マツダ (電球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マツダ
MAZDA
Mazda 1917.jpg
1917年の雑誌広告
現在の所有者 ゼネラル・エレクトリック
最初の生産国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ
発売 1909年
主な市場 世界
以前の所有者 Shelby Electric Company
テンプレートを表示

マツダ (MAZDA) は、1909年アメリカで創設された、白熱電球などのブランドである。電球はマツダランプ (MAZDA Lamp) と呼ばれた。

ブランド名はゾロアスター教最高神アフラ・マズダー (Ahura Mazdā) に由来する[1]自動車メーカーマツダMAZDA ブランドは1931年から)とは綴り(とその由来)も同じだが関係はない。

日本では、東芝グループの照明器具メーカー東芝ライテック標準電球を製造販売している。かつては東芝から一般電球・真空管などが販売されていた。

歴史[編集]

1909年オハイオ州リッチランド郡の電器メーカー Shelby Electric Company によりタングステン電球のブランドとして創設された。

1914年1912年とも[2])、Shelby 社がゼネラル・エレクトリック (GE) に買収された。マツダはGEの高級タングステン電球のブランドとされ、内外のメーカーにライセンスされた。

日本での展開[編集]

日本では東芝の母体の1つである東京電気がライセンスされ、1911年にタングステン電球「マツダランプ」を発売した[3]

「丸に縦書きでマツダ」のロゴで、電球のほか真空管真空管ラジオなどが製造販売された。しかし1962年、標準電球を除き東芝ブランド(ToshibaのTの横棒を大きく伸ばした「Toshiba傘」ロゴ)へ移行した[4]

1974年、マツダ(標準電球)を含む電球部門は東芝電材(現 東芝ライテック)に移管された。

2010年3月17日CO2排出削減に伴う国の政策を受けて、一般白熱電球の生産を終了した。

画像[編集]

1955年ごろの真空管(東芝) 
1955年ごろの真空管ラジオ(東芝) 

出典[編集]

外部リンク[編集]