵里)
[編集] 2004年
- 砂の器(1月18日 - 3月28日、主演:中居正広)
- オレンジデイズ(4月11日 - 6月20日、主演:妻夫木聡、柴咲コウ)
- 逃亡者 RUNAWAY(7月18日 - 9月26日、主演:江口洋介)
- 夫婦。(10月10日 - 12月19日、主演:田村正和、黒木瞳)
[編集] 2005年
- Mの悲劇(1月16日 - 3月20日、主演:稲垣吾郎)
- あいくるしい(4月10日 - 6月26日、主演:市原隼人)
- いま、会いにゆきます(7月3日 - 9月18日、主演:ミムラ)
- 恋の時間(10月23日 - 12月25日、主演:黒木瞳、大塚寧々)
[編集] 2006年
- 輪舞曲(1月15日 - 3月26日、主演:竹野内豊、チェ・ジウ)
- おいしいプロポーズ(4月23日 - 6月25日、主演:長谷川京子)
- 誰よりもママを愛す(7月2日 - 9月10日、主演:田村正和)
- 鉄板少女アカネ!!(10月15日 - 12月10日、主演:堀北真希、制作:ドリマックス・テレビジョン)
[編集] 2007年
- 華麗なる一族(1月14日 - 3月18日、主演:木村拓哉)
- 冗談じゃない!(4月15日 - 6月24日、主演:織田裕二)
- パパとムスメの7日間(7月1日 - 8月19日、主演:舘ひろし)
- ハタチの恋人(10月14日 - 12月16日、主演:明石家さんま、長澤まさみ)
[編集] 2008年
- 佐々木夫妻の仁義なき戦い(1月20日 - 3月23日、主演:稲垣吾郎、小雪)
- 猟奇的な彼女(4月20日 - 6月29日、主演:草彅剛)
- Tomorrow〜陽はまたのぼる〜(7月6日 - 9月7日、主演:竹野内豊)
- SCANDAL(10月19日 - 12月21日、主演:鈴木京香)
[編集] 2009年
- 本日も晴れ。異状なし(1月18日 - 3月15日、主演:坂口憲二)
- ぼくの妹(4月19日 - 6月28日、主演:オダギリジョー、長澤まさみ)
- 官僚たちの夏(7月5日 - 9月20日、主演:佐藤浩市)
- JIN-仁-(10月11日 - 12月20日、主演:大沢たかお)
[編集] 2010年
- 特上カバチ!!(1月17日 - 3月21日、主演:櫻井翔、堀北真希)
- 新参者(4月18日 - 6月20日、主演:阿部寛)
- GM〜踊れドクター(7月18日 - 9月19日、主演:東山紀之)
- 獣医ドリトル(10月17日 - 12月19日、主演:小栗旬)
[編集] 2011年
- 冬のサクラ(1月16日 - 3月20日、主演:草彅剛)
- JIN-仁-(4月17日 - 6月26日、主演:大沢たかお)
- 華和家の四姉妹(7月10日 - 9月18日、主演:観月ありさ)
- TBS開局60周年記念ドラマ南極大陸(10月 - 12月、主演:木村拓哉)
[編集] 2012年
[編集] 歴代視聴率10傑
1993年4月以降、連続ドラマでのデータ。ビデオリサーチ社(関東地区)の視聴率データによる。
[編集] 平均視聴率
(2011年4月期まで現在)
| 1位 | ビューティフルライフ | 2000年 | 32.3% |
| 2位 | GOOD LUCK!! | 2003年 | 30.6% |
| 3位 | 華麗なる一族 | 2007年 | 24.4% |
| 4位 | オヤジぃ。 | 2000年 | 24.2% |
| 5位 | Love Story | 2001年 | 21.0% |
| 6位 | JIN-仁-完結編 | 2011年 | 20.6% |
| 7位 | スウィート・ホーム | 1994年 | 20.4% |
| 8位 | カミさんの悪口2 | 1994年 | 20.3% |
| 9位 | 白い影 | 2001年 | 20.2% |
| 10位 | カミさんの悪口 | 1993年 | 19.9% |
[編集] 最高視聴率
(2011年4月期まで現在)
| 1位 | ビューティフルライフ | 2000年 | 41.3%(最終回) |
| 2位 | GOOD LUCK!! | 2003年 | 37.6%(最終回) |
| 3位 | 華麗なる一族 | 2007年 | 30.4%(最終回) |
| 4位 | オヤジぃ。 | 2000年 | 28.0%(最終回) |
| 5位 | スウィート・ホーム | 1994年 | 26.9%(最終回) |
| 6位 | 砂の器 | 2004年 | 26.3%(初回) |
| 7位 | JIN-仁-完結編 | 2011年 | 26.1%(最終回) |
| 8位 | JIN-仁- | 2009年 | 25.3%(最終回) |
| 9位 | Love Story | 2001年 | 24.3%(初回) |
| 10位 | 白い影 | 2001年 | 23.8%(初回) |
なお、単発ドラマ時代の最高視聴率作品は『女たちの忠臣蔵』(1979年12月9日)の42.6%である。
[編集] 東芝日曜劇場
前述したが、1956年のスタート以来2002年9月までは、東芝グループによる一社提供の「東芝日曜劇場」という名称であった。
放送開始当時の東芝が放映するCMは、家庭向けの白物家電が中心であり、それに合わせて内容も視聴者年齢層が比較的高い、極めて保守的なホームドラマがメインであったが、サスペンスやミステリードラマも少なからず放映していた。ドラマの場面に登場する冷蔵庫や炊飯器、電話機などの家電品はもちろん、タクシーやトラックに付いていた無線機、そして使用されたテレビカメラまでもがすべて東芝製で、壁に掛けられていたカレンダーも東芝が内外に配布している(東芝の企業ロゴ入り)ものであった。珍しいところでは、1996年放送の『その気になるまで』第11話に登場した町工場に置かれていた工業用エアコンプレッサー(ブランド名:TOSCON)も、東芝(現 東芝産業機器システム)製であった。
連続ドラマ枠となって以降は、東芝の主力商品もこの頃から白物家電からパソコンや情報通信機器にシフトしたため、広告戦略の点からもドラマの内容が徐々にサラリーマン向け、その後さらに若者向けのものに移行していった。東芝の一社提供終了後も、この路線は継続している。
なお、放送時間が拡大された場合も、現在の「パナソニック ドラマシアター」「日立 世界・ふしぎ発見!」と同様、他スポンサーへの交代やスポットCMを挿入せずに、東芝単独で放送されていた。
当時この番組に限り、東芝グループ各社がスクロールで紹介される、30秒間ないし60秒間のCMが放映されていた。
[編集] オープニング
開始当初から1986年3月までは、「光る東芝の歌」(オープニングキャッチ、作曲:越部信義)が冒頭に歌われていたが、その後は通常の歌が冒頭で歌われるようになる。タイトルバック前にはカウキャッチャーとして東芝製品のCMがあったが、東芝日曜劇場後期はなくなる。
- 初代(1956年12月-1967年9月) … 映像:未来都市(モノクロ・実写・フィルム録画) / 音楽:「光る東芝」(唄:ダークダックス)
- 2代目(1967年10月-1979年3月) … 映像:未来都市(カラー・合成特撮・フィルム録画) / 音楽:「光る東芝」(唄:デューク・エイセス)
- このバージョンからカラーとなる。
- このバージョンまでは以前の東芝ロゴ(「Toshiba」と描かれたもの。通称:傘ロゴ)が使用された。
- 3代目 第1期(1979年4月-1982年3月) … 映像:昇る朝日と家族のシルエット / 音楽:「光る東芝」(唄:家族の合唱)
- このバージョンから音声がステレオとなり、また放送回数を表示。
- 現在の東芝ロゴが初めて使用されたバージョンである。
- 3代目 第2期(1982年4月-1986年3月) … 映像:昇る朝日と家族のシルエット / 音楽:「光る東芝」(唄:家族の合唱)
- 4代目 第1期(1986年4月-1987年3月) … 映像:昇る朝日と家族のシルエット / 音楽:「愛のめぐり逢い」(唄:ジュディ・オング)[11]
- 映像は3代目と変わっておらず、このバージョンでも「東芝日曜劇場」の文字はロゴ風だった。
- 4代目 第2期(1987年4月-1992年9月) … 映像:昇る朝日と家族のシルエット / 音楽:「愛のめぐり逢い」(唄:ジュディ・オング)
- 「東芝日曜劇場」の文字がナールフォントに変わった。
- 4代目 第3期(1992年10月-1993年3月) … 映像:昇る朝日と家族のシルエット / 音楽:「愛のめぐり逢い」(唄:ジュディ・オング)
- タイトルが画面奥からズームアップするようになった。
- このバージョンまで放送回数を表示。
- 単発時代最後のバージョンである。
- 5代目 第1期(1993年4月-1998年3月) … 映像:海と地球 / 音楽:「いつまでも」(唄:大貫妙子)
- このバージョンから連続ドラマとなり、放送回数も表示されなくなった。
- 2011年現在でも、同曲のインストゥルメンタル版が東芝家電ご相談センターの保留音として使われている。
- 5代目 第2期(1998年4月-2001年9月) … 映像:海の地球 / 音楽:「いつまでも」(唄:大貫妙子)
- 6代目(2001年10月-2002年9月) … 映像:ジョイナス / 音楽:インストゥルメンタル曲
- 東芝日曜劇場としての最終バージョンであり、複数社提供以降はオープニングキャッチがなくなった。
[編集] オープニングの提供読み
- 初代:不明
- 2代目/3代目 第1期:「明日をつくる技術の東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」(押阪忍のナレーション)
- 3代目 第2期:「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」(引き続き、押阪忍のナレーション)
- 4代目:「先端技術を暮らしの中に。E&Eの東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」(小幡研二のナレーション)
- 5代目 第1期:「東芝日曜劇場。人と地球の明日のために、東芝がお送りいたします。」(林美雄TBSアナウンサーのナレーション)
- 5代目 第2期:「東芝日曜劇場。この番組は、東芝の提供でお送りいたします。」(引き続き、林美雄TBSアナウンサーのナレーション)
- 6代目:「東芝日曜劇場。人と地球の明日のために、東芝がお送りいたします。」(若本規夫のナレーション)
[編集] クロージング時のタイトルバック
オープニングと同様に、番組終了時にも番組枠共通のタイトルバックが放送されていた。
- 1956年12月 - 1986年3月 … 「ではこれで、○○の東芝がお送りした、東芝日曜劇場を終わります。」のアナウンス(エンドカードは「東芝日曜劇場 終 来週をお楽しみに」)
- 1986年4月 - 1993年3月 … 「提供 TOSHIBA」の提供クレジット表示にあわせて、「この番組は○○の東芝の提供で(が)お送りしました。」のアナウンス(TBS制作作品は岡崎潤司元TBSアナウンサー、それ以外は「この番組は」が省略されていた)→「東芝日曜劇場 終 次回をお楽しみに!」のエンドカード+チャイム音[12]
- ※○○には、当時の東芝の企業スローガン(明日をつくる技術の、エネルギーとエレクトロニクスの、先端技術を暮らしの中に。E&Eの、など)が入り、アナウンスは製作局アナウンサーによるもので、製作局により男性、女性などの違いがある。
- 1993年4月 - 2002年9月 … 「この番組は、(人と地球の明日のために、)東芝の提供でお送りいたしました。」→次番組のジャンクション→アサヒビールのヒッチハイクCM
- 5代目と6代目のタイトルバック映像はオープニングと同じであり、ナレーションもオープニング同様、5代目は林美雄、6代目は若本規夫である。
[編集] 放送局
[編集] 現在の放送局
2010年3月現在、全国31局ネット(TBS系列28局+他系列3局。他系列3局は1週遅れ、放送時間が異なる)で放映中。
- TBS系列全国ネット:『新作』及び『再放送』
- 秋田放送、福井放送・四国放送(日曜日16時00分 - 16時55分):『新作』
- 日曜週遅れで放送しているABS・FBC・JRTの3局は、すべて日本テレビ系列(FBCはテレビ朝日系列とのクロスネット)であるため、「24時間テレビ」放送日に当たる場合、放送時間の変更などが行われる(ともに2004年までは「24時間テレビ」内のローカル枠等を使用して放送していた。ABSでは2006年は2週分を翌週に放送した)。またその他に週にも、特番などの編成の都合で別の時間に放送されることがある。
- 秋田放送では、日本生命の一社提供。
- FBCは、一時期ABS・JRTと同じく日曜昼頃に放送した後、後に水曜16時00分 - 16時54分に時間変更して放送していたが、2007年3月頃から2009年3月まで一時中断していた。『JIN-仁-』から5年半ぶりに日曜16時00分でのネットが復活した。
- CS TBSチャンネル:『再放送』(ただし、当時の東芝日曜劇場の名称は映像処理で伏せている)。
- また、ハワイの地上波放送局KIKU-TVが、日曜劇場の全ドラマではないが、年1-3作程度の頻度で(2003年のみ4作全て)英語字幕付放送している。放送されるのは早くとも半年以上後で、最近では2008年5月4日から『冗談じゃない!』(英題:Give me a break!)が放送された。
- NHKの北米地区向け国際放送テレビジャパンが、2006年に『あいくるしい』、2008年に『華麗なる一族』、『パパとムスメの7日間』、2009年に『佐々木夫妻の仁義なき戦い』を放送した。この場合は字幕はなく日本語のみ。
[編集] 過去の放送局
※全局共『東芝日曜劇場』時代
- 近畿広域圏:朝日放送◎(番組開始当初は大阪テレビ放送、毎日放送との腸捻転解消まで)
- 中京広域圏:東海テレビ(1959年5月24日から1960年5月1日まで同時ネット。当時のプロ野球中継のネットの関係で、いったん同局に移動していた。なお番組開始当初は中部日本放送で同時ネット、1960年5月8日より五社連盟結成に伴い中部日本放送へ復帰)
- 青森県:青森放送○(青森テレビ開局まで)
- 山形県:山形放送○(テレビユー山形開局まで)
- 福島県:福島テレビ●(テレビユー福島開局まで)
- 山梨県:山梨放送○(テレビ山梨開局まで)
- 富山県:北日本放送○(チューリップテレビ開局まで)
- 鳥取県:日本海テレビ○(山陰放送の鳥取県での乗り入れスタートまで)
- 香川県:西日本放送(対岸の岡山県の山陽放送のJNN加盟によるラジオ東京(当時)の番組引き上げまで)
- 愛媛県:南海放送○(あいテレビ開局まで)
- 高知県:高知放送○(テレビ高知開局まで)
- 山口県:山口放送○(テレビ山口開局まで)
○ 日本テレビ系列 ● フジテレビ系列 ◎テレビ朝日系列
[編集] 再放送が行われている放送局
- 今まで放送されたドラマから再放送で放映する時がある。現在のところ中京圏であるCBCがそれらのドラマの中からランダムで再放送されている(毎週月曜~金曜14:50~15:48)。
[編集] 関連項目
- TBSテレビ番組一覧
- 日本のテレビドラマ一覧
- 近鉄金曜劇場 - 同じく、JNN基幹局の持ち回りで制作されたテレビドラマ枠。
- 東芝土曜劇場 - フジテレビ系列で放送された、東芝一社提供のテレビドラマ枠。
[編集] 脚注
- ^ 特に1964年から1966年までのナイターシーズン中は、日曜20時枠がプロ野球中継対応の90分枠になるため、直後の海外ドラマ『サンセット77』と共に30分繰り下がることが何度もあった。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 現在も神奈川県横浜市の放送ライブラリーで視聴が可能。 番組検索(放送ライブラリー)
- ^ 花伝社「放送中止事件50年」より
- ^ 1972年12月31日には、同年4月に逝去した伊志井寛の功績を讃え、名シリーズ『カミさんと私』の最終作(第32回)が再放送された。
- ^ 編成段階では当時の「月曜ドラマスペシャル」との枠交換で2時間ドラマ枠にする予定だったが、スポンサー料の折り合いがつかなかったと思われ[要出典]、結局連続ドラマ枠になった。
- ^ 東芝「日曜劇場」から降板 45年続いた1社提供に幕(47NEWS)(2002.8 共同通信)
- ^ 東芝、TBS系「日曜劇場」降板(nikkansports) (2002.08、ウェブアーカイブ)
- ^ ただし、田村正和主演の『おとうさん』と『夫婦。』、『誰よりもママを愛す』(第2話まで)については、今までの「東芝日曜劇場」を思わせるオープニング構成(タイトル出し→スポンサー提示→CM→主題歌)になっている。
- ^ ただし、製作部門が分社化された2000年4月から2004年9月までは「TBSエンタテインメント」名義、同年10月から2009年3月は「TBSテレビ」名義。しかしながら従来通り「TBS」の製作・著作のクレジットがあり、二重表示されていた。2009年4月以後は、東京放送が放送持株会社『東京放送ホールディングス(TBSHD)』となったことに伴う再編で、TBSテレビが放送免許や「TBS」の略称を東京放送から承継したため「製作・著作 TBS」と表示される。
- ^ 当作品と「サラリーマン金太郎3」、及び「太陽の季節」以降の作品はHD(高精細度テレビジョン放送)制作
- ^ この曲は1987年に東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)よりシングル発売された。また、テレビ宮崎では、1990年代に放送された「東芝こどもマンガ劇場」のオープニング・エンディング・CMでこの曲の冒頭から歌い出しまで使用された
- ^ 1986年4月の改編以降、TBS・MBS・CBC製作のゴールデン・プライムタイム番組のクロージング時、エンドカードと同時にチャイム音を入れ、次の番組をワイプで告知するようになったため。
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